22 共犯者
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時頃
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―いつか何処かで…―
…オスカー…。
[オスカーの後ろに立ち、静かに声をかける。 数日ぶり…あるいは、「10年ぶり」の片割れとの再会。 オスカーがこちらに気づいたなら、少し困ったように笑って]
…なんて言えばいいんだろうな…何から言おうか? ……。 ………うん、そうだね…。 まずは……。
[静かに目をつむり、それからまっすぐな笑みを浮かべて]
…「ただいま」そして、おかえり。 それと…ありがとう…。
[にこりと笑って、オスカーを優しく抱きしめる。その時ホリーが浮かべた笑みは、確かに以前の…元来のホリーの笑みだっただろう]
(+5) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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オスカー…オスカーの弾丸は…ちゃんと届いたよ…。
[ホリーは優しく彼を抱きしめながら、彼の思いがミツカイサマに届いたことをつたえる]
…お疲れさま…オスカー。 もう、がんばらなくていいんだよ。
(+6) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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―歌声の森―
>>5:+63 あ…い、いえ…そうじゃないんです…。 …ただ、ちょっと…びっくりして。
[触れることは二度と無いだろうと思っていた温もりに、どぎまぎしてしまう。 その感触が嬉しかった…なんて本音を言うのはちょっと恥ずかしくて、はにかんでごまかした。 紡がれるマーゴの言葉。返すピッパの声に耳を傾け、そっと彼女たちのそばに腰を下ろした。 言葉は交わさなくとも、なんだかその場は居心地がよくて…気がつけば、柔らかな笑みを浮かべていたかもしれない]
(+7) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時半頃
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>>+9 そんなことないよ…。 ううん、もしそうだったとしても、オスカーは今回も…そして今までも、ずっとずっと私のために頑張ってくれたもん。
[いろいろな感情の混ざり合った滴をこぼす弟。 その間、ホリーは優しくオスカーを抱きしめていた。 そして彼が謝罪の言葉を口にしたなら、ゆっくりと首を横に振り、優しく微笑みかけて]
…それだけで十分だよ。 ありがとう。
[そっと、彼の額に唇を落とした]
(+29) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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>>+31
ぅ…!
[ずっと傍にいた。 オスカーのその言葉は間違ってはいない。 しかし、ソレで思い出されるのは、先日泉でのこと。 危うく、彼の唇を奪いそうになったときのこと。 そのことを思い出し、微かに顔を赤くする。 その様子にオスカーが気づいたにせよなんにせよ、ごまかすように咳払いをひとつして]
…うん。 傍にいて、オスカーががんばってるのを見てたよ。
(+33) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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>>+36
な、なんでもないよ!?
[こちらの様子にオスカーが首を傾げれば、慌てて首を横に振る。 それから祭に関してのオスカーの言葉には、少しだけ表情を暗くして]
…そう…だね。
[あの時、自分はあの場にいた。 しかし]
…ごめんねオスカー…。 私…あの時傍にいたのに…ミツカイサマが誰だか、見られなかったの。 あの時…オスカーと感覚がリンクしてたのかも知れない。オスカーが膝を着いたあたりで、私の意識も朦朧としちゃって…。
(+41) 2010/08/09(Mon) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 20時半頃
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―回想 歌声の森―
>>+10 あ…。 …はい、ありがとうございます。
[硬くなる必要はない。 その言葉で、なんとなく察することが出来た。 彼女は、以前のことをもう気にしてはいない…あるいは、以前の事を覚えていないのかも知れない。 なんにせよ、今自分が行動を硬くする必要はないのだと、直感的にわかる。 す…と、一度深呼吸をすれば自然に笑うことが出来た。 一緒に歌うかと誘われれば、その問いかけには以前のはりついた笑顔とは違う、自然な笑顔で答えた]
…はい。 良かったら、私も一緒に。 …ただ、あんまり歌は得意じゃないんですけど…大丈夫でしょうか。
[言って、少し恥ずかしそうに苦笑した]
(+70) 2010/08/09(Mon) 21時半頃
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―回想 歌声の森―
>>+11 …マーゴ…。
[マーゴの言葉をきいて思い返されるのは、村での彼女の様子。 無理をしているような…何処か自然体でないような…そんな彼女の様子。今の彼女の言葉に、そんな不自然さは感じない。恐らく、コレが彼女の本心なのだろう。 もちろん、不自然に感じたのはホリーの勘違いかも知れないが…しかし、そんな彼女が自分を救ってくれたのだ。 自分に目覚めるきっかけをくれたのだ。 ホリーはそっとマーゴの手を取ろうと手を伸ばす]
…マーゴにね、言いたかったことがあるの。 …私の『扉』を開けてくれてありがとう。 …マーゴが助けてくれなかったら、私はきっと、ずっと逃げたままだったよ。
(+71) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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―回想 歌声の森―
>>+15 そんなことないよ。 少なくとも…マーゴはそう思ってても、それでもマーゴが頑張ったときのこと、私は知ってるよ? …だって、「私」に話しかけてくれたのは、マーゴだったから。
[そう、彼女がいかに自分を臆病を言おうとも…いや、臆病ならばなおさら、彼女は『自分』に話し掛けたあのとき、勇気を出して踏み込んできたはずなのだ。 その彼女の勇気が、ホリーが目を様すきっかけとなった事を、ホリーは知っていた]
…大丈夫。 あのとき、マーゴは勇気を出せたんだもの。 これからマーゴがそう願えば、きっと、もっと…。
…ねぇマーゴ、私も、マーゴと友達になりたいな。 …どう?
