24 明日の夜明け
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……そう?
[ぶっきらぼうな言葉に、きょとりとしつつ。首かしげた。 いつもの彼とは違う態度に驚いて。 仲でも悪いのかと、考えてみたのだけど。違った? なんて思いながら]
ふ、りょ、お?
痛い目? ていうか、さっきまで、ギター弾いてもらってたの。
[そして続く言葉には>>189、何も言葉が出なくて]
〜〜〜〜っ。
[手で擦るけれど、涙がぼろぼろ溢れて止まらなくて。 今は無事そこに居る事を、その存在を確かめるように。 もう1度ぎゅっと抱きついた]
(205) 2010/08/02(Mon) 23時半頃
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そう、ですか。 ……そんなに、居るんだ。
[ホリーが一人でなくて良かったと思う反面。 名前を聞いた人達は死の境界に居るわけで……]
……全員、助けられるんでしょうか?
[敵の時間が終わる刹那に返せるのは一人。 そんなペースで、全員逃げ続けて帰せるのだろうか? 命の実は熟してくれるのだろうか? 不安は沢山襲うけれど]
……ううん。でも。頑張りましょう……ね。
[ぽそりと、そう言う]
(*13) 2010/08/03(Tue) 00時頃
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[ズリエルの事は、きょとりとして話を聞いていた]
確かに。それは不良だね。 ていうか、何か具体的ー……。
[一般的な定義を考えれば、こくこく頷きつつ。 うわやべ、という表情にはそんな事言ってみて]
[首をかしげる。彼には乱暴な事を言われた事も、された事も勿論ないから。 機会があれば、ズリエル君にも何でそんな事になったのか聞いてみようかな?なんて思ったりして]
(234) 2010/08/03(Tue) 00時半頃
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[撫でながらかけてもらった言葉には]
……うんっ。うんっ……。 ……帰りたい。 そうだね。
[身体を離すと涙を拭いて、にこりと笑顔を作った]
(237) 2010/08/03(Tue) 01時頃
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そうだ。他にも人、居るんだよね? 下、行く?
[光を指差しながら、聞いてみた]
(240) 2010/08/03(Tue) 01時頃
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マーゴ……?
[友達の声が頭に響いて>>*15]
うん。メアリー、だよ……。 うん。気をつけて、ね。
[今は青い色の月。『敵』は襲ってこない様だけれど。 シャワーを浴びるというのには、そう言って]
そうだね。3人で、がんばろう、ね。 [そう頷きながらも、ホリーの言葉が重なれば>>*18 心臓がズキリ、とした。気がした]
(*19) 2010/08/03(Tue) 01時頃
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赤い月。『敵』が来るんだってね。
……うん。この夜が明けてくれたらいい。 明日の夜明け、みんなで見たいね。
[そうして、メールを打つのを見守って。 それが終われば]
うん。
[こくり頷いて、差し出された手をきゅっと握って。 フィリップと一緒に下へ*降りた*]
(267) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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うん。大丈夫だよ。 ごめんね。
[元気な声(と思う声)で返す] うん。私も今、下に降りてる所だよ。 うん。そうだね。ありがとう。
[そう言うマーゴの声が、先程の自分と同じく力ない声に感じて。 会ったらぎゅーしようかなと思った。 『貞子攻撃』に*阻まれなければ*]
(*23) 2010/08/03(Tue) 01時半頃
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−屋上→−
[騒ぎ―というか、殆ど自分が泣いていただけだけれど―も収まって、屋上から下へと向かう途中]
[『フィルも、守護神を見たよね?』 聞こうとしたけど。胸がぎゅっとして。 言おうとして、言えなくて。 それで、先程の出来事が頭を過ぎった。
ズリエル君に対して、あんな態度だった理由。 ズリエル君が理由じゃ、ないなら……。 間違ってるかもしれないけど。でも]
[手は繋いだまま、開いてる手で腕を掴んで。 きゅっと腕を[13]秒抱きしめて。*離した*]
(304) 2010/08/03(Tue) 07時半頃
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[なぜか不穏な気配>>*26・>>*27を感じて、ゾクリとした。 心の中で両の手を頬にあてて、再び級友の言葉を借りる]
(『逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。』)
(*32) 2010/08/03(Tue) 09時半頃
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……て、先輩。破壊しちゃったんですか。 この力じゃ、自販機の再生はできませんよね。
そうですね。生徒会費で予算組んでもらいましょう。
[>>*30なんて笑いながら、冗談で返す。 渦巻きの話>>*31には『何かありました?大丈夫ですか?分かりました』と答えて。そして]
(*33) 2010/08/03(Tue) 09時半頃
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赤い月が来て、『敵』が来て。 『敵』が諦めた境界に押し戻せる、って言ってましたよね。 ……赤くなるまで、どの位時間、残ってるのかな。
[そうなれば、逃げて。逃げて。 あまり話す余裕はないかもしれないとそう思って、*きり出した*]
先輩とマーゴは、一番に帰したい人、決まっていますか?
