205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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それにしても、ヤニクの彼女じゃないのか
[こちらも意外なことだが、恥ずかしげに逃げ去った姿を思い出して首を傾げていた。 随分と可愛らしい、あの翼はさぞや柔らかな感触なのだろう。
小さくほくそ笑みながら商店へと入る。 チョコを求めてはみたが、どうにも祝いの日に向いた代物ではない気がする]
んー……自作、か
[また妖精さんの力でも借りようか]
(6) 2014/12/04(Thu) 00時半頃
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―自宅―
[チョコの材料を買いあさり、家に戻れば早速キッチンへと立った。 料理の本を片手にエプロンを着け、頭にナプキンを巻いて準備は万端。
チョコは湯煎して溶かしていき、滑らかになるまでひたすらにヘラで混ぜておく。 そうしながら生クリームをたっぷりと用意しておくのだ。 これが多ければ多い程に口に入れたときの蕩け方が違ってくるらしい。 ゆっくりじっくり丹念に。 肌理の細かな作業がしっとりとした舌触りを齎すらしい。 幸いにも本の通りに作ることには慣れている。 ヤニクが帰ってくるまでに包装まで済ませてしまいたいがと、固めるために冷蔵庫へと入れるのだった]
(22) 2014/12/04(Thu) 01時頃
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さって、できた
[チョコがほどよく固まれば、カットしてラッピングを施した。 ヤニクの席の前にそれを置き、他いくつか小分けにラッピングしたものを用意すると歓談式に出るに丁度良い時間だったろうか。
少しばかり小奇麗な格好に着替えれば、作ったチョコを持って家を出た。 待ち合わせの場所まではのんびりと、ゆったりとした速度で歩いていった**]
(59) 2014/12/04(Thu) 02時半頃
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―待ち合わせの場―
[リッキィとの待ち合わせの場はこの町の住人、特にデートの待ち合わせの際に使われる場所だった。 中央にモニュメントが建っている広場であり、其処から四方へと道路が伸びている。 多分に漏れずその場所には多くの男女が集まっており、出会えば目的の場所へ向かって広場を去っていた。
...は先に待ち合わせの場につけばベンチに座ると本を取り出し視線を落とした。 周囲は天使族は天使族、悪魔族は悪魔族でそれぞれ待ち合わせをしていたがその様な光景は見慣れたものであるので気にすることはなかった。 然しながら自分は気にせずとも、どうやら少しは名前の知れているらしくちらりちらりと視線を向けられる。 凍てつく氷のような瞳を向ければ視線は逸れるがそれでもいずれは戻ってくる]
早く来ないかな
[別の意味でリッキィを待ちわびることになっていた]
(99) 2014/12/04(Thu) 19時頃
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[>>125本を開いていくばくか経ったことだ。 駆ける足音に顔を上げればリッキィの姿。 本をしまうと、立ち上がり笑みを浮かべれば何故かお決まりの台詞が聞けた]
いいや、今きたところさ
[こちらもお決まりのセリフを言えば、周囲の視線はこちらに釘付けである。 片や悪魔の一族であり、片や天使の象徴である翼の生えた女の子。 この町に置いて禁忌と言える組み合わせに周囲がざわめくが、その片割れがある程度有名な"変人"であることが幸いしただろうか。 恐らくリッキィは巻き込まれたか騙されているほうなのだろうと判断されるだろう]
とても良く似合ってるよ さ、行こうか――
[にこやかな笑みを浮かべると、少々強引にリッキィの手を取った。 軽く手を引いて誘いながら、歓談会の会場へと足を向けた*]
(131) 2014/12/04(Thu) 22時半頃
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―歓談式の会場>>147―
[手を引いている間、顔を真っ赤にするリッキィは至極可愛らしいと感じていた。 だからだろう、身体を近づけ距離を寄せてしまうのだった]
いや、構わないさ 俺は困ることはないからな リッキィが迷惑じゃなければ良いよ
[今居る場所は丁度天使と悪魔の合間ほど。 先程から天使族の男の視線が刺さるが近づいてくる者は皆無だった]
まったくだ、本質は何も変わることはないのにな ……っと、少し待っていて
[肩を竦め、配られていたシャンパンのグラスを二つ取ってリッキィの元へと戻ると片方を差し出した]
(156) 2014/12/04(Thu) 23時半頃
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しがらみやら、なにやら 決まりごとはこの町だけのものなのに ご老体たちは何がしたいのやら
[そうして、また肩をすくめてみせる。 天使族は天使族だけ、悪魔族は悪魔族だけ そうしていればそのうちに須らく近親婚となってしまうだろうに*]
