25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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/* よし、生贄ゲット。 普通に希望者が私しか居ない予感
(-0) 2010/08/03(Tue) 01時頃
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/* 生贄希望;デフォベネット 花主からか。
(-8) 2010/08/03(Tue) 01時頃
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―A棟→広間へ―
[花は、 花でしか、ない と 繰り返し繰り返してきたのは己の信条。 此処より先は絢爛豪華な見世物小屋。 花が花として立つ舞台。
鵠もまた、足音も少なく、 鈴の音伴い、広間に在った。 ――無論、館の主である豚の姿もあるわけだ。 澄ました顔で、形式通り挨拶を交わしもする。]
(7) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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[まず館の主たる者に 丁寧な礼と挨拶を。豚は笑っている。 伸びてきた手にびくりとしながら 小さく息を飲むに、留め]
…――御戯れを。
[余所行きの笑みで答えて見せる。
まだ、見知らぬ、 言葉交わしたことのない花主も多い。 笛の音が耳に届き紫苑の視線を流す。 ――りん、と鈴が鳴る。]
(50) 2010/08/03(Tue) 02時頃
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[本郷の姿見えれば礼を向け 叶うならば酌をする。
はなやかなる宴の席、 霞月夜と高嶺が同じ視界に入る。]
――…
[似ている。 視線は霞月夜へ。 なにやら言い合いが発生しているらしい]
…何をしているのだ…
[呆れ調子、それも笛の音が聞こえれば 折を見て絡むかと窺う算段。]
(58) 2010/08/03(Tue) 02時半頃
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−本邸大広間−
[騒ぎから離れ、舞台に絡むように流れる 琵琶の音が鵠の意識を捕らえていた。
あれに歌うは月夜の歌。 白鳥という、鵠に名を分け与えた先達は 霞月夜の琵琶の音をことに愛した。
――ご覧よ。 ――きれいだろう。
繊手を翻して、 指し示しもした。 遠い日の幻]
(182) 2010/08/03(Tue) 07時半頃
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[琵琶を志しもしてみたが どうやら其方の才能は自分にはなかったようだ。
身についたのは 天に昇る笛の音と。 それに添う鈴の音と。 それから――]
……――花祭、…か
[本当に、此度の祭りは変わっていると思う。 少なくとも、鵠の知っている限りとは がらりと、違う。
ふと、華月はどうしたか、 窓辺へ眼をやり、 追って高嶺が見えれば紫苑を向けた。]
(184) 2010/08/03(Tue) 07時半頃
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呉服問屋 藤之助は、緩く瞬いた後、舞台に眼を向ける。
2010/08/03(Tue) 07時半頃
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[舞台の上で しろ 纏う花が絵を描いている。
音がない。 音がないが、 視覚に訴える。 変わった“芸”であると思った。 色彩が“舞う”ようだ。
鵠は眼にしたことのない類の芸。
ふと足を動かして 徐に舞台袖へ向かう。 黒塗りの龍笛を取り出して 唇を宛て、音を 色生み出す動きに乗せた。]
(185) 2010/08/03(Tue) 08時頃
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[描き手に睨まれるだろうか。
構わず天に昇る笛の音を奏す。 舞に見立てた描き手の筆の動きと色彩の妙にあわせて 即興とは思えぬ旋律を添えた。
時折鈴も絡めて鳴らす。 足に括った金の鈴飾り。 しゃん、と振れば カンバスには金が散る。 笛が高く啼けば細く長く筆が描く合図。
絵に添えられる笛の演奏という 少々風変わりな“見世物”は 白い描き手が筆をおくまで、続いた。]
(188) 2010/08/03(Tue) 08時頃
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―大広間・舞台―
[画家は周りの音など聞こえぬかのように 己の世界をそこに構築していく。 その中にひと際鮮やかな――真円の赤。
自然、描かれる絵を注視していた鵠は その赤が描かれたとき 怪訝そうに僅かに柳眉を寄せた。
――紅の月は不吉の色。
そう謂っていたのは誰だったか。 何故わざわざそんなものを。 思いながらも添えた音は妖しげな絡みつくような、もの。]
(195) 2010/08/03(Tue) 10時頃
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[見るものを引きずり込むようなそれから 視線を意図的に少しずらせば 睦み合うように重なる 僧と霞月夜が見える。]
――……、…
[花でもないのに誰よりも花のよう。 否、かつては花だった。それとも今も。 気にくわないのは、
――りん
と、要らぬ思考を払うように足にくくった鈴を 少し大仰に鳴らした。 画家が世界に色をつけ終わる頃 笛の音もまた、高らかな澄んだ音を]
(196) 2010/08/03(Tue) 10時頃
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[華月が舞台に上がれば 苔色と紫苑は再び交わされたろう
――華月の手妻はうつくしい。
きらめく扇が翻り、 和紙の蝶が踊る、踊る。 舞台の上ではごく珍しく笑みのように 紫苑の双眸を細めた。 奏で終わった後唇から笛を離し、華月を流し見た。 対照的なふたりがならぶ。]
――…、高嶺様は辞されたのか。
[呟く華月の声に、もう一度客席へ顔を向けた。]
(199) 2010/08/03(Tue) 10時頃
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――…、疲れて?
