84 戀文村
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ブローリンは、グラスの中の液体をじっと見下ろす。
2012/03/24(Sat) 00時半頃
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―本屋に行く前 [>>0:147声をかけられて立ち止まる。小さく頭を下げ、会釈を返した。 エリアスの姉だった。彼女の話はエリアスから聞いているし、 彼女自身と直接話す事も稀ではない。けれどいつも、いつも堅いのは、 何よりも自分の職業のせいだろうから気にしてはいない。 エリアスと仲良くしないよう咎められればすんなり従うが、 幸いそこまで嫌われてはいないようだ]
[本屋の話が出て、特によるつもりのなかった本屋の主人を思う。 このご時世では仕方あるまい。本に限るまいが、 戦争に関係ないものの供給は止まる。帝政の言葉を受けて小さく頭を振る。上官の話には少し首をかしげたが、 安否を問われれば頷いた。元気だろう。あの分隊長殿なら。
もう一度頭を下げて、道行く彼女を見送った]
(13) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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―酒場に入ってから [分隊長と共に入った酒場。畏まって居るわけではないがそう見えるだろう。 ブローリンにとっては通常通りの振る舞いだった。 食事は、今日のお勧めが書かれたボードを指さして、それにした。 芋のサラダがあると聞くと、それを頼む。
上官の言う通り全ておごってもらうつもりはとりあえず無いので、 好きなものを頼むことにする。カウンターに並ぶ酒、無色透明のウォッカを差して指を立てる。
上官と乾杯した最初のグラスは、何も混ぜないストレート]
(14) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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ブローリンは、ヤニクの働く様子と、店の女主人と上官の話を聞いている内に1杯目。
2012/03/24(Sat) 01時頃
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[ピアノを奏でる青年を見る。旅人だそうだが、自分がこの村に戻ってきた時には もう居ついていた。ここの居心地がいいのだろう。 誰か、村に想う人でもいるのかもしれない。 ピアノの音色からそう読んだわけではなく、単純に思いついただけの事だが]
[演奏が止まった折、空のグラスを少しだけ掲げた。 二杯目は湯で割り、鼻孔を焼ける香りで満たすように鼻先で止める。 戦地で、血と泥にまみれながら、生き残った友と消毒用のアルコールを飲んでいたのを思い出す。 彼はまだ生きているだろうか。自分の様に、一度復帰した後また戦火から離れるのも 珍しい事のように思う。]
[そこまで思い返して、ピアノの音に現実に戻った。 グラスに口をつけて、喉を灼く液体を嚥下する]
(17) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[上官の野次>>16に、ピアノの奏者を見やる。 そういう曲なのだろうか。そういえば音楽鑑賞の趣味はないのだった。 聞く環境に居なかったからだろうか、良い物だとは思う物の、 レコードを集めて…とは行かない]
[こんな時だからこそ、思いは平常の内に打ち明けるべきだと思う。 いつか、いつかこの村からも軍へ出る者が出たその時に、思いを伝えていくには悲しいと思う。 遺される者も、逝かねばならぬ者も。
自分はこの村の者ではないし、いつ死ぬかもしれぬ身だ。 そうすまいとは思って居るものの……自室にある、出せぬ封筒を思った]
(24) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[グラスを、小さな音を立てて机に置いた。 払えなければ出すし、払えるようなら次は自分が奢ればいい。 そう思っている。次があるのならば、だが]
[つぶやきに対して、顔を少しだけ上官の方に向けた。 目を伏せ、また上官を見ると、ハッキリ頷いた。 人が人ならば懲罰の対象だろう。この分隊長を試すとか言ったつもりはないが、 言う相手は選んでいるつもりだ。]
[負けるだろう。生産より消費が多く、供給に需要が勝り、 過去の備蓄も食いつくして負けるのだろう。 全てを投げ打って負けるのだろう。 なら何のために戦うのか?何度自分にこの問いをしただろうか]
(27) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[この戦争が終わった時に、一つでもこの国に多くのものを残したいと思う。 自分が守った街が、人が、戦後も残るのならば自分の戦う意味もあろう。 空から落ちてくる爆弾一つで吹き飛んでしまうそんなものも、 自分がどこかで撃った弾が防ぐ事もあるだろう。 家族もおらず、おそらくは変わり果ててしまった故郷も遠く、 自分が生き残って戦後どうするか、とは考えようにも考え付かない。 死に急いでいるわけではないが…天高く上った友たちを思えば、 その時に死んでいても良かったと思う事は、ある]
(31) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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ブローリンは、もう一つ空けてしまうと、女主人の注意を引いて、棚のボトルを指さした。
