263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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クラリッサは双生児 ホリーに投票した。
シメオンは双生児 ホリーに投票した。
ローズマリーはお使い ハナに投票した。
ハナは双生児 ホリーに投票した。
ホリーはお使い ハナに投票した。
ホリーは村人の手により処刑された。
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ローズマリー! 今日がお前の命日だ!
springkraut 2017/02/22(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
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[ 僕は、罪を背負う。
もう君たちに殺させはしない。 遠くへ逃げて、また罪を繰り返して
そうして苦しみながら生きればいい。 人狼も僕も―――
この村での、最後の罪を ホリーさんを殺めることを、僕は選ぶんだ。**]
(0) bloody 2017/02/22(Wed) 00時頃
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[せめて、答えを知りたかった。]
(1) Nemuri 2017/02/22(Wed) 01時頃
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[爪に火が灯される。 「お前が人狼なのだろう」と、詰る声が聞こえる。
椅子に座らされて。身体は固定され。1本、1本。]
…ぁぁぁああぁあ!
[「人狼なら効いているかどうかも定かじゃない」 「傷つけても治ってしまうと聞くぞ」
最早遠くに聞こえる声に、正常な反応を返せるわけはなくて。 「ヒト」を呪いそうになるのを、抑えようとするので精一杯だった。
親指詰め機に、異端者のフォークで固定された顔の口には、苦悩の梨。そして、スペインの蜘蛛のようなもの。
私が知りたかった、と。言えていたのも最初のうちだけ。
冷静な部分が、「それだけ焦っているんだよ」と、囁けるのは。 やはり何処か壊れてしまったからだろうか。]
(2) Nemuri 2017/02/22(Wed) 01時頃
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…こ………ふ……ぇ、
[何にもならなかった。村のためにも、あそこにいた、誰1人のためにも。]
…な……し……ぁ…
[襲撃に対する対応その他も、此方の拷問に人手などが使われているせいで。もしかしたら少なくなっているかもしれない。 そして、その拷問場所と。集会所はそんなに離れていないから。 そちらの方での人の声も多いかも、しれなかった。聞こえるかどうかとは、別にして**]
(3) Nemuri 2017/02/22(Wed) 01時頃
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―刻限の後・広間―
[ 自警団員が来れば、ホリーのその身が拘束され 彼女は連れてゆかれた。
そこにはヘクターの姿もあったかもしれない。 去り際に彼は視線で問う。
"合っているんだろうな?"――って。]
……ああ。
[ 短く答えた。ローズマリーは何か言うだろうか。 集会所の扉はまた閉ざされて これ以降被害者がでなければ、無罪放免だろうけれど]
……耐えられるかい?
[ 自らを人狼だと、告白したクラリスに問う。 僕はまだ、秘密めいた扉の存在を知らないから。>>4:19]
(4) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃
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ごめんなさい……ホリーさん。 ごめんね、ローズマリー。
皆、 みんな 本当に、ごめんなさい。
[ 人間失格だ。 ひとをまもらずに、僕は人狼の二人を守る選択をした。
ただ一つだけ、出来たとしたら 最後に人狼の殺意が向く先に 抗うための嚆―― その代わりになる鋏で ローズマリーを守ったこと。]
(5) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃
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[ ハナとクラリスに視線を向け、弱く笑う。]
ローズマリーは見逃してあげて。 おねがいだよ。
[ ふたりの人狼と ふたりの人間と
最早、力の差は人狼の二人がはるかに上。 この一晩を過ごして被害者がでなくても 自警団はまだ様子を見るためにと隔離を続けるかも知れない。
そうしたら、彼女たちは食事を摂らずには いられないのではないか。
それではホリーさんを差し出した意味がない。 不安をにじませ窺うように、人狼達を見つめた。**]
(6) bloody 2017/02/22(Wed) 04時半頃
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ヨーランダは、おはよーらんだ
soranoiro 2017/02/22(Wed) 08時頃
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―回想―
[例え短い間でも、夢を見れた。 もう永遠に感じることはないと思っていた仲間のぬくもり。
それだけで。
ここで命を落とすことになっても十分、生き抜いたって思える。
シメオンはきっと、彼女を見捨てはしない。]
(7) springkraut 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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アタシは人狼じゃないわ。
[周りに訴えつつも、覚悟していた。
シメオンはここに来て揺れているよう。 ならば今日、選ばれるのはおそらく。
その時。>>4:123]
クラリッサ、何を……?!
