人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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視点:


【人】 魚屋 ワンダ

なにぶっ倒れてんの?

[>>6:108 寝転がったラルフをじとっと上から見下す。
そして僅かに目が光ったモナリザを睨んでいたら
いつもの声が、聞こえてきた。]

…?

[ゲームオーバーと聞けば、片眉が上がるが]

まー、いーや。
クリアおめでと、主人公様。**
 

(1) wallace 2012/07/05(Thu) 00時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/05(Thu) 00時半頃


【人】 魚屋 ワンダ


 うっわ。


[完璧に解かれたアナグラムが耳に入る。
心底、いやそーな顔をしながら、鞄の中から
クッキーの箱を取り出せば、見事に "砕けたクッキー"

ざらざらざらーーーーっとそれを地面に落せば、
口の端を、こちらも上げて、その言葉の意味を伝える。]


  ―――― "現実なんて こんなもんだろ" **
 

(4) wallace 2012/07/05(Thu) 00時半頃

ワンダは、ラルフをモグラたたきのように、ばっこばこに叩きたい

wallace 2012/07/05(Thu) 09時頃


ワンダは、だめだ…ちょっとやっぱ 仮眠…**

wallace 2012/07/05(Thu) 09時頃


ワンダは、…起きた、のでログ読み再開

wallace 2012/07/05(Thu) 10時半頃


ワンダは、オスカーのオリジナルと早く会いたい

wallace 2012/07/05(Thu) 12時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

[痛いといって転がるラルフを上からまだ見下す。
頭も脇腹もじんじん、がんがん、痛みを訴えている。]

頭ぶん殴られた割には、
よく無事に解けたな。

[口の端を上げる。
それから、ゆっくりと膝を折れば少し縮まる距離。
怪我の具合を確かめようとする時>>6 音が聞こえて]

あーー、はいはい。

(14) wallace 2012/07/05(Thu) 13時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[はぁ〜〜、と半ば諦めたように溜息を吐いて
顔を下に向けると、ずきん、と頭部が痛んだ。
は、と息といちど吐く間に、長い前髪が先に垂れる。

唇が近付く一歩手前、じとぉ、とラルフを睨む。]


…、おまえ 人工呼吸すんのに
目ェ開けてるとか ありえねーから。


[左手でラルフの視界を塞ぐように伸ばしてから、
         ――― 酸素を注ぐ行為の真似事を**]

(15) wallace 2012/07/05(Thu) 13時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/05(Thu) 13時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

[>>17腹をおさえるラルフをじとりと睨む視線。
応急処置の本を読んだが故に、知った知識は
血の色で多少の判断がつくということだった。]

知るか。
気合で止めろよ。

[こっちも頭は痛いし脇腹からまだ血は流れたままだ。]

(22) wallace 2012/07/05(Thu) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


そーゆーもん。

[視界を遮る左手を伸ばしたまま、そう言えば。
こちらの視界は闇に閉ざす。]

(23) wallace 2012/07/05(Thu) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


ぁあ?

[怪我、と言われれば、ああ口かと思うけれど
掴まれた長い前髪はそのまま顔の距離を縮めさせる。]

 ――― ぉい、…なに、 す

[わけがわからないまま、ラルフの舌先が下唇に触れる。
目を閉じるのなんて忘れてた。
ちくり、とした痛みが下唇から伝わる。]

(24) wallace 2012/07/05(Thu) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[前髪の内側にラルフの手が見え、
少し冷たく感じる。]

…まじ、なに考えてんだ。
てめーは…、てめー、…

[近距離で向けられる笑み。
血生臭い場所には、似つかわしくないくらいの笑み。]

[けれど、2人まで生き残ったのだという実感が遅く伝わる。
しばらくは何もせずに音楽聞いてクッキーだけを食べていたい。
それと、多少こっちも頑張ったのだからと、”ぜいたく”を口にする我儘。]

(25) wallace 2012/07/05(Thu) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


 “ ラルフ ”

[欲しいものは ひとつでいい。]

(26) wallace 2012/07/05(Thu) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[“世界が明日終わるとしたら何がしたいですか。”
テストの前の1時間。願ったことは、ほしいものと一緒。
その願いが叶いきった言葉>>21に、珍しく眉が下がりかけるが
く、と喉の奥を鳴らして口の端をにぃ、と吊り上げる。]


痛くて苦しいならさー、
あたしの手で…殺してやってもいいぜ?


このまま死ぬよりは 

        ――― そっちのが *幸せだろ?*

(27) wallace 2012/07/05(Thu) 19時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/05(Thu) 19時半頃


ワンダは、ウォーレンの顎鬚をぐいぐいしながら 今度こそ離席**

wallace 2012/07/05(Thu) 20時頃


ワンダは、むしろ actに 見物人の名前が なくって 不便…

wallace 2012/07/05(Thu) 20時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

―研究員:和田 真(わだ さな)―

(28) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[室内は気付けばいつも紫煙が充満しまくっている。
灰皿の淵には煙草を挿すための穴がいくつも並び
まるで、誕生日ケーキの蝋燭のようだ。
スピーカーからは、常に音楽が流れ続けている。]

ふーーー…

[甘ったるい味のする唇は、吸っている煙草の影響。
昔はソフトパックだったのに、気が付けばBOXに変わったそれ。
銘柄は、ARK ROYAL Sweet ―――。
本当は、その時に煙草を変えようかと思ったけれど
結局、昔っから同じものをずっと吸い続けている。]

(29) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[クローン達のテスト情報は入って来ないが、
途中に流から来たメール>>4:@20>>4:@22には]

ぶっ

[思わず、飲んでいた炭酸をふいて、モニターに飛んだ。
うわ、と小言を言いながら手でそれを拭えば、ボトルを置く。

スクエアの形の眼鏡のブリッジを指で上げ、
キーボードに細くもない指を器用に走らせる速度は、早い。
夢中になっていると口に咥えたままの煙草の灰がキーボードに
ぼろっと塊で落ちれば砕け、キーの隙間に入って落ちていく。]

[ 宛先:流 大和 ]
[ そっちは楽しそうだね。ところでメールの内容は本当? 
 実に興味深いのでそっちの方のデータも纏めといてくれよ。
 そしたら今度、飯でもおごったげる。]

[タン、と小指がEnterを叩く軽い音。]

(30) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[和田真の机の上は、論文や資料の本が乱雑に置いてある。
深く腰をかけられる背凭れの大きな椅子は、よくそのまま
彼女の寝具に変わることも多い。
大きなデスクトップの両サイドには高そうなスピーカーが並ぶ。
趣味としてロジックや数独などを買うことも多いが、
たいてい、数日あれば全て解き終えてしまっていた。

シュ、とマッチを擦れば再び煙草を吸い始める。
肺に一気に吸い込めば、ゆっくりとそれを吐き出す。]

あーー、ほんっと、忙し…

[そう言えば、再びデスクトップに向かってキーボードを叩き]

そーいや、テスト。
まーだ、連絡こないな。

(31) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

思ってたより時間かかってそーだからなー
誉まじ、おつ。

寝坊とかして志木先生に迷惑かけてたら、
熱湯背中から入れてやろ。

[しし、と煙草をくわえたままの口で笑う。

随分と親しい研究員仲間の顔を見ていない。
千奈と珈琲でも飲みに外にも出てないなとか思いつつ
飛鳥と朝まで酒飲みながら研究テーマで討論してみたり]

あーあ、どーなってるかなー
どんなデータが取れたか、気になるわ。
それをまた研究材料にして、次の実験をして…

(32) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[研究の虫 と言われる事もあるほど、
和田真という人間は研究というものが好きだ。
それが随分と歪んでいたとしても。
特にそこに人間が絡むと貪欲さが増す性格である。
自分を実験に使うことに何ら躊躇もない。
自分すら、研究材料のひとつとして見ているのだから。

