119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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[縁側。ぽかぽか]
[両手を揃えて前に伸ばして、その上に顎を乗せて、そうやってねそべる。 体を真っ直ぐにしているとすぐに左脚が痺れて来るって知ってたけど、今はどうでもよかった]
… は、ふ
[顔を伏せて腕の間に額を擦り付ける。 言葉が出て来ない。立ち去るのだろう弟を見送るだけの矜持もない]
(1) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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どうして、それで怒るんで…?
[雄々しかった兄の弱くなったことと、これも怒られるのか。 眉を寄せて、目を瞬かせて、 ジェームスの方は見られない]
(*12) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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[鳥の鳴き声。 近づけば、ヴェラになら捕まえられるかな。
良い天気で、庭にはピンクがひらひら舞っている]
… …ぐぅ
[両手を伸ばした、ごめん寝のポーズでそのうちうとうと]
(2) 2013/04/06(Sat) 02時頃
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[びっくりしたのか、眼がまん丸になる。 伏せていた顔をバッと上げた。 怒ってるみたいなジェームスの顔をじっと見て]
別に、昔だって引っ掻きゃ、しやせんでしたし…
[のろのろ体を起こし、 既に痺れ始めていた左脚を引きずらないよう、慎重に歩いて縁側を飛び降りる]
ジェームス、それが本当に…望みなら?
[窺うように、見透かすように、ジェームスの足元に座り込んで見上げた]
(*20) 2013/04/06(Sat) 02時半頃
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– ヨーランダ★プロロメモ –
[救えるのなら、我が身など振り返らなかった。
彼の命がこの手からすり抜けてしまうのではないかと、何物も恐れなかった黒猫は産まれて初めて魂から恐怖した。
だから、同じ思いを周囲にも味あわせたのだと知った時、きっと戦士の心は失われたのだ]
もう大切な者を この手で守れるだけの力がない もう大好きな者に 求めてもらえるだけの力がない
[自覚を新たにするたびに、事実はかつての英傑を打ちのめすけれど、
敢えて安穏とした飼われ猫の生活を享受し、それでも見回りを止められない。 ここは安全だと、安全なここで生きているからと、だからどうか――–
※うーん、あのぼへっとしたおっさん風のキャラにシリアスあわなさすぎワ・ロ・タ!ボツかこれェ
(5) 2013/04/06(Sat) 03時頃
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[なんか聞こえた。 もそんと瞼を開ける。
はみ出した瞬膜がしまわれるまで6秒、 ぼにゃりと曇った視線が、庭を出て行くチアキを見て、高い木の上を見た]
(9) 2013/04/06(Sat) 11時頃
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[くああ、と大きな欠伸をして、その場に座る。 鼻先を空に向けて、風の匂いを嗅いだ。
この時は真剣な表情、嗅覚を鋭敏に研ぎ澄ませて危険な気配がないかを探る]
……ぅな
[皆の冒険が、発見と成長と、何より楽しいものになりますように]
[そこはそれ、モブ姦BADルートからの大どんでん返し、燃え上がる愛! これもお約束よね!キャー!]
(10) 2013/04/06(Sat) 11時半頃
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─ ヨーランダのイラスト設定ノート ─
[そのページ>>11に足りないものは、若さじゃありませんか?
