114 bloody's evil Kingdom
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
ふひ、ふひひ!人狼になど……くれてやるものかヨ!
(0) 2013/02/15(Fri) 00時頃
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中世の西洋のとある国。
国は栄え、人々は日々を謳歌し、幸せな時を過ごしていた。
王子が、とある小国の姫を王女に迎えるその時までは…―――。
(#0) 2013/02/15(Fri) 00時頃
ソラナ国では婚礼の儀が行われ、国中が歓喜に沸き立っていた。
王子が、小国の姫を妻に取ったのだ。
セウ国という小国の出身の姫の名はローズマリー。
品行方正で麗しい女性であり、
王子の妻としては相応しいと国民たちは思っていた。
(#1) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
セウ国。
知名度は低く、外交も全く無いことから周りからは謎めいた一国だと思われている。
その実体は、モンスターが蔓延る国。
褐色の肌に尖った耳。上級モンスターは人に化ける力を持っており、
ローズマリーもまたその上級モンスターの一人であった。
ローズマリーはその正体を隠したまま
数匹のモンスターと共にこの国を陥れるため
国全体に、陵辱の限りを尽くしていく―――。
(#2) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
―――― bloody's evil Kingdom ――――
(#3) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
――ソラナ国――
今、王子と、セウ国という小国から迎えた王女との
婚礼の儀が執り行れた直後だ。
記念すべき、新たな国の歴史の第一歩。
しかしそれは、破滅へ向かう第一歩なのかもしれず―――
あと数時間もすれば、国民にお披露目の時が訪れる。
それまで幾許かの時間を、頂きたい。**
(#4) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
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――王城・王女の部屋――
[新調した家具に、高級そうな調度品に囲まれた部屋。 鏡台の前に、新たな王女の姿はあった。 召使が化粧直しを施している]
―――…ん。 有難う。 国民に顔を見せるのは初めてなので、 少し緊張しています。
[くすりと微笑んだ王女の名はローズマリー。 その見目は麗しく、化粧を施せば尚更華やかに。 白い肌は澄んで、絹のように柔らかい。 目元の化粧の為、軽く瞑目した。]
(@0) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
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[召使は、王子との教会での婚礼はどうだったか、などと問い]
ええ、とても素敵な式でした。 永遠の愛を誓うと謂うのは、 照れくさくて、気恥ずかしくて、 だけれどとっても嬉しくて。
私は幸せ者です。
[ふんわりと柔らかな微笑みを浮かべ、 少し頬を赤くした。]
(@1) 2013/02/15(Fri) 00時半頃
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王子さまも式でお疲れだと思います。 少し休憩を取った後、国民にお披露目にゆきます。
[今、王城ロビーでは祝賀パーティが開かれ その賑やかな喧騒が微かに聞こえてくる。
召使が去った後、女は悪戯な笑みを浮かべた。]
(@2) 2013/02/15(Fri) 01時頃
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さぁ―――ソラナ国を素敵な国にしましょう。 そう、とても、すてきな、国に。
[静かな笑みを浮かべたまま、そっと鏡台に手を触れされた。 映るのは白い肌の、見目麗しい、新たな王女**]
(@3) 2013/02/15(Fri) 01時頃
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―― 王城・パーティ会場 ――
[軽鎧に身を包み、パーティ会場で酒を嗜む女。]
ご成婚か。目出度いね。
[仲間は既に酔っ払って、ご結婚万歳!等とハメを外している。 そんな姿に苦い表情浮かべるが、 今日くらいはいいか、と大目に見ることにした。]
新たな王女は大層な美人と聞く。 羨ましいね。純粋培養なお嬢様なんだろうかね。
(1) 2013/02/15(Fri) 02時頃
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[と、大目に見ていた筈だったが、仲間が調子に乗ってパーティ会場の女性にナンパなど仕掛け始めれば、肩に手を置いてひと睨み。]
……あのね。 あんた、騎士なの。わかってる? 自分の立場弁えてる?
国の平和を守るのが私たちの使命でしょうが。 あんたが犯罪者予備軍になってどうするよ。
[ぺしん、と仲間の男騎士の額を叩けば、 男勝りのピッパ、などと誂われる。]
(2) 2013/02/15(Fri) 02時頃
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どうせ私は一生結婚なんかしないからいいんだ。
[自虐めいた言葉だったが、至極真顔で。 そんな女の態度を仲間も理解しているのか 何も言って来なかった。]
……。 まぁ飲みなさいよ。
[微妙な間が気まずかったのか、既にかなり酔っている仲間に更に酒を勧め、場を濁した。]
(3) 2013/02/15(Fri) 02時頃
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……はあ。
あんたらみたいなチャラい男は嫌いだよ。 騎士は騎士らしく振舞いなさい。
大体世の中の男は成ってなさすぎる。 女を玩具かなんかと勘違いしてるんじゃないかって。
[酒を勧めた癖に説教とは、この女も酔っているのかもしれない。男なんて、男なんて、と、その後も、ぶつぶつと、愚痴が始まっていた**]
(4) 2013/02/15(Fri) 02時半頃
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―――……ガシャンッ!
(5) 2013/02/15(Fri) 02時半頃
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― 王城・私室 ―
[華やかな宴の喧騒からは程遠い一階奥の部屋。 そこは王城に学士の一人として召し上げられた女に割り当てられた部屋だった。 蝋燭の明かりだけがぼうやりと燈る薄暗い部屋に、何かが割れるような音が響く]
……………っ。
[まるで小さな子供が癇癪を起こしたようにどんっと机を叩いて。 強く握りしめられる拳。
床に散らばるのは書きかけの手紙と、割れた水差しのかけら。
それらを見降ろして、女は嗚咽に震える唇をきゅっと噛んだ]
(6) 2013/02/15(Fri) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 03時頃
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[―――― お元気ですか? こうして改めてあなたへと手紙を綴るのは、 あなたと共に過ごした幼い頃の事を思い出し、 過ぎ去った月日の多さを感じないわけにはいきません。 あなたももう知っていると思いますが、 今日、王城で王子の婚礼がありました。
嫁いでいらした姫はとても華やかで、 姫の美しい姿を見ていると、 あなたが嫁ぐ日もこうなのだろうかと 恐れ多くもその姿を重ねてしまいます。
きっと姫と同じように。 あなたも美しい花嫁として誰かのもとへ嫁ぐのでしょう。
それは古い友人としてとても喜ばしい事であり、 そして―――……]
(7) 2013/02/15(Fri) 03時頃
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――……そして、 奇跡などないのだと。 私は、絶望するんだ。
[暗く、深く。 森の色を映す眸はその色を変える]
………。
[女は自重の笑みを浮かべた後、一つ息を吐いて。 先ほど机の上から払い落した描きかけの手紙を拾い、 くしゃくしゃに丸めて屑籠へと放り投げた]
(8) 2013/02/15(Fri) 03時頃
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―― 王城・パーティ会場 ――
[濃紺色のパーティードレスを纏い、長い銀糸を垂らした女性が一人、会場に姿を現している。 こんな時でもなければ顔を合わせる事のない幼馴染の子弟や、令嬢達と軽く談笑などしながら。
その衣装はこのパーティの主役よりは勿論地味に設えられ、周囲の令嬢達とは逆に、はち切れんばかりに豊かに盛られた胸元を目立たせぬよう、すっきりとラインを見せるあつらえになっている。
すっと背筋を伸ばしたまま、白手袋をはめた両手を前に添えて、奥の方をちらりと見やった]
新しい王女様はまだいらしていないのね? なぁんだ。折角王子様と二人、並んでいる姿を見たかったのに。
(9) 2013/02/15(Fri) 03時頃
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どんな方だと思う? ・・・その眼元はばっちりと麗しく、肌は雪のようにきめ白く、頬は薔薇のように艶紅さした、 そんな大層お美しい方だって聞いているけれど。
そんな方なら、きっとみんなから愛されて王子様とお似合いの、素晴らしいお二人になるんでしょうね。
・・・・本当に、お羨ましい。
[パーティの主役であるその姿を一目見たいと心待ちにしながら。女友達と話に花を咲かせる傍ら、なぜか少しだけ目を伏せた**]
(10) 2013/02/15(Fri) 03時頃
