152 最初からクライマックス村2
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美しいな、ルシフェル…… 認めよう。私よりも、お前は美しい……
[告死鳥は禁呪龍の姿を見つめ、囁いた。 自己愛の激しいヨーランにとって、他者を褒める等あり得ぬことであった。そんな言葉を囁かせる程に、禁呪龍の姿は禍々しかった。
禁呪の力で、この世界の規律を乱して存在している龍。 その全身には、古代の邪にして悪しき言葉がその全身に刺青の如く書かれている。一説によれば、狂った人間が、数多くの人間の血と引き換えにこの世界に喚び出し、一夜にして国を一つ滅ぼしたとも伝えられている。それは、今までは伝説にしか過ぎなかった。
だが、今ここに在る姿は――正に。]
伝説の再来だな……!
(3) 2013/11/25(Mon) 16時半頃
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禁呪龍よ!
存分にその力振るうがいい。
これまでお前を封じてきた世界に復讐をするがいい!
手始めに、ここにいる善神の使徒どもを血祭りにあげよ!
[禁呪龍へと告げられる、鬨の声……!!!]
(4) 2013/11/25(Mon) 16時半頃
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フ、そしてお遊びはここまでだ。 私も本気を出すとしよう。
[そして、死を告げる鳥の背には六対の黒き翼が開かれる。 手にしていた鞭は形を変えて、槍へと変化していく。 短く、首の下で切られた髪が焔を反射して銀に輝いた。]
お前たちとの数千年に渡る因縁もここで終わらせよう…
――いや、気にするな? お前たちは覚えていまい。
[訳知り顔で微笑った。 引き継がれていく、何世代にも渡る告死鳥の記憶。 その中に、彼らの前世や先祖と対峙した記憶があるだけのこと。 浅からぬ因縁の存在を匂わせて、現・告死鳥は微笑う。]
(5) 2013/11/25(Mon) 16時半頃
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――さあ、最終決戦《クライマックス》の時間だ……
[黒い翼を持つその姿は死神のごとく。 世界を護ろうとする者たちへ、死を告げんとす。**]
(6) 2013/11/25(Mon) 16時半頃
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フ。
青い鳥よ……お前は、今回"も"、そちら側へと付くのだな…… だが、それでいい。
お前には、その立場が似合いだ。 我らに滅せられる側がな!!!
[青い鳥の羽化を見届け、黒い鳥は優雅に笑む。 だが、その表情は、舞う覇凰の姿を見て崩れる。>>38]
何……貴様、かの存在を遂に喚び出したというのか……? よもや、目覚めたとでも、いうのか……!?
[己の力すら満足に操れない、未熟な存在だと侮っていたジョーの意外なる攻撃に、驚きの声をあげて。]
(51) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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天秤の……白銀の力との相性が悪すぎたか。
[彼らの猛攻は止まらぬ。 陰と陽の力のぶつかり合いを目にして、呟くと。 禁呪の龍の力が、こちらへと流れ込んでくるのを確かめる。 右の掌を見つめて、何度か開閉を繰り返す。>>47]
(52) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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ファサッ……
[そして禁呪龍の力を得た身体から、 7対目の翼が具現する。]
……7つの災厄が起きた象徴。 それが、私だ。
(53) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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……案ずるなルシフェルよ。
お前は、私の中に在る。
[最後に残された声に応えて。>>*1]
(*2) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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[手にした槍を離すと、空中で高速回転し始めた。 風でも起こしそうな勢いの中、穂先を上にしピタリと止まる。 バチリ、バチリと音を立てて、エナジーが収束していく…]
受けてみよ……
深き闇の凶嵐《ダーク・ストーム》を!!!
(54) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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[魔のエナジーが加速する。
雨の力、風の力、そして雷の力を伴ったエナジーが、まさに嵐のように辺り一帯に吹き荒れる。
水は体温を下げ、風は呼吸を奪い、雷は身を焼く。 空間を奔るエナジーの集合体は、摂理を無視し、触れるだけでそれらの害意をもたらす。
一撃当たるだけで致命傷になりかねないその攻撃が、猫に、青い鳥に、マユミに、キャロルに、ジョーに、雷のように容赦なく降り注ぐ!]