[鋏を手に、自分が人狼だと宣言する彼女に目を見開く。]
(8) springkraut 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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―刻限の後・広間―
[混乱に容赦なく近づく刻限。 投票の結果選ばれたのは、ホリーだった。]
………ホリー…。
[自警団員に連れていかれる彼女を見送る。]
(ごめん……、ホリー、ごめん…。)
[揺れる瞳に謝罪を隠して、最後の決意。 紅を纏ってローズマリーを見据える。]
ローズ、もう貴女だけ……。 すぐに楽にしてあげるから。
[向けるのは確かな殺意。 ヨーランダの時と同じ。 狙うはその喉元。]
(9) springkraut 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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…………どういうつもり?
[刹那、割って入った銀色。 鋏を手にローズマリーを庇うシメオンに告げる。>>5]
ローズはこちら側のニンゲンじゃないわ…。
[弱弱しい笑みにすっと細める紅。
アタシだけならいい。 けれど、クラリッサも名乗りを上げてしまった以上。]
アタシ達は逃げるわ。
でも、彼女に余計なことを話されたら困るの。 誰であろうと邪魔をするなら────…
[見逃す訳にはいかない。**]
(10) springkraut 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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── 終わりの最中に/ふたつの霊魂 ──
[腹立たしかった。 我が身可愛さで誰かを殺めることをしない者達が。 自らを差し出そうとする心が。
その不快げな表情が、変わる
振り返った先、 零れ落ちた微笑>>4:+19 確かに、この目に映ったから。]
…… ヨーランダ。
[ああ、大嫌いな人間共 本当に、理解し難い >>4:+20]
別に好きなところに居ればいいだろう。
何故それを僕に聞く?
(11) mob 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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ああ、ほら。 見てご覧よ、可哀想にね。
[一つの結末が訪れる。 踏み込む自警団、連れて行かれる女 。
くっと歪む唇は 従妹への思いから声を上げたときとは違い。 悪意に塗れた笑みを形作るのだ。]
ホリーは人狼じゃないのにね。
結局、こうなるのさ。……彼等が憎いかい?
[物静かで穏やかな女 けれど、お前にも暗い感情が生まれただろう?
悪霊はそう信じ込んで、問い掛けるのだ。]*
(12) mob 2017/02/22(Wed) 08時半頃
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[ 楽にする。>>10 その言葉がどんなに残酷か、 ハナは自覚しているだろうか。]
僕がホリーさんを選んだのは 村を裏切ったわけじゃあ、ないよ。
[ こちら側?と首を傾げて、]
僕はあちらでもこちらでもない。 人狼か人間かで言えば、人間だ。 けれど、断罪されるべきは君たちと同じ。
(13) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃
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[ 強い視線をハナに向ける ]
自分が良ければそれでいいのか。 それなら僕はハナを殺すことも吝かではない。
悲しいだろう。つらいだろう。 君だけじゃなく、仲間であるクラリスや、勿論僕も。
ひとり、死んでしまうことで、 どれほどの悲しみが生まれる?
ハナを殺していれば、 ほかの人たちが助かったというのか? そんなことは、ないんだ。
(14) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃
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一人でも多く、生きていて欲しかったんだ。
逃げるなら、どこまでも遠くに行けばいい。 ローズマリーが告発するかもしれないというのなら 罪状が届かぬほど遠くへ―――きみはゆけばいい。
[ そして一寸、瞳を伏せる。 君が、罪を罪と自覚せぬまま ただ喰らうだけの人狼なら
……僕は君とは一緒に行けないかもしれないね**]
(15) bloody 2017/02/22(Wed) 09時頃
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………そう思うなら、思えばいいわ。
[おそらくシメオンにはわからない。 そしてそれを、判って貰おうとは思わない。]
クラリッサと約束したからアタシは貴方に手は出せない。 だから、貴方がアタシをそう判断して殺すなら、出来るわよ。
[強い視線に返すのは、深い哀しみを隠した冷酷の紅。]
もういいわ。
[溜息を零した。**]
(16) springkraut 2017/02/22(Wed) 09時頃
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― 刻限の後 ―
[ 混乱の最中であっても時間は過ぎる。 投票箱を確認する自警団が掴んだ腕の主は、 私でも彼女でもなく、ホリーさんで ]
……え?
