54 CERが降り続く戦場
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[囚われた左手を振りほどこうと藻搔くが、振り払うことができない。]
おのれ、忌まわしい《Rebirth》どもっ…!
[その《Rebirth》から来た金髪の男。飛来する大量の水晶の礫に、歯噛みした]
ええいっ、数が多すぎる……邪魔だっ……!?
[その隙に至近距離から撃たれたオーロラキャノンを、まともに浴びた――
その間に下で起こっている熾気の消滅と堕気の高まりへの注意を一瞬忘れた]
(874) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 20時頃
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[オーロラキャノンは撃たれた……が、戦乙女自体へのダメージはほとんどなかった。鎧の表面が少し融解したし、銀髪も前髪はチリチリと焼けてはいたが]
なんだ、見た目は派手だがこんなものか……?
[余裕ぶって笑ったが、続けざまに拳が飛んでくるとは思っていなかった]
無駄だと……言っているだろう!
[隙を突かれたため反応が遅れ、右手の指だけで一撃を受け止める形になった。鎖の戒めが解けたのは、地上が混乱に陥っているその頃だったか]
(897) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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……ふう。つまらぬ虚仮を張って脅かしてくれたな… だがまあ、今なら奴らをまとめて…
[宙に召し上げた細剣を右手に掴んで振りかぶったが]
い、痛っ…
[右手指に走る僅かな神経の痛みに……剣を取り落とした。
―――この星に下りてきてはじめて、戦乙女の顔に驚愕という名の表情が浮かび上がった]
手指の骨格が破損……罅が入っている!? い、今の…… 今のでか!?今のであんな虫ケラに傷を……!?
[はっと気が付いたときにはもう遅く……≪闇≫の魔弾が。
世界を覆わんとする《闇》の、《澱み》の奔流が無防備な背後から直撃した―――
一瞬意識が飛び―――クレーターと化した校庭から剥き出しの岩肌に、頭から叩きつけられた]
(901) 2011/06/04(Sat) 20時半頃
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ピッパは、それは拳に突き飛ばされたためでもあったわけだが。
2011/06/04(Sat) 20時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 21時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 22時半頃
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『ううっ……』
[魔法陣の中から声がし、破損箇所を魔女の術法によって治癒された指先がぴくりと動いた]
(1000) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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[魔法陣の中でゆっくりと身を起こした女は、不思議そうに辺りを見回して、周囲に呼びかけた]
『…………あの。誰かいませんか??』
(1012) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時頃
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『気分? そう、頭。頭が痛みます。他に痛むところはありませんが。』
[女はそう言って、赤いフードの男に話しかけた]
『ところで、ここは何処?閉ざされし聖地(>>0:7)でないのはわかっています。イクスペリヤでもない。《Rebirth》には超上位種《エルダーロード》は長く介入できていないはず。』
『ですから、ここは《Front》のどこか。しかし何処なのか?それがわからない。しかし、どうやら大変なことになっているのはわかります。』
[言葉を途切れさせつつ、自分の疑問をまずは口にした]
(1024) 2011/06/05(Sun) 00時頃
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『そう。……なんとなくですが理由はわかるつもり。多分評議会の命で此処に遣わされたんでしょう。だけど『彼女が』封じ置かれるとは予想外でした。』
[何人か集まった人間の言葉に答えていく]
『名前?…私の名は
白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》。
栄光《グロリア》の対となる運命《フォルトゥーナ》。 誰か、わかる者はいますか?』
(1037) 2011/06/05(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 00時半頃
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『いえ、正確には私自身ではありません。私自身は今もあの場所に。わかりますね? 誰も足を踏み入れられぬあの場所です。 ここにある私は魂を封じられているだけに過ぎない。
…久しく表に出られることもありませんでしたが…… おそらく、栄光《グロリア》がもうじき潰えるから。きっとその因果でしょう。』
[記憶が朧げなのか、言葉を時折詰まらせながら把握できる範囲で自身について語る]
(1045) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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ピッパは、その右と左の瞳は黒でも赤でもなく、海のように蒼い
2011/06/05(Sun) 01時頃
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[こちらに駆け寄ってくる相手に不思議そうな顔を浮かべた。向こうは知っていてもこちらは知る由もない。しかしもう一つ、過去の彼女そのものの気《アウラ》がある]
『そう、私の本体は今も閉ざされた聖地の中に。
…昔大きな戦争があって。 《Front》や《Rebirth》、魔界も巻き込んだあの事象。その時、超上位種《エルダーロード》は《Front》だけでなく《Rebirth》を治めるために侵攻を。それを止めるために私がこうして自らを引き渡し。
超上位種は自らの痕跡を伝承に留めたがらない。知らないのは仕方のないことです。
…私は最も気《アウラ》の似通った彼女の中に。ですが、今はもうほとんど出てもこられない。近いうちに完全に消えうせるでしょう。
しかし、それは今はどうでも良いこと。栄光《グロリア》もまた今はもう動けない… それが、本当に潰えるときが来たのだと。それを伝えるのが私の因果…今このときの運命《フォルトゥーナ》』