音と煙が支配する部屋の中で、く、と笑いながら]


いやぁ、ほんとうに、実に…結果が *楽しみ。*
 

(33) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>@1 新着メールが音と共にやってくる。
その文面が、眼鏡のガラスに、ぱ、と映る。

その文字ひとつひとつを確かに読み終え、
再度確認するように、読み直せば
歪む口元に指先を曲げた手をあてがう。]


 へぇぇえええぇぇえ〜〜〜


[にぃんまりとした口元は自分のクローンが一体
なにをしてくれたのか、興味が湧いているから。
それと、共に生き残った男の方にも―――。]

(39) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[飛鳥が>>37映画のラストシーンばりの素晴らしいアングルで
ショットを撮ったと知るのはもう少し、後のこと。**]

(43) wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/05(Thu) 22時頃


【人】 魚屋 ワンダ

[>>@3志木からのメールを読み、笑うだけ笑った後、
ようやく返信を送り始める。]

[ 宛先:志木 
 件名:試験終了の件
 -----------------------------------------------------------

 了解しました。
 観察お疲れ様でした。
いいデータが沢山集まった報告を楽しみにしてます。 ]

[メールを送れば、管制室への入室が許されるらしいが、
今はまだ、足は動かない。
甘いチョコレートのような臭いのする煙草を口に咥えた。**]

(49) wallace 2012/07/05(Thu) 22時半頃

ワンダは、志木先生 お休みーー

wallace 2012/07/05(Thu) 23時半頃


ワンダは、ラルフオリジナルまだー?**

wallace 2012/07/06(Fri) 00時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(96) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>61欲しいもの、と言う濃茶の瞳の男を見下したまま
それを、低い声で静かに伝え、訪れる僅かな間。]

……、ばーか。
なにハナっからやる気まんまんになっちゃってんの。

あたしはただの運ゲーだろとかおもって
適当に逃げるなり隠れるなりしてるつもりだったよ。

それが、なんだよ。ツルんだ途端にさーー
ほっとんど、サボらせてもらえねーでやんの。

ったく、まじ、だりぃっつーの。
けど、有言は実行しねーと嫌じゃね?とはさー
あたしだって思うわけだぜ。

(97) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ


クリア…?クリアねぇ。
まー、いまいちピンとこねーケド、
悪くはない気分だぜ、今は。

って、…はぁ?幸せ。
あたしだってンなもんわかんねーわ。

[顔を上げ、がり、と頭をかけばずくんと痛みが走る。
血塗れでぼろぼろのワンピースは赤黒い色。]

(98) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ


――――…、

[“名前”を呼び返される。
黒い瞳はあつい目蓋で半分ほどしか見えないのが常。
それが少しだけ、大きく開かれる。]

(99) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ


 …――― 

[いつもの悪態も、嫌味も、浮かばなくて、止まる。]

(100) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ




 もともと、ほっとんど1人みてーなもんだったろーが。
 だから、あたしは音楽と好きなもん食ってれば
  ――― 1人だって、…

[言葉が、止まる。
口にしてしまった”欲しいもの”。
口にしてしまったから、それがなければ、嫌だと。]



               平気…だ。

(101) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ


      ……、――― ケド

(102) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[けど、と更に言葉を続けて、ラルフの顔は見つつ視線は逸らし]

 ラルフが いねーのが、今はあんま想像できねーわ。
 ……こんなに一緒に誰かと同じ時間を過ごした事なんてねーし

[だから、現実を受け入れるのから逃げるように
殺してしまおうかと、道徳のない脳は思考してしまう。]

(103) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ


――― はっ、

[使うことのなかった注射器を見れば、目を細める。
告げられた言葉に、に、とこちらも口の端を上げる。>>65]

まじで 生きんのって、面倒だし、だりぃ。
死んだ方が楽だとか、けっこーマジで思ってたんだけどな。


 とりあえず、1人になるまでは… ラルフといさせてよ。
 退屈しなさそーじゃね?

[口の端を上げて笑みを浮かべたまま、緩く*首を傾げる。*]

(104) wallace 2012/07/06(Fri) 11時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/06(Fri) 11時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

――― side:和田 真

(105) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[スピーカーから流れる音楽は、今は耳に入らず
外と部屋を遮断する音として聞こえるだけ。
忘れずに灰皿の上で煙草の灰を、指で叩き落してから
>>@7 新着メールに目を通す。]

森澤……。

[見た目からは想像できなかったが、
彼の見方が一気に変わっていく。
だが、同時に当らな研究対象を見つけた喜びも増し
ふふふ、と口許から笑みは絶えない。

たたん、とキーボードの上を再び指が走る。]

(106) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

To:流 大和
Title:Re:Re:
---------------------------------------------------------
Subject:
ようやく、そちらに行く許可が下りたので後程向かう。
その様子だと、わたしのクローンが何か皆を愉快な気分
にさせることをしたのだろうと、仮説を立てておこうか。
無論、映像は確りと見させて貰うつもりだ。

森澤の件は、彼がそのような性癖だと普段は見せていなか
った、という点が一番大きいな。
社内の他の面子も似たような考えを持っているだろう。
データは助かるが、暫くは、今回の実験や論文に追われる
だろうから楽しみにしておく事にする。

では、美味しい杏仁豆腐を出す店を用意しておこう。

(107) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[たん、とEnterを弾いてメールを送信する。
この後、どうせ顔を合わせる事となるのだろう相手へ
メールをしている間に、もう一件、新着メールが届き>>80]

…掃守。

[送信者の名前が表示さされば、最初は眉間に皺が寄ったが
それから、にぃぃぃ、と口の端が上がっていくのが解った。]

(108) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

To:掃守 来
Title:無題
---------------------------------------------------------
Subject:
お疲れ。



と、君のコピーに言ってみたいものだね。


どのような形で生き残ったのか、その経緯も楽しみだ。
分析を終えた後に、お互い論文として提出するだろう。
その時にでも意見交換が出来るといい。

管制室は何やら盛り上がってそうだな。
後ほど、そこで会おう。

(109) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[同期入社のライバル―――掃守へと手短な返事を返す。
論文業績はお互い優秀。だからこそ意識しあうような仲だ。]

…まさか、掃守のクローンと生き残ろうとはな。
やれやれ、まったくもって、 本当に… 楽しみだ。**

(110) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃


ワンダは、…くっ ちょっとだけ 仮眠**

wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

――― side:和田 真

(132) wallace 2012/07/06(Fri) 16時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>130 ペットボトルをラッパ飲みしながら
新着メールを開けば、勝手にまた眉間に皺が寄る。]

うわぁ…、返事はえー…

[煙草の合間に飲んでいるのはDrPepperのペットボトル。
だいたいいつも喉が渇いて自販機に行けば、
迷うのも面倒なので、いつもの、とこの炭酸を選ぶ。
夜な夜な論文に煮詰まると数時間おきに自販機の前に
和田真の姿を見ることも少なくはない。]

(133) wallace 2012/07/06(Fri) 16時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


…空か

[空のボトルを振れば、がこん、と同じボトルしか
入ってないゴミ箱へと椅子に座ったまま投げ入れる。
綺麗な放物線を描いてボトルはゴミ箱の中に入る。]

はぁ〜…肩凝る…。

[両腕を回し、それから椅子の肘置きに手をついて立ち上がる。
返事は出さないまま、自販機を求めて部屋を後にする。
長い白衣を揺らしながら、高くないヒールで廊下をこつこつ歩く。
こつ、と足音は自販機より少し離れた場所で止まる。]

(134) wallace 2012/07/06(Fri) 16時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



まだ、あっち行ってなかったんだ。
          ――― メールは見たよ、掃守。

[そう言えば、愛想のない顔で自販機に向かいお目当ての
ペットボトルを3本一気に買った。**]