[言って、マーゴの手を、軽く握っただろうか]
(+72) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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双生児 ホリーは、漂白工 ピッパが眠りにつくなら、おやすみ、と笑みを向け、彼女の傍らにいただろうか
2010/08/09(Mon) 22時頃
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―いつか、どこか―
>>+43 …うん。 ヘクターさんでは…なかったと思う。
[ノイズ混じりの記憶をたどっても、ミツカイサマの顔を見ることは出来なかった。 と、そこへオスカーにお礼を言われればニコっと微笑んで]
何いってるの。 私は、オスカーがしてくれた事をしてただけだよ?
[ぽん、ぽん、とオスカーの頭を優しく撫でる]
オスカーは…どんなときでも私と一緒にいてくれたでしょ? だから、私もそうしてあげたかっただけ…ね?
[気にしないの。と付け加え、続く彼の問いには>>+60]
(+73) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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…うん、どこなのかは…わからないけど。 ピッパさんや、マーゴにはあったよ。
[確かに会った…いや、会ったはずだ。 しかし、あの時間は…あの場所は、あまりに淡く、あまりに濃く、あまりに優しく、あまりに甘美で…まるで、夢の中だったようにも思えて…]
(+74) 2010/08/09(Mon) 22時頃
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>>+75
…うん…。 …でも、もしかしたら一人じゃないのかな、って思ったことも…あったんだ。 もっとも、すぐに気のせいかな、って思っちゃったし…私がそれをわかっても、オスカーに教えてあげることはできなかっただろうけど…。
[そう言って、少し悔しそうに眉をひそめる。 しかし、弟の後悔の言葉には表情を柔らかくして]
謝らないで、オスカー。 …確かに、こんなことにはなっちゃったけど…あの時のことがあったから、私は『私』に戻れたんだよ。 そりゃあ、全部が全部うまくいったわけじゃないけど…全部が全部悪い方向にいっちゃったよりはいいでしょう? だから、男の子が過ぎたことであんまりめそめそしないの。
[あやすように言って、ぎゅっと抱き締める。 彼の思いが嬉しくて、彼がいとおしくて…。 さながら彼への10年分の愛情が、今一気にあふれてきてしまっているような…そんな気持ちだった]
(+77) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>+75 どうしよう…やっぱり、私…。 今までちゃんと愛してあげられなかったせいかな…オスカーのことがすごく愛しい…。 …で、でも…弟にきす…したいだなんて…ちょっと変だよね…。
(-46) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>+76 うん。 …ただ、どこで会ったのか、私もよく分かってないんだ…奇妙な話なんだけど。
…でも…とても優しい時間(場所)だった…。
[言って、赤い月を見上げた]
(+78) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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>>+80 [晴れやかな表情のオスカーには、満足そうな笑みを浮かべつつも、心配をかけて…と彼が口にすれば、わざとらしくプイ、と顔を背けて]
本当よ。無茶ばっかりして。 …心配したんだからね?
[いたずらっぽい笑みを浮かべてちらりとオスカーを見る。 それからくすりと笑って正面を向きなおし]
…でも、嬉しかったのも本当だよ?
[オスカーが肩を並べれば、彼の呼吸を感じられて…ソレが嬉しいと感じた。 ホリーは彼の肩にコテリと頭をもたれかければ、あ、と呟いて]
…そうだ。 今までのこと…全部含めてお礼…っていうのかな…なにかオスカーにしてあげたいんだけど…なにか出来ることあるかな?
[自分が彼にしてあげられたことよりも、彼にしてもらったことの方がいまだ大きすぎて…なにかして上げられないものか、と思案した]
(+81) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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>>+82
…うん、それだけ一生懸命だったんだ、ってことはわかるよ…。 だから、心配はしたけど…怒ってないから。
[確かに、少し悲しむ気持ちもあったが、それをわざわざ言う必要はないだろう、と微笑を浮かべた。 それから彼の望みを聞けば]
えー…つまんないの。
[一度頭を離してから、口を尖らせて彼の頬を軽く引っ張った]
欲がないなぁ。 …そりゃあ、私がしてあげられることなんてすくないけどさ。 ほんとーにそれ以外なんにもないの?
[1つも? と、じ…っと見つめた]
(+85) 2010/08/09(Mon) 23時半頃
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>>+86
あー…そうだね、ニールさんにもし会えたら、ニールさんにはちゃんと謝ったほうがいいかもね。
[謝ってすむ問題じゃないかも知れないけど、と苦笑しながらも、続くオスカーの言葉に、じっと彼を見つめて]
え…本当にそう思う? ほ、本当の本当に…?
[何処かもじもじとしながら、頬を赤らめて念を押した]
(+87) 2010/08/10(Tue) 00時頃
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