54 CERが降り続く戦場
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狼
墓
少
霊
全
タバサに1人が投票した。
ピッパに3人が投票した。
ゴドウィンに2人が投票した。
アルフレッドに1人が投票した。
セシルに8人が投票した。
ツェツィーリヤに1人が投票した。
セシルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オスカー、タバサ、テッド、ピッパ、ネル、ディーン、ドナルド、ゴドウィン、ムパムピス、アルフレッド、アリス、ホリー、ロビン、ヤニク、ツェツィーリヤの15名。
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― プルウィウス・アルクス《虹》 ―
[>>2:960見えるはずはないと思った虹。 彼は一度、拒絶の法に失敗している。]
……
[彼が命を落とした時。 女神は虹色の涙を零しただろう。
けれど、彼の胸は、希望に溢れていた。 未来を思い、幸せの光景を描いていた。
それはまさに、プルウィウス・アルクス《虹》の意思。 彼の心に、確かに虹はかかったのだ!]
(0) 2011/06/08(Wed) 06時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家にて ―
[>>2:960クラスメイトが居なくなった事なんて、私は知っているはずがないし、知る術もなかったけれど。]
あっ あれっ?
[もう止まったはずの涙が、ぽろりとこぼれてしまった。]
……
[虹色の涙… それは女神の、《虹》のもの。 悲しいような――、嬉しいような――、それでも、切ない。]
ご、ごめん なんでもない と 思う…
[誰かが見ていたら、そう謝ったわ。 そうして、共にいた<光>の狼を見て、ふと違和感を感じたの。
*その子の刻は、ちゃんと動いていたかしら?*]
(1) 2011/06/08(Wed) 06時頃
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[転移の術の途中、近くに在った運命《フォルトゥーナ》の姿を目を凝らして見つめる。伝説に謳われたその存在と遭遇するのは初めてであり、本物だろうか?という思いもあった。正体を探るように。
…成る程、白銀《アルジェントゥム》の“皇女”というだけあって、恐れ多い気《アウラ》を感じる、ような。『表の鍵』は彼女と共に封じられているのだろうか。運命《フォルトゥーナ》なら、或いは、ドナルドから裏の鍵を取り出して、一つにする事も可能かもしれな]
[ バ チ ィ ]
(2) 2011/06/08(Wed) 07時頃
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え?え? あああああーー……
[疑問符を浮かべた時にはもう遅い。罪人は、考え事をしすぎていて、うっかり近づきすぎたのである。結果、聖なる気が罪人を拒み、弾き…転移の術に狂いが生じた。
飛ばされる。
ここではない、どこかへ…]
(3) 2011/06/08(Wed) 07時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家にて ―
……アリス?
[疲弊を回復させる事、幾つか時間が経過する。 ――陽は起きているのだろうか。 だが、視線を彷徨わせた時、ふと、虹の双眸から虹の涙を流すアリスを視て、驚いた様に眼を瞬かせる>>1]
何でもないの……?
[何でもないと謝られて、少し首を傾げるが。 未だ流れる涙を視られたくは無いかも知れない。 そんな事を思って、槍真は少しの間、そっと民家を出る]
(4) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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[――"異変"は、そんな時偶然に気付いた]
………これは……
[槍真は一度外の空気を吸おうとして、一人遺跡を出る。 夜風に当って、夕涼みでもしようかと思ったから。
だが、槍真が遺跡から外へと足を踏み出した時。 その時、外には三匹物の堕天使《ディボウル》の姿]
(5) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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どういう事? なんでこいつら……ううん。
どうして、"世界の時間"が止まってるの?
[それはまるで、切り抜きの写真を三次元に映した様に。 今まさに遺跡に奇襲を掛けんとする堕天使《ディボウル》達の姿は、中空で微動だにせず止まっていた。 怖々と、十尺近い陽之素の長さ限界から、つんつん、と突きもしてみたが、軽く穂先が刺さっても、何の反応も見せなかった
明らかに異様な光景には、しかし禍々しさを感じ取れず]
(6) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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……何かが起こったのは確かだけど。
これは、良い事なのかな。 それとも、悪い事なのかな。
[暫くの間、槍真は一人逡巡するが。 やがて諦めた様に首を振り。 ひゅん、と音を立て、陽之素を構える。
時を止めた堕天使《ディボウル》達へ向けて。 構えは―― 一閃突き!]
奥義/陽之素雷光槍……
(7) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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―― 閃電《INAZMA》っ!
(8) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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僕が貫いたのは"敵"じゃあない……
[ ズバァッ! ]
[神速の踏込と共に繰り出された斬撃。 一瞬、浮かび上がる緋色の斬線を描き、堕天使《ディボウル》の姿は槍真の背中に。
――ヒュン、と振るわれた槍が、悪魔の血潮を払い]
――"悪の心"だ
[バタ、バタバタッ!] [その言葉と同時、時を止めた堕天使《ディボウル》は葬りさられた]
(9) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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………とりあえず。 アリスには、話して置くべきかな。
[後、起きているなら陽にも。 タバサもミスティアもホリーも、アリスを除く女性陣は皆倒れてしまっているから、彼女等には眼が覚めてから伝えても別にかまわないだろう。
下手な敵が襲ってこない今は、ある意味では非常に好都合だったかも知れない]
[槍真が遺跡へと戻る時、もう一度振り返る。
――彼方に視えた流れ星は、どうなったのだろうか、と**]
(10) 2011/06/08(Wed) 07時半頃
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―数時間後 天狼の遺跡・民家―
…。
[私が目を開けるとどこかの天井が視界に飛び込んでくる。 …見慣れない光景だ。 ここの天井が、ではない。 今こういった光景が見えること自体が、だ。 私は…私達は、普段はヤニクが表に出る。 だから、自分がこうして目覚めたとき、人と同じように、天井が見えるというのはなかなか珍しい状況だった]
そうか………はぁ、失敗したなぁ。
[そのつぶやきは近くにいた誰かに聞こえたかもしれない。 私は額に右手の甲を当て、ため息をついた]
(11) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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―首都ミラーン:とある公園―
あてっ。……どこ?ここ。
[永遠に穴の中を彷徨わずに済んだのは幸運だったが。全くどこかわからない場所に転がり出る。ついてきた者はいるだろうかとあたりを見るが、近くには誰もいないようで]
…ん、何だ、これ。止まっている?
[公園の噴水を見れば、水が空中で止まっていた。軽く突ついてみると、触れた所のみ動くような感触]
…砂時計が、無理に傾いた?もう何でもあり…だね。 獣《ベースティア》が現れたとか言ってたし、何が起きもおかしくないか。
(12) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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…駄目だったんだろうな、星流君。 相手が獣《ベースティア》なら、敵うわけがない。
[軽く目を伏せた。最期まで、勇気のある子だった]
君は虹を見れたのかな?君なら見れたね、きっと。
…でも、僕には見えないよ。 心の中は、相変わらず止まない雨が降っているよ…
[しばし、押し黙り]
(13) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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[そう、失敗だ。 先を急ぐあまりペース配分を見誤って倒れるなんて…ヤニクが知ったら全力でバカにするところだろう。 それに]
(アリスに余計な心配させちゃったかな…)
[むしろこっちの方が重大かもしれない。 私はゆっくり起きあがると、身体が大丈夫かあちこち動かしてみた。 すると、不思議なことに、先ほど捻って完治していなかったはずの足首まで、しっかりと調子が戻っているようだった]
…あ、おはよう。
[私は目があった誰かと挨拶を交わし、苦笑を浮かべた]
ごめんね、変なところでタイムロスさせちゃって…他のみんなは大丈夫?
[そんな風に謝りながら、少し話をしたり、ホリーやタバサが目覚めるのを待って、準備ができたのなら民家跡を後にした**]
(14) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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……そういえば。 すっかり忘れていたけど、身体があると空腹になるのだったね。
[こんな時に何だけど、と眉を下げながらも、公園に出ている露天を眺め。時間が止まっているのをいい事に、料理をひょいひょいと盗っていく]
あ、これおいしい…味を感じるのって1000年ぶりだ。
[大罪人は、窃盗の罪に加え、無銭飲食の罪もどんどん重ねている**]
(15) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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― 少し前:閉ざされし聖域 ― [それは瞬き一つの間。]
――っ…。
[>>730 眩い光が瞳を貫く。 運命《フォルトゥーナ》に属する清浄な光に、左眼が灼けるように痛んだ。 それは、一瞬の出来事だったが。
頭を振って、再び森を見た。 そこへ侵入しようとする者の監視を怠らないよう。 もし、誰かが真実の鍵を手に入れる事があれば、それを阻止する心算で。]
(16) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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[>>771 少年《星流》が、流星となって飛ぶ―]
ほほう。 《Front》ではあのような移動手段を使っていたのか。
[変な所にに感心しながらも ヒーローのレールガンによって翔ぶ少年と>>787 神気を纏った、少年(少女?)の後を追う。>>786>>847]
半神半魔―― ――邪悪なる神の子《ネルフェリウス》
やがて邪神と成りうる者か。 冥王との契約はあれど 獣《ベースティア》を御するにはまだ俺の力は足りない。
"NEL"は契約するに価する者か? それとも…
[誰にも聞かれないよう、そっと呟いて。]
(17) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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[風に背を押され、走る最中 森の中心で対峙する大きな力をいくつも感じた。 ひとつは獣《ベースティア》、もう一つは弾けるような星の煌き。]
(18) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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[巨大な力のぶつかり合いに、自然心が昂った。 しかし、ドナルドの叫び>>2:880に、 数歩先を行っていた足が止まる。
別に彼を待とうとした訳ではない。
ドナルドの左目《混沌》に呼応するように 紫水晶の瞳に激痛が走ったからだ。 先程の、運命の光で感じた物とは違う、もっと別の。 重く、苦しく、しかし歓喜すら感じるほどの昏い痛み。]
(19) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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―― あれは、《混沌》、の……っ! ドナルド、お前は……
[苦しげに叫んで振り向いた先 正常な視覚を持つ右目に飛び込んできたのは 風と、運命《フォルトゥーナ》と、眼帯を外した男と
ぽっかりと開いた闇色の《混沌》の穴。>>947]
(20) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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――!! 解法せよ《ReleaseCode》!!
[三人の姿は、それに飲み込まれて消えたように見えたが 《法》を発動させ、それを拒絶し……地面に座り込む。
左眼を抑えた掌から、紫の雫がぽたり、ぽたりとこぼれ落ちた**]
(21) 2011/06/08(Wed) 08時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 08時半頃
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-天狼族の遺跡・民家- [目が覚めて、目をグリグリとこする。]
あれ??ここどこ?
[それから、自分の記憶を呼び覚ましながら、何があったのか、記憶の道筋を辿る。]
あっ…そうだ、天狼族の遺跡を見つけて、皆に会って、中に入って…それから…。
[ボンッと顔が赤くなった。 まだ、英雄くんに押し倒されたと誤解したままだった。]
でも、あの後頭ぶつけて、気を失っちゃったんだな。 …あれ??なんで私…。
[静かに目の下を拭うと、わずかに涙の後。 眠りにつきながら、泣いていたようだった。]
セシル…??
(22) 2011/06/08(Wed) 08時半頃
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ねぇ、パパ?
[問いかけるのは、父に似た声の主。 久しぶりに話しかけた気がした。]
なんでかわからないけど、悲しい気分がする。 こんな風に悲しい思いをしながら、私は世界を守らないといけないんだね。
[なんとなく、なんとなく理由が分かっていた。 自分の大好きな誰かの命が尽きた。そう感じたから。]
天狼族の遺跡を見つけたの。 たくさんの文献、そして、私が手に入れなければいけない、『創世≪ハジマリ≫の杖』もここにあるわ。
[覚悟は出来ている。 皆を敵にまわして、それでも使命を果たすと。]
次に生まれる世界にヒトはいらないもの。 だから、審判を下す、私達天狼族もいらないわ。 そうしてうまれるの。本当に優しい、平穏と秩序の守られる世界が…。
(*0) 2011/06/08(Wed) 08時半頃
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でも…
[少しだけ思う。一度くらいはチャンスを与えても良いのではないかと。 しかし、その迷いも、最後のチャンスを与えた歴史の文献を見るまでの事。]
(*1) 2011/06/08(Wed) 08時半頃
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ホリーは、セシルの事を思い出して、少しさみしげに**
2011/06/08(Wed) 08時半頃
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―― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ――
[此処にたどり着くまで、かろうじてアリスの手間になるまいと保っていた意識。その記憶は、深い眠りと共に消失していた。
そして久しぶりの昏睡の中で夢を見た――――]
(23) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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―― 夢《ドリーム・トゥルー》 ――
『…フィ……』
『エフィ―――』
[私を呼ぶ声がする。 その、懐かしい響き。柔らかで優しい声色。]
ローズ、マリー……?
[夢のなかで瞳を開くと、遠き在りし日の恋人《彼女》はくすりと笑う]
『お久しぶりね』
なんで――ローズマリーが……嗚呼
[初めての恋の相手に今此処で出会えたことに胸がいっぱいになる]
(24) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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『今のエフィは未だ魔女になる前の可能性の一つ』
……?
『世界には幾つもの可能性があるの。 貴女が見ているそれはその可能性の一つに過ぎない アメリアが死んだのもね』
じゃあ、生き返らせられる…?
『いいえ、貴女がこの可能性に生きている以上、それは不可能。別の可能性に行くにしても、其れは魔力だけでは如何にもならないわ』
(25) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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? 不可能であることを、何故、貴女は語るの?
『心に留めて置いて欲しいの。可能性を渡ること《ポッシブル・ゲート》が有り得ること』
待って、マリー。どうやって可能性を渡ると
『それはいつか時が来た時に選ばれし者が知るでしょう』
[ふわ、と柔らかな姿がぶれて行く]
(26) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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マリー……
『貴女が生きているのも、死んでしまう運命も、可能性の一つ。 世界が死ぬのも生きるのも、可能性の次元で謂えば、 其れはとある一つのものでしかないわ。』
もう……難しいよ
『ふふ、ごめんね。――時間が来たみたい。 またいつか会いに来て。 魔女になる前の私と共に在った可能性へと』
ん――
『貴女は貴女の可能性を、どうか生き抜いて―――』
[ローズマリーの姿が消えると同時に、夢も終焉を告げる]
(27) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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―― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ――
[ベッドで静かに双眸を開いた魔女は、見知らぬ天井を眺めた後、そっと身体を起こし]
私、生きてる……?
[それどころか、アリスが回復してくれたのだろう、身体の傷も随分と癒えていた。魔力も完全ではないものの、幾らかは回復している様だ。]
アリス…―――
[有難う、と声にならぬ声で呟いた後、]
何故……何故あなた達は世界を救おうとするの……? そんなにも、此処は尊いものなの……?
[転寝する彼に聴こえるか解らぬが、ぽつりと疑問を投げた**]
(28) 2011/06/08(Wed) 09時頃
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タバサは、自分を回復したのはヤニクのようだった。
2011/06/08(Wed) 09時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 09時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ―
[>>10少しの間、家を出ていた先輩が戻ってくると、その話を聞かせてもらった。アキラくんも、共に聞いていたかしら?]
えっ? 堕天使《ディボウル》が――…?
[そして、先ほどから刻をとめたままの<光>の狼へとも視線を送ったの。彼に、どんなに話しかけても動かなかった。]
…どうして?
[考えようとするけれど、何も考えられなかったわ。 私の疲労は、それほどまでにたまっていたの…。 くらりとしちゃう。虹色の瞳を、瞬かせ…… パチッ ―― イーリスモードが解除される。 パチッ ―― 耳が、兎のそれへと変わる。]
…ごめん、僕らもすこし 三人が目覚めるまでの間だけで いいから
[それでもタバサたちのベッドの傍に座ったままだったのは、アリスの意思だっただろう。 >>28声が聞こえるまでの少しの間、虹色羊は夢を見る。]
(29) 2011/06/08(Wed) 10時半頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ―
… 尊いよ だって、数え切れないくらいの”命”が 自分だけの道を歩める所なんだから―――…
[それは可能性―――決められた道じゃない。 >>28呟いたのは、アリスと兎と、どちらだったろう? 目が醒めて、皆が起きている事を確認すると、ホッと…泣きそうなくらいに安心したような表情を浮かべた。]
…よかった よかった
[けれど涙は流さない。 >>14”時を止めた悪魔”の話をする事も含め、準備が出来た後、民家跡を*後にするのだろう*]
行くんだろ? 遺跡の中心地に ―― 遺産を探しに。
(30) 2011/06/08(Wed) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 10時半頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡 ― [落ちている最中急に転移させられる。 次なる場所の位置さえ分からず着地すらままならない]
う、うわぁぁぁぁぁぁ!?
[大きな音共に地面に叩きつけられた。 落ちた場所は軽いクレーター上になっていた]
(31) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
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―ドゥルオール山脈:遺跡内部―
はい。任されました。
[>>2:946ミスティアとタバサを抱き抱えて移動させる。 いわゆる姫抱き。 重みというよりは疲労からふらつきそうになったけれど、根性で堪えた。]
今はアリス… か? 泣くなよ。
[涙を流す様子が心配になって、背中を撫でる。 掌から陽《ヒ》の温守(ぬくもり)が染み渡るだろう。
椅子に座ると転げ落ちそうで、床にそのまま座り、ソファへ背を預ける。 ぽつぽつと会話をしたかもしれないけれど、次第に眠り込んでしまった。]
(32) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
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い、たたたたたたた。 どこだろ、ここ……。
[辺りを見回すも見覚えのある景色ではなかった。 当然である、来た事もなかった世界なんだから]
(33) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
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− 鼓動を止めた刻《テンプス》の中 −
[バサリッ…。
動かぬ世界を面白そうに上空から眺めていると、心優しい天狼の声が届いた>>*0]
お前は止まっていないのだな。 当然だな、お前は強い。
[どうやら動く者もいるのだと確認出来ただけで十分だった。 少し寂しげな声には、直接話してはいないのに眉を顰めて気遣った]
哀しいのはお前が心優しいからだ。
[そう言えば先程屠った若者は、天狼を最初に抱えて来た子だったと今更思い出す。 その後も色々拘わったのかもしれない。
そう言えば以前大切な者を傷付けるなら戦うと言われた気もするな、と獣は思い出す。
だがヒトを滅ぼす決意をした彼女に敢えて伝える事はしない]
(*2) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
|
|
― 夢 ―
[ざあ―――]
[>>2:944]
[ざあ―――]
[濃くなる雨]
[赤が広がり 《星》が煌き 眼を閉じて微笑む、其の姿は――――]
(34) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
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―遺跡内部:民家―
――――っっっ!!!!
[飛び起きる。 悲鳴こそ上げなかったものの、胸を押さえて恐ろしく早い鼓動を止めようと息をついた。]
っは… はー… いま……
[目覚めた心に残ったのは、巨大な喪失感。 伝えてきたのは、指先に絡んだ糸だろうか。 顔を覆って]
(35) 2011/06/08(Wed) 11時半頃
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|
…… 《星》が…… 墜ちた……
[一筋の涙がこぼれる。 けれど、その煌きは陰らなかった。]
《栄光》と《陽》の輝きが、其の魂と共にありますよう――
[最期まで輝き続けた光へ、数秒の黙祷。
遠くの洛星まで感じ取れたのは、チカラが高まった証でもある。 少しの睡眠で身体は楽になっていて、問題なく動けそうだった。 ――内部では、確実にリミットは近付いているのだけれど。]
(36) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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お前の理想《ネガイ》が叶うといいな。
[殊更優しく獣は呼び掛ける。 違う世界《終焉》が再生《繰り返》されるのも面白い。
生まれれば終わらせるだけ。
玩具が増える事は良い事だ、と思いながら]
ただ簡単にはいかんぞ。 刻が歩みを止めた。 勿論崩壊も再生も今は出来ない。
そのうち刻は動き出すだろうが…。
それまでに、極力愚か者を減らした方がやりやすい。 自分達の益しか考えず、周囲を省みなかったヒトの味方…。
[天狼が動いている。 恐らく他の力を持った者は動き続けているだろう。
(*3) 2011/06/08(Wed) 12時頃
|
|
破滅の従者は多い筈がない。 天狼が行おうとしている事の敵になる者がほとんどだ。 だからこそわざと煽る様に声を掛けた。
ただ…面白いから…それだけの理由]
(*4) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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|
…おう、おはよう。
[>>14目があったミスティアや、他の起きている数人へ挨拶を。 >>30どうやら外へ出ていたらしい槍真の話を聞いたのは、アリスも目覚めた後だろう。]
刻が… 止まってる…?
[狼を見やれば、凍りついたように静止していた。 原因まではわからなくとも、それが崩壊へのカウントダウンを留めたのだと、それだけは感じ取った。]
(37) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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|
俺は、世界を護りたいんじゃない。 世界に生きる、命を… 生を、護りてえんだ。
[>>28問いかけへ答えたのは、テッドの意志も引き継いだとはいえ、今の陽自身の本心だった。]
っと…タバサも、無事? みてえで、よかった。 あの憎悪の閃光(あめ)… 何があったか、聞いても?
[どのくらい事情を話してくれるだろうか。 何かを聞けたならば、心を込めた労りの言葉をかけただろう。]
(38) 2011/06/08(Wed) 12時頃
|
|
− 勝利の咆哮《ムルムル》を −
[星流との戦いの中で中心に幾つもの力が集結しようとしているのを感じ取っていた]
まだ退屈せずにすみそうだな。
[哂いながら気配を探っていたその時。
ドクンッ…と自らの鼓動を確かに聞いた>>2:876]
なんだ? 今確かに反応をした者があったが?
[もう少し深く探るかと思っていたところに星流が飛び掛かって来る。 思考を中断させて、星流を迎えてやる事がせめてもの礼義だった]
(39) 2011/06/08(Wed) 12時頃
|
|
それと…知っといてほしい。 ―― 獣《ベースティア》が… 解き放たれた。
[話の中で、告げる。 わからない者がいるのならば、かつての悲劇を、其の顛末を、知る限りに話すだろう。 残酷な部分は詳細はぼかし、自分が殺されたという事実だけは伏せて。]
ああ。… 行こう。 世界の猶予が、生きるうちに ――
[>>30兎の誘いにこたえ、立ち上がる。 案内のホリーと共に先頭を行こうとして]
(40) 2011/06/08(Wed) 12時頃
|
|
超上位種《エルダーロード》を堕とすのも飽きた。
あいつら基本の形が同じで面白くない。
[次々と異形と化していった騎士達の姿を思い出し、首を振る]
やはり面白くするには個性か…。
[《星》を落としながらぶつぶつと呟き。 先程鼓動を打った反応を思い出した]
揺すったら…どう出るかね……。
[口角が上がる。スウッと息を吸えば]
(41) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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|
[ドガアアアアアン!!!]
―― 敵か!?!?
[>>31ロビーの落下音に、警戒を高めた。 後ろの警戒を頼み、音と気配を頼りに進めば、糸が告げる。 因果の糸が絡むものが現れたのだと。]
…… これ、は… ロビー…?
[物陰からそっと覗くようにして、>>33転移してきたらしいクラスメイトを発見するのだった。]
(42) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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ガアアアアアアアアアアアッッッ!!!!
[揺れる闇を更に強く揺さぶる為に、咆哮《ムルムル》が森中に響き渡るのはいつの時点だったか。
森にまだ人がいれば、咆哮《ムルムル》を聞いた者はいただろうか]
(43) 2011/06/08(Wed) 12時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 12時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 12時半頃
|
―中央都市ノイ 閉ざされた聖地―
[ぽつり … ぽたり … ……
堕ちた《星》を悼むかのように、"嘆き"の雫が落ち始める。]
(44) 2011/06/08(Wed) 12時半頃
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堕ちた《星》はもう昇らない。 ほらやっぱり、運命は絶対だ。
[足元に口を開く闇>>2:947 それを避け樹上より転移し。 ざくり、を枯(し)んだ地面を踏みしめる。]
だからボクは運命《ルール》を変えられるなんて信じられない。
[言葉を向けた修道女>>2:909は今だ其処に姿あっただろうか。]
(45) 2011/06/08(Wed) 12時半頃
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[差したままの黒い傘。 堕ちる《星》の最期の煌き>>2:944防ぐ日傘代わりに、獣《ベースティア》>>2:959飛び去った後の穢れた聖地を中央へと進む。]
ごきげんよう、茨姫《スリーピング・デーヴァ》 最も"中身"は、別のモノなのだろうけど。
[闇に穢され枯れ落ちても尚。 運命《フォルトゥーナ》の器を護る無数の茨。 石化し、時の止まった華を、傘を一閃させ、砕く。]
(46) 2011/06/08(Wed) 13時頃
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さて、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れる事は、"正しい"事なのかな。
[銃口を器へと向け。 考えるよう、ゆっくりと首を*傾けた。*]
(47) 2011/06/08(Wed) 13時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 13時頃
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ガアアアアアアッッッ!!!
[一度大きく吼えて闇が揺らぐかどうか、その動きの予測を楽しみながら]
《契約》外の連中がまだいるようだ。 何処まで堕ちるかは知らんが…。
迎えに行くか? それとも狭間で苦しむ様を見物するか?
[いたぶる様な残酷な問いは誰に向けてか。 だがどの答えでも、獣は哂って]
終焉まで、オモチャは多い方が良い。
[そう返すだろう]
(*5) 2011/06/08(Wed) 13時頃
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ロビー、お前も無事だったんだな!