フランクがゴロウをにゃんにゃんしている図と、 ゴロウがフランクをにゃんにゃんしている図
並んで、その下に正の字がいっぱい書かれている。 どっちによりロマンを感じるか脳内投票したらしい。結果:16(0..100)x1vs81(0..100)x1]
(12) 2013/04/06(Sat) 12時頃
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[肩を押されるまま、地面に転がる。 無意識でも体は勝手に衝撃を和らげる受け身をとって、舞い上がる花びらが見えた]
メス 声
[黒毛が薄い部分、耳の内側に透ける肌がふわっと赤くなる。 発情した雌に惹かれないゴロは子供もいない。 雄となら情を交わすことはあっても、あんな声を上げたことは一度も――]
…善処しやす
[どうすればいいだろうと少し考えて、 ケツを出せの言葉通り、うつ伏せになるべきかと僅かに身を捩った]
(*31) 2013/04/06(Sat) 12時半頃
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お…ジェームスだけに
[金緑は不安定に一度だけ揺れて、見下ろす視線をひたと受け止めた。 弟の瞳に自分の姿が映っていて、それだけで体の裡へ暖かいものが宿る]
––っ
[左脚へ力を込められて息を呑んだ。 ビリリと走るなんとも形容し難い苦痛をやり過ごして、無理に動かされるのを避けようと自ら下肢を開いていく]
(*32) 2013/04/06(Sat) 13時半頃
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[見知らぬ脅威の匂いはしない。 庭の方へ歩き出そうとして、縁側でべしょん転んだ]
…ぬぁー、 し、び、れたー…
[だられんと垂れて動かない左脚を恐る恐る舐めて、びゃっと毛を逆立てた。
他の猫のように丸くなったり、まっすぐな姿勢で寝ようとすると、その時間だけ正座して面白い状態になった人間のようになるのです。 上半身と下半身を半端に捩った仰向けが、一番]
(13) 2013/04/06(Sat) 13時半頃
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こえ、 あ
[マウントで噛みつかれるのはさっきと同じ、 甘さと明確な愛撫の意図を持つ手のひらはまるで違うもの]
…ん
[落ち着かず浮き上がろうとする体を抑え、 与えられる快楽へ集中しようと深く呼吸する。 悦いところへ爪がかかれば、体を震わせてそれを伝えようとした]
は、 …
[喉を緩め唇を開いてみるが、漏れる声はごく小さく低いもの]
(*36) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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ぶめぁ。
[わりといい勢いで踏まれた>>14 変な声は出る]
……うなぉ〜…
[鼻をぴすぴす情けなく鳴らしながら、三本脚でもう一回立ち上がる。 だめだウーあたりに見つかる前に隠れよう。
とりあえず一番近い穴蔵である縁側の下へ潜ろうと、ヴェラの様子を窺いながら抜き足、差し足(できてないけど)]
(16) 2013/04/06(Sat) 14時頃
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[触れられるのは嫌いではない、むしろ好むところ。 (敏感に過ぎる弱点以外は もっと手荒くされるのではと身構えていた躯は緩やかに開いては強い愛撫へ素直に反応を返し、 地に投げ出していた手を持ち上げ躊躇いがちにジェームスの肩や首を辿る]
んぅ… そ ……イ、い
[精一杯、甘い音を紡ごうと乾いた唇を舐め、弱く零れる息に声を混じらせた]
――ジェームス
[茂みにかかる息へ血が集まって脈打ち、緩く反応していた徴がひくりと震える]
(*37) 2013/04/06(Sat) 14時半頃
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…ふ、ぁあ
[声を出そうと集中するからか、自分を抱き名を呼ぶのがジェームスだからか、耳からも煽られて体温が上がる。 瞼を閉じて視界を遮断するのは彼が望まぬだろうと、潤む眸を開いて自分と同じ黒い被毛を映した]
–––ゥア!?
[舌が左の内腿に触れた瞬間は声が鋭さを増す。 顎をはね上げて後頭部を地面に擦り付け、シャ、と漏れかける威嚇音を押さえ付けた]
ん、ンんっ く……
なに を
[無意識に、離れた舌から逃れさせようとさらに大きく下肢を広げさせながら、 何を言えばいい、と眇めた眼差しで弟の顔を窺う]
(*38) 2013/04/06(Sat) 15時頃
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– ヨーランダギャラリー –
[ラフではなく、細部まで仕上げられた画像には、隠しリンクがついている。
正常位で交わる濃灰の長毛種と黒の短毛種。 色彩は全体にセピアに近いながら、ウッディ・スイートな香水をイメージしたようなスパイシーでエッジの効いた筆致は、絵描きの中身の変態っぷりを一瞬忘れるようななかなかの力作だった。
表は、マタタビスティックを咥えて緩ぅく見上げるフランクと、顔を寄せて笑うゴロ。