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[床に散らばる水差しのかけらは、 まるで己の歪んだ心だと言わんばかりに見え、 その表情を苦い笑みへと変える]
…………そろそろ行かなくては。
[王子の婚礼を祝う宴には、自分も参加するように命じられている。 女は気鬱そうに礼服を身に纏うと、 重い足取りで宴の席へと向かうのだった**]
(11) 2013/02/15(Fri) 03時頃
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―王城・兵舎― [鎧を外し、一団の長である証とも言えるマントだけを羽織り剣を振る。]
…随分城内が騒がしいな……と、そう言えば例のパーティは今日だったか。
[思い出したように眼帯を付けた左眼に手を持って行く。]
新しい王女様、王子の結婚。 めでたいことはいいことだが、羽目を外しすぎていなければいいが…。
[騎士には不似合いの大剣を振り下ろして背中の鞘にしまう。]
俺は王族に仕えるのが仕事だから。 相手が守るに値する方ならば、命を賭して守るだけだ。
[騎士の礼装に着替えて兵舎を後にする。 あとは、既に賑やかなパーティー会場へ向かうだけ**]
(12) 2013/02/15(Fri) 07時半頃
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踊り手 フランシスカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(踊り手 フランシスカは村を出ました)
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えーっと…次は…なにをするんでしたっけ…。
(13) 2013/02/15(Fri) 10時頃
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踊り手 フランシスカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(踊り手 フランシスカは村を出ました)
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―王城・パーティ会場―
[皿の上へ適当に食べ物を乗せて、 エールの注がれたジョッキグラス片手で 空いている席へと腰を落ち着ける。
草臥れた白衣は今日は着ていない。 きちんと礼服を着込んでいるし、タイも締めている。]
(14) 2013/02/15(Fri) 10時半頃
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[説教を垂れる男勝りな女騎士の声>>2、 着飾った令嬢達の華やかな談笑>>9。 それらを耳へ入れながら、ナプキンで口の周りを拭く。
生ハムの巻かれたアボガドを手掴みで口へ運ぶと ソースの塩分濃度の高さに思わず眉根を寄せた。 塩辛さを訴える舌の為に、 泡多めに注がれたエールを喉へ流しこむ。]
俺が飲み過ぎたらシャレにならねぇわな。
[招かれているとはいえ、半分は仕事のつもり。 飲酒はセーブするが、食事を取る手は休めない。
窓の方をちらりと見る。 皿の上を粗方綺麗にしてから人の流れをかき分けて、 手入れの届いた庭を一望できるバルコニーへと。]
(15) 2013/02/15(Fri) 11時半頃
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[礼服の内ポケットに手を突っ込む。
手製の紙巻煙草の入ったケースを出すと、 細巻き煙草を一本咥え、マッチを擦り先端に火を灯す。
賑やかな声を背に感じながら、苦い煙を堪能している**]
(16) 2013/02/15(Fri) 11時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 12時頃
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―― 王城・パーティ会場 ――
[同じ王城に仕える故、見知った顔もちらほらと見受けられる。先輩に当たるドナルドの姿があれば、一礼をした。]
なんせ国の一大事だものね。 豪華絢爛。
[普段は余り姿を見ない学士や、ご令嬢。 無論一般人の姿も多い。 何かあった時の為、腰に据えた剣の鞘をそっと撫でた]
(17) 2013/02/15(Fri) 12時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 12時半頃
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― 王城・パーティ会場 ―
[賑やかな場は苦手だった。 元々静かな場所を好む性質なのだ。 どうしても自分はこの場に不釣り合いだと言う気しかしない。
それを誤魔化すために、酒精を煽る。 アルコホルの熱が苦手意識を溶かす頃には、大分足に来ていたようで]
…………失礼。
[世事に疎い自分でも名前程度に走っている女騎士の方へと、ゆらりとよろけてしまっていた]
(18) 2013/02/15(Fri) 12時半頃
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おっと
[よろけてきたのは、城の奥に私室を持つ学士。ミッシェルと言ったか。とん、と軽く学士の肩に手を置いて身体を支える]
大丈夫? 余り飲み過ぎないように。
[厳しい言い方ではなく、軽い口調で彼女に投げかけ]
それにしても、新しい王女様の登場が楽しみね。
[世間話でもするような体で話しかけた。]
(19) 2013/02/15(Fri) 13時頃
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[もつれる脚でなんとかバランスを保ち、聊か酒臭いだろう吐息を零す]
すまない。 どうしてもこういう賑やかなのは、苦手で……。
[口元を被い、零すのは祝いの席には似つかわしくない愚痴]
……そうだね。 きっとお美しい花嫁姿なのだろうね。
[世間話に返す言葉には、 羨望と、それから少しの痛みが声に滲んだ]
(20) 2013/02/15(Fri) 13時頃
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座ったら?
[人数の都合で立席パーティだが、ロビーには幾つか休憩用の椅子があり、それを指して]
得意不得意は誰でもあるし、仕方ないよ。
[愚痴には小さく頷いてそう返し、続く言葉には 一寸瞳を瞬かせた]
学士様。 こういう場は素直に喜んであげなさいな。 ほれ、笑って笑って。
[に、と自ら笑みを浮かべて見せ、どこか痛みを感じさせる言葉をかき消そうとするかのように、明るく振る舞う。]
(21) 2013/02/15(Fri) 13時頃
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―王城・パーティ会場受付―
はぁ…中はさぞかし皆さん楽しんでいらしているのでしょうに。
[ある程度客が会場の中へと入り、少しだけ手が空いた頃、 色とりどりの豪華な衣装に身を包んでいる客を横目に、 退屈そうにため息を吐く。]
結婚かぁ…ま、私には縁のないことなんでしょうけど。
(22) 2013/02/15(Fri) 13時頃
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う、ん……。 そう、だね。
[指された椅子の方へ、酒精で潤む眸を向ける]
え……? あ、ああ。そうだね。
こう、かな?
[口端を緩く上げ、笑みを作る。 こんな風に誰かの前で微笑むのは久しぶりだったから、 それはぎこちないものだったかもしれないけれど]
(23) 2013/02/15(Fri) 13時頃
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うんうん。
[仲間に一言断って、椅子の方へエスコートするように促す]
そうね、少しぎこちないけどまぁ及第点かな。 学士様も少しは外に出て人と話さなきゃ。 それとも人は嫌い?
(24) 2013/02/15(Fri) 13時半頃
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[促されるままに、素直についていく。 すとんと椅子に座り、上目づかいで相手を見上げて]
手間をかけてしまって、すまない。 でも、ありがとう。
[今度は自然に、その顔に浮かぶ笑顔]
嫌いではないけれど、正直苦手……かな。 ずっと城の奥にこもってばかりだから、 一日の内で誰とも喋らない事もままあるし。
[恥ずかしい話だけれども、と続けて。 気恥しさを誤魔化すように自身の髪を弄る]
(25) 2013/02/15(Fri) 13時半頃
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どう致しまして。
[上目遣いのミッシェルの笑顔を見れば、ぱ、と嬉しそうに笑んで]
そういう顔、出来るんじゃない。 苦手なのは、きっと慣れてないからじゃないかな? 難しいお勉強も結構だけれど、 社会勉強ってやつがまだまだね。 王子様もご結婚なされたことだし これを機にミッシェルも恋人でも探してみたら?
[いきなり恋人はハードル高いかな、などと軽く笑った]
(26) 2013/02/15(Fri) 13時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 13時半頃
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[ぱ、と微笑む相手に、 華やかとはこういうことを言うのかななんて、内心考えながら]
……いや、それは無理。 社会勉強はともかく、恋人云々は……相手に申し訳ないよ。
[礼服の裾をひっぱり、見せて]
馬子にも衣装、だろう?
(27) 2013/02/15(Fri) 13時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 13時半頃
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ミッシェルは顔はいいんだよ?