[本人の様子は無事のよう。 けれど、足元にできたクレーターを見るに、"普通"無事ではいられないはず。
『悪魔と契約を交わしたこと』 『栄光に輝く糸が結ばれていること』 積み重なる事実は、目の前のクラスメイトもまた、《背負いし者》の一人だと示す。]
逃れられないんじゃない… 『抗えるチカラ』を持ってるんだ――
[彼が求めるのなら、手早くこれまでの経緯と、現状の説明を行うだろう。 同時に、ロビーの身に何が起こっているかを尋ねた。]
(48) 2011/06/08(Wed) 13時半頃
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……『神殺し』、ね。 今ようやくわかる… さすが、強力だ。
[漂うチカラの気配。 記憶を取り戻し始めてわかるようになった其れは、どこか背筋を冷やさせる。 『神殺し』のチカラ。 自身の魂は神ではなかったけれど、護り戦い、善行を積んだ魂の記録《レコード》によって、それに近いものにまで高められていた。 故に強く ――強く、感じ取る。
権力を、神の座を求めた者たちが、喉から手が出るほどほしがっていた『神殺し』が、今やこんな学生の身に宿っているなどとは。 思わず苦笑がもれた。]
(49) 2011/06/08(Wed) 14時頃
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お前、要塞で嘆いてたよな。 神『しか』効果がない、みたいに…
違うよ。神『さえも』殺せるんだ。 要するに、使い方さ。 お前の記憶も、閉じ込められてたのかもしれないけど
[手を伸ばし、胸の中心に人差し指をあて]
――もう、思い出してきてるはずだ。チカラの正しい使い方を。 その強力なチカラは、終のないものさえ終わらせられる…お前なら、獣《ベースティア》だって……きっと。
[百万の嘆きという代償を伴うからこそ与えられたチカラは、分割されて生まれた己にできなかったことすらやってのけるだろう。 半身とともに完全な陽《ヒ》となってさえ、獣《ベースティア》とは相性が悪すぎる。 期待を込めて見つめた。]
(50) 2011/06/08(Wed) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 14時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 15時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 15時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 15時半頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ―
解らない。とりあえず、切り捨てはしたけど。
[民家に帰った時に起きていたのはアリスだけだった。 ≪光≫の狼も又、反応が無くなっている]
一体何が原因なのか。 一体何時解除されるのか。 それすらも解らないんじゃあね……
[くらり、と。 疲労の溜まっていたアリスの身体が揺らぐ]
……まずは、休もうか。 僕も、さすがに疲れちゃったかも。
[くらり、と。 槍真自身、眩暈を憶えたことを良い事に。 暫くの間、槍真もまた、深い眠りに就く]
(51) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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― 暫く後 隠された天狼の遺跡・民家 ―
んー……アリス…… ……この『虹』、もうちょっとお醤油加えて……
[――よく眠った。久々だろう。 陽は起きていた様で、時間が止まった世界についてを話す>>37 暫くは適当に身体を休めていたのだろうが。 それも大体、目覚めた魔女の問いが聴こえるまで>>28]
(52) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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それがグローラとの"約束"だからね。
[世界が大事、世界が尊いと言う問題ではない。 ――それが、世界を愛した"彼女"との最期の"約束"だから。 槍真は迷いなくそう断じて見せる]
僕の"栄光神域《サンクテュアリ》"を破界(こわ)したこの手には……
本当、これくらいしか出来る事もないから。
[だから、この生命溢れる世界を護る。
――その言葉に気付いた者も居るかも知れない。 未だ槍真は、強さを持っていない事を。 …"彼女"を理由にして、"真なる自分"と向き合えては居ない事に]
(53) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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―― 獣《ベースティア》が?
[その後陽に告げられた事態。獣《ベースティア》の解放>>40 槍真の眼が見開き、紅晶玉《スピネル》が露わになる。
それはオスカーに取っては因縁深い名前。 天界の誇る絶対《ルール》の軍勢…… 『聖律裁師団《ヴァイスリッター》』も嘗て二千年前、夥しい数の天使が死に追いやられた。
オスカーは、《栄光》の護り手であるが故に、無闇に戦いには赴けない。 ――だから、《栄光》がその6666の言ノ葉を用いるまで。そして自身がその後堕天(おと)されるまで、終ぞ彼の終焉《ポストレーレム》を対峙する事は無かったのだが……]
(54) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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……とにかく。行こう。
[そろそろ陽やタバサにもしっかりと説明しておくべきだろうか。 自分が、人間ではない、槍真とは違う。 ――天界の熾天使《セラフ》だと言う事を。
そんな事を少し逡巡し始めた時]
[ ド カ ゙ ア ア ア ア ア ン ! ! ! ]
な、なに今の音!
[凄まじい落下音に何事かと慌てただろう>>31]
(55) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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ロビー!無事だったんだ。
[どこからか落下はしてきた様だが。 あの時ネルフェリウスと二人きりで放置した故に心配していたのだが。 どうやら無事な様子で]
――あっ、今の僕は柊槍真だよ!? "ウリエル"はもう引っ込んだから!
[ロビーは未だ"何か"が槍真の身体を乗っ取っていると思っているのだろうか。 慌てて弁明する様にして否定する。
これまでの経緯等は、陽が語るに任せて>>48]
(56) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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………『神殺し』……
ネルフェリウスとの契約の力……
[その力は未だ十分の一も覚醒(めざ)めて居ない。 何と言ったって、『神殺し』の力。 そう――神『さえ』も殺せる力と言うのが真実なら>>50 それより格下である熾天使《セラフ》の力など、『足元にも及ばない』のだ]
そうだね。終焉《ポストレーレム》の獣《ベースティア》は禍々しく強大な存在。 実質上、邪神や魔神と同格――いや、それ以上と考えても良いから。
[然し、槍真に取って『神殺し』の力等、尤も忌避すべき物。 ――即刻神罰を降し、殺して居ただろう。嘗ての、絶対《ルール》の尊守者であるオスカーならば。
だが今、ロビーに向ける眼差しは、期待のソレ]
(57) 2011/06/08(Wed) 16時頃
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―― 僕は《栄光》を護る熾天使《セラフ》"だった"。
[ポツ、と誰に問われるでもなしに語り始める。 ロビーはネルフェリウスとの契約者。 ならば、彼にも知る権利があるだろう。 何故、ネルは執拗なまでに槍真を怨むのかを]
第七天国の絶対《ルール》の尊守者。 ≪光≫の代弁者の名を以て。
『何処にも属さない者は此処には居られない』。 …そう言って、ネルフェリウスを、第七天国から追放したんだ。
[そう語る表情は、少しだけ苦しそうに見える]
(58) 2011/06/08(Wed) 16時半頃
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だけどその後。 僕は本当にそれが正しかったのか。あれで良かったのか。
ネルフェリウスを追放してからずっと、疑問を抱えてた。
[それは、槍真しか知らない、新しい事実。 …だからこそ、槍真はネルに強く出る事が出来ない]
≪光≫に……絶対《ルール》に疑問を抱いた。 それは本来、熾天使《セラフ》として在ってはならない感情。
……だからだと思う。
"あの日"……僕は"何者か"の声を聴いて。 心の中にずっと抱えていた"矛盾"を突きつけられて。 ……………………っ……
[表情が更に苦しそうに歪む。 その先を告げたく無い。しかし、これは告げなければならない。 他でもない、咎人《ソーマ》の大罪なのだから]
(59) 2011/06/08(Wed) 16時半頃
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――六つの天国を破界して 世界を破界しかけた
[そう――既に亡い天界には、第"七"天国だけでない。 嘗てはあった、六つの天国を破界(こわ)した大罪]
……それが、2000年前の"魔界戦争"の幕引き。
"暴走"した僕に天界も魔界もそれ以上の余力はなくて。 最期には、僕は魔界の奥底。 氷結氷河《コキュートス》の封印に堕天(おと)される事になった。
(60) 2011/06/08(Wed) 16時半頃
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それが、2000年前の真相……
[口を切り、それ以上は何もないと言う様に沈黙する。 そこにあるのは、真実を告げる咎人《ソーマ》の姿。 天界を破壊しつくす大罪を告白され、どんな感情を抱いただろうか**]
(61) 2011/06/08(Wed) 16時半頃
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―― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡・民家 ――
[命が自分だけの道を歩める所>>30と答えたのはアリスはアックか]
自分だけの、道――
[思案げに視線を逸らすと、アキラの姿が目に映り "命を… 生を、護りたい" そう語る彼に、思わず俯いた]
あの、憎悪の閃光《あめ》は あなた達の謂う所の、"彼女《アメリア》だけの生と命"を 奪った世界が赦せなかった……
暴走したことは、謝罪しなければならないわ。 私だってあの閃光《あめ》で幾つの命を奪ったか―――
ごめんなさい。
[それでもアキラは>>38労りの言葉を掛けてくれたろうか]
(62) 2011/06/08(Wed) 17時半頃
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[そして槍真だけは異なる理由を挙げた。>>53 "約束"。世界ではなく、その約束が尊いのだろうか。 グローラと彼の因果は知る由も無く、そう。と頷くだけ]
獣《ベースティア》ですって?
[アキラが次いで切り出した言葉に思わず目を見開く。 歴史上で存在する内でも残虐な、獣。 アキラが話す残酷な系譜が、再び蘇ろうとでもしているのか。 2000年前の魔界戦争でその牙を剥いたという獣の 噂くらいは聴いたことがある。 尤も、2000年前の記憶が曖昧で、上手く思い出せなかったが。
早急に手を打たねばならない、と思案するが 己の魔力で獣《ベースティア》に敵うようには思えず――]
(63) 2011/06/08(Wed) 17時半頃
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[そこに不意に大きな音がして、魔女は視線だけ遣る。 アキラと槍真が音の元へ行くなら、後をついて]
大丈夫……?
[音のわりに、怪我の無さそうな、ロビーと呼ばれる少年に声を掛けた。 槍真が真摯な表情で語り始める話に耳を傾ける。 思わず我が耳を疑った]
六つの天国を破界……?
[原因不明で何者かに滅ぼされたとされる六つの天国。 それらを破界したのが、この少年だと謂うのか? 否、少年という言葉は相応しくないだろう。 熾天使《セラフ》。それが槍真の持つ性質。]
(64) 2011/06/08(Wed) 17時半頃
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神々の楽園は滅びて久しいけれど――― もしかしたら、この世界ではなく、 神々の世界の再生も、或いは必要なのかもしれないわね。
[言葉にするのは容易だが、実現は酷く難しいだろう其れを口にして。そう謂えばアリスが遺跡の奥に行くと言っていた。]
この奥には一体何が?
[問いつつ、同行を申し出るだろう**]
(65) 2011/06/08(Wed) 17時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 17時半頃
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やだなぁ、怖い顔しないでよ。
[運命《フォルトゥーナ》へと向けた銃《ショットガン》を手元でくるりと回す。 転移術>>2:947を回避しておきながら。 自力転移で後を追って来た上、挑発するかのようなこの言い草。]
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を手に入れてどうするのさ。 素晴らしき秩序《ルール》に護られた世界でも救う気?
[ぽたり ぱたり 時は停止している筈なのに、周囲にだけ何故か雨粒が降る。]
(66) 2011/06/08(Wed) 18時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 18時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 19時半頃
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ここは……どこだ?
―回想―
[イクスペリヤで獣《ベースティア》に対峙し、追い詰められた女は、目も眩むような光と共に飛んでいた。そこは、自らに封じられた運命《フォルトゥナ》の眠る場所…裏世界《Rebirth》の閉ざされし聖地]
『ここは……あの場所とは違う。だけれど、酷く似通った場所。そう、”私の”』
[そこまで言葉を発した時、目の前には再び黒き巨大な獣《ベースティア》が現れていた。その邪悪な気配の発する言葉に、女は口を開く]
『確かに栄光《グロリア》は潰えた。けれど、』
繋げる、伝える。そんな事には私はさほど興味がない。ただ私は……かつての盟約(>>2:143)を守り、そして…
[女の気《アウラ》は《超上位種》と《運命》のどちらにも似て、一致しない。そして、その手にはイクスペリヤに安置されていたあの『槍』が握られていた]
(67) 2011/06/08(Wed) 20時頃
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獣《ベースティア》!!貴様は!”あいつ”を殺した貴様は――――!!
[そう言って振りかぶった槍は、しかし獣を切り裂く事も、宙を切り裂く事もなく振り下ろされ、地面に突き立って終わる。すさまじい腕のしびれを女に残して]
くそっ、まだこの程度かっ、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》、その《表の鍵》の片割れよ! 運命《フォルトゥナ》の皇女と共に白銀《アルジェント》教団から……《Rebirth》から分割した『槍(鍵)』!!未だ運命《フォルトゥナ》を受け入れられぬ”私”には勝ち荷が過ぎたか……!?
[獣《ベースティア》の振り下ろす爪は、今度こそ超上位種であり、運命《フォルトゥナ》をも内包するその身を捉えた……はずだった]
誰、だ…?
[腕を押さえながら見上げた先に、少年が立っていた。そして彼は、勇ましく啖呵を切り、戦乙女すらも一度は心に絶望を覚えた相手に退く事なく戦ったのだ。そう、七芒星の星清盤《ゾディアック・プレザンティ・エンブレム》が砕け、自らの死ぬビジョン、光景《トゥルー》が見えていようとも]
(68) 2011/06/08(Wed) 20時頃
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[そして彼は、自分の事も顧みず、その力で以て"私"を飛ばした。アーディアスの元へ。私が奴のところに落ちてきて無事に抱えられたかはわからない。何しろそれなりの重量の鎧をこちらは来ていたのだから。それに、もう1人の男。私の中の《運命》の出身、「裏の鍵」の持ち主だった青年。彼らと出会った時、その場所は「表の鍵」の片割れと「裏の鍵」の所有者が見えた、まさに時空の特異点だったといえよう。だからだろうか、あの混沌は。いや、だがあれは。あの眼帯の奥にあったのは]
アーディアス……? 貴様、まさかアーディアス!! 我らに断罪されし《ジ・アキューズドワン・》のアーディアスか…!!
[その言葉と共に、再び足元に広がる混沌に飲み込まれた]
―回想終了―
(69) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 20時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 20時半頃
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―首都リューン―
勝手にご馳走様でした。これでいつ死んでも悔いはないね。
[1000年ぶりの食事を堪能し、丁寧に手をあわせる食い逃げ犯]
…本当に、ね。僕は何でまだ存在しているんだろうな。 結局、代償を払い終えても吹き抜ける風のままだ……
……痛っ!?
[手袋のはまった片手を見つめる。この手からこぼれ落ちるのを止められない。傍観者でいる事に慣れすぎたのかもしれない…
そんな思考は、一瞬走った手の甲の痛みに遮られた。手袋を外すと、手の甲に刻まれた罪人の証が、黒色を増していて]
(70) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 20時半頃
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何?あ、ドナ君の力…かな? 「糸」を通じて、僕にも影響が出てるのかな。 大丈夫かな、ドナ君……
[心配はしているが、暢気にも聞こえる調子で呟いた風は気づかない。繋がりにより、既に自分も《混沌》に侵食されている事に。半神半魔からの力や、属性の違う『裏の鍵』を所有し続けた男には、非常に高い“制御能力”が備わっていた。これは生まれついてのものというより、訓練によってついたようなものだろう。
且つ、細かい事はあまり気にしない性格がたたり、無意識に抑制しているのだ。
今は。]
ドナ君、探しに行った方がいいかな… というか、今更だけどここどこだろう…困ったなー。
[あっちかなー、とのんびり呟きながら、歩き出す]
(71) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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− 忘却《イムメモラティーオー》された記憶 −
[栄光《グロリア》は獣《ベースティア》に6666の言の葉を送る]
『愛』 『夢』 『希望』 『真実』 『嘘』 『女神』 『輝き』 『陽』 『月』『眠り』 『騎士』 『熾天使』 『虹』 『安らぎ』 『嘆き』 『終焉』
『調和』 『混沌』『創造』 『破滅』
[どれだけの言の葉が与えられたのか。 獣はその中で気になった単語を栄光《グロリア》に問う]
『《真名》とはなんだ?』
[栄光《グロリア》は返す]
『その本質、そのモノの真実の姿』 『それを知られれば弱点にもなると言うのに…何故そんなものを持つ?』
(72) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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[栄光《グロリア》は陽の輝きの笑みで返した]
『《弱さ》を持つ事で《強く》なる。 《優しさ》を《知る》 《夢》を《知る》 《希望》を《知る》 《終焉》さえ《超える》』
[獣を恐れず凛と答えた栄光《グロリア》に獣は面白そうに哂った]
『そうか。面白いものがあるのだな。いいだろう。 俺もその《真名》とやら名乗ってみるか』
[獣は気紛れに好奇心から《真名》を決める事にした]
『6666の言の葉のうち俺を呼ぶにどれが相応しい?』 『私が決めてもいいのですか?』 『ただの戯れだ、どう呼ばれようが俺は《獣》だ』
[馬鹿にしたような口調でも栄光《グロリア》は母の様な笑みを浮かべたまま6666の言の葉の最後に、《名》を送った]
(73) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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『あなたは───……』 『…? 俺に一番似合わぬ言葉だ』 『いえ、あなたは───……が一番似合う』
[栄光《グロリア》が《獣》と誓約する直前の2人だけの会話を知るモノ…記憶したモノはいるのだろうか…]
(74) 2011/06/08(Wed) 20時半頃
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『何かが、"私"の本体と接触している…すぐ近くに!!』
[その感覚、久しく忘れていた"本体"の事を思い出しつつ、混沌の中に飛ばされた―――――]
――首都リューン――
[その場所の空中から落とされた]
(75) 2011/06/08(Wed) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 21時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 21時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時頃
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―それは、一つの星が落ちた刻―
[中心地に程近い、すっかり枯死してしまった森を今まさに抜けんとする頃――不意に、修道女の足場が消滅した。 ぽっかりと口を開けて己の体を飲み込む《混沌》色の穴……仄暗き気配を放つそれが赤毛の軍人による物だとは、修道女は終ぞ気づかなかった]
う、あ
[一度飲み込まれれば、あとは落下していくばかり。あまりに突然のことで、空を蹴る間もなかった。]
(76) 2011/06/08(Wed) 22時頃
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["その"時。ひたすらに落ちて行く闇の中修道女の目に《色彩》が飛び込んでくる。
しかしそれは現実《リアル》ではない。落ちし《星》が見せた一瞬の幻視《ウィーシオー》。 大きく輝く"希望"の光―――プルウィウス・アルクス《虹》]
……セシル。
[彼が望んだ美しき光。彼が迎えた壮絶な最期。占の力の一端。<PARA-DOX>。 ――様々な物が《視》えた]
(77) 2011/06/08(Wed) 22時頃
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[そして彼が遺した"希望"――時を止めた《世界》]
……《虹》―――
きっと、もう一度かかるからな―――!
[幻視《ウィーシオー》の中で流れる星にそう語りかけ……《混沌》の闇を抜けた]
(78) 2011/06/08(Wed) 22時頃
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[>>58槍真の告白へ、黙って耳を傾ける。 "識っていた"こと。 "識らなかった"こと。 槍真の言葉に合わせて、記憶の鍵が外れてゆく。
熾天使《セラフ》であるオスカー。 絶対《ルール》というものを、破りはしないものの絶対視もしていなかったかつての自分は、熾天使《セラフ》と直接関わるようなことは殆ど無かったために、詳しいことは知らない。]
……追放…
[己のことを悪魔だと言ったネルフェリウス… いや、ネル。 自分が《Front》へ移ったことで、会えなくなったのだと思っていた。]
(79) 2011/06/08(Wed) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時半頃
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幕引き……
[魔界戦争は知っている。 経験した。其の中でチカラを揮った。 その終焉は―― ]
…… ぅあ……ッ
[痛みを覚え、咄嗟に頭を抱える。]
(80) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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[ぱきん]
[ぱきん]
[記憶の扉が、重々しく開いてゆく――]
(81) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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[>>1:297 『冥王《ルシファー》の再来』]
(82) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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[《混沌》を抜けたどり着いた地は、小さな森の湖畔。
修道女は知る由もないが、ミーラン聖運教國が首都ミラーンに程近い土地である]
(83) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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|
[かつて獣《ベースティア》との争いで生まれた冥王は、魔界戦争の中再び地上へ現れ、世界を壊していった。
何のために? 破壊のためだけではない。 享楽のためだけではない。 かつて己の身にあった魂をこそ、求めていた。
テッドはあの時、破界(こわ)されてゆく天国を護ろうと、オスカーと対峙した。 六の天国を戦場とし、第"七"天国を前にして、オスカーの暴走は止められた。 疲弊しきった天界へ、冥王はその魔の手を伸ばし…
…冥王も疲弊していた。 勝てるはずだった。 ―― 一対一ならば。]
(84) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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|
『 !!!』
[ぱきん]
(85) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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タバサさん…よかった、気がついて。
[目を覚ました彼女>>65を見てほっと胸をなで下ろす。 彼女と『私』が話すのは初めてだし…ヤニクもろくに話はしていなかったから、突然名を呼んだ私を怪訝に思ったかもしれない。 …とりあえず私は、彼女疑問に答えるべく、遺跡の奥を指差した]
この奥には…天狼族の遺産が眠ってるみたいなの。 ホリーならソレが扱えるかも…。
[ソレと、私の能力の補強も…]
(86) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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―糸の先とはぐれる前―
…っだあ!!重ぇ…!!!
[>>69降って沸いた女を咄嗟に抱えると 一発殴られてもおかしくない感想が零れる。 それが超上位種であったのか、 それとも《運命》であったのかは隻眼の男は 知る由もなかった―――…けれど、]
……!? …お前…
[>>69呼ばれる”名”に赤と黒の男の瞳の色が鋭くなる。]
―――…知ってんのか…!?”俺”を…!!
[沈み行く先は《混沌》。ふと手元が軽くなる。 傍にいた者とも、抱えていた者とも離れ離れになる気配…]
(87) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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――…ッ アーディアス…なぜ、裏切った!!!
[脳裏に浮かんだ、男の姿。 眼帯のないドナルドに酷似したそれを認識して 複数の記憶を同時に抱えた陽の脳に、限界が訪れた。
躓くようにぐらりと倒れた身体は、何かに導かれるように光に飲まれる――
光が収まったそこに、陽の姿はなかった。]
(88) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時半頃
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―――→ ミューンより少し離れた小さな村・レニェ
(89) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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ドナルドは、軍人がそこに降り立った時、辺りに人の気配は感じられなかった。
2011/06/08(Wed) 22時半頃
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―首都ミラーン―
それにしても、時間の止まった中を動くのって奇妙な感じだね…
このままここに閉じ込められてたら、さすがに参るなぁ。永遠の拷問だよこれ。
誰かいないかなー…
[行く宛てもなく、適当に動いていた。止まる者の中では、動くだけでも相当目立つだろう]
(90) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 22時半頃
ヤニクは、オスカーの話を黙って聞いている。
2011/06/08(Wed) 22時半頃
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[どうやら街にも満たぬ小さな村らしい。 辺りに人の気配は…感じられない。 穴の中に巻き込んだ筈の他の者も。]
……どうなってやがんだ。 なんで、他の誰もいねえ。 ”閉ざされた聖地”の前じゃねえ。
[左目に手を置いてぼやく。 それから地面を蹴りつける前を思い出す。 あの時確かに…]
………Code《詠唱》に転移先組み込み忘れてんじゃねえか。
[凡ミスを犯していた。]
(91) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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ここは……?
[ほとんど頭から落とされたような形だったが、元来別にこの程度で痛みやダメージを感じるような種族ではない。以前に地球で落ちて気を失ったのは、あくまでも堕気にあてられたからであった]
妙だな。時空歪は検出できるが… 時空の揺らぎというものがまるでない。歪も淀みも、全て固まって静止している。
[その辺りに人間の気配はなかったが、離れた場所で見つけた人間も、生物も、およそ動いているものはまるでなかった]
この種の魔法には得てないが…… だが、私はこの感覚を知っている。なぜだ? 体の内から、いやもっと、魂の根源から響くような…
[それは《運命》が感じ取った《虹》の力の欠片だったのだが、気付く由もない]
ともあれ、ここでいても始まらない。 どこか他の……
[周囲をぐるりと見渡すと、右目は赤く染まり始めた。その示した方角へとすぐにでも跳躍する事になる]
(92) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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− 対峙する戦乙女と −
[転移した聖地で出会った者を獣は運命《フォルトゥーナ》が目覚め、彼女を護る為にここまで召喚させたのだと思っていた。
だが追いついた彼女の様子は戦乙女とも運命《フォルトゥーナ》ともつかず。
しかしその手に握られた《槍》と叫び>>68に戦乙女と判断する]
ちょっと本気出してくれるのか?
(93) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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[だが槍は獣に傷を付ける事などせず、虚しく地を穿つ]
…お前さんはやっぱ戦乙女のねえちゃんじゃねえな…。
[戦乙女なら槍を使いこなせる筈と、彼女は運命《フォルトゥーナ》だろうと勝手に判断していた]
ま、どうせ死ぬんだ。どっちでもいいな。
[目の前の命は終わるのだからと、鉤爪を振り降ろした時…《星》が輝いたのだ]
回想 了
(94) 2011/06/08(Wed) 22時半頃
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それにしても裏切り者のアーディアス。告発されし者…
なぜあいつがここにいる?あいつは2000年前、魔界戦争のあの戦いで…… いや、やめよう。きっとそれも時空歪…いや因果のなせる業。追求するより先に私にはやる事があるはずだ。
『槍』が……「鍵」が体に馴染まない事には 《獣》ベースティアどころか、以前の力がしばらく出せるかも怪しい…
チ…忌々しいのは内包されし《運命》もか…
[だが"私"は気付いていないのだ。表の鍵を、「槍」を手にした時からその精神と肉体は、互いに同調していかざるを得ないという事に。そうしている間に、やがて誰か人に出会う事になるだろう]
(95) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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[アキラの話を聞きながらも、その迷いも耳に入る事の殆どはよく理解ができなかった。 だからただ首を傾げて、空腹を紛らわすために、なにかをモグモグと口にしていた。]
えっと、とりあえず悪い何かが解放されたって認識でいいのかな?
