283 突然キャラソンを歌い出す村2
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―回想:夏休み>>0:84―
うん。浪漫があるよね。もしかして逢えたらさ。
[夏といえば定番、肝試し。 ナツミと、みんなと、俺。
行きたい奴は手を挙げてー。と生徒会特権で連絡網を回した企画は、思ったよりもトントン拍子に進んでいった。 ──しまった。というべきだったかもしれない。後から考えると。]
[────墓/新月/灯りを透かした白布/砂利を踏む音/悲鳴/風切り音/舞うこんにゃく/悲鳴/悲鳴に───]
……っっあっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!
[遠慮のない笑声が重なった。]
(17) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
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エニシ、きみ、顔、……っ ふ…… あははっ ごめんごめんて
ふ、くくっ
[企画者側は脅かし役だった。墓でこんな大笑いは不謹慎といえば不謹慎だ。腹を抑えながら、そう思って止めようとする。 残念ながら、あまりうまくはいかなかった。]
(18) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
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[無理、と肩を震わせて後じさりする。 結果として、天罰なのか仏罰なのか、
かなづちの生徒会長は、傍にあった池に落ちるという失態を犯す羽目になったのだけれど*]
*
*
*
(21) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
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─ 回想、肝試し ─
[>>22 エニシの悲鳴に、同音の笑い声が重なる。 顔も背丈もすっかり同じなのに真逆の反応だった。 同じなのに、中身は結構違う。 家事の分担も掃除と料理でわかれていたり、 得意教科が真っ二つであるみたいに>>19。
笑うなあ!と抗議の声と、懐中電灯に下から照らされる涙目のホラー映像。]
ふ、っくく ごめん、ごめんってば
[>>24 爆笑のメインボーカルの裏にシンイチのサイドボーカルがのっかって、発作はなかなか収まりそうにもなかった。 足を踏み外したのは、そのあたり。]
(262) 2018/09/08(Sat) 13時頃
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[ ばしゃん ! ]
(264) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[あ。 まず。と、思った。苔と湿ってぬるついた池の縁石を踏み外していた。 かなづちなのはエニシは百も承知で、こっちの弱みはこの間レンにすっぱ抜かれたばかりだから、おそらく全生徒が知っている。──二重にまずいなあと斜めに傾いていく視界の中で思った。
慌てた声がスローモーションに聞こえる。 取り乱したエニシの顔と投げられるジャージ。 とっさに、手を伸ばして、]
[ ば きん ]
( えっ )
[水中、暴れた足が何か。 ─── 何かを壊したような、へんな音がした。]
(265) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[ くらり ]
[ くわん ]
(*2) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[痛っ、と思ったのは左手だった。 もがいた拍子に、何かに手首をぶつけたらしい。]
[ ぶつん ]
っけほっ! いっ たあっ
[ぶあ。と水面に顔を出す。足がつく浅さのおかげで、ちょっと飲んだ水を吐きながら水面に顔を出す。目はあけられなかった。]
(267) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[シンイチのジャージは、投げられた後だったので無為に濡れた。合掌。]
あーっ … あー!
待った待ったストップ無事無事無事!
[むしろ、取り乱して飛び込もうとしている同じ顔に>>23、一度きょとんとしてから、ざぶざぶと水を割って岸に近づく。ジャージはちゃんと回収しました。]
(268) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[ずぶ濡れびしょびしょのままで、手だけを軽く服で拭って、エニシの頭をぽんぽんと撫でる。]
ごめんごめん、びっくりさせたね。 なんともないから。
[ぽたぽた頭からしずくを零しながら、エニシに抑えた笑みを向ける。さっきのものより本気度が高い謝罪だった。]
…大丈夫。
[そうして、視線をちゃんと合わせて、 自分の顔を指さして]
大丈夫?