(1066) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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『"祝福の枷"…… あなたは、私の意志を継ぐ者。わかります。…だから、何も言わない。私の意志をわかっていると、理解しているから。 今の私には何の力もない。本体が封じられたままでは。それに、戻ったとして、魂がこれだけ長く遊離してしまった今、何ができるとも思えない。だから、後のことはあなた達に任せます』
[修道女に対して、理解しにくい部分もあろうが、女は自分について語った。必要ならまた言葉を添えるつもりで、今は懐かしいもう一つの気《アウラ》を眺める]
『小さな枷《ポーチュラカ》……時間は経ってしまったけれど、また逢うことができた。だけれど、本当はあの閉ざされた場所で逢いたかった。』
[そう俯いて、呟いた]
(1075) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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[周りを囲む中の1人の女>>1071の言葉には、不思議そうに首をかしげていたが、やがて事情を察したようだった]
『なるほど。それでこうして閉じ込められているというのですね。確かに、『彼女』は酷く昂ぶっています。いつになく燻っています。それは私にもわかる。 『彼女』が簡単にあなた達に心を許すことはないはず。なぜなら、『彼女』は自分達以上に力を持つものはなく、他に事態を打開できるものなどないと信じているから。しかし、決して混沌を望む者ではない。
…もしも、『彼女』が力を認めた者がいれば、あるいは。 もしくは、この星だけに事態がとどまらなくなれば、彼女も考えを改めざるを得ない。
…だけど、私自身は、もういくらも力を行使することはない。』
(1081) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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『だけど、忘れないで。運命《フォルトゥーナ》は、何かを変えるために。』
[そこまで言って、女は一度言葉を切った*]
(1083) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
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――魔法陣内――
[自分が無力である事(>>1090)を改めて感じさせる言葉に、封じられた運命の女神はうつむいて押し黙った。それに、もう一人の少女の言葉(>>1100)。それに対して再度口を開く]
『ええ、それで構わない。変えるべき運命は、あなたの変えたいと願う運命の事。時が来れば、自然に胸の内に備わる感情です。それが何かを指摘する事は、すでに神の領分ではない』
[そして彼女はしばし押し黙る。封印が解かれても(>>1119)、長らく封圧された精神は疲弊しており、すぐに外に出る事はなかった。ただ陽を見て]
『やはりそうです。あの人の気(アウラ)によく似ている。』
[ただそうとだけ呟いた]
(1223) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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[そして《運命》は、《栄光》と再度対峙する]
『小さき扉… いえ、栄光《グロリア》。私もあなたともう一度会う事を願っていた。 それでも閉ざされた場所は、今でも何も変わらない。あなたがいない事以外は。あの場所は、静かに存在し続ける。あそこが世界の最期の安寧の地である以上は』
『だから泣かないで、栄光《グロリア》。私達がまたこうして会えた運命《フォルトゥナ》に感謝を。』
[が、事態が動き《小さき扉》が動くには、長くはかからなかった]
―回想終了―
(1227) 2011/06/05(Sun) 20時半頃
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『†第七天国†が―――』
[闇の暴走により黒く染まっていた空を見上げ、女は呟いた。《小さき扉(ポーチュラカ)》が先日、走り出したのはその直後]
『待って!!どこに行くというの!?まさか……!』
[肉体的には超上位種《エルダーロード》のもの、ダメージなどそうそうあろうはずもない。だが、元々あるはずのない精神のもとではその力も発揮できるはずもなく。おぼつかない足取りでよろよろと立ちあがり後を追った]
『《小さき扉(ポーチュラカ)》……栄光《グロリア》のもとに?もしそうだとするなら私も…』
(1246) 2011/06/05(Sun) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 21時半頃
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[皆の元にすり足で向かうが、おぼつかない足取りは変わらず。倒れこみそうになるところで、修道女に支えられた]
『…ありがとう。栄光《グロリア》との盟約は、この今でもまだ残っている。
…お願い。彼女を『彼女』の元に。行かせてあげて…!』
(1263) 2011/06/05(Sun) 22時頃
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『いけない、小さき扉《ポーチュラカ》、前に出ては…!』
[ネルフェリウスの弾丸を受ける槍真に、前に出ようとする《過去》。それを止めようと踏み出すが、態勢を崩して膝をつき、修道女に支えられながら前で起きている事を見守るのが精いっぱいだった]
(1281) 2011/06/05(Sun) 22時半頃
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『運命《ルール》は……栄光《グロリア》の終焉は私にも見えていた事…
それでも! その場にて何を成すか決める事はできる… それが…それこそが因果を形作る。
因果に依ってこの世界は成り立っているのだから…!』
[ネルフェリウスの言葉に途切れ途切れに言葉を紡ぐ。しかし、背後からの大地の揺らぎに、膝をつくだけでなく今度こそ倒れ込んだ]
(1302) 2011/06/05(Sun) 23時頃
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[―――――倒れ込んだ女神に、もうこの事態を切り開くための力は残されていなかった……]
(1326) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[――――――――否。
ただこの時に際して、運命《フォルトゥナ》は、一度だけ声を発した]
『栄光《グロリア》が……潰えようとも! 今日この時に成した事は無駄にはならない…!
