235 夏の終わりのプロローグ
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─ 学生寮・自室 ─
来てちょうだい、優しい夜よ。
[台本を手に持ちながら、ヒナコは天を仰いだ]
来て。愛にあふれ、黒く塗られた眉を持った夜よ。 私のロミオを届けておくれ。
[有名なシェイクスピアの一節。 やっとのことで射止めた役だ。絶対にモノにしなくては]
……って、あれ。もうこんな時間。
[きょとん、と目を丸くして。練習に没頭しすぎていた]
楽しみだなあ、バーベキュー。
[ふふん、と。顔を綻ばせるのでした]
(1) 2015/08/11(Tue) 09時半頃
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[スマホを取り出すと、小さく嘆息する。 随分前に送ったメッセージが既読になっていない]
んもー、受験勉強にお熱なんだから。 少しは休息も必要なんですよー。
[ぷりぷりと頬を膨らませると、学生寮の一室へ向かった]
せーんーぱーいー。 今日はバーベキューですよ。 もしかして忘れちゃってますー?
[間延びした声で、コンコンとトレイルの部屋の扉を叩く。 先ほど劇の練習をしていた時の張りつめた声とは異なり、 随分とのんびりとした口調である]
先輩ー。もしかして寝ちゃってますー?
[椎茸の沢山入った籠を片手に、先輩からの返事を待つ。 さて、トレイルは部屋の中にいたかどうか**]
(2) 2015/08/11(Tue) 09時半頃
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先輩もすっかり受験生ですねー。 でも、息抜きも大切ですよ?
[そうか、先輩も今年で卒業しちゃうんだな、なんて。 当たり前のことに気付いて、少し寂しい気持ちになってしまう]
……せんぱい? 私の顔に何かついてますー?
[扉から顔を出したトレイル>>8が、 ヒナコの姿を見てキョトンとしているのに気付く]
あ、これに気付かれましたか。 さすがは先輩、お目が高い。 椎茸ですよ椎茸。バーベキューで焼きましょうねー。
[籠いっぱいのきのこにビックリしたのかな、なんて判断して。 自慢げに籠をトレイルに見せびらかすのだった]
(9) 2015/08/11(Tue) 19時半頃
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おおっと。 もうこんな時間ではないですか。
[腕時計を見て、はふうと溜息ひとつ。 気を取り直して、ヒナコはトレイルに掌を差し出した]
ねえ、ロミオ。結婚してたった1日。 こんな別れはあんまりだと思わないかしら。
[がらりと口調を変えて呟く。劇中のジュリエットの台詞。 本当はバルコニーでの別れの場面なのだが。 ヒナコの掌を、トレイルは握ってくれただろうか]
さーて。そんなわけで、バーベキューへGOです。 遅刻ですよ、遅刻。 急いで準備に行きますよー。
[へにゃり、といつもの調子で笑みを浮かべて。 その表情にはもうジュリエットの欠片もない。 トレイルの手を引っ張って、そのまま皆のところに向かうだろう**]
(10) 2015/08/11(Tue) 19時半頃
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― 団欒室 ―
[ヒナコが団欒室に現れたのは、 エリアスの話>>21と同時だったか]
えへへー。皆ごめん、遅刻しちゃった。 ちょっと劇の練習に熱中しちゃって。
[全然反省していない口調で謝ると、頭を掻いた。 さて隣にトレイルはいただろうか]
でもね、ちゃんときのこ持ってきたから。 きのこに免じて遅刻許してねー。
[のほほんと微笑みながら、籠の中の椎茸を見せるだろう]
わー、相変わらずマドカは甘党だねぇ。女子力高いなあ。
[マシュマロにりんごにチョコレート。あとバナナもあったか。 マドカの用意したもの>>17を見ると、相好を崩すだろう]
(22) 2015/08/11(Tue) 22時頃
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うん、バーベキューセットは食堂だよー。
[リツの言葉>>23に、こくりと頷いて]
お、リツはバーベキューやる気満々だねぇ。 さてはこの椎茸が楽しみなんでしょう、そうでしょう。
[うんうんと、感慨深げにリツを見遣った]
なんたって椎茸はバーベキューの主役だもんね。 楽しみだねぇ。
[肉厚の椎茸を焼く様子を思い浮かべて、 今にもヨダレを垂らしそうなヒナコなのだった]
(28) 2015/08/11(Tue) 22時頃
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私も甘いもの好きだよー。 でも、きのこの方がもーっと好きー。
[マドカに肩をぱしぱし叩かれれば>>30、のほほんとそう答える]
よーし。私はスイカ割りの準備をしよーっと。
[備品の模造刀を探しに、演劇部の部室へ向かおうとする]
先輩ー。部の備品使うのは皆にナイショにしといて下さいね?