隠しリンクを辿ったほぼ同じ構図の裏では、擬人猫達は共に2〜3歳(猫年齢換算)若く描かれている。 張り詰めた筋肉やしなやかな肌は、いっそ兇暴な色香で重ねられ、マタタビはシーツの上に落とされていた。 スティックの代わり、フランクの口はゴロの唇が覆い、交わされる口付けは噛み付くような激しい深さで]
[作者コメント『おっさん派とそうじゃない派へ! 2徹して描きましたハァハァ。これだけで15杯はごはんいける!』]
(*39) 2013/04/06(Sat) 16時頃
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…あぁ どこが–
[口を開き、閉じる。どう言っていいかわからない。 一番いいところ。 …古い傷を弄られれば、トぶ程の悦さと死にたくなる程の苦痛は渾然としてある。願うには、恐怖が先立つ箇所]
––ぅなぅ
[舌が触れた穴は、拒んで締まるよりも先に緩く蠢いて中へ誘おうとした]
ハ……。 嗚呼、ここ、を
[ジェームスの手を掴みのろのろと自分の喉元へ引く。 喉の下の柔らかいところ、胸でふくりと勃った突起、脇腹に薄く浮いた骨の間へ、性感を灯す点を辿りながら重ねた手を動かした]
触られる、 とイイ 指で――爪で、舌で……牙 で
[少しずつ言葉は尻すぼみになる。下肢の間へ導こうとして止まった指に、弟の手を握りしめるよう力が籠る。
想像したよりもこれは堪える、と羞恥に目許を染めて吐息を零した]
(*40) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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じぇ、むす…前戯はいいし 慣らさねぇでも、お…あっしは平気だから 挿れなせぇ
[この尻にジェームスの性器を、とつっかえつっかえ囁きながら、腰を浮かせて見え易いように突き出す。 もしつまらないと言われたら?ひやり冷たいものが肚に落ちる]
メスみてぇに犯して掻き回して、啼かせて、ナカに種付けまくってくだせぇ 俺は––ジェームスをヨくしたい から…
(*41) 2013/04/06(Sat) 17時半頃
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[逃げ遅れたようだ]
…ヴェラ、素晴らしいお手前で
[のほん、と呟きつつ、ぶら下げてた左脚を下ろして縁側の端にべっとりと伏せた]
(27) 2013/04/06(Sat) 18時頃
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[耳を立てたり伏せたり、そわそわ。 ヴェラの墜とした鳥はおいしそうだ。食べないところが「らしい」、と赤の匂いに鼻を動かした。
にじにじ匍匐前進して縁側の下に入ろうと思うけど、下に飛び降りるには立ち上がらないといけない。首だけ縁側から出して下を覗き込んで、尻尾てしり]
(29) 2013/04/06(Sat) 18時半頃
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ぁ、ああ…うぁ、は
[弱いところばかりを––当然だけど––攻める手管に呼吸を乱す。 彼が望むようにと喉を震わせ唇から滑り落ちる弱い声、慣れない浅ましさに苛まれて涙が浮かんだ]
も、はやく…
[絡められた指に縋り、落とされたキスに甘く睫毛を震わせ、 押し当てられた熱に腰を揺らめかせたが。
続いた弟の言葉に、表情が強張った。
駄目だとは言えない。馬鹿を言いなせぇと揶揄うことも、謝ることも。 困ったような顔で話を逸らす卑怯も、できなくて ただじぃっとジェームスを見つめ ]
(*50) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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ぅぁあ… ア……––– っ
[狭く、慣らされないままの隘路を切り裂いて捩じ込まれる熱、 常どおり息を吐いて衝撃を受け流す代わりに、唇を開いて肺から押し出されるように長く鳴く。 お前にだけ聞かせるのだと、握った指に力を篭めた]
ぐ ぅ ふぁ…… 、ぁあっ
[痛みに萎縮した体を努めて弛緩させ、もっと奥へ、奥へ、呑み込ませるべく腰を差し出す]
(*51) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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[押したら落ちるという発想が浮かぶあたりがこのヴェラまじで どうのこうの。
ひっそり、気分的には縁側板と同化しているくらいの気持ちで息を潜めていたが、]
[まあ、逃げ遅れましたもんね]
…ウー…はて、なんのことでしょ?
[おっさんの上目遣いパート2]
(35) 2013/04/06(Sat) 19時頃
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ぶにゃ
[持ち上げられて尻尾ぶわっ。 大型の洋猫ほどじゃなくてもそこそこ体格良いのに、とか今更な何かを考える]
…いや、どこってぇ
[足が痺れて面白いことになっています状態が、目敏いウーにバレないとこに行きたいです。 …あれ?]
