155 楼夢館
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ー現在・自室ー
おはようございます。おはようみんな。 お腹が空いた?いいえ、そんなに。
[ベッドの上、身体を起こして、正面を向く。 ふと、緩んだ口元をへの字にして、眉を顰める。]
つかれちゃうよ、なんだか。よくわからないな。
[気だるげに身体を起こして、服を着替える。 この館に来て、すぐに与えられたもの。上質な洋服。]
……ん、
[ボタンを首元までしっかり止めて、食事を取ろうと部屋をするりと抜けた。]
(12) 2013/12/08(Sun) 11時半頃
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ー今朝・キッチンー
おはようございます。ええ、朝ごはんを頂きに。
[朝食の準備をする使用人らに、穏やかに微笑んだだろうか。]
少し、パンやフルーツを頂いて行っても良いですか。 ふふ、猫を匿ってしまって。おばあさまには内緒にしてくださいね。 …大丈夫です。ずっと手元に置くつもりではありませんから。
[するすると口をついて出たお話の駄賃に、籠に入った食料を受け取る。 よろしければ暖かいミルクを、と手渡されたボウルとで、両手は塞がった。]
ありがとうございます。
[彼らにはおとなしいこどもとでも思われているのだろうか。 ピクニックにでも出かけそうな、屋敷の中には奇妙な格好のまま、廊下を歩く。]
(46) 2013/12/08(Sun) 19時頃
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[機嫌良く廊下を進んでいくと、挨拶を受ける。]
おはよう、マユミ。寝坊でもしたの。
[ニコリと笑んでそう返せば、彼女はどんな顔をしたか。]
さあ、どうだろう。根こそぎ奪ってやったよ。ふふ、盗賊みたいでしょう。 たくさんもらいすぎちゃった。分けてあげましょうか、お嬢様。
[口調は入り乱れているものの、問いにはそれなりの答えを返す。 そういう気分、だったのかもしれない。]
(54) 2013/12/08(Sun) 20時半頃
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[不思議そうな顔をしたマユミ>>58に、思わずクスクスと笑い声をこぼす。 これがたのしいのだ。やめられないのだ。
そうして、薬、という言葉に、ピクリと反応した。]
露蝶の薬なら僕も持ってる。分けてあげようか。 いいよ。新鮮なフルーツとパンをあげる。 山賊も気分が良いと気前も良くなるんだ。 部屋においでよ。紅茶を出してあげる。
[一息に言葉を吐く。目の焦点は、また少し揺らいだかもしれない。]
(59) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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―回想―
[母は、奇妙な人だった。]
『ジョニーったらとても素敵だわ』
[よく、自分に服を着せながらそう歌っていた。 目を見ることはなく、口ずさむように。]
『わたしのこともそう思う?』
[返事は、求められてはいなかった。]
『そして市場へ連れて行って』
[母は、不思議な人だった。 赤く、よく動く唇を覚えている。 彼女の歌は、いつだってちぐはぐだった。]
『そしてママには二回のキスを』
(*0) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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……僕は、本当に頭がおかしいのかもしれない。
[母は、枕元にやってくる。にっこりと笑って、僕の頬をそっと撫ぜる。]
――けれど、自分がそう思い込んでいるだけのようにも思えるんだ。
[絞り出すようにそう呟いて、ほっと息をついて、木製の椅子に背を投げ出した。]
(*1) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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さあ、それはどうだろう。知らないよ。昔もらったんだ。粉薬。
[配分だなんて、効能だってちゃんと教えてもらってないのに。なんて口には出せず。 部屋の確認には、静かに笑んで頷いた。]
そう。僕の部屋。こっちだよ。
[元向いていた進行方向に向かって歩き出す。]
(71) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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どうぞ、入って。
[扉をおさえて、入室を促す。]
ジャニス?どうだろう。 部屋に閉じこもって悲鳴をあげてる彼は好きだよ。とっても。
[パチン、と電気を点ける。 室内には、何もない。寝具と、テーブルと、椅子。それに、クローゼットと背の低い本棚。]