(*34) 2010/08/03(Tue) 09時半頃
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−屋上→数学準備室−
[『だいじょーぶ』という声には、『うん』と頷いて。 酷い音には目を瞑って、ぎゅっと手を握り返す。そして]
……放送部。そうだね。 サイモン君かも。
[そう信じたいけれど、巻き込まれていると考えれば嫌だなと。 二つの感情が過ぎって]
ロレンツォ先生?見てないよ。
[そうして、数学準備室へ入る。 何かをごそごそと探す姿を見ていたら、『おまもり』を渡され]
(323) 2010/08/03(Tue) 12時頃
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うん。ありがと。
[にこり微笑んで受け取るけれど]
……物理攻撃って効くのかな? [ポソリと、RPGかなにかの様な単語を呟いて。 そして考える。何か、何か自分もできないだろうかと]
……そうだ。まだ行く所があるなら、最後でいいから。 天文部に寄ってくれる? 部室のロッカーに取りに行きたい物があるの。
[そう言って。準備室を出る時だろうか]
あ、あのね。さっき。 探してくれたのか、偶然か、分からないけど。 来てくれて……ありがと。
[ぽそりと、そう言った]
(324) 2010/08/03(Tue) 12時頃
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−→地学室−
[途中、職員室で天文部部室の鍵を借りて。 校舎内での用事が終われば、最後に渡り廊下を通って天文部の部室へ行っただろう。 そうして、自分のロッカーや部室を探して、集める。 1.ラピスラズリ:最強の守護石 2.ダークブルータイガーアイ:魔よけ 3.ブラックオニキス:魔よけ/運動能力 4.ホワイトオニキス:魔よけ/潜在能力 5.黒琥珀:魔よけ/守護石 6.ペリドット:邪気を跳ね除ける/危険探知]
……今関係ありそうな石って、こんな所かな?
[どれにしよう、と考えて。神様に聞いてみた。{4}{5}{2}]]
フィル、これ持ってて。 ……これこそ、役に立つか分からないけど。
[ちょっと赤い顔でへにょり、としつつ。その3つを*渡した*]
(326) 2010/08/03(Tue) 12時頃
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[北門と渦巻きの話>>*35をこくこくこくと頷きながら、聞いて]
……そうみたいですね。
[守護神に説明されなくても、なぜか分かった事。>>*36 やはり先輩も同じ事を思ったのだと思って。そして]
携帯もおかしいみたいだから。 帰す人とは、『種』を植えるまではできるだけ一緒にいた方がいいかも、しれませんね。
[『敵』が襲ってくるというのに、それは叶うか分からないけれど。 そして、ズリエルの話>>*37には]
(*39) 2010/08/03(Tue) 16時頃
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そうですか!屋上で別れてしまったので。 無事で良かった。
[月は青いから、敵に襲われたはずはないのだけど。そんな事を言って。 手の傷の事は知らず。そして、零れた問い>>*38には]
……。 ――……はい。
[ごめんなさい。謝って、済む事ではないけれど。 私はフィルを、助けたい……]
(*40) 2010/08/03(Tue) 16時頃
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[全員の幸せは望めない力。 フィルを苦しめていた力。なのに。 私も同じこと、するんだ……]
(……なんて、思うかな)
[胸をぎゅっと掴む]
(ごめんね。でも。今回だけは。願う事を、許して)
[ううん。例え許して、*もらえなくても*]
(*41) 2010/08/03(Tue) 16時頃
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ありがとうございます。 でも、いいんです。 本当の事だから。
[そうして、『種』の事には]
分かりました。そうしましょう。
[本音はどうしても、帰したい。だけど。 そう自分が思う様に、2人も誰かの無事を願うのだろう。 ぎゅっとする胸を抑えて、同意した]
(*46) 2010/08/03(Tue) 20時半頃
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……あ、うん。会った、よ。 ……フィルも、見たよね。
[ポツリとそう言って。 フィルの表情が揺れたならもう一度、腕をぎゅっとしただろう。そして。 校舎を次々と回る。
メアリーはヘルメットを装備した! メアリーは冷却スプレーを装備した!
