50 桜散る 華の宴
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ムパムピスは、また夜に**
heinrich 2011/04/26(Tue) 13時頃
|
― 桜舞う境内にて ―
……んぁ? あれ、僕寝てた?
[ぱちぱちと目を瞬かす。目の前をひらひらと桜の花びらが舞い落ちて、夢と現の区別がつかなくなる。 ゆっくりと辺りを見回せば、見慣れた寺の境内、大きな枝垂桜の下。自分は作務衣姿であぐらをかいて、竹箒を抱えている]
いけね、庭掃除の合間に居眠りしてたのか。
[立ち上がり、作務衣の尻をはたくと、再び庭掃除に取り掛かる]
ものすごいリアルな夢だったな。まだ声が耳に残ってる。「先生」「せんせぃ」って。
[巨木が降らす春色の雨は、掃いても掃いても終わりを知らずに。箒の柄に顎を乗せて、小さくため息をつく]
夢の中では、まだ教師やってたな。……未練なのかなぁ。
[上目に桜を見上げるが、風に揺れる枝は答えを返さない]
(36) heinrich 2011/04/26(Tue) 22時半頃
|
|
[大学を出て、念願叶って教師になったが、それは3年と続かなかった。 病に倒れた父。幸い一命を取り留め、リハビリの甲斐もあって今ではすっかりピンシャンしている。しかし当時は、自分が教師を辞め、家業を継ぐより他はないと判断した]
後悔はしてないはずなんだけどな。なんでだろう。
[掃き集めた花びらを塵取りに収めて、ゴミ袋に入れる。箒と袋を手に、屋内へと戻ろうとして]
……ちょっと夢、見たくなったのかな。楽しい夢だったなぁ。
[桜の枝ごしに仰ぐ日の光に目を細めて。副住職の青年は、ゆっくりと首を振ってから、桜の庭を*後にした*]
(38) heinrich 2011/04/26(Tue) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る