2012/03/24(Sat) 01時半頃
ブローリンは、自分と、上官を交互に指差して、指を二本立てる。
2012/03/24(Sat) 01時半頃
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[上官の呟きに頷く。赤紙の噂は勿論知っていた。 それが現実になるとは思いたくもなかったが。 表情を陰らせ、上官をじっと見やる。]
[もう後に引けないのだろう。決定的な一撃でも受けない限り。 それにしても、自分達より先に素人を増やすとはどう言う事か。 訓練も無しに頭数だけそろえるとでも言うのか。 苦々しげな顔を見せる]
(41) 2012/03/24(Sat) 01時半頃
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[>>39の呟きに重々しく頷く。 ダーラに手を掲げて礼をし、同じ液体の入ったグラスを上官に掲げる。 乾杯して、一口飲んだ。]
[酒の席でもこういう時は、目の色が"戻る"ものだ。 自分も、この彼も、何人の死にかかわったか。 直接殺した人数は自分の方が多いかも知れない。 けれど、自分と、戦友たちと同じ目をしていると思う。 人を殺して、まだ殺さねばならない。何かが変わっていく。]
[この村の人々には、そうなってほしくはない。 この流れを止められぬ自分が歯がゆくもあるが… 一つ頭を振って、上官の肩に手を置いた。 多分、彼も似たような思いだろうから。 質問には、頷いて、もう一口、酒を飲んだ]
(46) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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[上官の呟きは理解できる。自分も、この村の人々が戦場で蹂躙されるのは見たくはない。 辺鄙な所であるし、戦火にさらされることはあるまい。 戦後、他国からの悪意が向く事も、願わくばあるまい。]
[それでも自分なら、上官とは違う道を選ぶと思う。 戦場で殺される事と、この村で殺される事と、自分にとっては同じだから。 きっと、誰かを連れて逃げると思う。 それでも、命令が出れば戦地に往く。それが、たとえたった一日でも、 誰かが銃を取る日が遅らせる事が出来るのなら。]
[上官の希望通り忘れる、と言わんばかりに小さく頷いた]
(52) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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ブローリンは、喧騒とも言えぬ賑やかさを、無表情ながら、どこか微笑んでも見える顔で眺める。
2012/03/24(Sat) 02時頃
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[女主人とやり取りをするこんな分隊長でさえ、先のような事を言うのだ。 この村にも、恐らくは似たような考えを持ったものが居るだろう。 自分達は良い。人殺しだ。この村の者ではないのだ。 地獄の切符がまた一枚増えるだけの事だ。 だが村の者にそんな事をさせたくはなかった。 殺して、遺って、どうするのか。後を追うのか。
もしも村人の中にそんな思いを抱くものが居たら… 止めてやりたいと思うのだった]
(54) 2012/03/24(Sat) 02時頃
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ブローリンは、ダーラに頷きとも思えない会釈を。
2012/03/24(Sat) 02時頃
ブローリンは、ホレーショーが潰れる前に、ヤニクを手伝って上に。すぐに降りてきたが。
2012/03/24(Sat) 02時半頃
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[>>56、無表情のまま首を振ると、もう一度肩に手を置いた。 彼なら、痛みなく人を殺す事も出来よう。 …できれば、そんな事はしてほしくない。 酒の迷いにしては重すぎる話題を切って、寝に行った彼を送り、 また席に戻った。酒を大事そうに薄めて、一口あおる。]
(60) 2012/03/24(Sat) 02時半頃
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ブローリンは、酔っぱらったほかの客を見て、少し羨ましいとも思うのだった。
2012/03/24(Sat) 02時半頃
ブローリンは、店にまだ残って居るものに目を配る。
2012/03/24(Sat) 02時半頃
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[他に客が居なくなれば、その時のグラスを空けて、代金を払う。 ダーラと少し話を―彼は頷くだけだが―して、店を後にした]
………
[寝静まった村を眺め、店を振り返る。きっと、今日にも手紙が届きだすのだろう。 誰が往かねばならないのだろうか。 自分が往けど往かねど、誰かが呼ばれるのは変わりはない。 だが、送らねばならないのは、歯がゆい事だった。]
[寒い夜の中、もう使われていない井戸に腰かけた。 月の灯で影が出るほどには明るい。酔ってはいないが、 酒精が抜けるまでこうしていても良いだろう。 暫く、分隊長がこぼした言葉を心の中で反芻していた]
(63) 2012/03/24(Sat) 03時半頃
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ブローリンは、兵舎に戻り銃の手入れをして、仮眠をとる。また、見張りに立つ為に**
