54 CERが降り続く戦場
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[劫火が起こる。]
(396) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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………っ………!
[焔《光》の向こうより睨む黄金の三眼>>365。 避ける間も叫ぶ間もなく、その身を絡め取られ、焔に抱かれ。
"熾天使《セラフ》"が快哉《絶望》叫ぶ>>373のを聞く。]
(397) 2011/06/07(Tue) 01時頃
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知らない知らない知らない知らない喜びなんて知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らないそんなのボクは知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない
[絶対の炎の中。 身を護ろうとか細い両手はその身を抱く。 アリス>>401の制止の声は気づかない。 ロビー>>409が自分を救おうとしている事が見えない。
なのに、"熾天使《セラフ》"のあの荘厳にて残酷な声が届く。]
(427) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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ボクはっ何も悪い事して無いのに酷いひどいひどい酷い酷いひどい酷い酷い酷いひどいひどい酷い酷いひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひどいひど い …… …
[耳元に纏わり付くような嫌な声。 一切の弱さも愚かさも間違いも許さない絶対の声。
死刑宣告《カウントダウン》が響く。 けれども蹲ったまま動けない。 身をより強く強く抱き締めて、深く絶望《嘆く》]
(429) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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[ … みちり ]
(431) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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[黒に染まりかけの灰羽が軋む。
――"負"の感情は、堕気を強める。>>340
"負"の感情を溜め込み続けた天使が悪魔へと堕ちていくのだとして。 仮にも半分"神"である者が、最も影響を受けやすい負の感情である"嘆き"にさらされたその時、"成る"モノは―――。]
(434) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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[ざぁぁぁぁっ!!!
巨大な片翼が身を包む炎の半分を吹き飛ばす。 それはあまりに美しくも醜い"夜色"の翼。
それは絶対の自信を持っていた"熾天使《セラフ》"にとって予定外の事であろう。]
(436) 2011/06/07(Tue) 01時半頃
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[蹲った姿勢のまま、"夜"の片翼がゆっくりと羽ばたく。
ザァァアァァァァァァァッ ザァァァァァッ …
世界《Rebirth》に、漆黒の《雨》が振り出す。 深い深い"嘆き"に満ちた涙雨が。
嘆きの《雨》は残る絶対の焔を消していく。]
(456) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[《雨》に打たれ、焦げ跡ひとつ無い大地に手を付きふらりと立ち上がる。 "嘆き"が雨が無慈悲に付けられた焔《絶対》の傷を癒す。 夜明けの色をしていた日の昇らぬ瞳は、アリスを連れ去る熾天使《セラフ》>>452を虚ろに見つめた。
堕ちた神は暗黒の神に成る。 しかし、その身は邪悪なる魔の血を半分、生まれながらに持つ。
――――半神半魔は、"邪神"と成る。]
(459) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[その"名"は――――…。]
(460) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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………ひっ……ひ……ふぇぇぇん……。
ねえさまぁ………。
だれかたすけてよぉ……。
[小さな子供のように泣き出して。 助けを求め差し出した手を握るものは……?
不意に糸が切れた人形《マリオネット》のように、ガクリとその場に崩れ落ちる。]
(462) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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[夜の翼が空に溶けて消える。 黒い《雨》が降り止む。
後に残り眠るのは、灰色の小さな羽を持った*少女《少年》*]
(464) 2011/06/07(Tue) 02時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 02時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 22時半頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 22時半頃
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―ミーラン聖運教國・岬―
……………………なにしてるの?
[目を開けると、何故かロビーの顔に抱き締められていた。 見つめた目は、元の朝焼けの色を取り戻している。]
………離してよ。 寝てる子にセクハラ?