[森で育って、森で得る知識しか持たない彼女にとって、世界の歴史には酷く疎かった。]
でも、今は先にやること…
[と、途中まで言いかけた所で、大きな音と共に人が降ってきた。 思わずびくっとして、尻尾の毛先までピンっと伸びたが、 敵ではないようで、少しだけホッとした。]
空から侵入って、どうなのかしら…。
[思いついたのはそんな所。 とりあえず、今は向かうべき所があると、再び遺跡の中心へ。 途中で英雄くんの話を聞くと、何故かたやすくイメージができた。]
英雄くんは、お話が上手ね。
(96) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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[違和感はそれだけではない。 随分と静かな村だと思った。不気味なくらいに。]
…廃都…にしちゃ綺麗すぎんな。 どうなってる…時間が止まっちまったみてえな…
[言いかけて、言葉が止まる。 そこで気付く。本当に人々が止まっていることに。]
……なんだ、なんだなんだ…? 街ごと姿を消したノイの次は時間が止まっちまうってのかよ。
…チッ、
[舌打つと左目を押さえるのを止める。 眼帯は左目に宿るものに呑み込まれたままだったが、 誰も軍人に気付かないのなら直ぐに隠す必要はない。]
(97) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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− あてのない旅 −
[運命《フォルトゥーナ》が何処にあろうが切り札が増えようが、獣にとっては楽しみが増えただけ。
気が向いたら…もしくは出会ったら殺す位にしようと、のんびりと動く事を止めた空を漆黒の翼を羽ばたかせてゆく。
《星》の最後の魔法で止められた世界。 だが、この魔法にも《終焉》がある以上、遍く《終焉》を齎す《腐気》と《死気》が触れればその魔法も《終わる》。
事実、漆黒の霧の翼が翔んだ軌跡のところだけ、1人分の空白が出来たように不自然に風が動いてた。
それこそ遥か広大な裏世界、この程度の綻びで魔法が崩れる事は無い。 獣も無理に魔法を終わらせる気はない。
放っておいても魔法は《終わる》のだから。
それまでの猶予の間に何が起きるかの方が楽しみだった]
(98) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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―――…ともあれ”風”は探さねえとな。 他の奴がどうなったかは二の次にしてもよ。
[言い切ってから、少しばかり空を仰ぐ。 あの後カチューシャの少年がどうなったか。]
…まあ、無事だろうよ。
[あっけらかんと呟いてから… 誰に向けるでもなく、小さな舌打ちが零れた。]
(99) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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それにしても、本当に動く気配ないな…。
[見降ろしてもまるで展示された世界のように動きを見せる事は無い。
何らかの歪みや気でも探れば誰かに行きつくだろうか]
(100) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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Crystallized ― 晶結界 ―
(101) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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……それが出来るなら。 僕もどれだけ嬉しいかな
[天界の再生――>>65 槍真にとっては、非常に甘い響きとなって思い巡らせるには充分。 だが、それを行うには、表世界《セレ・シェイナ》の再生よりも難しい]
でも、きっとあの約束の地が再生されようとも。 僕の大罪は、消えない。
[自嘲する様に、そう溢して――]
――陽っ……!?
[頭を抱え、苦悶の表情を突然陽が浮かべる>>80
彼の記憶の扉が……開かれる!]
(102) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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『アーディアス…なぜ、裏切った!!!』 ―――!?
[血を吐く様な"陽"の叫び。 ぐらり、と倒れた身体が光に飲み込まれ――消えた]
……アーディアスが……? いや…… なんで、陽が……彼の事を……
[頭まで出かかっている…… いや。本当はもう"覚えている"。
何故なら、槍真は既に、無意識に彼が"彼"であると言っていたのだから>>2:550]
(103) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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[キィンッ 返事があるわけも無い運命《フォルトゥーナ》の本体が、掌ほどの水晶体《クリスタル》の中へと封じられる。 少し叩けば割れて中身が出てしまう程度のものだが、]
ボクの手で『表の鍵』を取り出すのはムリかぁ。 って事はあの超上位種《エルダーロード》の方かな。 何処行ったんだろ?
[水晶体《クリスタル》を頭のベレー帽の下にしまい――物理的にしまっているわけではない。特殊な収納になっているのだ――黙り込むと、恐ろしいまでの静寂があたりを支配する。]
………。 絶対《ルール》に"ボクは"逆らえない。 でも、こんな正しいだけの秩序《ルール》の世界。 終焉(おわ)ってしまえばいいと思う。
[静寂の中、ぱらぱらと涙が降る音が聞こえる。]
(104) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時頃
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……≪光≫……"陽"……
……………っ………
[ちりり、と頭に電気が走った様な。 そんな感触が記憶を"叩き起こす"……]
《―― 大二太陽の英雄《ラ・ラー》……》
(105) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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[ パ チ ッ ]
(106) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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――! "テッド"……なのか!?
[記憶のピースが綺麗に嵌る音。 "彼"もまた、六の天国にて自分と対峙した者である事を。 天界を――世界を護ろうとした者であった事を]
……だけど…… アーディアスが裏切った……?
そんな馬鹿なっ……絶対、何かの間違いだよ……!!
[だが、彼の言葉に狼狽える。 アーディアスに裏切られたと言った、"テッド"の言葉が、飲み込めない]
(107) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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だって……僕は"栄光《グローラ》"を彼に託したんだよ!? 『僕に何かあった時……彼女をお願い』って……!!
[それは、嘗て"オスカー"の友だったアーディアスの姿と、重ならない。 彼を信じて、何かあった時、栄光を護ってくれと。 そう言ったのは、他でもない自分なのだから]
絶対何かの間違いだっ! そんなこと、ある訳がないっ!!
[2000年の間で何があったと言うのだろう。 しかし、それがただの勘違いだと、槍真は信じて困惑した頭を振る]
(108) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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ドナくーん。ネルー。スーパーヒーロー。 ツェツィーさーん。運命《フォルトゥーナ》さまー。眼鏡くんー。 ……あと誰がいたっけ。
[ディーンの名前は聞いたような聞かなかったような、聞いても覚えてないような。]
埒があかないな…誰か、見つけてきて。
[ふわっと指先で空に鳥を描く。風の塊が“小鳥”の意志を取り、時の止まった世界を動き始めた。]
(109) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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[ポケットに手を突っ込んだままガコン、と扉を蹴り開けても 誰も咎める者も、厭な顔をする者もいない。 誰もいねえってのはある意味楽チンだ、 そう思いながらも探しているのは人なのだから 少しばかり矛盾を感じるような気がした。]
―――…それにしても、 あの女…、…何知ってやがった。
[金髪の少女《ポーチュラカ》が呼んだ名と同じ…、 しかしそれは同一人物なのだろうか。]
断罪されし者《ジ・アキューズドワン》…? わかんねえ、あいつの傍にいるんじゃなかったのかよ、 裏切りでもやったわけじゃあるまいしなんで断罪なんかされてん…
[言いかけて、止まる。 左目を押さえれば隻眼に揺らめく焔にも似た黒が映る。 誰もいない場所で舌打ちの音はやけに大きく響いた。]
(110) 2011/06/08(Wed) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
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―首都ミラーン―
[少年の身体は、アルゲントゥム教団の大神殿にあった。]
……ったまいてえ……
[周辺で最も清浄なる地。 そこはかつて、第四天国があった場所であった。
頭をおさえてしばし、身を休める。]
(111) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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あー… やべ。 はぐれちまった……
[夢の狼に連れられて行った山脈と、転移で現れたこの場所との位置関係などわかるはずもなく。 もとより転移などの、戦い以外の術は不得手だった。 違った意味で頭を抱えながら、現状を把握すべく聖堂を出て]
……やたら、静かだな… まさか、人も静止、してんのか。
[空を見上げる。 憎悪の雨は止んだけれど、偽りの《光》は目映く。 目を眇めてため息をつき、重い足取りで街へでた。]
(112) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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―回想・少し前― [近くにいたみなみちゃんが近づいてきた。 そして、現状を教えてくれた]
天狼って学校にいた、あの愛想の悪い犬っころね……。
え、神特攻じゃないのか。 神でさえ殺せるって事は他のなにかでも倒せるって事になるね。
OK、次は逃げない。 エルダーロードだろうとベースティアだろうと俺、頑張るよ!!
[決意を込めた返事をした]
(113) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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オスカーは、テッドはどこに行ったのだろう、無事だと言いが。と光に消えた彼の事を案じる
2011/06/08(Wed) 23時半頃
ドナルドは、オスカーのことは何時になったら一発殴れるのだろうとかふと思った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
ツェツィーリヤは、オスカーとセシルは仲が良さそうだったな、と不意に思い出した
2011/06/08(Wed) 23時半頃
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バサッ…バサッ……
[漆黒の翼を持った鳥が空を横切る。
そしてふと……ドクリッ…と脈打つモノを感じた。
眼下に目をやれば…獣が触れれば瞬く間に消滅しそうな小さな村…レニェだった]
(114) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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おお、英雄君、元に戻ったんだね。 けど、またネルを殺すなんていったら、今度はぶん殴るからね??
熾天使《セラフ》だろうとなんだろうと関係ないよ。 俺は、神すら凌駕するんだから!!
なるほどなぁ、それで咎人ってネルに呼ばれてたんだ。 でも、一回の失敗をそんなに引き摺る必要はないさ。
次失敗しなければいいのさ。
[あっけらかんと笑った。 それはまるでネルが乗り移ったかのように]
(115) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
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―首都ミラーン―
[止まった時の中で、彼もまた動きを「止め」ていた。 もちろん比喩的な意味で、であるが。]
あのとき、私が少年を撃ち出さなければ 命を落とすこともなかったのかもしれない。 しかし―……少年の覚悟に応えるのが正義…か。
[ヒーローもまた悩んでいた。]
(116) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 23時半頃
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― 遡る事少し ―
[笑った。ロビーはあっけらかんと>>115]
――…………
[ぽか、と口を一瞬半開きにした槍真の顔は少し見物だったか。 詰られても、愛想を尽かされても仕方の無い程の大罪だと思っているだけに]
……あはっ、ははっ! ……次失敗しなきゃいい……か…… でも、そんな問題じゃないんだよ……?ふはっ……
[一瞬、脳裏を過った遠い日のネルフェリウス。 何故彼と重ねたのだろう、と。 それが可笑しくなって少しの間、笑う]
(117) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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裏(こっち)はルフラン位しか顔を出さないしな…。
そう遠くまで飛んだ記憶はないが。 さて、どちらさまがおいででしょうかね。
[漆黒の霧の塊の鳥は静かに村の外れの森に降り立つ。
獣の姿のままでも良かったが、久しぶりに外界をうろうろ出来ているのだし…と溢れる《腐気》と《死気》の霧と左腕を抑え込み、外見は酒場のマスターに戻す]
さて…村はあっちの方だったか?
[動かぬ大地を踏みしめながら村へと足を向けた]
(118) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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静かだな…静寂に勝る大音響なし…… とは、よく言ったもんだよね……
[そろそろ寂しさで死ぬんじゃないかと疑い出した頃。街の中を歩き回っていた正にその時、視界の隅を動く者が。ばっとそちらを振り返り、>>112]
………あ。人が、いた…! 君、動いている、よね…?
(119) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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でも、今悩んでも意味なくない? また失敗するかもと悩むよりはさー、次は巧くやる!! そう決意して他方が巧くいくよ??
過去はどうやっても戻らないでしょ? だったら未来を殺さずにいこうよ!!
[表情は変わらず。 相変わらずケラケラと笑っている]
(120) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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―――〜〜〜〜…っだああぁ!! それにしてもわっかんねえのは”風”もだ!! あいつ勝手にはぐれやがって!! 違う街に飛んじまってたら探しようねえじゃねえか!
…つーか、なんで俺が必死に探すハメになってんだよ。 糸の繋がりってのやら辿ってあいつが探しに来い。
[結局は掴めぬ名前しか知らぬ赤と黒の男の姿と、 静寂の中何時までたっても見つかることのなさそうな気配に 苛立ち紛れに思い切り扉を蹴飛ばしてやる。 ―――…と、何かの気配を感じた気がした。 不機嫌な顔のまま空を見上げる。 鳥の羽の音が聞こえたかと思ったが直ぐにその音は消える。]
………? 気のせいか?
(121) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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えっと…あれ…?
[アキラが急に光を纏って消えてしまうと、とても不思議そうな顔で首を傾げた。]
えっと…下に降りた方がいい…よね?
[困惑していたが、いろいろなことが起こりすぎて、もはやどこから話せばいいのかわからなかった。]
(122) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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……嫌な、空気…
[清浄ではあるけれど、生きた人の気配がない。 全てが静止した、偽りの平穏。 それは、全てが死に絶えた天国によく似ていて…]
違う! もう、復興してるんだ。 此処は終焉(おわ)っちゃいない…
っ!!
[>>119話しかけられた! びくんと肩をはねさせ、思わず太陽剣を呼びだそうとするが]
……ぁ。 ひと…?
[問に首肯した。]
(123) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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覚悟なんてとっくにしてる!!!!!!! か……彼の死を背負う「覚悟」―……!?
[そのとき、ヒーローの背後にPentagonが勝手に展開した。 いや、それは紅いHeptagram。急激に急速に回転する。]
ぬぬ……ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??
[TWIN-GUNが勝手に展開する。 星流からもらった「万年筆」を埋め込んだ砲身全体が 淡い蒼の光に包まれて―]
(124) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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……運命のままだとしても、いっそ堕ちてしまおうか。 少しは目にモノ見せられるかも。
[堕ちるとは理解しても、己が時空すら破壊する"邪神"になるとの自覚は薄い。 背の不安定に濃さを変える灰羽。 《腐気》と《死気》晒されて、その翼はまた一回り成長していた。]
……って、あれー?今の聞いてたー? 聞き耳は良く無いぞー。
[時の静止した静寂の中。 人>>21の気配に気づけばへらりと笑い、持ったままの銃を向ける。]
(125) 2011/06/08(Wed) 23時半頃
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ズキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン―………
[Heptagramがヒーローの頭上に展開し、 その頂点それぞれから砲身と同じ淡い蒼の光が放たれ ヒーローの体を包み込む!!]
(126) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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―湖畔にて―
[両の手で澄んだ水を掬い、そっと口に含む。 風ひとつたたない水面にはその動作の間だけ静かな波が起こり、やがてかき消えた]
っぷは……。あー、生き返る。
[濡れた手のままぺちりと頬を叩けば、冷たさに目が覚める。 そのままごしごし顔をこすって……しばしの後、立ち上がった]
さて、とにかく動かねーとだな。 まだ"生きてる"あたしに止まってる暇はねーし。
[そう、再び《虹》をかけるために]
(127) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》捜索隊の中に居た人だよねえ? 中身はアレだけど運命《フォルトゥーナ》の器、欲しい?欲しい?
ただで渡すのはヤーだよ。 ボクはねぇ、せめて嫌がらせくらいはしてあげたいの。 絶対、勝つのはムリだけどさあ。
[悔しさに、銃を握る手が震えた。]
だからさ、喧嘩はやめよう! もしお話なら歩きながら聞いてあげるから。
[提案は受け入れてくれたかどうか。 ともかく、いつでも転移魔法で逃げるつもりで空中と早足で歩き出した。]
(128) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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ドナルドは、ゴドウィンが村へと近づけばあらゆる扉が蹴り飛ばされている音が響いているだろう。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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あ、邪魔して悪かったね。
[森の途中で狙いを定めたまま動きを止めた狩人を見つけて、声を掛ける]
知ってる顔なら悪さしたんだがな。
[マスター気分が抜けぬまま大きく伸びをしながら森を抜ける。 そこは小さいながら確かに命の営みがある村だった。 勿論時を止めた村は静寂が支配されいて]
彫刻を鑑賞してるようだな。
[気ままに人の家を覗き込んでいれば更に不機嫌な男と出会えただろうか]
(129) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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私は…優しくなんかないよ…。
[心優しいと言う彼の声に、静かに否定する。]
だって、大切な友達の命も、存在さえも消してしまうのだから。
[見つけてしまった一冊の手記。 自分と同じ、天狼族、それも、自分と同じ審判者だったものの手記。 その、最後の一文を見つけてしまったのが、その原因。]
(*6) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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うん、僕は人。
色々あって、場所を移動したら見たこともない場所に出ちゃって。気づいたら、誰も動かなくなっててね。何がどうなってるかわかんなくて、途方に暮れてたんだ、よかった。
[問いかけに頷いて。>>123]
(130) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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―現在― [>>119>>123話し合う二人を少しはなれたところから見つめる]
色々在るんだなぁ、皆。 俺なんて話す事なんてほとんどないよ??
[それは悲しい事だったのかもしれない。 だけど、不思議とそんな気持ちは湧いてこなかった。 少なくとも今は志を同じとする人間が何人かはいるから]
(131) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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………静かだと思ってたんだがな。
[確かに覗いてくれとばかりに扉は開いていたが、たまたま乱暴な音がしないタイミングだったのだろう。
暫く気付かずにいたが、耳をすませると離れた場所から乱暴極まりない音が聞こえていた]
……あの扉の音…聞いた事があるな。
[眉を顰めながら、乱暴な音の元へと歩き出す]
(132) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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アキラ…!
[突然光に包まれ、彼の姿が消える>>88。 直ぐに彼の行方を追おうとしたけれど、その居場所を知ることは…やはりできない]
落ちる流星、時間の停止、アキラの転移…。
[そして、彼等の友人…ロビーの出現]
状況はどんどん変化してる…。
[時間は止まっているけど、私たちに止まっている暇は、どうやらないようだ。 当初の目的を果たし、次の行動に移る必要がある]
…ホリー、天狼の遺産を早く…。 …オスカー、私とホリー、タバサは遺跡の中心部に向かおうと思うけど…貴方とロビー君…よね?キミはどうする?
[彼らも積もる話があるのなら、ここで待っていてもらうか何かして、先にすすもうと提案した]
(133) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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―わかった。負い目はキミに失礼だな、少年。
[蒼い光がヒーローの体から離れていく。 淡く銀河のように光る甲冑―50の星が天の川のように連なる。 両腕はスペースシャトルのような銀色。 全体的により流線型のフォルムへとチェンジしている。]
―STAR-EAGLE MODE=∵ATLANTIS∵ 始動ッ!!
[ニューヴァージョンのヒーローが歩みを始める。]
(134) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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-審判を下す者の手記-
我は最後に彼らに問う。
『人の子よ、過ちを繰り返し、星を、世界を滅ぼすもの達よ。 審判は下された。繰り返される罪に、災いあれと。 救いを求めるならば、誓いを立てよ。 最後の機会を与えよう。』
人の子は答えた。
『決して過ちを繰り返さぬ。 謙虚に、与えられる恩恵を大切に。 何より決して驕らぬ誓いをたてる。』
我は彼らに、最後の機会を与える。 我が手によって、汝らに救いあれと。
しかし…決して二度は与えぬ。 最後の機会。
(*7) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[機能のプロテクトが一部解除されました。]
(135) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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アルフレッドは、テッドたちの方へ向かって歩いている。
2011/06/09(Thu) 00時頃
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二度目はないわ。
[その約束が、何万年以上も過去の事だとしても。 交わした約束は、破られてはならない。 もう充分すぎるほど、機会は与えたのだから。]
叶えるわ。 私の理想≪ねがい≫は、世界の理想≪ねがい≫だもの。 世界がヒトを否定したのだから。
だから…幾重に邪魔をされても、無駄なの。
(*8) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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っと、僕も勿論行くよ。 言ったでしょ?女の子《レッディ》に無理させれないって。
行こう?何時までもここで休んでる訳にも行かない。
世界は、今も僕達を待ってるんだから。
[随分足を止めてしまったかも知れない。 ミスティアの声に反応する様に、槍真もまた、目的である天狼の遺産を探しに向かうだろう]
(136) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[何者かの気配に気付いたのは 村の半分の扉にブーツの跡がついた頃だった。]
――…っ
[誰も動かないとわかっている空間で気配を感じると 安堵よりも先に警戒が宿る。 黒の焔を隠すように左目に手を押し付け]
…誰がいやがんのか…、…、…て…、
[硬い声で気配の方向に声を向けると、 現れた姿を見ればそれは珍しいものを見た時のような 見てはいけないものを目撃してしまったかのような そんな複雑な表情に変わった。]
世の中には自分に似た人物が三人はいるって言うが、 ……瓜二つじゃねえか。
[見間違いたいが―――…見知った人物だ。]
(137) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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そうか…そこまで言うのだからどうしようもないようだな、ヒトとは。
遠慮はするな。 躊躇わずに滅ぼすが良い…。
[酒場のマスター気分が抜けぬせいか、天狼が目の前にいれば頭をぽんぽんと撫でそうな口調で声に応えた。
激励する内容は危険極まりないものだったが]
(*9) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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命を育める場所 願いを育める場所 絆を育める場所
平和を願える場所
それが 《世界》
(138) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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― ドゥオール山脈に隠された天狼の遺跡:民家にて ―
[>>32少し前。私がまだアリスだった頃。アキラくんの優しい陽《ヌクモリ》に、何度も頷きながら、きっとすぐに、涙は止まったのだろう。
夢から醒めて、対話する。 >>38>>62――憎悪の閃光(あめ)の、話。それを聞く時、ギュッと拳を握り締めた。]
……〜〜…
[眉を寄せて、俯く。口元をぎゅっと結ぶ。 ……あの場所にタバサが一人で居た時に、気付いて居たのかもしれない。アメリアが居ない事に。彼女の絶望の気配。あの時の撤退。]
…… タバサ ごめん…………
[だからこそ、彼女だけでも助けたかったのかもしれない。 ネルフェリウスがアメリアの命を奪い、アメリアの命を奪われたがためにタバサは多くの民の命を奪った――。”殺戮の連鎖”。 タバサのした事を肯定はできない。だけど、だけど、だけども。それ以上は、何もいえなかった。 ネルフェリウスを止められなかった自分にも、きっとその積の一端はあるのだから。
しばらくは俯いていたけれど―――]
(139) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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…獣《ベースティア》!? って、あの?? 《栄光》が対峙したって言う――…
[アキラの説明>>40に息を呑む。忘れられた名。忘れられた存在…そんなものまで出てきているという。>>1:1141 ああ、あの時の、時空を裂くような咆哮―――は、ヤツなのか! 思い出したのか、少しだけ耳がへたりと垂れた。
遺跡へ行こうという話を切り出し、向かい始めた直後…]
―― っ!?
[>>31急に現れた見知った姿に思わず瞬いて――]
ロビー!?
[彼の名前を呼ぶ。バッ、と周りを確認するが、ネルフェリウスの姿はなく、ホッと息をつく。そして、タバサの様子を心配そうに伺った。 『神殺し』改めて聞くと気持ちの良い名前じゃない。思わず顔を顰め、その話をただ聞いていた。 正しい力の使い方。 >>113決意を込めたその言葉に、ただ、彼を見ていた。]
(140) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[ヒイラギが自分の事を語る。 2000年前に何があったのかを。
―― 魔界戦争 ――
その単語に、目を見開いて、口元を結んだけれど――、もっと顕著な反応をしたものがいた。>>88]
アキラ!?
[その姿を、ただ見送り、>>133ミスティアの言葉に頷いた。]
あっ、僕も遺跡にいくよ! ヒイラギの言うとおり… 世界は、待っているんだから!
(141) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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[ミスティアにせかされて、小さく頷いて。]
うん。 わかってるわ。急ぎましょう。
[それから、英雄くんをじっと見て、ついてくると答えた彼に]
じゃあ、先を急ごう。
[そう告げて、遺跡の中、下へ下へと歩み始めた。]
(142) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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ああ、僕も行こう。 だって、一人待ってるのにはもう疲れたし、 今の俺には同行できるだけの力がある。
[全ては開放されてないけど神殺しの力は開放されつつある。 何かが起きた時でも十分戦えるのだ]
(143) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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幾ら時間が止まってると言ってもそんなに乱暴にドア蹴ったらいかんぞ。
[よお、奇遇! とばかりに片手をあげて、警戒と驚愕と呆れと理解に苦しむ表情を混ぜ合わせた若者に声を掛けた]
(144) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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あー… 何があったのか知らねえけど、大変だった、な。 俺も、なんでかそこで寝てて、気がついたらこんな状態だ。 アキラって呼んでくれ。
[だいぶん此方も大雑把な説明だった。 >>130修道服の男とは、初対面のはず。 大嫌いな静寂を破ってくれた男へ、笑みを浮かべて右手を差し出した。]
俺以外に、人にはあってねえのか… あ、えーと…アンタは、ドゥルオール山脈ってどこか、知ってるか? あと、此処が何処か、とか…
[戦争後のRebirth《セレ・ラフィア》の知識はなく、怪しまれるかもしれないけれど尋ねるしかなかった。]
(145) 2011/06/09(Thu) 00時頃
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なんだ、えっちぃアリスいたのか。 気づかなかったよ。
あ、でも当然か英雄君がいるからねぇ。
[含みを篭めた視線をアリスへと送る]
(146) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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― 閉ざされし聖域 ― [時の止まった世界で座り込んだまま、どれだけの時間そうしていただろう。 >>125 ふいに声が聞こえ、そちらに視線をやれば、向けられる銃口。]
聞き耳? ……勝手に喋っていたのは君だろう。 独り言なら、もっと小さい声で言いたまえ。
[呆れたように呟いて、眉間に皺を寄せる。 もちかけられた取引に僅かに目を細め>>128]
…嫌がらせ? 誰に? 何のために?
[立ち上がって、草のついた尻を叩く。]
とりあえず――歩きながら話を訊こうか 確か君の名前は……ネル。
(147) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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っと…… この階段、ボロっちいね。
ホリー、足元気を付けて。
[また歩き出した時、槍真は、ホリーの隣に並んで歩く。 少し古くなってる階段に気付き、転げない様にと彼女に手を伸ばすが、それにどんな反応を返すか]
(148) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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ん、キミたちは。
[修道服の男と「ヒーロー」が話しているのが 視界に入り、声をかける。 尤もこっちはデザインが変わっているが。]
(149) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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ムパムピス、だよ。 うん、時間が止まってるみたいになってから会う人は君が初めて。生憎、僕もここがどこかわからない。…もしかして、君も表《Front》の人?
[困ったように笑いながらも、差し出された右手を軽く握り、黒い手袋をしたままの手を離す>>145]
…こんな事になるなんてね。 世界の終焉《おわり》が本格的に近づいてるのかな…
[暗い呟きをぽつりと落とし。近づいてくる足音に顔を上げれば、銀色。>>134]
………!
[思わず、距離をとった]
(150) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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あー、アリス怒ってる怒ってる 違うんだってさ、ロビー
[>>146ロビーの言葉に軽く小首をかしげ笑った。]
今はアリスじゃないんだ、僕 あの時にも会ったけど――、 覚えてるはずないか
[あの時。岬でのネルフェリウスとの戦闘…。 思い出すと眉がよりそうになったので、少しだけ目を伏せた。
含みをこめた視線には、また小さく笑って、]
あと、「どういう意味よう」って言ってる
(151) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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ところでお前さん、こっち出身だから地理には詳しいだろ?
おっちゃん、全然ここが何処か把握出来てないんだが? どこだ?
[質問は間違えてないが、突然姿を見せたうえで胡散臭さ満点だった]
(152) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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僕の名前はアックアッツォーネ 呼び方は何でもいいよ!
まあ、よろしく?
(153) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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す……スターイーグル…ですか?