2012/03/24(Sat) 03時半頃
ブローリンは、昨日飲んでいたとも知れぬ顔で、また集会所前に立つ**
2012/03/24(Sat) 10時半頃
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[雨でも雪でも、槍が降ろうとも責務なら立ち続ける。 退屈でないといえば嘘になるが、戦場で人を殺すよりマシだ。 獣が罠にかかるのをじっと待つのに比べれば、報酬が無いだけ退屈さも増すというもの。 この村に突然敵兵が攻めてくるなどと言う事は無いのだから、立っている意味は薄い。 けれど、事件があれば動くし、本来は街の便利屋でもいいのだ。 村人に高圧的な軍人もいるようだが、ブローリンに取っては、威張るほどの職業とも思えない。]
……
[むしろろくでもない職業だろう。日々の糧を、人殺しで得るのだから。 何も産まない。獣を執った時は、肉のみでなく、骨から皮まで使う。 その命自体が糧だから。人を殺す事に慣れてしまった自分に、 また猟師が出来るかは全くわからないが、そもそも戦争が終わった時に生きているかどうか。]
………
[空を見上げたい気にかられて、目線を平行に動かして広場を切る。 郵便屋の自転車が通り過ぎた]
(69) 2012/03/24(Sat) 13時半頃
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[問題は、彼に話しかける者は居ても頼る者がそういない事か。 村に長い自分への忌避の目を感じる事は少なくなったものの、 軍人自体への視線だろう。 どの道、この村に似つかわしくないのは確かなのだ。 触れられない方が良い。だから、この村には何も残さないほうが良い]
[その思いと、コートの下の開いたままの封筒は矛盾する。 いつかこの村を出る事になる時までに、と思う願いと、 部外者のまま消えた方が良いと思う気持ちが交錯している。
確かな事は、彼はこの村が好きだと言う事だ。 守る立場で良かった。この村を焼き払い、奪い、殺し、踏みにじる立場でなくて良かった。
だからこそ、今あるものを壊すような真似は――……]
(70) 2012/03/24(Sat) 13時半頃
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ブローリンは、ため息をついて……珍しく、苦笑いした。無表情に、見張りを続ける**
2012/03/24(Sat) 13時半頃
ブローリンは、ホレーショーが、他の者にどやされない事を願った。
2012/03/24(Sat) 13時半頃
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/* はて。
元より贈ろうとした人より、贈るに適しているかも? なんて、裡を喋らなければ、
の意味がわからない。 狸をしゃべらなければ、だな!よおし!
(-24) 2012/03/24(Sat) 14時半頃
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[道行く村人に目を配らせる。見張りとは言え、 どこぞの衛兵のように直立不動で居なければいけないわけではない。 …彼は、何も無ければ身じろぎ一つしないが。
暫く所在無げにしていたが、明らかに自分へと近づいてくる者>>76を見る。 目の前に来て、見下ろす。首を真下に向けてもなお頭が視界に入る。]
[昨日の事、と言われて首を傾げた。じっと見下ろされては落ち着くまいが、 屈んでやらねばならぬ程子供でもない。 昨日は二度会った。老婆の家の前と、本屋か。本屋では話していないから、 その前だろう。何か言われたろうか。何にしても、気にすることは無いと、 ゆっくり首を振った。何事か言いよどむ彼女に手をかざして、落ち着くように促す。
やがて差し出されたカバーをじっと見る。ややあってそっと受け取った。 瞬きも無く、手の中のやわらかい布をただ、見つめる。]
(82) 2012/03/24(Sat) 15時頃
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[空気にいたたまれなくなったのか、立ち去ろうとするようにも見えた彼女を、 また同じように手をかざして遮る。小銃のベルトに手を添えて、懐に手を入れた。 昨日買った詩集に、紐の通された栞が挟まっている。 カバーを開いて、本を挟んだ。大きさはしっくりこないが、大は小を兼ねるものだ。 この本を持ち歩く折、十分に保護してくれるだろう]
[栞を取り、詩集に指を挟み閉じる。栞を表紙に当て、 カバーに縫われたものと、栞の上に作られたものと、 二匹の犬を交互に、ゆっくりと指差して親指を立てた。 彼女の頭巾についた粉雪を払いがてら、 ごわつく厚い手袋越しの手をおいて、親指で撫でやった]
[栞を挟みなおし、本を大事そうに懐にしまって、 とん、とんと二度、コートの上からゆっくりと叩く。 それから彼女を見送って、胸に当たる本の、柔らかな厚みに 少しだけ目を閉じた。やがて通りかかったセレスト>>79に、 昨晩分隊長と話した内容が頭をよぎる。 小さく頷いて、彼女が天気を伺う声には空を仰いで、もう一つ頷いた]
(83) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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/* セレストの促しで444Ptになった
明日死にます(←
