193 古参がゆるゆるRPする村
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[同席を許可されれば、席を移動する。 相手をもてなさなくても良い。気さくな空間と言う物に、自分はまだ慣れて居なかった。]
あまり長居する予定では無いのです。 軽い風邪のような物だと思うのですが、姉妹たちが体調管理に煩くて。 強引に入れられてしまいましたわ。
――お上手です事。
[ふふっと微笑む。]
(134) 2014/09/06(Sat) 23時半頃
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ありがとうございます。
[微笑んで、褒め言葉を受け入れる。]
ヤニクは、甘い物はお好き? 何か、お持ちしましょうか。
――気持ちの良い、空と庭ですわね。 良い所だと、思います。
[空を、庭を、彼を見て、微笑む。]
(138) 2014/09/06(Sat) 23時半頃
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[下がった視線。そっと手を差し伸べ、嫌がられなければその手に触れる。触れるだけ。]
――…。
[静かな沈黙を、優しい眼差しと共に贈る。]
(143) 2014/09/06(Sat) 23時半頃
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ふふっ。‘やさしい‘とは、なんでしょうね。
[問答のような返事。思えば自分は、禅問答のような世界を生きて来た。]
ヤニクは、どう、思います? 貴方の考える。‘やさしい‘が知りたいわ。
[珍しく自分から相手に踏み込んで行く。 彼の見ている視界が知りたかった。]
(149) 2014/09/07(Sun) 00時頃
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―回想:少し前―
セカンドフラッシュは、シャンパンのような香りが楽しめますね。
季節が巡るという事は、素敵な事ですわ。
[礼を言って、紅茶を受け取ると、席へ移動した。]
(152) 2014/09/07(Sun) 00時頃
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――誰かの事を思える。 素敵な考えですね。
私ですか?
「強さ」でしょうか。 一人で立ち。相手との距離を取ることが出来。困った時に手を差し伸べる事の出来る人間――で、ありがい。と、常々思っております。
(156) 2014/09/07(Sun) 00時頃
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――?
距離が近すぎると、依存してしまいますわね。 それに近すぎると、摩擦が起きます。 小さな事が勘に触り、無礼を働く事もあります。
適切な距離と言うのは、礼節を学ぶ上でも、人間関係を円滑に進める上でも、とても重要だと思いますよ。 距離を取るという事は、相手のパーソナルスペースを尊重すると言う事です。
勿論。相手の話を、傾聴する姿勢を忘れてはならないとは、思いますけれど。
[彼に触れた己の指をそっとなぞる。]
貴方も、いくら私を美人と評しても、突然抱き付かれたり、口付けされたりは、したくないでしょう?
[くすりと笑った。]
(159) 2014/09/07(Sun) 00時半頃
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――……。
たぶん。ならば、それは、貴方の心に響かなかったのかもしれませんわね。 貴方は、貴方の、‘やさしい‘を探せばよいのです。
人真似では無く。貴方を探せば、それで良いと、私は思いますよ。
(160) 2014/09/07(Sun) 00時半頃
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貴方はやさしくされたく無い?
[微笑みを浮かべたまま、真っ直ぐに彼の目を射抜く。 一度だけ瞬きを。 そして艶やかな微笑みを。]
ええ。そうですわね。 それで、生きて来たような物ですから。
見習っても、良い事ばかりとは、限りませんわよ?
