44 【game〜ドコカノ町】
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/02/26(Sat) 02時半頃
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― 金色に染まる病院の屋上 ―
[世界が消える時。病院の屋上で白が舞った]
……ぇ?
[はじめはセシルの白い羽根かと思った。 頬に当るそれは冷たくて。
――――風花
己に与えられた名前を思い出す。リュヌド。 初めてこの世界に干渉した日の事を思い出す。池に降る雪。
にこり。
真似た笑顔のまま、泡雪のように風に乗り――**]
(*0) k-karura 2011/02/26(Sat) 05時頃
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/* ちょっと、回筆します。済みません…
(*1) k-karura 2011/02/26(Sat) 05時頃
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/* 加筆だよ!<回筆
(*2) k-karura 2011/02/26(Sat) 05時頃
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― 金色に染まる病院の屋上 ―
[世界が消える時。病院の屋上で白が舞った]
……ぇ?
[はじめはセシルの白い羽根かと思った。 頬に当るそれは冷たくて。
――――風花
それはまるで白い睡蓮の花弁のよう。 己に与えられた名前を思い出す。リュヌド。 初めてこの世界に干渉した日の事を思い出す。池に降る雪。
にこり。
真似た笑顔のまま、泡雪のように風に乗り――**]
(*3) k-karura 2011/02/26(Sat) 05時頃
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ヤニクは、レティーシャのチョコレートを借用した。
k-karura 2011/02/26(Sat) 05時頃
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おはようさんです。一撃離脱ですが。
>ライトニング いやん、はたかれたw 屋上でがっつりヤニク攻めて良かったのに。
>ドナ兄 確認。7日目の襲撃先は?
>ヨーラ …うん。まぁ、うん……。
(44) k-karura 2011/02/26(Sat) 08時半頃
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ヤニクは、くっ。池に沈んできます…*
k-karura 2011/02/26(Sat) 08時半頃
ヤニクは、カミジャーとにやりと微笑みあった。
k-karura 2011/02/27(Sun) 03時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/02/27(Sun) 05時半頃
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― 金色の光の中で ―
[光溢れるその場から、周囲の皆が消えていく。 名を呼ぶ事も、手を伸ばす事も叶わず、自身の姿もかき消えていく]
――ばいばい
[それは志乃に向けたヨーランダの言葉。けれども、その声に重ねて]
――ばいばい、ヤニク
[呼ばれた気がした…――**]
(150) k-karura 2011/02/28(Mon) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/02/28(Mon) 02時半頃
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― 数日後・遥の自室 ―
……ピピピピ ピピピピ ピピピ……
[もぞりと布団の中から腕を伸ばす。目覚まし時計の脚に当たった]
……ピピピピ……
[さらに腕を伸ばす。本体を掠めた]
……ピピピ……
[身を乗り出す。指先がボタンに当たり、カシャリと押せた]
……
ん。
(151) k-karura 2011/02/28(Mon) 02時半頃
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[目を開けるとそこは自分の部屋。起きる度、時計に伸ばした手を見てしまう。 褐色ではない少し陽にやけた肌色に、現実世界《リアル》だと安堵する。
あの日。 筐体の中に居た時間は『本物』で。 とても長い時間、彼になっていた。 だから今の自分が『遥』なのか『ヤニク』なのか。いつもよりもその境目が曖昧で、怖くなる。
鏡を見るのも怖くなった。原因は分かっている。 水族館の水槽で、ドナルドと対峙した水面で、自分を見ていたもう一人のヤニク。 染めたくても染められない自分の黒髪を短く切っても、鏡越しに今でも見られている気がするのだ。