まぁ、お疲れさま。

(135) wallace 2012/07/06(Fri) 16時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(138) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[物ぐさな自分が、一番、面倒がっていたこと。
それは自分の心情についての思考。
それゆえに、ひとつしか欲しない性格が形成されていく。
けれど、ひとつだからこそ、強い欲となっているのだと、
―― 手に入ってから、気付くこととなる。]


やべー呼吸してんじゃねーよ…。


[“なまえ”を 呼んでしまったら、
自然と、浮かぶ言葉は欲にまみれたものだ。>>104
リミットが外れたみたいな 変な気分にしかならない。]

(139) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[更に、今まで呼ばれていたはずの”なまえ”が
いつもと違う音になって耳に聞こえてくる。>>120]

…ばぁーか。
リセットできねーゲームなんて
まじでやってらんねーっつーの。

[赤く染まった手が、頬に伸びる。>>121
さっきより、冷えて始めているその手の温度。]

 1人は、――― 寂しかったのか。
 だけど、ラルフと毎日会えたから、

(140) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

 …だから、寂しくなかった、

[つめたいラルフの手に自分の赤い手を添えて熱を伝える。]



 のかも、しれねー…

   わかんねーケド、…まだ生きてるし。

[おまえ、と横たわったまま虫の息のラルフを見下し、ふ、と笑う。
濃茶の眸を、じ、と見詰め返しながら彼の笑みを見守る。]

(141) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


背中預けんのなんて、1人いりゃぁ十分だろ。

そいつの身体が貫かれて死んだら、そりゃぁ…
   ――― もう1人も一緒にあの世いきじゃねーか。

[頬に触れる手に、自分の手を重ねるように添えたまま
すこしだけ、顔を手の方へ向ければ、赤いラルフの掌に
瘡蓋がまだ残る唇が触れる。]

(142) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



あたしは、
“ラルフ”しかいらねーよ。

[ラルフの掌に、にや、と口の端が上げるのを*伝えた。*]

(143) wallace 2012/07/06(Fri) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

――― side:和田 真

―自販機前―

[ガコン、ガコン、と次々と飲み物を買って
それを大きな左手の指に器用に挟んでいく。
和田真はクローンのワンダよりも、背が高く167。

ふと、双見とメイド喫茶での一件を思い出して>>-938
白衣のポケットからスマホを取り出して飛鳥にメールをする。

『次に考えている実験内容を実行してみようと
思っているのだけれど、気になるのなら
オフィス近くの自販機前までくるといいよ。』

送信、を押すのはほんの気紛れ。]

(144) wallace 2012/07/06(Fri) 20時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/06(Fri) 20時頃


【人】 魚屋 ワンダ

――― side:和田 真

(151) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―自販機前―

クローンへの細胞提供の時点で、
監督の任からは外される仕組みだったからな。

けれど、監督側よりも、皆のクローンがどのような
行動を取って殺し合うのかの方が興味深くてね。

[濃茶の瞳の男、薄い笑みを無愛想な顔で見れば
自然とその顔には眉が寄る形となる。]

先に行っていてくれ。
わたしはこれを置いて、一服してから向かうよ。

[椅子にペットボトルを2本置き、メールを終えれば
プシッ、と音を立て買ったばかりの一本を開ける。]

(152) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ


急ぎというわけではないさ。
むしろ、わたしは掃守に話があったので好都合だ。

掃守は、今回のテストの結果を聞いてどう思った?
わたしのクローンならば、
真っ先に掃守を殺しに行くと思っていたのだが…
わたしの予想の斜め上をいく結果に正直驚いているよ。

[赤いコーヒー缶が手の内で見えれば、更に眉が寄る。
>>149放り投げられたそれは右手で、ぱしり、と受け取る。]

…、適当につけた名前だったつもりだったんだがな。
まあ、貰っておく。

[手の内で赤い缶を転がしながら、濃茶の瞳を、じ、と見る。
それから、ゆっくりと口の端が、にぃぃぃ、と上がっていく。]

(153) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ


わたしは少し考えてみたんだ。
あながち、わたしたちは自分たちが思うより
―――…相性、というものが良いのかもしれない。

[ごくり、と喉を鳴らして炭酸を体内に注ぐ。
大きなひと口を飲めば、口元を白衣の袖で拭い
キャップをして、左手で持つ。
まだ口元から笑みは消えないまま]

これは、お互いの遺伝子の持つ力がなせる業なのかもしれない。
実にすばらしく研究心をくすぐるテーマだと思わないか?
遺伝子の謎を果てしなく研究し続けていきたい…
我々の持つ遺伝子、それが持つ情報がどのように複製されて
伝達されていくのか…、想像するだけで楽しくなる。

(154) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

だが!! 
老いというのもはしかたなく訪れる。
ならば、わたしは子孫を残さねばならない。
選ぶことが叶うなら、よりよい相手を見つけたいと思っていた。


わたしは君の遺伝子情報が欲しい。
いいや、これでは遠回しだな。すまない。

[こほん、と咳払いをしてから掃守を見て
右腕を、ばッ、とコーヒーを持ったまま彼の目の前に伸ばし]

(155) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

ワンダは、ラルフへ向けて一指し指を、ビシィィィイッ、と立てながら

wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃


【人】 魚屋 ワンダ


はっきり言おう。
――― わたしは君の、精子が欲しい!!
 

(156) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

わたしの身体で一緒に人体実験をしようじゃないか!!!


[不敵な笑みを浮かべた顔を*向けた。*]

(157) wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/06(Fri) 21時頃


ワンダは、呼吸を整えている。深呼吸なう。

wallace 2012/07/06(Fri) 22時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

―自販機前―

まぁ、リアルタイムで見たかったのは同意だ。
全く、そんな配慮必要なかろうが。

[怜悧な顔に浮かぶ笑みは見慣れたものだが、
それをあまり快くは受け止めずのまま]

顔を合わせるくらいで手を組むに至るとはな、
随分とイイ教育がされたようだな、クローン達は。
その辺の各クローンのデータも照合して検討したいものだな。

[>>173彼の推論を黙って聞く顔は、ライバルに向けてのもの。
けれど、本題を言う時には既に研究対象として彼を見る顔。
>>175表情を変えない掃守の顔をみても、こちらは不敵な笑みのまま。
同意を得られればとても満足そうに一度頷くが、
続けられた言葉に、なんだ、と首を傾ける。]

(183) wallace 2012/07/06(Fri) 23時頃

【人】 魚屋 ワンダ



 ―――― くくくく。


[間近に見える濃茶の瞳、にやりとした顔、漆黒の瞳で見返す。
綺麗な指先が四角い眼鏡の縁に触れたかは近すぎて見えない。
黒い瞳が弧を描くよう、顔には笑みを浮かべたまま]

(184) wallace 2012/07/06(Fri) 23時頃

【人】 魚屋 ワンダ


あははははは。
いい返事を聞けて、実に嬉しいよ。掃守。

なにも問題ない!!

[何ひとつ迷いなく承諾する返事。
筌瀬が誤解しても仕方のないものかもしれないが]

(185) wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

ふふ、…だが掃守、ぬかりはないぞ。
医療とは常に進化を続けている。
現代においては、人工授精という手段がある。

自然状態でよりも合理的な方法だろ。
君が、体外受精を希望するというのならそれでも構わないが、…

別段にわたしの処女膜に興味がある
といった風でもないだろ?

まあ、問題があるとすると…それは禁煙だな。
少々時間がかかるかもしれないが、この点は努力しよう。

さて、後で基礎体温でも確かめてこようかな。

(186) wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


…ん?

