155 楼夢館
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―回想・昨夜の自室―
[>>10 ドリベルが来たことには気付いていたが、動こうとすれば痛みが走る。 故にそのままの姿勢で約束通り迎えに来たドリベルを迎え入れた]
アア、すまないな――少し怪我をしてしまってな
[ゆっくりと頭だけを起こして応える]
そう、か……もうそんな時間か。 服と、タオルを持ってきてくれる、か?
[深く、深く息を吐き出しながら、身体を起こす。 今はそれで限界のようだった――]
(18) 2013/12/10(Tue) 16時半頃
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クックッ―― 嫌ならば逃げれば良いとは言ったが……まさか噛まれるとはな。 アア、――
[とても、疼く。 >>24 差し出されたタオルを受け取り、局部に巻き着ければ何処を負傷しているか分かることだろう。 赤く腫れあがり、血が滲んだそこは自分の身体ではないかのように熱を撒き散らしていた]
……其れではドリベル、君が困る、だろう?
[いつもより蒼白となっている顔をあげ、ドリベルへと視線を向けた]
君が此処までしてくれるのはぁ……なにか望みがあるから、だろぅ? クックッ――そうでなければ部屋に入ってはこまいに
[脂汗が額を流れて落ちた。 服を受け取り立ち上がると白のシャツに袖を通す。 黒のズボンに紅のネクタイ、黄金色のネクタイピンを身にまとい、最期に上着に袖を通した]
(29) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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アア、――とても不快だ。 息苦しい……ドリベル、君はそう感じないか?
[その様な、男物の服を着て……]
ローディエの腕は認めるがぁ……必要なのは西洋医学の医者であろうなぁ
[にこりと笑みを浮かべると、ドリベルの頭を撫でようとゆるりと腕を伸ばした]
(30) 2013/12/10(Tue) 19時半頃
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昨日のことで少しばかり躾をしようとしただけのことだよ。
[>>31 其れは詰問だったのだろうか。 睨み付けてくる視線にいつもの不快にさせているであろう笑みを作る余裕もなく、あっさりと白状をする]
望みによるなぁ。 何せ君の叔父なのだから――
[ドリベルの髪に触れた指をゆるりと動かし、頭を撫でていく]
また、髪を切ったのか……
[ぽつりと呟く声はか細いものだった。 ドリベルが小さい頃はもっと撫でてあげていた気がする。 その時はもっと髪は長く――]
(34) 2013/12/10(Tue) 21時頃
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クックッ――
[>>32 ドリベルの八つ当たりにも似た避難に自嘲の笑みが漏れる]
叔父さんは弱い人間だからなぁ……。 縋るものが、必要なのだよ。 国家、会社、家柄……一番良いのは自分の信念を持つことだ……。
[ドリベルの頭を撫でながら、深いため息をついた]
叔父さんにはなーんにもない。 産まれた時からこの家を継ぐ権利が、ない。 だぁから甘やかされたのだろぅなぁ。
[末に産まれた故に敵とすら見られてはいない]
そして"外"で見てしまったのだよ。 普通のことすら望めない者たちがいることをね。 私は彼らを救わねばならない……神は其れを望まれている……
(35) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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私は外に行かねばならない……
[ドリベルの頭を撫でる手が止まり、ゆるりとした動作でその顔を覗きこんだ]
私の望みは其れだけだぁ。 ドリベル、君は何を望んでいる?
(39) 2013/12/10(Tue) 21時半頃
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[>>43 降り下ろされた掌を避けることはしなかった。 部屋に乾いた音が響き渡り、膝から力が抜けチェアーに手をついた]
クックッ――オールウィン、オールウィン、オールウィン……。 私が其れらしく振る舞う演技をするのは容易いことだ。
[顔を起こし、揺れるドリベルの瞳を見た]
しかし、だ。 君が産まれる前から私の継承権は君より下なのだよ。
[ゆるりと身体を起こす。 一歩、二歩とドリベルに近づいていく]
私が君の望みを叶えてあげるには前提の破壊が必要だ……。 君に、それができるのかね?
