262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村
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[ようやく夕方が終わって、夜が来るのと一緒に雪が降ってくる。 スマートフォンに映る時刻が、まだ先は長いと教えてくれる。]
みんな、楽しそうだね。 いいよね、よかったよね……。
[毎年あることじゃない、きっと今年のクリスマスは、みんなの記憶にずっと残る、素敵な日になるんだろう。まだまだ、今日は終わらない。
談笑しながら目の前を人が通り過ぎる。遠ざかる。 あの人たちは信じてるんだろう、今日は満たされて幸福な日になるって。 目に映る全ての人々と、この美しい光景を共有している特別な日だと。]
(12) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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あたしは透明なんだろうな……。
[ぶつぶつと、通話のふりした独り言をつぶやきつづける女子高生を、幸福な人々は目にしない。そんな女子高生はいない。
また笑い声が聞こえてきて、身をすくめた。]
あれは削る音なんだよ。
[誰かの幸せそうな姿を見るたび、自分の居場所が世界から削られていく、そんな風に思えた。**]
(13) 2016/12/18(Sun) 13時頃
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[>>18 独り言になぜか返事があった気がして、ぎょ、と身をこわばらせながら周囲を見た。 雪の中を歩く老人は、幸せの光景の中には少しそぐわないと感じる。]
……。
[>>19 何かを探しているのか、うろうろとしている姿を見ると、彼の視界に入るのを避けるべく、日南子はそっとその場から離れた。 うっかり彼の気を引いてしまった挙句、こちらに寄ってこられても困る。日南子には対処する能力がないし、人混みの中で一人ぶつぶつとしゃべり続ける姿は怖かった。]
(51) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[それでも、ああいう老人は交番へ連れて行ったほうがいいんだろう。]
でもそうしたら、あたしもあぶないし……。
[うっかり補導されて、家族を呼ばれるのは困る。 今日は、家に帰ってはいけないと自分に誓ったから。
>>30 そっともう一度だけ振り返れば、青年が老人に話しかけていた。
大丈夫、日南子が手を貸さなくても大丈夫。 勝手に青年に託して、逃げるように雑踏のなかに紛れ込んだ。]
(52) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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[独り言は、つい中断してしまっていた。 いつか、自分もあんな風になるんだろうか……。 そう思ってしまったら、怖くなったから。
片手に握りしめたスマートフォンに視線を落とす。時間の進み方がゆっくりすぎて、所在ない。 何かを振り切るように上を見上げれば、色とりどりの光たちがまだまだ幸せな夜を演出し続けようとしていた。**]
(54) 2016/12/20(Tue) 00時半頃
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