(159) 2014/12/04(Thu) 23時半頃
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ん? どうかした? ドレスに何かあったかな? とても素敵だと思うけれど
[>>171 上目遣いに気付いたように、身体を寄せる。 まるで恋人がそうするかのように肩を抱き寄せようと手を伸ばし、 叶わずとの耳元で囁いた]
先の人たちは? お友達、には見えなかったけれど
[もしかして、ヤニクとも知り合いなのだろうか。 あまりお近づきにはしたくない感じがしたのだがと瞳を覗きこみ*]
(181) 2014/12/05(Fri) 00時頃
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[>>188>>189リッキィの話を聞いて、小さく吐息を漏らす。 つまりは学生運動に参加しているリッキィがお友達と言うヤニクもそれに参加していたのだろう。 そこは二百歩置いておいて良しとしよう。 それを自分に相談もなかったことに少しばかり腹が立つ]
そう、だなぁ……
[しばしの逡巡。 リッキィは至極真面目な様子であり、それ相応に自分も考えて応えなければ失礼であろう]
(197) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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この町の決まり事を破れば死者が出る それは周知の通りだ それは人を殺めてしまうほどに強い戒律だね
強力な組織に対抗するには相応の覚悟が必要だと故人は曰く 例えば、そう――先のお友達は規律を破れるだろうか 天使と悪魔が結ばれてはならないという規律を破る覚悟はあるだろうか それが出来ないから、発現と同時に離れてしまうのだろうな
[君はできるのかなと問いたげな視線を向けながら、リッキィの頭をぽむりと撫でる]
本当に志したいもの ゆっくり考えてからでも遅くはないんじゃないかな
[発現して、すぐに決める必要もなかろうにと笑みを浮かべた*]
(198) 2014/12/05(Fri) 01時頃
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ああ、それは違いないな 確かに想い人が居てこそだ
[>>201小さく頷きを返せば顎に人差し指を添えて瞼を閉じた。 目的と手段が変わっては本末転倒というやつだろう。 しかしながら、組織とは度々にそうした変化を起こす可能性があるものだ。 その際にリッキィはどうするだろうか]
お、いいの?
[いいの、とはこんな場所でのことだ。 リッキィが許可をするならば、嬉しそうな少し子どもじみた笑みを返す。 その身体を抱き寄せて、背へと腕を伸ばせば手指でまずは軽く触れることにした。 感触は鳥の羽根に近かっただろうか。 それよりも弾力があり、不思議と温かい気もする]
ふむ、ふむ……温かいな リッキィの体温の温もり、かな
[形状を把握すれば次は少し指先に力を入れ、羽毛の下にある実質をふにふにと、感触を楽しみ――もとい、確認し始めていった*]
(226) 2014/12/05(Fri) 07時半頃
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それは行幸だね 俺もしたいことのためならなんでもするし
[言葉を口にしながらも羽根に触れる行為は止めはしない。 周囲の視線もなんのその。 心地好いらしいので丹念に丁寧に、労るように愛でていく。 付け根の方へと近づけば布地の隙間から指を忍び込ませ、背と繋がっている部分を探りて触れた。 指先はそのままリッキィの背中を少し這い、どうやって生えているのか探究し続けた]
(230) 2014/12/05(Fri) 13時頃
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……っと、うんよくわからないな ねぇ、リッキィ、また今度ゆっくりと触らせてくれない?
……そうだね、困ったことがあればなんでも手伝ってあげるから、ね?
[耳元で囁いてみやり、周囲を見れば随分と良い時間のようだった]
そろそろお開きみたいだから帰ろうか あ、これあげる、よかったらどうぞ
[身体を解放する間際に包んだ手作りチョコを差し出して、リッキィに用事がなければそのまま手を引いて歓談会は後にしようとした**]
(232) 2014/12/05(Fri) 13時頃
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ああ、楽しみにしているよ
[>>277リッキィの許可も得られたので上機嫌になった]
その事で、手が必要なときもあるだろうさ その時は遠慮なくどうぞ
チョコは……そうだな、妖精さんのおかげかな
[>>279>>280そうしてリッキィと別れるまえに自宅の場所と電話番号を伝えておいた]
おやすみ、リッキィ、また今度
[笑顔に応えるように、微笑みを浮かべて見送れば自宅へと帰った**]
(288) 2014/12/05(Fri) 23時半頃
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