8 DOREI品評会
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[腕の中、彼女が口にする言葉。 金の瞳を一度瞬かせてから、静かに言葉を落とす。]
―――… シノが謝る事なんて何もない。
[感情は、込めないように淡々と。 感情を押し殺している。 押し殺す必要がある。 その理由を ――― 考えないようにして]
ま、…色々終わったみたいだな。
―――…で? こっからは出るんだろ?
[そう2人を買ったステッキを持つ主へと視線を向けて言う。]
(26) wallace 2010/04/14(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、小僧 カルヴィンお か え り
wallace 2010/04/15(Thu) 00時頃
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― 品評会終了後 ―
…歩ける。
[痛みを堪えさせすれば、歩ける。 ただそれはゆっくりにはなるけれど。 物扱いをされる事は――― 嫌だったから。
舐めるように見てくる灰青を、ひと睨みした。]
(30) wallace 2010/04/15(Thu) 00時頃
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若者 テッドは、本屋 ベネットに、上の口で呑みたいに決まってるだろ、って反抗**
wallace 2010/04/15(Thu) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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― チェンバレン家別荘 ―
[乗った車の中でも、灰青は相変わらずの様子で ワインを勧めてくるも自分は口にはしない態度。
唯、何処も見たくないのか、見ないようにか 窓の外を静かに眺め続けていた。 途中の小さな森は、独逸の黒い森を思い出させて 辿りついた別荘は緑に囲まれた 小さなノイシュバンシュタイン城。 辿ってきた道のりはロマンチック街道だったのだろうかと そんな事を考えたりもしていた。
唯、解ったのは逃亡するなら命がけ。 と言う事。]
……『解った』。
[宛がわれた部屋は普通の客室だった。 この男がどのような事を考えているか…、解らないが 独逸語で語られれば、独逸語で短く返事をする。]
(42) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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[天蓋付きのベッドなんて実家にもなかったもの。 やれやれと肩を落として、部屋の中を軽く見て回った。
鉄の重い扉は、開けなくても心地が良かった。 何度か鉄の扉を叩いてその質の良さを感じ取る。 けれど]
?
[隣の部屋から何か物音がして、壁がある方へ歩く。 恐らく、シノが―――と 予想はついたけれど]
俺は 何もできねぇ…から
[言い聞かせるように 呟いて俯く。 壁にそっと手をあてて、壁の向こうを想う。]
(43) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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…ぇ
[次の瞬間、壁が透けていった。 鏡映しの部屋の間取りにも驚いたけれど 誰か人影がこちらを向いているのが見えて―――]
―――― !!!
[白磁の肌が麻布で緊縛されているのが解った。 それがシノである事も。
こくん、と思わず息を呑んだ。 あまりにも唐突に飛び込んだ彼女の姿は 艶めかしく、そして 淫ら過ぎて―――]
痛ッ …は、 っく
[真珠を埋め込まれた傷が痛んだ。]
(44) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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…… 何のつもりだッ、あの野郎!
[――――バァァンと、透明な壁を叩く。 ただあちら側が何かを言っていても聞こえず びくともしない壁が、全てを物語る。]
シノッッ!!!!!!
[短い口の動き。 その後、灰青を睨んだけれど 優雅な笑みが見えて]
ぶっ殺してやる!!! てめぇなんて、…殺してやるッッ!!!!!
(45) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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[声が聞こえないのがいいことに叫び続ける。 ただ彼が出て行ってしまえば、そこまで。
強要させられた事は彼女を視姦し続ける事。 金の瞳は ゆっくりと彼女を見る事となる。 形の良い胸が際立つような紐の結びと 性器に施されたピアスの存在も知る。 彼女が何か喋れば舌のそれにも気付ける距離。]
…… 俺は、 ――― ッ。
[気付けば彼女の曝された身体を食い入るように 魅入ってしまっていて、壁に手をついたまま項垂れる。
ちくりと自身の竿が痛みを訴えてくるのが解った。]
(46) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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なんて 生き地獄だ…ここは。
[見た目とは裏腹。牢屋と似た場所。 ―――ここでは あの、鈴の音も聞こえない。**]
(47) wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
若者 テッドは、仕事行ってくる!昼間に鳩飛ばせるかも!**
wallace 2010/04/15(Thu) 10時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/15(Thu) 19時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/16(Fri) 00時頃
若者 テッドは、ぐろぐろタイムだった!わっほい
wallace 2010/04/16(Fri) 15時半頃
若者 テッドは、のろのろおん
wallace 2010/04/16(Fri) 20時頃
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― 翌朝 ―
[―――― 一睡も出来なかった。
透明な壁のせいで、縄で縛られたシノを 見せつけられ眠ることなんて出来なかった。 身体に備え付けられた真珠を隠すようなバイブ。 外そうとはしただろうが、おそらくそれは叶わなかった。 鉄の重い扉、窓から出ようとしてもそれも叶わず 無力感が縄のように身体を締めつけてきていた。。]
!