[>>161 ふと表情を隠したまま手を上げる飛鳥を見つける。
にぃ、と顔には笑みが浮かんだまま。
>>179ギャラリーと掃守が言えば、左手を上げて]

すまないな。
わたしが呼んだのだよ。

次の実験内容を最初に伝えたい相手だったからな。


ああ、飛鳥ちゃんと聞いていたかい?
その様子なら、聞いていたみたいだね。

藍莉も来ていたのか、…――――

(187) wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



 は?志木?
 先生の場所はわたしは知らないが。

[>>169 しっかりと姿を見せた飛鳥を見れば
四角い眼鏡の奥の瞳が細くなる。
遅れて掃守に向けていた右手を缶を持ったまま上げる返事。]

 藍莉…?

[なにやら勘違いをしているらしき彼女の名を呼んでみる。]

そうだな。子孫がとりあえず欲しいとは思う。
名前など適当でいいだろう…?


所詮、唯の研究対象だ。

(188) wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



……、ん?
 あぁ、なるほど。

[ドレス、と聞けば、先刻の志木が式だと聞き間違えたと悟る。
>>179掃守からの問いかけには、くく、と喉奥を鳴らしてから]

なぁ、掃守。
そもそも、どうして結婚をしなければいけないんだ?

わたしたちのこの実験に、それが
必要だと言うのなら説明を願いたいな。

[どうかね、と四角い眼鏡越しに濃茶の瞳と変わらぬ表情を見詰めた。**]

(189) wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/06(Fri) 23時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

同じ思考の人間がいては、
それこそ人類が皆クローン状態だ。
そんな愉快なことがあってたまるか。

反対意見には断固して戦うつもりだったよ。

実にここは様々な施設が完備されていて便利だな。
クローン生成よりは子供の出産に痛みを伴うと聞くが
まあ、研究や実験に代償はつきものだからね。

[>>192異議を唱えない飛鳥に、嬉しそうな笑みを向ける。

次に飲みに行く時に、繰り返し言われる言葉に
全くの理解を示さず、ひたすら理由を問う和田の姿が
間違いなくあるだろう。]

(194) wallace 2012/07/07(Sat) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ


そう、遺伝子を持つものとして
それを後世に残す事は大事な仕事でもある。
だが、それを研究材料にできれば尚の事だろ?

[に、と口の端をあげた笑みを藍莉へと向けて]


名前、…名前

…、そんなものか。
じゃあ、藍莉が名前を決めてくれて構わないが。

[>>193姓名判断という知っていても信頼に値しない気がして
そうか、と首をやや傾ける態度をみせながら]

まあ、一応その点においては
掃守の意見も聞いておくべきかな?

[と、視線を掃守へと向ける。**]

(195) wallace 2012/07/07(Sat) 00時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/07(Sat) 00時頃


【人】 魚屋 ワンダ

―自販機前―

[研究のための実験、その契約を交わすためのやり取り。
そこにお互いの利害が一致すれば問題はない話となる。]

では、まずは君の精子の状態をチェックした後
数日間の禁欲をしてから自慰行為を頼むよ。
終えた後はすぐに精子を持ってきて凍結処理を施そう。

…ふむ、では方法はこちらで決めさせて貰うよ。

[右手を振るのに、ん?、と顔を向ける。
まだ、距離は近いまま濃茶を見つめる漆黒。]

…なんだ。

[うねる前髪に触れてくる手の先、濃茶の奥に潜む色。
だが、和田真という女は、とことんそういったものには疎い。]

(210) wallace 2012/07/07(Sat) 01時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


探究を赦すも何も、
興味があるのなら好きに使えばいい。

わたしも興味があるが、一生に一度しか経験できないらしいからな…
掃守さえ許せば録画をしたいくらいだ。

[真顔で言い返す漆黒の瞳は、ただの研究の虫だ。
禁止事項を伝えられれば、はぁ、と溜息を吐いて]

ああ、そうか、酒もだめか。
では、双見とは早めに予定を立てねばな。


…ああ、定期健診で子宮卵巣共に状態は良いと
常に言われているからあまりその点は心配しなくていい。

(211) wallace 2012/07/07(Sat) 01時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[そろそろ管制室に行くべきかと、左手にペットボトルを3本持ち
右手には缶コーヒーを持った状態で、不覚にもその言葉を聞いた。>>205
和田真の中で、結婚という二文字は全く持って無縁の存在としか
認識していなかったが、彼の言う言葉は正論でしかない。

よって、和田はここで初めて口を閉ざす事となった。]

――――……。

[眉が自然と寄って、口の端も下がっていけばいつもの無愛想な顔。]

(212) wallace 2012/07/07(Sat) 01時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


いいや。

ないよ、…問題がない。素晴らしい解答だ。

問題があるとするなら、掃守の返答が
あまりにも的確すぎて、癇に障った、ということだけだよ。

[肩を落として、にこやかな笑みを浮かべる顔を、じと、と睨む。]

(213) wallace 2012/07/07(Sat) 01時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


―――では、ついでに婚姻届を取ってくる。
    君は先に管制室へ向かっていってくれ。


            飛鳥、藍莉も、また後で。

[踵を返して、ローヒールをかつかつと鳴らしながら
両手に大量の飲み物を持ったまま部屋へと戻っていった。**]

(214) wallace 2012/07/07(Sat) 01時半頃

ワンダは、流とはいい友達になれそうだろ?とかいいつつ寝る寝る詐欺**

wallace 2012/07/07(Sat) 02時頃


ワンダは、ラルフに襲われては録画ができないからおとなしく寝る**

wallace 2012/07/07(Sat) 02時頃


【人】 魚屋 ワンダ

―自販機前―

任せておけ。

まぁ、そうなるとお互いの時間等を考慮すると体外受精が最善だろう。
問題はコストだな、…その点さえクリアすれば…だが。
予算が下りるまでは、自然状態での受精を試みる必要があるか。
とはいえ、排卵日前後に性交するだけだから、さして問題はないか…

[ぶつぶつ、と小声で思考の中に浸りかける。
しかも口にしている内容は相変わらず自販機前でする内容ではない。]

…?

[>>221彼が肩をすくめる理由が解らず、眉がやや寄る。]

(227) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

掃守が録画を断るのなら…、

[この話はなしか、と思考が早とちりしたが故に
>>222彼の本音交じりの言葉に、漆黒の瞳を瞬かせて
四角い眼鏡越しに濃茶を、じと、と見る。]

…なんだ、そんなに痛いのか。

[精神的な変化が生まれる程のものとは
経験がないため、思考は追いつかない。]

たいして面白いことも楽しいことも無いとは思うがな。

まあ、手記は良い案だから今日からさっそく実行するよ。
実験相手との比較をするのが定説なので、
掃守もその場合はつけるようにな。

で、日取りの希望はあるか?君も論文がそろそろ終盤だろ。
「特定の人間関係に向ける依存性と信頼性の関係に関する考察」
前回のテーマと、そして内容は良い評価だったようだしな。

(228) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[>>223メールの件は、頼むと手短に返事を返して]

ふ、そいつは良かった。
掃守が不能だったらそもそもこの話は立ち消えだ。

最も、その点も君は全て理解した上で返事をくれたのだと
わたしは理解しているつもりだがね。

[見透かしてくるようなこの口調も気に入らないように
和田の表情から笑みは消え、反比例するよう笑みが増す掃守の顔。]

癇に障ったがな。

[褒めたが心からではないと、再度、同じ言葉を反復する。
掃守の口元には先刻まで見えなかった笑みが浮かんでいる。
所内の他の女性が見れば珍しく、喜ぶ女もいるかもしれない。
だが、全くその笑みを和田は素直に受け入れる事ができない。]

(229) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[問題ないとお互い言い合えば、掃守たちに背を向け歩こうとするが]




                   …、は?