[当主が亡くなり、次にドリベルの父が継げば継ドリベルが第1位の継承権を持つことになる。 其れは必然であり、故に母や兄たちがほしいのは、野心のない男手なのだろうと...は考えていた]
(52) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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ええ、簡単なお話ですよ。 お祖母様からドリベルのお父様へと家督が継承されなければ良い。 上の兄や姉たちは今までもずっとそうした争いをしてきたでしょうしねぇ。
[>>57 今一度、ドリベルの頭を撫でようと腕を伸ばした]
君が女の子に戻りたいというのなら、叶えてあげることはできます。 が……私一人ではとてもとても無理な話――
[くつり、笑みを浮かべる]
それに、クラリッサ君が先ほどのことを……そう使用人仲間にでも口外すれば噂はすぐに広まっていく。 人の口は塞ぐことは不可能だ。 外に漏れれば、警察もやってくることでしょう。
[そうすれば、自分は晴れて自由の身となれる]
(65) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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私は事実を述べているだけですよ。
[>>71 後ずさっていくドリベルを留めることはない。 空に浮いたままの掌を、ゆるりと下ろす]
ドリベル、神は私を赦してくれている。 しかし、神が何かしてくれることはないのです。 強請っても何も与えてはくれない。 欲すならば、自分で勝ち取るしかないのです。
[ドリベルに背を向け、服の置かれたベットへと向かう。 今宵の会食はもうないだろう、或いはこれから先もずっと、ずっと]
ドリベル……嫌なら逃げてしまいなさい…… 本当に嫌なら……噛みついてでも……ね
[ふらりと、ベットに辿りつく前に、...は床に崩れ落ちた]
(79) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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[床の色を間近に見ながら、...は自問する。
自分は正しかったのだろうか、と。
姪に涙を流させることが本当に正しかったのだろうか]
アア、……。
[世論一般ではロクデナシというのだろう……。
...はゆるりと瞼を閉じ、意識を手放した]
(82) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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―翌朝―
[瞼を薄く開けばそこは常闇の世界。 世界の底に身体を横たえ、寒さに耐えるように身体がふるえていた。 身体が熱かった。 身体が痛かった。 身体が動かなかった。 何よりも局所が猛烈に痛く、疼いていた。
何故そうなっているかも良く覚えてはいない]
ア……ァ……
[喉が渇く。動けない。水が欲しい。動けない]
(86) 2013/12/11(Wed) 00時半頃
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[死を意識して、初めて腕が動いた。 床を這いずり、コートハンガーの傍まで辿り着く。 トレンチコートの裾を掴み、握れぬと分かれば口に咥え歯を食いしばった。 許す限りの力で引っ張り続ければ何時しかコートハンガーが倒れ、背中にぶつかった。 痛みを感じることはない。痛みを感じない。 トレンチコートのポケットから、携帯を取り出し、最期の力でレスキューを呼び、また意識を失った**]
(88) 2013/12/11(Wed) 01時頃
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[...は夢を見ていた。 其処は何処までも何処までも暗い黒い世界。 黒が身体に纏わりつき、それがアメーバーのように自分にまとわりついてくる。
手を動かし、足をばたつかせる。 捕らわれてはいけない――。
>>90 トレイルが着いた頃には正装をした...が、床の上でコートハンガーの下敷きになりながらぱたり、ぱたりと手足を動かしている姿が見れることだろう**]
(91) 2013/12/11(Wed) 03時半頃
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[>>104 ノックの音にまた薄く瞼を開ける。 常闇の世界に響く音はいつも自分の声だけだった]
あいている……
[今はトレイル以外が来ることはないだろうと掠れた声で応えた]
(112) 2013/12/11(Wed) 21時頃
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[>>118 その言葉には嘲笑めいた、或いは自嘲の笑いを漏らした]
かみは、なにもしないのですよ
[与えることも、奪うことも、行うのは全て人間なのだ]
(123) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[ひゅーひゅーと薄い呼吸音が口から漏れる]
疲れている、憑かれている、そうつかれて、いる
[>>124 うわ言のように言葉を発する。 そうつかれているのだ、上からも下からも右からも左からも]
アア、あつい、な―― みず、と抗生物質を……
[>>126 次に部屋に入ってきたトレイルに、求めていた物を所望すると、肘を立て、身体を起こそうとした]
(130) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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[>>137 トレイルの問いかけには、小さく腕を上げようとして、指だけが上がった]
すまない……。
[受け取った薬を口に含み、手伝ってもらいながら水ごと喉の奥へと流し込んだ。 水が身体に滲み渡っていく感触が喉から順番に伝播して行く。
>>128 一息吐いたところでマユミの声に気付き、小さく笑みを浮かべようとしたがそれは上手くいっただろうか]
大丈夫、だ。 ……そう、つかれて、いるだけだからな。
[水をもう一口、もう一口――力は入らぬが、意識は少しだけ、しっかりとしてきた]
(139) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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[部屋を見渡す。 常闇の世界には、扉から差し込んだ光がモーセの海割りのように部屋を分断していた。
眩しい――。
近くには助けを呼んだトレイルと、ススムの姿。 部屋の外にはマユミも居るようだった]
だい、じょうぶだ…… わざわざ呼ぶ必要は、ない
[>>137>>141 話し合う二人に制止の声をかける]
心配せずとも、大丈夫だ……。 バカは風邪を引かぬという、だろう?
[ゆるりと、本当にのらりくらりとした動作で無理くりに立ちあがる。 立ち上がり、トレイルの耳元に小声で囁くと黒のスーツの上からトレンチコートを着こんだ]
(145) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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ふ……ぅ……
[深く息を吐き出す。 トレイルの言葉を聞き、廊下へと――]
少し、散歩をしてくるよ
[部屋を出る前にトレイルとススムにそう声をかけ、廊下に出ればすれ違い様にマユミの頭を撫でようと手を伸ばした。 その後はふらり、ふらりと廊下を歩き――"外"へと抜け出し表に待たせていたタクシーに乗りこんだ**]
(152) 2013/12/12(Thu) 01時頃
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