フ。運の良い猫め……
[黒い猫が、覇凰《ナナコ》のくちばしに引っ掛けられて、嵐のエナジー攻撃を避けるのを、愉快そうに見ている。]
(55) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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神王との約束――契約に縛られているともいうな? 青い鳥。
だが、それを思い出した所でどうなる? もう、遅いのだっ……!
[嵐は勢いを増し、希望の炎をかき消そうとする。>>57 青い鳥を見下ろしていたが、]
チッ、小癪な奴め…!
[雷の力を操るジョーに、忌々しげに舌打ちした。]
(74) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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第三の災厄《ブラッディ・ブリザード》よ、あれ……!
[ジョーが跳ね返してくる金の雷を、 己の雷で相打たせ、新たな魔法を行使する。>>61
「災厄」の呪力を得ている告死鳥は、 "第三の災厄"が引き起こした魔氷を生み出し、 小さないくつもの氷柱を降らせていく。 それはまさに、彼らを守るために二人の英雄たちが防いでくれた魔氷そのものと言って差し支えなかった。>>28
――しかし]
(く……さすがに、二つ以上の力を 同時に操るのは堪えるようだな…!)
[じわりと汗が滲むのを感じ取る。 無論、表面上は平気なふりを装うが。]
(75) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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――来たか。
《暁天の戦乙女》……その真なる姿。 《聖天の陽》よ。
背格好は違えど、かつての姿とほぼ変わらんな。 忌々しい、その光。
永久に消し去ってくれようぞ!!!!
[キャロルへと宣言すれば、>>66 空中に浮かんでいた槍を手に、告死鳥は翼を大きく広げた。 周囲に吹き荒れていた嵐の勢いが、若干弱まる。 黒槍へと力を集めているからだ。]
(78) 2013/11/27(Wed) 00時頃
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――そのような、遠き約束は忘れたなァ。
[青い鳥の言葉に、くっと微笑って。>>79
その真意は、あざ笑うような表情からは読み取れぬ。]
(82) 2013/11/27(Wed) 00時半頃
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滅びがあるからこそ、美しいのだ。 永久に続く物など、何の価値があろうか!
[キャロルへと、槍を構えて黒い鳥が舞う。>>89 目にも留まらぬ速さで、気がつけばキャロルは貫かれていた状態だった――が。]
……ぬ!貴様、これを見越して、わざと…っ!?
[貫く感触、そして、槍が動かない。 壮絶なる笑みに返すのは、焦りと怒りに満ちた顔。]
(95) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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貴様、死ぬ気、か―――!
[音もなく、光が辺りを包み込む。>>91
黒い嵐さえもかき消す程の――]
(96) 2013/11/27(Wed) 01時頃
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…………
[爆発が収まった、其処には。 槍で体を支えるように、立っている姿が一つ。 力を使ってガードしたのか、翼はいくつか朽ち、 残っている物もボロボロで、姿は薄汚れていた。]
……フ。 小娘め…… この私に、こんなに無様な姿を晒させるとは、な……
[地面に倒れているキャロルが、生きているのかどうかは、告死鳥にはわからない。]
青の鳥――せめて、お前だけでも……
[デメテルを狙うように、槍先を向けるも。 マユミやジョーが阻むだろうか。]
(99) 2013/11/27(Wed) 01時半頃
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――フ。
[そして、下半身が黒く焦げて、黒死鳥と化したその身は。 ほんの軽い一撃でも身に受ければ、あっさりと崩れていく。]
……ああ。 そして夜が明け、朝が来て、夕が訪れ……
また、夜になるのだ。
今度こそ、覚えておくがいい。
告死鳥も、何度でも生まれてくるということを。 光が巡るのならば、闇とて、何度も巡るということを……
(103) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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今ここに告げよう。
ヨーラン・ダークストームは死ぬ。
そして、次の告死鳥がいずれまた、世に目覚めるだろう――
[告死鳥は、己の死と。 その眠りの先の――転生を宣言し。
役目を果たせなくなった身体は、 夜明けの光にまぎれて消えていく。**]
(104) 2013/11/27(Wed) 02時頃
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