(152) k-karura 2011/02/28(Mon) 03時頃
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夜中。 眠ろうと目を閉じれば、このベッドに押し倒した彼女の顔や、抱き締めた感触、肌の温もりが忘れられず、自慰に耽る。 呼ぶ名は…]
…あぁ、もぅ! なんでなんで、苗字を訊いてなかった、んだ…。
[そうして枕に突っ伏す。好きだと告白したものの、『奈々ちゃん』本人を探せずに居た。 怪我の手当てに慣れていたのは知っている。良くポップキャンディーを舐めて居たのは知っている。男に触れられるのを嫌がってたのも知っている。 けれどもそれだけ。たったそれだけ。
冷静になって考える。 ヨーランダの姿をした彼女の中身に惚れたと言えば格好は付くものの、例えば女子中学生とか、はたまた介護や看護系の仕事をしている人とか…。全く分からないわけで。
名前を尋ねたのも、彼女自身の名呼ぶ為。後の事など、これっぽっちも考えてなかった当時の自分に、バカだと言いたい]
バカバカ、あぁ、バカだ…。
[ロクヨンをプレイしたとしても、出会うヨーランダが彼女とは限らなくて。 遥は少しばかり途方に暮れていたのだが、最近気になる人が出来た。
(153) k-karura 2011/02/28(Mon) 03時頃
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[寮前のカフェテラスで良く見かける背の低い女性。 玄関から出てくる寮生をじっと見てくるので、寮内では暫し話題になっていた。 ロクヨンキャラのアイリスに似ているからと、「カフェのアイリス」と皆が呼ぶ。
じぃと大きな猫目で見つめられれば気恥ずかしくて、遥は視線を合わせないようにしていた。
誰を待っているのか。寮内の誰に惚れたのか。噂話は尽きない。 カフェのアイリスが咥えているものについても、店のストローにしては短いし、細い。爪楊枝?などと熱い議論が飛び交っていた]
……ぁ。
[カフェのアイリスが現れて1週間後のこと。就職セミナーに参加したりと忙しかったせいもあるが、ようやく、ようやく思い到った。
彼女が咥えている白い棒の正体。それは…]
(154) k-karura 2011/02/28(Mon) 03時半頃
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[短い襟足に少し長い顔周りで毛先がバサリと散る黒の髪。横と下部に黒縁のあるハーフリム眼鏡。 就職活動中であろうコートとマフラーを巻いた身長170cm程の童顔。
そんな男が、カフェのアイリスの前に立つ。]
あ、あの…。
[彼女の前に差し出されたのは、ラムネ味のポップキャンディー]
これ、お好きかと思って…。
[彼女がその猫目で見上げれば、今度こそは視線を逸らさず。にこりと応えた**]
(158) k-karura 2011/02/28(Mon) 03時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/02/28(Mon) 04時頃
ヤニクは、……。
k-karura 2011/02/28(Mon) 10時半頃
ヤニクは、水色のポップキャンディーを差し出したまま。
k-karura 2011/02/28(Mon) 10時半頃
ヤニクは、レティーシャのチョコレートを借用した。
k-karura 2011/02/28(Mon) 10時半頃
ヤニクは、レティーシャのチョコレートを借用した。
k-karura 2011/02/28(Mon) 10時半頃
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― 寮前のカフェテラス ―
[カフェのアイリスは差し出したポップキャンディーを受け取ってくれた。けれど顔は伏せたまま。
彼女からの反応を待ったまま、流れる沈黙]
その、ね。
俺にその味を教えてくれた人が、言ってたのだけど。
(176) k-karura 2011/02/28(Mon) 11時頃
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『何かあれば、会いに来て』って。
何かがあっても、なくても。 会えるだけで嬉しいものだと、思いません?
[人違いなら、初対面からのお菓子なんて受け取らない。 人違いなら、追い返すだろう。 けれども彼女は動かない。それこそが、証拠なのではなかろうか]
…… 奈々ちゃん…
(177) k-karura 2011/02/28(Mon) 11時半頃
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[彼女がカフェテラスで待っていたのは自分だった。それなのに、なかなか気付けず、スルーしたときもあった]
探しに来てくれて、ありがとう。
[彼女の目の端に浮かんでいるのは涙。にこり微笑まれ、とくんと心臓が跳ねた]
…その、ね。奥に移動して、色々…話さない?
