243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村
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[彼を喜ばせる為、じゃなくて、 完全に自己満足みたいなプレゼント。 それでも贈り物初心者のアタシにしては、頑張ったつもり。
相手が一番に喜ぶものを、って 考えるのはとても難しい、なんて反省するよりも、 彼がそれを受け取ってくれたことが、 ただ、ただ、嬉しいアタシの 贈り物上級者への道程はまだまだ長く険しそうだ。
だって、嬉しいんだもん。何でか、判らないけど。]
(29) 2015/12/25(Fri) 12時頃
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うん、ばっちり! アタシの見立てに狂い無し! Merry Christmas.
[おそろいみたいで嬉しい、って思う理由が、 何で、…なんて、判らない。
判らないから、これは、内緒。 ただ似合うから贈った、そういうことにしておこう。 それも強ち、嘘ではないし。 統一感はあるし、そう言っても違和感はないだろう。
満面の笑みで頷けば彼も笑ってくれただろうか?*]
(30) 2015/12/25(Fri) 12時頃
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[プレゼントのバトンを回しに行く彼を手を振り見送れば
…やり遂げた達成感故だろうか、一気に力が抜けて。 暗闇の間に取り繕った平静の貌も、 また一気に真っ赤に戻ってしまった。
おそろいだ、どうしよう、嬉しい。
傍のソファーにぺたりと座り込んで、 何故だかにやける貌を両手で顔を覆い隠して俯いて 独り静かに悶えていれば、
いつの間にか、 >>5「なにしてるの?」と言いたげな コシュカが膝に手を付き伸びあがっていた。]
(31) 2015/12/25(Fri) 12時頃
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[膝の上に抱き上げて、視線を合わせ見詰め合う。 されるがままにびろんと伸びて、きょとりと見つめ返してくる そのあどけなさが愛らしい。
このこはこの屋敷で飼われているねこなんんだろうか? そんな疑問をぶつけても返事はできないから、 首を傾げるだけに留める。
とっても人に慣れたねこさんを眺めながら、 そういえばもうひとりの、ひとがたのねこさんの声を 暫く聞いて居ない事を思い出す。
今は休憩中なのだろうか? 彼の手にも、ちゃんとプレゼントのバトンが 届いているだろうか?
まるで傍観者の立ち位置だったように思える彼が 何を想って誰に何を贈るのかは、ほんの少し興味があった]
(32) 2015/12/25(Fri) 12時頃
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コシュカは、クリスマスプレゼント、貰った?
[返事がないのを承知で尋ねれば、 みゃぁお、と返事のような鳴き声が返る。
成程、返事が出来ないんじゃなくて、 アタシが返事を理解できないだけなのか。 そう納得した。
…もしねこの彼の手にプレゼントが渡っていないなら、 コシュカもまだ貰って居ないなら、 二人の為にささみを買って来て ここのシェフに調理をお願いしてみるのも いいかもしれない、なんて、ひっそりと細やかな企みを]
(33) 2015/12/25(Fri) 12時頃
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[よし、落ち着いた。 コシュカのお蔭で訳のわからない混乱から 落ち着きを取り戻せば、
心配して勧められる前に 自ら頂こうと、料理に手を伸ばす。 ちょろちょろ後を付いて来るコシュカに、 やっぱりはらぺこなのかなぁ?なんて 失礼な心配を抱きながら、
苺の3と>>13のお菓子から3を頂く事に。 『ご一緒にお飲物は?』なんて勧めてくれる使用人の声も、 会場にすこし慣れてきた様子のアタシを見て、 どこか嬉しそうに弾んでいるように聞こえた]
(34) 2015/12/25(Fri) 12時半頃
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[鮮やかな赤色のジャムの甘酸っぱい薫りと味を堪能しながら 自己紹介、そういえば未だ出来ていない事を想いだす。
執事さんはなんでアタシの名前、知ってたんだろう? アタシはもしかしたら、このお屋敷に何か縁の…
…浮かんだ憶測を速攻自分で、ないない、と笑い飛ばした。 だって、何か、纏う空気かららしてちがうもの。 格式高く、豪奢で、お上品なイメージ。
…そんな雰囲気のおとこのこが、そう言えば居たななんて、 思い出して辺りを見渡してみたけれど、 その姿を見つけることはできなかった。
パーティが終わるまでには、 自分の事を思い出せたらいいな。そう思う。 自己紹介して、よろしくね、って 伝えたい人が、…また逢いたいなって思える人が 何人か、出来たから。]
(35) 2015/12/25(Fri) 12時半頃
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[二足のねこさん、 短髪のおとこのひと、 このお屋敷に似合いそうな雰囲気のおとこのこ プレゼントをくれたおんなのこ。
随分と見えない顔が増えた事に、今更ながら気付く。
きっとみんな、アタシみたいに 中身が空っぽの暇人じゃないんだろうから 席を外しているんだろうなって勝手に納得した]
(36) 2015/12/25(Fri) 12時半頃
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[もう帰っちゃったのかな? また逢えると良いな…。