[顔は、と強調した上で]
でも、相手に失礼っていう、 そのネガティブな思考は確かに相手に失礼かもね。 なら一緒に女磨きでもしますか。
[馬子にも衣装などと言う彼女にくすくすと笑って]
そんなことない。 よく似合ってる。 自信持っていいよ、今のミッシェルは可愛い。 口説きたくなるくらいにね。
[冗談なのか本気なのか、うんうん、としきりに頷いて]
(28) 2013/02/15(Fri) 13時半頃
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――王女の部屋――
[召使やシスターが行ったり来たりしている。 婚礼の儀式は終えたとは言え、 その後の手続きなどで、シスターも大忙しのようだ。]
…――
[若いシスターを見とめる。>>13 慣れていないのか、仕事に手間取っている様子。 視線が合うなら、ゆったりと微笑んだ。]
(@4) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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ば……っ。
[お世辞でも言われたことのない言葉に、 顔が熱をもったように赤くなるのが自分でもわかった]
……ひょっとして、からかわれたんだろうか。 すまない。私はその……あまりそういうジョークをうまく処理できない……。
[口元を手で覆い、目を伏せる。 もしそうなら、戯言に反応してしまう自分はさぞや滑稽だろう]
騎士殿は……磨く必要など、ないと思うけれど。 とてもその……綺麗だ、から。
(29) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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からかってないよ。 まぁ、本気で口説くならもっとお近づきになってからだけどね。 そもそも、私だって恋愛には疎いし。
[少し今までとは声色を変え、真摯に。 昔のちょっとしたトラウマから男は嫌いだ。 だからといって直ぐに同性愛者に切り替わる程の潔さもない。 故に、この年齢で、恋人の影はない。]
いやいや。 私はこう見えても男勝りでがさつで…… だから女磨きは必要なのよ。
でも、綺麗って言ってくれるのは素直に嬉しいかな。 ありがと。
(30) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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そ、そうなのか……。
[真摯な声に、ほっとしたように息を吐いた。 伏せた眸を戻し、聊か緊張していたのだろう。 気が緩んだのか、くたりと身体の力が抜けるのを感じる]
男勝り……なのか。 いや、でもあなたの気遣いや優しさは、とても女性らしいと、その思う。
[自分は誰かを気遣うなど、到底できないから]
……本当の事を言っただけだから、 礼には及ばない、よ。
(31) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 14時頃
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ふふ、まぁお友達から始めましょう?
[定番の台詞だった。 幾分肩の力も抜けた様子のミッシェルに微笑んで]
気遣いとかはどっちかっていうと、 騎士として、の部分が大きいからね。 プライベートに戻ったら、生理中は部屋に引きこもってだらしない格好で乾パンばりばり食べてるような女よ。
[それでも女性らしいかなぁ、と首を傾いだ]
んーん。嬉しかったからお礼言っただけ。 だからいいの。
(32) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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[吸殻を靴の裏と石畳の間で潰し、火を消して屑籠へと。 バルコニーから室内へと戻ると、ふと足を留め。]
おや、学士先生も来てたのか。 珍しい。
まー流石に今日ばかりは、 顔を出さん訳にはいかんだろうな
[社交の場にはあまり顔を出さない若い学士と、 男勝りな女騎士の珍しい取り合わせに、足が止まる。 妙に親密な気配>>29>>31を冷やかすようにへらりと笑い、 木のテーブルに置かれた自分のジョッキへ手を伸ばす。]
(33) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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友達……あ、ああ。 よろしく。
[この城に来てから必要以上に人と接することのなかった自分にとって、 その響きは懐かしく嬉しいもので。 握手を求めて、差し出す右手]
……その気持ちは、判る。 酷い時は、私も同じようなものだし。
[首を傾ぐのを見ながら、くすくすと笑って]
少なくとも、私よりは全然女性らしいよ。
(34) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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[声をかけられれば、尻尾のような髪を揺らしそちらへと視線を向けた。 ときおり世話になる医師の男に肩をすくめて見せて]
医師殿か。 先生はやめてくれないか。私よりもあなたの方がよほど博識だ。
[苦く笑う]
医師殿こそ珍しいな。 あなたがきちんとした服装をしているのを、初めて見たよ。
(35) 2013/02/15(Fri) 14時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 14時半頃
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あら、ミナカタセンセ。
[ミッシェル宛に掛けられた声。此方から軽い会釈。 練習中の軽い怪我などの時によく世話になる専属医だ。 ミッシェルと握手を交わしつつ]
そう、酷い時って腰も頭も…… ああ、男性の前でする話じゃなかった。
そう?ミッシェルだってちゃんと女の子してるのに。
(36) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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[しっかりと握ったその手は、記憶に残る幼馴染のそれとは違うけれど、 鍛えられつつもどこかに柔らかさを感じて、 改めて目の前の女性の存在を思う。
男性の前だからと自粛するのには、 ぱちぱちと眸を瞬き]
そ、そうなのか。 私は普通に医師殿に痛み止めをもらいに行っていたのだが。
[控えるべきだったのだな、と小さく呟いた]
いや、女の子以前に……その、人間として未成熟だと、思うんだ。
(37) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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妙な取り合わせだと思ったが、案外似てるかもな。 こういう日こそ、ドレスでも着りゃあいいのに。
[その感想は二人の女性を見比べてのもの。 勿論年齢には差はあるが、 酒の席で面倒になりそうな事は言わない主義。
顔立ちは女性らしいのにも関わらず、 ミッシェルは男物の礼服に身を包んでいるし、 ピッパは表に出ている時の軽鎧を身につけている。]
学士先生とは学んでいる方面が違うだろう。 文学だとか難しいもんはよく判らんしね。 [>>35 苦笑交じりの咎めには、 酒で喉を潤してから、肩を竦めさせる。]
虫食われで穴が空いてるかと思ったが無事だった。 出来ればさっさと脱ぎたいね。
(38) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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そ、それはまぁ 理由を話さずこっそり貰うとか まぁうん、痛み止めは大事よね……
[医師なら話は別かもしれないが、此処は診察室でもないし、とごにょごにょ]
それなら、これから成長してけばいい。 簡単なことよ。 沢山人と喋って、沢山いろんなことを学んで ミッシェル、まだ若いんだから。
(39) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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私がドレスだなんて医師殿がタキシードを着るようなものだよ。 ああいうものは似合う人が着るのが一番だ。
[ふるりと首を振る。 この礼服だけでも自分には過ぎたものだと思っているから]
それはそうだが……、むぅ。
[年配の男性に先生と呼ばれるのは、どこか違和感があって。 だけどそれをうまく説得する言葉を見つけられずに、子供のように小さく唸る]
同感だ。 私もこんなもの、脱いで元の服に戻りたいよ。
(40) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
|
|
そうね、似てるのかも。 女磨きしようって今話してたところ。
でも酒の席はどうしてもブレーキが利きづらいでしょ? 万が一何かあった時、ドレスに剣は似合わないもの。
[腰に据えれないし。と的はずれな言い訳をして、 まぁミッシェルの男性用の礼服に対する価値観にしても 少し天然が入っているのかもしれない。]
(41) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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理由を言わない……そうか、そんな方法があったのか。
[目から鱗だと言わんばかりに、 ピッパな言葉に感嘆し素直に納得してしまう]
………頑張りたいと思う。 い、いや……頑張る。
学ぶということは、私の仕事だし、うん…。
(42) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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ミッシェルは、ドレスに帯剣は確かに……と、頷いた。
2013/02/15(Fri) 14時半頃
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[>>36 会釈を受けて同じく頭を軽く下げて返し。 パーティを機に気でも合ったのか、 握手する様を一瞥して、良いことだと頷き。]
俺の前で?
[話を一から十まで聞いていた訳では無かったが、 定期的に頼まれる痛み止め>>37と聞いて、 そこで漸く察したように、眉を下げて笑う。 小声>>39は聞き取る事は無かったが。]
別になァ……、 とは言え、男だと思われないというよりはマシか。
[恥じらわれようが男女隔て無く診察はするものの。 デリケートな相談を俺が聞いていいのか、 そう思う事が無かった訳では無い。]
人生の先輩なピッパを頼るのも良いかもな。 いや、相談受けて嫌だと言う事はねーが、
(43) 2013/02/15(Fri) 14時半頃
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|
そそ。 上手いこと誤魔化すのも大事だけど……
[ちら、と医師を見遣り]
まぁミナカタ先生なら、いちいち気にしないだろうからいいんだけどね。
[頑張る。という決意の現れには笑みを浮かべて]
ん。いい心意気。 頑張れ。
[帯剣は……と頷くミッシェルに、でしょでしょ?と大げさに同意しつつ]
まぁ私も女としては未熟だけど、 頼れる時は頼りたまえ。
それじゃ、私外周の見回りしてくるから、この辺で。
[またね、と二人に手を振って、その場を後にした**]
(44) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 15時頃
|
ああ。 騎士殿には、これからも手本としてその見習いたいと思う。
……よろしく。
[ミナカタの言葉に頷くように、そう答えて。 職務へ戻るピッパへ会釈をした後、その背を見送った。
ミナカタと二人――正確には二人ではないのだが――になれば、気まずそうにちらりとそちらを見やり]
ひょっとして今まで明け透けに理由を言っていたのは、 迷惑だったのだろうか。 そうなのだとしたら、すまない。
(45) 2013/02/15(Fri) 15時頃
|
|
そりゃつまり、俺にタキシードが似合わないと?