(183) k-karura 2011/02/28(Mon) 12時頃
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ヤニクは、また後で。**
k-karura 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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― メインストリート ―
[お昼時、メインストリートを奈々と並んで歩く。彼女の右手はぷらりと揺れていて。けれどもその手を取る事に躊躇っていた。
彼女の頭はちょうど遥の顎下辺りの位置。 抱き締めたら窒息させてしまう位置だよなぁ、などと思いながら彼女の手や頭をつぃ横目で見てしまう。 見上げる彼女と目が合う度に、同じように照れ笑いを返した。
彼女の携帯電話が鳴る。 和図君…?
近くにあるケーキ屋を外から覗いて。つぃ耳を会話内容に行かないよう、ケーキに意識を向ける。甘いものは苦手だが、チーズケーキは好きで。何より、ここのベイクドチーズケーキは絶品だった]
…ん。
[会話が終わった奈々が尋ねてきた]
へぇ、アイリスと会ったんだ。あの大声の子だよね…?良いね。俺も会えるものなら、あの時の皆と会いたいもの。
[頷いて、店へと向かった]
(263) k-karura 2011/03/01(Tue) 00時頃
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― 駅前の定食屋内 ―
[奈々の後ろに佇み、頭を下げる。顔を上げればにこりと笑み、名を名乗る。 コートを脱ぐスーツ姿の男に、彼らは何と思うだろうか。 新社会人か。それとも、就職活動中の学生だろうか]
その、どうも。こんにちわ。 ヤニクだった、結城遥です。
アイリスの和図君に、ポプラの聖ちゃん、一之瀬…? あぁ、ライトニングね。 あぁ、そうか、…君が。
(270) k-karura 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ヤニクは、アイリスにきょとんとした顔を見せた。「ヨン様…?」
k-karura 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[大きな羊と魚の群れに襲われて居たリンダを思い出し、口元に手を当てた]
リンダも、こんにちわ。
…あぁ、なんだか……懐かしいね。
(275) k-karura 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ヤニクは、ヨーランダに、「やっぱハンバーグ定食6人前?」
k-karura 2011/03/01(Tue) 00時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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[フードの中に入って肩にしがみ付いていたポプラと。少し気弱そうな聖が長い間メニューで悩んでいる姿が重なって]
はは、聖ちゃん。そんなにどれも美味しそう?
そうだね。俺も床彼大学の3年生で…。
…え、本当に? [同じ大学に通っているだなんて、思いもしなかった]
(289) k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[奈々にちらりと見られた]
ん、俺はカレーライスと…コロッケ2個と、それにサラダと、ミニ牛丼…に、する。
[ぱたんとメニューを閉じた]
チャーハンも、美味しそう…
(294) k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ヤニクは、ライトニングに、これでも遠慮はしてるよ?
k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ロクヨンかぁ。
あれから俺は、一度も…。
でも、君達と戦えるなら、遊んでもいい、かな。
(299) k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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え。
[同じ三年生という暁に、思わずコップにやった手が止まる]
学部、どこ…?
(300) k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ヤニクは、ヨーランダをじっと見つめた。
k-karura 2011/03/01(Tue) 01時頃
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あぁ、教育学部なら…。
[教員免許取ってというのなら、勉強で忙しくなるのはこれからだろう。どちらにしろ、大学卒業後の進路を決める学年なのには変わりあるまい]
…ん。良いよ、呼び捨てで。 時々、キャラ名出てきそうになるけどもね。
[焼き魚定食が来る頃には、締めの牛丼をはぐはぐ]
(308) k-karura 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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ふぅ。 ご馳走様。
[手を合わせる。食後のお茶を飲みながら]
んー、今はスーツでベルト締めてるし。あまり食べられない、よね。
食後の運動にはならないかもしれないけど。 じゃあ、行きますか。
[自分が一番年上だから、と先にレジに立ち、端数分をまとめて支払った**]
(318) k-karura 2011/03/01(Tue) 02時頃
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― 寮前のカフェ ―
[少し首を傾げる仕草>>184がヨーランダそのもので。 思わず手を伸ばし、彼女の髪に触れようとした。10cmまでの所で手が止まる]
あ…ごめん。
[引いた手を店の奥に差し向け、促した]
先、どうぞ。
(319) k-karura 2011/03/01(Tue) 02時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/01(Tue) 02時頃
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[身を震えた奈々。 やはりヨーランダのように男性が怖いようだ。 気をつけないと、ヤニクのようにすぐ手が出てしまう]
えぇと、何を頼もうか。
[メニューを見る。ここは普通に…]
俺はコーヒーを飲もうかと。 …奈々ちゃん、は。どうする?
