4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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/* にゃあああああああああ、いたそー、ヨアヒムぅwwwwwwww
(-1) 2010/03/21(Sun) 01時頃
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うわぁ、ほうっておいても死ぬんじゃねぇの?
[愉快そうに屈みこみながら屋根の下を覗き込んでいる。]
ふーん、Gameの参加者、これだけねぇ。 『湖』の力、思い知って泣くといいさ。
[右手の銃はしまって、左手だけ銃を握った。]
(8) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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双生児 オスカーは、子守り パティの爆弾に口笛を小さく鳴らした。
2010/03/21(Sun) 01時半頃
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あの女、そういうの大好きそうじゃん。
[クソジジイが爆発しなかったのが残念なのか。 薄い笑みを浮かべながら変わらず微笑んでいた。 今、爆弾に銃弾をぶち込んだら爆発するだろうな、って考えると、少し楽しくなってきたので、構えてはおく。]
爆弾ねぇ…。
[どこまでやるつもりだんだか。]
(12) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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[ちらと派手な化粧を施した相手を見る。]
………へぇ。
[言われたことを理解し。 最初にぶっ潰すのはアソコか、なんてことを考えていた。]
(*1) 2010/03/21(Sun) 01時半頃
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双生児 オスカーは、爆弾を撃てるように照準は合わせてある。
2010/03/21(Sun) 02時頃
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/* ねぇ、外の風がヤバイんですけどwww
(-8) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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つまんねぇーなー。
[欠伸を1つした後、呟く。]
クソジジイもンな、難しいこと言ってっけどさー。 普通に暴れてぇんじゃねーのー?
[クスクスと薄い笑みを浮かべて。 ヨアヒムへの制裁が終われば病院へと運ばれるのだろう。]
(19) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[屋根から地面へと降りて。 汚い豚を一瞥した後。]
せっかくだし。
[導火線の切れた爆弾を拾い上げて。 詰まれた箱を使ってもう1度屋根へと戻る。]
爆弾は爆発しねぇーとなー。
[多少の衝撃は大丈夫だろうと、足で遠くに蹴飛ばす。 それは『月』の女が逃げていった方向。]
―――――っ!!!
[ある程度の距離が出たところで、両手の銃が火を噴く。 命中精度は低いが1発どれか当たるだろうとか、大雑把な感じ。
弾丸が当たるか。(偶数なら命中{6})]
(21) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[そんなに大きな爆発ではないだろうが。 それでも夜の街が一瞬昼のように明るくなり。 そして爆音が響くだろう。]
『月』のオンナの頭の上になんか落ちればいいのに。 さーすがにそれはねぇーか。
[他からの銃撃も警戒して、そのまま屋根の上を走っていつしか路地裏の闇へと消えていく。**]
(22) 2010/03/21(Sun) 02時頃
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[『月』のオンナが指の件の原因だと聞いてから。 納得はいきつつも苛々して仕方なかった。]
クソアマ……。 ボクに女装とかさせやがって……。 覚えてろっ………。
[爆弾が当たればいいのに、と心の中で小さく思いながら走った。]
(*2) 2010/03/21(Sun) 02時半頃
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―夢― [『湖』のリーダーとして、チームをなんとかまとめあげ。 ボスの保護下の元、毎日を食い繋ぐ生活を続けているときだった。 自分に家族がいるなんて想像もしたことがなかったし。 ましてやその家族なるものが自分の目の前に現われるなんてこと現実に起こりうる事象だとも思っていなかったのだ。] 『リーダー…表に…、』 なんだよ…また喧嘩ぁ? 最近ホント行列だねぇ…いいよ、またボクに倒されたいの? 『喧嘩かも分からないけど…あれ……、アレ…。』 [部下の声は尋常じゃないほど震えており。 なぜか、ということは相手の顔を見て一発で理解することになった。] うわぁ…悪趣味…。 [自分と同じ顔の女の子がそこにはいて。 悪趣味って言ったのが聞こえたら笑顔で銃乱射されてすごく困ったのとかいい思い出。]
(*4) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[あまりにも突然のことすぎて頭が追いつかなくって。とりあえず、銃の乱射が終わったころに声をかけた。] ……どちら様?生憎、ボクにはそっくりさんの記憶はないんだけれど。 『想像以上に顔同じだったわ。』 人の話、聞いてる? 『あ?うん、それなりに。んなことよりもさ、ナニ、ここ、超きったないわね。』 不満なら帰っていいよ。 『この私がわざわざ会いにきてやったってのに帰れ?アンタ正常な神経してないわね。』 [ホントこのクソアマって言いそうになったとき。] 『生き別れのお姉様との対面なのよ?もっと感動しなさいよ。』 [その言葉に頭が数十秒フリーズした。]
(*5) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[口から何か発するために自分なりに冷静になってから。] ちょ…どう考えたって人違いでしょ…。 『どうして?この顔が証明じゃない。ビックリしたでしょ?』 あ、うん、まぁ、ビックリはしたけどさ。 いきなり姉とか言われても…困るし…。 『私、ホリー。ホリー=インフィニティー=ミラー。』 いや、ボクの話聞いてる? 『隣町の組織のマドンナよ。』 [そう言って銃口をこめかみに突きつけられる。]
(*6) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[けれど、己も戦場をいくらか戦い抜いてきたから。 咄嗟に銃を抜いて相手の鳩尾に突き付けた。]
『反応は合格ね。』
ナニ……、姉弟とか言われてもマジ分かんねぇし。
『アンタはね。大人たちの策略で捨てられたのよ。』
いや、マジ、人の話聞けっ、
『かわいそうよねぇ。付いてるモン付いてるから捨てられて、私は女だから残された。』
―――…っお前なぁ!!