[足音に息を潜めた。 透明な壁から少し離れて、部屋の中央へ移動する。 襲いかかる事はしないまま重厚な音と共に 鉄の扉が開いて姿を見せる男を 静かに睨んだ。]
(153) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃
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ッ…ざけんな! こんな状況で飯なんて食えるかよ!!
[思わずかけ寄って顔を殴ろうと手を振りかざせば
パシン。 と、背の高い男の使用人が拳を止めた。 それだけで相手の力がどれ程かは 理解できて ち、と小さく舌打ちをした。
用意された食事に手をつけないままでいれば 食事を促すような言葉。 椅子に座ったまま、静かに睨む。]
…生憎、好き嫌いが激しいんで
―――― って…!
(154) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃
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[変化は自分ではなく、壁越し。 思わず視線がシノへと向く。]
ッ、 卑怯だぞ。てめェ。 なんで…… っ、く
[悔しさを飲み込む声。 それから漸く―――ナイフとフォークを取って シノの縄で縛られた身体を見ながら食事をした。
その手つきは見た目とは裏腹なもの。 けれど 味なんて、感じなかった。
無理やり胃の中に固形を押し込んでいくだけの行為。 こんなに辛い食事は なかった。]
(155) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃
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―――……
[食事を終えれば、食器は女中がすぐに片付けた。 良くできた使用人達だと、心で思う。
壁に、と言われれば 灰青を金で鋭く睨んだ。 抵抗すればどうなるか 嫌でも解る。
自分なら構わない。 けれど それがシノに及ぶのなら 自分は従うしかないのだと ―― 解られている。 それが癪だった。]
…
[シノの方は出来るだけ見ないようにしながら
ひたり、と透明な壁に手をついた。 彼が音声を操作したとは知らない。]
(156) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃
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―― っ、…
[乳首に触れられれば、瞳を細める。]
…ハ、 ――― 真珠の次は、ピアスか。 成る程な、てめェはそーゆー趣味の野郎ってわけか。
[息を吐き捨てるような口調。 視線が固定されなければ灰青を睨んで茶の髪を揺らす。]
――――……やるならさっさとやれ。
(157) wallace 2010/04/17(Sat) 00時頃
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― 翌朝 ―
――おもわねぇよ。
てめぇの美的センスは、頭のネジが数本いかれちまってる。
…っ
[視線が灰青から、漆黒と白磁へと向けられる。 陰部につけられたピアスが生々しく映えて見えた。]
目?
[金の瞳。 茶の髪と金の瞳―――親父譲りのこの色は好きだった。 野生の獣のような瞳だと工場の仲間にも言われていた。
それが、自分が買われたひとつの要因なのだろうかと思う。]
(165) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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…っ
[背後から程よく肉づいた身体を抱かれて息を呑む。 殴ってやりたい。殺してやりたい。 抱く感情に変わりはない。
けれど、そうした代償は――目の前の彼女へと向くなら。]
―――。
[唇を引いて、ただ耐えた。 シャツを脱がされても、瞳の周囲に触れられても。]
(166) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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…… 食事は、 黒パンと芋とヴルストと、ザワークラフト。
その辺があれば …問題はねぇよ―――
…っ
[胸元の突起を摘まれれば、息を呑んで 針の先端が刺さる瞬間が一番痛みを与えた。 そのまま小さな突起を貫通していけば表情が歪む。]
…ぁ、ッ
[透明な壁越し―――彼女にはその全てが見えていて 尻に感じる男の熱は見えず、伝わらない。
痛みが左の胸の突起にも。 針が身体の中を通って行くのが痛みと共に解る。]
(167) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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…ハ、 鎖と鈴とは ――― 飼い犬だな、まるで。
[買われた存在だと、 また 言い聞かせられている。 そう思えてならなかった。]
… っ
[鈍い痛みが両胸の先へと走る。 りん、と小さく左胸が鳴って瞳とよく似た色の鎖が 胸と胸の掛け橋のように弧を描いていた。
背後からの声。 痛みからか、額に薄らと汗を浮かべながら苦笑い。]
(168) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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! ! は ―― ぐッ…
[鎖を背後から引かれれば、傷口が癒えない前に 触れられた痛み――しかも、今まで感じた事がないもの。
鈴の音が シノを思い出させる。]
……願い…、…?