(322) k-karura 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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紅茶は、レモンやミルク、どうする?
俺は逆かな。甘いの、少し苦手でね。 女の子は、やっぱ甘いものが好きな傾向が強いんだろうか。
[ストレートか、レモンか、ミルクか。種類を聞いたら、店員に注文する]
……
[流れる沈黙。後ろに背をもたれて、彼女と距離をあけて尋ねてみた]
奈々ちゃんは、その、ロクヨンを始めたきっかけとか、あるの?
[何を話そうか。選んだ話題は共通の『ロクヨン』だった]
(325) k-karura 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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逃げる場所…か。
[誰から、何から、どこから…。彼女は逃げたいと思ったのだろう]
(327) k-karura 2011/03/01(Tue) 03時頃
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[いつかそれも、話してくれると…良いな。 ふっと口元が緩んだ]
え? あぁ、俺の場合、ね。 …雨降り池の、あぁ、あのステージね。 その龍神に…会いたくなったんだ。とても、とても。
[テーブルの上に運ばれるコーヒー。角砂糖を1つ落とし、ゆっくりとスプーンを回す]
だから、ヤニクをやりたいから、始めたんだねぇ、俺。
はは、龍になれた、よ。あの宇宙空間で…。
(329) k-karura 2011/03/01(Tue) 03時半頃
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身体は大きく…いや、2倍以上に長くなるから、かえって格好の的になるんだよね。
最終技みたいな…例えるなら満月を見て巨大な猿になるサイヤ人とかね!? そんなのだから、あまり使われて無いのかも。 そこに振り分けるなら、もっと他の所を強化するよ、みたいなね。
[自分も、龍変化したのは数度だけ。顎の下の逆鱗も狙われ易くなってしまうから]
ん、山道から結構離れた床彼山の中にあってね。
…あぁ、そうだ。今度、デートに行こうか。
(331) k-karura 2011/03/01(Tue) 03時半頃
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池の名前も不明で、俺が勝手に呼んでいるだけなんだ。 そう地図にも…。奈々ちゃん、探したんだ。
[どうして? と問う言葉を飲み込む。自分と関係している一番の場所。だから探してくれたのだろうと思うから]
…まぁ、すぐに治るものじゃないし、克服出来るものじゃない、よね。
[男性嫌いになった原因を聞かせてくれる彼女。 嫌な原因を振り返ることもそれを誰かに話す事も、辛いものだと思うから。 ぽつりと落とすように淡々としているけれども、その辛さを感じないようにしているだけなんじゃないか、と]
…そう、か。 話してくれて、ありがとう
[礼を言うしかなかった。 「だから、やっぱり…ごめんなさい」等と言われるのではないかという恐怖心もあった]
(335) k-karura 2011/03/01(Tue) 04時半頃
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[カップに残るコーヒーを飲み干す。
違う。単に断るだけなら言わなくてもいい。 傷口を見せなくてもいい。
だから、逆。]
(336) k-karura 2011/03/01(Tue) 04時半頃
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あれ、でも…。止血とか、詳しそう…だったよね?
[聞けば看護学科だという]
女性専門なんてことも出来ないだろうし。少しづつでも、薄れていけると、いいよね。
…ほら、電車とか、混雑するものは無理じゃないの。
[その父親を酷い男だと思ったが、それでも彼女の『父親』だから。悪く言うのを躊躇った。だから願いを口にした]
…そのお父さんを許せる日が来る時が、来ると…良いね。
(337) k-karura 2011/03/01(Tue) 04時半頃
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え、そうだなぁ…。
山道を行くから、かわいい格好も出来ないし。 デートとは言えないかも。確かに…。
[ぁははと笑う]
奈々ちゃんに逢えて、こうして一緒の時間を過ごす。それだけでも立派にデートじゃないか。
しよ、デート。ね?