(230) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

ワンダは、不意に名を呼ばれ、常より低い声が出た。

wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃


【人】 魚屋 ワンダ




―――…  掃守。

[顔だけ振り返り、不機嫌さも混じる顔で
これから伴侶になる相手を見る。]

夫婦別姓という制度があるように
社内では和田の苗字を名乗るつもりだよ、わたしは。

だが、君がそれでもそう呼びたいのなら止めはしない。

[>>226曇りのない笑顔に、どんよりとした曇り空の顔を見せる。
溜息を吐きながら、顔の位置を戻せば再び背を向ける形。]

(231) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ






                 ――――― 来。
 

(232) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

【人】 魚屋 ワンダ

で、良かったな?

[“名前”を呼び返す顔は見せずのまま]


こちらの方が、短く呼べていい。
わたしもこれからは、君を 名前 で呼ぶ事にするよ。


…疑問が思い浮かんだらメールする。
今は特にないよ。

むしろ良い結果が多くてどこから手をつけようか
早く設計図を練りたい気分だ。

                 …では、また後で。

[右手の缶を持った手をあげてそれを振りながら部屋に戻っていく。**]

(233) wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/07(Sat) 11時頃


【人】 魚屋 ワンダ

―― side:和田 真

(235) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[部屋に戻れば飲み物を机の下に設置してある
小さな冷蔵庫に突っ込み、煙草に手を伸ばす。
マッチを擦り、煙草の先に火を近付けた所で]

あー…

[慌てて手を振って火を消した。]

…これは、幸先不安だな。

[習慣になっている事を止めなければいけない。
というのはなかなかに酷な状況で、暫し、思考して]

電子煙草でも買うか。

[口寂しい状況が好きではないので
現状は机の中にもしもの為にと常備しているガムを噛む。]

(236) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


しかし、…まさか、結婚しなくてはいけなくなるとはな。

[想定外な事態に、やれ、と肩を落としてから
内線電話に手を伸ばし、事務へと電話を繋ぐ。]

―― 和田です。
   急ぎで悪いが、婚姻届を1枚手配して
   部屋まで持ってきて欲しい。

[電話越しで、やや無言が返った後、解りましたと聞こえる。]

―― 後、外線、繋いでくれ。
   自宅に…

[はい、と今度は早い返事と共に、電子音が続き―――]

(237) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


―― わたしだ。
   …ああ、母さん。
   久しぶりか?半年前に電話しただろ。
   ああ、わかったから…、その話はまた今度な。

   ああ要件は次の通りだ。


   仕事の都合上、結婚することになったので
   どうも、今までお世話になりました。


   以上だ。

[淡々とした口調に感情は乗らないまま、そう実の母に伝える。]

(238) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


 ―― …じゃあ切、〜〜…何だ。
 
    は?相手? 勿論、男だ。
    いや、だから仕事…研究の為にだな結婚した方が
    色々と面倒じゃなくて良いという結論に至ったので
    籍を入れると言うだけの話だ。
    だからこうして一応、母さんに挨拶をだな…

    意味が解らない?
    いや、悪いがこれ以上は研究内容に触れるため
    機密事項となるから仕事内容については伝えられない。

   まあ、そういうこと… …

   …… 何だ、最後に 聞きたいこと?

(239) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ





                    …は?

(240) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


   好き?
   …、誰をだ?

   相手?
   …、何故だ?
   
   別に必要なことか?

[電話越し、和田の母親の声が溜息交じりから
徐々に泣き声に変わっていくのが解った。]

(241) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

【人】 魚屋 ワンダ


―― もういいだろ。それではな。

[これ以上は面倒だと、強引にこちらから電話を切った。

母親が最後に聞いた問いかけは
『さな、あなた…その相手の男性の事、ちゃんと好きなの?』

椅子に深く腰を落とし、思考するが理解に苦しむ事項すぎて
眉間に皺が寄りまくった顔のまま固まる。
それからそう時間をかけずに、和田の部屋に婚姻届が届けられた。**]

(242) wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/07(Sat) 19時頃


【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(252) wallace 2012/07/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ


バカがバカなこと言ってんじゃねーよ
…さんざん殺してきた奴が言う台詞か。

[はぁ、と溜息を吐いて
咳き込むラルフと、ふたつの死体を見る。
書庫や他の部屋にも、ごろりと転がっている彼ら。]

はぁ?…外?そんなのあんま興味ねーし、

そもそもさーー、極楽鳥なんてどこにいるかしらねーし

ったく、まじで面倒なことばっか
押し付けて死にやがってよ…

[やってらんねー、と悪態つく態度は少しだけ弱い。]

(253) wallace 2012/07/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[また、名を呼ばれる。>>250]

―――…、

[静かに濃茶をみつめ、握る手に力を込める。]

(254) wallace 2012/07/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ


なぁにが、ばっち…



              ――― 誉?

(255) wallace 2012/07/07(Sat) 21時頃

ワンダは、誉の声が聞こえればラルフの手を離して、そちらをじと、と睨む。

wallace 2012/07/07(Sat) 21時頃


【人】 魚屋 ワンダ

[心の底から、うぜぇーー、といった顔を誉に向ける。]

 気持ちだぁ?
 あーあー、いてーし、だりーし、
 面倒な試験で最悪だったぜ。

 2度とやりたくねーわ。

[はぁ、と何度目かの溜息を吐いてから、床に視線を落とし]

 つーか、ラルフ、このまま放置してっと
 くたばるかもしれねーんだケド、…いーわけ?
 

(258) wallace 2012/07/07(Sat) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



……、……ぁあん?

[誉へ向ける顔は相変わらず険しいまま
自分の今後の事を示唆される言葉に、
片眉がぴくりと上がる。]


どーゆーことだよ。

(260) wallace 2012/07/07(Sat) 21時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


卒業後の、進路指導すんなら
試験の前にしとけっつーの…。

[ぼやきながら、黒い瞳は伸びた指を見つめ
その質問を静かに聞く。]

―――…、はっ

[息を吐くように笑い、それから、ラルフへ視線を落とす。
“ほしいもの”が手に入ってしまうと、失いたくない思いが増す。
そんな予感がしていたから、口には出さないように
ずっとしていたはずなのに、その日々もどこか 遠い。]

(262) wallace 2012/07/07(Sat) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


…、――― あたしは

[やや間を置いてから、口を開く。
先にふたつめの質問に答える。]


ラルフと離れたくねーわ。


[いなくなれば、背を誰にも任せられる気がしなくて
それは、まるで、自分が死んでしまうと同意に思える。]


だから、…
    ――― 一緒に生きてーよ。ラルフと。


[そう、願う。]

(263) wallace 2012/07/07(Sat) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


…、――――。

[>>@30誉の言葉に、より嶮しい顔になる。
もしもの、話。
もしも、だけれど―――

はぁ〜…、と溜息を吐いて頭をがしがしとかき]


 ―――そん時は…、ラルフを残せよ。
     あたしは、…、別に、それで構わねーわ。
 

(269) wallace 2012/07/08(Sun) 00時頃

ワンダは、そっと中の人が鳩に以降… あしたおぎないまs**

wallace 2012/07/08(Sun) 00時頃


【人】 魚屋 ワンダ

あー?
……、…あー。まあ、そうなるか。

[背中、と言われると思い出したような顔。]

じゃあ、やっぱどっちもねーわ。

(276) wallace 2012/07/08(Sun) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(302) wallace 2012/07/08(Sun) 10時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


ぁあ?
なんだよへんなもん、マスクにしやがって…

[吹き込む風、その効果を知るわけもなく
自然と襲ってくる眠気に、最初は違和感を抱く。]

…、なんだよ、緊張の 糸きれた、とかかぁ…?