『うっさいわねぇ。 黙って人の話聞きなさいよ!タマ、ホントについてんの?!男でしょ?』
[勢いに圧されて、言葉を失なう。 銃を手放すことはなかったことがまだ救いだろうか?]
(*7) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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で?憐れみにきたの? 自分とボクでは違うって。
『違うわ。お願いに来たの。』
これが人にモノ頼む態度かよ……。
『私は何でも一番が好きなの。トップであることが大事だと思うしトップであることに意味があると思うのよ。』
…………それで?
『結論から言うわ。ここのチーム潰すの手伝ってくんない?』
断る、って言ったら?
『かわいい弟でも容赦しない。』
裏切ると思ってるなら見くびられたもんなんだけど。
[鳩尾に当てた銃の撃鉄を引き上げた。]
(*8) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[が、それと同時に胸にキックをもろにくらいそのまま押し倒された。 体制を立て直そうとするも相手は上体へと座り込み、そのまま喉仏に銃をつきつけられる。 相手の顔が自分の顔を覗き込むように降りてきた。 その瞳は左目が青く―――、映り込む自分の顔と相手の顔が同じで苦笑いを浮かべるしかない。]
『アンタ……ここのボスに恩があるとか思ってんじゃないでしょうね?』
だったら?
『アンタ――…つくづく大人のマリオネットなのね。』
ボスの子供だったら……いいなぁって。
[腕で目元を隠す。]
(*9) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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『は?』
そうは、思うよ。
『「血」は嘘つかない。つけない、わ。』
―――知ってた、さ。
『アンタんとこのボスはアンタを殺すつもりよ。』
[堪えきれず涙が溢れた。]
知ってる……。
[口元だけは気味悪く笑んでいた。]
(*10) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[黒髪の少女が呟く。]
『アンタをここに捨てて殺すように頼んだのはウチの幹部よ。 大人ってホント汚い。 アンタんとこのボスも金受けとるだけ受け取って気まぐれにアンタ育てただけ。 考えるにアンタにウチのチーム潰させようって考えてたっぽいけど。』
―――――……。
[黒くて長い髪が自分の顔の近くで揺れる。]
『男が泣くな。 アンタがこのチームをまとめてるのは「血」がそうさせるのよ。 カリスマ性と顔だけは認めざるえないわ。』
同じ顔じゃん。
『ナニ?私と同じ顔だからかわいいんでしょ?』
[性格をもう少しとは言えなかった。]
(*11) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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『私はね、大人に復讐したいの。自由も幸せも家族も奪ったアイツラに。味方は…オスカーだけよ。』
そう言って利用するんだろ?