(338) k-karura 2011/03/01(Tue) 04時半頃
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「女として見られて触れられると駄目と言うか。>>339」
[後ろめたさから、奈々を直視することが出来ない。テーブルの下で足を組み直した。 その爪先は変わらず彼女に向けられていたのだが。
これはもぅ、自分から触ったりするのはNGだな。近い距離に居るのに眺めるだけなんて。 ……まるでロクヨン内の水族館で見たマンタのよう。厚いガラス越しに向ける視線は熱を帯びていく]
「凄く会いたかったから」
ぇ…
[外していた視線を戻す。俯く奈々の表情は、垂れた前髪に隠れて窺い知れない。 ストレートな言葉に思わず動揺し、鼻と口元を覆う]
「他の男の人と違うんだろうなって」
(それは…)
(345) k-karura 2011/03/01(Tue) 13時半頃
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[顔を上げ、ふわりと笑む奈々>>340。]
うん、楽しみにしてて。
[もう一度、言ってしまおうか。返事がきけなかった告白を]
あのね、さっきの…。俺は他の男の人と違うって。 良い意味で捉えて良いかな。…自惚れても、いいの…かな。
[テーブルの上で両手を組み、そこに顎を乗せた体勢で。じっと猫目を見つめた**]
(346) k-karura 2011/03/01(Tue) 14時頃
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― ある日の夜 ―
[大型のイベントホールで行われた合同セミナーからの帰り道。電車の中で、赤カミジャーの揺れる携帯電話で某ロクヨン掲示板にアクセスしてみた。 ゲームセンターに寄れない代わりに、せめて情報だけは。
見ていると面白い。 技の組み合わせやステージとの相性。固有にカスタマイズされたキャラクターの情報。ランキング上位のプレイヤーの話。うさ耳ヴェスパタイン親衛隊。など。
ドコカノ町で出会ったキャラの話は斜め読み出来ず、つい面影を探してしまう。
「新しいカミジャーイベント」の一文に、雨降り池に置いてきた青カミジャーを思い出す]
(うん、今度青カミジャーでプレイしてみようかな…) (赤カミジャーと一緒にみかんを配り歩くとか) (……でも、みかんなんてどうやって入手を??**)
(347) k-karura 2011/03/01(Tue) 14時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/01(Tue) 14時半頃
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[顔が上がる。
え、それ>>348って遠回しに告白されていませんか…?
頬を少し赤くする彼女。見え隠れする『ヨーランダ』。
顔が火照るのが分かる]
本当に、池を回ったんだ。うん、それはかなり大変だよ。 ずっと待つのも…ね。
[俺のために。俺に逢う為に]
…ねぇ、奈々ちゃん。聞いて。
(366) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時頃
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あのね。
今はヨーランダとしての奈々ちゃんと過ごした時間の方が長いけど。 これからはこうしてリアルでも会って、そのままの奈々ちゃんを知りたい。 好きになりたい。
もっと。もっと。もぉっと。
(368) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃
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ねぇ…奈々ちゃん、好きだよ。
(369) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃
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…どうかな。
俺と、付き合って下さい。
[机についたままの右手を広げて、握手を求めるように彼女の方へと差し出した**]
(370) k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/02(Wed) 00時半頃
ヤニクは、末小吉[[omikuji]]
k-karura 2011/03/02(Wed) 04時半頃
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― 新緑の季節・雨降り池 ―
[春になり、進級と同時に就職活動も忙しくなった。ようやく一社から内々定を貰うことが出来て一段落着いた頃。 雨降り池に行きたいと奈々が言った。 行こうと計画を立てても急な用事が出来たりと、結局行くことが出来ないでいたからだ。