ちゃんと髭剃って、寝癖直せばそれなりにはなぁ、 ……いや、微妙と切り捨てられたが。
[>>40 無精髭を擦りながら言い返すものの、 嫁にも、似合わないと馬鹿にされた過去を思い出す。]
先生がどうしても気に入らないらしいな。 学士殿の方がいいのか
[唸る様子は歳相応に見えた。]
(46) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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女磨き? それが君の口から出るとは。 ぜひそうしてくれ、お互いにな。
[>>41 皮肉な言だが、興味深そうな声音。 ドレスに剣、という部分で破顔し。]
成る程、そいつはおっかない貴婦人になりそうだ。
これだけ他にも騎士が居るんだから、 互いに監視させておけば良いじゃないか。
[出来上がっている顔も多い騎士達を見、口端を下げ 呆れた表情でグラスの中身を空ける。]
お前たち、調子に乗って吐くほど飲むなよ。 王女様の前で粗相したら、謹慎になるぞ。
[使用人に声を掛け、ジュースを頼む。 ぶっ倒れる馬鹿が出る可能性も高そうだ。]
(47) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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い、いやそう言う訳じゃなくて……すまない。 失言だった。
決して似合わないと言う訳じゃないんだが、 イメージと違うと言うか……。
[無精ひげを擦る様子を上目づかいに見ながら、 どう言葉を重ねればいいのか考えあぐねて]
気に障ったなら、すまない……。
[しょんぼりと肩を落とす]
出来れば、それでお願い、したい。 先生と呼ばれるほどでは、ないから。
(48) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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君は俺を上げたいのか落としたいのか…、 まぁ、頭を悩ませるような事でも無いが。
酔っているなら気をつけろよ。 いや、君は大丈夫そうか。
[>>44 外へ見回りに行くと告げるピッパに目を向け。
酒を大分飲んでいるのなら、と気に留めたが 流石は男だらけの中で生きているというべきか。
ふらつく訳でもなく軽く見える足取りで、 頼もしい言葉を残して出て行く彼女を見送る*]
(49) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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落としたいなんて、そんな…。 いや、上げようとも思ってはいなかったが……あ。
[ぽろりと出た本音に、思わず口を手で隠した]
私の方が酔っているようだ。 ……聊か飲み過ぎたみたいだ。
こんなに誰かと喋るのも、久しぶりだし。 随分と口が軽くなっている、気がする。
(50) 2013/02/15(Fri) 15時頃
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迷惑じゃ無いから安心しなさい。
ただ、女性同士特有の痛みだからな。 薬飲んで患部を温めろだのとしか言えん俺より、 同じ女性の方が、親身に聞けると思ってな。
[>>45 謝罪に真面目だなと感想ひとつ。 首を横に振って、届いた水をちびりと飲む。]
そんなに謝ってるとどっと老けるぞ。
[>>48 似合う似合わないに関しては、 怒りを覚えるわけでも無かったので、小さく息を吐き。 その後零れた本音>>50に、軽く吹き出す。]
確かに遠慮は無いが、 君の年頃なら生意気でも良いんじゃないかな。
(51) 2013/02/15(Fri) 15時半頃
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適度に酔う事のはいいことだ。 気分が良いなら、飲まれる酒も本望だろ。
[飲料を生き物のように扱ってみたり。]
俺や騎士達に失言しても、問題ないしな。 学士殿が良い意味で羽目外せて何より。
[此処まで饒舌な様子の彼女は、見た事がない。 確かに、と納得して口を覆う様を見て頷く。]
(52) 2013/02/15(Fri) 15時半頃
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ああ、そういうことか。 症状を知っていても、共感は出来ないものな……。
[納得したように頷き、自分も水を頼み、それを一口含みながら]
ふふ…。 でも私は少し大人になった方がいいような、気はするけれど。
[水が入っていたグラスを置き、ふぅっとため息を一つ吐いた]
(53) 2013/02/15(Fri) 15時半頃
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……そうやって医師殿は甘やかすのが上手だから困る。
[ありがとうとお礼を述べて。 まだしっかりとしない足に力を入れて立ち上がった。
二人と話をしたせいか、先ほどよりはこの賑やかさに苦手意識は薄れたようで、 居心地の悪さをさほど感じないのが不思議だった]
羽目を外し過ぎる前に、少し酔いを覚ましてくるよ。
[それじゃあ…と会釈を一つ交わして。 ふわりふわりとした足取りで、火照った身体を冷やすためにもバルコニーの方へと向かった**]
(54) 2013/02/15(Fri) 15時半頃
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[ジュースでは無くなぜか水が届いた事に、 飲んでから気付いて、数度瞬きをする。 白磁のグラスで中身が見えなかったとはいえ、 酔ってるかボケてでもいるのかと首傾げ]
ああ、相談や愚痴を聞いてやれてもそれ以上はな。
[>>53>>54 立ち上がる足取りが危ういので、 彼女に手を貸そうかとするが、一歩出た所で留まる。 診察をした時のミッシェルを思い出す。 触れられるのを嫌がるような、怖がるような態度。]
若い内には甘えときなさいっつーこと。 そのうち、武器が無くなっちまうからな。
[若いのに堅苦しいだけの彼女よりは、 酔っている今の方が余程若々しく見える。
なんとかバルコニーに到達出来た様なので、 背中を見守っていた視線を、別へと向ける*]
(55) 2013/02/15(Fri) 16時頃
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うわっ、真っ青。
[此方はミッシェルのような可愛い酔い方ではない。
机へ横向きに突っ伏している若い騎士の一人が、 元の顔色が分からない程、蒼白になっていた。]
……だから飲み過ぎるなっつっただろ、 おい君、こいつを二階の医務室まで運んでくれ。
[適当な騎士に声を掛け、運搬を任せる。 彼等と共に会場から出て行きつつ、タイを解いた**]
(56) 2013/02/15(Fri) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 18時頃
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―パーティ会場―
[パーティ会場に運び込まれるのは、多数の祝いの品々。 正装に身を包んだ召し使いたちが、恭しくそれらを運び込むなか、一人こっそりとその流れから離れた男がいた]
つっ……かれた!
[手頃な椅子を見つけて、勢いよく座る。 この男、最近召し使いとして使え始めたばかりなのだが、元来の性質から早くも根をあげた。 一応正装だし、ちょっとくらいならサボりもバレないはず。多分。きっと。そうだったらいいな。なんて希望的観測。
堂々とした振る舞いでメイドから飲物を貰い、コーキな人たちを物珍しそうに眺める。 メイドは少し不思議そうな顔をしていたが、あんまり堂々としていたので何も言わなかった]
(57) 2013/02/15(Fri) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 19時頃
記者 イアンは、メモをはがした。
2013/02/15(Fri) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 19時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 19時半頃
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えーっと…ドレスは…しまう前にお手入れの必要があるから片付けちゃダメだし…。 …あれ、こっちの箱は何処にしまうんでしたっけ!?
[普段は比較的要領のいいソフィアだったが、はじめて入る場所なうえ、普段の自分の世界とは完全に別世界だ。 本番は終わったとはいえ、まだどこか落ち着かないらしく、不必要に慌てた様子で先輩シスターに指示を仰ぐ。 が、振り替えって問いかけるも、目当ての姿はなく、さら気まずいことに、いつの間に戻っていたのか…或いは、自分が気づかなかっただけで最初からいたのか、この部屋の主と目があった]
………。
[事態の把握まで暫しお待ちください]
(58) 2013/02/15(Fri) 20時頃
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…!? お、王女さま!! し、失礼しました、バタバタしてしまって…! 静かに片付けますので、どうかお気になさらず…いや、この場合出直すべきですよね!?
