270 食人村忌譚
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―― 風 ――
[びゅおう、びゅおう。 悲鳴のような声を上げて風は村を吹きすさびます。
風はひとつの死体の前>>5:+0に像を結び、 幼い少女の姿を作りました。
まだ姉妹が仲の良かったころ。 巫女になる前の想いでの残滓]
……姉さん、姉さん。
[無残にもかち割られた頭を撫でて、 優しい声音で少女は囁くのでございます]
(+2) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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頑張ったわね、つらかったわね。 私はずっと見ていたからね。
姉さんがどんなに頑張ったか。 どんなに不安な中、ひとりで戦ったか。
すごいわ。姉さんは、私の自慢の――……
[無邪気な少女は、起きることのない姉に語り掛けます。 ずっと、ずっと。風は止むことはありません]
(+3) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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―― 風 ――
……櫻子。私の可愛い櫻子。
[>>5:+5吹きすさぶ悲鳴のような風の音は、 やがてひとりの名前を呼ぶ声となるのです]
櫻子、あなたは最期までとても綺麗だったわ。
私たち、家族になれたのよ。 幸せね。とてもとても、幸せね……。
[風は、優しき聖母のような笑みを浮かべる 女の形をとりました]
(+4) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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[風は優しく、やわらかく。 眠っていた櫻子の頬を撫ぜるでしょう]
かかさま、か。
私は母になれたのね。 子を最期まで孕むことはできずとも。 巫女の義務は果たせずとも。
母に――……
[愛おしげに、風は優しく櫻子を包みました**]
(+5) 2017/12/02(Sat) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/12/02(Sat) 21時半頃
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