季節は夏へと向かい、緑繁っていく。ハイキングにはちょうど良い。 今度こそは、と休みを合わせた]
……ほら、あそこ。水面が見えるの、分かる? [額の汗を拭いながら、木立の向こうを指差した。ハイキングコースから離れた山道―獣道のように細い―は足元悪く歩きにくい]
(422) k-karura 2011/03/02(Wed) 12時頃
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[足元の覚束ない奈々の腕を掴み、引っ張る]
道以外は危ないからね。そうそう、もうちょっと。
[近づくにつれ、池の水は蒼を濃くしていく。水面に映る緑も色鮮やかだ]
(425) k-karura 2011/03/02(Wed) 12時頃
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ヤニクは、タバサが悪の秘密結社に唆されていると確信した。
k-karura 2011/03/02(Wed) 12時半頃
ヤニクは、ちょっと離席**
k-karura 2011/03/02(Wed) 12時半頃
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― 内々定を貰う前、最終面接の日の夜・回想 ―
[志望順位の高い会社の採用試験が最終まで順調に進むに連れて、ぴりぴりと遥が神経をと尖らせているのは傍目からも明らかだった。
そんな彼を心配した奈々から、最終面接の後に夕飯の誘い。 少し、いやかなり背伸びして、コース料理のあるレストランに現れた彼は、奈々に笑顔を向けても落ち込んでいて溜め息ばかり]
想定外のこと質問されてね。ろくに答えられなかったんだ。 それからはもぅ頭真っ白。何聞かれたかも何言ったのか全然覚えてないんだよね…。 気付いたら終わってた。
あぁぁ、ダメ。落ちた。無理。凹む……。 ん、このお肉柔らかいね……オイシイ。
[折角労ってくれているのに。暗くなる気分を紛らわそうと次々に料理を口にしても、なかなか美味しさを感じられなかった]
(432) k-karura 2011/03/02(Wed) 13時半頃
|
|
[帰り道。彼女の住むマンションまで2人で歩く。いつもは歩調を奈々に合わせている遥だったが、今日は気にもかけず前を歩いている。次第に広がる距離。奈々が少し駆け足をして近寄っても、また広がる。 待って、と声を3回かけたところで、ようやく遥が気付いて立ち止まった]
あ……ごめん。
[その場に立ちすくむ。顔を覗き込まれても、背けてしまう]
ごめん、今日は…送れない。一人で帰って…。
[面接に失敗し、気を遣ってくれているのが分かってもどうにも出来なくて、彼女にまで暗い顔をさせている。みっともない。酷く惨めな気分になり目頭を抑えた]
[小さく頷き、背中を向ける奈々。数歩進んで振り返り、ばいばいと小さく手を振ってくる。明るく努めようとして、頬が強ばっているのが見えた]
……っ
[今日は彼女にも嫌な思いをさせていただろう。なのに…]
(435) k-karura 2011/03/02(Wed) 14時半頃
|
|
[再び背を向けた彼女を追いかけ、左の手首を掴んだ。掴んでしまった。 小さく悲鳴をあげ、道の端へと後ずさり、奈々の背中が塀に当たる。
逃げようとするので、手首を掴んだまま、塀に左手を付き進路を塞いだ。 慰めを求めて。彼女に甘えようとして。 弱り切った情けない声で名を呼ぶ。
けれども奈々は身を縮ませて、かたかたと震えている。 隠せない下心。 自分から触れないと決めたのに。 抑えきれない下心。
彼女の頬に触れ、強引に向きを変える。 ぎゅっと強くつむられた目。 きっと引き結ばれた唇。
顔を寄せ、唇がほんの瞬間、触れたような触れないような…]
………分かってるのに、嫌がることして、ごめん。
(436) k-karura 2011/03/02(Wed) 15時頃
|
|
[こつんと額同士をぶつけて、遥は掴んだ手を離した。 両手を広げ後退する。 道の途中に落とした鞄とスーツの上着を拾い上げて、情けない顔でまた謝った]
ごめん。じゃあ、また。
[それから数日後]
『最終試験通ったよ♪ 内々定貰えてほっとしてる 良かったぁぁ〜o(≧∇≦o)』
[何事もなかったかように、奈々の携帯にメールが届いた**]
(437) k-karura 2011/03/02(Wed) 15時頃
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|
―― 雨降り池 ――
迷惑だなんて、思ってないよ。 まぁ向こうに着いたら良い景色が見られるから。
後少し、頑張って。
[彼女の顔が>>427少し赤いのは体温が高いからだろうか。 それからしばらく進むと、視界が開けて『雨降り池』が現れた]
――ほら、見て!