[同じ言葉を繰り返しながら、少しのパーツ違いのエニシの顔を指さした。]
(269) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[そうしてエニシの飛び込み防止に成功したなら、ずっしり重たくなったジャージを持ったまま、深々とため息を吐き出すシンイチにからりと笑った。]
ありがとう。ふふ。ごめん 図らずもMVPだね。
[ピースサインをシンイチに向けて ぬれねずみは暢気なことを言い]
ジャージ、すぐ必要?
[洗ってから返そうか。と提案をひとつ。墓にある池の水は、あまり手入れをされていないのか藻が繁殖しすぎなのか沼のような緑色をしている。ぎゅっと絞って水分だけは軽く地面に落とした。]
(270) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[それから、]
…あ。
[自分の手首に気づいて、小さく声をあげた。]
(271) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[一瞬動きを止めたヨスガに、目ざとく気づいたのはナツミだった。 あー。と少し困り笑いを浮かべる。]
… ナイショにしてくれる?
[少し身を寄せて、顔の前で指を立てる。 しー。という言葉と同時に笑った。]
(272) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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御守りを、 池に落としたみたい。
[革紐に天眼石を通したブレスレットが嵌っていた左手を振ってみせる。水に飛び込んだ衝撃で、落としてしまったらしく手首は空になっていた。]
(273) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[父からの贈り物だった。魔除けの効果がどうだとかで、 エニシにも石違いの似たものが送られている。]
うん、後で探してみる。 気にしてくれてありがとう。 大丈…… っくしっ!
[大丈夫。の途中でくしゃみをひとつ。 流石にずぶ濡れは少し冷えた。]
… だいじょうぶ。
[今は夜だし、肝試し中だ。水を差したくないから秘密にしてね。と、ナツミには言いおいた。]
(274) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[そうしてから、くるりと皆の輪に戻る。]
ごめんごめん、続行続行! 次の先頭って誰だっけ!
[輪に戻る勢いのまま、引いたところで混じっている久世の肩にどーんっと構わずに突撃をかけた。相手を濡らさないように細心の注意は払いつつ。]
久世君の番じゃなかった?
[相手が久世とあたりをつけて、肩側から突撃した相手の顔を覗き込む。暗いし判別がつきにくいから、もしかすれば別の誰かだったかもしれないけれど*]
*
*
(275) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[そうして、肝試しから一晩が経った後。
天地 ヨスガは、風邪をひいたのか 結構な高熱を出して夏休みの二日間を 寝込んで過ごす羽目になった。]
(277) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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─回想、夏休み:天地家─
[何年ぶりだかに熱なんて出したおかげで、両親のいない家で、エニシには随分手間をかけさせてしまった。 分担の掃除洗濯だけはやりおおせようと起き上がっても、途中でずるずるとベッドに背中が倒れこむ。ドアが開いた。
ただ、幸いにも水分をもって部屋に来てくれたエニシに向けて、にこっと笑うだけの元気はまだ残っていた。]
あ。 んん、 ……ちょっと 待ってね
[身体に力が入らない。ベッドの脇に背中を預けて休憩をはさむ。零す息が熱いのは自覚ができた。 困って少し笑った。]
(281) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[床がいっそひんやりしていて気持ちがいい。数秒目を閉じてそれを味わってから、ちょいちょいとエニシを手招いた。目の前に来るように片割れを促す。 目線の高さが合うところに来るまで納得しないし譲らない。こういうときは、強情だった。]
──ねえ。
[同じタイミングで、瞬きをひとつ]
なんで、眼鏡なんて。
かけるの。
[両目とも2.0あるでしょ。と熱に浮かされた目を瞬きながら聞く。 浮かされた左手の指先が、エニシの眼鏡に伸ばされる。]
(282) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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♪Yosuga 〜 Nightmare Ver.〜
窓に浮かぶ 熱帯夜の月 また 夜は巡って 今晩は そこにいるのはだあれ 同じ顔に尋ねるNG行為
同じ匂い 同じ顔 曖昧な境界 自分の顔さえ溶けて わからなくなりそう ───ねぇ
透けてる冷たい硝子の壁 そっと指先で触れてみようか 違うことの確かな証明
Yosuga 手掛かり まだ探してる Yosuga 道しるべ ここにあるはず
だから きっと みつけられるよ ────
(285) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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♪
──── 他の誰でもない 君を
(287) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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─回想、夏休み・天地家─
[曲が、途中でフェードアウトしていく。 眼鏡の弦に指を置いたまま、 とんとん。とそれを少し揺らした。]
…… 俺と同じ顔は、イヤ?