まだまだパーティの最中なのに、なんとなく 寂しさと心細さが募って、 まだ傍に居てくれるコシュカを撫でたら、 慰めるみたいに掌を舐め返してくれた。
……もしかしたら、不安いっぱいのアタシに気付いて 度々気に掛けて、傍に来てくれるのかなって、 はらぺこ疑惑のコシュカを、そんな認識に改めた。
だってみんな、優しいもの。 そんな場所にいるこのこだってきっと 優しいこにきまってる。]
(37) 2015/12/25(Fri) 12時半頃
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ナナオは、コシュカに寄り添って、クリスマスプディングを突いている。**
2015/12/25(Fri) 12時半頃
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あぁ、もしかしてあそこの……。 よう頑張ってるっぺな。ええ子や。
[サミュエル>>23の言葉に思い浮かべたのは、代々引き継がれているという老舗の靴屋。 歴史があれば、信用も責任も増える。大変だろうにそんな顔ひとつしない彼の姿に感心した。]
んだ。おらは元々裏方、表に出る方がおかしいだ。 今年で一生分の楽しいを満喫させて貰っただよ。 それに、これっきりじゃない人、いっぱいできたしな。 サミュエルさんもそうだって、思ってもいいべか?
[何人もの友だちができた。たくさんの幸せが生まれた。 だからこれきりにしたくないのだと、少し上にある顔を覗き込む。]
(38) 2015/12/25(Fri) 19時半頃
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へへ、その調子だっぺ! お互い、よく働いてよく食ってよく寝て、健康に過ごすべよ。 そんでたまには、ここの皆で遊べたらいいな!
[当たり前で、ささやかで、けれどきっと一番贅沢な願い。 サミュエル>>24の自然な笑顔を見られたことが何よりのご褒美だと、パーティの終わり迫る空気の中、満足そうに目を細めるのだ。*]
(39) 2015/12/25(Fri) 19時半頃
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[暫しサミュエルと談笑した後、別れれば、壁にもたれて周囲を眺める。 随分と人の少なくなってしまった会場だが、確か毎年のことだった気がする。]
おらも最初に来た時は、随分迷って苦労かけたっぺなぁ。
[グロリア様に採寸を頼まれて来た日のことを思い出して、懐かしそうに目を細める。 あれから、10年の月日が経った。長いようで短い日々だった。 その10年の中で、このパーティはどんなものとも比べられない特別なものになった気がする。]
あぁ、楽しがったなぁ……。
[ぼんやりしていると、ふと感じる視線>>26。 レティーシャさんと一緒に、「すえきち」の意味を教えてくれたお兄さんだ。 そういえば名前を聞き忘れていた。]
お兄さん、「すえきち」の時はあんがとな。 今でも大切に持ってるっぺよ。
[少しだけくしゃくしゃになってしまった紙を見せて笑う。満たされた顔で笑うのだ。]
(40) 2015/12/25(Fri) 19時半頃
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ジリヤは、壁にもたれてぼんやりと。**
2015/12/25(Fri) 20時半頃
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―回想>>7― わっ、わたしはもう大丈夫です。 ジリヤさん、ほんとうにありがとうございました。
[ぺこりとお礼の言葉を言って。 本当に、お世話になった。 探しに行くかと聞かれたら、ちょっとだけ考え込むポーズをとる。
ちょっと心細いけれど、シメオンくんたちも大丈夫かな……。 きっと、大丈夫だと信じてはいるが*]
(41) 2015/12/25(Fri) 21時頃
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[ジリヤは、サミュエルと話し込んでいるようだ。 自分も、もう大丈夫。
改めて、食事を頂こうか。 >>13より、3を頂く。 ぐちゃぐちゃになった会場、いなくなった人達。 クリスマスの夜もふけ、そろそろパーティも終盤か。
1.小凶[[omikuji]]付きレープクーヘン 2.アイリス[[who]]と一緒に食べたくなるパネトーネ 3.少し形の崩れたクリスマスプディング]
(42) 2015/12/25(Fri) 21時頃
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えへへっ、このクリスマスプディング。 ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃいましたけど、美味しいです。
[そう言いながら、もぐもぐとプディングを頂く。 どうやら、笑顔で心細さも吹き飛んだようだ。]
(43) 2015/12/25(Fri) 21時頃
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アイリスは、プディングをもぐもぐと食べている**
2015/12/25(Fri) 21時半頃
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[少し様子をみていたら、彼女の方から声をかけてくれた。>>40]
「すえきち」…… ふふっ、いえいえ、どうも。ぼくの方こそ、間違えてしまってごめんなさいね。
[その少しくしゃくしゃになった紙を見せられれば、こちらも笑顔で]
レティーシャが、教えてくれたから。 ……よいこと、もう、あったようですね?
