295 突然キャラソンを歌い出す村3
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人形遣いも画面赤いんだ一瞬ドキッとしてしまった。 よーしよしよし役職通りだ〜〜〜
やっと念願の人形使いだーーー!
(-5) 2019/04/27(Sat) 10時頃
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この村すぐ皆自己紹介で名前を歌い上げよる……
(-8) 2019/04/27(Sat) 10時頃
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ジャーディン様マジジャーディン様でいいわ 好き
(-23) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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[内心でくらいは、正直に言わさせてもらおう。 ── もっとも嫌な予測が当たった。と。]
(8) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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― ゴールデンウィーク目前の夜/神森市の路上 ―
[耳付きの少女姿を一瞬にしてがっつりと抱え込む判断を即決で下した超いいひとのグロリアお嬢様は彼女から見て後方から現れた『ヤマモト』を振りかえって、迷うことなく協力を要請してきた>>0:102。
引き攣りそうな頬を鉄の自制心で通常の微笑みの範囲内に抑えこみながら、男はひとつ首を縦に振った。]
………………… 一大事のようですから。 ええ、もちろんご協力させていただきます。
女性の細腕でひとり分の重さを 運ぶのは大変でしょう。
[目を糸のように閉じて笑っていない瞳を隠し、男は、はた目からはあくまでも、にっこりとみえる表情で要請に応じた。]
(9) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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[グロリアが考えただろうことは、概ねわかる。 どうみても耳付きの『コレ』はあからさまに異物だ。 なので安易に病院に見せるべきではないと判断したのだろう。その点の状況判断は同意見だ。思考している間に後れを取ったが、男も仮に連れていくなら公共機関ではないところに持っていくつもりだった。
グロリアが耳付きの少女に与える待遇と同じものだとは思わないが。]
(まァ厄介ごとの発生時に、頼れる。と 思われてるらしいんがわかったんは 収穫と思っとくことにしますか……)
[つかずはなれずの距離感でありつつも、一定──少なくとも警戒して遠ざけられない程度に──グロリアから信用を勝ち得られているということだと解釈をすれば、そう気分が悪くもない。 実際そのくらいの方が、仕事もしやすい。]
(10) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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ヤカモトは、はりつけたものばかりでもなく片側の口角を僅かばかり上げた。
2019/04/27(Sat) 11時頃
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[して、グロリアの要請を受けて彼女の腕の中にいる生き物──おそらく──の背中に手を当てて抱え上げる。]
はいはい。 ちょい失礼しますよ、て ああ … 寝ついてしもたらしいですね
[あるいは気絶かもしれないが。一応、死んだというわけではなさそうだ。
起こさないようにしつつ、先ほど耳を見たときに一瞬、怯えられたような目をしたので(>>0:101)ボロくなっている服のゆとりを引き上げて頭は隠しておいた。
どのみち見られてこれ以上厄介なことになるのは御免なのだ。]
(11) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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[しかし男の内心を世界は今日も慮ることなどなく、 新しい人物の登場により、 事態は移ろっていく(>>0:105)。
今日は厄日なのかもしれないと男は思った。]
(12) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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[会釈をして遠慮なしに近づいてきた少女──針子 りりあだ。]
──お友達ですか。
[グロリアの追跡をしているから、名前と所属、観察で得られる程度の情報については、一方的には知っている。 が、それを表であからさまにするわけにもいかない。建前として軽くグロリアに関係性を確認する。]