………
[目を泳がせると、ヒラヒラ舞うリボンが見えた。ヴェラに絡まりそうな絡まらなさそうな、はらはら具合]
…ええと…縁の下へ…?
(38) 2013/04/06(Sat) 20時頃
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[ビリビリと些細な刺激を万倍にも増幅する痺れに内心悶絶しつつも、揺らさないようしなやかに衝撃を殺して歩くウーの気遣いに感謝する。
逞しい胸に掴まった指が図らずもウーの背に爪を立てた]
良いにおい、しなくなりやしたね
[膝下に回された腕の感触から気を逸らそうとウーの肩へ鼻を埋め、もそり呟いた。 マタタビの香りは今は他の猫の移り香に変わっているように思う]
(40) 2013/04/06(Sat) 20時頃
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– 弟×兄妄想終盤 –
[いくつもの痕が残される>>+45。所有を主張するような。 痛みと苦しさはやがて和らぎ、幾度も打ち込まれる質量となかを擦られて蕩ける快楽が世界を占めた]
ジェー ムス
[ゴロの名を呼ぶ声は弟のもの、肌を這う指も舌も爪も弟のもの、 目を開ければ自分に良く似た漆黒の毛並み。 背徳感が理性を融かす。
啜り泣くような喘ぎは大きくはなくとも、重ねる程に甘く、ひっきりなしに零れ落ちて弟の耳を濡らした––]
(*56) 2013/04/06(Sat) 21時頃
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[陽射し届かない縁側の下、少し涼しいけれど確かに春の匂いの風が吹く]
ぁー…ありがてぇ
[ウーへ下ろしてくれと頼みかけ、首筋に擦り寄せられる端整な鼻に目を細めた]
そりゃ、毛繕いをあっしが? それとも
[さっきキッチンでトレイルともフランクともキスし損ねたから、もやもやしたものは抱えている]
それ以上で?
(*57) 2013/04/06(Sat) 21時半頃
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良いねぇ…
[体勢の変わる動作で擦れた内腿にひっそり絶句しつつ、向き合えば抱擁を強めた。先程の今、躯はまだ武のありようをはっきり覚えている]
ウーとなら――
[強請るような動きへ笑みの形に開いた唇は、容易い侵入を許さない。先端を甘噛みで一度捉え、唾液を乗せた薄い舌を絡める。 相手が少しでも退く素振りを見せれば咥内を侵略せんと、苛烈ですらある戯れを]
(*61) 2013/04/06(Sat) 22時頃
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― 弟×兄妄想 ―
ふぁ…ぅにゃ……ん、––ムス…
[組み敷かれ貫かれながら、甘やかに染まる息を吐いて 弟の背を撫で上げた手で頭をやんわりと撫ぜる]
中に、 来…
[とっくに大人になって、どころか自分を追い越して、兄など置いて一人雄々しく立っているのだと、 そう認めていたジェームスの 仕草に、声に揺れる。 温かなものが胸に満ちて溢れた。
拒絶も謝罪も誤摩化しも出来ない代わり、抱き締めて、喘ぎに掠れた声で囁く]
––ありがとう
[ほとんど触れられもしないまま、熱が爆ぜて意識を白く塗り込めるまで もう僅か*]
(*64) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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– ヨーランダの独り言 –
うん…いい、いいゲソ…この弟は秀逸。 だけどこう、ね?なにかしらこの満たされない思いは!?
やっぱり、こっちルート? 「やめろ、何を考えてる!」「兄貴が悪いんだ」 「くっ…離せ」「離さない。 」「貴様、アッー(雑」 「永遠に俺のものだ。わかったな?」「ビクンビクン」
うん!こうね、こうよね、無理強いptが低いと下克上系は物足りないのよね!私わかってなかったでゲソ。よしもっと嫌がれ黒兄ー
[ヨーランダはここまでをファイルボックスに保存した。 続ける? 振り出し(>>3:*84)に戻る? ニア セーブしてやめる?]
(*65) 2013/04/06(Sat) 22時半頃
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– 縁の下 –
んー…
[顎を伝い落ちる感触に陶酔し、密やかな攻防を深める。 与えられた直裁な刺激に眉を顰めれば、気を散らした刹那に這い入る剣先が上顎を襲い、官能に身を捩った]
[瞬く音さえ聞こえそうな近く、涼やかな目許を覗き込む金緑は挑戦的な色を帯びる。 掴まる片手の指を耳介に添わせ、短い飾り毛をくすぐり 逆の手は離して後ろへ回し、支えられる尻に触れそうな近く、敵の中心へ至って爪先で軽く弾いた。
こっちぁ両手が使えるんですよ?]