[見たくも無い人の裏側を見て、機を見るに敏であり、微笑みを失わず。清らかであり続ける。 よりによって、そこを真似したいと言う彼の抱える闇は、なんだろう。不思議と、人を惹きつける相手であり、頭の奥で警鐘の鳴る相手でもあった。
――手は、重ねたまま。振り払われるまで、そこにあるだろう。]
(169) 2014/09/07(Sun) 00時半頃
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[――眉を寄せる彼。視線を下に向ける彼。自分はきっと、彼を放り出しは出来ない。]
(171) 2014/09/07(Sun) 00時半頃
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されたく無い人も、中には居ますわよ? すぐ好きになってしまうから、とか。 嫌いになりたくないから、とか。 自衛に敏感な人は、思うより多い物です。
[年の話題には、可笑しそうに笑い。悪戯気な微笑みをそっと耳元で]
女は化粧で化けますから。
[くすりと笑えば、身を離し。]
小さめのケーキを、お願いしてもよろしいかしら。 エスコートを受けるのも、心地よい物ですね。
[姿勢良く席に座ると、彼の言葉に甘えさせて貰った。]
(177) 2014/09/07(Sun) 01時頃
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グロリアは、ヤニクを微笑んで見詰め返した。
2014/09/07(Sun) 01時頃
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そうですよ。私は貴方を騙しているのです。
[くすりと楽し気に笑った。こんな風に笑えるのも、仕事とは違うこの空間のおかげだろう。ありがたい事だと思う。 片腕だけで、ケーキを運ぶ彼を見て、入院の原因かとも思ったが、それだけでは無い気がする。踏み込む事はしないけれど――今は。]
ありがとうございます。 まあ!半々ですか?そんな発想がありませんでした。 素敵ですわね。是非そうしてみたいわ。
[少女のように無邪気に笑う。 そのままケーキと紅茶を楽しめば、時折彼と会話をし、彼が部屋に戻るのを合図に、自分も部屋へと戻るだろう。]
ありがとうございます。ヤニク。貴方との会話は、とても楽しいわ。
[心からの、お礼の言葉を添えて**]
(185) 2014/09/07(Sun) 01時半頃
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ホワイトレース 感謝。
>ハンカチありがとうございます。 後程取りに伺います。
(*59) 2014/09/07(Sun) 14時頃
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―ナースステーション―
おはようございます。ハンカチを洗濯して頂いたと聞いて伺いました。
[訪れたナースステーション。果たして『彼女』の姿はあるのだろうか**]
(240) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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あらあら。
[飛びついて来た、ローズマリーを優しく抱き留める。]
ええ。グロリアですよ。 貴女は、リア姉と、呼んでくれてましたね。 貴女もここに居るなんて、なんて不思議な巡り合わせでしょう。
[俯く彼女が落ち着くまで、優しくその背を撫でる。 ――私は彼女に会うために、ここに来たのかもしれない。 そう、思った。]
(267) 2014/09/07(Sun) 20時頃
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[震える手。自然と髪を梳く動作は優しくなり。眦に笑みが浮かんだ瞬間。身体を離された。]
ありがとうございます。
[緊張した様子に伸ばされる手に、ハンカチを受け取ると、子細に見聞する。]
丁寧に、洗ってくださったのですね。 仕事の丁寧な方には、敬意を表します。 ―――何故。謝るのかしら?
(276) 2014/09/07(Sun) 21時半頃
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[朗らかな笑い声が響く。]
ハンカチよりも、貴女に会いたいと願うのは、私も同じですよ。 貴女に会えて、嬉しいわ。ローズマリー。
相手を緊張させてしまうのは、私の欠点ですわね。 改善出来れば良いのですけれど……。
……異国の地で、一人で、良く頑張ってきましたね。
[そっと頬と頬を寄せた。]
(286) 2014/09/07(Sun) 21時半頃
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[くすり。小さく微笑むと身体を離す。]
困らせてしまったかしら。 今はここでお仕事をしているのですか?
ハンカチを、洗ってくれましたよ。 気に入っていた物なのです。 ありがとうございます。
――今は私も休暇中ですから、そう、畏まらないでくださいな。 そうですね。お喋りでも、しませんか? ここには、詳しいのでしょう? 貴女に案内して頂きたいわ。
[よろしくて?ナースステーションの看護婦に確認を取る。恐らく個室が取ってあるくらいだ、それなりの金は落としているのだろう。そうそう断られはすまい。]
(296) 2014/09/07(Sun) 22時頃
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はい。行きましょう。
[微笑んで、後に続く。]
色々な場所があるのですね。 ――貴女が、一番好きな所を、教えて頂けますか?