[ 揺れる瞳はただ小さな背を見つめましょう。 ハナを人狼であると告発し、声を紡いでいたローズは なにか言っていたのかしら。
>>4にいさんの問いかけの意図は分かるわ。 このまま犠牲を出さなければ、人狼騒動の終わりになるのでしょう。 逆を言うなら――誰かを殺してしまうと、疑惑は晴れない。 ]
―――…私は、平気 だけど、
[ 微かにそう告げると同時、 紅を纏う仲間に視線を向けたの。>>9 ]
(17) 鬼葉 2017/02/22(Wed) 15時半頃
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[ 人狼二人の血に染まった鋏が>>5、 ローズを護る様に二人の合間へ割って入る。
見逃せと弱く笑う貴方。>>6 私はなにを言うわけでもなく、交わされる言葉を聞いて。 やがて溜め息を零す仲間の肩に>>16、 そっと触れて抱き締めるの。 ]
……どちらにしても、今日動くのは得策じゃないわ。 ここから逃げるなら少しでも、 人狼はもういないと思って貰う方が良い。
[ 仮に村へ告発の声を上げられても、 襲撃が無いということは、彼らに迷いを与える筈。 ]
(18) 鬼葉 2017/02/22(Wed) 15時半頃
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[ にいさんを見て ]
お願いだから、この子をそれ以上苛めないで。
[ 彼女を背後に隠すように、前に立てば 眉を下げて赤い瞳を伏せるの。 ]
どうしても、生きていかなきゃいけない理由があるだけ。 ……ハナが人狼だから、だとか 自分さえ良ければいいと思っているんじゃ、なくて。
[ ふ、と肩を下げて ]
(19) 鬼葉 2017/02/22(Wed) 15時半頃
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私達だって、 何の罪悪感も無く人を殺すわけでは、ないわ。
[ 受け入れて欲しいとは言わないし、 理解して欲しいとも、思わないけれど ]
―――― ローズは殺さないわ。
それなら、にいさんの願い通りになる。 一人でも多く生き残るの。
私達にだって、損ばかりじゃない。 ……それでいい?
[ 二人に向けて問うと、 一応は殺気を解いたらしい仲間を窺うように、 視線を遣りましょう。* ]
(20) 鬼葉 2017/02/22(Wed) 15時半頃
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ヨーランダは、シメオンをぽふぽふした
soranoiro 2017/02/22(Wed) 18時頃
シメオンは、ヨーランダさんにぽふぽふされた。ぽふわー
bloody 2017/02/22(Wed) 18時半頃
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[開票の時が近づいていく ひとりずづ投票箱に名前の書かれた紙片を落としていく もう…狼はわかっているのに 変わることなく儀式は続けられる]
がちゃり
[扉の開き真っ白な顔をしたホリーが連れて行かれた]
[そのあいだずっとわたしはひとことも口を開くことなく ただクラリッサを見つめていた]
(21) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時頃
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―――っ?
[目の前に黒い影が覆い被さってくる] [ カンッ なにか甲高い音が影をはじいた]
(22) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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ハナ?
[はじかれたのはハナ はじいたのはシメオン]
やっぱり わたしを殺すのね
[ハナをみつめそして視線をクラリッサに向ける]
クラリッサも私に死んでほしい?
(23) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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[そのあと三人はあつまりこれからの事を話し合う わたしを殺すのか生かすのか いいあったり、うなづいたり]
そっか 三人は最初から仲間だったんだ
[なんだか悲しいのかおかしいのか口元がなさけなく歪んだ]
(24) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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私…私 じゃまなら殺されていいよ
[話し合う3人に声をかける]
わたし…クラリッサちゃん あなたには死んでほしくなくって… あなたは大好きなお友達だったから どうしてもあなたは死んでほしくなくって
それで狼を探してただけだから
(25) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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シメオンおにいちゃん 助けてくれたのにこんなこと言ってごめんね
(26) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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[ああ、だけど クラリッサが狼ならば クラリッサに食べられるなら
―――それはなんて甘い誘惑でしょう――― ]
(27) LittleCrown 2017/02/22(Wed) 20時半頃
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ヨーランダは、ただいまー。
soranoiro 2017/02/22(Wed) 21時半頃
シメオンは、ヨーランダさん、おかえりなさい!