武器:冷却スプレー 盾:分度器(大) 鎧:布の制服 兜:作業用ヘルメット
攻撃力が{5}、防御力が{3}+{2}+{5}上がった!]
……じゃ、なーーーい!
[そうツッコんで、{2}(1.2:武器、3.4:盾、5.6:兜)を外して、渡そうとする]
(378) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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ありがとうだけど、私ばっかりダメ。 フィルも持ってて。
[それでも受け取ってもらえなければ、元の場所に戻される前にしょんぼり再装備するのだけど]
(379) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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−回想:校舎→部室棟−
[さっきの話>>366の前半はマシンガンで、きょとりとしたけれど。 同じ様な事を考えていたんだなと思ったら、ふにゃりとした顔になりながら聞いていて。後半には]
うん。そうだね。 ……ごめん。 [帰れないかもしれないと思っている、気持ちが。 つい謝罪の言葉を漏らしてしまって]
ありがとう。
……大好きだよ。
[早足で少し遅れて。最後の言葉はその背中に、ポソリと言った。 聞こえても聞こえなくても良かったのだけど。 でも、もし聞こえたなら。 もしもこの後、別れがくるとして。でもこの言葉だけは残ればいいと。 そんな気持ちもあって出た言葉かもしれない]
(388) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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−回想:天文部部室−
……ん。 ちょっと!笑わないでよ!
[赤い顔で、ポカリとしつつ]
これ、3つとも魔よけのお守りなの。 この、黒琥珀は結構強いお守り。守護の力もあって。 ホワイトオニキスは潜在能力も引き出すって言われてる。
[なんて指差して説明しつつ。残りの3つは自分で持つ事にした。 本当に、ブラックオニキスで運動力が少しでも上がればいいなとは思いつつ。そして]
(392) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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人?
[指された方に目を向けたら、確かに倒れてる人影があって。びくりとして。 待っててと言われたけれど]
……私も!
[言って、その後に付いて行った]
(393) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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−→焼却炉−
[走って焼却炉に向かって。 着いた時に見えたのは、どこかへ走るフィルの後ろ姿だけ]
ちょ!
[再び全力で追いかける。 図書館の窓から中を覗いて、中にフィルの姿を見つければ中に入って]
[ぽとり。1:60以上で[06]秒その場で力尽きた]
(396) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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−図書館−
[ブラックオニキスの効果だろうか。力尽きずに済んだ]
(398) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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[伸ばされた手につかまって]
ううん。だい、じょぶ。 ありがと。
……誰、だったの? 無事?
[こんなに慌てるなら、誰かに大事があったのかと。 不安気に聞いた]
(403) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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ソフィア!?……そっか。 ソフィアも、居るんだ……。
無事で、良かった。
[ソフィアもここに居るという悲しみと、今は無事という事への安堵。そして]
ううん。分かってる。 ホントに大丈夫だよ。
[にこりとして言いつつ、そこにマーゴの姿を見つければ。 名前を呼んでぎゅむりとしようとしたのは成功したかどうか。そして]
あ、アドレス?
[机の上に携帯番号とアドレスを発見して。 そこで新たな名前を見つければ、深く息を吐いたりして。 知らない番号とアドレスを登録してから、その下に自分のも書いておいた]
(423) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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花売り メアリーは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/03(Tue) 23時頃
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[成功したようだ。けれど。 ぎゅむりとしてる最中聞こえた言葉>>437には]
さ、さだっ……!
[どきりとして、ちょっと涙目になった。そして>>435]
うん。そうみたい。 ん。りょーかい。
[言いながら、きゅこきゅこと。 自分のアドレスと一緒に、フィルのも書いて]
え。敵、携帯使えるの? ……あ、でも。 そういえば携帯、おかしいよね? 私の携帯、目が醒めてすぐ電話がかかってきたんだけど。 画面は真っ暗だったし、通話ボタン押したら切れちゃって。 ……今は、一応使えるみたいだけど。
(446) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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そっか。ありがとう。 [帰してあげたいと言われて。それしか言えなかった>>*48。だって。 同じ力を持つ2人だから、今すぐにはとは言えないけれど。 手遅れにならない内に、2人は自分が帰したいと思っていたから。 そして>>*49]
……そうだね。
[こくりと頷いた]
(*53) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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