        …っ、

[がくん、と身体の力が抜けていく。
脳がじぃんと痺れて麻痺していくような感覚。

気が付けば床に伏せていて]

(303) wallace 2012/07/08(Sun) 10時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



            ―――…  、ルフ

 

(304) wallace 2012/07/08(Sun) 10時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[ひんやりとした手が薄ぼんやりとした視界で見える。
たいしてもう力も入らないけれど、
離したくない、その一心で握り返す。

 ―――― 離れたくない、と。願う。]

…、――。

[ゆっくりと落ちていく目蓋。
視界は赤がほとんどを占めていて
鈴蘭の匂いも薄れる程、血の匂いがしていたのに
それすらも、全て、すべて ―――遠のいていった。


そして、夢を、長い夢を*見る。*]

(305) wallace 2012/07/08(Sun) 10時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(306) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[夢をずっと見ていた。
白い、白い廊下をずっと1人で歩いていて
誰かを探し続けて彷徨っていた。

見つからず、悪態ついて、壁を蹴ると
蹴った部分が赤に染まった。

音楽も、色も少ない世界が
心の底から、嫌で嫌で、何度も叫ぶ。

けれど、何度繰り返しても、夢は覚めなかった。]

(307) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―――― …!!!!!

[顔にあたる眩しい光、その温もりで目が覚める。
がば、と身を起こすと倦怠感が身を襲う。]


っ、…

[くら、と眩暈が酷くて額にぺたりと手を当てる。
はぁ〜〜、と深く息を吐く。

寝かされた寝具は見慣れないもの。
それどころか、周囲に 色が、溢れていて漆黒が開かれる。]

(308) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ


どこだ、ここ……

[窓、というものも見るのが初めてでいまいちピンとこない。
鼻に伝わる匂いも、知らない。
解らないものばかり。]

 …、…
 

(309) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[そして、何より ―――]


    ――――――― ラルフ…

 

(310) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[いま、1人で。それが、何とも言えない感情を呼び起こす。
ちいさく息を吞んで、部屋の扉にゆっくり手をかける。]

…、…

[古びた音を立てて開く扉、その先を伺うように見回す。
視線の先に机が見え、そちらへと足をのたのたと運ぶ。]


――― ”congratulation”

[一枚の紙に書かれた英語を読み上げる声は、低い。

ぐしゃ、とその紙を握りしめて奥歯を噛み締めた。
睨む相手などいやしないのに、その眼は自然と*細く*]

(311) wallace 2012/07/08(Sun) 12時頃

【人】 魚屋 ワンダ



 ……、……。


[手の中に紙を握りしめたまま、人の気配に振り返る。
漆黒の瞳は、身構える彼の姿を捉えれば少しだけ、揺れる。]


 起きてくんの、マジ、おせ……
 


                   [  けれど、 ]

(328) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ





                    は?

(329) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ




なに、寝ぼけたこと、いってるワケ?

[頭が 思考が、
現状を理解してくれない。

理解しようと、する事を 拒絶している。
ぐわんと、脳を揺らされたような 錯覚。]

(330) wallace 2012/07/08(Sun) 13時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



ラルフ、―――…、あたしが

  わからねーとか、 言いだすワケ?
   じょーだん、にしちゃ、笑えねーんだ…ケド


[ぐしゃ、と紙を握ったまま前髪を掴めば
 ――― “おめでとう”と書かれた紙の塊が床に落ちた。


      その言葉が、今は、腹立たしいほどに*憎い*]

(331) wallace 2012/07/08(Sun) 14時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:和田 真

(341) wallace 2012/07/08(Sun) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[デスクに向かい、届けられた婚姻届で必要事項を記入するが
どうやら証人が2人必要だと言うことに気付く。
帰ったとも知らないから、双見と筌瀬に頼むか、と思考する。
偽装するのも問題の書類かと思考すれば印を押した後
茶封筒に婚姻届を入れて、それを持って部屋を後にする。

途中、売店で使い捨ての電子煙草を購入するとそれを口に咥える。

ちらちらと、母親の言葉が脳裏を過るが
やはり、そういった感情は理解が及ばない。]


…飛鳥に 相談してみるか。


[次に飲みに行った時にでも、と呟くが
その飲み会が今後の和田の人生を大きく変えるものか、
…どうかは、今は置いておこう。]

(342) wallace 2012/07/08(Sun) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

― →管制室 ―

[入室を許可された被験者棟。
随分と久しぶりに足を踏み入れた気分だ。

茶封筒を抱えたまま、こつこつと廊下を歩き
管制室の扉の前で、ひとつ息を吸って吐く。]


――― お疲れ様です。

なにやら楽しい事が起きているようですが
実験はより良いデータ収集ができたと、
そう判断してよろしいのでしょうか。

早速ですが、データの方を…、 …?

(343) wallace 2012/07/08(Sun) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[なんか周囲の目が少し変だな、とか思うが
掃守の姿がそこにあれば、近付いて
持っていた茶封筒を手渡しながら]

必要事項の記入の後、提出を頼む。
証人は適当に見繕ってくれ。

[その中身が婚姻届とは思えないほどの事務的な言葉を伝える。**]

(344) wallace 2012/07/08(Sun) 15時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩ルーム―

[実験終了から数日経って、膨大な実験データに押し潰され
同時に自分の論文の締切が近く、煮詰まっていく。
煙草がないのが更に拍車をかけて、ドクペが切れれば]


……、つか、れ…

[流石に、根を上げた。
音楽を止めて、椅子から立ち上がれば小銭を持ち電子煙草を咥える。

―― こつこつ、と音を立てて自販機の近くへ向かうと人影がそこに。
愛想のない顔でそこへと近づけば]


 何やら盛り上がっているようだな。


[誉、歌田、双見、と順に視線を向けていく。]

(361) wallace 2012/07/08(Sun) 17時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩ルーム―

…、ああ。
眠気覚ましも兼ねて、だな

[くぁ、と大きな欠伸を隠す事なく自販機でドクペを一本買う。]

母体として多少は健康に
気をつけ始めてはいるんだが
…仕事の手の抜き方だけが解らないよ。

[>>362その後、と言われれば一度瞬くも顔は変わらずのまま]


――…、聞いたよ。

(363) wallace 2012/07/08(Sun) 17時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―with双見飛鳥―

[例の人体実験発言を聞いていた飛鳥を酒の席に
誘うのはそう遅くはなく、用意される酒の席。
個室で、掘り炬燵の席へと通される。
ウェイトレスは和装をし、女性は髪を簪で止めている。]

飛鳥、…お疲れ。

[ビールを頼み、簡単に注文を済ませると
乾杯をすれば早速聞きたい事を口にする。]

先日、母親に結婚を報告したのだがな
相手の男を好きかと問われたのだが、
…必要か?と返したら泣かれてしまったよ。

(364) wallace 2012/07/08(Sun) 17時頃

【人】 魚屋 ワンダ


昔から、母親にはわたしの思考は理解されなかったが
それは今でも変わらないようだ。
彼女の遺伝子情報がわたしに組み込まれているか
一度疑問に思い、DNA鑑定を母親に頼んだが
その時も泣かれてしまった。

…やれやれ。

[深く息を吐けば、ノンアルコールのビールを一口飲んだ。**]

(366) wallace 2012/07/08(Sun) 17時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩ルーム―

[>>@48 誉が手を上げるを見れば、片手をあげ返し
>>365 飛鳥の視線が腹部に落ちても気にせず
買ったばかりの冷えたドクペを開けてぐびりと飲む。]

――…、感想ねぇ
   面白い判断をしたとは思っているから
   どのような実験結果になるかには興味があるよ。

どちらが先に死ぬか、
それによって色々変わるだろうから
無理やり蘇生して両方のパターンを試せたら
よいデータが得られる気がしているけれどもね。

(368) wallace 2012/07/08(Sun) 17時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―某高級居酒屋―

…大丈夫か?飛鳥。

[咽る飛鳥を不思議そうな顔で見ながらビール…
のような味で喉を潤す。原因が自分とは気付かずのまま]

普通…、…か。
そもそも、今回のわたしの結婚とは
実験をスムーズにする為の手続きみたいなものだからな。
一般的なものとは違うと言うことか。

[並ぶ料理にも気にせず口を出すのが和田真だ。]

(372) wallace 2012/07/08(Sun) 17時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


――― minority…か。
母親がmajorityだとは思ってはいるが
やはり自分の思考が優先して口から出てしまうのだよ。
だから、こうして飛鳥に聞いている結論になるわけだよ。

そもそも、掃守と性行為をするにあたっても
特に感情が必要とは思っていない。
おそらくこれも、飛鳥から見るとminorityなのだろうな。

…、どういった風になればmajorityなんだ?

