24 明日の夜明け
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……ん、そっか。『敵』
[『敵』>>280と聞いた方が何だか落ち着くのが、皮肉だった。 こくり頷いて。顔や足をぺしぺしして。85秒黙った後]
〜〜〜ッ。 ……もう、だいじょぶ。
[へらりと緩く微笑む。気合を入れてみた。 手だけ繋いでもらって1Fへと走る]
(338) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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−昇降口−
でもどこへ行ったらいいんだろう? どこか別の建物の1Fか……。 持ち上げられる心配のない、プール、とか? ……て……。
[そう言いかけて目に入った。*『着せ替えタイム』*]
(339) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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[『惨劇』は見えなかったが。 流れ込んできた囁き>>*31に思わずふいた。 そうして、続く言葉>>*34には]
……ん。一緒に、居るよ。
[『今は』。それ以上の事には頷く事ができず]
とても危険?今、大丈夫なの?
[そう言って、目の当たりにした現状。 そしてそちらに興味を失った次の標的は――……自分達だった]
(*42) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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[『あれ』>>345という声に、恐怖から錆びたブリキの様にぎこちなく。上を見る。 人形の手にあったのは、青い月を反射して僅かキラリと光るドールアイ]
「あれ?さっきのお人形だ」 「あれー?手、繋いでる。仲良し?仲良し?」 「じゃ、セットの瞳を一つづつ付け替えて。 二人お揃いのオッドアイにしてあげるね?きっと綺麗。ふふふ」
敵が呪いの人形で。 眼球が交換で。 お前が俺で。
[パニックだった。 恐怖で見開いた目に、プラスティックの手と小さなブルーのガラス玉が迫ってきた。 持っていたペインティングナイフを刺そうと……{6}:偶数で当たる]
(381) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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『ぱりん』
[当たって砕けた、ブルーのガラス玉]
「あーッ!壊れちゃった!!せっかく綺麗だったのに!」 「この人形、ホントかわいくない!邪魔ー!!」 「離れさせてあげる。えいッ」
[邪悪さを含んだ笑みで。<<鳥使い フィリップ>>の方へポイッと投げられた]
(383) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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いた……。 ごめ。フィル。だいじょ……。
[フィルの所へ放られた。立ち上がろうとして]
「……投げようとしたのに落としちゃった」 「だから!邪魔だってば!」
[イラ立つ人形。再び<<若者 テッド>>の方へ投げられた]
(384) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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[聞こえてきた声に>>*35]
縁起でもない事言わないで! 古今東西妖怪対決、とか。 ……冗談じゃ、ないよ。
[信じたくないから、わざとそんな風に言う]
[水泳の授業。今日こそはと思っているのにいつも驚かされる。 あれで何年寿命が縮んだと思っているの。……きっと{1}年位。 もう見られないなんて、絶対に嫌だ。 ぎゅっと掌を、握り締めるけれど]
……ごめん。
[覚悟を含んだ声に。 受け入れられずにそんな事を言ってしまう、自分。最低だ]
(*43) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[掴まれていた手を離される刹那。 『終わった!(えがお)』と思ったその刹那。 懐中電灯の光に目を刺されて>>385、怯んだ人形]
[それで勢いは消え、プールの方へポトリと落とされた]
[ドサリ]
……。
[衝撃で、僅か意識を失うけれど。かけられた声>>390にすぐ目を開ける]
……ん?れ。テッド君? ……あっ!!りがとう。 って、ごめんなさい!大丈夫?
[状況を思い出して、お礼を言ったり腕を見て慌てたり]
(394) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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……ん。
[『何てことない』と言われても、痛くないわけがないと思ってしょぼりとしつつ]
[ラルフの声>>393とアイリスの声>>395が聞こえて。 問われた言葉に>>396]
ん。大丈夫。
[こくりとしっかり頷いて、立ち上がって]
……あ、あのね。ホント、ありがと。 [ポソリそう言って、階段の方へ走った]
(399) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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えと、今は。ちょっと離れちゃいました、けど。 大丈夫ですよ。
そうですね。早く、青く……。
……会長?タキシードの上? ふふ。了解しました。
[なんだか楽しそうな声>>*41に、少し微笑んだ]
(*44) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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[左右に別れる>>400と言う言葉と、アイリスからの助言>>401に]
……分かりました! さっき、すみませんでした。ありがとうございました。 気をつけて下さいね!