[思わず敬語になりながら。 デザインが変わっているとはいえ、声が同じで、こんな格好をしている人物には一人しか心当たりがない>>149]
(154) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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どういう意味も言葉そのままの意味だよ。 アリスが、えっちぃってだけさぁ。
アックアッツォーネね、一応よろしく。 しかし、アリスも普通の人間じゃなかったんだなぁ。 普通の人間は俺だけなのかなぁ……。
[何時もの如く挨拶のハグを行う。 半分は中にいるらしいアリスをからかうためだったけど]
(155) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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るせえ、こちとら休む暇もなく動き続けてんだ これくらい許しやがれ。
[こんな場所で、こんな状況で随分と暢気な声だ。 左目を押さえたまま胡乱に相手を見る。本物だ。]
……また訳がわかんねえことになってんな…。 つーか、なんで此処にいんだよって、 場所もわかってねえのかよ!!わっかんねえ親父だな!!
[軍人から見れば男はただの店主でしかない。 不機嫌さを隠さぬ様子で相手を軽く睨んでから辺りを見た。 はぁ、と息つくと緩く、首を傾ぐ。]
…どっかにレニェとか看板があった気がする。
(156) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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ああ、スターイーグルだ。 ちょっとばかりヴァージョンアップしたようだが。
[銀河の色に煌く甲冑からは星の気配が漂う。 本人の筋肉も相まって、鋼のようにしなやかな銀の腕。 流線型の鷲のメット―透き通るような焔の形のマント。 紛れもなくスターイーグルだった。]
(157) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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も、ってことは、アンタも?! ……っとなると、情報はすくねえかな… アンタは、こっちで着替えたのか? 俺の《Front》の知り合いも、こっちで会ったときにはなんか違う格好してたし… はぐれちまった、けど。
[>>150見慣れぬ格好や手袋に言いながら、暗い呟きに顔を曇らせる。]
……終焉《おわり》なんか…《ポストレーレム》なんか、 訪れさせや、しないさ。 ?どうし… !!
[>>149声をかけてきた姿は、見覚えのあるヒーローに似て入るものの異なっていて]
っ誰、だ…?
[念のため聞いてみる。 その声も、名乗りの時にしか聞いてないはずだったし。]
(158) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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[>>*5]
……迎えに行くのも悪くないと思っていたが どうやら向こうから来てくれたようだ。
半神半魔というが、 果たして、《契約》してこちら側に堕ちる者なのか。
[震える銃口を見つめながら、呟く]
/* 昨晩は即健康してしまってすいません。お疲れ様でした。 ネル→半狼 ドナムパ→魔術師 でしょうか、ね。展開次第かもですが今日はネル襲撃かなあと思いつつ
(*10) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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そう? それじゃあ、エスコートをお願いするわね、男の子(ジェントルメン)?
[オスカーの言葉>>136に合わせるように冗談を言ってくすくすと笑う]
えぇ、じゃあ、アックもお願いね。 …あ、でも、アリスはエスコートされる側かしら?
[この場合どっちになるのかしらね、とアック>>141に首を傾げた。 そこへロビー>>143も動向の意を現し、改めて彼に自己紹介をする]
ロビー君、で合ってるわよね。 私はミスティア…1回酒場で顔はあわせたかな。 よろしくね?
[挨拶をしながら彼に手を差し出し、ホリーの言葉>>142にうなずく]
うん、道案内お願いね?
(159) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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えー、ボクは普通《ノーマル》だよー。 神経質そうだし耳が良すぎなんじゃない?
[とんとんっと不可視の足場を軽やかに二、三歩進み、ディーン>>147を振り返る。]
………。 嫌がらせは槍真《オスカー》に。 どうしても、どうしても、どうしてもっ。 殺したいくらいに許せないから。
[ぞわりと纏う"神気"が乱れる。]
……うん、ネルだよー。 あなたはー、でぃーさんだっけ?
[学園の屋上。 直接言葉は交わしては居ないものの、「ディーン」と名乗っているのを聞いたような気がした。]
(160) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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[階段がぼろいと言う英雄君の言葉に軽く頷くと]
それはそうだよ。 この遺跡はこの世界が出来る前、何万年も昔から存在するんだから。
[何故か自慢げにそう告げて、英雄君の手を取った。]
まさに英雄、色を好むだね。 手馴れているなぁー。
[くすくすと笑って見せた。]
(161) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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……えっちい?
[道中、どうやら思い切りアリスと時空兎をからかっているロビーの言葉に、疑問符を浮かべ首を傾げる]
ね、ロビー、アリスがえっちいってどうして?
[興味本位と、少しだけからかうつもりで、何故えっちいのかとロビーに聞き出そうと]
(162) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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「もおお!」
だってさ
[>>155ははっと笑ってそういった。庇う様子はないようだ。]
…まーね アリスが人間じゃなかったのは、生まれた時からだよ
…普通の人間んん? 『神殺し』がなにいってんの?
[じと目を彼へと送った後、挨拶のハグには瞬いた後、ナチュラルに受け入れて笑顔を返した。 (ちょっと!アックう!!?) (もっ もおおおおおっ) なるほど。こうやってアリスをからかった事はなかったけど、ロビーの気持ちが少しだけわかる気がするね。]
アリスの反応が君に聞こえないのが残念だよ
(163) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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[湖畔を離れた修道女は人の気配を求めて歩みを進め、やがて森を抜け出す。 そう遠くない場所に、町の入り口らしき門が見える。そしてそこに掲げられた旗には……]
エンカン《円環/縁冠/延鍵》……か?(>>2:516) じゃああそこは、"裏"の教団が治める町?
[白き色を基調とした町並みは、確かに教団式の建築様式。 どこか懐かしさを感じながら、動く者を探して足を早めた]
→首都ミラーンへ
(164) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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なっ……僕はノーマルだっ!
[そう返されるとは全く想定すらして居なかった。 思わず顔を思い切り紅潮させて強く否定する]
手馴れてもないし! それに第一それはアウトだよ!
[当然の事だが、槍真に取って、転生したとはいえ、"妹"な訳で。 珍しく慌てた様に強く否定しただろう]
(165) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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ほうほうレニェか。 あんがとさん。 それにしてもお前さん、息上がり過ぎだな。 過労死でもする気か?
[悪い意味の常連客の剣幕に軍隊も大変だなと同情する]
この前言っただろ? もうすぐ《解放》されるって。 そんで嬉しくて外出たんだが、適当すぎてな。
[間違いではない。間違いではないが、恐ろしく重要な部分が濁されていた]
(166) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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バージョンアップ…ヒーローって、すごいんですね…
[長い半生、HERO《コンナモノ》に出会ったのは初めてである。>>157 心から素直に褒めた。]
――…どうやって?君も、表《Front》の崩壊は知っているんだろう? 裏《Rebirth》もそう長くはない。仮に持ったとしても…同じような災いが降りかからないとは言い切れないよ。
[終わりなど訪れさせない、という少年に問いかける。 希望の感じられぬ声色だった>>158]
(167) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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[>>136>>159ミスティアの言葉に、うーん、と目を伏せ、軽く腕を組んで小首をかしげる。]
迷う所だけど、 僕も男だとは言い切れないしなぁ
おとなしくエスコートされる側に回ろうかなっ
[言いながら、前を歩いているだろうヒイラギとホリーを見る。]
…
[兄妹か。と、アックアッツォーネは思うだけだけれど。 >>162興味を示してきたヒイラギに、アリスの思考が沈黙したのに小さく笑う。]
(168) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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それでお前さんはここで何してるんだ?
確か…物凄い要塞で物凄い連中とどんぱちしてなかったか?
[確かに途中までは見ていたが、解放された後インスペリヤに遊びに行っていたので表が消滅した後の事はさすがに知らなかった]
(169) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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スターイーグル… もしかして、《Front》… 終焉英雄学園で、一緒に戦った…?
[他にこんなヒーローは知らないのだが、やっぱりこういった町並みで出会うと違和感があった。]
無事、なら…よかったです。
[《Front》で出会った人(?)との再会に、ほっと表情が緩んだ。]
(170) 2011/06/09(Thu) 00時半頃
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うん、道案内は任せて!
[ミスティアにそう頷いてから、英雄くんの言葉に、不思議そうに首を傾げた。]
そうなの? でも私、昨日ここで押し倒されたよ?
[むーっとした顔で、英雄くんを見つめて、耳をピクッとさせながら、尻尾を振る。]
からかわれたの?
[嘘くさい涙目を浮かべながら、じっと見つめた。]
(171) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ほう。 それは結構な事だ。
[飛んで火にいる?と思いながら声>>*10に口角をあげた]
その後はお前さんの腕次第だな。
[からかう様な、だがやれるだろう?との確認の意味のある含みのある言葉]
/* お疲れ様です。 昨日はセシル噛みと言う…orz ネルかドナ、どうなるか判りませんが、ネル噛みが早いかもしれませんね。 襲撃パスにしておきます。
(*11) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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こら。
[階段を下りながら>>148>>161、オスカーの発言に>>162彼の頭にチョップを入れる]
お…女の子のそういうこと聞くんじゃありません!
[私は(勘違いなのだが)オスカーがとんでもないことをたずねたので、思わず声が裏返ってしまった。 …うん、なんだろう、『記憶』はあるけど『経験』がない…こういった話題の記憶はあるけど、間近に見るのは初めてで、妙に気恥ずかしいというか…触れてはいけない話題のような気がした。(繰り返すが、気のせいである) ]
(172) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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押し倒してません! からかってもません!
ちょっとホリー! ロビーが変な勘違いしたらどうするの!
[今からかわれてるのは、完全にアリスから槍真へと変わっていた。>>171 明らかに嘘泣きだとは解っているんだが、ロビーが変な勘違いをしないかと、それこそ気が気でなかっただけに]
[後頭部にミスティアのチョップを入れられて>>172 お約束の様に足を一段踏み外して]
(173) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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災いがくるなら、退ければいい。 …崩壊へのカウントダウンが始まってるのは、わかってる。 だからって、じゃあアンタは諦めるのか? このまま滅びを甘受すると?
俺は… ぜってえ、諦めねえ。
[>>167ムパムピスへ向ける声は、まるで沈む様子はなかった。]
そのために、強くならなきゃ。 終を告げる獣《ベースティア》が、解き放たれちまってるんだ。 それと… 崩壊を止められるっていう、鍵を探してるんだ。
真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》っていうらしいんだけど、知らねえ?
(174) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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僕は普通の人間だよ? ちょっとした能力を拾っちゃっただけの。
アリスの反応?? 「もおおおお」とか牛みたいに言ってるんじゃないの??
[アリスの反応は容易に想像できるから楽しいのである。 えっちぃに興味を示した英雄君には]
それは、本人に聞いた方がいいかもね。 俺から言ったらまた、アリスが怒っちゃうかもよ??
(175) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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半神半魔…? 味方なんですか??
[何時の間にか聞こえるようになったもう一つの声。 不思議そうに首を傾げながらも]
そっか。仲良くしてても、殺さなきゃいけないんだよなぁ。 でも、皆仲良く死ぬなら、さみしくないもの。
/* お疲れ様です。 もし、ドナが半狼だと、狼の数が激増しますねw 私はどこでも対応可能ですよ! こっちのメンツで噛みたい人がいれば行きますよ!
(*12) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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っっわぁああああわぁあ!?
[バタドタバタッ!と派手な音が槍真の悲鳴と共に響き渡る。
幸い酷い怪我は無かったが、思い切り階段を転がり落ちた。 階段の造りや、落ちて行った目的地の地面が柔らかめな作りで助かった]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……っ!
[身体は当然しこたま打ち付けたが。 一息に階段を落ちてった槍真の眼の前には、目的地だろう]
(176) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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オスカーは、テッドに助けて、と、この場に居ないのを解って居つつも思わずには居られなかった。痛い。
2011/06/09(Thu) 01時頃
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私に「覚悟」というものを教えてくれた友 ―いや、師のおかげだ。
[勝手に星流を師と仰ぐ。学びというのは、 いつでも誰に対しても存在するものであるということ。]
キミこそ無事でよかった。 あのアツき戦い、今でも私の拳に刻まれているよ。
[じっと右拳を見る。]
(177) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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オスカー、貴方という人は…! ホリーにまでいつの間に…!
[ホリーの発言>>171に私は思わず目を丸くした]
そこに座りなさい、オスカー!
[ここは階段だけど、気にしない。 もちろん腰掛けろという意味ではない、断固、正座だ]
良いですかオスカー…確かに、キミは今年頃の男子高校生です…でも、ところかまわずそこかしこで…しかも、ここには言ってからホリーを押し倒すなど…まったくいつの間に…! は、反省しなさい!
[半ばなにがなんだかわからなくなって叫ぶ。 …うん、『むきー!』っていう擬音は、こういうときに使うんだろうなと、少しだけ思った]
(178) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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へぇ、英雄君も中々やるねぇ。 そっちの方の噂は余り聞かなかったからさ、 甲斐性はない方かと思ってたけど、猫耳少女を押し倒すなんてね。
まさに、英雄色を好むって感じだ。 名実ともに英雄君になってきたじゃないー!!
[またネルのようにケラケラと笑う。 なぜか英雄君をからかう時になるとネルのような行動になってしまった]
(179) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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……神経質そう、とはよく言われるが
……この森は静かだからな。 人の声は特によく通る。
[>>160 宙を歩くネルの後について歩きながら話していたが、
ふいに振り返った彼(彼女?)の瞳と目があった。 乱れる強い神気に、首筋がぞわりと粟立つ。
強く、激しい憎悪。 かつての自分が、獣や冥王と《契約》に至ったのと同じ]
槍真――あいつか。 そんなに許せないのか。殺したいくらいに?
[学園の正門前で、あるいは要塞の前で 誰かがその名を呼んでいたことを思い出す。 英雄を名乗る少年。]
(180) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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チッ…冗談でも笑えねえ。 ”コレ”見てりゃわかんだろうが、 軍なんてもうろくに機能してねえだろうよ。
はいはい、開放感溢れてるってか?
[止まったままの村を見て店主の言葉に適当に返事をする。 問いかけるも動じていない様子の店主に眉を寄せ]
ってか、やっぱ見てやがったのか。 ものすごい連中とどんぱちやってたのは他の奴だ。 俺は移動に失敗して同行者とはぐれちまったから…、…
[一度は聞き過ごした言葉を思い返す。緩く首を傾げ]
……今、此処にいるってことは。 《解放》されたってこと…に、なんのか…、…
[何から?とまでは言葉にならない。 色々と抜け落ちたままの言葉を確認するように呟く。]
(181) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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|
いや能力って落ちてないからね?普通 つまり普通じゃないって事だよ!
認めたらいいのに
[>>175アリスの反応に関しては、笑いながら肯定する。]
あたりあたり あー、前に言ってたアレの事? あれもアリスは否定したいらしいよ
[とやっぱり笑っていた。]
(182) 2011/06/09(Thu) 01時頃
|
|
―― その為に君も《混沌》を望むのか?
[僅かに声を落とし、囁いた。]
(183) 2011/06/09(Thu) 01時頃
|
|
[今度はヒイラギがからかわれ始める。おやそうなの?という顔をしてみたりもしたけれど。 しばらくの間喧騒を聞いた後――、]
…
カオスだなあ
[一人全く関係ないという顔で、アックアッツォーネはその場の面々を眺めたのだった。
そんなきゃいきゃいした空気の中、しばらくすると遺跡の中心部へと辿り着くだろうか。]
(184) 2011/06/09(Thu) 01時頃
|
オスカーは、ヤニクの叱り声が上から聴こえるが。せめて叱る位なら階段から落としてほしくなかったと涙目になった>>178
2011/06/09(Thu) 01時頃
テッドは、オスカーの思いは届かなかったようだ。無念。
2011/06/09(Thu) 01時頃
ヤニクは、オスカーがいつの間にか居なくなっている…アレ? 話の途中でいなくなったのだろうか…。
2011/06/09(Thu) 01時頃
|
―それならまた護ればいいではないか。
[ひどく悲観的なムパムピスの台詞に、 思わず口を開いてしまう。]
幾度困難や災難が訪れようとも、何度も護ればいいではないか。 私はどんな障害が立ちはだかろうと、何度やってこようと、 この正義の心で以て貫くつもりだ。 それを厭わないのがヒーローなのだ。
―……そうだろう、ヒーロー?
[アキラに話をふる。]
(185) 2011/06/09(Thu) 01時頃
|
|
ウワッ!?
[その目的地へ辿り着く直前。 >>176転がり落ちるヒイラギに驚いた。]
ヒイラギー、大丈夫ーっ?
[階段の上から声をかける。 そして階段をおりながら、見えてくるもの。]
…あれが
(186) 2011/06/09(Thu) 01時頃
|
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だって、思い切り良く押し倒すから、私気を失っちゃったんだからね?
[むっと唸ったような表情を見せながらも、べっと舌を出し]
次は、せめてもう少し優しく押し倒してね? って、きゃっ…!
[足を踏み外した英雄くんの手を掴んでいた自分も、一段足を踏み外した。 と、その先に例の遺産を見て。]
あっ!着いたよ!
(187) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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師匠さんが、いるんですか… その方、は…
[>>177星流がそうだとはわからなかったけれど、《Front》は崩壊してしまっていて。 尋ねる声は、どうしても沈みがち。]
ええ。…俺、崩壊したその時は… ちょっと、ヘンなとこにいて。 《Front》でも、《Rebirth》でもない、狭間に…おっこちてたんです。 災いの獣《ベースティア》が封じられていたとこで… 思えば、きっかけはきっと、Front《セレ・シェイナ》の崩壊… いや、それより前に、栄光《グロリア》の消失…なのかな。
そこで獣を、止められなかった。 今どこで、何をしているか…!
[悔しげに拳を固めた。]
(188) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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……………いたい……
[味方は一人も居ない。完全な孤立無援だ。 冤罪を掛けられた咎人(それも嫌な意味での)は、地面にカリ、と指で「ミスティア」と文字を軽く書いたが、後からやって来た四人は気付いただろうか]
皆ひどい……
[四人が戻ってくるまで、槍真は落ちてきた時動揺、うつ伏せに倒れた状態のまま、身体の痛みが遠のくのを待っていた]
(189) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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おっと!
[>>187踏み外したホリーの手をパッと掴む。それ以上おちないために。]
ホーライ・プレカーリーも気をつけてね
[そうして、着いたと言う言葉に改めて頷いた。]
(190) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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もう、英雄君大丈夫?
[自分は一段外した瞬間に彼の手を外したので、ギリギリ無事だった。]
ねー、まさに英雄、色を好む。だよね。
[ロビーに同意しながら、その空間の先を見つめてる。]
左にある船が『天《ソラ》駆ける船』、そして、右にあるのが『創世《ハジマリ》の杖』よ。
[そう言って、自らは右側にある、創世《ハジマリ》の杖に手を伸ばした。]
(191) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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さて。どうだろうな。 あまり人を口説くのは得意ではないが。
[>>*11 からかう声に、眉間の皺が深くなる。 それだけは、本気で困っているようだった。]
尤も――誘いに応じなければ、殺すだけのこと。 それに、俺ごときに殺されるようならば貴殿のオモチャにもならないでしょうし。
(*13) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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うー……ミスティア。 「おはし」の約束が適用されるのは火事場だけじゃないんだよ?
[四人が降りてくる頃には、少し痛みも引いたか。 涙目になりながらミスティアを恨みがましそうに]
……ここが中心部みたいだね。
[パンッ、と身体の埃を叩いて、変に身体に絡まったマフラーとマントを元に戻して。 そうして示す先には、目的の場所。 そのまま、安全を確認はしながらも足を踏み入れる]
(192) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ええ、もちろんです!!
[>>185力強く頷く。]
立ち止まってる暇なんか、ないんだ!!
(193) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ここが…中心部。
[ここまでの会話で浮ついていた心が引き締まるような空気が辺りに漂っている]
…時間が止まっているのに…なんだろう、空気が生きている感じが。
[それだけここが神聖な場所だということだろうか。 一足先にたどり着いて(?)居たオスカーに近寄り、必要なら起き上がるのを手伝う。 ついでに、『ホリーのこと…あと、なにかあったらアリスのことも、ちゃんと責任取るのよ?』と小さく付け加えた]
…それで、ホリー? これからどうすれば…?
[まずは目的の杖を探すこと、だろうか?]
(194) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ヤニクは、地面に書かれた自分の名前>>189に首をかしげた
2011/06/09(Thu) 01時頃
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[何度も聞いた舌打ちに、うんうんと頷きながら]
そうだな。 何処見ても動く気配もないしな。 時が止まってるが、何が起きたんだろうな。
[原因は明らかだが、さすがに口にする程呑気ではない]
あ? ああ《解放》されたよ?
[栄光《グロリア》の誓約からと言えば目の前の男は何と言うだろう? 己の正体を知れば何と言うだろう。
《動く》ものへの《終焉》への衝動に一瞬身を任せそうになったが、それを押さえて笑みを浮かべた。
命の遣り取りで磨かれた、そして未だ見せぬその秘めたモノはニヤニヤ哂う男から何かを感じ取れただろうか]
はぐれたのか? じゃあ面白そうだから、おっちゃんも一緒に行ってやろうか?
(195) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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―― 回想 ――
[ヤニクに名を呼ばれ、不思議そうに瞬いた。 貴女は?と小首を傾げば名を答えてくれただろうか]
貴女が回復してくれたのね……有難う、礼を言うわ。
[天狼の遺跡、と示された先。 その目的を把握すれば、尚のこと同行を申し出ただろう]
(196) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ヤニクは、目の前の大きな船にばかり目を取られ、杖の存在に気づくのが遅れた
2011/06/09(Thu) 01時頃
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…うん。僕は、諦めている。
世界に寿命が来た。それは運命《フォルトゥーナ》なのだと。 ……そう、か。君は、諦めないのか。強いね。 ヒーローも…何度困難に襲われても、何度も挑めるんだね。
僕は、君たちと違って、弱い。世界の崩壊を前にして、何も。 …何も、できなかった。誰も護れない者は、どうすればいいのかな。
[消え入りそうな、儚げな笑顔を見せて。>>174 >>185 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の単語が聞こえれば、それを知っていたテッドに内心驚くも顔には出さず……]
……知ってるよ。僕は、鍵の管理を任されていたアルゲントゥム教団に属する者。
教えてもいいけど…アキラ君と二人きりではだめかな。本当は秘密にしなければならない事だから。あまり多数には聞かせられないんだ。
(197) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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…
[>>189チラッ。 地面に倒れ付したヒイラギの傍に向かおうとしたけれど、ミスティアが先に行ったようなので行くのをやめた。
>>192>>194そうして、改めて遺跡へと対峙する。]
『天《ソラ》駆ける船』と『創世《ハジマリ》の杖』
[>>191ホリーの説明に、それへ視線を向けた。 ただじっと、その二つを見つめる。]
(198) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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[ミスティアに起き上がるのを手伝って貰う時、変な事を言われて、また『だから何もしてないってば……』と弁明する。まだ誤解している]
……その杖が、創世《ハジマリ》の杖?
[ただ、目的の物の一つをホリーが手に取る時には、この辺りの清浄な空気に、自然気がほんの少し引き締まる。 杖の装飾ではない。その杖に籠められた力は、さすが『創世』の名を預かるだけあり、強大な物だ。
興味を惹かれた様に、少しだけ槍真の眼差しが細まる]
(199) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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アリスは、ムパムピスには会った事がなかった。
2011/06/09(Thu) 01時頃
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―回想―
気にしないで。 私がしたくてしたことだから。
[向けられる感謝の言葉>>196に笑顔を返す]
私はミスティア。 …そうね、アリスのお友達、かな?
[自分が何者なのか。 『万物の記憶』ということを伏せてソレを説明するなら、それが適切な気がした]
さ、先へすすみましょうか。 まだ体力も完全ではないだろうから、無理はしないようにね?
[彼女へにこりと笑みを浮かべ、もしまだ歩くのがつらいようなら、肩を貸すつもり]
(200) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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[>>182に対して]
いやー、悪魔が落としていったんだよ。 契約という代償と引き換えにさぁ。
皆みたいな生まれつきの能力じゃないから認めれないよ
[転がり落ちていく英雄君に対して]
英雄君、そうやって誤魔化したんだね……。
[ホリーの次は優しくの言葉には]
へぇ、英雄君は乱暴なタイプなんだ。 見た目によらず意外ぃ〜。
この、むっつりむっつり〜。
[英雄君をからかいながら中心部へと降り立った]
(201) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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船も使うの? 一応この遺跡にあるのはこの杖と船。 それから……。
[途中まで言って、周囲に視線を送る。]
この周りにある文献ね。 あっ、ミスティアは腕輪に雷の力を込めてほしいって言ってたわよね。
[そう言って、杖を握り締めて、ぐっと祈りを篭め始めた。]
(202) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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オスカーは、アリスにチラ、と視線を送る。 彼女には何か感じる物はあるだろうか
2011/06/09(Thu) 01時頃
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[>>*12 冥王との契約が果たされたせいか、聞こえる声は二つに増えていた。]
半神半魔が味方かは…わからないな。 ただ、あの嘆きと憎悪は…セカイにより濃い《混沌》を呼ぶ事ができるだろうな。
/* どんまい。セシル噛みは仕方ない。 とりあえず、ネルにセットしておきました。 ホリー周辺は主人公がたくさんだから難しいですね…www
(*14) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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任せる。
[店主の姿に偽装した獣は、困っている事に気付こうともせず、一言そう言い放つ。
仮にも冥王と契約した程の男。 出来ないとは思っていなかった]
(*15) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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ヒーローよ、後悔はいつでもできる。 だから―……私は師の覚悟を背負って最後まで立ち向かう。 ……私が勝手に師と呼んでいるだけなのだがね。
[アキラの様子に、そう声をかける。 このバージョンアップはその後悔を乗り越えた結果。]
そういうことだ。我々はもう立ち止まらない。 このスターイーグルがいると不都合であれば、 その辺で時間を潰してくるとするが―
[ムパムピスに向いて]
私自身は「何の《チカラ》もない」ただのヒトだ。 そんな私の最大にして唯一の武器は
―……決して諦めないことだ。
(203) 2011/06/09(Thu) 01時頃
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[静かにそして静かに]
創世《ハジマリ》の杖は無から、何も無い無から、有を生み出す杖。 それが例え何であっても、生み出すことが出来るわ。 世界を創ったとされている、創世《ハジマリ》の由来なの。 だから…―――出てきて!腕輪!
[そう言って、杖を掲げた!]
(204) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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船…そうね、必要に迫られたときに使えるよう、準備しておくのは悪くないかも。
[ホリーの声に同意する。 …少しくらいなら、動かし方を『掬える』だろうか?]