[目を細めた笑い顔。エニシが不得手な表情。 尋ねて見つめる間があって]
(288) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[はあ。と熱い息を吐いた。熱が上がっている。エニシの返事がどうでも、隔てる眼鏡からは指を離した。ベッド横に背中をつける。]
同じ顔でも。……同じに見えても。
全然、中身は違うのにね。
[言って、双子の片割れは、 眠りに落ちるように目を閉じた*。]
(289) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[そして、時間は過ぎて現在。]
─昼休み:九尾塚学園、生徒会室─
[生徒会室には、クーラーが配備されている。ごうんごうんと単調な音が響いている。 そこで学園の生徒会長は、夏期休暇中の各部活報告書を片手に昼食をとっているところだった。]
────
[ふと、窓の外を見る>>244。 屋上で、柵手前に立っている生徒が見えた。]
(298) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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………………。
[無言で玉子焼きを口に運んで咀嚼してから 箸をその場に置いた。]
(302) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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─廊下─
[全速力で走る]
─階段─
[三段飛ばしで駆け降りる]
─校庭─
[上履きのまま、まっすぐ落下地点に向けて駆けて]
(312) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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─校庭、落下予測地点─
[落ちてくる二人を受け止めようとするように 上に向けて両手を広げて]
──うちの学校で自殺希望なら、 申し出てくれないと困るよ!?
[大きな声で頭上に向けて声を張り上げた。]
(313) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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─ 校庭 ─
[ごうっと風が巻いて、落下地点には誰も落ちてこないまま、ふたりに増えて見えた落下者たちは、なぜか屋上に戻っていった。]
…………
……
上昇気流……?
[いつまで待っても落ちてはこないようなので、何も受け止めることはなかった両手はとりあえず横におろした。]
(320) 2018/09/08(Sat) 14時半頃
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─校庭─
[屋上から、叫び声、もといツッコミが聞えた>>321。]
えッ だって、生徒の自主性は大事でしょ!?
[完全にとっさの反応の調子だった。]
死にたくなっちゃったなら しかたなくない!?
[叫び返した。あの声はシンイチだろうか。もう一度落ちてくるかどうかは下からはわからなかったので、少し上を見上げる。]
(329) 2018/09/08(Sat) 14時半頃
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[ポケットのスマホが震えた>>327。 取り出すと通知が来ている。 シンイチからチャットが来ていた。
「見た。下にいるよ」
「そっち、上にいる? もう誰も落ちてこない?」
短い質問にレスと疑問点を追記して送信。]
(333) 2018/09/08(Sat) 15時頃
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えっ、だって自殺希望ってことは、 死にたいって状況があるってことでしょ!?
状況の方がなにもかわらないうちから、 死にたいのはダメ! っていうの、ひどくない!?!?
[学園の生徒会長は、お叱りの言葉に>>332 あまりに自主性の範囲が広すぎることを言った。]
俺は生徒会長だから、 どんな生徒の気持ちも受け止めたいよ!?
[だめなの!? と、若干混乱した様子が声からは伺える。]
(342) 2018/09/08(Sat) 15時頃
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[>>338 シンイチからのチャットには文字が並ぶ。 大丈夫ぽい。と状況報告にひとまず安心して
「うん。ヨスガの方だね」
「大丈夫ならよかった」
…………
「うんまあ。 下からも風は、巻きあがって見えたよ」
「そこ今、誰がいる?」
チャットを送って、上を見上げる。 懐深すぎてダメな人──と言われているのは、 聞こえてはいない。]
(357) 2018/09/08(Sat) 15時半頃
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─校庭>>355─
ええーーーーっ!?
[だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜め!!! と、シンイチにはしっかり断られてしまった。弁当食うから! と、事情をはっきり言われてしまうと追いすがるわけにもいかない。]
……。………
… 難しいなあ…… [ややしょげて肩を落とす。ぽつりと呟くのは 麗亜から声がかけられる前のことだ。]
(382) 2018/09/08(Sat) 16時半頃
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─校庭─
[叱られたのはわかっても、何がだめなのか『本気で』わからないように首を捻る。 そのまま屋上を見上げていると、 >>351 後ろから声がかかった。]
あ、 …麗亜会長。
[ふわりとした独特の香りがする。そちらで個人を認識したのか、少し前までの呼び名で麗亜をみやった。]
(391) 2018/09/08(Sat) 16時半頃
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─校庭─
[現生徒会長の後輩は、いつもより少し しょげたように肩を落としている。]
……えーーーと。
[>>351 何の騒ぎかと聞かれると、なんの騒ぎだったのかはよくわからない。]
屋上から、生徒が落ちて。
[なので、見たそのままを麗亜には説明する。 そのまますぎていたかもしれないが。]
(400) 2018/09/08(Sat) 17時頃
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つられてもう一人落ちたんですが、
突発的な神風が吹いたので ふたりで屋上に戻っていきました。
[一般常識で考えると、ありえないことだった。が、ありえないことが起きてしまったのをごまかしても仕方ないのでまったくそのままの出来事を真顔で麗亜には伝えた。]
(401) 2018/09/08(Sat) 17時頃
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─昼休み:校庭>>407─
[癖になっている呼び方を指摘されて、 あ。と口を開ける>>407。]
そうでした。
[小さく笑う麗亜の表情は愛らしい。現生徒会長は、照れたように首を傾げて目を細めた。]
あ、いやでも、すわ自殺志願かと思って、 駆けつけたんですけど、真一 … っと
上のクラスメイトがいうには そこは大丈夫だった? みたいなので!
[説明の途中で、麗亜の表情が曇っていくのにいくらか慌てたように安心になるような情報を付け加える。 チョイスと効果のほどは、ともかくとしてだ。]
(411) 2018/09/08(Sat) 18時頃
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─校庭─
[>>418 風が巻いた。少女の表情が明るくなったのと同時にどこからか花びらが舞う。曲に合わせてどこからともなく生徒たちが彼女の踊る姿に合わせて踊りだす────]
♪ こんなことも あんなことも(ゆっくりと歩いて♪) おきる此処はおとぎの国の庭(つま先で地面をトントン♪)
花も舞い 姫が歌えば ほら(その場でふわりと回り♪) 誰も彼もが貴女と踊ることでしょう───…♪
[膝をついて、踊る麗亜を称えるように 掌を上にして手を述べる。
ウィンクを受けて、ヨスガは胸に手を当てて、 衝撃を受けたように身体を前に倒した。]
(430) 2018/09/08(Sat) 19時半頃
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[軽快な音楽が去っていったあと、膝をついていた少年は、スクっと立ち上がり麗亜のほっとした表情にひとまず安堵した顔を見せた。]
はい、少し不思議なことが 起きてはいるものの、大事は───
[ない。と、言おうとしたところで、 >>399 屋上から響き渡る声に途中で声を止めた。 心配そうな顔をした麗亜と顔を見合わせる。]
……ない とも言い切れないような。 どうかな……
[シンイチにとってはどうかわからなくなった気もした。]
(431) 2018/09/08(Sat) 19時半頃
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─昼休み、校庭─
[>>425 かけられた声に反応したのは 麗亜の方が先だった>>432。]
あー……。うん、 一年の子が屋上から落ちかけたけど 転校生に連れ戻されて。
人的被害は特になかったんだけど、 花咲さんがおどりこんでいったから 上にいる皆は、反省文必至かもしれない。
[八磨に話す経緯は簡単にまとめた。]
(441) 2018/09/08(Sat) 20時頃
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[そうして八磨に状況を説明する途中で 校庭の生徒会長は様子を見に行ってもいいかな。と 屋上を見上げた。
