298 終わらない僕らの夏休み!
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/* 投票があるよおおおおおやだよおおおおおおおおおおお誰も死ぬなよおおおおおおおおおおおいやだあああ
(-0) 2019/09/04(Wed) 00時頃
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/* >根岸の隣で秋山先輩のことを見ていた 絵面がかわいすぎる・・・・・・・・・・・好き・・・・・ 宍井ちゃんほんとずっと恋する乙女で控えめでカワイイんだよなあ愛しいなあ 切ないなあ…
(-2) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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/* くそっせつなすぎる…… 秋山は…もう……………………………
(-3) 2019/09/04(Wed) 00時半頃
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/* 宍井ちゃんのこの地雷避けた喋り方めっちゃいいんだよな…育ち方も見えるし本人は我慢と臆病のみで測ってそうだけど丁寧で優しい子だよな
(-6) 2019/09/04(Wed) 04時頃
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/* ううーーーーーループどうしよかな みんな早く起きろ
(-7) 2019/09/04(Wed) 04時頃
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─ ループ2回目・朝 ─
[家の中を歩き回る足音、無神経にも程がある大きな話し声と笑い声。 けたたましく家中に響く物音が断続的に聞こえる。 今日も俺はその中のどれかで目を覚ました。
あまりに俺の人生に溶け込んできたその音に、不快感はあれど違和感を抱くことは出来なかった。 もちろん、目覚めは最悪だ。
うつ伏せになっていつもの通り充電器に刺さったままのスマホに手を伸ばして、画面を見る。
──────9月1日(日)]
(4) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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────!─────!!!
[壁越しとは思えない怒鳴り声に肩が跳ねた。 ああ…この声は父だ。 また何か気に入らないことがあったんだろう。怒鳴りゃいいと思ってるんだから幼稚だよな。 タオルケットを巻き込みながら寝返りを打った。やけに体が重く感じる。]
………やっと本物の9月1日か。
[いや?そもそも昨日は何日だっけか。]
……………夢か。
[はあーーーーと声に出るほど大きなため息が出る。えーと9月1日だから今日は学校へ行くんだっけ?…いや、学校は2日からで今日は1日で昨日も1日だった気がしたけどそれは夢で……]
(5) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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…うるせえ………
[考え事をしていても鳴り止まない物音にイライラして頭がおかしくなりそうだ。スマホにイヤホンを繋ぎ、大音量で音楽を流して耳を塞ぐ。 やけにリアルな夢だった。めちゃくちゃはっきり思い出せる。なんていうんだっけ?白昼夢…は全然違うな。
夢で先輩とか、航とかと話して。人と祭りとか、行って。 深層心理の現れ? 憧れてんのかな、俺そういうの。
夏だからって浮かれて、祭りとかでへらへらしてんの 嫌いだと思ってたんだけど。]
……図書館でも行くか。
[家に居たところでどうせ怒鳴られ引っ張り出され、来客の妙な気遣いだかの空気や視線で針のむしろになるか、皆の前で実の親に謙遜という皮を被った悪口を浴びせられるだけに決まっている。
俺はすぐに出かける準備をして、家にいる人間たちの目を避けるようにして外に出ることにした。]
(6) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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─ 道 ─
[祭り囃子が聞こえる。 俺とは関係のない世界の音だ。俺は今日もいつも通り。地面を見つめながら歩く。これが俺の世界。
夢では、みんなでおみくじ引いて…で、大した結果でもないから結んでいって。なんか結局すげえ大所帯になって…]
ありえねー…
[はっとする。 思い出し笑いしてた。 俺、キモチワル…]**
(7) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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/* こ、こんなんでだいじょうぶかなーーーーーー不安だーーーー!!でも一投目なるべく早いほうがいいね・・・?明日からは適当でいいかもしれんけどここくらいまでは・・・!