かけて。紅茶を入れる。 マユミは――眠れないの。どうして。
(79) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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―回想・廊下―
[ただの気まぐれだった。 いつものように、頭に浮かぶ言葉、言葉、全部並べて、声に――]
本当に、連れてきたの。
[すっかり次はどこへ行こうか、などと考えていたところに、 彼女が帰ってきた>>72ものだから、驚いて少し目を見開く。 そして、続けて笑ったか。]
真面目だね、クラリッサは。 ……おいでよ、2人とも。お茶会をしよう。 何か甘いものでも出してあげる。コンペイトウは好き? ――怯えないで。なにもしない。
[拍子抜けして、なんだか懐かしい気分になる。 なんだか、この館にはふさわしくはないけれど。ここに来て以来、思いだすこともなかったけれど。]
[2人が誘いに応じるようなら、自室に招いて飲み物とちょっとしたお菓子を振舞っただろう。]
(85) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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することに?どうだろう。 扉越しが良いな。食えない人は苦手だよ。 マユミは苦手なの。そんなことを聞くなんて。
[紅茶を入れることが出来るくらいの簡単な設備を部屋に備えてもらっていた。 こぽこぽとお湯が音を立てる。そろそろ良いか。]
眠れないなんて、可哀相。 けど、どうだろう。母が会いにきます。僕は、眠りたくないのかもしれない。
[棚の端に押し込んでいた袋を取り出す。白い粉。夢を見れる粉なら良かったのに。 きっと、これは違う。]
おばあ様が、飲みなさいと。あたまのおかしいひとが飲むんだそうです。まだ、ここに来て間もない頃に。 ――飲んでみる?
[飛べるかも、と口の中で転がすように呟いて、バスケットに入ったパンやフルーツを並べる。]
(97) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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全部、食べて良いよ。 パンをすこしあげるから。ミルクも一緒にあげるから。
[そう口ずさんで、続きは口にせず、紅茶を注ぐ。]
どうぞ。匿う猫はいないから。
(98) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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――僕は、ひとりじゃないよ。いつだって。
[クスクスと、笑ってみせる。瘋癲じみた仕草で。]
知らなかったの、君は。
(100) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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―回想・廊下→自室―
いいよ。おいで。 ちょうど、紅茶がある。チョコレートもあったんじゃないかな。
[返答>>89>>91を受ければ、そう声をかけて、部屋へと案内する。 2人が準備を手伝おうとするのなら、「手伝わないこと」を命じて座らせただろうか。 紅茶を入れて、甘味を添える。当たり前のようなお茶会を演出する。]
(111) 2013/12/09(Mon) 00時頃
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ここの食事は美味しいですね。始めて頂いた時に、驚きました。
[また、平然とした顔で受け答える。彼女の前の椅子を引き、腰を下ろした。 自分の手元にも、ティーカップを1つ。]
あの人…ジャニス様と話になりますか?煙に巻かれるばかり。
[眉をひそめる。昨日の会話を思いだす。偉そうに説法を垂れる姿は、全くもって素敵じゃない。]
……お父様を、大切になさっているんですね。仲が良かったの。平和な家族? きっと、今も傍にいらっしゃる。全部、見られてる。
[彼女の手の中で、橙色の球体がするすると剥かれていく。]
どうだろう。飛べるのかな。僕には必要なかったんだ。そんなもの。 そんなものがなくたって、飛べるでしょう。そうでしょ。そんなものに頼らなくたって。
[器用に動く腕。細い腕。チラチラと動く様子が目に痛い。 お母さん、りんごを剥いてよ。]
(125) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[ふと、手を伸ばしてその腕を掴めば、彼女はどう反応したか。]
――ねえ、試してみましょうか。
(126) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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『何か面白いのことを思い付いたのかしら』 『どうぞ』