・・・ 多分、『ヨスガ』なら。
そのようにするだろうから。]
(442) 2018/09/08(Sat) 20時頃
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─昼休み、校庭─
[屋上から、時計へと視線を移す。そろそろ食事の時間もなくなりそうだ。 それを確認してから地上へと視線を戻す。 表面上、ヨスガの動作や仕草は変わらない。]
俺、上の様子見てきますね
[麗亜にそう言って、屋上の方へ足を向ける。]
(462) 2018/09/08(Sat) 21時頃
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[ほやっとしたところがあるのは元からだ。 ただ、ほんの少しのズレがある。 たとえば、シンイチが>>355ここまでとは。と 思ったようなことだとか──]
あ。そうだ。
[───遠慮を思いつかないといった調子とか。 くるっと振り向いて、麗亜の額にペタリと左手を当てる。
いつもつけていた魔除けの御守りは、失くしたまま。
左手は、空のままだ。]
(463) 2018/09/08(Sat) 21時頃
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[違和感は、多分よくよく見なければ気づかない。 それは例えば、]
麗亜先輩、もしかして。
── 少し、体調悪いですか?
[心配の言葉を吐いていながら、 ふわっと笑うところなんか*で*。]
(464) 2018/09/08(Sat) 21時頃
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─ 回想:昼休み、廊下 ─
[校庭で麗亜や八磨と別れて、廊下を歩く。]
♪ La La ♪ La La ……
[ コツ コツ コツ ]
♪ Feeling 感じてる? おかしな気配 混じってるって
[指で窓を叩きリズムをとる。]
(680) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[階段を上がる途中の踊り場。 別な廊下のあたりに視線を向ける。]
♪ Your eyes 探し物は何? 君の目なら見つけられるかな
[ゆっくりした足取りで、廊下を歩く影は 天井のライトに照らされて薄く伸びる。]
(681) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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♪ ほらほら 君の目の前にも そこにも
[リノリウムの廊下を上履きが踏む。]
此処にも
─── Nameless Monster
[ガラス面の反射は、歩いていく制服の 首から、下だけを映した。]
(682) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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ヨスガは、窓越しのカメラ目線でふっと笑った。
2018/09/09(Sun) 17時半頃
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─回想:昼休み、屋上─
[校庭から屋上に上がったのは花咲のお叱りがひと段落した後のことだ。]
柵を超えるのは、危ないからね。
[生徒会長が、落下について注意したのは その一点についてだけだった。 >>526 シンイチが手をあげるのに手を振り返して]
わかった。あとで。
[話の続きについては受け取っておく。]
(683) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[>>538 最初に落ちたセイカ一年生の謝罪については、 そう? と小首を傾げた。]
…………
[じいいいいい。とセイカの顔を 穴が開きそうなくらいに見つめて]
─── 何か、学校でつらいことはない?
クラスに馴染めてないとか。
[どうも自殺の疑いを解くのはすぐにとはいかなかった。状況を軽く訪ねて、もし困りごとがあったら相談に乗るから、生徒会室までおいで。と軽く添えておく。]
(684) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[>>533 そうして、めちゃくちゃ睨んでいる転校生に、 くるりと振り向く。混乱にあー。と軽く笑った。]
あまち よすが。
[自分の顔を指さして名乗る。]
── ヨスガ。
[念を押すようにそう言って、目を細めて笑った。]
(685) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[目つきが悪い顔を見つめる。]
───あの風、やったのって 雷君?
