238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[>>0:361>>0:362彼女の治癒の力を見るのは、そういえば、初めてかもしれない。]
……暫く?
[受けた傷も治る、とでも、いうのだろうか。 少しの引っかかりに、首は傾げたが。]
――――……うん。
[それでも。 いつもの笑みに、仄かな微笑みを返して。 雨の終わりか、“草”の来訪か。それを、待っただろうか。]
(1) 2015/09/14(Mon) 00時頃
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……ありがとう。
[>>7とだけ返すのが、やっと。 ぽつり。気恥ずかしさに声は萎み、それでももう一度伝えようとして。]
(18) 2015/09/14(Mon) 00時半頃
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!?
[>>14眩い光と共に、雲は割れて散り。 覗く青空を、暫しじっと眺めて。]
……日向は、往く。 麗亞ねぇ、気を付けて。
[今のが何なのかを、うっすら理解する頃に。 装備を持ち現れた“使い”の姿を認め、少女は歩み始めた。 水気を帯びたタオルを、彼女へと返して。]
(19) 2015/09/14(Mon) 00時半頃
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[……見送られた少女は、気付かない。
雨に打たれ、気付かぬまに弱った体と魂。 そこに知らされた、旧知の2人の凶報に、サイモンの死。
弱さが招いた、束の間の油断に。 植えられた芽は、何の花と成るのかを。]
(27) 2015/09/14(Mon) 01時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 01時頃
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― 回想 ―
キャラメルタルト、一つ。
エフ、行こう。 世々義《ヨヨギ》の店。 カフェタイム、5時まで。
[不可抗力だったか、それともヘマを打ったのか。そこまでは記憶にないが。 >>1:76三黒が留置所に、と聴いた折、即時赴き釈放させて。 顔を合わせたその矢先。何やら言いたげな様子に、少女は表情を変えずに告げた。]
(58) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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爺達の皮算用。聴いてて、疲れた。 甘い物、食べたい。
[三黒に貸しを作れば良い。 否、三黒を助ける義理は何処にある? けれども、三黒の絡む仕事は……。
長老を名乗る百舌鳥の老人勢が、第一報を受けるや否や自分を尻目にそんな算段を始めて。 面倒になって退室し、車を回させるまで、30秒も掛からなかった。
百舌鳥なら、保釈金も書類も要らない。 『出せ』の一言あれば良い。 なら。結論を待つ理由など、何処にもない。
返事を待たず、少女は出口へと足を進めた。 男の袖を、片手で掴んで。]
(59) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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[ただ。]
…………別に。
捕まりそうになったら。 その場ですぐ、名前出しても。 日向は、構わなかった。
[ぽつり。 そんな言葉を残しただけで。
その後、きっちりと世々義《ヨヨギ》の店へと連行し。 キャラメルタルトだけではなく、ミルフィーユやらパフェやらねだり。 どれも半分程食べただけで、男や運転手へと押し付けたのは。少女にとっては、悪くは無い記憶の一つ。]
(60) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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― 現在 ―
[だから。 少女は、あの男も信じたかった。 例え、仕事としての繋がりでも、過ごした時間には一族と過ごすよりも柔らかな記憶もあったから。]
……ならば。
[怪しいのは、誰であろうか。 麗亞にああは言ったものの、大須賀もまた真相を知らぬだけの可能性はあって。]
(61) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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秋津? ……風がない。
蝶野? …………もっと派手。
[橙色のパーカーを纏い、少女は再び空を舞った。 記憶と情報とを手繰り、言の葉に出しながら。]
土御門は、…………あ。
[ビルの合間を縫って飛び交う内に。 >>24路地裏を駆ける姿を見つけ、地へ降りた。 丁度、百舌鳥が空から獲物を狙うよう、直線に。進路の少し先へと。]
(62) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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幸々戸の《護り手》。 久しぶり。
[ぽつり、ぽつり。 無表情のまま、少女は呼び掛けた。]
幸々戸の当主は、無事? ……まぁ。此処に居るなら、無事だろうけど。
[それは信頼と言うよりも。 無意識に、侮蔑を含む物。
聖痕を亡くした《護り手》が、おめおめと生きる事は無いだろう、と。 さも当然の如く、無機質に。]
(63) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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さっきの、伝令。 1つは、お前の?
もっと。 詳しく、話して。
[幸々戸の聖痕には、悪い感情は無かった。 ただ。それ以外の者には、特段情も無い。 確か妾腹の兄だの能力は高いだの、その辺りは一応、情報として仕入れていても。
聖痕が無いのなら。 所詮、並の一族と変わらない。
そんな態度を、言の葉から隠す事も無く。 少女は、“当主”の口調で傲慢に言い放つ**]
(64) 2015/09/14(Mon) 13時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 13時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 13時半頃
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…………伝聞?
[>>81>>82無駄を問わず、聴かず。 けれども、その一言は聞き逃せずに。]
情報の、出処は?
【お前】はそれを、誰から聞いたの?
[フェンスに広がる式神達。 警戒を解かぬ様子に、こちらもバンクルに手をかけ身構える。
鋼糸を隠したバンクルは、12の家なら織り込み済みだろう。 それ即ち、攻撃体勢である、と。
警戒。それとも、口封じの準備か。 ただ見ただけでは、少女の目的も、伝わらぬかもしれないが。]
(132) 2015/09/14(Mon) 22時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/14(Mon) 23時頃
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…………バカムイに?