(-8) 2019/09/04(Wed) 05時半頃
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─ 家から図書館までの道すがら ─
[暑い。 直射日光が真上から容赦なく降ってくる。頭皮が灼けてる感覚が、全身から汗がにじみ出る感覚が、それがTシャツの下を伝う感覚が不快だ。 家に親戚が集まってなんか居なければこんな思いしなくて済んだのに。]
…ん。
[ポケットの中のスマホが震える。メッセージアプリのアイコンが通知画面に現れた。送り主は…航だった。 ぎゅう、と眉間にしわが寄る。
「いきなり連絡してきたと思ったら夢の話かよ」
「んなことより叔父さんさっさと連れて帰って」
もしかして俺が見た夢のことを言ってんのか?そう思いはしたけどそれをわざわざこいつに伝える理由がない。それに、夢の中で夢を見る…とかそういうの、俺には別に珍しくもなんともない。 だから二言だけ。スマホをスリープ状態にしてポケットに戻す。]
(38) 2019/09/04(Wed) 18時半頃
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………ふう… ………………………………
[なんだか気分が尖っている。夢の中の方がマシだったと思わされるのが嫌だ。俺がどういう思いしてるかなんて知らないで幸運に無自覚なままで呑気に夢の話なんかをメッセージで送ってくる従兄弟が嫌だ。あいつが悪いわけじゃないなんてことは、わかってるのに。
「ごめん」
「八つ当たり」
「夢って何」
もし仮に航が「とりあえず何らかの理由でご機嫌伺いをするために夢の話などを持ち出している」んだとすれば、ウザいからブロックしたらいいだけの話。 そうじゃないなら………]**
(39) 2019/09/04(Wed) 19時頃
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[あり得ないこと起こりまくった夢の中が楽しかった、とか 虚無すぎ。]
/* 的な理由でも気分が尖っているよ。一人称で書いてると楽しい、とかポジティブ目なワードあえて避けちゃうので素っ気なさすぎるかなーとおもいつつ…つつ…
(-16) 2019/09/04(Wed) 19時頃
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ケントさあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwすきwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-18) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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/* 宍井ちゃんの一人称めっちゃいいよなあ!!!! 丸パクでいいかな…?かわいすぎるでしょう
ところで宍井ちゃんの寝室描写、書かれてないのにやたらすらりとした生脚が脳内で再生されるのでやばいです
(-19) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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/* わたるーーーーーーーー!!!!!!!!はあああこんなほんと コミュ障クソ野郎構ってくれてありがとうな…うっうっ
(-20) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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/* 安住先輩の独特の価値観面白くていいなあ。 先輩に限らずキャラそれぞれの価値観が固有であってみんな割と丁寧に描いてくれてるのマジで最高と思うんだよこれこれこれ・・・
(-22) 2019/09/04(Wed) 19時半頃
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[メッセージアプリの画面を開いたままのスマホをぼんやり眺めながら歩いていると丸めの塊が捨て台詞吐きながら隣を横切った。(>>43)]
はあ?
……はあああ??!!
は? え、は?!これ??! エロ動画とか見てねえし!
[目の前を走っていく鹿崎を軽く追いかける。ぼてぼてと走るやつとへろへろと走るやつの追いかけっ子は傍目にはさぞ間抜けだったろう。]
(56) 2019/09/04(Wed) 20時頃
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[スマホを振りながら抗議した。今思えばそこまで必死になることでもなかったけど。 でもなんかこいつは俺に対して変な誤解があるような気がする。昨日からずっと態度が妙だし。]
………、…?