[小さい声ではあったけれど。ドストレートに本人に聞いた。]
(686) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
|
|
もしもそうなら。
[そうは言いつつも、疑問というよりは 確信があるような口ぶりだった。]
── いくつか聞きたいことがあるんだけど 放課後、時間あるかな?
[そうアポイントを取る。教室に戻ろうと声がかかったのは、そのあたり。いちどそこで話は打ち切られる*。]
(687) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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─ 回想、昼休み ─
[教室に戻る前に、生徒会室に寄っていく。と、 いったん雷やシンイチとは別行動をとった。
片割れ謹製の玉子焼き入りのお弁当 残すわけにはいかない>>471。]
[なにしろヨスガは 片割れの作ったお弁当を残すなんてことは 絶対にしない。絶対にだ。
完食と、お礼を欠かしたことはない。]
(706) 2018/09/09(Sun) 18時頃
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[だから。今日もその通りに、 片割れのお弁当をきちんと平らげてから、 一部生徒会の書類をもって教室に戻った。
>>642 ただ、おいしかった。ご馳走様と すぐに片割れに伝えるには、 昼休みのエニシの帰りは遅かったのだけれど*。]
(707) 2018/09/09(Sun) 18時頃
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|
─ 放課後、新聞部部室前廊下 ─
[生徒会長はちょくちょくと教室を空ける。だから、学校にいる間はなかなか片割れと話す時間がとれないこともしばしばだ。]
なんでも。 探すと見つからないものだよね
[立ち寄ったのは、利光レン率いる新聞部だ。あいにくすれ違ったのか入違ったのか、当の本人には行き会わずに、パートタイム部員たちが作った今日の記事が手に入っただけに終わった。 >>650 通知に気づいたのはそのあたりだ。]
(725) 2018/09/09(Sun) 19時半頃
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[文面を読んで、少し目を細める。読む途中で、ぱあっと目が輝いた。晩御飯の項目で。 >>650
メッセージ:「校庭では特に何も」 メッセージ:「変な人!? 会ったの? 大丈夫?💦」 メッセージ:「🍛🍛🍛🍛🍛🍛」
(たべたい! とスプーンを持った猫が おなかを見せているスタンプ)
メッセージ:「ちょっと用事があるけど 遅くならないうちに帰るよ」
(ダッシュするスタンプ)
スマホを扱う手は淀みない。簡素なエニシのメッセージに、絵文字交じりのレスを返す。]
(727) 2018/09/09(Sun) 19時半頃
|
|
[画面を眺めて、少し笑って]
………
[それから、少し視線を落とした。 ふつっとそこで笑みが消える。]
(728) 2018/09/09(Sun) 19時半頃
|
|
[少し寂しげな電子音のメロディがケータイから流れだす。]
♪ 電子パルスで君と繋がる言葉 ♪ ねえ 変わりないように 見えている?
♪ ちゃんと ちゃんとやれているかな ♪ 君の目に どう映ってる?
♪ ああ こんな考え おかしいよね
♪ 顔も声も 何も変わらないはずなのに ♪ 神様だって 心の中までは見とおせないのに
♪ なのに なのに どうして ───こんなに 不安になるんだろう?
(729) 2018/09/09(Sun) 19時半頃
|
|
─新聞部部室前、廊下─
[スマホのホームボタンを押すと、音楽が止まる。 暗くなった画面に、ふうっと息を吐いた。]
… 変な気分。
[そう呟いて、首をなぜる。繋がっている感触を確かめて、スマホはポケットにしまった。
目当ての人間がいないのでは、ここにいても仕方がない。 新聞部の部室前から、教室に戻ろうかと踵を返す。]
(736) 2018/09/09(Sun) 20時頃
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|
→ 放課後、教室 ─
[新聞部の部室前から、自分の教室に戻る。 教室に顔を出したのはエニシがフウタに名乗り終えた後>>672>>675。]
あれ、エニシと雷君、 仲良くなった?
[転校生と片割れが揃っているのに、眼鏡以外はエニシと同じ顔できょとんと瞬いた。 地図? と手にしたものに不思議そうに首を傾げる。]
……行きたいところがあるなら、 つきあおうか?