[矢継ぎ早に述べて考えをまとめると]
失礼しました!
[勢いよく頭を下げ、退室しようときびすを返した]
(59) 2013/02/15(Fri) 20時頃
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― 王城・パーティ会場 ―
[何事か、小声で詠唱する。 パーティ会場を彩る蜀台に点された魔法の光が先ほどまでのすがすがしい爽やかな色から落ち着いた穏やかな色へと変化していく。
その光景を見ていた他国の客人から賞賛の言葉をかけられると微笑んで一礼を返す。
昼の婚礼の時も祝福の為に天使の梯子を創り出し、或いは魔術で白い鳥を無数に舞わせて見せた。]
……ふふ、みんな楽しそうね。
[この場には相応しくないかも知れないが、普段よりも高級な銀糸で編まれたローブを纏う。 騎士の一部が軽鎧に身を包んでいるのだから自分もこの格好で構わないだろうと考えていたのだった。]
(60) 2013/02/15(Fri) 20時半頃
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―― 三階・私室 ――
爺。
[王城三階、王子私室にて。 王子は白の礼服に身を包み、椅子に座していた。 両手を太ももの付け根の辺りに添え、 遠くを見据えるような視線は 年相応の逞しさを感じさせたが、 何処か儚さすら漂わせながら、付き人を呼ぶ。]
爺よ。
[これで何度目だろう、呼びかけるのは。 未だ微かに、王子は小さく身体を震わせていた。]
(@5) 2013/02/15(Fri) 20時半頃
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おー……。
[静かに切り替わった灯りを、感嘆の声をあげて見上げる。 >>60招待客の一人に一礼したあの人は、きっと魔術師だ。
魔術師というのには、引き込もって怪しげな薬を作ったり無茶ぶりされて魔方陣を書いたりするイメージしかなかったので、こういう会場で見ると、ミシンと包丁が隣同士置いてあるような不思議な感覚になった。
それもあり、しばらくそのローブ姿をじっと見る。 目が合えば、にこりと人懐っこく笑いかけた]
(61) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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―王城・城壁―
はぁ……ついてねぇの。
[横目でパーティー会場の方を見れば、宴に騒ぐ小さな人々の姿が見えた。 こんな時に見張りだなんてまったくアンラッキーだ]
[キュイ――]
あー、そうだな。真面目にやんないとな。
[肩に乗せたカラフルな鳥の"言葉"に答えると、耳を澄ませる]
[チチチ――]
[ピィピピ――]
[しかし、聞こえてくる鳥の"言葉"に危険を知らせるものはない。 本当に、退屈だ。 左手に持つ弓の弦に指でつまみ、軽く弾いた*]
(62) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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―― 三階・私室 ――
なんでしょうな、若。
[同じく王城三階、王子私室にて。 老齢の男は王子の後方で両の手を前に組み、 王子の呼びかけに小さな声で応答した。 これで41(0..100)x1回目だ。 爺、爺、と子供のようでもあるなと心中思いながら、]
同じ言葉なら聞き飽きましたぞ。 別の話題であれば好いのですが。
[ふ、と微笑して。 やれやれと言った調子で首を小さく左右に振った。]
(@6) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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[笑いかけられると>>61微笑んでからそちらへと歩み寄っていく。
正装はしているが、あまりどこかの貴族とか招待客と言う風情では無い彼の雰囲気を見て取ったように。]
あら、サボり? ちゃんと働かないと、あたしみたいに。
[後半は冗談めかして言った。 彼が誰かに雇われている身と何故分かったかと聞かれても雰囲気で、などと言ってはぐらかすような言葉を返すだろうけれど。]
(63) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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[パーティー会場は既に賑やかだ。 給仕が持ってきた飲み物を受け取れば、その匂いをかいで戻した。]
悪いな。俺は酒は飲まないんだ。 ……前に部下に懇願されてな。
[『団長!お願いします。もう二度とお酒だけは飲まないでください!』 全力で土下座までされれば、嫌だとは断れない。 元よりお酒が好きというわけでもないのだ。]
やはりというか、大物が勢揃いだ。 いつもより守りは厳しく、楽しむのは程々にな。
[少しばかり悪戯が過ぎそうな騎士団員に念を押す。 途中、女騎士の一礼には>>17一つだけ頷いて。]
……レイピアは慣れないな。
[いつもの獲物である大剣は兵舎に置いてきた。 最初は礼装+大剣で会場にきたが、さすがにその無骨な剣を背負って入るのは辞めてくれと大臣に懇願されたのだ。]
(64) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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そう、邪険にするな。 父上、母上に知られたくなどない。 マリーにはもってのほかだ。
[眉をへにゃりと情けなく歪めて口を尖らせる。 ふぅ、と小さく溜息をつくが 悲壮さは微塵もない。 むしろ、その真逆だ。]
緊張が抜けんのだ。 我ながら情けないが。
[ぼそぼそと恥ずかしそうに告白する内容は、 当然、爺が何度も聞かされた内容であった。]
(@7) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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― 王城・パーティ会場 ―
ふ、ふふ…
[ぴちゃり。 肉料理に掛けられたソースに無造作に指を突っ込んだ。 黒く染まった指先を引き上げて、舐め取る。 朱をささなくとも血のように赤い唇が歪む。]
悪くない… 実に悪くない…
[華やかな場にそぐわぬ服喪を示すドレス。 奇異の視線も全く意に介した様子はない。]
(65) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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[背中が軽いというのは本当に慣れない。]
小国とはいえ、一国の姫君を婚礼に迎えるのだ。 やはり会場は賑わいを見せるものだな。
[本当はこんな雰囲気に当てられたくなくて、見張りに立候補したのだが、一団の長が会場入りしない訳にはいかないと、半ば強引に会場入りさせられた。
ここにいても仕方が無い。 いくら礼装をしていようとも自分はやはり場違いである。 それを理解すれば、壁際に寄ってもたれ掛かる。 ちらりと窓の外を見つめれば…]
やはり外回りがよかったな。
[静かにつぶやいた。]
(66) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 21時頃
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式の最中の若は普段の面影など これっっっっっぽっちもないほど
[人差し指と親指で毛程も無い事を主張するジェスチャー。 そのまま、鼻の下の髭に手をやって]
ガチガチでしたからな。 私としてはなかなか楽しい光景でしたが。
[くすりと小さく笑う。]
(@8) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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あまり言うな。 思い出すだけでまだ震えるんだ。
[実際先ほどから微かに身体が震えている。 しかし、過去これほど幸せな事は無かった。 光景を、音を、感覚を、思い出すだけで]
………
[顔が自然とにやけてしまう。]
(@9) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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若。
[こほんと咳払いをして呼びかける。 周囲に聞こえぬよう、 と言っても今、この部屋には二人しか居ないのだが。]
顔が、いやらしいですぞ。 何を考えているのです。
胸ですか? 女子の胸、ですか?
[若は好き者ですからなぁ、などと 適当な呟きを添えながら、あえてからかっておく。]
(@10) 2013/02/15(Fri) 21時頃
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なっ…… 馬鹿者。
[指摘されれば、きりりと表情を真面目な物に戻し 遠くを見据え、小さく溜息をつく。 掌をぐっと握り、]
王子を捕まえて、好き者、は無いだろう。 まるでマリーの胸ばかり見ているかのような そういった物言いは、その、なんだ
爺でなければきつく事に当たる次第だぞ?
[わかっているのか?と 後方に待機する爺へ視線を遣るが、 別に怒っている訳ではない。 数少ない、冗談を言い合える相手だから。]
(@11) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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――商家――
駄目よ。 これじゃ、地味すぎるわ。
もう、わかってないわね……。
[用意された宝飾品を見つめてから、 首を左右に振る。 目の前には様々な衣装と宝飾品が並ぶ。
視線の先にあるのは招待状。 王国でも有数の豪商の娘の身支度は、 当分の間、*終わりそうにない*]
(67) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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[近くにいる騎士を一人捕まえる。]
少し外回りに出て来る。 どうも熱気に当てられたらしい…。
[それほど長い時間会場にいたわけではないが、会場から逃げる理由が欲しかった。]
ここにいても壁の花にすらなり得んからな。
[そう呟いて会場の出口へと足を向けた。]
(68) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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……つーか、交代の時間過ぎてるよな?