ボクはどっちの家に行くにしても ちゃんと運びますよ。 流石に、乗りかかった船ですし。 [運び込む先の変更の提案には、耳付きの少女の身柄を預かったままそう申し添える。 グロリアが不穏分子を抱え込む決意を固めてしまった状況下で、途中で目を離すという選択肢が男にないというのもあった。]
(13) 2019/04/27(Sat) 11時頃
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─時間軸:― ゴールデンウィーク目前の夜/神森市の路上 ―
[不可思議な耳つきを抱え上げた男は、女子高生──針子りりあからなされた、彼氏か?という関係性についての問い(>>59)に、そこにいる金城グロリアを見やった。]
『違います』
[グロリアは思いもしなかったというように、ぶんぶんと少し急いで首を横に振っている。多少は動揺があったのか、手が少し上がって小刻みに振られている。]
違いますね。
[男は、グロリアの動揺には乗らず、ただ同意するように同じ言葉を口にしながら、──違う。という言葉に同意する意味で首を縦に振った。]
(102) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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…ヤマモトです。
これでも、守るべきモノがある勤め人ですので 手に縄がかかるようなことはしませんよ。
[JKに手を出すなんて危ない橋を無策で渡る気にはなれないというものだ。 針子に向けても、金城グロリアに名乗っているのと同じ名前を添えて、自己紹介をしておく。勤め人というのもまあ全くの嘘ではない。
針子りりあと金城グロリアのやりとりの間は、男は口を挟まず黙って話を聞いていた。善意勝負の結果は、面倒の種類が変わるだけなのでどちらでもよかった。]
(103) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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[そのうちに針子の方が遠慮をしてくれたらしい>>69。 その決定自体に興味は薄いが、騎士(ナイト)と呼ばれたことに、薄い笑みの形に固定された唇の隙間から、ふ。と息を吐いた。
コンビニの安っぽい白色ビニールが乾いた音を立てる。 男の腕の中にいる耳付きの頭に、赤いスカーフが巻かれた。
グロリアが明日の返却予定に感謝の意を込めてなのか 『ええ、わかりましたわ』と、好意的に笑って応じる。]
(104) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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[さて、今後の予定が立ちひと段落──と、軽く腕の中の生き物をゆすり上げつつグロリアの家へと向かおうとした矢先。 正確にいえば、別行動になる針子りりあとすれ違い際(>>61)。]
(────っ!)
[がくん。と膝から力が抜けそうになって、 は。と、急いで夜の街の空気を吸い込んだ。
声を漏らすこととそのまま倒れることは、プライドに抵触しすぎるため、気合と憤慨を糧にして絶対阻止したが、肝は一瞬しっかりと冷やされた。]
……
[急いで肺にとりこんだ空気が、 今の時節にしては妙なほど冷たい。]
(105) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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ヤカモトは、 笑顔の裏で、奥歯をギチギチと噛みしめた。
2019/04/27(Sat) 21時頃
ヤカモトは、表情に出さず、イラついている。
2019/04/27(Sat) 21時頃
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[すれ違う針子りりあが視界から消える。 その後頭部に向けて、低めた声を投げる。]
ハッ、… ドーモぉ ご心配いりませんわ。 ボク "は" 安全ですんで。
[強調した"は"にこめたのは、皮肉だ。過ぎ去り際に人の生気を掠め取るようなおまえらとは違います。の意味だ。 それで針子に『怪異の存在を知っているもの』だと推測はされる可能性はあったが、その程度であれば構わないと踏んだ。推測は所詮推測だ。 このイラつきを多少なりとも解消せずに抱えこんでやる気にはなれなかった。]
(106) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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[>>62 おやすみを伝えて去っていく針子に目を眇める。> グロリアについた『虫』は、甘い匂いの元から離れていく『悪い虫』に内心で、どっちが危ないのかと悪態をついた。
なんて最悪に災難な晩だ。
しかも、今もって男の目線からは、腕の中の耳付きだって、グロリアにとって安全なのかどうかわからない。
──心配だとかなんだとかいいつつ、『コレ』を運び終えたら安堵感で倒れこんだフリでもして、長く傍にいれるようにするべきか。]
……行きます?