bloody 2017/02/22(Wed) 22時頃
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[失ってきた命がある。 奪ってきた命がある。
託された未来。 断った未来。
そのすべてが、今、アタシが生きる為に。
だからこそ、アタシは。
誰よりも何よりも、生きなければいけない。 彼らの分も生きて、生き続けることこそが、アタシの償い。
何度心を引き裂かれても、誰に蔑まれても。
アタシは生きる為に、最善を尽くさなければいけなかった。]
(28) springkraut 2017/02/22(Wed) 22時頃
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[でも。]
(29) springkraut 2017/02/22(Wed) 22時頃
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──────そう、ね…。
[肩に触れる仲間のぬくもりに息を吐く。>>18
正直、ローズマリーを生かすことで人狼は居ないとあの自警団が都合よく思うとは考えられない。 ノックスの言葉もある。>>3:127
けれどこれ以上、シメオンと争えば彼女を傷つけるからと手を引いたのはきっと、そう。]
(30) springkraut 2017/02/22(Wed) 22時頃
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──────…。
[目の前アタシを庇う様に、シメオンに訴えてくれるような貴女だから。>>19>>20 あの時、アタシだけはと。>>4:*8 愛するひととの未来を捨てて、自ら人狼と名乗り出てしまうような仲間だから。]
……いいわ。
[窺うような視線に諦めたように頷いた。**]
(31) springkraut 2017/02/22(Wed) 22時頃
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…ローズ…。 そうならもう、ローズを殺す理由、アタシにはないよ。
[聞こえてきた声>>25にそっと応える。
昨日の彼女の殺意の理由が仲間を守る為のものなら、自警団に余計なことを話すことはないだろう。
ローズの存在が邪魔なのではないのだから。*]
(32) springkraut 2017/02/22(Wed) 23時頃
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今日、警備団員がきて獣に食べられた印が無ければ また明日確かめに来る そうして…そうして何日か繰り返したら 村の人も狼はいなくなった そう思ってくれる
と思う。
―でも ハナ?
いつか どこかで 今日の事を 私が誰かに 話してしまう ってそう思わない? 思わないで入れる?
(33) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時頃
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わたしはここをでて一人
さっきつれていかれたホリーがどうなったか知って 我慢していられるかしら? 月のない夜空に突然サイモンさんの黒い瞳が現れて叫びたくなるかもしれない。 白い花をみればヨーランダさんの白い顔を思い出し もう花なんて見れなくなるかもしれない
(34) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時頃
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誰かを慰めようとしてドリベルの細い肩を思い出して もう誰も抱いてあげれなくなるかもしれない 間違って選択してしまったベネットさんがの声が どこからか聞こえないかとわたしはおびえ続けるかもしれない ひとりで戦い続けたノックスの 投票用紙をもつ震える指先はずっと目に焼き付いて消えない
(35) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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わたしが犯した罪にいつかつぶれて
ハナ クラリッサ そしてシメオン
あなたたち三人の名前を 人狼だと叫ぶかもしれない
(36) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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だから… 殺した方がいいのよ
ね、 クラリッサあなたも
人間達と人狼が一緒に仲良く暮らせるなんて思ってないんでしょ?
(37) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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私たち人間にあなたたち人狼は理解できない そう思ってるんでしょ?
それなら 今私をここで かみ殺すべきだと思うわ
(38) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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[ゆっくりと三人に近づいてゆくとにっこりと笑う*]
(39) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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ローズマリー。
[ そ、と彼女に向ける眼差しは、少しの郷愁をも抱く。]
君が憂苦に、苛まれ 耐えられなくなったのなら
声高に叫ぶといい。
[ からんと落ちた鋏。 ふたりの人狼の血液は、乾いて赤黒く変色していく。]
(40) bloody 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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―――僕たちは、いいんだ。 告発されても、どんな残虐なことをしたと謂われても 構わないんだ。
[ 君を守った、この手は、]