[キュキュイ――]
[ベルベットに問いかけると、「今ごろ気付いた?」と言われて空を仰いだ。 気付いていなかったわけではなかったが、気付きたくなかったと言うか――]
これが、現実か……。
[兵士も、騎士も、みんな浮かれている。 王子の結婚式なのだ、それは当然だろう。 当然なのだが……]
俺も早く酒飲みたい……。
[ナイトになってまだ1年。 こう言う時に、しわ寄せが来るのはある意味当然だった。 交代が来るまでの間、鳥たちと会話しながら待つしかない**]
(69) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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くだらない茶番だと思ったが… 私を外に出したことは評価に値する。
[料理は指先で弄うだけで、口に入れようともしない。 それにも飽きると壁際へと下がり、柱に凭れた。]
間抜け面でも拝んでやろうかと思ってきたのに… 主賓は不在、か。 折角ドレスアップまでしてやったというのに。
[つまらなさそうな表情を浮かべる。 燭台の明かりが色を変えるのに、ほう、と感嘆の溜息。]
(70) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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私は構わないと思いますが。 健全な男子たるもの 女子の胸に興味が無い筈もありませんから。
[王子の視線と言葉も何処吹く風。 今にも口笛を吹き出しそうな調子で視線を逸らし、]
しかし、若。 胸の大きい女子なら、我が国は割と居た筈ですが。 少なくとも私の調べではこれほど。
[これほど、と両手を小さく振ってみせた。]
(@12) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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―医務室―
とりあえず、それで寝台に寝かしときなさい。 めでたい席に、死人出るよーな事すんな。
[桶で多量の水を飲ませ、吐かせたその後。
見目麗しい王女を人目見る前に撃沈した馬鹿野郎は、 先輩騎士がまともに酒の飲めない若造に、 酒を勧め過ぎたのが原因だとわかった。
その後70分程度の説教の後に、男を解放する。
死んだように寝台で眠っている若造を眺め、肩を竦めた。]
(71) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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―王城・城壁― [見回りの騎士を何人か見回りながら外を歩く。 やはりああいった賑わいの場より、こういう空気の方が落ち着く。 ただ、文句があるとすれば、似合いもしないレイピアを身につけていることくらい。
背中が軽く、その身の丈に合わないレイピアはひどくアンバランスだ。 城壁にいる最後の一人を目にして]
フィリップ。 問題ないか? 疲れてたら変わるぞ?
(72) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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爺。 何時調べたんだそんな事。
[はあ、と盛大に溜息をつき俯いた。 この男、普段は頼りになるのだが、 いざ女子の話となるとただの助平な爺さんだ。]
いいか、爺。良く聞け。
そんな手の振り方をされても何人か分からん。 それに女子を選ぶ基準を 胸、とでも言いたげに話すのは止せ。
[確かに国には綺麗な女性が多い。 他国との会合の折に、 割と懇意な王子から羨ましがられた程だ。 しかし、王子にもっとも近しい付き人が。 元は騎士団の有名人だった男が 胸、胸、などと連呼するのはあまり言い絵じゃない。]
(@13) 2013/02/15(Fri) 21時半頃
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ほう。 これは失敬。
[口元に手を添えて小さく詫びる。 しかし、間髪置かずに首を傾いでは]
では、何処に惚れたのです? お聞かせ願えますかな。
[にやにやと笑う。]
(@14) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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……
[やられた。 あのにやけ顔だ。 剣の稽古をつけられた時の感覚に似ている。 軽い調子で小手先の小競り合いをしていたかと思えば 踏み込みずらい位置に踏み込み、切りつけてくる。 敵わない、と幾度目かの溜息をついて]
……全てだ。
[とても小さな声で呟いた。]
(@15) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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面白い手品だな。 ふむ…
[ポケットの中から袋を取り出す。 テーブルから適当なグラスを取り上げ袋を傾けると、 白銀色の小さな塊がグラスの中へと転がり落ちた。]
手品なら、私も得意だよ。
[グラスをテーブルへと置き、踵を返す。 一歩、二歩。歩いて行き出入り口の扉に手を掛ける頃。
――― パァン
破裂音が響いた。 然程大きいわけではない。 だが一瞬の喧騒を巻きこす程度には小さくはない。]
(73) 2013/02/15(Fri) 22時頃
|
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はい?
[余計に首を傾いだ。 ずい、と王子の顔の横に 自身の顔を並べるように近づけて]
若。 年寄りは耳が遠くていけませんな。 もう少し、大きな声で。
[どうぞ、と促す。]
(@16) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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|
にしても助手を一人くれと言った筈なんだが…。
荷運びから帰ってくる気配も無いな。 こっちの道具も任せてるっつーのにどこで油売ってるんだ?
[城が抱えている騎士の数は少なくない。 多数の怪我人が出た時や、 今回のように無茶をする者が出れば、手は回らない。
召使の中から若くて体力のありそうなのを、 助手として貸してくれと進言したが、 体力もなく、性根も弱い男>>57がそうだとは知る由もない。]
どいつか分からんが、来たら説教してやる。
[それは、70分程度では収まらないだろう。]
(74) 2013/02/15(Fri) 22時頃
|
|
す べ て だ!!
[これで満足か、と言いたげな程に大きな声。 耳まで顔を赤くしながら]
他言するな。 王子としての威厳がある。
[威厳たっぷりな姿勢で椅子に座したまま そっぽを*向いた*。]
(@17) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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−パーティ会場−
[沢山の飲み物やめずらしい美味しそうな食べ物が並べられたテーブルの間を人ごみをぬって優雅にお辞儀してまわるのはこの国の宰相補佐]
これはこれは、デメルテ公爵殿
[国の有力な貴族の顔を見つけるとそばへよりにこやかに挨拶を交わす]
ええ、本当に王子もこれで一人前。 後はすぐにでも世継ぎが生まれれば この国も安泰、きっともっともっとわが国は大きくなり繁栄していく事でしょう
[そういうと普段は無表情な顔にほっとしたような笑みを浮かべた]
(75) 2013/02/15(Fri) 22時頃
|
|
はい。
[耳を抑えながらも嬉しそうに頷いて]
仰せの通りに。
[一礼を取り、後方へ*下がった*。]
(@18) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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|
[その後暫く待ったが来る兆しも無い。 鏡の前でタイを締め直していると、 朝直した寝癖がまた跳ねている事に気づき水で濡らす。]
これで良し…と。 さて、俺も戻るとするか。
[件の王女を見てみたいという気持ちもあったが、 何より、軽食では腹が満たされなかった。**]
(76) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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|
ドナルドさん、お疲れ様です!
[>>72声をかけられ、姿勢を正して騎士団長であるドナルドに敬礼する。 30台と言う若さにして騎士団長に昇りつめたドナルドを尊敬していた。 強さだけではない、主のための義侠を貫く姿に憬れる騎士は多いだろう]
問題は……ドナルドさんがレイピアを持ってるくらいですね。
[自分の視野内で問題は特になく、冗談交じりにそう答えた]
交代ですか! やった! ……って喜びたいですが、後でピッパさんにとっちめられますよ。
[キュイキュキュイ――]
[ベルベットもその言葉に頷き肯定した。 あの先輩騎士はどうにも苦手だった]
あ、ドナルドさんが変わりに怒られてくれます?
(77) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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―パーティ会場―
それにしても、随分と大判振る舞いです事。 陛下は以前からこのように分け隔てない方であられたかしら。
[身分を問わず、かなり様々な人間が、このホールの中だけでも見られるようだ。それに、山海の珍味、目にも美しい食事もずいぶんと大判振る舞いといった感じに見える]
・・・それだけこの度の御婚礼が祝福されているという事かしら。 ・・・お羨ましい。
[眉を伏せたのは一瞬だけ、あとは普段通りの優美な表情に戻り、旧交を温め、デメルテという家の名に恥じぬよう社交という大事な仕事を続けていた]
(78) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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・・・あら、これは。
[随分と会うのも久しぶりだな、とすぐに名前を思い出す。人の顔と名前を覚える事は、貴族という階級に取っては第一の条件だ]
宰相補佐様、セプテント候デメルテの娘、コリーンでございます。皆様におかれましては、誠に千倍もご機嫌麗しく。
[優美にドレスの裾をつまんで、礼を取った]
(79) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 22時頃
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(>>75)ところで私、本日はまだ主役のお二人のお顔を拝見しておりませんの。
今はご婚礼の儀の後の、お化粧直しの最中かしら?