[話のついでだから。とそんな調子で提案を投げた*。]
(755) 2018/09/09(Sun) 21時頃
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─ 放課後、教室 ─
[授業を終えた教室は夕刻を迎えている。 舌打ちについても咎めるつもりはない。 ただ、にこっと笑みを返した>>783。]
そうだね。二人で話したいから……
裏山まで。 少し歩くけど。
[そう場所を指定する。]
(786) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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|
……というわけだから、ごめんね。
[一緒にいるエニシには、雷を連れて行くのと、連れていけないのと。両方の意味を込めて断りを入れた。]
あ。玉子焼きおいしかった。 キーマカレーも楽しみにしてるから。
いつもありがと。
[笑って、フウタと連れ立って教室を後にする。]
(787) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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─→裏山──
[風景は、橙色に染まり始めている。 逢魔が時だ。 あやかしに人が出くわす時刻。]
雷君、妖の類だよね。
[裏門を出たところの人気のない道で、 生徒会長はすぱっと用件を切り出した。]
(795) 2018/09/09(Sun) 22時半頃
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[裏門を出たところから、あたりには鬱蒼と木が茂っている。土と、落ちた葉が腐った匂いが鼻先に香る。]
少なくとも、人間じゃない。
あってる?
[屋上と同じくドストレートに話題を切り出して、 生徒会長は同行者に向けて首を横に傾げた。]
(796) 2018/09/09(Sun) 22時半頃
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─ 裏山 ─
[>>802 質問に対して舌打ちが繰り返される。生徒会長にあまりそういうことをする生徒はこれまでいなかったから、ちょっと新鮮だ。 ふふっと小さく笑った。]
────。
君からは、どう見える?
[眼鏡以外はエニシとまるきり同じ顔で、エニシがしない目を細めた表情で両方の口角をあげる。確信があっても、怖いと思っていないのは確かだった。 風が落ち葉を舞わせている。風に縁があるんだろう。昼休みのことを思っても。]
(818) 2018/09/09(Sun) 23時頃
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随分警戒してるみたいだけど、 別に取って食おうってわけじゃないし 正体がなんであれ、 生徒会は君を追い出したりはしないよ。
──目的次第だけど。
[雷君は真面目に授業にも来るし。と 添えて生徒会長は小首を傾げた。]
どうしてここに来たの?
[知りたいのは、まずそこだ。]
(820) 2018/09/09(Sun) 23時頃
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─ 裏山 ─
[舌打ちされても気にはならない。雷の勘は間違ってはいない。少なくとも──これは普通の人間の態度ではない。]
あっははは! ……うん。 間違ってはないね [>>822 面の皮が厚い。と、その評価を肯定する。 ざあっと強く吹く風に目を眇める。]
(844) 2018/09/09(Sun) 23時半頃
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[風の中で目が細められる。 髪が巻き上げられて目にかかった。]
つまりは、…… ただの通りがかりってことかな。
[それなら──いいか。と生徒会長は、 あっさりと引く構えを見せる。]
まあ確かに、ここは九尾の封印地だから…
…特に。
どうも、自然と集まってきちゃうんだよね。 あやかしが。
[>>823 雷が言うとおりに、怪異は怪異を呼ぶ。力が強ければ強いほどそうだ。力場のようなものがあるのかもしれないとも感じるものの、正確な理論なんかはわかりやしない。が、]
(845) 2018/09/09(Sun) 23時半頃
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[怪異は怪異を呼ぶ。そして、ここは九尾の封印地だ。 どうしても呼び寄せてしまう。それも、賢く力の弱いものや臆病なものより無謀だったり──力の強いものをだ。]
まあ、それだと。 ……少し困るんだよね。今は。
だから───
原因の
・・・・・・・・・・・・・・・ 首の位置を移しちゃったんだけど。