[なんて、近くにトレイルがいたらお願いするだろう。 団欒室を出ると、むわっとした空気が入り込んでくる。 季節は夏まっただ中。五月蠅いくらいの蝉の大合唱]
あつーい。部室の中も、モワッとしてるんだろうなー。
[あの舞台道具の中から模造刀を探すのは骨が折れるだろう。 じわり、とヒナコの額に汗が滲んだ]
(33) 2015/08/11(Tue) 22時半頃
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― 裏庭 ―
かんぱーい。皆お疲れ様ー。
[ぐいっと紙コップのジンジャエールを一気飲み。 楽しい会話に、美味しい食事。バーベキューはどんどん進んで。 その間に、マドカに舞台背景を頼んだり>>0:99。 劇の宣伝がてら、リツ相手にジュリエットを演じてみせた>>0:123]
おお、ロミオ。何故あなたはロミオなの?
[潤む瞳でリツを見つめて、その手を握ってみせて。 最後に「なーんてね」とのほほんと微笑んで、演技はおしまい。 完全に素に戻ってから、リツをじっと見つめて]
……リツって、別に演技経験ないよね?
[ヒナコはおかしなことを聞くのだった]
(44) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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なんかこう。初めてじゃない、気がして。 役に入りやすかったっていうか。
[珍しく難しい表情をしてから、 すぐに「気のせいだよねぇ」といつもの調子に戻った]
もしかしたら、リツって演技の才能あったり? なかったり? 今からでも演劇部入らない? 兼部おっけーだよ。
[なんて、軽い調子で勧誘して。 トレイルの方に視線を向けて、「先輩もそう思いますよねー」なんて。同意を求めようとして]
あれ、先輩いない……?
[小首を傾げるだろうか]
(45) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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ヒナコは、マドカにかんぱーい。五臓六腑に染み渡るねー。
2015/08/11(Tue) 23時頃
ヒナコは、エリアスにもかんぱーい。暑い日は冷たい飲み物だよねー。
2015/08/11(Tue) 23時頃
ヒナコは、マドカのコップにおかわりを注ぎますー。さっきの失敗。
2015/08/11(Tue) 23時頃
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あ、せんぱーい。遅いですよー。
[それから何だかんだ遅刻してトレイルがやってくる]
バーベキューの主役はきのこですからね。 存分に味わってください。
[椎茸の山盛り>>1:74を渡すと、ウインナー派との回答>>1:81。 ヒナコはむむむと、眉を寄せて]
椎茸派、肉派、マシュマロ派、ウィンナー派……。 四つ巴の戦いですねー。なぜ人は争うのか。
[難しい顔をして天を仰ぐだろう]
(49) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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― スイカ割り ―
[バーベキューがひと段落したところで、 ブルーシートを広げてスイカ割りが始まった]
もー。何も見えないよー。
[ヒナコの目元にはアイマスク。 みんな好き勝手に、右だ左だと囃すもんだから、 どこにスイカがあるか分かったものじゃない]
手首まっすぐ。で、角度はこうなの? ふむふむ……とりゃ!
[耳に聞こえるマドカの声>>1:77に従って、 まっすぐ模造刀を振り下ろす]
おおっ、良い手応え。
[にんまりと笑ってアイマスクを外すと]
(50) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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ええっ。マドカ、大丈夫!? 本当にごめん。
[頭を抱えるマドカの姿>>1:77。クリーンヒットだ]
どうしよう。とりあえず保健室に……。 ああでも今って、夏休みだから保健の先生いないよね。
[顔を青くして、あわあわしてしまう。 役に立たないヒナコを尻目に、 チアキが濡れタオルを用意してくれたりして>>1:84。 マドカが大事でないことを確認してから、スイカ割りは続行された]
(53) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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― 線香花火 ―
綺麗だねー。夏だねー。
[エリアスの横で仲良く花火をやりながら>>1:82、 ばちばちと儚く爆ぜる線香花火の炎を見つめていた]
あっ、終わっちゃった。
[ぼとりと落ちた火花を、寂しそうに見送って]
よーし、もう1本!
[さらに線香花火を続けようとする]
ねえ、マドカ[[who]]ー。ちょっと火を貸してくださいー。
[なんて火を分けてもらって]
(54) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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本当に今日は楽しかったねえ。 毎日こんな日だったら良いのにねー。
[同意を求めるように、マドカに微笑んでみせる]
綺麗だねえ。青春だー。
[そうやって。 儚い火花を、いつまでもいつまでも見つめていただろう**]
(55) 2015/08/11(Tue) 23時頃
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