(-26) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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/* まぁ多弁は食われがちよね。
しかし戦場で死にたいもんです
(-27) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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/* おお、やってなかった
116 415 414
(-28) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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/* 6。いける。
じゃあセレスト[[who]]をロックオンして引き金引く
(-29) 2012/03/24(Sat) 15時半頃
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/* ばぁん
(-30) 2012/03/24(Sat) 16時頃
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[撫でる指は、彼女が俯いてしまうまで>>85続けて。 ほんの少し浮かして、もう一度頭巾に触れて離した。 慌てて引っ込める事はせず、むしろもとある場所に戻すように引く。 大事に扱う、ありがとう、等の感情をこめて本にコートの上から触れた。
会釈に対して髪の奥、目を細めて頷き、クラリッサを見送り、 やってきたセレストに頷いた。>>83]
[少しばかり降っているが、積もりはすまい。 気温は氷点下ではないようだし、遠く高い空には晴れ目も見える。 赤紙が部署に届けば、誰か軍のものが役場に伝えに行くだろう。 そして、それはおそらく今日にも届いているのだろう。]
[直接渡すのは軍の人間だが…… 多くの人より早く出立を知ることになるであろう彼女は、 難儀だろうと思うのだった]
(91) 2012/03/24(Sat) 16時半頃
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/* 墓下で喋る? 83(0..100)x1
(-31) 2012/03/24(Sat) 16時半頃
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/*mjd
喋るような事があれば喋らせよう……
(-32) 2012/03/24(Sat) 16時半頃
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[>>92の声に頷く。春が来るまでに、戦争が終わっていてほしい。 そうすれば自分がここに居ることも無い。 戦争が終わった時に生きていれば、 軍人で居るつもりももうない。何より目の前の彼女もこの村の皆も、 のどかな生活に戻れるだろう。 どこか怪訝そうな微笑みに、首を小さく振る。 いずれ分かる事だし、自分には権限が無い。 たとえ言っても、彼女を救えるわけでもない。 取っていく側の自分に慰める資格があるものかどうか。 時計を見て、役場の方を見て、セレストに頷いてみせた。 急いだ方が良いと]
[去る彼女に会釈を返し、そしてまた、 無表情に無感動に見える顔で、広場を眺めるのだった]
(94) 2012/03/24(Sat) 18時半頃
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/* 根本的な。 喋らないor喋れない
32(0..100)x1
(-37) 2012/03/24(Sat) 19時半頃
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/* ほむ。
まぁ喉を銃弾がばきゅーんって事で。
(-38) 2012/03/24(Sat) 19時半頃
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ブローリンは、そろそろ、交代の時間が来る。これからどうしようか…。
2012/03/24(Sat) 20時半頃
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[酒場で働いている青年と共に歩くエリアスに会釈を返した。
やがて交代の時間がやってきて、どうしたものかと思案する。 老婆の所に行こうか。昨日は顔を出せなかった。 彼女が自分の訪問を望んでいるかはわからないが、 何かできることもあるものだ]
[彼女を尋ねる時はいつも軍服だ。ともすれば嫌がらせにもなろうが、 彼の意図は別にあった。小銃をからったまま、ナタリアの家を訪ねた]
(102) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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[今日も、老婆の家には誰か居るようだ。2、3人の顔が浮かぶ。 予想は着くが、誰であろうと割って入るつもりはない。 老婆の家が見える位置に腰掛けると、 懐から手帳と、丸くなった鉛筆とを取り出した]
……
[非常にゆっくりと、辺りを見回す。少し場所を移してまた座ると、 老婆の家をざっくりと記号のように描いて、 家を取り囲む風景をスケッチし始めた。 詩集を読んで、何か描きたい気分だったのだ]
(103) 2012/03/24(Sat) 21時半頃
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