[こちらも、大真面目な顔で飛鳥に問えば、
空腹に負けて出汁巻き卵に箸を伸ばした。**]

(373) wallace 2012/07/08(Sun) 17時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩ルーム―

詩亜。
さすがにそんな自殺方法を
試すことは自分ではしないよ。

[量の減ったドクペの蓋を閉めて左手の指に挟む癖。
かわりにまた電子煙草を咥えながら]

米斗の姿を見ていないが
あいつは相変わらず部屋と喫煙所の行き来ばかりか?

(374) wallace 2012/07/08(Sun) 17時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―某高級居酒屋―

飛鳥の行動を止める理由がないから
君が誰と寝ようが気にしてはいなかったが
そこに、何らかの感情があっての事なら
興味は生まれるな。

…、傍観者の立ち位置が好きなのかもしれないよ。
そういった芸術作品に触れる機会はあるが
恋愛感情に至るまでの物語の形成方法や
周囲の人物たちの影響など、…まあ、主観は殆どないよ。

(379) wallace 2012/07/08(Sun) 18時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[口の中でとろけていく卵の味を味わっても
美味いと言うが顔は変わらないまま

好みの顔、と言われれば ふむ、と思考した後]

――― 双見 飛鳥

という女性の顔は身体と顔のバランスも良く
どのパーツを見ても嫌う部分はないよ。

(380) wallace 2012/07/08(Sun) 18時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―某高級居酒屋―

…感情の揺らぎ、顔の変化か。
掃守も似たような事をわたしに言ってたな。

[そういうものか?と漆黒の瞳は問いながら]

…恋愛感情がなくても、子孫を残す思想の持ち主のわたしは
やはり―――minorityなのだな。

母親と父親には迷惑をかけないよう
成績優秀な子であり続けたとは思っているが
どうやらそれだけでは足りなかったようだよ。

…、―――主観、ねぇ。

(383) wallace 2012/07/08(Sun) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[四角い爪が、ふよん、と胸元をつつけば暫し無言の後
飛鳥の顔を、じ、と見詰めながら]

わたしがそのような感情を抱くのは、
興味深い研究テーマや題材と出会った時にのみ…のようだ。
あの時は胸の高鳴りを感じる。

[大真面目にまた返す言葉。]

感情の揺らぎとは、どうしたら得られるのか。
飛鳥、試しにわたしの身体で何か実験してくれ!

(384) wallace 2012/07/08(Sun) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩ルーム―

つまらない、か。
確かに既に研究され尽くしてある事は
あまり興味は沸かないな。

[>>377米斗の様子には相変わらずかと思いつつ
眼鏡のブリッジを指で上げて]

なるほど。
彼の今回の実験についての意見も聞いてみたかったからな。

[ふーー、と電子煙草から煙を吐く。]

(385) wallace 2012/07/08(Sun) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

それが一番手っ取り早くていいのは
解っているよ。

[>>378飛鳥に蘇生について指摘されれば
彼女の意見を肯定して]

自らのクローンを見て、か…
彼女の行動原理は実に単純だったからな。
いまいち理解に苦しむ行動に出た時があったが…、
まあ、そのうち解明されるだろう。


…ああ、君も知っての通り
掃守来という男の遺伝子に興味を持った。

という変化はあったが?

[常の顔のまま、さらりとそう告げた。]

(386) wallace 2012/07/08(Sun) 18時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(387) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


知るかよ。
あたしだって目ぇ、覚めたらここにいきなりいたんだ。

…施設の外か中かもわかんねーよ。


―――、…は。

[“先生”と間違われたのは、2度目のこと。]


ちげーし、…

[どうして、と思考がゆらゆらと揺れる。
頭がぐらぐらしっぱなしで、立っているが精一杯で。]

(388) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ



…、…誉、―――ッ


[ぶつ、と前髪が束になって抜ける程力が手に籠る。
大嫌いな思考を、はじめる。]

(389) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[思い出す―――彼の言葉 >>@25
思い出す―――自分の答え>>263
思い出す―――ラルフの答え>>267>>268]

[その願い だけは 確かに叶っている状況で―――。]

(390) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ



最後のテストは終わった、ってワケか。
そんでもって、…後は、2人で適当に生きてろ、ってか?


[はらはら、と茶色の床に落ちていく髪。
下唇を噛むと、あの怪我がもう癒えていると解る。

けれど、――― わたしだけ、 覚えている。
あの感触も、おぼえている―――>>20]

(391) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ







[         、 痛い 。 ]

(392) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


一方通行…にすんなとは、
願ってなかったからな。

[小さく呟く独り言。
それでも、ラルフが、生きて目の前にいる。
それだけが、今のたったひとつの支えだから]

W_and_A12345。
…ワンダ。

[初めて出会った時と同じように名乗る。]

(393) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


――― …、

[息が苦しい、喉の奥に何か詰まっているようだ。
今まで吸ったことない空気、感じた事のない光が
不快にしか感じられず、ぎり、と握る拳に力を込める。

それでも、それでもと、ぱかりと口を開いて]

なぁ、あたしもここよくわかってねーからさ
少しの間でいーからツルまねー?

ゲームでいうとこの、パーティってやつさ。

[向ける顔は、今まで見せた事のない少し弱い笑み。]

(394) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[―――それから、]

(395) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[一緒に家の中、島の中を探索する日々が訪れた。
少しずつ、少しずつ、増えていく会話は昔を思い出させる。

それでも、ラルフは、昔を思い出すことは なかった。]


[時折、切ない顔をワンダが見せても
 それはラルフが見ても、理解は及ばないこと。今は。]

なぁ、ラルフ。

[居間で机を挟んで、簡単な食事を取りながら問う。
昔を思い出すような視線を何度も見せるのが最近の癖]

(396) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


あしたせかいがおわるなら、…なにしたい?



 …あたしはさ、
     ――― ラルフと一緒に いたいよ。

[苦笑いを混じらせれば少しは冗談にも聞こえるか。]

       …、死ぬまで きっと、かわんねーわ。

[彼の失った記憶が戻ればいいと、願うことは止めた。
一緒にいられるだけで、ぜいたく、だと想えているから。]

(397) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


[それでも、それでも、募る思いは
         ――― Do you love me? ]
 

(398) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[口にすることはない。
毎日、顔を見るたびに、ちくりちくりと胸は痛んでいく。]

(399) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[―――― 重ねる日々、
ラルフの態度も変わり始めた時]


 …なに、ラルフ、…―――どうし


[2人の世界は、再び”初期化”される事となる。]

(400) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[息が止まるかと思った。
このまま倒れるのではないかと思った。]

…は、―――はは。
まじか、ってんだ。

[ふらつく足元、視界が、暗い。]

あーぁ、なにこれ。
現実ってーのは、リセットできねーんじゃねーの?