[優しい面持ちは表面だけ。よく、解っている。 ただ、願いはいつも不思議と叶えられた気はしている。
だから 不敵な笑みと共に はっきりと言った。]
――― てめぇを ぶん殴って、ぶっ殺してェ。
(169) wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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若者 テッドは、紐 ジェレミーへの愛も増えてた件 痛いRPが たのしすぎる
wallace 2010/04/17(Sat) 01時半頃
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― 翌朝 ―
―――… 何が 可笑しいんだよ。
[ちり、と左の乳首で小さく鈴が鳴る。 飼い犬を撫でるような手を噛み切ろうかと いうような視線でぎらりと睨んだ。]
ッぐ、…あ
[金の鎖が引かれれば胸の飾りが引かれて 感じた事のない痛みにふつりと鳥肌が立った。 一気に冷えた感覚がしたけれど同時に汗も滲む。]
…!
[簡単に裸体にされ、尻に感じるのは男らしい硬い心地。 男を受け入れた事がなくても知識はある。 だからこそ、ずっとそこを狙われているかのようで 気持ちが悪いと、嫌悪感が浮かぶ。]
(192) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃
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何だと…?
[――― 作品。 人を作品扱いする男の灰青を睨む。 けれど今噛みつけば、壁越しの彼女がどうなるか。
解っているから 何も出来ない。 知られているからこそ、 それを利用されているからこそ]
…とことん、むかつく野郎だ。
―――… っ!
(193) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃
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[性器を覆うバイブが震えれば知らない心地に 思わず身を屈めて手を離しそうになる。 鈴の音が振動に合わせて、ちりりと鳴った。
だが男の使用人がそれを許さないと押さえつけてきて 視線を壁から下に落とせば、視界に入ったのは麻紐。 根とふぐりを結ばれれば、込み上げるものが止められる。]
ほんば…?
…ヒ、 ―――ぁ、
ぁあ、く …なにす… やめ …っ!
[振動だけでは勃起は半端なままだったが 尻から遠慮くなく侵入してきた指に全身強張った。 だが前立腺を刺激されれば嫌でも反り上がる根。]
(194) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃
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ふ、…っ、 ぁ、…
[震動が止まれば、呼吸を激しくする。 時折抵抗の色を見せて力を込めるけれど 使用人の男によって全てそれは妨げられる。
壁越しのシノの姿を 見ないようにしても 視線を固定されれば、情けない顔が見えるだろう。]
… 今度は、 なにを… ―――
[痛い、と言われて何だと確認するより先に 雁首の割れ目から細い線が入って来る。]
い …づッッッ!!!!