[笑顔を見れば、やはり本当の占いの意味を言わなくてよかったな、と思いながら。]
ふふふ、その幸せをぼくにも、ほんの少し分けてくださいな。
……このパネトーネ、よかったら一緒に食べませんか? 上手く均等に分けられなくて。 さて、どちらがよろしいか?
[少し大きい方と、小さい方。二つの皿を差し出して]
(44) 2015/12/25(Fri) 21時半頃
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ヤニクは、あ、ぼくは、ヤニク、と言います。と付け足した。
2015/12/25(Fri) 21時半頃
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[>>44 それから彼女とは何か話しただろうか。
彼女と別れた後、次のプレゼントをどうしようかな、と考えて袋の中を確認した]
「な〜ぅ、なぁ〜ぅ」
[猫の声がする。 周囲を見回すと、人は疎らで、吟遊詩人の姿も見えなかった]
(45) 2015/12/25(Fri) 22時頃
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……?
[猫の声を探してゆくと、>>37 猫に寄り添う少女を見つけた]
猫、好きなの? ……ぼくにも、撫でさせてくれる?
[猫は好きだけど、不用意に手を出して反撃を食らうこともあったから、出切るだけ何でもないように近づいて、そっと聞いてみた。
警戒心の強い猫は近づいただけでも、さっと逃げてしまうけど、この猫はどうだろう?]*
(46) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[穏やかで朗らかな青年は、どうやらヤニク>>44と言うらしい。 新しい名を口の中で呟いて、音を覚える。不思議な音色がした。]
いんや、レティーシャさんとヤニクさんが教えてくれただよ。 ふたりがいたから、おらは「すえきち」を知ることがでぎだ。 へへへ、良いことはなー。いっぺぇいっぺぇあったぞ!
[それこそ、両手で抱えきれない程に。 両腕で大きさを表しながら、年甲斐もなく無邪気に笑う。 続いて彼から投げられた提案には、一瞬驚いたような表情を浮かべてから、笑顔で頷いた。]
もちろんだべ! 美味いもんは、分け合って食べる方が断然楽しいかんな!
[差し出されたのはふたつのお皿。少しだけ大きいものと、少しだけ小さいもの。 「んー」と少しだけ迷った後、少しだけ小さい方を手に取った。]
(47) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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じゃあ、こっちを貰うべ。 おらはな、いっぱいいっぱい繋がりを貰っただ。 最初はプレゼントから始まったのかもしんね。 最初はただの偶然だったのかもしんね。 それでも、たくさんたくさんの繋がりを。今も、な? だがらそのちっと大きいやつは、 ヤニクさんが繋がりてぇって思う人と分けてくんろ。
[繋がりはひとつだけじゃない。強さだって同じじゃない。 それなら優劣があったっていいじゃないか。 何となく、何となくそう思って、お皿片手に手を振る。]
これは、別れの挨拶じゃね。 「またね」だ。次に会うっていう約束だ。 そん時は、おらが大きい方貰うかね?