[そう言って、別れるけれど。一つだけ言っておきたい事が]
……えっと。さっきは、ありがとうだけど。 危険な時は、守ってくれなくて大丈夫だからね? ……テッド君に何かあったら、大変だもん。
[にこりとして言う。 それは、友人を気遣う様でもあるけれど。 同時に『誰か』を頭に思い浮かべているから、出てくる言葉]
(404) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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……ん。ありがと。
[胸が、痛くて>>402。手で押さえて、それだけ言って。 階段へと走り出した。**]
(405) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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きっとすごく辛い、よね。 教えてあげられなくて、ごめん。
……ソフィアはね、無事だよ。 だから、テッド君も無事に帰って。
(*45) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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−→裏庭−
[こくりと頷いて、裏手へ向かう>>415。 するとふいに問われた言葉>>416に]
ん?守られて……? 嬉しくないわけはないと思うけど。 でも、私は。 そのせいで好きな人が傷つくなら、凄く嫌だな。
……だからね、テッド君が怪我したりしたら嫌だよ。 でもそれだけじゃなくて。 ……『あのコ』が悲しむから。 だから、止めてほしいの。
[自分のために、ソフィアの大事な人が傷つくなんてあってはいけないのだと。先程の理由>>404を口にする。 その名を聞くのは辛いだろうと、やはり主語を出す事はできないけれど]
(420) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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私の勝手な想像だから、間違ってるかもしれないけど。 きっと、守ってもらって、辛くて嬉しかったよ。 だから、テッド君は無事に、逃げ切らなきゃダメ。 [『花火』を思い出して。そんな事を言う]
(421) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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−裏庭→−
[大変お見苦しい映像>>412は、裏庭に居たために見えなかったけれど。その声はたしかに響いたから]
……ごめん!私……。
[そう言って、踵を返そうとした所で]
[パカッ。2Fが外れた。 自分達の背丈の2倍程度の高さになった校舎。 グラウンドから届いた風が、髪をなびかせる]
あ、あははは……。
[何かが一瞬、臨界を突破した。けれど。 そのプラスティックの手にあった人物を見て]
(424) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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フィル……!
[テッドが一緒に来たなら一緒に。 そうでなければ一人で。校舎内へ駆け込んだ]
(425) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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−→校舎1F−
フィル!どこ!?
[校舎内、どこへ落とされたのかと探しながら、走るけれど。 保健室から話し声>>419・>>423・>>426が聞こえ]
すぅぅぱぁぁぁ……。 いなずまぁああ……。
[保健室の扉をガラリ]
キィィィーーーック!!
[8:10以下で成功。 『怪我したら怒る』>>90を表現してみました。 ※怪我人には絶対やってはいけません]
(427) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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−保健室−
[『え。当たっちゃった』とむしろ自分で驚いて焦るのも束の間。 仁王立ちで]
ちょっと!あんまり危ない目に遭わないでくれない!? 寿命が{3}年位縮まったでしょー! ……ばかぁぁあ。
[フィルの服の裾(ドレス?)をぎゅむーと掴んで。 涙が滲んだので、開いてる腕で目をぐしぐし擦った]
(430) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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だまらっしゃい!!!
[何時代の言葉ですか]
私はいーのよ、私は!!
[何か色々棚に上げた>>435]
それより。大丈夫なの? ……格好は、大丈夫じゃないけど。 [横向いて、くすり]
(437) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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[そうして、心の中で聞く]
先輩、バークレイ先輩には会えましたか? 私今まで一緒に居て。 講堂の方に行きましたよ。
[そう、告げた]
(*46) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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[そうして、かけられた声>>438に振り向いて]
はい!大丈夫です。 先輩……も、大丈夫ですね。
[チェックする様に視線を動かして。にこり微笑んだ]
(443) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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お、お見苦しいものをお見せしまして……。
[>>*47ふしゅーと顔から湯気が出そうだったけれど。 続く言葉には、みんなには見えない様こくり頷いて]
分かりました。ここは任せて下さい。 でも、無理に戻ろうとしなくて大丈夫ですから。 危なかったら逃げて下さいね。
……気をつけて。
(*48) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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[返ってきた言葉>>445には、胸がチクリとして]
……まぁ。いいじゃない。私より高いし。
[これから伸びるかもしれないじゃない、とかは無責任だし。 低くたっていいじゃない!て言うのも違うかなとか。 結局何て言ったら良いか分からず、妙な励ましをしてみたり]
ん。大丈夫。 怖かった、っていうか……うん。何か。 突破した。
[怖さが臨界点を突き抜けました。笑いながら、言う]
(455) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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[背後から声が聞こえて、くるりと振り向く>>446] ……か。
〜〜〜〜〜〜ッ。
[『会長』そういい掛けて、ウサ耳に気付いて。 笑いながら、膝をぺしぺしした]
(458) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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[そうして微笑み返されれば>>451]
はい。分かりました。 気をつけて下さいね。
[そう言って、こくり頷く]
(460) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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……そうだ。ドーン先輩。 ちょっと、失礼しますね。
[眠っているのだから、了解の返事はあるはずもないけど。 言って、傷を消毒して。 小さい傷は絆創膏をぺたり。 大きい傷は、ガーゼと包帯で処置をする]
[足は、状態が悪そうであれば棒で固定して包帯を巻いて。 そう酷くないなら、湿布を貼って。 そっと布団をかけた]
(468) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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……無事で、良かったです。
[見ていないから、『つけたまま』はよく分からないけど。>>461 くすりと笑いながらコクコク頷いて]
[自分も窓の傍へ。伝説の樹の方を見た]
(470) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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……『ちゃんと手当てはしてもらうんだよ』?
[>>471フィルをじーっと見つめてみた]
[ぺたぺたぺた。触ってみる。反応はあっただろうか]
(474) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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……バカ。
[ポソリ呟いて。>>482 先程のカルヴィナと同じく、湿布と貼ったり消毒をしたりした]
え?
[言われた声に、思わず天井を見る。見えないけれど]
(488) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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