[助けを求め手を差し出した手を握られた事も、抱き締められた事も知らない。 突き放すように乱暴にその手から逃れる。]
(675) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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もっちろん覚えてるよー。 全部、全部、ぜーんぶ、"ボクが悪かった"。
八つ当たりで奇襲してー。 邪魔者を排除……あ、手ごたえあったからたぶん死んだんじゃないかなあ。 あの名前も知らない女のひとー。
挙句に、ウリエルからのお仕置きだ。 よーく、思い出したよ。思い知ったよ。
ボクは"間違った"事しかしない。 絶対《運命》に逆らうなってね。
[けらりけらりと笑う。 それに、ロビーは何と思うか。]
(678) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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煩い。キレイなだけの"正しい言葉"は聞き飽きた。
[ぞわり 一瞬、周囲は上空から押さえつけられるような威圧《プレッシャー》に包まれる。 真剣な表情のロビー>>681の言葉が、"信じられない"。]
ねえ、ロビー"君"。 一緒に雨の中のデートでもいかが? 世界を救う"正しい"人達を茶化しにいかないかい?
[しかし、次の瞬間にはにぱりと笑い。 二本の黒い傘を創り出し、一本をロビーに投げる。 その直後、憎悪に満ちた光の《雨》>>549が降り出す。
共に来るかの返事は聞かぬまま、転移魔法の波紋の向こうへと飛び込む。 その波紋は暫くの間は残っている――。]
(685) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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―中央都市ノイ―
はろう。ご機嫌いかがー? 冷やかしに来たよー。 真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》探しのご一行様ー。
"裏"あるんだから"表"も探さなきゃねー。
[愉快な仲間ご一行の前に空気の読まなさを発揮しながら、突然出現する。 憎悪の雨など意に返さない、いやむしろ吸収をしているかのような黒の傘を差したまま、ひらりと手を振る。
(697) 2011/06/07(Tue) 23時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/07(Tue) 23時半頃
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キャー、ヒーローかっこいいー。 表世界《Front》の学園での戦い見てましたー。 ファンのネルですー。よろしくー。
[ぶりっ子は事実なので気にしないで、ヒーロー>>702の姿にパチパチ拍手する。
元々高いテンションが、今は更に高い。]
(708) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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やっほぅ、せしるん。 あれ?真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の片割れ。 残りの『表』の鍵を拾いに来たんじゃないのー?
[くるりと黒い傘を回し、首を傾けて。]
手伝ってもいいけどー。 ボクは、 "正しい" 事はできないけどいいの?
[傾いたまま、問う。]
(721) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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そー、散歩ー。 きゃははははっ。
[ムパムピスの微妙そうな空気を完全無視して。 ヒーロー>>712にぐるんぐるんされるのにキャアキャア黄色い声を上げる。]
あははあはははっ やだなあ、そんな怖い顔しないでよー。
いいじゃん、死ななかったんだからー。 そもそもぉ、あんな罪を犯してもボクより正しい英雄様を、ボクなんかが殺せるわけ無いじゃないっ!
[ロビンが怪訝に思うほどの異常なテンションで警戒する修道女にすら笑いかける。 ざわりと、また気配《プレッシャー》が増すがそれは、気のせいかと思うほどの一瞬。]
(723) 2011/06/08(Wed) 00時頃
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ネルは、アルフレッドに手を離されても、空中に浮いている。
2011/06/08(Wed) 00時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 00時半頃
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[ムパムピス>>727はまるっと気にしない。]
あらー、"正しい"事をするつもりじゃないと選べるんだー。 いいなーいいなー。
あれー、折角友達になったのに死んじゃうの? それがキミの絶対の運命なら仕方が無いね。
それなら、きっと為せるよ。頑張れ!ぶっ飛べ!
[宙に浮いたまま、ごろんとくつろぐポーズをして。 ヒーロー>>738が高らかに告げる作戦に、無責任に声援を送った。]
(747) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
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ああ、熾天使《ウリエル》を光生臨身《アッキピエンス》するくらい元気だから心配はいらないさー。
[安堵する様子の修道女>>733ににこやかに。]
……殺せるものなら幾らでも。 嗚呼、でもボクは逆らう事すら"許されない"。
[蒼真《オスカー》への憎悪を隠さない。 笑顔のまま、殺意を口にしてみせる性別不詳の顔彩る笑顔は凄艶。]
(752) 2011/06/08(Wed) 00時半頃
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ネルは、セシルの着地点の方向が光った気がして首を傾げた。
2011/06/08(Wed) 01時頃
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……覚悟になんて、なーんの意味も無いのに。
[星流>>755>>771がレールガンが放つ淡い蒼の光に包まれ、空を駆ける箒星《シューテングスター》の如く飛んだ。 それ>>759を蔑むような呟きは傍に居るものにしか届くまい。]
……ボク? ボクは"何"だろう?