(195) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃
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[管が途中まで入ればびりりとした痛みが走る。 あまりの痛さに金の瞳には薄ら涙も浮かんだ。
更に、そんな状態でバイブが震えられれば 強制的に勃起させられたものは射精を促されるが それは麻紐により阻まれている。 しかし同時に、先端には激しい痛みが襲う。]
ぁ、あ …あああああ、…―――ッッ
[痛さで目が開けなくなって叫ぶ声が部屋に響く。 ちりりり、と左の胸元の鈴が振動に合わせて揺れる。**]
(196) wallace 2010/04/17(Sat) 17時頃
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若者 テッドは、琴弾き 志乃をぎゅう。
wallace 2010/04/17(Sat) 23時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/18(Sun) 00時半頃
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[30分。 ―――ちりりり、と左乳首の鈴が金の鎖を揺らしながら鳴る。]
…づ、 …―― ぁ、 あぐ… ああ゛ぁ
[手を壁にひたりと当ててシノの姿の影を感じながら必死で痛みを堪える声が 唇からは溢れていく。
茶の髪を撫ぜて去る男を睨む視線で追った。重厚な鉄の扉か出て行ったと思えば、向かいの部屋に見えた。]
――――… あの 、や ろぅ
[そこで見える光景を、聞こえる声を 見るしか出来ず 振動によって勃起した男根は快楽を求めるも寸でで止められている。もどかしい痛みが全身を襲って頬を染めて切ない表情が浮かぶ。 見える光景は、口での奉仕を強要するもの。白磁の肌をした女の尻が 良く見える位置。小さく喉を鳴らしてしまうけれどその音が届いていないとも 解らない。]
(208) wallace 2010/04/18(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
wallace 2010/04/18(Sun) 01時頃
若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに入刀 だれうまwwww
wallace 2010/04/18(Sun) 20時半頃
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― チェンバレン邸 ―
はぐ、 い、…ッ
[見たくない。見たくないと金の瞳は 必死で眼球だけは必死で横に反らすけれど 白磁の尻が透明な壁越しに揺れるのが見える。 時折 水音と、男のくぐもった声も混じる。]
…っく ぁ、あ゛
[雁首から刺された管が振動で激しい痛みを与えて それが飼い主が射精するまでか30分続けられる。 痛みを必死で堪えながら、自身は射精できない 苦しさまで 味わう事となる。]
(244) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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――――… 殺して や る、
[バイブの動きが止まって、管が抜かれた時。 最初に口にする言葉は 恨み。 金の瞳は 鋭く壁越しの灰青を睨んだ。]
ゆるさ ねェ。
[壁についた手を、ぐ、と握り締めた。 一方通行の音声。 日本語は理解できないまま。
壁越しで繰り広げられる刺青行為。 陰毛が剃られれば、性器を隠すものは何もなくなる。 電子音と鈴と、女の声が 聞こえてくる。]
(245) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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やめろッッ!!!!!!!
[バァン、と透明な壁を激しく一度叩いた。 すぐに背後の使用人に抑え込まれる。]
っく、…
やめ ろ!
[月を陰部に彫られるのを見る事を強要させられる。]
!!
[痛々しくも美しい行為。 奥歯を噛みしめて、耐えた。]
(246) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[独逸語が聞こえてくれば、灰青を睨む。 あくまでも作品扱いをされる2人。]
…ハ
[解りやすく口を動かして、不敵に笑ってから べぇ、と舌を出して反抗する姿勢。
それは恐らく、 ――――半年、1年経っても変わらない。
彼の望みも変わらずのまま募る。 身体に刺青が、ピアスが増えていけばいくほど。]
(247) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[透明な壁越し、隣の部屋の主。 嫌でも生活が曝け出される。
彼女の体にもまた、同じように作品として 色々と増えていくのだろうかと思えば心が痛い。]
シ ノ。
[声は届かなくても、唇の形で彼女の名を呼べば きっと、解るのだろう。]
(248) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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[ベッドは壁を挟んで隣り合わせ。 ルーカスたちが去ってから、壁の方へ寄りベッドへ。 衣服は脱いだまま、射精出来ずの性器は天を向いたまま。 ただ、そこには以前はなかった真珠が三つ並ぶ。]
… 痛く なかったか?
[ひたり。 透明な壁に手をついて 心配そうな顔を向ける。
それから、そっと 透明な壁に顔を近付けて お前も寄せろと金の瞳は静かに命令する。 そして、透明な壁に一寸だけ唇を寄せた。]
―――…お前を 、殺させたく ない。
[決意であり、祈りである言葉。 呟いてから、脱がされた衣服をいそいそと着ていった。]
(249) wallace 2010/04/18(Sun) 23時頃
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若者 テッドは、良家の息子 ルーカスに、えへ☆ってウィンク
wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃
若者 テッドは、琴弾き 志乃をぎゅっとだきしめた。
wallace 2010/04/19(Mon) 00時半頃
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