238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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― 幕間 ―
[それは幻想だったのか。
大須賀白羽が見たセカイ。 歴代の大須賀が歩んで来た道が映し出される。 そして、その道の先に天使が――]
「もう、縛られる事は無い。行け、白羽。」
[懐かしい声を聞いた気がする。 あれはそう、あの声はきっと……]
(176) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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― 現世 ―
――ッ!?
[そこはいつもの場所。 大須賀の本拠地『オスカー』の仮眠用のベッド。
……そして、大須賀の秘密ラボとも言える場所。]
夢……じゃないな。 俺は?
[そう、天使と拳で語り合い。 そして堕ちたのは――
違和感。 そう、どうしようもない違和感が起きた瞬間からあったのだ。]
(177) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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[――灰色の羽根が、無い。]
(178) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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嗚呼、そうか。 これが――俺への――
[男はもう一度ベッドに倒れ込む。 異能を失った訳ではないが。 それでも、理解出来てしまった。
そして慟哭の後で彼は歩き出す。]
(179) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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― 数か月後・神宿『White Wing』 ―
「この青空に翼をひろげ 飛んでゆきたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はためかせゆきたい」
[神宿にオープンしたピアノバー『White Wing』 そこでは今日も「翼をください」が歌われていた。
昼はカフェで夜はバー。 そんなスタイルのお店であり。 自信は接客よりも、気が向いた時にだけピアノを弾くようなそんな生活だった。 こんな風に引き語りを披露する事だってあるのだ。]
(180) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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[時折、以前からの知り合いが遊びに来る事もあっただろう。 幸々戸とか土御門とか。 彼は笑顔で告げていた。]
まあ、あの時は悪かったな? うん……お詫びにファーストチャージは無料にしてやるよ。 バーボンも好きなだけ飲んで良いぞ?
……よし、特別に『闇の炎に包まれた獣』も食わせてやろう。
[これで納得したのか否か。 少なくとも今は平和だった。]
(181) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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[そう、天使の帰還>>70を知るまでは――]
(182) 葵 2015/09/24(Thu) 19時半頃
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― 半年後・空中要塞『メサイア』 ―
各員、戦闘配備につけ!
良いか、今度こそ天の門に我々は辿り着くのだ――足りないなど知った事か!
[空中要塞メサイアに配備された古の破壊獣を模した機械獣。
壱號:エターナルフォースブリザード 弐號:インフェルノオブメサイア 参號:ダークフレイムオブディッセンバー 肆號:サマーサンシャインバースト]
さあ、今度こそ――辿り着いてやろう。
(*1) 葵 2015/09/24(Thu) 20時頃
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