[悪戯っぽく笑って、「またね」と。 未来は、どこまでも繋がって行く。*]
(48) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[>>47 レティーシャだけでなく、自分のことも入れてくれたのが嬉しくて。 また、良いことが沢山あったと、そう、両腕で示す彼女が微笑ましく、にこりと笑顔で返したことだろう]
そうですか! ……そんなに沢山?羨ましいですね。
ぼくも、占い付きのを食べればよかったかな。
[そんなことを言いながら、彼女の申し出通り、少し小さい方の皿を差し出した]
(49) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[自分が好きな色だからというのもあるが、楽だからという理由で身につけていた黒い服。 これだと折角の指輪が映えないので、パーティーが終わったら別の色の服でも着てみようか。
そういえば、目の前の彼女は何が好きなのだろう。 お返しをあげたいけれど、彼女の事を何も知らないことに気づく。 彼女の名前さえも。
失礼にならない程度に彼女の事を見ると、黒い石のネックレス。 恐らく彼女がくれた指輪と同じ石―オニキスだろう。 彼女はこの石が好きなのだろうか。
それならば明日にでも買いに行こう。 パーティーが終わってからも彼女に会えるのかは分からない。 きっと彼女には帰るべき場所があるから。 だから帰ってしまう前に渡さなければ]
(50) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[ばっちり!という言葉にホッと安堵する。 彼女はお洒落でセンスがいいから、似合わない物をくれるとは思っていなかったけれど。]
良かった、これなら毎日つけていられるし大事にするよ。 メリークリスマス。
[貰った指輪の感触を指で確かめて。 満面の笑みで頷く彼女に、こちらもこぼれんばかりの笑顔を浮かべた*]
(51) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[>>48 彼女の言葉を聴きながら、じっと見ていた。 淡い肌の色の持ち主。 ……なんとなく、自分と真逆のものを感じて]
…そう、ですか。
いいですね、ぼくは、余所から来たし、そんな風に考えたことがなかった。 人との繋がりは、ずっと遠くに置いてきてしまったのです。
でも、そうですね。ここでは、切欠をもらったから、今からでも……
[自分の持つ皿に視線をやって]
(52) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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わかりました。 じゃあ、このパネトーネは、頭に浮かんだ誰かと分けてみようと思います。
[断られなければ、と心の内に呟いて]
ふふ、またね、ですか。 そういう約束、とても久しぶりに聞いた気がします。
話せてよかった。どうもありがとう。
[そう言って自分も"またね"と小さく手を振るのだった]*
(53) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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[来た時より少し薄着になってはしまったが、暖炉と暖かい料理と幸せな気持ちで身体を満たしたためか、指先までぽかぽかだ。 随分と慣れたブーツで絨毯を踏みしめる足取りは軽く、白く染まるベランダへと出る。]
おら、ここに来て良かった! 世界中の皆に、メリー・クリスマス!
[いつもより、ほんの少し大きな声で。でも迷惑にならない程度に、ちょっとだけ。 たくさんの宝物を抱えた幸福な女を、澄んだ空に浮かぶ満月が優しく見下ろしていた。]
(54) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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へぇ、満月に願い事…か。 叶うのかな?
[じっと窓を見てレティーシャの歌を聴きながらグリューワインをごくり。 願い事は―――]
(*3) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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[どうやら自分がジリヤの工房を知っていたのと同様に、ジリヤも自分の働く店を知っていたらしい。 グロリアが話していたのだろうか]
裏方だってたまには表に出ても良いと思うけどね。 一生分なんて、そんな事はないよ。 きっとこれからもこういった経験は出来るはず。 もちろん、きっと君が働く工房に遊びに行くよ。
[同じ街にいながら今まで話すことのなかった人、今年のパーティーで初めて会った人。 今まで定期的に会っていた人たちはもちろん、また会いたいと思う人たちばかりで。 どうやらいつの間にかリア充爆破以外にも楽しみは出来ていたらしい]
(55) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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うん、健康が一番だよね。 特にこの時期は風邪ひきやすいし、気をつけて。 そうだね、時間作って皆で遊ぼう。
[皆それぞれの生活があるから難しいだろうけど。 でも、きっと皆会いたい人はいると思うから。 いつかまた皆で会える事を祈ろう。 一年に一度のクリスマス、そんなささやかな願いくらい叶えてくれてもいいのではないだろうか*]
(56) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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[プレゼントするものは決まっていた。 ……遠い国の調べを奏でる小さなオルゴール]
(57) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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