勝手に自分だけ、……リセットしやが、って。


      …ばっか、じゃねー の。


…、くそったれが。 っ、…

(401) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[―――9回目の初期化現象が起きた時。
とうとう、変化が訪れた。]


       …っ、なんで。 どうして、また。


[いつもいつもいつも、心を開いてくれたと思った瞬間に
彼の記憶はリセットされて、ふりだしに戻される。
繰り返して、また、つくりなおして、消えて――――

痛みが、心に蓄積されていくのが、決壊する。]

(402) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


[それは、涙、という形になって。]
 

(403) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ


――― …ッ、わりぃ。


[泣き顔を見せたくないと、部屋に急ぎ足で戻る。
止めどなく目から流れる涙が、視界をぼやけさせる。]

〜〜〜…っっ、

[胸が締め付けられる程、苦しくて、苦しくて。
荒い息を上げながら、目元を布団に押し付けて濡らした。]

(404) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[――― 幾ら泣いても気持ちは晴れない。
目を閉じても、濃茶の瞳が、ラルフの顔が浮かんでくる。

繰り返されるシステム。
どうして、どうして、わたしだけが こんなにも苦しいのだろう。

叶ったはずの願いのはずなのに、どうしてこんなに、痛いのだろう。]

(405) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[ けれど、ラルフが、いれば、それだけで ――― 生きていけるから ]


 あたしは、ラルフしか いらねーから、


[だから、――― 繰り返される世界へ再び戻りゆく。]

(406) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[けれど、少しだけでも初期化を伸ばせないかと思考していく。
そして、ひとつ、思い当たること。
“ぜいたく”は、口にするのを止めようと。

嫌われても、何度も忘れられても、一緒に 生きていきたから。
少しだけ、距離を置くように話しかける。]


――― “主人公様”、
      あたしと一緒にツルまねー?

 

(407) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[彼の“名前”を呼ぶことをこの日から止めた。
“ラルフ”と一緒なだけで、幸せだから。
それだけが、すべてだ。


       ―――― 自分の生命活動が停止するその時まで。**]

(408) wallace 2012/07/08(Sun) 20時頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/08(Sun) 20時半頃


魚屋 ワンダは、メモを貼った。

wallace 2012/07/08(Sun) 20時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

―某高級居酒屋―

感情の起伏が薄い自覚はあるが
今更―――という部分もあってな。

[肩に乗る飛鳥の手は白くて良い形だと思う。]

…、…。

[間近で見える飛鳥の顔をじ、と見返す。
耳に息がかかり、垂れた前髪に触れられるが
和田の漆黒の瞳は揺れる事はない。]

(412) wallace 2012/07/08(Sun) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ


…、…。

[きれい、と近距離で飛鳥から告げられる声は
近くで聞くより良く響いて、耳に優しい。
と、言葉を受け止めたまま双見を気付けば観察していた。]



      …ん?


[赤い舌も薄くて良い形だなと見ながら
こて、と首を傾けて、瞬きを返す。]

(413) wallace 2012/07/08(Sun) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩所―

[ふーー、と電子煙草から白い息を吐きながら
首を振る飛鳥へと視線を流す。>>411]

来のクローンに抱いた感情か、…
どうだろうな。

ラルフと言ったか…、あれの名は。

――― かわいそう、という感情は…ないよ。

けれど、わたしのクローンへ向けてくれた気持ちは
一般的に、大衆が愛と呼ぶものならば

          …悪くない、そう思う。

[かち、と硬い電子煙草のフィルターを噛む音。]

(414) wallace 2012/07/08(Sun) 22時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―某高級居酒屋―

[細い指先、四角い爪も僅かに頬に触れるが
人に触れられた所で、顔色は変わらないが
耳を擽れば、その時だけ、少し目が細くなる。]

…、何だ?

[箸が机の上に転がる音がやけに響く。
周囲の席では人の話し声が良く聞こえるが
この部屋は、今、どの部屋よりも静かで――]

こそばゆいな。

[身を乗り出す飛鳥をまじまじと見ながら
首筋にも更に手が伸びれは、眉が自然と寄った。]

(416) wallace 2012/07/08(Sun) 22時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩所―

色恋沙汰の愛という感情は、わたしが理解し難いものだが
はたから見る分には問題ないものだ。

[>>417 笑いだす飛鳥見る黒い瞳は少しだけ開いて]

…、…??
そ、そうなのか??

[感情の変化を指摘され、開いた瞳を瞬かせる]

ああ、なるほど。
同じ顔だから、というのはあるのかもしれないな。
その場合は、自分のクローンだから。…だろうな。
過去に見た何よりも、自己投影をしやすいからな。

[きらきらと輝く目は研究者の眼だ。とても好印象を抱く。]

(419) wallace 2012/07/08(Sun) 23時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:W_and_A 12345

(445) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[望むことはひとつだけ]
[世界が終るその時まで]



[どうか、ラルフと一緒にいさせて下さい]

(446) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[わたしの世界が、終わるその時まで]
[どうか、どうか]


[どんなに苦しくても]
[どんなに痛みを伴っても]

[ ――― いっしょに、いたい ]

(447) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[何度繰り返されても、構わない]
[だから、何度も、何度でも――― くりかえす]




                 [―――― けれど]

(448) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[それはある日、突然起きた眩暈。
あの殺し合いの後、治療を施されたラルフ。
ワンダも外傷は癒えていたけれど、
――― 脳への影響だけは、そのままで]

…なに、…?

[まともに立っていられない。
近くにあった机に手を伸ばしてみるけれど
手を伸ばす命令が腕にいかず、
そのまま床に派手な音立てて倒れ伏す。]

(450) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



  ―――、 ぁ


[言語がまともに口から出ない。
舌がしびれているのが解る。

視線だけは必至で、ラルフを探す。探す。
見つけた、となれば。]

(451) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



[言葉は出ないから、へら、と弱い顔を向ける。]

 

(452) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[ゆっくりと、意識すら遠のくのが解る。]

[けれど、きっとこのまままたリセットされれば
ラルフはそんなに悲しまずに済むはずだと、

―――― そう、信じているから ]


 … ょか  、っ た


[必死で、擦れきった低い声を絞り出す。
触れたいけれど、手を伸ばす事はできない。]

(453) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



 も、…、 むり そ、…  

         …、 だ せぇ…


[は、と息を吐くがうまく呼吸もできない。]

(454) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[望むことはひとつだけ]
[世界が終るその時まで]


――― …  る、ふ

[どうか、ラルフと一緒にいさせて下さい]

(455) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[どんなに苦しくても]
[どんなに痛みを伴っても]


 …、――― ずっと、 あい して …、る



[どうか――――、]

(456) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ



[―――― …――― ]
 

(457) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[被験者No,W_and_A12345

      生命活動  停止――――――**]

(458) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―休憩所―

薄いからな…

[感情が、とは省略して笑う飛鳥へ視線を向けたまま>>444]

随分と気持ちが高揚したようだな。
…、なるほど。脳波…か、――。

それは来が了承すれば、の話だろうが
…、まあ、わたしで実験して飛鳥の研究の
サポートになるというのなら、構わないよ。

[あっさりと了承するのは研究の虫すぎるから]

(459) wallace 2012/07/08(Sun) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

―― side:和田 真

(460) wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

―管制室―

―――ああ。

[掃守に書類を手渡す時、問いを投げれれば>>443]

全くその点に関しては同意見を持つが
まあ、此度の処遇も一興だとは思うがね。

色々と、法が邪魔でならないな。
人間相手では、出来る事が限られてならない。

[>>449飛鳥がそこにいて意見を述べてくれたなら]

というかクローンの遺伝子は採取してないのか?
それを掛け合わせれば話は早いな。**

(461) wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃

ワンダは、滑り込み和田ズザーー

wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃


ワンダは、中の人が溺死した…、こ、れ…は

wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃


ワンダは、すなおおつかれさまああああ

wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃


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