『あら?バレバレ?』
だって、"オレ"も性格わりぃーもん。
[前髪を掻き上げて呟くその両の瞳には静かな青の炎を灯して。]
『私の性格悪いとかどの口が言うのかしら。』
言ってねぇし。
『オレ"も"って言ったわよね?』
あ。
[その後、また笑顔で銃を乱射されたのはやはりいい思い出である。]
(*12) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[ボスへの感謝の気持ちは嘘ではなかった。 ましてや、このチームが最強であることも信じて疑わなかった。 けれど。
『海』にはなれず。 『池』でもなく。 『沼』でもなくて。 『河』でもない。
『湖』という名を与えられたのは意味があり。]
古い……月か………。
[ボスの顔、思い出せないのは。 どうしてだろうか。
ずっと見下されて、ナメられて。
『湖』のクセにと罵られることに慣れて。]
(*13) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[そんな時、ボスだけは。 大丈夫だって笑ってくれてたのが嘘だったなんて。 思い当たる節はあるんだけれど。
だって、自分は他にも代わりがいる。 彼にとってストーリトの子供は。 量産型の兵士でしかないってことは。
ずっと、ずっと知ってた。]
(*14) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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―『湖』アジト― [壁に凭れるように眠っていてぱちりと目を開く。 外は既に明るくなって気だるそうに欠伸をした。 首のストレッチのため首を右左へと回すとピアスが揺れた。]
さーって…どっから攻めるか…。 そーだ…指…。 どっかから調達して持ってってみようか。
[昨日、邪魔したホテルからもらった服に手を伸ばした。 指を持っていくなら女装必須。 残念ながら今日も女装になりそうだ。]
着替えられるよう…下に着とくか…。
[薄手のタンクトップの上に黒のロングワンピース。 その下にハーフパンツを履き、長めのブーツを履いた。 銃はワンピースの下に隠しておく。]
(55) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[ピアスが揺れると、また片割れのことを思い出した。]
それ。
『ナニ?』
片方、"足りない"ってずっと思ってたけど。
『ああ?ピアス?』
そう。そこにあったんだ。
[黒くて長い髪と一緒にピアスが揺れていた。]
『私も――――、』
ん?
[喉元に突きつけられた銃が下ろされた。]
(-41) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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『私も"足りない"と思ってた。』
[視線を外した。]
――――なんか、オレたち。
『バカみたいね。』
[同じ顔して、笑った。]
(-42) 2010/03/21(Sun) 23時頃
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[表の部屋に出たら、既に何人か集まっていた。]
『なんかあった?』
[今日は完全に女になりきっている。 その出来栄えのよさを前日つ比べるなら当社比49%増しだ。 ぶっちゃけ本人よりも綺麗だと思う、って言ったら怒られそうだから言わないが。]
あーん?戻ってこない奴がいる?誰だよ。
『うちの末端も末端だけど。』
心配だし…探せるなら探しといて。嫌なニオイすっから、深追いはしなくていい。
[それが『道』絡みだとはまだ分からない。]
(56) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[面倒になったのか作りこんだ女が男へと戻っているが今日の指示を飛ばす。]
サリーは何人か連れて情報集めてくれ。 イルはとりあえず戦力の確保。
『オスカーは?』
ボク? せっかくだから指持ってってくる。 『女の格好ならバレないでしょう?』
[大丈夫?なんて声もかかるが。]
誰に言ってんの?ボクが直々に持ってってやるんだから。
[自信満々で言った。]
(57) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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後、さ。
[黒髪を靡かせていう。]
ホリーから、なんか連絡あった? ないならないでいいんだけど。
『特にないよ。』
そう。 後、兄さんになんか回せる情報ある?
『回してもらえる情報はあると思うよ。』
つくづくオレたちお荷物だな…。
[涙出そうになった。]
(*15) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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―路地裏― [餓死した死体の指をお祈りしてから2、3本頂く。]
ごめんな…。 ちゃんと使ってやっから。
[そう言って白いハンカチに包んで換金所へと持っていった。 なんかわりと並んでいるが。 一体どれだけ指が集まっているのだろうか。 考えると少し背筋がぞっとしたが。 可憐すぎると逆に疑われると思い。 適当に荒っぽい路線を演じることにした。]
『指、これでいいでしょ?』
[女ハンター、女ハンター。 寧ろ本物イメージすればいけるはずと念じながら男へとハンカチを渡した。]
(59) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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『お嬢さんがコレを?』
[超笑顔で答えた。]
『はい!だってお腹空いたし。 ちょっと色仕掛けでいったら『湖』のリーダーなんてイチコロでした!』
『ははっ、そうですか!まぁ、所詮ガキ共のヘッドですからねぇ。』
『ええっ、ホントに!』
[後でシメる、とか思いながらも笑顔で受け応えて。 お金を受け取ってその場を離れた。]
(60) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[少し離れたところで振り返る。]
コレ…『月』か…なるほどなぁ。 なんでボクの指に懸賞金なんか……。
[ここで考えて。]
ああ、そっか。 首取ったらOutだからか、ふーん。
[昨日の爆弾のことを思い出して。]
『月』とやるなら全面戦争はキツいな。 奇襲じゃないと無理か。
[そのまま街道を抜けていく。]
(61) 2010/03/21(Sun) 23時半頃
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[この後のことを考えて。 そういえば昨日匿ってもらったホテル。 あれは誰の管轄だったのか。 調べてもらうのを忘れていた。 自分を匿うのだからゲームに参加していないところだとは思うが。]
後でメシでも行こうかなー。
[ぼんやり考えながらも女の格好のまま歩いていく。]
(62) 2010/03/22(Mon) 00時頃
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