あ、うん腕輪! チカラの出口を作れば、戦闘の時もう少しは戦えるようになるかなって…お願い。
[早速腕輪の生成し始める彼女を、じっと見つめた]
(205) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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世界を混沌にしてくれても、世界中のヒトを滅ぼしても、なんでもいいわ。 私は私の使命を果たすだけだもの。
/* 本当にそう思うわ。 殺しにくすぎるの。本当にww 私は一応パスにしておきますね。
(*16) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[陽は、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》に関する知識は乏しかった。 超上位種《エルダーロード》たちが関与していること 表と裏に別れており、両方得れば強力なチカラとなること 崩壊を止められる可能性が、あること。
今把握できているのは此の程度。]
(206) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[そしてロビーにも当然の如くからかわれて。 (僕、一応は高校二年生だよね?)と内心涙目に思ったが、栓無き事だった。 それを言えばそもそも千年単位で生きる熾天使《セラフ》だし]
この船を使うなら、確かに空は動けるよね。 僕の熾天《セダヴュ》で転移するにも限界はあるし。
折角だし、世界の為に使わせてもらう……?
[巨大な『天《ソラ》駆ける船』は、改めて天狼族と言うものの凄さを思わせる程に立派な物だった 杖を握り締め、腕輪に雷の力を籠め始めるホリーを見詰めながら軽く提案した]
(207) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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誰も護れないなんてことはないさ。 きっと、気付いてないだけ。
そうやって諦めてたらそのうち、今護れてるものさえ護れなくなっちまうぜ?
[バシン!!]
[>>197元気づけるように、力強く背を叩いた。 この慰め方、学園にいた頃にもあまり喜ばれないのだが、そこのところの学習能力はない。]
そう、か! それなら…。 スターイーグル、少し…
[知っていると聞けば、嬉しそうに顔を輝かせて。 スターイーグルへ視線を少しやり、ごめん、とつぶやいた。]
(208) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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……許せない。 槍真《オスカー》に第七天国から追放されたのもそうだけど。 何よりも許せないのは―――。
2000年前、六つの天国を破界した咎人でありながら、今だ熾天使《セラフ》どもが未だに、奴を正義とする事。
絶対の運命《ルール》が、あいつにだけ都合よく味方する……。
[ディーン>>180を振り返ったまま、語る。 槍真《オスカー》と対峙し合うことは何度とあったが言葉を交わし心を通わせたとは皆無。 憎悪に、嘆きに、絶望に――己の想いに目を曇らせた半神半魔が、その胸の内>>59に抱えた葛藤を知る事は無い。]
(209) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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…、……《混沌》でもなんでもいいよ。
もう栄光《ねえさま》も居ないし。 ボクは、決まった運命《ルール》通りに、"嘆き"に堕ちるだけ。
[囁きに、溜息と共に答える声は投げ遣り。 異常なハイテンションであったり、急に落ち込んだり、感情は不安定に上下する。]
(210) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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……あれ?
[出てきたのは腕輪ではなく、首輪。]
…えっと…出てきて剣!!
[そう言って出てくるのはなぜか胡桃。]
…えっと…盾!!
[なぜかグラスに注がれたカフェ・ラテが現れた。]
え、なにこれ、物体ですらなくなったわ…。
[創世《ハジマリ》の杖は、既に力を失われているようだった。]
(211) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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何でも起きすぎててもうわかんねえよ。 わかんのは―――…ま、悪意ある力じゃねえんだろうよ。
[今までの異形や絶望の閃光と違って、恐れも何も抱かせずその時を止める術。 ――…術ならば、誰が唱えたのか。]
……あん?
[あっさりと、肯定の返事を返す目の前の男は 一番重要な部分を明かして、一番重要な部分を明かさない。 隻眼がじっと睨むように見据えるが、続いたのはため息だった。 移動ばかりとはいえ術式を組みすぎて疲れている軍人は 哂う男から何かを汲み取ることはできなかったようで、 それに…何時も何かとはぐらかす口調の店主だ。]
……好きにしやがれ。 つーか、いい加減どっかで休みてえ。
[疑惑を向けず小さなぼやき零してそこで話を切ったのは、 ”軍人”にとってはそれなりに付き合いの長い男だったから。]
(212) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[若い子達がきゃっきゃしているなぁ、などと思いつつ 傍観しつつで今に至る。
『天《ソラ》駆ける船』と『創世《ハジマリ》の杖』
そう説明するホリー…狼からいつしか人型になっていた天狼の少女。 無言で説明を聞いて、遺産とされる其れを眺めた]
(213) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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構わん。おそらく私には私で何かすべきことがあるのだろう。 ヒーロー、いやアキラ……だったね?
[思えば、彼を名前で呼んだのは初めてのことだったかもしれない。]
キミがそっちの用をしている間、何か私が力になれることはないかね?
(214) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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――…………贋物?
[ちゃっかりと、胡桃を割りながら、カフェラテに遠慮なく口を付けながら、ぽんぽんと色々な物を作り出している杖を見る。 一応、強大な力を感じはするのだが。
コレでは役には立つとは思えなかった]
(215) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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…!!
[ホリーの言霊>>204に反応するように、掲げられた杖を中心に光が生まれる]
コレが、杖のチカ…ラ?
[その光に期待が高まる中、現れたのは]
…首輪?
[腕輪じゃなくて首輪>>211だった]
えーっと……。
[とりあえず首輪を手にとってみたけれど、胡桃とカフェ・ラテと並んでいるのを見ると、どうもコレにチカラがこめられているとは思えない]
…そ、それでも試してみるべきかな…?
[恐る恐る、その場にいる面々に尋ねてみた]
(216) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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イーグル………
[最大の力は、決して諦めないという事だと力強く告げるヒーローに。何故か、その時。青年は泣きそうな顔を見せたのだ>>203]
…そこの大神殿に行ってきます。神殿内部の方が説明しやすいから。 すぐ、戻りますので。
[ヒーローの心遣いに、青年は頭を下げて。背中に強い痛みを感じた>>208]
あいたた……あは。元気だなあ、アキラ君。うん、若いっていいねえ。
[年寄りくさい事をいいながら、アキラが最初にいたアルゲントゥム教団の神殿へと促す]
(217) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[握った杖をじっと見つめたまま、それから静かに]
違うわ…これは贋物なんかじゃないわ。 間違いなく本物…ただ…鍵が、鍵がないんだわ…。 だから力を失われているみたい…。
[剣の代わりに出てきた幾つかの胡桃をじっと見ながら、 おやつタイムをしている英雄君にそう答えた。]
えっと…ミスティア、首輪でもいい??
[酷いチョイスになった。]
(218) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[ヒイラギの視線に、チラと視線を返す。]
天狼の遺産 僕も見るのは初めてだから
―― … でも
船の方に、虹の力を感じる……
[じっ、と、『天《ソラ》駆ける船』を見つめた。
――― 『天《ソラ》駆ける船』 とは 天と虹、対成る二つが力を合わせ作り上げた船である 正式名称は、 『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』
”天”か”虹”か”陽”が居れば。大丈夫、この船は、動かせる。]
船は、確かにあると便利かもしれないね どこでも休息が出来る、拠点にもなるかもしれないし
(219) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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剣が胡桃。 盾がカフェ・ラテ。
よく捻ってあるわね……いや、そういう問題じゃない。
[力が失われているの?と真顔で問う]
(220) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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『うでわ』が『くびわ』 『つるぎ』が『くるみ』 『たて』が『らて』
…一文字しかあっていないわ。 あ、まだ力を込めていないから、試す必要はないわ。
[あくまで出したのはただの道具に過ぎなかった。]
…うん、大丈夫、力を戻す方法…何となく分かるわ。 でも、それは今じゃ……。
(221) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[諦めるしかない様に視える。 腕輪が出て来るとは到底思えないし]
………あ、でも…… その杖になら……
[ふと思い至った様に、ホリーに近付き、完全にポンコツに成って居る様にしか思えない創世《ハジマリ》の杖を少しホリーの手から借り受ける。 暫く、見回すように眺めると、ホリーに向き直って、訪ねる]
ねぇホリー。 この杖に雷の力籠めてしまう?
僕なら、この杖を熾天《セダヴュ》で"聖別"してしまえば、この杖で雷を呼べるとは思うよ。 …………ただ……
僕の力もまだ不完全だから。 本来のこの杖の力が無くなっちゃうかも……
[少し洒落に成らない事を不安そうに最後に呟いて]
(222) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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[数時間前の死屍累累を思い出しながら、そう言った。>>219
そして、杖で遊んでいる(ようにみえた)面々に視線をうつし]
首輪と胡桃とカフェオレと
…ホーライ・プレカーリー もしかしておなかでもすいてるのかい
[思わず訊ねてしまった。 >>218そして続く言葉に軽く瞬く。]
鍵?
(223) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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あらら、杖は駄目そうだね。
[目の前で失敗を繰り返すホリーを見て溜息をついた]
移動はそうだねぇ、俺も神殺しの力つかえば移動ぐらいできそうだけどさ、何処に飛ぶか分からないんじゃ困っちゃうもんねぇ。
色を好む英雄君の言うとおり、乗り物があるなら便利だとは思うよー。
[英雄君をからかいながら賛同した]
(224) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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――あ、そっか。そういう仕組みなんだ
[一瞬、本気でこの杖の力を塗り替えてしまおうかとも思ったが。 出て来る物がそういう仕組みであるならもしかしたら>>221]
ねぇ、ホリー。『矢』を出してみてよ! ちょっと道具としては心許ないけど、『や』なら一文字! もしかしたらこの杖でもうまく行くかも!
[様は発想の転換なのだ]
(225) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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まぁ表を消滅させたような過激な力じゃないのは確かだな。 やるなら、時間を進めるか、退行させるか位だな。
[時の魔力を持っていない事が口惜しかった。 確かにこの世界に掛けられた時を終わらせる事は出来るが、世界中に《腐気》と《死気》を満たさなければいけない。
考えるだけで面倒臭く、思わず首を振っていた。
隻眼で睨まれてもどこ吹く風で]
そうだな。 折角再会して目の前で過労死されたんじゃ寝覚めが悪い。
どうせ止まってるんだから、適当な家のベッドでも拝借すればいいんじゃないか? 非常事態だしな。
近くに大きな街があるなら歩くか?
[非常事態と言う一番遠い単語を口にして、何か喰うもん無いか?と家探しを始めた**]
(226) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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オスカーは、ロビンのからかいに、だから違うって……と疲れた様に返した
2011/06/09(Thu) 01時半頃
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え、『良い?』って…チカラはこめられてるの?
[あんまりうれしくない情報>>218だった。 正直、失敗だったから装備は上手く行ったときに!とか、そういう展開を期待していたのだけど]
…こ、この際贅沢は…いえないかな…。
[私は周りの視線を気にしながらも、ホリーから首輪を受け取った]
え…ッと…こ、こう…?
[ベルトをはずし、皮製のソレを首に巻きつけてとめようとする…けれど、首元は自分では上手く見えず、なかなか上手く行かない]
んー…だ、誰か手伝ってもらっていいかな、つけるの。
(227) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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>>214 俺の今の目的は、獣《ベースティア》や異形を倒してこれ以上の悲劇と、崩壊を止めることです。
……それ、から… 《Front》は… Front《セレ・シェイナ》は、完全には消滅してない… そんな気が、するんです。
[栄光が遺した再生の花弁の気配を、なんとなく感じ取ったから。]
この世界は、裏世界《Rebirth》であり、再生《Re-birth》… きっと、何か… あるはず、です。
[遥か彼方の記憶を思い浮かべて、告げる]
……でも、どうやってってところまでは、わからないんですけど…役に立たなくて、すみません。
[あまりに曖昧な情報でしかなく、肩を落とした。]
(228) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
|
ヤニクは、ホリーの答えを聞く頃>>221には、既に首輪をつけていたかもしれない
2011/06/09(Thu) 01時半頃
オスカーは、ヤニクが首輪で諦めるなら、別にそれでもいいかな、と少し面白そうに眺めているが
2011/06/09(Thu) 01時半頃
|
矢?う、うん、やってみる…。
[頷いてから、杖に力を込めて再び振るう。]
出て来い!矢!
[そう告げると、出てくるのは…]
…矢だ!一文字なら、間違えようがないって事ね。
(229) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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|
そんなに歳、違わないだろ?
[>>217年寄り臭い言葉に笑って反しながら、促されるままについていく。 神殿を見上げれば、そういえば教団といっていたな、と思い出した。]
それで… 話を、聞かせてくれ。
(230) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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|
心得た。そこまでわかれば十分だ。 今の私にできることは―待機。残念ながらね。 しかし、いつか私にも役割が回ってくるだろう。 ―……だって、私だってキセキの一員だからね。
[そう言いながら、アキラたちを見送った。]
(231) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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…うん、ミスティア似合っているわ…。 でも、その…非常に言いにくいんだけど…。
[暫く考えてから、小さく笑って]
それ、まだ力を篭めてないんだ…。
(232) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
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|
……まぁ、所詮は矢だから。 折れちゃった時の事も考えたら、首輪も着けて置く事をおすすめするけど。
[どうやらうまく言ったらしい。 ただ、もう既に首輪をつけているミスティアを見て、こっちもそのままで良いんじゃないかと言う]
(233) 2011/06/09(Thu) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 01時半頃
アリスは、ミスティアの首輪をつけるのを、普通に手伝ってあげた。 なんとなく無言で。
2011/06/09(Thu) 01時半頃
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―ホリーがつけなくていい、と言う前―
んー…ダメだ、上手く行かない…。 …アリス、首輪、とめられる?
[ふと目が合ったアリスに近づき、首輪を止めてもらえないか頼んでみた。 それから、彼女に就けてもらうか、何とかして身に着けたところで]
うぅ…コレも全てのため…。
[半分涙目になりながら、自分に言い聞かせている…と、ソコへ、まさかの一言>>252]
え、えぇ!? な、なら先に言ってよぉ! …似合ってても、うれしくないもの…!
[ぅー、と力なく私はうめくと、首輪をいじった。 …折角つけてもらった以上、これから力をこめられるなら、直ぐにはずすのもちょっと…と気が引けた]
(234) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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― 対なる奇跡が織りなす翼 『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』 ―
ねー!こっちは動かせる見たいだよー! 僕にもある程度反応してくれてるー!
早くこっちにきなよ!
[力を籠めるのは直ぐだろう、と。 槍真が一足先に船に乗り込んでみると、微かに船全体が虹色と光色の二つの色彩を以て仄かな燐光を放つ。
陽に反応したか、天に反応したかは解らないが、二つに近い力を持つ槍真でも、ホリーや陽、アリス程では無いにせよ、制御は効く様だ]
(235) 2011/06/09(Thu) 02時頃
|
テッドは、アルフレッドと別れる前には、なんとなく敬礼した。びしっと。
2011/06/09(Thu) 02時頃
ゴドウィンは、ヤニクがふとからかわれていないか心配になった。
2011/06/09(Thu) 02時頃
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―首都ミラーン:大神殿内部―
…あれが見える?栄光《グロリア》と、運命《フォルトゥーナ》。 女神を示す像なんだけど……… 土台に、鍵についての説明が書かれているんだ。 結構重要なものだから、見てくれる?
[もう少し近づいてごらん、と陽の肩を軽く押す。 そうして……もしも、彼が背を向けたならば。>>230
罪人は、憎悪も歓喜も殺意も感じさせず。ただ、背後で哀しげな顔をしていた]
(236) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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正義、か。 一方に偏った正義など、俺は信じない。
[紫水晶の瞳に昏い影が落ちた。 溜息を吐くネルに、右手を差し出した。]
君が"嘆き"に堕ちるというなら手を貸そう。 共に来るか? ネル。
――ああ、そうだ。 俺の事はディーンと呼んでくれていい。
[紫と漆黒の瞳が、朝焼けの瞳を覗き込んだ。]
(237) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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おー、動くか!!
[船に飛び乗る。 ホリーとミスティア達の掛け合いに加わる事はなかった。 まだ、よく知らない人達だから]
へぇ、色を好む英雄君にもなるとこんな船をも動かせちゃうんだ。 さすがですね、先生ー。
[賞賛半分からかい半分の声を掛ける]
(238) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[ミスティアに、ごめんね。と一言謝りながら、その首輪にそっと口づけをする。]
天の力、雨雲で暴れる雷の力を宿したまえ。
[それから、先程出した矢にも、別の力を与えて、それを渡した。]
こっちは雨雲を生み出す為の矢ね。 あくまで雲を作るだけなんだけど、これを使ってからじゃなければ、雷は扱えないから気をつけてね?
[そう言いながら、そちらも渡した。 ふと、船でテンションがあがっている英雄君を見て]
男の子ね…でも、武器がついていることは、内緒にした方がいいかもしれないわね…。
[小さな声で呟いて、自分も船へと乗り込んでいった**]
(239) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[私は恨めしげに首輪をいじりながら、ホリーへ改めて]
…それでホリー…鍵が足らない…って言ってたけど、それはどういう…?
[もしかしたら、私の持つ『記憶』が役に立つかもしれない…もっとも、自由に掬えないこの状況で、どれほどの情報を引き出せるかわからないけれど]
(240) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 02時頃
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――…ふぅん。時ねえ…。 誰だかわかんねえがすっげえ力だな。
[つい先ほどまで、共に行動をしていたカチューシャの少年が 今の状況を創り出しただなんて思わずに店主の説明に呟く。 首を横に振る姿は、何を考えているの か。]
……どうせろくでもねえことだろ…。
[そこでそれ以上を考えずに思考を止めてしまうくらいには 店主からの休みの薦めは魅力的で、 そして軍人の体力も消耗しきっていた。 くあ、と大きく欠伸をすると左目押さえたまま 家捜しをする店主に適当にひらりと手を振る。]
…面倒くせえ、ちょっと寝てくら。 チッ、どっかで眼帯調達できねえもんか…。
[そう呟くと「ガァン」と適当な家の扉を蹴飛ばして 勝手に人様の家のベッドを借りることにする。]
(241) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[>>234頷いて、首輪をつけるのを手伝った後。]
なんだろう 今ふと思ったんだ
ドリーマーがこの姿を見たら、 いったいどう思うんだろうって…
[無言の訳は、それだった。 そうして、力を込める>>239様子をみる。]
へえ、《祝福》か
[そう頷いた。天狼の祝福を見たのは久々だったから。]
(242) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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ドナルドは、ヤニク達とは《Front》で短い時間会ったっきりだ。
2011/06/09(Thu) 02時頃
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あぁもうロビーはしつこいっ! 僕はぺったん趣味じゃないっ!
[つい、致命傷となりかねない失言を漏らしてしまったが。 少しの間、気付きはしない]
……それより、この船を動かすとして。 これからどこに行こう?
僕達はミラーンからやってきたし。ロビーは…… 確かあの場所からやって来たんだよね?
[嘗て《栄光》と《運命》が共に在った閉ざされた聖地。 あそこならば《栄光》の花弁も、とも思ったが。 どうやら宛は赴く前に外れたようで]
……一箇所だけ、心当たりはあるんだけど
[思案顔になって、小さく呟く]
(243) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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―首都ミラーン:大神殿内部―
あれ、か? グロリア… あんまり、似てないな…
[>>236神像なんてそんなものだが、バチあたり?なことを呟きながら背を向ける。 男からなんの感情も感じ取れず、すっかり気を抜いていた。]
ここ… かな。
[覗き込んだそこには、なんと書いてあっただろうか。 そもそもこの世界に陽の魂がいたのは、2000年前。 書いてあっても読めない可能性もけっこうあるのだが。**]
(244) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[ミスティアに問われて>>240少しだけ困った顔をして]
この杖は、悪しきことに使われないために、天狼族でしか使えないようにロックが掛かっているの。 そして、その鍵は……。
[困った顔をしてから、少しだけ考えて]
もう少ししたら、教えてあげるわ。 今は秘密ね。
[にこりと笑うと、その杖を大切そうに持って、笑って見せた。]
(245) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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― 対なる奇跡が織りなす翼 『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』 ―
[>>235>>238二人がはしゃぐ様子を見て、小さく笑って。 >>239ホリーの、男の子ね、という言葉に同意した。]
ほんとだね
[けれども。]
…いや、教えておいた方が良いのかもしれないよ 知らずに使って なんて事になったらどうするんだい
[”耳”は小声を拾い上げる。 そうホリーへと訊ねた後、自分も『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』へと乗り込んだ。]
(246) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[オスカーの言葉>>235に従い、船へと移動しながらホリーからチカラを封じ込めてもらう]
あぁ…結局首輪なのね…。
[ちょっとだけしょんぼりした]
矢…? …あぁ、成る程。
[雨雲の話を聞いて妙に納得する。 成る程、確かに彼女たちにしてみればそういうことになるだろう。 しかし、私が操るのはあくまで記憶という名の夢…雷という限られたカタチだけでもそのチカラを操れる道具を通すことで、夢の力を強められるはずだと私は考えた。 それゆえ、私に雨雲はあまり関係なかったけれど…]
(でも、きちんと手順を踏めば…より強い力が引き出せるかも)
[持っていて損はなさそうだった]
(247) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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……ぺ、ぺったん…言うに事欠いてぺったん…。
[静かに、とても静かに黙ってその場を去る。 それから室内に入ってから静かに呟いた。]
裁きを…。
[いつの間にか英雄君の上に出来ていた雨雲から、雷(弱)が落ちて*直撃した。*]
"お兄ちゃん"のバカ…
(248) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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心当たり?
[ぺったん趣味云々はおいといて。 >>243ヒイラギに訊ねる。]
(249) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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Credo in sordes bestia,infinitas caligo… 邪譚の壱:夜闇色の刃《グラディウス・ノクティス》…
[其はツェツィーリヤの七色の聖譚《オラトリウム・イリオイデス》と相反する魔法。堕ちた者が使う、全てを塗りつぶす闇色の聖譚《オラトリウム・デリクイム》。 何代目かの"堕ちて"しまったプリーストリィ(※これも存在自体が禁忌とされ、名を伝えられていない)が生み出したという、禁じられた呪法。
それを今。大罪人は、目の前にいる少年の命を奪う為に発現させる。
黒き“闇”で形成された剣は、少年の背後より、心臓を真っ直ぐに、迷いなく狙う。
もし貫かれても、不思議な事に痛みを全く感じない、しかし普通の武器と同じように命を奪う…慈悲と残酷さを兼ね備えた魔法の刃*だった*]
(250) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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へぇ、ぺったん趣味じゃないんだぁ。 巨乳趣味だったとは意外だよ、英雄君。
僕は、聖地だったかな?その近くでなんか大きな穴に飲まれて気づいたら此処にいたんだぜ。
心当たりがあるなら隠さず話しちゃおうよ。
[きっと、顔はにやにやを消せていないだろう]
(251) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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あ、そもそもそこの獣耳はぺったんなんだ。 そこまで分かるなんて、触ったんだね、英雄君。
やっぱり英雄、色を好むんじゃないの??
(252) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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ぺったん言うなー!
[チカラを授かったばかりの首輪を媒体に、オスカーへと天誅を下す。 首輪が一瞬だけ光を放ち、彼に(それなりに手加減した)雷が落ちるだろうか]
私だって、好きでこのままなんじゃないんだからね! もう、ソレもコレもヤニクが…!
[ぶちぶちと文句を言った]
(253) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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―――――ヒ……!?
[何故か突然、槍真に向けて落雷が落ちた。 何故自分を狙った様に落ちたのだろうか。 あぁ、もしかしたら、槍何ていう完全金属を僕一人持っていたからかも知れない。
ぷす、と若干船板を焦げ付かせる雷は、非常に惜しかったが、槍真の極至近距離に落ちて心底怯えさせただろう]
…………ごめんなさい……
[誰にとは無く。 ただ、何よりもその言葉を告げないと行けない強迫観念に囚われた]
(254) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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アリスは、室内での電気危機の取り扱いには、十分注意した方が良いという事だろうなと思った。いや室内に限らず。
2011/06/09(Thu) 02時頃
ヤニクは、ぺったん発言に誘爆した
2011/06/09(Thu) 02時頃
アリスは、誘爆しているが、アックはそ知らぬ顔である。
2011/06/09(Thu) 02時頃
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でも、相手は絶対《ルール》の尊守者だよ。
[差し出された右手>>237。 その手を目を丸くして見詰め、少しだけ不安げに視線を上げる。]
………いいの? ボクは邪悪なる神に成るんだよ? 邪神に成っても一緒に行っていい?
……そう言ってくれる人は居ないから。
[おずおずとディーンの右手を両手で包むように掴む。]
(255) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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――嘗て第一天国の在った、天の神山……『バイロン山』
[告げる場所は、嘗て滅ぼした第一天国の領域たる神山]
この世界《セレ・ラフィア》で最も高い火山だよ。 今は死火山に成っているはずだけど……。 その代り、普通の人間にはとても近づけない猛吹雪で覆われている。
山頂は花畑の溢れる綺麗な所なんだけど……
きっと、始まりの第一天国のある場所。 花弁があるなら、あそこにきっとあると思うんだ。
(256) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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じゃ、じゃあ! でぃーさんじゃダメ……みたい、だから。
よろしく、ディーン。
[ほんの少しだけはにかんで、ぶんぶんと握手したまま腕を上下に大きく振った。]
(257) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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―レニェ・適当に借りた一室―
それにしても”風”は一体何処に行きやがった。 繋がりだとかがあるんならよ、 こう 引っ張ってみりゃわかんねぇもんか。
[何もない虚空を掴むとぐい、と引っ張る所作をする。 大きくため息をつくと軍人は人様のベッドに乗っかった。 休めるのだと思うと疲れが一気に押し寄せてきた。]
……チッ、 あいつ俺が寝てる間に死んじまったりしねえだろうな…。 これが永遠の眠りとかになるのは勘弁なんだがよ…、…
[愚痴っている間にも睡魔は訪れ軍人はその黒い瞳を閉じる。 左目はゆらゆらと《混沌》を宿したまま――…]
(258) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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――ぎゃぁあああっ!?!?
[今度は避けられなかった>>253 後、何故か熾天領域《セダヴィック・フィールド》が効力を発揮しなかった。一応は聖なる力の雷だからだろうか]
べっ、別にミスティアまでぺったんだなんて言ってないよ! そりゃあ…………っ。
[続いて、何か言葉を発そうとしたが、バッ、と口を左手で塞いだ。 よし。命は拾った]
(259) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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なあ、ムパムピス… 書いてあんのって、此処であってる……?!