[華月の言葉を反芻する。 こういう場に慣れていないのだろうか。 ふわり、と紫の蝶が舞い髪に止まる。 僅かな風の流れで気づいて、 白い指先をそこへのばした。 少々気恥ずかしげか。
――りん、と 鈴を鳴らして画家の方を見る。 筆が止まった理由は、知らず。]
…私は鵠、だ。こちらは――華月。
[名乗りあいが重なったらそれはそれ。]
(204) 2010/08/03(Tue) 10時半頃
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[舞台をあけるため客席へ一礼し、下がる]
否、こちらこそ。
初めて見る芸だが …見事であると、思った。
[画家――月瀬というらしい―へそう謂い もう一度、未完成の絵に顔を向けた。 完成すればもっと色は深まるのか。]
……朱い月か… 明日は、満月だったな。
(205) 2010/08/03(Tue) 10時半頃
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呉服問屋 藤之助は、手妻師 華月斎と名乗りが重なり瞬いた後咳払い。
2010/08/03(Tue) 11時頃
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―大広間・舞台を降りて― [ロビン、と名前が聞こえて月瀬を見る。 別段何を謂おうと謂うわけでもないが。]
――…、仲良し。
[咳払いの後、ちらとまた華月を見やる。 拳を隠す仕草は自然で、違和感などはなく。]
楽しかったのなら、何よりだが。 …確かに、少々静かなものか。 形として残るのは、他にはない特長だな。
[と、華月が高嶺に関して口にする。]
あの騒ぎ、あれでか…。 ……華月?
[赤みの残る手に、躊躇いがちに指を伸ばしかけて 月瀬が先に手をとろうとするのに、緩く握りこんで、退いた。]
(211) 2010/08/03(Tue) 11時頃
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――…。
己(おれ)は。
(-43) 2010/08/03(Tue) 11時半頃
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/* ヴェスパタイン…じゃなかった 霞月夜うつくしいな…
このせかい うつくしいゆえに 崩れたときどうなるのか あと己が浮いている気がして目が彷徨う
ところで今変換したら メガさまようってなった 帰ってこれなさそう!
(-44) 2010/08/03(Tue) 11時半頃
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―大広間―
…知らずに書いたのか、
[瞬き、月瀬を見る。粗忽ながら破天荒な才能といった所か。――“在りきたり”には遠い世界だろうか。未だに高嶺の言葉を引き摺る。]
…“見聞き能わず”は触れるも能わずか。
[呟く。月瀬が話す彼は 己と言い合った彼と 随分印象が違うように思えた。 緩く握った手は胸の前。 華月の笑みが見え、つい、逸らした。 何処かで鈴を鳴らすような笑い声が在った>>217]
…――嗚呼。
[花が枯れたとき>>216と聞けば 思うのは、本郷との問答。]
(224) 2010/08/03(Tue) 12時頃
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呉服問屋 藤之助は、ランタン職人 ヴェスパタインの声を拾ったか、ふとそちらを、見て。
2010/08/03(Tue) 12時頃
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―大広間―
枯れれば最早用済みか。
[鵠は花主に幻想を抱けるほど幼くもなく、未だに囲われたことなければ割りきれるほどには未だ至らない。 ――中途半端だ。]
…笛はすでにある曲を 修練することも多いからな。 先程の舞台は、即興だが。
[苔色が問いかける。 無言で視線を返し月瀬らの“仲良し”を肯定する。ゆるり拳をほどき、下ろした。]
(235) 2010/08/03(Tue) 12時半頃
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―大広間― [>>229笑う桜色に緩く瞬く。]
――そう思うのなら な。
[触れる概念の話。 手を伸ばしてものばしきれず何かを恐れるように退くことも多々。 打ち込むは芸事、それは決して裏切らない。 極めるには後ろ盾が必要だ。]
…、――
[短く息を吐く。髪には紫の蝶、 鈴の音に震えて羽根を揺らす。]
…手妻は、うつくしいものだな。 お前と合わせるのは、佳い。
[いい置いて、酒宴へ。歩き始めれば、りんと鈴の音伴った。]
(248) 2010/08/03(Tue) 13時半頃
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呉服問屋 藤之助は、懐刀 朧によく似た霞月夜が僧と連れ立ち去るのを見、足を止め。
2010/08/03(Tue) 13時半頃
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―大広間―
[――花から花主へ。名高き霞月夜。 その後ろ姿だけでも何処か艶めいている]
…此度の花は…媚も艶も足らぬものが多いと 使用人が噂をしていたそうだ。
[ふと立ち止まって 肩越し――華月の方を振り返りきらない侭 顔は見えなかったかもしれない。]
…… …足りぬかな。
[俯きがち呟くように謂ってから、 酒を手にして酌するところを、探すよう]