………鹿崎、 と 止まって
[呼び止める声も虚しい。 結局俺が鹿崎に追いついたのは神社にたどり着く頃だった。 俺はこの浮かび上がった疑問を鹿崎に問いただしたかった。]
(57) 2019/09/04(Wed) 20時頃
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何、お前 「今日は」って… 何? 俺、いつも独りだけど…。
[追いつきながら、脳みそがどくどくと脈打ってるような感覚になる。俺を煽るなら正しくは「今日も」だ。それに俺はどうして追いかけた?ちょっかい掛けてくるやつなんて放っておくだろう、いつもなら。 …あの夢のせいか?それか]
夢じゃなかったのかよ……
[日差しで焼けそうになった髪を掻いて、息を吐く。或いはまだ夢の中に居るのか。ほかほかにあったまった頭じゃろくに考えも片付かなかったし、岸と野球部の…助っ人外国人みたいなあだ名の先輩がいたことに気づいたのは、この段になってからだった。(>>55)]
(58) 2019/09/04(Wed) 20時頃
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[手のひらで掴んだままのスマホが震えた。(>>46)]
…そうだ、今会長と喋ってて…
[メッセージの続きを見て、エッチ画面じゃない証明のために鹿崎たちの方へ向けていた画面を少し傾けて隠した。]
「うみ?」
「かい?」
[返信はそれだけ。 海のことは、子供の頃はもうひとり従兄弟が居たら一緒に遊べたのに、程度のことにしか思っていなかったけど、流石にこの年になると多少デリケートな話だということはわかる。]
「俺は見てない」
[「連続で変な夢見てるの俺だけ?」と聞いていたから、俺もその夢を見ているのかという質問だと受け取って返事をする。航がどういう気分で俺にこの話をしているのかは、とても想像がつかないが、それは航にしかわからないなにかがあるのだろう。]**
(59) 2019/09/04(Wed) 20時頃
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/* ケントほんとにかわいいなあwwwwwwwwwwwwwwwwwwすきすきすぎるwwwwwwwwwww
(-29) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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/* 航は占いかな?? 奇遇だな俺は霊能なんだぜ・・・・霊能一家だなwwwwwwwwwwww
(-31) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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/* わーーーーーーーーーーーーん愛美ちゃんありがとう!!!!!有能!!!!助かる〜〜〜!!!!!
(-33) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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/* 愛美ちゃんかわいいねえ〜〜〜〜!!!いいね〜〜〜!!
(-34) 2019/09/04(Wed) 22時頃
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─ 神社 ─
[スマホを一旦スリープ状態にすると、岸が言った通り、熱された空気に乗ってアルコールの臭いが届く。]
うわっ…鹿崎お前… ………なんだ、酔ってんのかよ…
[じゃあきっとさっき言ってたこともただ酒に酔っていただけで特に理由があったわけじゃないのかもしれない。まだ整わない息を吸って、吐いて。酔っ払っているなら鹿崎のこのいつもより更に愉快な振る舞いも納得だ。]
…悪い、邪魔した。 俺は水、持ってないから… 鹿崎、お前どっかで水飲め。
[じゃあ、あとはよろしく。と言わんばかりにその場を去ることとする。 ああ、でもひとつだけ。]
……3回目?
[そう尋ねて少しでも同意があれば納得しただろう。 俺は図書館へ向かうことにした。]
(100) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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[図書館へ向かいながら、そういえば航とのやりとりが途中だったのを思い出してスマホを取り出す。ぷつぷつと途切れながら短く送信されているメッセージを見ながら、生徒会長っぽくねえなと思った。]
「命日って何か関係あるのかな」
「いや、物騒な夢見てんじゃねーよ」
「死んでねーわ」
[一応。死んでねーはず。 なんか双子ならではのスピリチュアルな話は俺でも聞いたことがある。航と海にもなにかそういうものがあるのかもしれない。]
(104) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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「ならこっちは今日が3回目ってこと以外は特に何も起きてないから」
「大丈夫です。 ご心配どうも。」
[スリープにして、ポケットへ。 マジ?不吉すぎるだろ。俺死ぬのかな。 会ったこともない海くん。俺がそっちに行かずに怒ってたりすんのかな。 ……知らなくね?
なんだか得体のしれない話を聞かされて、途方も無い気分になったまま、俺は図書館へと到着した。]
(105) 2019/09/04(Wed) 23時頃
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/* うおおおおおおおああああああああああああああああああ死だあああああああああああ!!!!!!!!!ゾクっと来る・・・・ループするだけじゃなく死ぬイベントがあるのドキドキしていいね 夕方目指しで動こうかな
(-44) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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/* ループ味わえて死亡も味わえるの二度美味しいであまりにもお上手でしょ
(-46) 2019/09/04(Wed) 23時半頃
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