その足掻きは徒労に終わらない!
今この時に成した事によって……!世界は、運命《フォルトゥナ》は、《過去》の栄光《グロリア》は、世界の何処かにあり続ける…』
(1330) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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『たとえ《Front》が、《Rebirth》がこの雨に飲み込まれようと世界は終わらない! 真なる太陽が《虹》を取り戻す運命《フォルトゥナ》を、私は世界の果てに見て待とう……』
『私の運命《フォルトゥナ》の残滓は閉ざされし聖地の中に…』
[その言葉を告げて、女は揺れ動く大地の中で意識を失った]
(1333) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 23時半頃
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[崩れゆく世界の中で、女は朦朧とする意識を押さえながら起き上った]
(1337) 2011/06/05(Sun) 23時半頃
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なんだこれは!! 一体何が起こっている!?
[女は右の赤い瞳で周囲を見渡しながらやたらに大きな声で叫んだ]
時空歪《クロノノイズ》が…… クラス18…19…20.03!? 2ケタ越え《ダブルデジット》どころじゃあない!!
くそっ、なんだこのザマは!? このままでは《Front》そのものが……!
(1339) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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くそっ!! 貴様らぁ――――っ!!!!
[女はこの鳴動する大地の中でも地に這う事なく立位を保っている。地にしがみつく修道女然とした女の襟首を掴みあげた]
貴様!!なんだこれは!!今何が起こっている!? 答えろ!!
[彼女が答えようと答えまいと]
あいつの仕業か…! この星だけ潰してももうどうにもならないかもしれないが…
[天狼である彼女を睨みつけ、近くに僅かに残っていた細剣の束を召し上げ、手に収めた]
(1352) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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くそっ……! 散々我ら超上位種《エルダーロード》に抗った結果がこれかっ……
いいか良く聞け!!五分ほどとはいえ力ある者は去れ! 無き者はおとなしく滅べ! そして……《闇》はこの場にて、永遠に消えろっ……! 《Front》が飲み込まれるより早く、ここを潰す! 今度こそ邪魔はさせんぞ!!
[周囲の人間に向けて叫び、飛んだ]
(1368) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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『そう、因果の糸があれば《過去》の《栄光》が――道を開く』
『そして、運命《フォルトゥナ》は宣言したのだから。《運命》は変えたいと願うものを変えるために。《運命》と《栄光》が選んだものは――まだ死ぬ定めにない』
(1371) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[戦乙女の目には、ヒーローも彼が助けた修道女ももはやまるで映っていない。ただ剣を取って遥かな上空へと跳躍した]
やっぱりだ……完全に降る雨が黒くなっている!!
これはもう、この宙域だけでどうにかできる問題ではない! くそっ、なんたる失態だ… どの面下げてイクスペリヤに戻れようか…
だが、それならばそれでせめて……
[呟く顔の先に、ふと光が漏れる。
――天の梯子の上で、少女が歌っていた―― 空間が、割れる。
もう時間の余裕などはとうに過ぎていたのだが]
『運命《フォルトゥナ》は、栄光《グロリア》を信じている』
[彼女が成すべき事を為すまで、その様子を見守り、動く事はなぜかなかった]
(1390) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
ピッパは、オスカーに話の続きを促した。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[天に昇っている少女が落ちていく。そして其処にあった場所から伸びるのは、糸のような金色の光]
『彼女は、やってくれた。後は赤と黒のあの人に任せよう』
[その一部始終を見ていた戦乙女は、我に帰る]
………栄光の光… だが、転移させるものは秩序を望むものばかりではないはずだ! それでも先を望むなら…!
[糸が戦乙女を包み込む僅か前に、手に握った細剣を振りかぶり、握り落とした]
(1434) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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[act:The Invincivle-Shot(那由他撃)]!!!
[その言葉と共に放たれた細剣は―――――
――――全部で10本]
[―――時空の切れ目から亜空間に入り込み
何物の束縛をも得ることなく加速を続け―――
―――遂にイレブンナイン[99.999999999%]の速さを持つ光と化し]
[闇に染まった星へと突き立ったのだ]
[その結末を見届けることなく、女も光に呑まれて何処かへと、次の舞台《ステージ》へと転移した]
(1451) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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-To Be Continued→**
(1453) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時半頃
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