[集う闇の気配に気づき、慌てて振り返る。 陽は背後の男に危険が迫っているのではないかと考えたけれど]
っえ……
(260) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[ずぶ]
(261) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[―――…夢、だろうか。 其処に見えるのは”よく知っている者”の背だ。 その人物は、今起きようとしていることに直ぐには気付かない。 今にも振るわれようとしている 闇色の刃に、未だ。]
(262) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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[音もたてず、痛みもなく。
その刃は、少年の胸に吸い込まれたーー**]
(263) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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『アーディアス…なぜ、裏切った!!!』
[その悲痛な声は―――… 夢にしては、やけに 鮮明に脳裏へと響いた。**]
(264) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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ヒイラギってさ 結構ばかだよね
[傍にちょこんとしつつ、一部始終を見守り、小さく笑った。]
さて、
で、心当たりってのは?
(265) 2011/06/09(Thu) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 02時半頃
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ああ、馬鹿だね。 アリス並みに馬鹿だと思うよ。
[端に逃げるアリスっぽい誰かの隣にちょこんと座りながら一緒に笑う]
(266) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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―― 魔女の想い《the urge to kill》 ――
[遺跡から一寸天井を仰ぐと、 くるくるくる、と指を回した。 その指の動きには黒き闇が纏い 闇はまるで水の中の空気の様に、ぷわりと何処かへ逃げる。]
……
[闇を見送った、後、静かに息を吐いた。 何てことの無い、所作だった―――]
(267) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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そ り ゃ あ ? なにが言いたいのです? オスカー…。
[すごい勢いでオスカーを睨んだ>>259。 私はふん、と鼻を鳴らしながらも、心当たり>>256については同意権だった]
そうね…一番可能性は高いかも…。
[花弁の在り処…ホリーのさっき言いかけたこと>>245も気になるけれど、今最優先は花弁だ]
(268) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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ね、 …って アリスはそんなに馬鹿かなあ?
[>>266ふと首をかしげて見たけれど、]
でも確かに否定はできないや
[笑う。]
いやロビーとは結構気があいそうだ もっと早く話せてたらよかったんだけどね
[>>256そうして心当たりの話を聞く。]
天の神山……『バイロン山』
なるほど?一理あるかも。 丁度いいんじゃない?
この船で行こうよ!
(269) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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……な……なんでもないよ…………
[馬鹿だ馬鹿だと言われる事に反論しようにも。 怖ろしい気配を漂わせるミスティアが怖い>>268]
……馬鹿やってる場合じゃない。 そうと決まったら……行こう?
この船なら、ある程度の標高までは連れて行ってくれるはず。 《栄光》の花弁を手に入れたら、世界《セレ・シェイナ》の再生はグッと近づく。
また、世界《セレ・シェイナ》に陽が耀いて、虹が煌く。
(270) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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ヤニクは、船で行くなら、その意見には*賛成*
2011/06/09(Thu) 02時半頃
ヤニクは、タバサの姿が少しの間見えない気がして、ちょっと気になった
2011/06/09(Thu) 02時半頃
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絶対《ルール》も、運命《フォルトゥーナ》も 全て破壊すればいい。 二度と同じ過ち《再生》を繰り返さないよう、粉々に。
[>>255 おずおずと右手を包む、両の掌。 それに左手を添え、恭しく捧げるように持ち上げると 手の甲に唇を寄せた。]
―― 勿論だ。 君が邪神に成ったとしても、ネルは、ネルだろう。 君が望むなら、一緒に行こう ――終焉まで。
(271) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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[ぺったんだの何だのは自分には全く無関係だな、と 達観した思いで後から皆についていく。]
『バイロン山』か。 そこに花弁があるといいわね。
この船、動くの?
[注意散漫で余り話を聞いていなかったかもしれない]
もし魔力が必要なら言って。
(272) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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――『虹に輝く世界《シェイナ》の未来の為に』!!
[それは愛する世界を再生する者達の合言葉《キィワード》。 虹の掛かる世界《シェイナ》の姿をまた見る為に――!]
さぁ、行こう! アリス……『発艦』の合図はお願い。
さぁ……世界が僕達を待ってる。
[にこ、とそう女神《アリス》に笑い掛け。 槍真は虹と天の船の発艦を、待つ]
(273) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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うん、馬鹿だよ。 だって、「もおおおお」とか言いながらすぐ自滅するもん。
僕も君とは気が会いそうだ。 早くじゃなくても今早なせてるからいいけどね。
[ケラケラと笑う。 きっと、アリスは彼女の中でまた怒っているだろうけど]
へぇ、天の神山なんて仰々しい名前だなぁ。 だからこそ、怪しいんだろうけどさ。
うん、折角移動できそうなんだから、この船使うのがベストだろうねぇ。
(274) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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タバサは、船に乗り込んできょろきょろと辺りを見回している。槍真の話では動くようだ。
2011/06/09(Thu) 02時半頃
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ああ、宜しく、ネル。
[>>257 繋いだ手ぶんぶんと大きく振られ、苦笑する。 その様子だけを見ると、邪神と成り嘆きへ堕ちる者とは思えない程無邪気に見えた**]
(275) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 02時半頃
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じゃ、色を好む英雄君とえっちぃアリスのちょっといかがわしいコンビ。 移動は任せたからね。
俺は、つくまで一眠りするからついたら起こしてね。
『普通にね』
[からかいの言葉を残して床に横になりまぶたを閉じた**]
(276) 2011/06/09(Thu) 02時半頃
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えっ、僕っていうか、アリスでいいの? ホリーを差し置いて… って 居ないのか
[>>243辺りをきょろきょろと見回したけれど、やっぱりまだこの場に戻ってきてなかっただろうか。]
ま、いいか この船の使い方なら、 わかる ―― …
アリス!
[瞳が虹色に輝いた。 兎の瞳と、ぬいぐるみの、羊の瞳。]
(277) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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― 行くわよ、『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』…! ―
[その声は、もしかしたら艦に居るひとたちには聞こえたかもしれない。]
(278) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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― 『プロー・ディス・ケーデレ』!! ―
[それは船の発信の合図。
ゴゴゴゴゴゴゴ…
地響きが船内を襲った後、この『天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》』は、Rebirthの空を舞う…]
(279) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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― 目的地!『バイロン山』へ!! ―
(280) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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ゴゴゴゴゴゴゴ……
[発進の合図と共に船内を襲う地響き。 そして、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》は――空を舞うっ!]
行こう!空平線《ミライ》の向こうに!!
[偽りの≪光≫を弾く虹と陽の船は。 泳ぐ様に、そして駆ける様に天《ソラ》を進んでいくのだ]
(281) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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― って、だからあ! どういう意味なのようっ! ―
[>>276発進の合図を告げたそのままのノリで、声は響いてしまったかもしれない。
瞳は虹色に染まったまま、輝きのみは落ち着くだろう。]
さて
[しかし中身は兎のままだ。さらっとそのまま会話を続ける。 制御をするのはヒイラギだろうか?]
ロビーには聞きたい事もあったんだけど …まあおきてからでもいっかな
(282) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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って、だからあ! どういう意味なのさっ!
[響いたアリスの声と、槍真の声が綺麗に重音を重ねた>>276 だが既に寝入った様子のロビーに声が届くはずもない]
……まったく……
[ちなみに、槍真は特別な制御はしていない。 恐らくアリスも。この船は当座の艦主の命令に従い、自動でバイロン山まで向かっているのだろう。 天狼族の素晴らしい遺産だ]
……兎も角、今は世界も時間が止まってるみたいだし。 アリスも身体を休めておいた方がいいよ。
あの山の吹雪は、冗談抜きでキツいから。
[槍真もそう言うなり、段差に腰掛けて休息の姿勢に]
(283) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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―― 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》 ――
[魔女は舵から一歩引いた位置から 腕を組んで発進を見守っていた。
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》が動き出せば、 希望に満ちた始まりの合図のようで口角を上げる。
ソラを往く船の上、景色をちらちら見ながら目を眇め]
―――世界って綺麗ね。
[偽りの光ではなく、この虹と陽を纏った船こそ世界に相応しい。 魔女は腕を組んだまま、微笑む。
されど先刻の…―――**]
(284) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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……
[ドゥオール山脈が小さくなっていくのが見える。]
うん… そうだね ……
[>>283休めと言われて生返事を返す。]
………
(285) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 03時頃
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ねえ ごめん
[少し眉を寄せて、パッとヒイラギへと顔を向けた。]
僕やっぱりちょっと、寄り道してくる。
大丈夫、バイロン山に行くんだよね? 場所は知ってるし、この船も動力源もヒイラギとホーライ・プレカーリーが居れば問題はないだろうし
どこにいても、ミスティアと僕らは繋がってるからね! 彼女を通してくれたら合流もすぐにできるからっ
[そう言って船を出ようとしたけれど、タバサの時とは違い、引き止める余裕はあるだろう。]
(286) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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[うん?と生返事を返した時空兎を見て眼を瞬かせる]
……どうしたの? 心ここに非ずって感じだけど。
……何か気になる事でもあるの?
[当然だが、心配そうにそう問いかけるだろう]
(287) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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絶対《ルール》も、それに護られる英雄(とがびと)も。 全部、全部、何もかも壊しせたら。 世界全てを嘆き《死》に一杯にしたら。
ボクの"嘆き"も消えるかなあ?
[じわりと朝焼けの瞳が潤む。 唇へと引き寄せられる手に、その時だけは、少しだけ『少女』のように笑う。]
(288) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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――え、ちょっとまって!
寄り道って、一体どこに? 何か天狼の遺跡に忘れ物でもしたの?
[船を出る前に、引き止める。 それはアリスが気にしている事なのか。それとも、時空兎が気にしている事なのか。 両方かも知れない。
また唐突に寄り道と言い出した彼女に、どうしたのかと問い掛ける]
(289) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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……変だな、悲しいなあ。
[零れかける、涙を拭う。 結局、淋しかったのだ。 何処にも居場所が無くなった事が。]
ボク、出来る事ならなんでもやっちゃうよー。 そーだ、これも役に立つなら使ってー。 約束《仲良し》の印。
[ベレー帽子の中に収納していた運命《フォルトゥーナ》の本体封じた水晶体《クリスタル》を*差し出した。*]
(290) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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うん、そう 忘れ物 僕 ――― ホポホオーラの里に、行かなくちゃ!
……おねがい
[切なる瞳で語りかけるのは、どちらか。それとも両方か。]
(291) 2011/06/09(Thu) 03時頃
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アリスは、虹色の瞳で見つめた後、承諾を得られたなら、 *虹の羽衣を纏い船をでるだろう*
2011/06/09(Thu) 03時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 03時半頃
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……わかった。 でも、絶対に無茶はしちゃダメだよ?
何か危ない事があったら、直ぐに逃げる。 ……無茶はしちゃだめだよ?
[少し困った様に肩を竦めはするが。 比較的安全な今なら。そして発進したばかりで然程ドゥルオールとも離れて居ない今ならなんら問題もないだろう、と 念を押しはするが、反対する事無く、槍真は頷いた]
(292) 2011/06/09(Thu) 03時半頃
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アリスは、ヒイラギに、ありがとう! と虹のような笑顔を零して、 解ってるー! と勢いよく、*船を出る*
2011/06/09(Thu) 03時半頃
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行ってらっしゃい、"二人とも"気を付けて!
[今表に出ているアックアッツォーネにも、アリスにも。 二人の身を案じて彼女を送り出すだろう]
………天空《ソラ》には…… まだ、漆黒い"風"が嘆(な)いてるね……
[偽りの≪光≫を浴びた風と雲海を眼下に眺めながら。 欄干に背中を預け、ハァッ、と空を見上げる。 ――輝きの燻る太陽は、弱々しく輝いていて。
槍真の背からは、虹と漆黒が頼りなく棚引いていた**]
(293) 2011/06/09(Thu) 03時半頃
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―― 夢 ――
『近頃、魔界がざわついてるみたいなんだ。 嫌な予感が何となくする』
[それは嘗ての記憶―― 天使である少年は木漏れ日を浴びながら、戯れに果実の樹を瞬きに育て上げる]
『……大丈夫なのか?って…… 僕を誰だと思ってるのさ。大丈夫。問題ないよ。 雑魚《ディボウル》くらい、僕一人で十万はまず行けるもん』
[傍らには……誰かいる。 その赤と黒は、少年に取ってはそう多くない親友《とも》の姿。 赤と黒が何かを告げると、少年は成ったばかりの林檎を容赦なく投げつける]
『ガキ言うなっ。悪人面』
(294) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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『――……別に心配はしてないよ。 仮に、万が一に、兆が一に僕に何かあったら。 その時は、お前はグローラの事護ってくれるでしょ』
[さぁ、と照り返す黄金の太陽に蒼の空。 眩しい日差しに顔に腕を載せるから少年の表情が隠れる]
『信用はしてるんだよ。悪人面《コレ》でも。 別にそれに特別な理由があるわけじゃない。 お前なら信用できるって思うから信用するだけ』
[そんな言葉に黒と赤はどんな表情をしていたか。 暫く沈黙が流れてから。 少年は瞳を覗かせて、黒と赤に、瞳だけで軽く凄絶に笑って見せた]
『――頼んだからね? "アーディアス" 』
(295) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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― 希望載せ神山へ飛翔ぶ船 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》 ―
[気付けば、槍真は欄干の影で横になっていた。 気付けば、その場で眠ってしまった様だ]
……………夢……か……
[――懐かしい記憶を"思い出した"。 嘗て、"彼"と交したあの約束。
今彼は、この世界《セレ・ラフィア》のどこに居るのだろうか。 そんな思いを、遠く空の果てに廻らせる]
(296) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――! 悪魔《ディボウル》めっけ!
[丁度そんな時、天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》より低きを往く空の中に黒点。 堕気を抱えた存在が、時間を止めた世界の空中に留まっている]
正直、ウォーミングアップ程度にしかならないけど。 ……まいっか。
[そう言い置いて。破魔弓雷浄導を取り出す。 きりり、と破魔矢を引き絞り――]
(297) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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英雄流/法律の福音《ゴスペル》!!
(298) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――ィインッ!
[聖なる浄罪の音色が鋭く鳴り響く。 降り注ぐ法律《ルール》の福音が突き刺さると、悪魔《ディボウル》は一瞬にして浄化され、霧散する]
聖なる運命《ルール》に ――福音を・・・・
[余りにも呆気ない浄化だったので、消え去る悪魔《ディボウル》に向けて祈りを捧げる。 この福音が、悪から解放する様にと]
(299) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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――見えてきた!
[大きく聳える霊峰……否、神峰。 天高きを往くこの船からですら、山頂の視えぬ高さ]
神山………『バイロン』……!
[余りに大きく聳える天国の山の姿が、大きく近づいてくる。 世界からも良く見える"虹の船"は、神峰へと……**]
(300) 2011/06/09(Thu) 06時頃
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駄目だよ、アキラ君。 初対面の人間を…簡単に信じてしまっては。
[少年の胸に吸い込まれた闇は、彼の胸に致命的な傷だけを残し、空気に溶けるように霧散する。何が起きたのか、果たして少年は認識できただろうか。崩れ落ちるその身体を、そっと受け止めた>>263]
…僕は、望まない。 崩壊が止まるのを。世界の復活も。新しい世界が作られるのも。
[少しだけ、哀しみを滲ませて。アキラの身体を床に横たえる。彼は自分の望みにとって危険だ。そう判断したが故の凶行…]
(301) 2011/06/09(Thu) 07時半頃
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僕は、英雄《HERO》にはなれない。
(302) 2011/06/09(Thu) 07時半頃
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……………………。
[何かを堪えるように俯いて。 入ってきた方とは逆の出入り口を探す。 神殿の奥へ。窓でも見つければ、そこから脱出を果たす**]
(303) 2011/06/09(Thu) 07時半頃
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ああ、おかえり……
[鳥の形にして偵察に出していた風の報告を受け、周辺にいる者の情報を集める。周辺にいる全員分の情報が得られたかはわからないが>>109]
うん、ドナ君はあっち…かな…
[風の情報と、糸の繋がり。それを頼りに、軍人を探してレニェの方角へと足を進ませる**]
(304) 2011/06/09(Thu) 08時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 10時頃
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―首都ミラーン:大聖堂―
な…… に…… ?
[痛みも、凶器もなく。 >>301ただ胸が苦しくなって、修道士の方へ倒れこむ。]
……ど、して… むぱ… っ
[すがるように修道服の端を掴んだけれど、力が入らずするりと離れてしまった。]
(あいつ… 俺よりずっと、苦しそうな顔してた…)
[独白から、何らかの手段で自分を傷つけたのが彼だとわかっても、反撃ができないほどに。]
(305) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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は… 回復…習っときゃ、よかった……
[今更だけれど。 シャツの胸元が、夥しい紅で染まっていく。]
このまま なにもせずにって、わけには…いかねえんだな… 半分、でも… 陽《ヒ》は… 昇らせなきゃ…
[傷口の上へ、疵痕を重ね。 もう片手を、天へのばす。]
(306) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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『よいか、陽(みなみ) お前は、我が旭川家に伝わる天《ソラ》の伝承に残された 陽《ヒ》を宿しておる
伝承は力無き者には読み解くことすらできぬ わしとて、此処まで生きてさえ お前ほど読み進めることはできんかった』
(――ああ。わかってるよ、爺さん。)
『お前は其れを守り通さねばならん あの伝承が予言か、過去の記述かはわからんが 陽《ヒ》が現れた以上、そう遠くないうちに事は動き出すじゃろう』
(307) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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『決して《陽》を覚醒めさせてはならんぞ 人間の身ではチカラを使いこなすことなどできぬ 命を燃やすことになるじゃろうからな』
(――けどさ。 《陽》のチカラを以てしか、できねえことがあるんだよ。 燃やさないまま、終わるわけにゃ…いかねえんだ。)
(308) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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さあ… 秩序《ヒカリ》の心《ハート》に、太陽《ヒ》をつけろ!!
(309) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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[ ドンッ ]
[掌から真っ直ぐに撃ち出される、純白の《光》。 大聖堂の天井をすり抜け、天《ソラ》で弾ける―― ]
(310) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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[《光》はRebirth《セレ・ラフィア》のみならず
全世界を駆け巡り
秩序を宿すものの心を燈すだろう
《闇》を打ち消し 希望を熾し
未来《アス》への黎明となる―― !! ]
(311) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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これで… からっけつ… 俺 が、墜ちても… 渡さねえよ …冥王《ルシファー》…
[腕から力が抜け、体の横へ転がる。]
あとぁ… まかせ た
(誰もあんな顔を、しなくていいように――)
(312) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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[願いを込めて。 糸で繋がる希望へ陽《ヒ》が灯ったのを感じ取る。 ああ、彼らなら絶対に大丈夫だ。 "彼"も、"彼女"もそこにいるのだから。]
("彼女"ならきっと、獣《ベースティア》なんか退けて… おれが情けないって 怒るんだろうな…… )
[微かに微笑んで眼を閉じた少年はもう 二度と動くことはなかった。**]
(313) 2011/06/09(Thu) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 12時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 12時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 12時半頃
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[スウッ――
天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》から離れた虹色は、その霊峰の頂へと吸い込まれるように向かう。]
…
[向かう兎の表情は、真剣そのものだった。]
(314) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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― ドゥオール山脈・頂の隠里 ― ― 綺羅虹の民『ホポホオーラ族』の里 ―
[ドゥオール山脈の一番高い場所にひっそりとあるその里は、 数多の霊水が湧き出でて、聖なる気《アウラ》に溢れている。
一般人からは見つかりにくいように、それは霧の様相をして。 《Front》の人間が思う、桃源郷のような場所であった。
この里の民は、基本的に外界とは関わらない。(天狼は除くが) ホポホオーラ語が喪われし言語と呼ばれるのもその為だ。
ここではさかさま。 いくつもの事柄が、さかさま。
桃は水に出来、魚は空を飛ぶ。 …もっとも。 基本が草食である民たちにとって、魚は食料ではないけれど。]
(315) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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[そんなに広くはないこの土地で作る作物は、少し変わっている。
作る者が、気《アウラ》を込めて、一つずつ丹精に育てるのだ。 "正"の気を込めた作物は熾気を高め、 "負"の気を込めた作物は堕気を高める。
だからこそ、食糧に対する意識は非常に高い。>>2:509
普段なら漂う霧に陽が反射して、キラキラとそこら中に小さな虹がかかっているはずだけれど―――…]
(316) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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オェッロ!!(*1)
[*1訳:皆!!
叫びながら辺りを見回す。 元から住民が少ないこの里だが、一人も見当たらないのは変だった。空飛ぶ魚の一匹すらも見られない。
そして、虹の欠片すらも。どこにも。
湧き出でる水の一粒一粒も、静止していた。]
… ボグコイェ ガペ ト ガオーグギイゥ…(*2)
ロッヴィ?(*3)
[*2訳:…やっぱり時が止まってる… *3訳:何で?
それはいいことなのか、悪い事なのか。今の兎に判断は出来なかった。]
(317) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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〜〜…
[兎はとても寂しそうな表情をした。 ただ一人きりの桃源郷…。アリスの声が聞こえる。]
(318) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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……大丈夫、ありがとう アリスにとっても辛い事なんだよ、これは
[綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》を崇める民の消失。これは何を意味するものだったのか。 作られた作物も、今はなぜか、一つもない。]
(319) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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…うん
[そう、何かに頷いた後、兎は中央の湧き水傍に居を構える小さな家へと向かう。]
アホ…(*4)
[*4訳:長…
そこは民の長の家だった。そして、アックアッツォーネが、2000年前に暮らしていた所―――…]
[口元を結んだ後、中へと入り。そこで一つの《道具》を持ち出し、握り締めた。]
(320) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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[その時!]
何っ!?
[>>309>>310>>311天《ソラ》へと上がる、陽《ヒ》の光《チカラ》!]
あの力は――― ヒイラギ?いや、……アキラ?
[嫌な予感がする。 とっ、 家を出、数歩の助走後に、天《ソラ》へと飛び出す。
彼のいる場所まで、さて*たどり着けるだろうか*]
(321) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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― ??? ―
[>>312 名を呼ばれ、“それ”はぞわりと身悶え、瞳を開いた。]
『…………っくは。』
[紫色(シノイロ)にけぶる視界。一瞬、朝焼けの瞳とかち合う。]
『簡単に渡して貰おうとは思わぬよ。
既に舞台は整いつつある。 混沌は全てを侵食し、セカイを転覆させる――
お前に見せてやれないことだけが、残念だよ。“アキラ”』
[死と闇の狭間。冥王《ルシファー》の哄笑が、響いた**]
(322) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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[虹の去った、里の一部―― >>311陽の光を受けて、小さな虹が出来ていた事に、 直ぐに飛び去った兎には、気付けないままだった*]
(323) 2011/06/09(Thu) 12時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 12時半頃
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―― 魔女の思い出《memory》 ――
[一緒に在るのが当たり前だった。 それが幸せだったと気付くには遅すぎた。 もう失ったものは戻らない。
ただひとつ、ただひとつだけ願えるなら――――**]
(324) 2011/06/09(Thu) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 13時半頃
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気をつけてね、アック! バイロン山で待ってるから…!
[走り出した彼>>286を見送って、私たちは先へとすすむ]
…私はしばらく甲板にいようかな。
[そのほうが『世界』を感じられる。 もしかしたらヤニクの回復も早まるかもしれない。 私は皆に断って、甲板へと出た]
(325) 2011/06/09(Thu) 14時頃
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―天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》 甲板―
…。
[私は全身に風を受けながら、遠くを見つめる]
再生の種…セレ・シェイナの花弁…。
[世界再生の核心ともいえるそれが、果たしてこれから行くバイロン山<神の山>にあるのだろうか]
もう…こういう記憶<雫>くらい掬わせてくれればいいのに。
[私は、未だ眠るヤニクに向けて、何度目かの文句を口にした。 そして、しばらくそうしていると]
…あの影は…。
[遠くに…うっすら霞のかかったシルエットが見えてくる。 アレが…]
(326) 2011/06/09(Thu) 14時頃
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…バイロン山…神の山…。
(327) 2011/06/09(Thu) 14時半頃
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[と、そこへ、眩い陽の光が世界を照らし出した>>310]
…!! …アキラ…テッド…。
[この光は彼の輝き<命>…。 私は口を引き結び、しばらく黙祷をした]
…こうして、また一つの記憶が眠りにつき…夢となるのね…。
[『煌く流星』に続き、『力強き陽』の記憶が私に…私たちの中に積もり、刻まれていく]
(328) 2011/06/09(Thu) 14時半頃
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[ ドンッ ]
[彼方から世界を照らす眩い陽の光]
っ!……あの陽は…… テッドが何かしたの……?
ううん……テッドに何かあった……!?
[天《ソラ》で弾けるは純白の≪光≫。 まるで彼の最期の輝きの様に世界を丸ごとに覆うその輝き。
――凄く嫌な予感がする]
(329) 2011/06/09(Thu) 14時半頃
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……テッド……ううん。陽…… きっと……無事だよね?
[彼がこんな所で終わるハズがない。 きっと、またその輝きを見せてくれる筈。
だから、槍真達は引き返さない。 立ち止まらない]
……行こう。 僕達は、僕達にしか出来ない事の為に
[嫌な予感を振り払いつつも。 船は猛吹雪にあれる山肌に接舷しつつあった]
(330) 2011/06/09(Thu) 15時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 15時頃
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―バイロン山―
[接舷間近の船の中。 窓から外を見てふと思った]
…ねぇ、このものすごい雪…量がすごすぎていまいちわかりにくいけど、『吹雪いて』るのかしら?
[今世界の時は止まっている。 ならば、この雪も止まっているのだろうか? 流石にこの天気の中、甲板に出て確認しようとは思えない]
…もしかしたら、『神の地』だけは時間が止まってないのかも…。
[呟いたそれは、推測でしかないけれど…]
(331) 2011/06/09(Thu) 15時頃
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―バイロン山 9分目付近―
[はるか上空までそびえるその山は、天狼族の舟をもってしても頂上に乗りつけることはできなかった]
ここからは歩いて行くしかないわね…行きましょう。
[私はうなずくと、船から一歩、外へと踏み出した]
…うわ…寒…!