僕は君の望み通りにしたい。 生きることも、死ぬことも、選ぶのは君自身だ。
[ 生きることばかりが、幸せと思っていた僕は ――――愚かなのだろう。*]
(41) bloody 2017/02/23(Thu) 02時半頃
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[ 平気、か ――>>17 人間の食事と同じなのだろうか。
食べずとも数日は生きられるけれど いつかは喰らわねば、生きては行けない、と。
クラリスの言葉に、>>19 ハナを傷つけてしまっただろうかと 少し視線を落とす。]
……ごめん、ハナ。 言いすぎた。
(42) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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[ 罪を犯す ひとびとに 苦しみという罰を背負って、生きて欲しい。]
(43) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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生きて、
[ ハナの思いを知れていたら>>30 帰結するところは同じなのだと、 そう思えたかもしれない。]
(44) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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生きる、ということは 苦しくてつらくて、だけれど
楽しくて。
―――狡いと思う。
とても、とても。
[ 人狼の彼女たちを そうさせたのは、僕の選択でもある。
一番狡いのは、僕自身だ。 人間でありながら、人間を殺して 自分はずぅっと高みの見物だもの。]
生きて幸せになって欲しい。 生きて苦しんで欲しい。
矛盾しているね。 だけど、どちらも僕の願いだ。
(45) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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[ 人間とか 人狼とか >>38
それ以前、に]
理解できないのは、きっと ひと同士だよ。
人狼という、ひとも 人間という、ひとも
人間と人間も 人狼と人狼も
完全に分かり合えることなどない。
(46) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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[ 現にね、]
僕だって、わからないよ。 今、ローズマリーが抱いている思いも クラリスの思いも、ハナの思いも。
わからない。
[ 言葉にしてきたつもりだった。 僕の思いは理解ができなくても、 僕の思考だけは、わかるようにと。]
だから、 ―――望みをおしえて。
[ ローズマリーへ向け、細める眸。 それから、ハナにも、クラリスにも。
ハナは逃げる、と 言った。>>10 それが望みかはわからないけれど、 彼女は生きなければ、ならないのだろう。]
(47) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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|
―――僕は、 ね
クラリスと共に在りたい。
もっと言うならば、 笑っていたい。愛していたい。
ひとの―――他人の死を踏み台にしてでも
少しでも、長く一緒にいたい。
[ 酷いだろう、と 醜いだろう、と、 わらう。]
(48) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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|
兎角、もうしばらく。 クラリスの言うように、ここでじっとしていよう。
直近の投票は僕が自警団に説得する。 誰も死ななければ、彼らもいつかは諦めるだろう。
人狼は皆、死んだのだと そう思うまで。
(49) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
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|
ここから釈放されて、 ハナとクラリスがこの村から逃げるなら 僕も連れて行って欲しい。
[ それから、
ローズマリーも、好きだったのだね。>>25
僕と全くおなじではないだろう、けれど クラリスを守りたかったのだね ]
……君も、来るかい?
[ ローズマリーへ向けた言葉は 冗談とも本気ともつかぬもの。
さあ聞かせてくれ。 きみたちの、望みを。**]
(50) bloody 2017/02/23(Thu) 03時半頃
|
|
ローズは自分の罪が辛いの? それとも、いつかアタシ達のことを話してしまうかもしれない自分が怖いの?
[殺してと笑う彼女に問う瞳の色からは紅は消え。 シメオンが懸命に言葉にする心に。]
────…馬鹿ね…。
[そう、柔らかく告げる。]
ローズもシメオンもクラリッサも揃いも揃って、 どうしてそんなにお人よしなのよ。
[はぁ、と心底呆れたように。]
こんなことさせた自警団の言いなりになって、許されるまで大人しくしてるの? アイツらに一泡吹かせてやりたいとは、思わない?
[そう問いかける。]
(51) springkraut 2017/02/23(Thu) 05時頃
|
|
例えば、そうね。 閉じ込めたと思ってたアタシ達が忽然と消えているとか?
次にアイツら来るのは、早くても犠牲者の確認の朝。 クラリッサにはもう話してあるけれど。
シメオンに…、ローズも。 奴らに抗う、その覚悟があるなら。
[忘れられた部屋。 埋もれ隠れた扉の話をしよう。>>4:19**]
(52) springkraut 2017/02/23(Thu) 05時頃
|
|
[ 問い対する>>51、ローズマリーの答えは気になるけれど どこか柔らかな口調で告げられた罵倒に ハナの方へ振り向いて、弱くわらう。]
……お人好しかな?
一泡吹かせたいとは、思うよ。 間接的に僕らを殺そうとしているのはあいつらだから。
でもその方法は―――?