(254) 2010/08/03(Tue) 13時半頃
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呉服問屋 藤之助は、戻ってきたらしき 天満月へゆるりと頭を下げた。
2010/08/03(Tue) 14時頃
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足りなければ、足せばいい
情を交わせば変わるだろうか
――未だに艶は足らないか。
それでも進んで かわそうとは思えない。
(-52) 2010/08/03(Tue) 14時頃
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―大広間― [天満月は外から戻ってきたらしい。 ゆるりと近づき]
はい、鈴の音鳴らすは私(わたくし)に御座います。
[胸に手を当て頭を下げる。]
名乗りもせず申し訳なく。 …鵠(くぐい)と申します。
飲み物は、如何ですか。
[尋ねたとき、新たな影。 明之進の声が聞こえた。月の光が差し込む窓辺。 夜光が一獅ナはないことに、不思議そうな顔をした。]
(267) 2010/08/03(Tue) 14時頃
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/* 媚を うる
この 私の苦手なものの ひとつ 超難しい
[そのせいで鵠も媚び売り苦手ですね]
どうしてやろう どうしよう!
(-54) 2010/08/03(Tue) 14時半頃
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―大広間―
はい。 …ありがとうございます。
[>>274天満月の言葉に、 静かに笑みを浮かべて謂う。 本来の気性の激しさはなりをひそめる。]
…お好みのものなど御座いますか。
[酒と、そうではないものと。 示しながら、嗚呼、と。]
――あちらの花…明之進を迎えに行ったものがいたのですが、伴っていないので不思議に思いまして。……嗚呼、…合流できたようです。
[夜光が明之進に近づくを見、 切子細工のグラスを天満月に差し出した。]
(277) 2010/08/03(Tue) 15時頃
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―大広間―
畏まりました。
[天満月の薬瓶が歌うさらりとした音は 鵠の耳に届かない。 透き通る香りの佳い冷たい茶をグラスに注ぐ。
鵠の黒髪に止まった紫の和紙の蝶が ゆっくりと呼吸するように羽を広げる、
明之進が舞うようだ。 この酒宴に在る者たちには彼の姿は確かに見える。]
…――次の舞でございますね。
[それとなし、視線を向けた。 黄泉の花は彼から離れた途端 落ちたことを思い出しながら。]
(288) 2010/08/03(Tue) 15時半頃
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―大広間― [天満月の側にあり、 視線の先は舞台、地獄を舞うは白拍子。 椿の花が 落ちる。]
――…、
[思い出すのは、華月との会話。>>291>>290
「合わせるだけなら問題ないだろう」
そんなふうに軽く言う、 鈴が鳴る。背後の表情には気付けない。 思い悩んだ一欠片、口にしてから少し後悔する。 沈黙と、低く押さえた華月の声。]
(302) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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[戻れない。戻れないだろう。 媚と艶を覚えるのはこの矜持を捨てるということだ。 黙して聞きながら、自分の二の腕を緩く掴んで、 落ちかかる髪の隙間から華月を見た。 聞いたことのない、ぞくりとするような艷めいた声に
「…――、かげ つ ?」
漸く、確りと振り向く。 りん ――と鈴が鳴った。
華月は笑っていて、うまく言葉を探せずに 彼の顔を紫苑色は映したまま。]
(303) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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[やや、あって。少し俯いてこう答えた。
「……媚や、…――艶で囲われようとするなら それはもう、己は己の矜持を捨てることに他ならない。」
芸で 認められ 芸を究めようと願う 己から、外れるのだと云う。 それは狭き道だろうが。
「万一、そう、なったなら。 きっと相手は気に食わぬ花主になる。 ……気に食わぬ相手に最初をくれてやるくらいなら――」
逸らしていた紫苑の双眸を苔色に合わせる。 続きは曖昧に、唇を引結び、
「――…もしもの、話だ」
云ってから、踵を返し酌へと向かう。 後に残る、鈴の音。]
(304) 2010/08/03(Tue) 16時半頃
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―大広間>>308―
――…、…? …戻ってきません ね。
[天満月は明之進に興味を持ったろうか。 器が干されたなら次の茶を注ぐ。 ふわと香る香りは高い。]
…時折、…姿見えなくなることはあるのですが。 また、…戻ってくるとは思います。 かれは主様に連れられて、こちらへ来たのだとか。
(311) 2010/08/03(Tue) 17時頃
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