(300) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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何も無くとも、良いのですよ。 何も無い事が、良い事も、ありますものね。
[優しく微笑む。]
――ああ、心配させてしまいましたね。 軽い風邪のような物なのです。 姉妹達が、養生しろと煩くて。ふふ。ありがたい事です。 予約を入れて、頂きました。 マーゴも静養先から帰って来ていますよ。
貴女はどうして此処に?
(304) 2014/09/07(Sun) 22時半頃
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――…。
笑わないでくださいね。 私は、貴女に会うために、ここに来たのではないかと。 先程初めて貴女に会った時、そう、思ったのです。
貴女の帰る場所が、変わらずにあるのだと、貴女に教えるために、私が使わされたのではないかと…。 ふふっ。可笑しいでしょう。
でも忘れないでくださいね。ローズマリー。 貴女が何処に居ても、何をしていても、私たちが家族である事を。 ――病院でのお仕事は、楽しいですか?
(308) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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[ローズマリーが考え込んでいるようなら、静かに言葉を止めた。]
(309) 2014/09/07(Sun) 23時頃
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グロリアは、ローズマリーが携帯を見る間、言葉を止めている。
2014/09/07(Sun) 23時頃
グロリアは、沈黙と共に、言葉が心に染み入るのを感じている。
2014/09/07(Sun) 23時頃
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[ローズマリーと二人、佇む中、沈黙が静かに流れる。 敬遠されがちな自分に、真っ直ぐに好意を伝えて来てくれた、稀有な妹。 ――携帯を弄る彼女を、目を細めて見やる。髪を梳きたかったが、じっと我慢した。]
(323) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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――もう、よろしいですか?
[携帯から顔を上げた、ローズマリーに微笑む。そして一言。]
私も、貴女に会えて、とても嬉しく思って居ます。
[待っていた間に心に染み込んだ彼女の言葉>>312。気持ちを伝えたくて彼女の言い回しを引用する。]
――すごく。
[そうして、にっこりと笑った。]
(329) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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カフェテリアには、2度行ったのです。 よろしければ、中庭か屋上を案内してくださいませんか?
[瞳に、微笑みを湛えたまま。]
(330) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[くすりと笑う。携帯をしまった彼女に微笑む]
待つ事は、苦ではありませんから、大丈夫です。 気になりますものね。
屋上ですか。高い所からの眺めは素晴らしいでしょうね。 是非案内してください。
[辿り着いた屋上で、海と森を見て景色に感嘆しながら、ローズマリーに微笑みかける。]
風が心地良い。空が近いわ。 素敵な場所を、教えてくれて、ありがとう。
(339) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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[ベンチに並んで腰掛けると、昔話をするだろうか。]
――貴女は甘えて、私の膝に頭を預けてくれた事もありましたわね。 覚えていますか?
[笑ってそう言うと、手を伸ばし髪を梳く。]
いつも私を心配してくれました。…優しい子。
[穏やかな笑みで、彼女を見詰めた。]
(342) 2014/09/07(Sun) 23時半頃
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あら。望さん、こんにちは。席をお借りしますね。
[一日屋上に居る望と目が合えば、挨拶を交わし、ベンチに座るだろう。]
(343) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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――先程、マーゴの話をしましたわね。
まだ数日しか滞在していませんが、ここでは随分と女性が自由に振る舞っているようです。 元の居場所に戻っても、貴女は自由に道を選べる。それは約束します。
ですが、こちらの皆が親切で、ここでの仕事にやり甲斐を見つけているのなら。 ――貴女が自分に誇りを持てるのなら。
貴女を無理に、連れて帰る事は、致しません。 私はまだ数日、ここにおりますから。身の振り方を、考えて頂けますか?
(345) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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少し唐突でしたね。 しかし、時間は無限ではありません。
貴女が望めば、共に帰りましょう。 それまで、皆さんとお話して、自分の進む道を、考えてください。
勿論。私でよろしければ、いつでもお話を伺わせて頂きます。 ――貴女にとって、最良の道を、選べますように。
[髪を一筋、彼女の耳にかけると、優しく微笑んだ**]
(346) 2014/09/08(Mon) 00時頃
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