(53) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃
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|
[ 例えば、と前置きをされ、 >>52 きょとり、と瞬いてハナを見る。]
……忽然と
[ 面白いな、って、身を乗り出して聞いていた。 なんだか悪戯を考えている子どものようだ。
扉の話に、僕は心底驚いた。 自警団すら知らない扉。 裏手ならは監視の目は届かない。]
――――ふ、
[ 思わず堪えきれぬ笑みが漏れた。 ハナがとても頼もしく見えて、まるで きっと本人が聞いたら怒るだろうけど ――――ガキ大将みたいで。]
(54) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃
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|
そんな出口があるなら、もう僕は答えは出ている。 どこまでも抗うよ。 君たちについていくよ。
……ローズマリー、あとは君の意思次第だ。
[ 三人の逃亡になるのも、四人の逃亡になるのも どちらも―――ああ、
楽しそうだな、なんて。**]
(55) bloody 2017/02/23(Thu) 05時半頃
|
|
[ベネディクト>>11の応えと問い。 自分でも今気づいたと言いたげに、ゆるく瞬いた。]
そうだね。 聞く必要なんてないのだろうけど、なんでだろう。
……君が、其処にいるからかな。
[其処にいたのが、“君だから”だ。 言葉は曖昧に落ちる。]
ここはいつもの墓場ではないしね。 まぁ、今更だな。
[足音もなく、光ある部屋へと足を踏み入れた。 今まさに生者が葛藤するその場。
ベネディクトの隣、 数歩分離れたところに佇み、前を向く。]
(56) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
|
|
ホリー、
[ドアの向こうの闇に彼女が見えなくなるまで、 瞳は逸らさなかった。]
(57) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
|
|
可哀想、か。 私はそうは思わないな。
ホリーにはあたたかに生きていて欲しかったけど。 ……痛い思いをして欲しくなかったけど。
[もう存在しないはずの心臓が痛い。 独り言のように返す。]
私は彼らを憎まないよ。
[静かに、しかしはっきりと。]
(58) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
|
|
私には、それが出来ない。 哀しくて遣る瀬無くても、彼らに代わりに死んで欲しいとは、
許せないとは、思えないんだ。
[暗い感情が憎しみだけのことではないなら、 自分には溢れるほどあるだろう。]
(59) soranoiro 2017/02/23(Thu) 08時半頃
|
|
……私は、
ずっと人間らしく在ろうと生きてきたんだろうな。
[冷たい土に濡れた手。 沢山の死者を埋めてきた。
呟いて。 変なこと言ったねと、彼の悪意の浮かぶ瞳を見て、 困ったように眉を下げた。**]
(60) soranoiro 2017/02/23(Thu) 09時頃
|
|
[クラリッサからの答えを待っていた >>-37>>38 もし人間は信用できない 一緒に生きていけない
そう言われて 噛み殺されたら? それは 本望だった。]
(61) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
|
|
[王子様が現れて 私をここで無いどこかへ連れて行ってくれる
そんな妄想が現実になれば どんなに嬉しい事だろうと]
(62) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
|
|
[彼女がもし私を殺さないでいたら?
彼女は人間と生きてもいいと考えてくれたのか それならば 私もいつかまた彼女に会える
そう期待して それを糧に生き続けられる]
(63) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 14時半頃
|
|
[そんな時に飛び込んできたハナからの提案>>52]
一泡ふかせる? なにそれ? そんなことできるの?
聞きたい!
[私達を閉じ込めて自分達は何もせずただ見ているだけの自警団の人達には死んでいったみんなの魂をどうしても悔いてほしかった]
ハナの計画に耳を傾ける*
(64) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 15時頃
|
ハナは、ヨーランダさん、おかえりなさい。
springkraut 2017/02/23(Thu) 18時頃
ヨーランダは、ハナさん、ただいまだよ!
soranoiro 2017/02/23(Thu) 18時半頃
ヨーランダは、まだ帰り道だけど。
soranoiro 2017/02/23(Thu) 18時半頃
ヨーランダは、ローズマリーをぎゅっぎゅした
soranoiro 2017/02/23(Thu) 19時半頃
ヨーランダは、ハナにも飛びかかろうとしている。
soranoiro 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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[曖昧に落ちる言葉の意味が
分からなくて、 (それとも、分かりたくなくて?) 空いた距離は更にもう一歩、 眉を顰めた悪霊によって遠のいた。]
…… 何でだよ
[連れて行かれる一人の女 彼女の名前を呼ぶ姿、決してどうでもいい相手では無かったのだろうに。
静かにはっきりと、ヨーランダの声は深くまで届くように響く。]
(65) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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そんな、綺麗事。
[そう思わなければ]
聖女気取りか?
