203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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[濡れてしまったカーディガンを脱いで乾かす。 薄いピンクのこれは姉がくれたもので、 そうでなければ今の“僕”が着るはずもない色だった]
小春日和……でも寒いや。
[この季節にシャツ一枚。 さすがに身体をぶるりと震わせ、両腕を組み手で摩る。 薄着の自分自身を見下ろして]
(来年には、高校生か)
(制服はどうしよう)
(いい加減、もう、女子のものを――)
[なんて、心の中で。 細身とはいえ、身体のラインは嘘がつけない]
(6) 2014/11/16(Sun) 05時頃
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……。
[自分がこうしてきたことの意味って、なんだろう。 そんなものあったのだろうか。
ただ、逃避してきただけかもしれない。 色んな声や評価から耳を塞いで、
作り上げた “自分らしさ”
すん、と鼻を鳴らす。 青くてどこまでも透きとおった空は、 今の自分には眩しすぎて、目に痛かったけれど。 逸らさずに睨みつけるようにしていた]
(7) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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[聞こえた声にはっとして。 慌てて身を乗り出し、見下ろせば見慣れた姿>>1:189]
――ソフィア、ここだよ!
[最初幻聴かと思った呼びかけは、本物だった。 ほっとして、一粒涙が落ちる。 それにも気付かずに、笑顔で彼に向けて手を振ってみせた]
上っておいでよ。 景色が最高。
って、僕も今日初めて挑戦したんだけどね。
[そのまま手を差し伸べる。 ソフィアは掴んでくれるだろうか]
(8) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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そういえば、ソフィアもサボり?
[きょとんと首を傾げる。 自分を探しに来てくれたのかもしれないけれど、 それをはっきり問う勇気はなくて]
次の授業まで、隣に……いてくれないかな。
[何度か躊躇った後。 小さな小さな震えを隠した声で**]
(9) 2014/11/16(Sun) 05時半頃
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[冷たくなっていた手に、温かな手が重なる。 給水塔に彼を引き上げれば繋ぐ意味はなくなってしまって、 離さなければならない。 それを名残惜しく感じる自分を再確認]
宝物……。 そんなこと言われると、照れるよ。
[多分、ソフィアはこういう時にお世辞は言わない。 かあっと頬が熱くなって、 彼の視線から逃げるように目を逸らす。
――この瞬間は自分にとっても宝物。
嬉しくて、あったかくて。 満たされるのに。 まだ、足りないんだ。
もっともっと知りたい、近づきたいと、望んでしまう]
(16) 2014/11/16(Sun) 17時半頃
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えっ、僕、泣いてなんか……。
[慌てたように目元に指を伸ばせば、濡れた感触がする]
あの、ね。 そろそろ女子制服を着ようかなって、考えてたんだ。
僕は男になりたいわけじゃない。 こうすることで、逃げてただけ、だから。
[零れそうになる滴を手の甲で拭う。 得意だったはずの笑顔も下手くそにしか浮かべられなくて、 へにゃりと情けない表情になってしまった]
(17) 2014/11/16(Sun) 18時頃
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えへへ。
じゃあ、ソフィアの前でなら、遠慮なく泣けちゃうね。 ……ソフィアだけ。僕の特別。
[安心したように柔らかく微笑む]
でも、僕はお姫様って柄じゃないけど。 ソフィアはそう言ってくれるんだね。
[遠慮がちに、でも嬉しそうに呟く。 ソフィアの言葉は胸の内にほんのりと光を灯してくれる。 それはこの想いに気付くより、ずっと前から]
(18) 2014/11/16(Sun) 18時頃
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これ、聞いてもいいかな。 ……ソフィアは、どうして女子制服を着ているの?
[初めての問いかけを]
(19) 2014/11/16(Sun) 18時頃
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[ソフィアの声は、とても心地良い高さをしている。 女子のように高くはなく、でも低すぎもせず、心にふわりと降り注ぐ。 それはいつも思っていたこと。
でも今は、ちょっと違った。 彼が紡ぐ音は震えが混じっていても、力強くて。 真っ直ぐに心の奥深くに響き、揺さぶる。
一瞬、息が止まったかと思った。 握られた手と、触れられた小指が熱くて、火傷しそうなほどで、 想いと同じように溢れ出した滴が、ポツリと濡らす]
(45) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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……!
[言葉が、声がなかなか出てこなくて。 でもありったけの想いを伝えたくて。 握られた手をそっと離し、ぎゅう、と勢いよく抱きついた]
うん、なる。なり、たい……っ ソフィアの恋人に、してください……!