[さらっと言って、生徒会長は、ふむ。と考える風を見せた。 流石の生徒会長でも千里眼というわけではない。誰が誰とどんな約束をしているのかまでは、わからない。]
(846) 2018/09/09(Sun) 23時半頃
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─ 裏山 ─
[睨まれても、態度は変わらない>>854 むしろおかしそうに笑う。]
君のことは嫌いじゃないんだけどなあ
[嫌われていることは気にならないようで、 飛ばされるガンつけには笑みが返る。]
そっか。 少し寂しいね。
[ピュウピュウと口笛のような音が鳴っている。 手を前に出すと、風を少し強く感じられた。]
(866) 2018/09/10(Mon) 00時半頃
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[他は他で。と雷が言う。飲みこまれた言葉は聞こえないから、伝わらないまま、生徒会長は不可侵協定に納得したようだった。]
……此処はうちの領域だから、 好きにされると困ることもあるけど……
あまり派手に学校の一般生徒の前で 力を見せないでくれるなら こっちも雷君の邪魔はしないよ。
約束する。
[そうはっきりと言葉を口に出して、いちど話を切り、]
(867) 2018/09/10(Mon) 00時半頃
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[聞きたいことはきけたし、雷は安全と判断がついた。それだけでも十分収穫はあったしここで引いてもよかったし、なんなら分かれるつもりで会話を切った。 ───生徒会長なら、引くべきだったのかもしれないのだけれど。ただ、]
………… あの。ひとつだけ。 お願いがあるんだけど。
[解散手前で一度、雷を引き留めた。 下を見てうず。と意味もなく足を踏む。]
昼休みの、空を飛んでたあれなんだけど──
[嫌われているしなあ。とか、生徒会長としてはとか、いろいろ葛藤は、ありはしたのだけれど──でも、]
(868) 2018/09/10(Mon) 00時半頃
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ヨスガは、ぐ。っと一歩、フウタの方に身を乗り出すように踏み込んで
2018/09/10(Mon) 00時半頃
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アレ、あれ、俺もやってみたい……ッ
[最後だけ。まるで子どものような顔で、 嵐の怪異に、そんなことを強請った*。]
(869) 2018/09/10(Mon) 00時半頃
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─ 裏山 ─
[>>874 嵐の怪異は、吹けば荒れるとそういう。 自然現象から生まれたモノは、それは──それは。 そのようにしかできないモノもいる。 だから、]
うん。でも、それが雷君なんでしょ?
だって、そういうモノなら、 そういうモノでしょ?
[何かを嫌うのも。在り方も。『ヨスガ』にとっては、個性のようなものだ。変えられないというなら、あとは上手くやるしか他に方法はない。]
良かった。ありがとう。 お願いします。
[だから。こちらと協調する努力をしてくれて、話が通じるのなら。利害が衝突しない限りは、殊更排除にかかる気はない。口留めについては、素直に礼を足して]
(907) 2018/09/10(Mon) 02時頃
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[そのあと。
一歩踏み込んだお願いに、返ってきたのは、 最初はやっぱり睨む目と、
それから、高笑いだった>>878。]
(908) 2018/09/10(Mon) 02時頃
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[ぱりぱりと帯電する空気が小さく音を立てている。 けれど、それにはかまわずに、 聞いていたのは雷の怪異の返答だけだ。
よかろう!!と大音響の許可に、 パアアアアアアア っと表情が明るくなった。
まるで完全に本当に、ただの子供のように。]
わかった!
[指定された条件に、一も二もなく頷いた。]
(910) 2018/09/10(Mon) 02時頃
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[その『お願い』は、生徒会長のヨスガを知る人間からしたら、あんまり子どもっぽいように思われたかもしれない。 けれど、この嵐の怪異は転校生で、 きっと、違和感は覚えない。]
約束ね。
[だから。そのとき、そこにあるのは、 ただ手に入った契約に嬉しそうに笑う顔*だけ*。]
(911) 2018/09/10(Mon) 02時頃
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