[今更、認めることは]
結局、こいつらは人狼を一匹も殺せないまま
逃げようとしているのに、
[憎まなければ]
(66) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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[人間らしく在ろうとした墓守 ──……人間らしさとは、どういうものだっただろう。 今の悪霊には、それが掴めなかった。
“あい”を告げた人狼すら、 「罪悪感もなく人を殺すわけではない」そう言うのだ。
まるで、自分こそが唯一の化け物のよう。]
お前は、僕がおかしいと言いたいのだろう
[その一言こそが悪霊の本質を表していた。 困ったように眉を下げる女、向けられる薄氷 逃れるように逸らす視線は命ある者達へ向けられて。]
(67) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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……。
[悪意は薄れ、虚無だけが残る。 何もかも無くなったような気持ちだった。 本当は最初から、そう。 何にも手を伸ばさなかった、その結果だ。]
[人間を容易く殺すことが出来る 圧倒的な力を持った、獣。
しかし、その心は。 何もヒトと変わりはしなかった。 きっとあの時、隣の女が喰われた時から分かっていたこと。 だからこそ、愉しむ気持ちは失われていた。]
(68) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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さようなら。
何処にでも行くといい。
[分かったこと、受け入れられたこと。一つだけある。 望んだ化け物なんて、本の中にしかいなかった。]*
(69) mob 2017/02/23(Thu) 19時半頃
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ハナは、クラリッサにむぎゅうした。
springkraut 2017/02/23(Thu) 20時半頃
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――その後――
[集会所を抜け出せばすぐに追手が追ってくる 村を一度だけふりかえり、 遠くへ遠くへと逃げた
身を売ってお金を得 何日も何日も 船を使い馬車を使い そして歩いた
やっとたどり着いたのは小さな教会]
(70) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[手ををさしのばしてくれたのは 小さな教会の人のよさそうな牧師
いくところがないならここにいるといいと
何も聞かずに笑って受け入れてくれた]
(71) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[暗闇おびえる晩は そっと手を握ってそばにいてくれた
風の音に泣き叫ぶときは おちつくまでと、髪をやさしく撫でてくれた]
(72) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[教会の横に小さな畑を作った 花ばたけはあきらめて ちいさな白い花をつける野菜を二人で作った
教会で文字を覚えた そして村の子供たちに文字を教えた 子供たちが大きくなっても 身を売ることなく生活できるように
むやみに人をこわがったり疑ったりしないよう 何かを考えるときは一呼吸おいて考えるくせをつけた]
(73) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[わたしは人を抱きしめることができなくなった だけど教会へ来る子供たちが わたしをぎゅっと抱きしめてくれる]
(74) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[やさしい風の吹く教会のポーチで居眠りをする]
ローズ、ローズ
[私をを呼ぶ声]
[目をあけて目の前の人を見つめる
わたしは――もう王子様を待つことはない]
(75) LittleCrown 2017/02/23(Thu) 22時半頃
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[何でだろうね。>>65 感情の理由を探すことはもう止める。
離れた距離を感じながら、 聖女気取りという言葉に小さく笑ってしまった。]
変なことを言うね。
[まったく。]
私が君のことをおかしいと言うと、本当に思う? 例え理解できなくても、思わないよ。
[墓守と遺族。 同じ日に死んだふたり。 お互いに知ることなどほんの僅かだったけれど。]
(76) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時頃
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さよなら、ベネディクト。
[幾千もの霊魂を見つめてきた薄氷色に映るのは、 ひとりの、人間の霊だった。]
(77) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[その責め苦は、何時まで続いたのだろう。]
…痛く、ない?
[視野が、回復している。 両手が動く。脚も、動く。そして見下ろせば、まだ自分がいた。辺りは人に囲まれ、石を投げられ。その躯は、水に沈められようとしていた。
ヒトを殺すのはヒトなのだと、まざまざと見せつけられた気になり気分が良いはずがない。]
…そうだ、ヨーラ。
[こうなれたということは、逢えるということなのだろうかと。 でも、どのような顔をすれば良いのか分からなくて。
暫し、そこに佇んで自分の終わりを見るのだろう。]
(78) Nemuri 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ふわり
ゆらり
のんびりとした歩調で、集会所の方向へと歩みを進める。 残された彼らが、どうなっているのか。知る由もなかったから。 何故自分が選ばれたのか。暫くの間は見当もつかなかったけれど。
何となく、予想もついている。 …怖さと、義務感。その双方でもって。
歩みを進めていくのだろう*]
(79) Nemuri 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ 僕らは、駆ける。 夜の気配に身を隠し、村の明かりから遠ざかる。
長い道行きの途中にはキャンプをすることもある。 何を話そうか。
罪か咎か、贖いか、 或いは他愛のない話で、笑みを浮かべることもあっただろう。
道中では、人間を喰らう彼女たち。 僕は眸を細めて、物陰からそれを覗うんだ。]
(80) bloody 2017/02/23(Thu) 23時頃
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[ いつからだろう。 血の匂いも、人間の肉や、臓器や、脳漿を見ることも 慣れてしまった。
―――いや、むしろ 甘美なものにすら 思えた。]
(81) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ この旅路で、人狼である彼女らと僕では体質の違いもあり、 僕自身が足手纏いであると、思い始めた頃。]
ねえ、クラリス。
[ 僕は何でも無いように口を開く。
そ、と彼女を抱き寄せて、 その口元が首筋に来るように。]
お腹は空いているかい?