[ちらちらと、辺りを見回して不思議そうに首をかしげた]
・・・ふふ、けれど大層お美しいそうでしょう。 美男美女、さぞや絵になる・・・ 国中の者から愛されるお二人になる事でしょうね。
[その言葉にも、できるだけ憂いを浮かべぬように微かに笑ってみせた]
(80) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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[衝撃でグラスはきっと割れただろう。 怪我人が出るほどの衝撃ではないだろうが、 運が悪い奴もいたかもしれない。]
種も仕掛けもございません、だ。
[くつくつと肩を震わせると、扉を開け外に出る。 この手の知識を有するのはこの国にはまだ僅かだろう。 知識がなければ魔法の仕業にでも見えるはずだ。]
まだ小さな塊しか出来ないのが悔やまれるな。 もっと大きなものが出来れば王子をお祝いするのに 相応しい祝砲となるだろうに。
[人死にも出ることは間違いないだろう。 だが女がそれを気にすることは無い。]
(81) 2013/02/15(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 22時頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 22時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 22時半頃
|
[王族や貴族の結婚など生まれてすぐに結婚させられたり、70ほど離れたもの同士の結婚などザラにある。 ましてや王子ならば本人の意思より国同士の結びつきという政治的な色合いのほうが強いのだが…。ローズマリー王女は小国とはいえ古い血族の高貴な方だと聞く。 そしてそのうえ品行法制で美しくまた優しい女性であり、そんな王女を王子もとても気に入っている様子だと聞いていた]
本当に…よかった
[王子の幸せと国の安泰。 心の底からこの結婚を喜んでいたのだ]
(82) 2013/02/15(Fri) 22時半頃
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[騎士らしく敬礼する様に緩く笑んで。]
様になってきたが…堅苦しい敬礼は必要ない。
[そう告げて、問題点を告げられれば、視線を腰元のレイピアに落として。]
あぁ、大問題だな。 非常時には戦力が半減しかねない…といったのだがな。
[その点に同意しつつ、交代に喜ぶ様にやや呆れて]
なんだ、交代要員は時間を忘れているようだな。 まあピッパが後で煩そうな点も同意するが…少しはパーティーを楽しめばいいさ。 何か言われたら、交代要員が時間を思い出すまで変わるように俺に指示されたと言っておけ。
見張りは大切な仕事だ。疲労が溜まったままでは万が一の時が大変だからな。
(83) 2013/02/15(Fri) 22時半頃
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ええ、本当に。 補佐様も、この度は本当に望ましく思っておられるご様子・・・本当にこんな盛大な御婚礼は有り難い(滅多にない)ことですわ。
王子様は少し線の細いところも見える方でしたけれど、きっと見違えるようになっておられるのかしら。 ふふ・・・少々は目を外し過ぎるものが出るとしてもご愛嬌ですかしらね。
(84) 2013/02/15(Fri) 22時半頃
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――王女の部屋――
[>>59年若いシスターが慌てる様子にくすりと笑んで]
大丈夫。私にそう気遣う必要もありません。 ……またおいでなさい。
[彼女の背に投げる言葉は、少しだけ意味深な笑みを含ませた]
(@19) 2013/02/15(Fri) 22時半頃
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[国幹部の者が此方へ訪れ、 国民たちが待ちかねているとの話。]
ええ。 ラルフ様の御支度が出来ましたら、 すぐにでも。
[告げた後、ふと、一つ瞬いて]
お迎えに行っても良いかしら? ラルフ様、とっても緊張していらしたから 国民たちに顔を出す前に、 少しだけお話がしたくって。
[にっこり微笑むと、幹部の者を連れ、 王子の部屋へと向かうことにした。]
(@20) 2013/02/15(Fri) 22時半頃
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―王女の部屋>>@19―
いえ、そうは参りません…!
[流石に、いくら気遣う必要はないといわれても、そうですかわかりました!などと言える筈もない。 流石に去り際にとってつけたように返すのでは失礼かと、慌てて踏みとどまり、しっかりと王女のほうへ向き直り応える]
はい、また伺います!
[慌てふためくソフィアは王女の意味ありげな笑みには気付かず、無駄に元気に返事をして足早に廊下へと出て行った]
(85) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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ええ、折角の目出度い席なので羽目を外してるんでしょう。 慣れっ子ですよ。
[小さい頃から騎士付きをしていた身の者が、やっと騎士になったとしてもすぐに認められるわけではないだろう。 それなりの貢献があれば別だが、平和な時分ではそれも望めない。 ベルベットの喉元を指先でくすぐると、こめかみを突かれた]
そうですか? それじゃあ、お言葉に甘えて行ってきます! 交代の人を見つけたら、行っておくので!
[笑みを浮かべて敬礼すると、その場を急いで走り去った]
[キュイ――]
[肩のベルベットが、揺れが大きすぎるとばかりに鳴き声をあげた*]
(86) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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――王子の部屋――
[扉をノックし、名を名乗る。 程無くしてハワードが扉を開けてくれた。 ついてきた幹部には、此処までで良いと告げる。]
有難う。 ラルフ様、いらっしゃいますか?
[ハワードが促せば、椅子に腰掛けたラルフの姿。 ふんわりと嬉しそうに微笑んで]
ラルフ様。 御緊張……なさっていませんか?
私も少し……。でも何故でしょう。 ラルフ様と一緒だと、心が安堵するのです。 不思議な暖かさに包まれます。
(@21) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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あらあら……
[悪趣味な風貌の彼女が、わざとらしく素手で料理を弄る様を遠目で見やり。 かと言って何かをする訳でもない。
それは彼女の性格上の事でもあるし。 魔術師が騎士を差し置いて彼女を咎めるのも妙なものだと言う判断も多少はあったのだったが。
流石に、グラスに悪戯をする彼女の後の事は放っては置かなかった。 下手すると……魔術に疎い者からつまらない事を言われてしまうのだから。]
(87) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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まあめでたい席であることは認めるが…。 だからと言って騎士は客ではないんだがな。
[羽目を外している。その言葉に頭を抱えれば彼の目を見て]
騎士らしく羽目を外して来い。 折角のパーティーだ。騎士の礼装に着替えてから行くように。
[それだけ伝えれば再度敬礼して走り去る姿を見送って。]
だから、堅苦しい敬礼は不要だと言っている。
[改めて呆れた声で呟いた。]
(88) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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[指を鳴らし、飛び散ったグラスを紙吹雪へと変えていく。 もしも破片で指を切った者が居たのならば、治療の術を施していくだろう。
尤も、その経緯含めてやりすぎた余興の後始末程度にしか思われなかっただろうが。]
(89) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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―通路―
[廊下を通ると奥から飛んできた白い鳥>>60が地に降りた。 手を伸ばすと、鳥が煙を撒いたかのように失せる。 何処かへ飛び去った訳でも無く、完全に目の前で消えた。]
…――これは、ヨーランダか?
[確かにそこに居た筈のものが消える。 普通ならばありえない事だが。 一年程前に現れた魔術師の顔が、まず思い浮かぶ。 恐らく余興なのだろうと見当を付け、先へと進む。]
(90) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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―パーティ会場―
え…休憩…ですか?