[瞬間に、心が折れそうになった。 この雪の多さ…そして空気の冷たさ…なるほど、やはり一筋縄ではいかなそうだ]
(332) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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― 終焉望む混沌の集いに 閉ざされし聖地 ―
[森に一羽の蝶々《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は極自然に自然を謳歌し。 "其れ"は極自然に聖地を飛び回り。
"其れ"は極自然に停止した世界を踊っていた]
(333) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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[聖地に一羽の冥蝶《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は溢れる混沌の意思を探り当て。 "其れ"は嘆きに塗れた神気を探り当て。
"其れ"は生存本能に従わず彼らに近付く]
(334) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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[混沌に一羽の冥王《バタフライ》が舞い踊る]
["其れ"は冥王が直接に操る使い魔。 "其れ"は虚空の宙空を優雅に舞うと。
"其れ"はべっとり、血の様な暗黒の文字を刻み込んだ]
(335) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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―― β υ ρ π ν 《バイロン》 ――
(336) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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― 凍て付く吹雪と死せる火山荒れる 神の霊峰バイロン ―
皆っ、寒さは大丈夫!? 下手な事しちゃだめだよ。
生身でこの寒さに中てられたら、直ぐに凍死できる!
[そういう槍真自身、服の袖が短いので非常に寒い。 ある程度は熾天領域《セダヴィック・フィールド》もある。 タバサなら耐寒魔法も扱えるかもしれない。
だが、この切り裂く冷たさと雪の量は、辟易させられる]
(337) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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…よかった…。
[嫌な予感の直後。 私の身体は足首いっぱいくらいまで雪に沈んだだけですんでいた。 前進すっぽり雪に埋まるところを想像していたので、ほっと胸をなでおろす]
それにしても…すごい吹雪。 まるで雪のフィルターが何重にもかかってるみたい…。
[時間が止まっているというのに、宙に固定された雪で先が全然見えなかった]
(338) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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…進み辛い……。
[一方槍真の方は。 この中では最も低い身長が災いして、脛、膝の辺りにまで雪に沈んでいるだけに非常に進み辛かった]
時間が止まっていて本当に良かったよ。 今雪崩なんかが起きたら、とても助かりそうにない。
[宙で固定された雪も、雪の帳を降ろされた様になり、全くと言って良い程に先が視えない。 のろのろながらも、山頂を目指すしかなかった]
(339) 2011/06/09(Thu) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 16時頃
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はぁ…はぁ…。
[進み始めてからしばらく。 自分たちの進んだ部分だけ雪の幕がなくなり、今まで進んできた道がトンネルのようだった。 しかし、その掘削作業は思っていたよりも過酷で…下手をすれば、人間の女性よりも体力のない私はすぐにばててしまった]
こんな…ことなら…私ももうちょっとは…外に…はぁ…出て…動きなれておくん…だったかな…。
[膝に両手をつき、肩で息をする。 山頂はまだまだ見えない]
(340) 2011/06/09(Thu) 16時頃
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―遥か過去の一幕―
…また星を撃墜(おと)してきたのか。 役目とはいえ、八面六臂だな。 今まで、一体いくつ撃墜した? …数えちゃいない、か。
[また別のとある一時。しばらく顔を見なかった超上位種の女へどうしていたのか尋ねれば、そう返ってきた。 いつでも背筋を伸ばしていた彼女は眩しくて―― ]
『ピッパ・ザ・シュートザムーン《星々を撃墜する者》』…ってところか。 ……何変な顔してるんだ?
[浮かんだ二つ名は、怪訝な顔に迎えられたけれど。
>>0:213後に多くの者が彼女をそう呼ぶと 此の時はまだ、誰も知らなかった。**]
(341) 2011/06/09(Thu) 17時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 17時頃
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―ミラーンの大神殿より離れ―
[背後より、陽《ヒ》の光が天へと昇り、弾けるのを感じた。>>310 それに気づいて足を止め、振り返って光を眺める。 時の止まった世界でもなお、その光は強く、暖かく。希望の灯となるのだろう]
……いい天気だね、アキラ君。
[されど、罪人の心の内に差し込む事はなく。あの光を見てアキラを発見されるのを考えれば、なるべく遠くに離れる必要があった。だから足を止めたのはほんの少しだけ。光(きぼう)に背を向けて、風に乗る。
アキラの返り血を浴び、消耗した様子でレニェに着いた頃、軍人と元酒場のマスターはまだその村に居ただろうか――?**]
(342) 2011/06/09(Thu) 17時半頃
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− レニェの民家で −
[ごそごそと家探しをしている背後から舌打ちの多い軍人の声が届いた>>241]
おお、おやすみー。
[振り返らずに声だけで送り。 食事の準備の姿で止まった女性を見つけ、傍にあったリンゴを一つ失敬する。
ガリッと一口齧った後、その女性の額にツ、と人差し指で触れると一匹の蟻が留まる]
せめてもの礼だ。 時が目覚める度同時に…苦しむ事無く塵芥になる。
[にいっと哂った顔は獣そのものだった]
(343) 2011/06/09(Thu) 18時頃
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[そうして民家を出れば、リンゴを片手に次の民家へと入って行く。
人を見つければ蟻を一匹だけ留まらせて、その家から食べ物を拝借していく。
蟻の放つ闇の気配は極少量、それこそ疲労した軍人は気付かないだろう。
水の中に一滴ずつ墨を落としていくように…。 澄んだ水が気付けば黒く染まる様に、レニェの村に闇を潜める。
いくら精神を鍛えた戦士でも、疲労による眠りの前では持ち前の強さを発揮しないだろうと考えた上で。
ほんの僅かだが、瘴気に包まれ眠りについたあの男は、どんな悪夢を見るだろうか、と喉を鳴らして哂った]
(344) 2011/06/09(Thu) 18時頃
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[民家から失敬した食事を外で口にしていると天《ソラ》が輝きの流星を走らせた>>310]
…あれは…潰えた?
[初めて不服そうに顔を歪めた。 光の煌めきの正体は大体見当がつく。 解放された直後に切り掛かって来た日輪の若者]
……折角まだ楽しくなると思って遺していたんだがな…。
[彼は間違いなく成長して、更なる強さを得て、更なる仲間《オモチャ》を持って挑んで来ると楽しみにしていた。 それをこうもあっさりと砕かれると気に食わない]
どこのどいつだ…。 つまらん…その程度か…。
[思わず込めた瘴気に手の中のオレンジが霧散する]
(345) 2011/06/09(Thu) 18時半頃
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[久方振りに感じる苛立ちの解消方法を求めて周囲を見渡す。
問答無用でレニェを消滅させても構わないが、軍人も一緒に消すだろう]
この際、それでも構わない…いやいや、折角マスターに戻ってる意味がない。
[うーんと唸った後]
よし、ドナルドをからかおう。
[獣の思考回路がどう働いたのか、誰も説明出来ないだろう]
(346) 2011/06/09(Thu) 18時半頃
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いずれ過労死するんだ。 今精神負担で過労死してもかまわんだろう。
[全く判らない理由付けをするとまた民家を漁りに戻る。
適当におしろいをはたいて、ルージュをひいて、さすがにドレスは入らなかったのでシーツをマントのように被ってドナルドのベッドの横で寝てみる。
単純だが、最凶最悪の嫌がらせであった。
この後の阿鼻叫喚を想像するだけで面白かった。
ムパが辿り着くのは>>342地獄の後か、前か]
(347) 2011/06/09(Thu) 18時半頃
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―レニェの村―
……お楽しみ中?
あ、うん、ごめんね、うっかり遭遇しちゃって…… しかし何というか…変わった趣味だね…… ううん、世の中にはこういうのが好きな人もいるからね。 僕は別に気にしないよ?
[青年がそこにたどり着いたのは、軍人が目を覚まし、ちょうど阿鼻叫喚地獄の真っ只中にいた頃だった。>>347
理解はできるよ、と全く理解していない発言を真顔でドナルドに贈ったのだった。]
(348) 2011/06/09(Thu) 19時頃
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―バイロン山 9.8合目付近―
ご…ごめん、ちょっと…。
[少しずつ列から遅れながら、ここまでなんとかついてきたものの、既に体力は限界だった。 オスカーたちの通った後を通っても、それでも雪は足に絡みつき、想像以上に体力を奪う。 ここまではヤニクのチカラでごまかしながらなんとか来たものの、ソレも限界に近い]
先、いってもらえるかな? 少し休んだら、すぐに追いつくから。
[なんとか笑みを浮かべ、近くの洞窟を指差した。 あの中なら、雪の影響を受けずに身体を休められそうだ]
(349) 2011/06/09(Thu) 19時頃
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ヤニクは、あともう少しで山頂だということは、ものすごい雪に阻まれわからない
2011/06/09(Thu) 19時頃
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[偽りの《光》照らす仄暗き空に陽>>311が灯る。]
まるで、分かたれる前の《陽》みたい。
[水晶体《クリスタル》を差し出していた腕で、目を光から庇う。]
みなみちゃん……テッド……? よく、遊んでくれたし、何にも知らなかったみたいだね。 もし知っていたらボクを助けてくれたかな? でもさ―――。
陽《ヒ》の秩序《ヒカリ》はキライ。ダイキライ。
[ディーン>>322の紫色(シノイロ)と交わる朝焼けの瞳を、ゆるりと細めた 今は小さきその背の羽が、陽《ヒ》の秩序《ヒカリ》に照らされゆらりゆらりと"夜色"を揺らめかせた。]
(350) 2011/06/09(Thu) 19時頃
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[―――ひらり。
陽《ヒ》の眩さに細める視界の中を舞う蝶。 停止した世界に舞う冥蝶《バタフライ》。
不意に現れ、優美に舞う冥蝶>>335に、涙に濡れる手指を伸ばす。]
――…βυρπν《バイロン》。 天の神山。嘗ての第一天国。
第七天国より先。 踏み入れる事を許されなかったボクの知らない地(ところ)。
[伸ばした指先、刻まれる血の如き暗黒の文字。]
(351) 2011/06/09(Thu) 19時半頃
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冥王《ルシファー》……? なーに?偉そうにボクの主気取りー?
[その伝言《メッセージ》を"冥王"との契約者たるディーンはどの様に取るか。 半神半魔は神山《バイロン》へ行けとの命と取る。 くーるくると指先でゆっくり蝶を追い散らし。] ……とっくに滅んだ第一天国。 今更、ダレが何の用があるのかな?
世界の再生なんて"間違い"をしようとしているダレか? 世界の再生の為のナニかを求めて?
[冥蝶《バタフライ》はひらりひらりと舞うばかり。]
(352) 2011/06/09(Thu) 19時半頃
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誰かが世界の、秩序《ルール》の再生を願うって言うなら。 全部、ぜーんぶ壊しちゃおうか。
終焉(おわり)こそが"正しい"事。
ねえ、一緒に来てくれる?
[くるりと踊るようなステップ踏むと、足元を中心に転送魔法陣の波紋が広がる。 その踊りの相手を請うようにディーンへと手を差し出した。
その手が取られようと、取られまいと。 半神半魔は"冥王"の目論見通り、《栄光》の花弁を求め神山《バイロン》頂上を目指す一行とぶつかり合う事となる―――。]
(353) 2011/06/09(Thu) 19時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 19時半頃
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― 神の霊峰バイロン 揺蕩う火山の洞窟付近 ―
ミスティア……大丈夫………?
[比較的前の方を歩く槍真も、頂上付近に来れば体力も大分削られていた。 特に、上下共に短い袖。足は一歩歩くごとに素肌を雪の中に埋もれさせる。 冷たさから足の感覚が麻痺してきてる]
ロビーにホリーにタバサも、疲れてるなら休んで?
この山は山頂に近付く程洞窟の中は火山のマグマで暖かいから。 僕は、もう少しだけ頑張ってみるけど
[後もう少しだけ頑張ろう。 体力の限界で洞窟へと向かうミスティアや、他に洞窟で休む面々が居れば、彼女等を見送って>>349 槍真はもう少しの間、山頂への路を登り出すだろう]
(354) 2011/06/09(Thu) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 20時半頃
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―夢《記憶》の一欠― [朧気な其れは喩えるのならば小説の一部分だけを 切り抜いたような、そんな光景だった。 夢と呼ぶには懐かしく、記憶と呼ぶには古く、遠く。 物語と呼ぶにはあまりに断片的で、繋がらぬ。]
(355) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、出会い 〜
『…何者なの、あなた?』
『何者って、 俺の名前はアーディアスだ。』
『違…、そうじゃな…』
『違う?何が違う。 間違ってないさ、名前ってのはすごく大事なんだぜ?
それでお前の名前はなんだ? …違う、”栄光《肩書き》”じゃない。
―――…”お前”の名前だよ。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(356) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、約束 〜
『…悪人面言うな、このチビ。やられちまったらどうするんだ?』
『仮に、万が一に、兆が一に僕に何かあったら。 その時は、お前はグローラの事護ってくれるでしょ』
『……それを”俺”に言うのか?』
『信用はしてるんだよ。悪人面《コレ》でも。 別にそれに特別な理由があるわけじゃない。 お前なら信用できるって思うから信用するだけ』
『………………。』
『――頼んだからね? "アーディアス" 』
『――…気が向いたらな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(357) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば、願い 〜
『…それがお前《栄光》の願いか?』
『ええ…、 それが私《栄光》の願い。』
『……、もう一度だけ訊く。 それが、”お前”の願いか?』
『…………、アーディアス…』
『” ”』
『…ったく。 そんな願い事一つ言うことも許されないなんて お前もまた面倒な…って、おい………泣くな。』
[そこで欠片《場面》は、切り替わる。]
(358) 2011/06/09(Thu) 20時半頃
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〜 それに名を付けるのならば――… 〜
[新たなる欠片《場面》。 聞こえてくる悲痛な声>>264に、赤と黒の男はただ 哂った。]
『―――…悪いな。 …俺は、望まない。 栄光《グロリア》の守護下でしか安定を保つことのできない この脆い世界《秩序》を。』
(359) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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『俺は、英雄《HERO》にはならない。 こんな世界《秩序》――…一度、ぶっ潰れちまえばいい。』
[その後感じたのは強い陽《ヒ》の光。 欠片《夢》は…そこで途切れた。*]
(360) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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―神の霊峰バイロン 天虹天陽《ソーリス・ア・ルクス》傍―
[―――ドォォォンッ
静止した雪の壁が熱と爆風に吹き飛ばされる。 弾を発射した擲弾銃《グレネードガン》に新たな弾を出現《リロード》させると更にもう一発。]
あっははっ。 たいっそーな天(ソラ)駆ける船なんて用意しちゃってー。
くっだらない。
[時間が停止していなければ確実に大雪崩の起きる程の轟音を響かせ、行く手阻む雪の幕を吹き飛ばしていく。 その音は、山頂への道を進む槍真《オスカー》や揺蕩う火山の洞窟で休憩する者達の耳にも届くであろう。]
(361) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 21時頃
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― レニェの民家 ― [夢が途切れたのは陽《ヒ》の光を感じて。 しかし寝起きの悪い軍人が目覚めたのは その光を感じてから暫く後のことだった。]
―――…ん、… ……?
[覚醒しきらぬぼやけた視界の先に何やら人影が見える。 化粧の匂いとシーツしか纏っておらぬ様子の姿。
―――…疑問符。
どっかで飲みすぎて拾ってしまったのだろうかいやいや 素行の悪い軍人からしてもこれは未知の体験だ。
…一体誰が……?
片方だけの視界をよく凝らし、その人影の顔を覗き込もうとして… 悲鳴とも叫びともつかぬ声が響き渡ったのはその直後だった。]
(362) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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――…っだああぁぁあああぁぁあ!!?ぐわっ、でぇっ!!
……っ!!? なんだ!!?なんでだ!!? どう考えても悪夢でしかねえのに夢が醒めてくれねえ…!!!?
[悲鳴の後に続いた「ゴン」、という鈍い響きは 軍人がベッドから逆さに落ちた音だ。 赤く燃え上がるような髪を床に押し付ける形で 軍人はよくわかりたくもない現状を把握するハメになる。
と、逆さまにもう一つ人影があることに気付く。 >>348なんだかよくわかりたくないことを呟いているが、 それは間違いなく―――…探している男の姿だった。]
(363) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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―遥か過去の一幕―
……さあて、いくつだったかな…… そうだな。これで70と8だったよ。確かそうだ。
[少し目を閉じて考えた後、女はそう言葉を発した]
それが使命なら、やるだけだよ。 だが覚えている。消えていった者の事も覚えておくんだ。
[しかし、その次の言葉に怪訝な表情を浮かべ、まじまじと目の前の相手を見つめた]
……シュートザムーン《星々を撃墜する者》? なんだその呼び方は。格好をつけたようで捻りもない… いかにも卿(きみ)の考えそうな二つ名だ。
墜とした星の人間にすれば「悪鬼」とでも呼びたいところかもしれないがな。だがいいんだ。そんな事は。 私が恐れるのはそんなことじゃあない。私は……
(364) 2011/06/09(Thu) 21時頃
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―――ドォォォンッ
………"音"?
[随分と"下"の方から響いた轟音が小さいながらも響く>>361 だが、可笑しい。あり得ない。 何故なら今も世界の時間は止まっている。 視界を覆う雪の幕がそれを証明しているのだから]
……速く山頂に行かないと。 山頂の方に何か"在る"気配もする。
[まさかそれが終焉(おわり)を望む者達だとまでは思い至らなかったが。 まだ少し続くだろう山道を、遅速ながらも歩んでいく]
(365) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 21時半頃
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…俺が寝てた筈なのになんでお前が寝言言ってんだよ。
[”風”への再会の第一声はそれだった。
眠って疲れが取れたからだろうか、 それとも陽《ヒ》の光の作用が軍人にも伝わっていたのか、 眼帯を外したままの左目は混沌の焔を揺らめかせることはなく あるのは視点を何処かに定めることのない光を感じぬ黒の瞳だ。
逆さまの姿のまま舌打ちし、何故か化粧姿の店主を 視界からも意識からも遠ざけるようにずりずりと端に寄ると 漸く頭を床から救出させて普通の人間の体勢に戻る。
”風”の違和感に気付いたのは、 逆さではなく元の体勢でちゃんと見れるようになってからだ。]
(366) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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− 嫌がらせは抜かり無く −
[燃える《ヒ》のような髪の若者は眠りながら、何かに引き摺られるように夢《過去》を見ているのか。
無意識にか、時折その内で脈打つモノを感じる。
それは獣にとって相対するものか、属するモノか…。
思考が獣に戻りかけて慌てて首を振る。
今はただ嫌がらせに専念して]
(367) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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……おはよう、はにー。
[目覚める気配を感じれば、物凄い真顔で挨拶してやる。
続くのはまさに絶叫、そして派手な落下音>>363]
ひどい。 そんなに驚かなくても。
[いつもより低い声でしかも棒読み。 本当はお腹を抱えて笑い出したかった。
何か騒いでいるかもしれないがそれも無視して。
更に軍人の絆の片割れが、ここに辿り着き、目を逸らしている様な発言をする>>348
それに畳みかけるように]
ひどい。 あなたのこどもまでいるのに。
(368) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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――天《ソラ》に光が上ったその時、戦乙女は遥かな昔の記憶を少しだけ取り戻した――
……そうだ。そうだったな。《卿》はそういう奴だった。 あの《冥王》などではない。もっと不安定で、不完全で、目映い奴だったよ。 “私”はあいつと約束もしたんだ…
[光が収まった頃。それはネルフェリウスとオスカー達が出会う少し前か。光の発された方向―――大聖堂に向けて、時の凍った世界の中にふわりと舞い、誰も見る事のないその白金の姿を晒し、静かに大聖堂へと舞い降りた]
(369) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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[差し出したのは 目つきの悪い赤い鶏冠の雄鶏]
小さい村だから探検も終わってな。
残ってるのはお前さんをからかう事くらいだった。
[間違いなく怒声が響く中、あっさりそう言ってのけるだろう]
(370) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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…………………。
お、お幸せに? 元気な子だといいね。 女の子なら君に似てない方がいいね。
[さすがに噴きだしそうになったけれども、からかいに乗った。>>368]
(371) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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―洞窟内部―
!? …今の…今の音は…!
[遠くから雷鳴にも似た爆発音>>361が聞こえてくる。 時の止まった中…恐らく今動けるのは、この『大局』に関わるもののみ。 そして、今のは]
…ネル…!
[花弁は今オスカーが探しているはず。 ならば…ネルを行かせるわけにはいかない。 彼がオスカーを見つけたら、きっと彼は戦う。 オスカーがそのとき既に『花弁』に近づいて居たら…万に一つ、花弁が消滅してしまうかもしれない。 それだけは回避しなくてはならない]
…それだけは…絶対に!
(372) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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……誰がはにーだそう呼ばれる仲になった覚えはねえ。
[>>368視界にその姿を入れないようにしてそう舌打ちする。]
…鏡の前に立って同じ台詞吐いてみやがれ。
[無視だ、無視無視。 そう思っていてもこども、だとか言われると]
……はあ!!?な、何言ってやがる…!
[ありえない話だと思っていてもついギクリと身構えてしまうのは 男の性なのかなんなのかもうわからない。>>370だが、 雄鶏を差し出されればブチリと何処かが鳴る音がしただろう。]
(373) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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ドナルドは、「ガァン」とその後響いたのは思い切りベッドが蹴りつけられる音だ。
2011/06/09(Thu) 21時半頃
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―洞窟外部―
[私は洞窟の表へと出て、ネルを迎える準備をする。 彼がここへやってくるのにあと何時間…いや、何時間は恐らくかからない。 何分か…もしくは何秒か…。 私では彼に勝ちようはないだろうけど、時間を稼ぐくらいはできるはず…。 私は、さっきホリーに作ってもらった『雷の首輪』にそっと手を添えた]
(374) 2011/06/09(Thu) 21時半頃
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[>>290 《仲良し》の印。と言ってネルが差し出したのは、運命《フォルトゥーナ》の本体を封じた水晶体。 掌程の大きさのそれを受け取ると、一度天に透かし見て。]
運命《フォルトゥーナ》の本体、か。 破壊してしまってもいいのだろうが……利用価値は、あるかもしれんな。
では、一旦これは俺が預かろう。
[そう言って、懐に仕舞いこんだ。]
(375) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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―――……………んで、 探検が終わって拾ってきたのはこいつってことか?
[雄鶏と同じくぎらりと黒の瞳で店主を睨みつけながら またもやわけのわからぬことを言っている”風”を指す。]
…っつーか、俺の探しもんはコレだ。 こいつが見つかったとなりゃお前はもう”用済み”なんだよ。
[悪男が行きずりの女に向けるがごとくありがちな定型句を 口にするとシッシと店主をあしらう素振りをする。]
(376) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[その時、天に、陽(ヒカリ)が放たれる。]
―― この陽の気は…アキラ、か。 英雄《ヒーロー》が一人消えたか。 ……これでまた、動きやすくなったな。
[唇の端が僅かに上げてつぶやけば、 左眼がずきりと痛み、目の前がぐにゃりと歪む。 何者かに乗っ取られたかように、霞む視界と >>322 時の静止した世界で優雅に舞う冥府の蝶 >>333]
下手くそな招待状だ。 冥王《ルシファー》の奴……何を企んでいる? 尤も、ただの《契約者》である俺に詮索する権利はないが。
[眉を寄せて、蝶の描く文字を睨みつけた。]
(377) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[大聖堂に降りた女は、静かにその奥に。時が止まっても何も変わらぬ荘厳さを湛えたその中に足を踏み入れた。《栄光》と《運命》の健やかにありし頃の姿を象った彫像が、そこには並んでいた。その奥に、陽は倒れていたか]
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥貴様は―――
[彼がもはやその言葉を聞いていようといまいと、”私”は続けた]
貴様はただの残滓だ。あの二重太陽の英雄、ラ・ラーの。永劫にして絶対たる唯一の権威、ザ・マジェスティの。その因果はあの冥王の元に多く集っている。
‥‥貴様はついに何事をも為すことなく消え行く。貴様は結局のところその程度の残滓かもしれない。が、
複合に集積されし星の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》。今から貴様をそこに送呈しよう
(378) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[さくさくさくり 深い雪の表面だけを踏みしめて、足取り軽やかに雪の壁が剥がれ落ちた山道を登る。
ドォォォンッ ドォォンッ ドォンッ!!
続く爆破。爆破。爆破。 何度も何度も響き渡る轟音が山を登って行く。]
(379) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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貴様は聞いた事があるか?古の文献に記されし万物の記憶《ユニヴァースメモリー》というものを。全ての時空は、根源的には情報から成り立っている。この世界はあるいは、根源的にはその存在が見る夢のようなものかもしれないし、そうでもないかもしれない。
存在といったが、実際にはそれが具体的な形を取っているわけではないだろうな。だが、それは世界の全ての情報を握る存在。その物に触れる事は、世界の根源に触れ、この次元の法則をゆがめかねないほどの力を手にすることを意味する。
‥‥もっとも、複合に集積されし星の叡智の殿堂《セラエノパビリオン》は万物の記憶《ユニヴァースメモリー》でもなんでもない。ただ万物の記憶《ユニヴァースメモリー》から時折発される波長《ノイズ》を、受け取り、記録し集積し続けるだけの場所だ
(380) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[冥王の企みが読めない以上、迂闊にその誘いに乗るのは危険だと。男一人であれば蝶の誘いなど無視したに違いない。
しかし、逡巡の後、差し出された手>>353を取ったのは 先ほど、悲しいなあ。と零れかけた涙を拭った半神半魔の表情が 記憶の中の"誰か”に似ていたからかもしれない。
足元から転送魔法の発動する気配がして、瞬き一つの間に二人の姿を、神山へと運んだ。]
(381) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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― 神の霊峰バイロン 揺蕩う火山の洞窟前 ―
["破壊"望む半神半魔は爆風の雪煙の中より姿現す。]
こんな所で会うなんて奇遇だねえ。 準備なしでの雪山登山は危険だよ。
それとも、永久凍土に封じ込められて美しく死のうってツアー?
[其処に"待つ者">>374の姿を認めれば、まるっきりいつも通りの笑顔を向け、擲弾銃《グレネードガン》持たぬ方の片手をひらりと振ってみせる。]
(382) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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‥評議会の長達が支配欲に任せて作った他愛もない玩具さ。だが、貴様に《永劫にして絶対たる唯一の権威》の因果が‥‥私が認めた卿(きみ)の因果が残っているなら、そこで貴様は自らの何たるかを、力の何たるかを、世界の雛型を、全てを超える因果を知るだろう。 そうでなければ莫大に増え続ける万物の記憶《ユニヴァースメモリー》に呑まれて消えゆくのみ。
その時は、今度こそ本当の虫ケラとして消え行くがいい。‥‥今から其処に行き、選ぶのは貴様だ
(383) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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Not to Rest In Peace.(これで休めるなどと思うなよ!)