[そんな内心の勘定は表にはせず、グロリアに向けては、家までの案内を頼んだ*。]
(107) 2019/04/27(Sat) 21時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[>>111 邸宅と言える家の一室で、運び込まれて手当を受けた少女が、寝台の上で目を覚ました頃合いを見計らったように、ぎい。と部屋のドアが開いた。 灯りを落とされていた部屋に廊下の光が差し込む。]
── なんや、もう目ェ覚ましたんです? それともキミ、夜行性なンです?
[部屋に入ってきたのは、耳付きの少女が助けを求めた家主ではなく、ついてきてあがりこんだ挙句、計画どおりに安堵感で倒れこんだフリをした男の方だった。]
(113) 2019/04/27(Sat) 21時半頃
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あ、声たてんでくださいね。
[言葉が通じない可能性を考慮して、男は耳付きの少女姿が寝かされていたベッドの端を見えるように大きく手を動かしながら指さした。]
そこ。
ホラ、──お姫さん寝てますんで。 起こしちゃいますよ。 [人差し指の先には、清潔なタオルで体をふき、包帯を巻いて取り換えたあと、そのまま傍についていた金城グロリアが、眠り込んですーすーと寝息を立てている。]
(115) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うつぎ曲 これうつぎが歌ってるんだよな……と思うと 格段に破壊力がマシマシになるのキャラチップ選択の妙ですよね
(-131) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ― >>116 [声をかける間にも、しげしげとその異物を観察する。 暴れだしたりする様子は見受けられない。傷も偽装というわけでもない。目的がわからないのが不気味ではあるが、即座に悪意をむけてくる様子はなさそうだ。というのが現状、この耳付きの少女に対しての男の見立てだった。 言語への反応は鈍いが、ジェスチャーで意図が伝わるあたり、知能は人間と同等にはありそうだと踏む。ねむっているグロリアに対して配慮が効くあたり、理解力や判断力も相応に高いようだ。 >>117 と、そんな思考を走らせている間に、耳付きがちょいちょいと手招きをする。こっちへこい。ということのようだ。]
……
… これでいいですか。
[一瞬の警戒のあと、スーツの懐に手を入れつつ、寝台の近くに膝をついて、男は耳付きの傍に顔を近づけた。]
(119) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[まず、耳打ちでもするのか。と有り体に言えば 常識的な範囲の想像をしていたのがひとつめ。
相手が妙なものはついているといえ、 少女の姿であったのがふたつめ。
そして男は知らないことだが 彼女の腕利きの冒険者としての俊敏な身のこなしについていくには、先ほど怪異に生気を少しとは言え奪われたばかりで動きがややも鈍っていたというのが、 ざっと──その状況に陥った理由のみっつめになる。]
(126) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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……は、ッ?!
[結果。少女と男の互いの唇同士が重なるまでの間に、男が得られた時間といえば、抑えた驚きの声と少し後ろに身を引いたぶん、目を軽く瞠るだけのぶんだ。]
(128) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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やったーーーーイベントだーーーー! そんなの絶対避ける理由がないやつじゃないですか
しかし看病寝込んでしまうあるあるかというのと寝てる方が動かしの面倒がないかと配置したのはボクですがグロリアがめっちゃ災難なことになっている感 ごめんなヒロイン!!!!
(-143) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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ところで今回中身が スーパーわからないでいるんですけど ミタシュ誰だこれ 棒さんかたるさんかと思ってたけども、今迷子になった
そさん…?