[指さす方。蒼い蒼い水面。雨が降っていない分、陽光を受けてきらきらと輝いている。彼女の腕を離し、1歩分あけた]
(444) k-karura 2011/03/02(Wed) 16時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/02(Wed) 17時頃
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うん、話に聞くより写真で見るよりも、実際に見た方が綺麗だから。 [写真を見たいとせがまれても、見せなかったのには理由があった]
ん、どういたしまして。…あぁ、疲れたでしょ。 ゆっくり休んで。
[彼女の笑顔が眩しかった。 祠へと近づき、正面で腰を屈め、手を合わせて祈る。
-お久しぶりです -今日は、えぇ彼女を連れて -いつもは雨を願いますが -まぁ明日、恵みの雨をお願いします、龍神様
祈りが終われば、リュックの中から白い睡蓮の造花を取り出し奉る。以前来た時のものは黒く汚れ、端の方は何かに囓られたような跡があった。回収し、リュックに仕舞う]
え、何を祈ってたかって…? まぁ内緒。
[池について祠について。尋ねられれば嬉々として答えていった**]
(449) k-karura 2011/03/02(Wed) 17時頃
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ヤニクは、あぅ、再送しちまった! もうしばらくかかるー
k-karura 2011/03/02(Wed) 22時頃
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[奈々も自分に続いて祠に手を合わせている。こういう時は側に誰かが居ないときが良い。池のほとりに佇み、池の底に沈む倒木をじっと見ていた]
「遥さん」
[後ろから名前を呼ばれ、振り返る]
あぁ、もちろ……っ
[勿論、祈った内容は内緒で、と続けるつもりだった。両頬に彼女の手が触れた>>455。伸ばされた手。恐る恐るといった風には見えない。戸惑っていると頬を撫でられた。胸が熱くなる。
ずっと、この時を待ち望んでいた……。 じわりと涙が浮かび、見せまいと僅かに俯く。あたたかいものが唇に触れた。下から押し当てられた彼女の唇]
…っ! 俺、嬉しい……よ。
[数秒のキス。
離れる唇を追う。強く抱き締めて。触れているのだと何度も何度も確かめるようにキスを交わした]
(528) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時頃
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―― ある日のロクヨン内 ――
[手をじっと見ていた。正確には、爪。赤い色なんて気持ちが悪いのに、時々確かめたくなって落ち着かない。
ドナルドと対峙した自分に何が起きたか。奈々から話を聞いたが、どうにも気持ち悪さは残ったまま。 一つ目の、白い腕の、赤い爪の…。
どこかふらっと現れるんじゃなかろうか…]
「ヤーニク!>>517」
[良く知った声。安心して顔を上げた]
やぁ。今日も君に、会いたかったよ。
そうだな。じゃあ……大通りに行こうか。それとも夕暮れの丘が良い?
[にこり笑顔を返し、手を差し伸べた**]
さぁ、行こう。ヨーランダ。
(535) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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― 病院・1901号室 ―
[いつのまにやら定食屋でランチを取る機会が増え、ロクヨンメンバーと懐かしい思い出を何度か交わせば、最後には当然のように『1901号室』の話になった。
いつか行って見たいね。 セシルに会って見たいね。そう言って、いつも話が終わっていた]
そっか…。行って見よう、かな。
[無難に花束を選んで。赤カミジャーのキーホルダーも土産と称して持参して。 扉の向こう、どんな子が居るのか逸る気持ちを抑え、ノックした**]
――… あの、こんにちわ。
(546) k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
k-karura 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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奈々ちゃん…いいんだ。今、こうして君に触れられる今が、幸せだから…。
俺も好き、大好き。どうしよう、たまらなく好き。
[顔の角度を変えながら、幾度も唇を合わせた。 彼女に触れる。 髪に顔に鼻に肌に]
……あの、ね。 嬉しすぎて、止まらない…。
[耳元で奈々が囁いた>>560。耳が赤くなるのが分かる。 すぐに言葉が出ず、何度も頷いた。
唇を首筋へと降ろし、ちゅっと強く吸う。赤い跡をつけて、一緒に居るよと返した**]
(570) k-karura 2011/03/03(Thu) 00時頃
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