大好き。
[この気持ちは誰にも負けないもん]
(46) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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大人になってくソフィアは、きっとたくさんの人に好かれて、 大切に想われるんだろうけど。 僕も、そんな君だから、好きで、……。
[震えの混じる声は、柔らかに]
でもね。
“王子様”のエリクは、僕だけの大切な人でいてほしいんだ。
[耳元で囁くように。 言った後で恥ずかしくてどうしようもなくなる。 腕を解いて顔を合わせれば。 はにかみながら、笑みを咲かせよう*]
(51) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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―放課後―
[屋上の給水塔。 青空に浮かぶ太陽が傾いていくのを、ふたり並んで眺めた。 こんな時期なのに寒さなんて忘れたことにして。 抱きしめていた腕を解けば、 今度はそうっと手を重ねたことだろう。
ぽつぽつと、姉のことも話した。 ふたりのことは大好きだから笑顔が浮かぶのだが、 敏いソフィアには、自分がこっそり抱え込んだコンプレックスとか、 “僕”になった理由も伝わってしまうかもしれない。 それでもいいと思う。 彼になら、素直な想いを言葉に出来る。
ソフィアにとっての自分もそう在れたら、いいな。 そう在れるように、頑張ろう。 心の中でひっそり決意。 ソフィアが何か話してくれるなら耳を傾けて。 でもきっと、会話がない時間も穏やかで大切なものだった]
(75) 2014/11/17(Mon) 07時頃
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[今日最後の授業終了の鐘が静かだった空間に響いた。 シンデレラの24時の鐘を思い出す。 ――自分たちだけの魔法の時間は、ここで一旦おしまいなのだ。 くすりと悪戯っぽく笑んで]
菊先生のお説教も、ふたりで受けないとね。 なんて言い訳しようか。
[ソフィアが保健室行きを理由にしていたとは知らず。 明かされればわざとらしく凹んでみせるか]
でも一緒だったってバレたら、余計怒られそう? 此処での時間はふたりだけのナイショだ!
[繋いだ手をぶんぶん振って、晴れやかに声を出して笑う。 さあ、給水塔を降りよう。 ソフィアに手を差し伸べようと]
(76) 2014/11/17(Mon) 07時半頃
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ね、ソフィア――、……エリク。 これからふたりの時、こうやって呼んでもいいかな。
愛称も好きだけど。 エリクも、君を表す名前だから、さ。
[風に揺れる彼の長めの髪。 女の子のように可愛らしい、スカートを履いた男の子。 そんなソフィアに出会って好きになったのだけれど、 どんなエリクも間違いなく、好きだ]
これからエリクはどんな風に大人になるのかなあ。 隣にいられるなんて幸せでワクワクする。
[照れくさそうに]
(77) 2014/11/17(Mon) 07時半頃
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ありがとう、エリク。 あのね、迎えに来てくれて、すっごく嬉しかった!
[大切な大切な思い出が増えていく**]
(78) 2014/11/17(Mon) 07時半頃
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/*
甘酸っぱい……! 皆甘酸っぱい……!!! ごろんごろんしたくなるですねこれは。
エリクさんが内面王子様すぎてやばいです。 私の日本語力もやばいです。
(-11) 2014/11/17(Mon) 07時半頃
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[屋上から戻る前。 ふとポケットの携帯を取り出せば、新着チャットの通知が沢山あって。 全く気付いていなかった。 その事実さえも何だか気恥ずかしい]
……。
[今までとは少し違うチャットの雰囲気。 文面に視線を落とし、顔を上げてエリクと目を合わせ]
恋って、なんだろう。
[ぽつり、呟く。 きっとそれは人それぞれでひとつとして同じものは無いんだろう。 どこかすれ違っているように感じる応酬。 でも自分には彼らの本心が分かる訳はなくて、 なかなか書き込む文面が思いつかず、数十秒真剣に悩む]
(83) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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……そうだ。 僕たちが付き合うこと、いつ皆に伝えよっか?
[少し考えて。 でも秘密にしておくという選択肢は結局浮かばなかったのだ。 エリクに伺うように首を傾げた**]
(84) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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/*
何かイベントっぽいものを起こそうかな、と微妙に画策したりもしていたのですが、皆さんのしたいことを邪魔してしまいそうな気もして……悩ましいです。 しかも多分まだ放課後軸の人が少ない気がする!
(-15) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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誰かに好きって言われるのって、とても幸せだよ。 それが自分の好きな人からだったら、もっともっと幸せで、 心の中が温かくなって、泣きそうになる。
えっと。 なんか突然で空気読めてないし、 余計なお世話かもだけど、
告白することで、相手にそんな気持ちをあげられるかもしれないの、 そんな可能性があるってこと、忘れちゃダメだと思うんだ。
[うまく言葉に出来なくて。 でも、少しでも後押しと、応援がしたくて]
(=19) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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そんな前向きなのお前だけだよって声が聞こえた気がした! その、えっと。ごめん!
ちなみにジェームスの画像は許可もとらずに 3秒で保存させてもらいました。
[送信**]
(=20) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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……どうしよう。 慣れるまで、僕、挙動不審になっちゃいそう……。
[“千晶”という名を呼ばれる>>98だけで。 心臓がドキドキしてしまう]
うん! プリクラ撮りに、ゲームセンターとかも行ってみたい。
エリクって意外とそういうの得意そう。
[ただの想像だけど。 楽しそうに相槌を打った。
エリクと撮った、初めてのふたりの写真。 自分は笑顔でピースをしている*]
(105) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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/*
芽衣子さん素敵だなあ。 そして千晶の書き込みに丁寧に反応して下さって、とても嬉しいのです。
私は全然、色々と拾えていないなあ。うう。
(-18) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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