159 せかいのおわるひに。
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ーー 1ヶ月前:書店前 ーー ごめんね、わがまま言って
[文庫本が一冊入った紙袋を持ったデメテルと書店を出れば、申し訳なさそうにそう口にする 本を買いに行きたいから着いてきて欲しいと言って付き合ってもらい、目的のそれを探してまでもらったのだ 店員に聞けば自分で買える、確かにそうかもしれないが縁のない場所へこの年になってから一人向かうことに勇気が出なくて]
初めて買っちゃった、フランクさんの本
[嬉しそうにはにかむ、それにはどこか照れたような色も含んでいてそわそわとしている もしトレイルが女の子であったならその様子は、ーー本の作者に恋でもしているように見えたのかもしれない]
(+0) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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[帰る前にコンビニへ寄ってもいいかと聞いて、了承されれば食べたいお菓子でもないかと問い掛ける]
いいんだよ、これは可愛い妹にお菓子を買ってあげたいっていう僕のワガママだから
[そう笑っていつものように頭を撫でる 親には決してしてもらえなかったその行為をデメテルにするのが好きだ、大切な妹を守ることも出来ない自分にはこういうことでしか兄ぶれない]
(+2) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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/* えっ
コンビニガチ被りですわざとちゃいます
(-6) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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/* [手を握られてて密かにおろおろあわあわもぞもぞ]
どうしてもこうデメテルを絶望させることにしかならなくてもうすみません
(-7) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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い、いいの?
[けれど音読してあげようか?>>9と言われた時には酷く声が上擦ってそこには兄の威厳など欠片も見当たらなかった デメテルの声は好きだ、優しい女の子という感じがして、鈴を転がしたように可愛い 好きな声で好きな本を読んでもらえればきっとそれはとても幸せなことだ。]
ありがとうね。
[チョコレートがいいと言った妹に、好きなのかいと問い掛ければ密かな彼女の楽しみを教えてくれただろうか そうして和やかに話をしながらコンビニにつけば、入る前にそう言って彼女のほうに顔を向け微笑む どうしてこんな心優しい子が、自分なんかの妹なのだろう]
(+5) 2014/01/23(Thu) 00時半頃
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えっ
[チョコレートだけを買ってすぐに店を出る筈だった しかしデメテルが気付く、フランクが店内にいることに]
……
[思わず商品棚の裏に隠れてしまった、だって不意打ちすぎる けれど男として低くも高くもない身長はあまり隠れられてないことに、気付けない そして杖をつく音は磨きあげられた床によく響く 簡単に言えばモロバレである。]
(+7) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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[何をやっている、ちゃんと出ていってこんにちはと自然に笑うんだ。心の中で自分を叱咤しても体は動かない
ーー兄のように慕っていた筈の男性にこんな想いを抱いてしまったのはよく迷子になり泣いていた子供の時代のこと ……決して赦されないことだと、心を通わせることは出来ないと分かっている。 それでも十年近く想い続けているのはその好きな妹の声に全く似つかない低い声に、どうしようもないぐらい安らぎを覚えてしまうから 逆になってしまっているとしても妹は守るべき存在、あの両親と腫れ物に触るように自分を扱う外の人間 頼れるのは、手を握ってもらい安堵出来るのはたった一人だけだった。]
(+12) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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あ、あああ、あの、その……
[隠れようがまず先に店内にフランクがいたなら全く意味がないに決まっている 気が動転していた]
ち、違うんですー……
[貴方は何も悪くないとそれだけは消え入りそうな声で否定して小さくなるばかり。 よくみれば顔が少し赤いことに気付けるだろうが、理由はきっとわからない**]
(+13) 2014/01/23(Thu) 01時頃
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ーー コンビニ ーー [デメテルに笑われても、理由を言えるわけもないからただ恥ずかしそうにするばかりだったけれど それもすぐに消えてしまった]
?!
[心配する言葉と共に手が触れ>>+16びくっと大きく反応する 何をしているのか、ということを考える余地もなく止まる思考。触れられるということに心の準備が出来ていなくて]
そうなのかも、しれませ……ん
うう……
[ますます赤くなりながら、大人しくされるがままになっていた]
(+37) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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……
[フランクに名前を呼ばれると>>+33いつもひどく幸福な気持ちで頭がぼうっとし、それと共にぎゅっと胸を締め付けられるような切なさを感じる。 もっと呼んでほしい、なんて思ってしまうわがままさとこの感情を知られたくはなかった]
あ、だ、駄目ですそんなの悪いですよ……
[我に返れば慌ててお断りする 会えただけで十分僕にとってはご褒美です、とは口が裂けても言えない デメテルはどう答えたか、彼女が選んだことなら口を挟んだりはしない。 何にしても彼女のチョコレートの料金は自分が支払った。それについて何か言われれば「僕もたまには可愛い妹にいいところ見せたいので」とでも返して]
(+38) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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いいえ、僕は……すみません デメテルは知ってる?
[帰り道、肉まんについて聞かれれば>>+34緩く首を横に振って妹に問い掛けた 知っていたらそれを口実に一緒に行ったり出来たかな、ほらまた僕はずるいことを考えている]
えっ……
[反射的に手に触れた温かいものを受け取ったけれど、これはこの人の食べかけではないだろうか 遅く気付けば固まってしまう、フランクが渡す前に思ったのとは逆の理由だとは本人のみぞ知ること]
い、い、いただきます
[勝手に一方的に意識しながら、今更返すわけにも行かずにいただくことにした ちびちびと高級なお菓子でもいただいているように時間を掛けて食べる。どうしよう、今日はこんなにいいことばかり起きて逆に怖く思えてくるぐらいだ]
……明日は吹雪かなー
[小さな小さな独り言をぽつり呟いた]
(+41) 2014/01/23(Thu) 23時半頃
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