85 私達しか、居ませんでした。
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/10(Tue) 20時半頃
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[唐突に、両のまなこがぽっかりと虚空を見つめる]
・・・おねえちゃん、どんな顔してたのかな。
[ここでないどこかへ行きたいと、それがエマの口癖だった]
苦しかった? 痛かった? ・・・・それともほっとしたのかな。
[勝気な笑みが印象的な、いや、だった、ソフィアの姉]
(30) 2012/04/10(Tue) 20時半頃
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[あおいあおい、夢をみた…――。
幻想の青薔薇。 碧いカップ。 波打つ海。
くるくると変わって、さざなみの音がすこしずつ大きくなるの]
(31) 2012/04/10(Tue) 21時頃
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街の、端のほうに泉があるの。 知ってる?
[問いかけるようでいて、返事など期待していない乾いたトーン]
おねえちゃん、あの泉、好きだったの。 なぜかな。 ひとりになれた、からかな。 なにも考えなくて、よかったからかな。
[――ソフィアのこと、いろんな、わずらわしいもの。
自嘲気味な笑が浮かぶ]
(32) 2012/04/10(Tue) 21時頃
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[実際に見たことなどないのに。 伝聞や書物でしか知らないのに。
ああ、これがきっと海なのだと思った。 波の音は、とおくて、とおくて、聞き取れなくて。
いつのころからか時折、ソフィアの夢にあらわれる。 ソフィアが疲れてしまった、そんな時に。
目覚めてしまったときには、カケラすら残っていなかった、夢 ――いままでは]
(35) 2012/04/10(Tue) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/11(Wed) 07時頃
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[ダーラの話をなんとはなし流し聞いて。 埋葬という言葉に、ようやっと反応らしい反応がかえる]
・・・おねえ、ちゃん。
[くるりめぐらせた視線が箱をとらえる。 起き上がって手を伸ばそうと――]
あ、クラリッサさん・・・・。 ごめんなさい・・・。
[つながれた手に意識の焦点が現実にあう。 つながれた手をじっとみつめて、そっと手を引き戻して、口をつくのは感謝ではなく謝罪の言葉]
ダーラさん…。
[ダーラと箱を交互に見やり、そっと手を差し出した。
ぎゅっと箱を抱きしめる]
(57) 2012/04/11(Wed) 07時頃
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[少しばかり二人と言葉をかわしたろうか。
きゅっと唇をかみしめると、二人の顔を交互にみやる]
・・・ありがとう、ございます。
[もう大丈夫ですから、と告げる言葉は去勢とたやすくしれるもの]
家に、かえります・・・・。
[ふらつく足取り。 扉の前、ふいにクラリッサをふりかえり]
エマを、つくってくれる?
[どんな反応がかえったろう。 冗談だというようにゆがんだ笑みでごまかして]
(58) 2012/04/11(Wed) 07時半頃
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[ダーラをみやり、箱に目をおとした。 再びダーラに目をやると、首をかしげて]
ダーラさん、あのカップ。 ・・・・一個もらっても、いい?
[ダーラの返事を待って外へと踏み出したなら、フードをかぶるのも忘れていて、髪にはらはらと灰がふる。
フードに手をやり、ふいと考えると、フードから手を離してそのまま歩きだした――**]
(59) 2012/04/11(Wed) 07時半頃
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[家への道……をたどることなく、歩を進める。
思い返すのはクラリッサの言葉。 謝らせてしまったことへのかすかな痛み]
・・・・・・・・神様はきっと人間嫌いだね。
[人にLiliumをもたらした――。
白華の舞うこの地は、くすんでいて、灰よけが手放せなくて、あまいあまい香りに毒されるよう。
そんな不便さに慣れてしまえば、人の寿命が短いのさえ、慣れはしなくても日常で]
・・・・ひどいな。
[死は近くて、遠いものだと思っていた今朝までの自分が]
(68) 2012/04/11(Wed) 20時半頃
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[道すがら声をかけてくるものたちには、大丈夫、となんども、なんども、繰り返し。
さらなる疲労をかかえてたどり着いたのは、エマの好きだった泉]
・・・ばいばい。
[ひとつかみの灰を取り出す。
さらりさらりと風に乗せよう。
好きなところへ行けるように]
(69) 2012/04/11(Wed) 20時半頃
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ソフィアは、近くの岩、灰を払って腰をおろす。――しばし、うつつのゆめにまどろもうか*
2012/04/11(Wed) 20時半頃
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