(-148) 2019/04/27(Sat) 23時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[>>133 僅かな後退に意味はなく、ただ、驚いたような反応も、瞬きほどの間に消えた。 唇同士を重ねたまま、男は薄眼で間近にある少女の瞳を探るように見る。]
……
…………
………………――、
(143) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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[>>134 ぷはっ と呼吸の為に唇が離れる。暗い部屋で重なっていた影の間に空間ができた。 それと同時に、男はスーツの懐に入れていた手を抜いた。
──手に拳銃をしっかり握って、]
……そやね。 言うとーりに ボクの喋りは西訛りが入ってるから、 確かに標準語に直すんは 時間かかったかもしれんわ。
[ごつ。と素早く抜いたそれを小首を傾げているまったく愛らしく無害そうにしか見えない少女の額に迷わずに押しつける。
此方の世界では甘い行為に類することの余韻もなく、武力での脅しをかけるのに一切の躊躇もなく、男は見目十四歳程の少女に対して目を眇めた。]
(144) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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もー。一日に連続で生気喰われるとか 厄日も厄日なのなんなんかなァ
[半面のみ口と眉を笑みの形にすれば、皮肉屋の面構えが前面になる。合わせ技で薄っすらと疲労感があるが、──穏便な手段だ、というのは嘘でもないだろう。恐らく相手がその気だったら、動けなくもできていただろう。]
で、
みょうちくりんな技術で、 話通じるようになったらしいトコで訊くけど キミ、何者なん?
───神森に何しに来た?
[向けた冷たい銃口を一切額からは動かさずに、声色の響きの温度だけを下げる。]
(145) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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ボクね、こんなんでも、この街の ケーサツみたいなお仕事してるんよ。
[言語を今習得したばかりの相手に此方の事情が何処まで伝わるのかは不明だったが、反応を見る意味でも自分の方の事情を伝えること決める。トリガーから、指は離さないまま。] ── 聖歌騎士団、公安部怪異対策十二課 対吸血鬼殲滅執行次官
なっがい肩書やけど、 今はそこのお姫さんの護衛も兼ねててな。
弱者のフリして懐で妙なコト企まれると ボクとしてはいたーく困るワケや
[見逃すわけにもいかんし。と肩書と事情を伝えて、男はいちど言葉を切って耳付きの少女の反応を待つ。]
(146) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ― >>155 [どうやらこの耳付きは見た目の割に、随分と肝が据わっているらしい。怯える様子のない相手に、目だけを眇める。]
正直ボクはそもそも助ける気もなかったしな。
そこで寝てるお姫さんにとっちゃ、 怪我して弱っとるだけで助ける理由やろけど。
[顎先だけで軽くグロリアを指す。視線は耳付きの少女からは外さないまま]
(159) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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… …国家の治安維持組織があるんがおかしいか? キミ、妙なトコでひっかかるなァ
[狐か何かの化け損ないの可能性も考えていたが、地名が思い当たらない様子(>>>>156)からそもそもこの地域の怪異ではないのかもしれない──と、事情を聴取している途中で何か突然冒険者ギルドとかいうファンタジー単語が聞こえてきた(>>157)。]
は??
ウィク…… いや、待て待て待て。 地名もそらんじゅとかいうんも、 ボク、いっこも聞いたことないわ。
街の名前か? 国名は? てか、冒険者ギルドとか、 どこの国がそんな道楽しとるん……
(160) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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― 時間軸:ゴールデンウィーク目前の夜/金城邸 ―
[出てくる情報がいちいち突飛すぎる。多少世間一般の常識から外れた世界に住んでいる自覚はあったが、このミタシュと名乗った少女の言っていることは、男にとってもカッ飛んでいる。まるで異世界転生先の世界の話でもしているようだ。]
あー… あー…… ………… 事情は、わかった。わかりました。 ひとまずわかったコトにしとく。
[眉間にあからさまなくらいの皺が寄る。それを開いている手で揉み解しながら、小首を傾いでいる相手に半眼を送る。]
… …聞き方変えよか。
今後の予定は何か立てられそーか?
なんもわからんが仮にホントとして、 知っとるトコに帰りたいとか、 なんかやらんとならんとか。 そのヘンの手掛かりになりそなコトとか。
[警戒は解き切らないながらも、隠さずに溜息をつく様子からは緊迫感は薄れている。これでファンタジー設定騙りの狐だったりしたら、随分バカを見ているとは思うが。]
(166) 2019/04/28(Sun) 00時半頃
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