[その言葉を残し、”私”と、抱え上げた陽は時空の裂け目に、《Rebirth》から一度消えた]
[その場所に―――何もない、しかし時折ノイズの走るモニターのような光景が映し出される空間に彼を1人残し"私"は再び何事か呟いて《Rebirth》へと戻っていった*]
(384) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 22時頃
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― 虹の力 ―
[虹の力。 ホリーとミスティアに渡したそれ。 虹の力。 彼女たちを、ほんの少しだけ寒さから守ってくれたかもしれない。 虹の力。 その気《アウラ》は彼女たちに力を与えてくれるかもしれない。
虹の力。 それは、<モードチェンジ>を使える可能性! 彼女たちが望めば頭の中に呪文が自然と浮かんでくるだろう!]
(385) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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――ドォォォンッ ドォォンッ ドォンッ!!
[先程よりも音が近づいて来ている。 何度も散発的に響き渡る轟音を聴いてまで、槍真は平静では居られない]
……洞窟の方は、大丈夫なのかな。 ミスティアが気付いていると良いんだけど
[洞窟に残して来た者を案じて、つ、と背後を振りかえってしまう。 心配しだすと、不安は止まらなくなる]
(386) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 22時頃
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[自室に戻った後、杖を片手に、じっと眺めて。]
うーん…思い出しちゃった。 英雄くん…お兄ちゃんだったんだ…。
[創世≪ハジマリ≫の杖の持つ力なのか、それを持った瞬間、忘れていた記憶のピースが次々にはまっていった。]
でも、お兄ちゃんが何も言わなかったって事は、思い出して欲しくなかったって事だよね。 じゃあ今は気づかない方がいっかな。 それに…。
[戻ったのはあくまで記憶だけ。 あの頃の力も加われば、更に戦いやすくなるのにと。]
今はゆっくり…あれ?
[ふと、窓を見ると、光の筋が流れているのが見えて 窓辺に一つの光が止まった。 それにゆっくりと手を伸ばした。]
(387) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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こんにちは、ネル。 死のうなんてとんでもない。 そうね…ちょっとスキーでもしようかと思ってきたんだけど…スキー板を忘れちゃってね。
[目の前に立ち止まる半神半魔>>382。 私は苦笑気味に、『ヤニク』が言いそうな冗談を言って見せる]
…それで、貴方は何のためにここに?
(388) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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[ミスティア達が心配だった。 だから疲れた振りをして休憩をしていた。 案の定杞憂はあたり、ネルが現れた]
や、ネル久しぶり。 そんな退廃的なツアーじゃないさー。
僕達はそこまで絶望に侵されてないよ。
[最悪ではなかった。 敵ではなくて、そこにいたのがネルだったのだから]
(389) 2011/06/09(Thu) 22時頃
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暖かい…アキラ…ううん、テッド…?
[その光から何かを感じ取ると、不意に彼の事が不安になる。]
無事…だよね?
[パイロンが近いのだろうか、少しだけ寒くなってきて、我慢ができなくなったので、 狼の姿に戻った。 これに後悔するのは、もう少し後の話。]
(390) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[とにかく、その光を受け取ろうとしたが、それには手が触れられなかった。]
…拒絶、されちゃったか。 ま、仕方ないわよね。
[諦めてはいたので、小さくため息を漏らした。]
(*17) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[視線を逸らす姿が面白くて仕方ない]
大丈夫だ、鏡の前でも言える。
[恐ろしく真面目に言い放つのはからかいの延長で。 ただ雄鶏を差し出した後の彼はまさに怒髪天の表現がぴったりだった]
物を乱暴に扱ってはいかんぞ。
[窘めるが、いかんせん、顔はあれのままだった]
(391) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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―EX Episode:"癒やし手《プリーストリィ》"の系譜U―
闇色の聖譚《オラトリウム・デリクイム》?何すかソレ。
[それは嘗て、ツェツィーリヤがまだ少女と呼ばれる年齢だった頃。 兄弟子の一人――現在では"癒やし手《プリーストリィ》"の当主となっている――との間に成された会話。
教団所有の書庫で見つけた歴代"癒やし手《プリーストリィ》"の名が記されている書物を紐解いていた際、不自然な空白のある時代があった。 その件を尋ねども師は口を噤み、ただ忘れろとのみ言われた記憶がある。 あまりに不自然な対応にしつこく問いただしていたら、最終的に聖典の背表紙で殴られた記憶までばっちりだ。
その後、見かねた兄弟子が後ほどこっそりと耳打ちしてきたのが、少女が禁忌の呪法の伝承に触れた切欠であった]
(392) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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-神の霊峰パイロン- [もれなく後悔した。 雪が苦手と言うわけではないし、獣の姿であれば寒さには強い。 しかし、自分以外はそうもいかないようだった。]
(ごめんね。私がちゃんと人型なら、このくらいの吹雪なんてことないのに。)
[狼姿である限り、ここまで強い吹雪を山ごとコントロールするのは難しかった。 途中、疲労の色を見せる皆の様子をみながら、一緒に登って行く。 ちなみに、元は狼、自然の中の方が疲れなかった。]
(393) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[それは本来、歴代の当主のみが語り継ぐ禁忌の歴史。 当時師の一番弟子であった兄弟子も偶然に断片を耳にしただけで、その全容までは分からないと語った。
彼の話では――嘗て、《混沌》に魅せられ"堕ちた"プリーストリィが存在したという。 今となっては名前も性別も分からぬ、存在すらも表の記録から葬られたその者は、ある時七色の聖譚《オラトリウム・イリオイデス》を元に新たな魔法を作り出した。 それは光色から分かたれた"七色"のどれにも属さぬ、陽《ヒ》の光からは決して生み出されぬ色―――漆黒の業(わざ)。
"聖なる女神"《Sancta Diva》に立てし誓いを力に変える"七色"に対し、"闇色"は別の……不浄に染まりしおぞましき"何か"に誓いを立てるという]
(394) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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["堕ちた"プリーストリィはその力をもって教団に、ひいては《世界》に反逆し、各地で多くの殺戮を行ったという。 凶行を止めるべく教団側は永き時と多大な犠牲を払い、最終的には"堕ちた"プリーストリィの妹弟子であった女性が"闇色"を継ぐ者を根絶やしにした。
今日に続くプリーストリィの系譜を"消された"時期を含め正確に辿れば、やがてその妹弟子にたどり着くことになるという。
"闇色"は決して再び現れてはならぬ。 故にその存在は、英雄となった妹弟子を含む前後数世代の記録ごと表の歴史から抹消され、万一再び芽吹いた際にすばやく刈り取るべく当主のみが存在を語り継いだ―――]
(395) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[そう、それは潰えたはずの…滅びたはずの邪法。 少なくとも"伝承上では"、"闇色"の使い手は全て殺されている。
――復活など、普通はありえない――
あの時、兄弟子は最後にそう言っていた。]
(396) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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お、お前さんも体手に入ったのか? 良かったな。
[からかっている横から入って来たムパ>>371を見て手を振る。 そして探し物が彼であり、用済みだと言われれば]
ひどいわ。 本命がいるなんてきいてない。
……案外疲れるな。 まぁ十分笑わせて貰ったが。
[科でも作ろうかと思ったが、そろそろ面倒臭くなる。 やれやれ、と立ち上がり、顔でも洗って来ようかとムパの脇を抜ける]
(397) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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血の匂いがするが…何か殺して来たか?
[擦り抜けるその時に、ムパの衣装から漂う血の匂いに反応し、ムパにだけ聞こえる小声で問うた]
(398) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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[ミスティアが休むと洞窟に向かう様子を見つめて。]
(私は英雄くんに着いていくよ。 まだまだ体力充分だから、英雄くんの分も戦えるわ。)
[ガウッと吼えて一緒に着いて登って行く。 途中の大きな音に一度だけ振り返り、連続する音にも後ろを少し気にしながら]
(大丈夫よ。心配しないで先に進もう?)
[小さな鳴き声をあげながら、英雄くんの後を着いて行く。]
(399) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 22時半頃
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―回想―
《契約者》? それで冥王《ルシファー》がわざわざこんな伝言《メッセージ》寄越してきたんだ。
面倒なら、来なくてもいいよ…。
[ディーン>>377が逡巡する様子に、少しだけ寂しげな色を夜明けの目に浮かべるが、その手が握られるとぱっと笑顔へと変わった。 その手を、少しだけ強く握り、転送魔法を発動した。
そして、雪に閉ざされた霊峰の道を切り開き、二人で進む事となる――。]
(400) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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オスカーは、アリスは今頃どこに居るのだろう?ちゃんとホポホオーラの里に辿り着けたか、と思案もしながら
2011/06/09(Thu) 22時半頃
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やだなー冗談だよー。 スキー板忘れたなら作ってあげようか。 ほら、こんな感じに。
[ミスティア>>388の冗談に、空いている手でぱちんと指を鳴らすとスキーのストックがその手に創り出される。]
なんだロビーも居たの。 代償は払ってくれる気にはなった? まあ、もうあんまり期待していないけどね。 キミはボクの欲しいものはくれないから、どうでもいいよ。
[何をしに来たのか、その問いには答えない。]
(401) 2011/06/09(Thu) 22時半頃
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ゴドウィンは、オスカーの現状を知ればアルコールでも差し入れただろうか。
2011/06/09(Thu) 23時頃
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代償は、君が欲しいものじゃないかもしれないけど、 それでも払うからまっててよ。
うわぁ、スキー創り出しちゃったよ。 ネルちゃん、万能〜♪
[なんだか険悪になりそうだったのであえて明るく振舞った]
(402) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時頃
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[何もないところからスキーの板とストックが姿を現す>>401]
さすがネルね。
[私はパチパチと手をたたく。 …他愛のない会話でもいい…戦闘を回避できるならそれにこしたことはない。 頂上を目指した皆が花弁を探す間、時間を稼げればそれで…。 …きっと、彼がここに来たのは偶然じゃない。 何か目的はあるはず…しかし、彼がソレを話す気配はない。 …もし彼の目的がこちらの妨害なら、この首輪の力を使って少しは食い止められるだろうか?]
(403) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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― 神の霊峰バイロン ― [ネルと共に、雪深い霊峰に降り立つ。
足取り軽く擲弾銃《グレネードガン》を撃ち続けるネルの後について、雪を踏みしめて歩いていた。]
…歩きにくいな。
[ネル程器用に宙を翔る事が出来るわけではない。 爆音が聞こえる度に雪煙が舞い、彼(彼女?)の小柄な姿を隠してしまう。
何度目かの爆風の後、完全にその姿を見失ってしまった。]
(404) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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[ロビーは残り、ホリーは槍真と共についてきた。 タバサはどうしただろうか]
……もう少しで、山頂だと思う。 まだここはRebirth《セレ・ラフィア》の領域だけど。 天界の領域に入れば、吹雪が完全に途切れて、花畑が見える筈だから。
……尤も、昔見たいな名残は無いんだろうけどね……
[昔は山全体にも届く程の≪光≫の気に満ち溢れ、第一天国はその領域は広大だった。 今はただ、花畑が広がるだけの場所に成っているんだろうと思いながら。 ……ちらちらと、それでも槍真は後ろを気にし続ける]
(405) 2011/06/09(Thu) 23時頃
|
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……まあ、探せない訳ではないし それはそれで都合がいい、か。
落ち着いたら、気配を補足して転移するか。
[吐き出した息は白く、思わずマントを身体に巻きつけた。]
(406) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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え、ドナ君、駄目男だよそれ。
[戯言を言いながら、鶏を面白そうに見て>>376]
あ、誰かと思えばマスターじゃないですか。 …ええ、おかげ様で。不便な事もあるけどあった方が便利です。
[顔を洗いに行くゴドウィンを見送っていたが、すれ違う際にかけられた言葉にはぴくりと肩を震わせて>>397>>398]
……ええ。
[小さく頷いた]
(407) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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やだ。
ボクはもう待って、待って、待ち飽きた。 もう待ち時間はオシマイ。 罰《ペナルティ》を受けてもらうよ。
[明るく振舞うロビー>>402に、にこやかに宣言する。 ぱちぱちと手を叩いているミスティアも視界に捉え。]
(408) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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世界《すべて》の嘆き《死》でねっ!
[瞬間。腕を横薙ぎに払い、魔力で弾くように鋭い凶器《スキー》を投擲。 間髪居れず、擲弾銃《グレネードガン》を発射。
ドォォォンッ!!!
再び、霊峰に爆音が木霊する――!]
(409) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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|
[山頂を目指しながら、時折後ろを気にする様子の槍真に向かい]
(大丈夫よ。神さえも殺せるって言ってた彼が残ってるんだから。 そっか、この辺りだっけ…第一天国があったのは…。)
[ぼーっとしたまま、そんな事をつぶやき、槍真に向かって。]
(ところで、今更第一天国に何の用があるの?)
[今になって、自分は目的のものについては、何も聞いていない事を思い出した。]
(410) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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|
罰<ペナルティ>?
[ロビーへそう宣言するネルの表情はにこやかだった>>408けれど、そのペナルティが軽いものでないことだけは確かな気がした]
(411) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時頃
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ちょっとまって!? 世界全ての嘆きなんて受け入れられないよ!!
く、このぉ!!
[目覚めつつあった神殺しの力を使ってグレネードを相殺しようとする]
(412) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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|
誰が本命だいい加減にしやがれ。 疲れるってのはこっちの台詞だ。 ったく…、……?
[どうやら鏡を見に行くらしい(と軍人は勝手に解釈した) 店主の姿のことは小さな舌打ちで見送ったが、 その後糸の繋がりを持つ男に何か話しかける様子、 声は軍人までは届かずに少しだけ訝しげな視線を向ける。]
…で、お前はなんでそんな…、
[”風”を見て軍人は何か問いかけて押し黙る。 ――…なんでそんな、泣きそうな顔してやがる。 思わず訊きそうになった、その姿は確かに笑っている筈なのに。 小さく舌打ちするとそっぽを向いて]
(413) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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!
[寸でのところで飛来する凶器>>409を回避する。 けれど、ソレに続くグレネードの爆風に、軽く吹き飛ばされてしまった]
きゃあ!? …く…やっぱりこうなるのね…。 想像<ドリーマー>…戦いの夢!
[私は自分にチカラを纏わせ、迎撃体勢をとった]
(414) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時頃
|
[僅かに反応を見せた肩と小さな肯定に>>407 ほお、とだけ返した。
古い命の匂いではない。 時の止まった世界《Rebirth》で消えた命は今のところ一つだけ。
陽を沈めたのはこの男かと見当をつける。
だが今はそれ以上を聞く事も無く]
(415) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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……すぐに解るよ。
[天狼族の思念なのか、それとも言葉なのか。 どちらにせよ、狼の姿である彼女の言葉を、隅々まで理解はできないながらも、意思は理解する事ができる]
『栄光の花弁』。 世界を再生する為に必要な物の一つさ。
きっと、この場所に在る……
[ますます眼の前が不明瞭になっていく。 どんどん、雪の幕が濃くなって――]
(416) 2011/06/09(Thu) 23時頃
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―― サァァッ・・・!
(417) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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|
― 蒼と黄昏のみ輝き ≪光≫の花のみ揺れる第一天国 ―
…………戻って……きたんだ……
[吹雪が突然の様に晴れ、聖なる気配で満たされた花畑が現れる。 例え陽が無くとも、常にその場所は清浄なる≪光≫で満たされて居る]
……………"ううん" まだ、僕は"戻ってきた"んじゃない。
世界の再生を成し遂げるまで。 この世界の律法《ルール》を護り切るまで。
……まだ、僕の贖罪は終わらない。
[ぐ、と両手を握り締め、深く瞑目してから。 やがて槍真は蒼と黄昏の世界の奥へと進む]
(418) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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―――何をしている!
貴様のいう神殺しの力とやらはその程度か!!
[吹雪の中、声が響いた]
(419) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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罪に耐えきれないならやるな。
[軍人ではないが、思わず舌打ちをしてしまった。
さっさとその場を離れ、悪戯の痕跡を消す。 そして 揃った 2人の会話を少し離れて見ていた]
(420) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時半頃
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(栄光の花弁?)
[不思議そうに問いかけながらも、世界を再生するために必要だとわかれば]
(そっか。じゃあ今はそれを手に入れるのが優先事項よね。 早く手に入れて、皆の様子を見に行こう?)
[心配そうな彼を気遣う様に言葉にした。 登れば登るほど、雪のカーテンは暗幕のように、視界を消して。]
(421) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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……でも……酷いな……
[初めて第一天国を訪れる者にとっては。 その場所は然しとても美しい者に思えたかも知れないが。
槍真と――そして、"思い出して"居るのならば、ホリーも又。 この天国が、"酷い有様"であることを知るだろう]
……昔は、もっと。 天使も沢山いた。小鳥《カナリア》の鳴き声が絶える事も無かった。
…………僕の……所為なんだね………
[清浄なる気に満たされた天界でこそ気付かないが。 微かに、"負"の感情を心の内にため込む]
(422) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
その程度かって言われたってさ!! まだ完全に制御下にないんだもんよー。
そもそも、なんで倒すべき敵の貴方がしってるのさーーー。
[突如聞こえてきた叫び声に叫び声で返事をする]
(423) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
思ったより…退屈だな。
[ドナルドをからかうのは店主のマスターとしては楽しかったが、《獣》を満たすにはとても足りない]
どうだ?
楽しんでいるか?
[ふあっと混沌の気配を見せる2人を遠目で見ながら戯れに呼び掛けた]
(*18) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
[然程時間を掛けず、槍真達は、第一天国の奥。 ≪光≫の魚の消えた、煌く蒼の湖の畔に足を踏み入れ]
……あれは……!
[ コオゥ―― ] [それは、遠目からにも解る、清浄な《栄光》の≪光≫。 Rebirth《セレ・ラフィア》の神峰に舞い落ちた白の花弁>>1:1499 少女が流した、『希望』と言う名の――]
(424) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
―― 栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』 だ
(425) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
世界を再生させるアイテム…。 そんなもの必要ないのに…。 パパ、神の霊峰パイロンに、栄光の花弁とか言うのがあるんだって。 やっぱり、そろそろ邪魔した方がいいかな?
[狼の姿のままだが、創世≪ハジマリ≫の杖は持ってきている。 湯を出せば、問題なく人型に戻れるが…。]
お兄ちゃんを殺して奪うのは、気が引けちゃうなぁ。
(*19) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
[第一天国の有様を見て、ただ静かに辺りを見回す。 その有様は、天国というには程遠く。]
(でも、あの直後よりはマシよ。 時間はかかるけど、再生するものなのね。)
[少しだけ安心した様に息を吐く。 その奥までゆっくりと進み、その先にある光を見つめた。]
(それが、栄光の花弁…。)
(426) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
[耳に届いたのは『栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』
その単語に、思わず感心の声をあげる]
ほお、栄光《グロリア》 余程この世界が、ヒトが大切だったらしいな。
[躊躇いが聞こえれば、また声は緩み]
殺したくないなら、花弁だけ奪えばいい。 もしくは花弁を破壊するか。
(*20) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
チッ… ”面倒”だから俺からは訊かねえぞ! ここ来るまでに何かあったのかとかなんてよ。
…どうせ喋る気になったらいつもみてえに喋るんだろ。 ……だから俺からは訊かねえ。
[”風”に向けて”面倒”の部分をやけに強調した。 それから隻眼は今後のことを考える。 あの時はネル《案内人》のおかげで進めたようなものだった。 閉ざされた聖地に戻ったところで再び中に入って探せるか、 中に入れるかすらわからない。]
(427) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
[マスターの言葉が重く響く。俯いてしまうが、拳を硬く握り締めて>>420]
………耐えます。 僕は、そういう選択をしたのだから。
[感情が溢れてしまう気がして、どう言っていいのかわからずに、短く呟いた。
殺めた少年に、最後まで謝罪はしていない。]
(428) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
―――…”あの女”を探す必要があんのか。
[カチューシャの少年が託した女の姿。 それが何かに繋がる気がした。]
(429) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
倒すべき敵が何かもわからぬ愚か者!!
彼方《Front》より此方《Rebirth》に来て何を見た? この私に向けて「神なら殺せる」と嘯いたのは偽りだったようだな!!
ならば己が力も知らぬまま、此処で座して死ぬがいい!!
[吹雪の中、その姿は一瞬周囲の者達の視界から消えたか]
(430) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
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――― グローラ………
[透き通る《白》を大切そうに見詰める。 映える蒼と黄昏よりも尚純粋に煌くのは。 彼女の心を模したかのような――
――『白《ピュア・ホワイト》』 だ ]
(431) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
栄光《グロリア》の『花弁《ティアーズ》』 ね…。
[軍人とムパのやりとりを見ていたが、表情が一瞬変わり、思わず漏れる単語。
気付かれたかどうかは判らないが。
獣は暫くその場で思案していた]
(432) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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|
[獣の声に反応して、少しだけ考えてみせて]
使命がなければ、そこそこに楽しかったかもしれないけど。 でも、使命の事を考えると少しね…。
[なんとも言えない。そんな感情だったが]
しょうがないわ。それが世界の選択。 私は世界の選択を実行するだけだもん。
(*21) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
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前世(キミ)が受け入れたことを拒絶するなっ!
[ロビー>>412の力に爆風の中心点が僅か逸らされる。 その為にミスティア>>414も吹き飛ばされただけで済んだらしい。]
"正しい"ヤツに限って。 ボクとの約束《ケイヤク》を簡単に反故にする。
そんな秩序《ルール》の罷り通る世界なんて滅びてしまえ!
[両手に出現させた白と黒、二つの大口径の銃を乱射しながら、雪を蹴り、足場の悪さの影響を受けぬ速度で迎撃体勢に入る二人に肉薄する。]
(433) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
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………あは。神殺しの何を知っていんだか。
[駆けながら、響くその声>>419を鼻で哂った。]
(434) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
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|
倒すべき敵などどこにもいない!! 本当は戦いたくなんてないんだ!!
[視界から消える白いその姿を捕捉すべくあたりに警戒の意思を見せた]
それに俺の力なんて、たいしたものじゃない。 必要とするならば心の内を誰かに伝える力ぐらいだ!!
(435) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
……ホリー。これを、お願い。 行ってくるから。
[突然そう言って、ホリーに『栄光の花弁《グロリアス・ティ・アーズ》』を託し。 何処に、とホリーに問わせもせず、バッ、と駆け出す]
――僕はミスティア達の所に一足先に戻ってる!
ホリー!その花弁を絶対に頼んだよ!?
[目的を果たせた以上、槍真が引き返さない理由は無くなり。 蒼と黄昏の宙には、槍真が駆け抜けて行った道をなぞる様に、≪光≫の花がもう、と舞い踊っただろう]
(436) 2011/06/09(Thu) 23時半頃
|
|
前世は前世で何か考えがあって受け入れたんだよ!! でも、今の僕はそれは受け入れられない!!
契約は確かに正しい意味では反故になってるよ。 だけど、その代わりの代償を渡すという、契約変更ぐらいさせてよ!!
ルールが全てだなんていわないけど、ルールが気に入らないなら滅ぼすじゃ、君の嫌ってるものと変わらないんだよ!!
[思いよ伝われと、声を思い切り張って叫んだ]
(437) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
(真っ白…なんて綺麗なの…)
[槍真が持つそれを、じっと見つめて、思わずそれに飲み込まれそうになる。]
(あっ!そんなことより、早く皆のところにっ!)
(438) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
…じゃあまた、気まぐれに話したくなったら。 また話が長くなるかなあ。なるべく短くした方が、いいかな。
……ありがとね。
[最後の謝礼は、小さく付け足して>>427>>429]
……あのオンナ?誰のこと?
(439) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
奪う…かぁ。どうやろうかなぁ。
[そう考えていると、不意に渡されるそれに、一瞬だけ目を丸くした。]
パパ、なんの労力もなく奪えちゃった。
(*22) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
ならばその力をここに示してみるがいい!!
仮にも貴様が因果の糸に選びとられた者ならば、 混沌を望まぬ者ならば今その時のために此処にいるはずだ―――――
[そして、声は再び白い吹雪の中にかき消えた]
(440) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[何の緊張感もなく、あっけに取られた声>>*22が届く。
その内容に思わず声を出して笑いかけて押さえるのに必死だった]
そうか。 それは良かったな。
つまりそう言う事だ。 お前が《裁く》事を許されたんだ。
[開いた眼に宿るモノは破滅の闇の色]
(*23) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[槍真に言葉をかけた瞬間か、かける直前か。 いずれにせよ、彼の耳には入ってはいなかった様だ。 とりあえず、預かったそれをじっとみつめて。]
(世界再生に必要な道具…綺麗な白…って、いけない! 私も追わなくちゃ…。)
[気がつくと、自分も彼の後を追って皆の元に向かって駆け出した。]
(441) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
花弁がお前に渡った。
つまり世界はお前を選んだ。
それが世界が望んだ結論だ。
(*24) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
…あん? なんか言ったか?
[>>432聞こえてきた声にそちらに視線を向ける。 何やら考え込む様子に首を傾げ]
…ま、探しもんも見つかったし俺らは出ることにすらぁ。 趣味はほどほどに達者でな。
[店主が同行するとは微塵も思わぬ口調でそう言うと ”風”と共に外へと出ようとする。 ”風”からの言葉には隻眼が緩く細められて]
……お前の好きにすりゃあいい。 眠くなんねえ程度にな。
超上位種《エルダーロード》の女だ。 何処に飛んじまったかもわかんねえが…
[何か居場所を探る方法はないだろうか、”風”を見てから]
(442) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[獣の声に、へらっと笑いながら。]
うん。 これが運命なんだね。確信しちゃった。
世界が早くヒトを滅ぼせって言ってることに、気が付いちゃった。
[そうして、自分自身が審判者であり、世界の意思であり、そして、世界そのものだと錯覚した。]
(*25) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
[力を――
このままじゃ自分の言葉すら守れない。
そんなんじゃ、誰も守れない。
だから、力が――
力が欲しい――]
目覚めろ、俺の神殺しーーーーーー!!
[力を目覚めさせるのはいつだって想いだった。 ゆえに叫びに反応し、体が発光し始める]
(443) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
と、それよりも先にまず眼帯の調達だな…。 お前もなんか、必要なもんあるなら調達しろよ。
[そういうと今まで使わせてもらっていた部屋の 扉を蹴り開ける。ずかずかと外に出て探すのは雑貨屋だ。]
(444) 2011/06/10(Fri) 00時頃
|
|
―――…『栄光《グロリア》の花弁《ティアーズ》』…?
[そう呟いたのは、店主《獣》と別れて暫くしてからの こと。*]
(445) 2011/06/10(Fri) 00時頃
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