(*71) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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[お庭。 白黒猫が去って少し。黒猫がもさもさ、縁側の下から這い出して来る。 癖毛のあちこちハネた黒猫は誰かに踏まれやしまいかというように周囲を窺い、
桜の樹の下に「なんかこんがらがったなにか>>41」を見つけて目をまん丸にした]
ぅなーぉ?
[ぴょこんと起き上がった黒猫は、後ろ足の一本を引きずった、跳ねるみたいな足取りでこんがらがらを目指した]
(46) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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ヴェラぁ…
生きてやすかい?
[リボンが絡まった状態でころんしているヴェラに鼻先を寄せた。ふんすふんす]
(47) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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[ぴょたんこ、ぴょたんこ、ヴェラの周りを回る。 どこがどう絡まってるやらよくわからない]
さて、こいつぁ、 ゴムの首輪みてぇに引っ張りゃ取れるってもんでもなさそうで
…苦しか、ねぇですか?
[拘束が食い込みかけた首のあたりに鼻を寄せて、リボン越しにべろん]
(49) 2013/04/06(Sat) 23時頃
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– 縁の下の駅弁屋 –
[呼吸を忘れる貪り合いで、視界に涙膜の紗が掛かる]
……
[揺るぎない強靭な腕に拓かれれば、体を揺すり上げてしがみつき直した。 耳から後頭部へずらした手はまだ指先でウーの顎の付け根を玩ぶ]
…ゃ く–– ん
[口付けの合間、無音で振動する喉が言葉を紡ぎかけては掻き消えた。
背へ絡めた脚を引き寄せて、自ら腰を浮かせ、 最前線を確かめると柔らかく円を描くよう傾けて胎内へ誘う]
(*80) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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このままでも、良い眺めではありやすけどねぇ
[さらっと危ない趣味を曝けながら、ヴェラの甘噛みにくすくす笑う。 長毛の下に半ば隠れていたリボンの質を舌で確かめて、ふむ]
爪で外すのは難しそうでございやすね、 もっと硬くて大きいのでないと
…どうにかして切りやしょうか?
[このままが良い?とゆったり座り込んで尋ねた]
(51) 2013/04/06(Sat) 23時半頃
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お任せくだせぇ
[のす、と前脚を転がったヴェラの肩と手首にかけて、口をヴェラの喉笛へ寄せる]
…ちょいと、掛かると思いやすが、動いちゃなりやせんよ
[絡められた体を桜が降り積もった地面に押しつけ、それの首筋に白く光る牙を突き立てる。
薄茶を掻き分け、リボンの帯の上下端側から裂こうと探る。 狭く、間近に温かな動脈の拍動を感じる首筋に顔を埋めたままゴロは目を細めた]
(53) 2013/04/07(Sun) 00時頃
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– 縁の下の駅(ry –
あ…? 、…だま …て 越えよ 共に ––っ
[極限の涯を。
背を撓め、喉を仰のかせて最初の衝撃を受け流す。 一度受け入れていた壁は既に柔らかく蕩けてウーを押し包むか]
お前だけ、だ
[何が、を省いて呻き、また接吻を請うて鼻柱を擦り寄せた。 動ける幅は大きくないが、波にあわせ、時にリズムを乱し、主導を争ってはまた委ね、官能の波間に淫夢を見る。
鞘を与えられない反刃の疼きを持て余し、硬く締まった腹筋の窪みへ切先を何度も擦り付けた]
(*96) 2013/04/07(Sun) 00時半頃
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[牙で食む音は濡れて響く。 告げた通り、丈夫なリボンは容易くは裂けず、何度も細かく位置を変えては穴を穿ち直す。
ジリジリする時間、吐息を漏らしては湿った毛を舐めて目標を確かめ、 時折顔を上げてヴェラを窺い、安心させるように額を擦り付けた]
なかなか…しぶとい そのうち墜としやすがね ……大丈夫で?
[もふん、と鳴いてまた喉笛にかじりついた]
(55) 2013/04/07(Sun) 00時半頃
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