[不思議そうな瞳。その下。パカパカと開く赤い唇。 よく動く唇。奥の空洞。いつも隙間から、覗いていたもの。 目が、吸い寄せられる。
ーーああ、彼女は、何と言ったのだろう。]
ーー×××××。
[吐息のように漏れた呟きが、彼女に聞こえていたかどうかは分からない。 細い腕。息がくるしい。力を強める。腰を浮かせ、力任せに腕を引く。 どこか遠いところで、ものが壊れる音がした気がする。遠い。耳に膜が張っているみたい。]
なんて、いったの。きこえないよ、
[何かに急き立てられるように、途切れ途切れに言葉を吐く。ああ、何をしているのだろう、自分はーー 聞こえない。それなのに、声が聞こえるみたいだ。見られている。その目、その口、]
(190) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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ーーおかあさん、
[こぼれる。息が漏れるみたいに、掠れた声が。 赤い唇。そうして、なんだって飲み込むんでしょう。ああ、細い腕。]
ここに、いたの。
[潰れてしまいそうだ。何が?わからない。 大丈夫よ、目の前の赤い唇が、釣り上がる。そう見える。 はい、大丈夫です。ここは、とてもたのしい。]
(*4) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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ーーこっち、
[強く抵抗されなければ、部屋の隅。寝具の方向へと、更に腕を引いたか。]
(191) 2013/12/09(Mon) 17時半頃
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[黙ってマユミの腕を引く。柔らかいマットレスに片膝をつく。飲み込まれる。 彼女にそこに腰掛けるよう無言で促して、身体を引く。その場に跪く。 爪先。手に取る。触れるだけのキス。儀式めいた動き。
俯いたまま、か細い声で呟く。無性に胸がくるしい。]
……ただのごっこあそび、だ、
[彼女がどんな顔を、どんな反応をしていたか。確認できない。 視線を落としたまま、柔らかい、不安定な世界へ。膝をつく。 ぐらり、と身体が揺れる。飲み込まれる。ああ、泣きそうになる。]
(196) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[彼女がどんな顔をしていたか?なにを尋ねていたか?知る由もない。 だって、僕の目の前にいるのは、]
さみしい。いいえ、おかあさん。ここは楽しい。 ああ、ごめんなさい。うまくできない。ああ、でも、 あなたがずっと見ていたのを知ってる。ここにいたの、ねえ。
[ゆっくりと、顔をあげる。柔らかいマットレスの上。 目の前で、ちろりと、赤い舌が踊った気がした。]
――父さんも、そうして飲まれてしまったの。
(*6) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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[――ゆっくりと、彼女の洋服の釦に手を伸ばした。]
(197) 2013/12/09(Mon) 20時半頃
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……どうして、そんなこと、
[言うの。声にならない。頭を抱かれるままに、額を押し付けた。 釦を外す手が震える。覚束無い手つきで、剥いでいく。 彼女の身体の強張りや、その手に握るものになんて、気付かずにいよう。]
……っ
[何かに急き立てられるように、衣に手をかける。黒いタイツを纏った脚。手をかける。 ああ、母はこんなもの、身につけていなかった。知っている。気付いている。]
――どこへいったの。ぼくを探している?
[思うように動かない自らの手に、焦れたように、シャツを捲りあげる。 露になった白い腹に、唇を落とす。ついばむような、軽いキス。回帰する。そういうこと。
彼女はどんな顔をしている?さあ。けれど、くつくつと笑うんでしょう。 いつだって頭上で響いていた。そうでしょう。違う?犬のように、身体を押し付ける。 欲望に素直であれと、私に従順であれと、貴方は言ったでしょう。]
(263) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[中途半端に引きずり下ろしたタイツ。再び手をかけながら、彼女の腹部に顔を埋める。 下着に覆われていない、ギリギリの箇所へと。舌を出す。犬みたいに。下品な水音を響かせる。 ああ、探される子犬になりたかったのだ。]
[先へ先へと、急くような行為に、彼女はどうしていたのか。 声など聞こえなかったけれど、拒絶には気付くはずで。
機嫌を伺うように移ろいだ視線の先に、見えたのは生白く細い首。]
(264) 2013/12/10(Tue) 02時半頃
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