[ 数日、人間に出会っていない現状では 答えは明白だったけれど。
ふ、とわらう。]
―――― 食べようか。
[ 主語はない、軽い口調の誘い。]
(82) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ クラリスは困惑や逡巡をしただろう。 そんな彼女の頭を、抱いて。
僕の鎖骨を、首筋を、目の前に突きつけて。
やがて 彼女の鋭い牙、 それが僕の皮膚に食い込んでいく。
じんわりと熱が増していく。 痛みすらも、愛おしくて。
遠ざかる意識。 これで僕は、君のために、 ]
(83) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[ 細められた、その瞳に
紅が揺らめいた** ]
(84) bloody 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[埋葬した花を、結局、忘れられないままだった。 それが、“あい”かもしれないと、知ることもなかった。]
……、……会えて良かったよ。
[涙がひとつ落ちる。 拭わないまま溶けて消えていった。
指先が透けてきているから、 自分の残り時間は僅かなのだろう。
ならば。
墓場の時とは逆、 ベネディクトに背を向け、静かにその場から足を踏み出す。
振り返らずに。]
(85) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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今更だな。
[もう視線を向けることすらせず 吐き捨てるように、疎ましげに。]
……全部、今更だよ。
[弱まる声はかつて母の墓の前で崩れ落ちた時のように。
そんな言葉も、 こうして互いと向き合うことも。
何もかもが、遅すぎた。]
(86) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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行くべきところに消えてくれ。
[心を通わせることなど出来なかった君に向ける最期の言葉は、それだけだ。
その涙を見ることはなかった 君もまた、僕の心を知らないまま。
二人は永遠に、離れて。 始まらずに、全ては終わる。]
(87) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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── それも一つの結末 ──
[主を喪った小さな店
そこに眠る一冊のことを、誰も知らない。 “狂人”の頁を、開くものはいない。]
(88) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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……ホリー、
[消える前に、会いたかった彼女。>>79
その姿が見えれば、 薄れかけた腕を伸ばしていた。
それは生前することのない仕草だった。*]
(89) soranoiro 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[誰にも手を伸ばさなかった だから、救われない。 助けようとすることも無かった だから、何も知れない。
全ては自業自得。 決して犠牲者などではない。]
[そんな裏切り者は、]
[何故従妹を引き剥がしてまで人狼へ告発しなかったか その答えを永久に得られないのだろう。]
(90) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[生きていた頃と同じ。 いつまでも、父親の用意した檻の中で。
何処にも行けないまま、
ひとりきり。
虚ろな目で、膝を抱えて。 狂気すらも失って。]
(91) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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──……
[ 囚われたまま。 ]*
(92) mob 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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あなたたちが創世した虚構。
描かれたアポリア。
[ 永遠に答えの出ない難問 ]
人狼も 人間も
産まれ落ちた時から、
死に向かって生きているのはおなじ。
何故生きるのか。
何故死んでいくのか。
この村に在ったひとびとが死して尚、
またひとは産まれ ひとは繰り返す。
答えがでなくても、考える、
ゆえに、ひとは、あるのだ。
(#0) 2017/02/23(Thu) 23時半頃
創世虚構アポリア
―fin―
(#1) 2017/02/23(Thu) 23時半頃
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[薄れていく。 動く度に、進む度に。
でも、何処までいったところだろう。 目の前には、彼女がそこにいた。]
……ヨーラ。
[伸ばされる透けつつある腕に、私も合わせるように腕を伸ばして。]
逢えて、良かった。
[そう言ってそっと、彼女を抱くのだ。 ありがとう、と伝えるように。
貴女のお陰で、きっと此処にいるのだろうから。*]
(93) Nemuri 2017/02/24(Fri) 00時頃
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[ホリーを抱きしめることは叶ったろうか。 そこに温度はなくとも、あたたかさを感じられたなら。]
さよなら、だね。
[水底の泡沫のように消えていく。 ホリーに微笑んだ。
生まれたものは死んで。 土に還り、また、]
(94) soranoiro 2017/02/24(Fri) 00時頃
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うぅん、一緒だから。
[ある筈がない、暖かさを感じて。 私も微笑みを返す。貴女が消え逝くのだとしても、そっと貴女を感じ続ける。]
(95) Nemuri 2017/02/24(Fri) 00時頃
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[
未来への希望を語ったシメオンが、 過去の煌めきを紡いだクラリッサが、
遠い昔、花冠を被って笑ったローズマリーが、
栗色のうつくしい狼。 私なんかと言いたげだったハナが。
その後どう生きるのかを、静かに、思った。**]
(96) soranoiro 2017/02/24(Fri) 00時頃
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