[>>146聞こえた名に、少女は動きを止めた。 ……が。]
……何故、口篭る?
[威嚇がてら、ワイヤーを射出する。 まだ当てる気はないが、狙いは間際。頬や腕に掠めるかどうか、そんな位置を狙って。]
(153) 2015/09/15(Tue) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/15(Tue) 09時頃
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関わる価値もない。
と、思っていた。 今の話、聞くまで。
[>>159足りぬ言葉がどんな齟齬を生むのか。 少女は、意に介さない。]
バカムイ、何処? お前では、話にならない。
[言いながら、口中で短く呪を唱えると。]
(180) 2015/09/15(Tue) 14時頃
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[ ―――― ざぅ ん
伸ばしたワイヤーを振り回し、式の集うフェンスを打った。]
行方、黙するなら。
唯では済まさない。
[鞭のようしなるワイヤーは、呪を受けて強度を増して。 フェンスを打った勢いのまま、路地裏を縦横無尽に舞った。 壁や地面に、裂傷を作りながら。少女が睨みつける先、護り手の姿を狙って**]
(181) 2015/09/15(Tue) 14時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/15(Tue) 14時頃
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貴様らが決めた価値だ。
日向は、持って生まれただけ。
[>>198いつもの事。 そう、本当にいつもの事。 聖痕に、力に、振り回されるのは。いつもの事。]
どうもしない。 但し……バカムイが何を知っているか、次第。
[>>199足りぬ言葉もその齟齬も、悲しいかな。 少女自身の思考では、充分に繋がっていた。
が……目的が【情報共有】と告げぬまま。 >>200張り巡らされた結界に、少女の眼もまた、曇る。]
(220) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[ ぱし ん ]
……なるほど。《護り手》、だな。
[その力量は確かな物。だが。 ワイヤーを巻き戻しながら、手首目掛けて集う鳥を打ち払う。 ワイヤーに触れた鳥は全て、二つに切り刻まれて。]
紙は所詮、切られる為の物。
[それでも、5羽程の鳥が左腕に触れて。 少女は再度、護り手目掛けて鞭を振るった。 先よりも重みを増した鞭は、速さを増して。 ただ、振り上げる折幾分か、隙は生まれていただろうか。
少女は、戦う。 麗亞に呪を掛けられた左腕に、再び薄く血を纏いながら。]
(225) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[>>228 ――――どくん。]
…………何だ、これは……?
[血を流していた左腕が、熱く、疼く。 確かに傷を負っていた筈の腕は、いやに不穏な熱を帯びながらも、傷が塞がれる。
だが。 それは、呪が成した技か。或いは、別の何かか。]
(231) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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…………今、何か…………?
[傷が塞がる刹那。 常ならば聞こえぬ筈のなにかを、【聴いた】気がした。]
(232) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/15(Tue) 23時頃
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信じなくとも、構わない。 お前には、関係ない。
[>>233繰られる式神に、咄嗟に左腕を出したのは。 麗亞の呪を過信し。避けるより、治る腕で防ぐその為に。
血を流す度治るその様は、明らかに異質。 それがどう見えるか、鑑みる事もなく。]
バカムイは…………
[敵ではないなら殺さない。 そう、続けようとしたのだが。]
(235) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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[>>182――――それは、呪の悪戯か。 或いは、結界で空間が捻じれでもしたのか。 はたまた、今何故か芽生えた【聴こえる力】が左右したのか。]
――――…………。
バカムイ、は……………
[目の前の男に遅れること、数瞬。 少女の耳に、聞き慣れた声が届き。]
(240) 2015/09/15(Tue) 23時頃
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――――……………………殺す!!!!!
[見る間に、顔を朱に染め、眼を据わらせると。 少女は右手のバンクルから、空にワイヤーを打ち出して。 体を高く飛ばし、上空から左右のワイヤーをしならせた。
重力も相まって、路地裏の地を抉りながら。 少女は、鞭を舞わせる。
冷静に見ればそれは、子供が唐突に癇癪を起こす様その物だったのだが。 それがどう見えるのか。少女当人は、客観視する余裕もなかった。]
(243) 2015/09/15(Tue) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/15(Tue) 23時半頃
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……あくまでも、バカムイを庇う気か。
なら、お前からだ。
[>>253冷静に考えるのなら。 形代たる護り手は例え裏切り者だとしても、始末の必要が無い。 寧ろ、極端に聖痕の持ち主当人が少なくなるまでは、生かす方が得策とも言えた。
……が。 左腕に帯びる異様な熱と、徐々に形を成す【声】に、思考は千々に乱れて。 紙吹雪の陰。迫り来る2枚の刃を、避け損ね。]
(259) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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――――…………っあ!!!!
[咄嗟に突き出した左腕が、朱に染まり。 染まる端から、《呪》に毒される。]
………………護り手、風情が……!
[左腕の放つ熱は温度を増して。 やがて、滴る血が追いつかぬ迄の速度で、元の姿に戻してゆく中。]
(260) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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……………………え……?
[――――地へ降りると共に。 少女は唐突に、動きを止めた*]
(261) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 00時頃
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