慈悲という名の自己満足で生かされた小悪魔ちゃん、じゃダメかな?
[修道女>>766え向けた笑みは、少しだけ嘆きを含むものへと変わり。]
(785) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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いずれ、嘆き《黒》に落ちる事になる。 第七天国より追放された半神半魔。 邪悪なる神の子《ネルフェリウス》だよ。
[ふわり 背の小さな灰羽―――邪神のと成りかける前よりも一回り大きくなったそれ――を小さく広げ。 とんっと一歩、空中の段を上る。]
なーんてねっ!悪魔の戯言でしたー。
[今、堕気の代わりに纏うは"神気"。 強大な堕気の影響は、未熟な神の格《レベル》をひとつ上げた。
そして――。 それはまた、危険《リスク》も上がったという事。 成長はじめた半神半魔は、堕気に晒されれば晒されるだけに力増す。
―――やがて成る、禍津なる邪神の力も増すという事。]
(786) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 01時半頃
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[走る星>>793は清浄なる光を嘆き《死》に満ちる世界に降らせる。]
ヒーローも一緒にいけるか分からないけどー。 ボクの半分《魔》が拒絶されず、半分《神》が受け入れられれば。 閉ざされた地の入り口くらいは開かれるはずさ。
[命の輝き放つ星の後を、ヒーロー>>787が駆(はし)り出す。 その後をトントンッと空中を駆けて追いかけかけ、振り返る。]
べーつーにー。 こんな秩序《平和》に満ちた世界じゃ。 ボクはその絶対《ルール》に踏み付けにされるだけって思い知っただけぇ。
[ねっとりと絡みつくような"神気"をムパムピス>>795に向ける。]
(815) 2011/06/08(Wed) 01時半頃
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詳しく聞きたいならロビーに聞けばぁ。 一部始終を見てたからぁ。
ああ、でも"正しく"見ていたかどうかは分からないなぁ。
[どう?とロビーに目で問い掛けて。 まあいいやとまた走り出す。]
熾天使《セラフィム》達に取ったらただの悪魔さぁ。
[後を追ってくる修道女>>810を置いてけぼりにしない程度に、空中の足場を跳ね飛ぶ。]
(825) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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ところで、獣《ベースティア》が来たよ? 流れ星《シューティングスター》当たっちゃうんじゃない?
[獣《ベースティア》が放つ《腐気》と《死気》。 まだ距離があろうとも、濃いその気配《匂い》を間違えることは無い。]
(826) 2011/06/08(Wed) 02時頃
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[森の中をまっすぐに進む。 木々の形や葉の形などは区別付かないが、迷ってはいないらしい。]
幸運だねー。 どうやら"拒絶"はされていないみたいだよー。
[それは以前よりもその身の"神気"を増し"魔"の気が抑えられているからに他ならない。 先行するヒーローと後から来るもの達を見失わぬように跳躍と転移を繰り返す。
その動きに焦りはなく、"遊び"でしかない。]
(847) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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[――ピチャン――
聖地の入り口傍。 漆黒の霧の影響を受け、たちまち枯れだす枝。 霧を避ける気なくその上に転移し座り込むと、ぶらぶらと足を揺らす。
ムパムピス>>852の風と修道女>>855の業により、増援《ウゴウノシュウ》は想像よりも早く到着することになりそうだった。]
(869) 2011/06/08(Wed) 02時半頃
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獣《ベースティア》が終焉《ポストレーレム》を携えるなら――…。
[《腐気》と《死気》が充満するその場。 ただその傍に位置するだけで、纏う"神気"すらも侵していく。
自暴自棄に等しい心。 どうでもいいと諦めた故に落ち着いた精神。
影響を受け入れるが故に羽は黒に染まりかけ。]
(901) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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それこそが、絶対の運命だと思わない?
[はたり、と一滴の涙が落ちた――。**]
(903) 2011/06/08(Wed) 03時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/08(Wed) 03時半頃
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