[王女の部屋から出て、とにかく指示を仰げる人間を探した。 そしてようやく、姿をくらました先輩シスターを見つけると、パーティ会場で休憩をとっていい、と言われた。 はっきり言って、このきらびやかな舞台に地味な修道服では逆に目立ちすぎる。 ソレに、元もと招待客というわけでもないのだから、会場で飲食をするなど考えもしなかったことだが、どうやら主催者…王子か王女か、はたまた第三者かはわからないが…の厚意だとかで、無碍にもできないからお言葉に甘えろ、ということらしい]
休憩…って言われても…。 ……。
[緊張しているし、まともに食べられるだろうか…マナーなどもあまり知らないのに。 などと考えるが、朝からろくに物を食べていない身体は正直で、キュウ、とお腹がなった]
(91) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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…とりあえず、フルーツでも…。
[他にも、普段ではまず食べられないような料理の数々が並んでいたが、今の状態で正常に味が判断できるかは疑問だ。 ならば、普段から口に出来る物を食べ、どれほど違いがあるのか比べてみよう、等と考えた。 普段から身近にある果物から、初めて見るようなものまで、様々皿に取り分ける。 と、給仕がそこへ、飲み物はどうかとお酒を進めてきた]
…じゃあ…いただきます。
[この国の法的には問題ないが実はまだ飲んだことがない。 ひと口ふた口程度ならあるが、しっかりと自分のグラスとして割り当てを飲んだことはなかった。 折角の祝いの席なのだ、試して見るのも良かろうと、甘口の白ワインを受け取った]
(92) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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――王城・パーティ会場――
[外回りを何事も無く終えて戻ってきた女騎士は、 会場で微かに響いた破裂音に身構える。>>73
魔法だとか、不思議な術には疎い。 それが誰の仕業なのか分からず警戒の視線を巡らせていたが
>>89 グラスの欠片が紙吹雪になって華やかさを増す様子には なんだ、余興か、といった調子で息を吐いた]
(93) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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―― 三階・王子私室 ――
これはこれは。 どうぞ、中へ。
[部屋を訪れた者に対し深い礼を取る。 王子の傍までエスコートすると テーブルを一つ挟み対面の席を引いて]
お掛けください。
[一歩下がり、一礼した。]
(@22) 2013/02/15(Fri) 23時頃
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―王城・廊下―
よっ! とっ! ほっ!
[城壁の階段を飛び降り、騎士詰所に入ると掛けてあった自分のサーコートを手に取り羽織った。 無骨な鎧を着てパーティー会場へ入ることはできない。 交代の役目のある者はこの詰所で鎧を脱ぎ着するか、サーコートを着るかしただろう]
……高かったんだよなぁ。 [キュイ――]
[この日のためだけに新調した代物はそれはもう目ん玉が飛び出るくらいに高かった。 具体的に言うとベルベットの餌が2ランクくらい下がるくらいに――]
あー……かなし……お酒もらってぱーっとしよ……
[くすんだ鏡の前で身だしなみを整えると扉を開けて廊下に出た。 騎士らしく羽目を外せるかは自信がなかった]
(94) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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[そのままパーティ会場で賑やかな時間を過ごしていたが、ふと近くでパリン!とガラスの割れる音がした>>81]
きゃっ!!・・・何事です?!
(思わず高い悲鳴を上げ、辺りを見回す。 この祝いの席にどことなく似つかわしくない、陰気な様子の人物が見えた>>73。
それも束の間、もう一人別の人物の手で>>89、飛び散る破片は紙吹雪へと変わっていく)
・・・あ、ああ。・・・驚きましたわ。 いくら少しぐらい羽目を外してもとは言え、お祝いの席の余興には少し、ね。 今のは貴方かしら? お礼を申し上げますわ。 ええと、こちらにお勤めの方ですわね。お名前は・・・
[自分に似た銀髪の、女性らしい姿>>89に軽く礼を述べた]
(95) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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―― 三階・私室 ――
マリーか。 緊張は然程。
[訪れたローズマリーに微笑みを向けた。 然程、などと軽い調子で返すが 先程までがちがちだった事を言える筈も無い。]
私も同じ感覚だ。 一緒になれた幸せも然ることながら 未だ何処か現実離れしたような感覚さえ在る。
……ああ。 それと堅苦しい言葉は止してくれ。 ラルフ、でいい。
[ハワードの気遣いを労うように右手を小さく挙げた。]
(@23) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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有難う、ハワードさん。
[まだ王子とそう沢山のことを語ったわけではないが 彼がしきりにハワードの名を出していたことは記憶に新しい。
ハワードが引いてくれた椅子にそっと腰を下ろすと 対面のラルフにふんわりと微笑みかけた]
(@24) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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[適当に空いている席に座ると、取り分けてきたフルーツを摘み始める。 流石王族のパーティだけあって、どれも普段自分が口にしている物と同じ物とは思えないほどの味だった]
うーん……。
[思わず、このまま食べ進めて良いものかと手が止まる。 だってそうだろう。 普段美味しいと思っていたものより、コレははるかに味が濃厚だ。 このままこの味を覚えてしまえば、普段口にする果物を味気なく感じてしまうようにはなってしまわないだろうか]
…まぁ、大丈夫かな。
[覚えこめるほど量が食べられるとも思えないし、それが気になるのならば、普段口にしないような果物をメインに食べようと一人頷く。 甘い果汁は喉の渇きを潤すが、同時にある種渇きにも似た感覚も覚える。 それほどに味は濃厚だった。 お酒を飲みなれないソフィアは、つい水を飲む感覚で、グラスワインを一度に飲み切ってしまった]
(96) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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ふぅ……わ…白ワインってこんなに美味しいんだ…。
[ちょっとした衝撃だった。 アルコールは多少苦いもの、というイメージがあったが口当たりも良く、香りも豊かだ。 飲みやすく甘いそれは、アルコール独特の風味を持ちながらも、まるでジュースのようだった。 ……が、ワインはアルコール度数が高い。 そんなモノをグラス一杯分、酒を飲みなれない人間が一気に煽ってしまったのだ。 今は平気かもしれないが、後々痛い目を見るかもしれない…。 そんなことを思いもしないソフィアは]
…うん…そんなに酔っ払った感じもしないし…もう一杯くらい平気かな…?
[そんな風にひとりごち、お代わりを尋ねる給仕に、今度はシャンパンを注文するのだった]
(97) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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―パーティ会場―
――っと、
[会場へ戻るや否や。 破裂音>>73>>81と共にグラスが粉々になる様を目にする。
さしたる被害では無いが、怪我人が出ては 食事の邪魔をされて困ると思いつつ。
同じく驚いていた召使に箒を持ってこさせようと、 口を開きかけた刹那、指の音と共に紙吹雪へと変わる>>89。 錬金術師のパピヨンと、ヨーランダ>>89を交互に眺め。]
お前ら、喧嘩するなら他所でやれよ。
[至極面倒くさそうに告げる。 彼女が怪我人に治癒の魔法をかける動きを見せれば、 俺に飯を食えなくさせるつもりか?と愚痴を零す。]
(98) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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嬉しい。 ラルフ様も同じだなんて――
[共有する幸福に表情を綻ばせた後、 続く言葉には、少しだけ瞬いて]
…ラルフ。 なんだか、その、照れくさいです。
でも、私たちはその……夫婦なのだから。 堅苦しい言葉は、要らない、わね?
[少し顎を引いて、はにかんだ。]
(@25) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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ソフィアは、会場の比較的隅のテーブルでフルーツとシャンパンを楽しんでいる。煌びやかなドレスばかりの会場で修道服はさぞ目立つことだろう
2013/02/15(Fri) 23時半頃
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―王城・パーティー会場―
[パーティー会場の入り口を護る騎士に敬礼し、中へ入る。 中の宴の声が聞こえやすいこの場の守衛にならなくて良かったと心の底から思う。 生殺しなことこの上ない]
さってと……あ、いたいた。
[適度に酔っぱらっているのか、談話を楽しんでいる交代役だったはずの騎士を見つけ近寄った]
せーんぱい。なーにしてるんですか?
[呼ばれた騎士は吃驚し振り返った]
時間、過ぎてますよね。 団長が城壁の上でお待ちしておりますよ?
(99) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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[至極生真面目な表情で、交代してもらったのは団長だと告げる。 それを聞いた騎士は談話していた人達に別れを告げると、早足で会場を出ていった。
すれ違い様に舌打ちが聞こえたが、涼しい顔で]
行ってらっしゃい。
[キュキュイ――]
(100) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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余興にしては、悪ふざけが過ぎるものね。
[微笑んで、声をかけてきた女性>>95の方を向いた。 一見して貴族と分かるような落ち着いた物腰の彼女に名を聞かれると。]
そ、ここのお城で宮廷魔術師として使えてますの。 ヨーランダ・ムーンチャイルドと申します。
[名乗ってから一礼。 来たばかりの頃は偽名のようなファミリーネームと言われたものだった。 実際に偽名だから仕方ないのだけれども。]
(101) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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―王城・城壁― [改めて一人になれば、腰元のレイピアを抜いてフッと突き出した。 それをそのまま横に払って、地面に向けて切り落とす。]
………軽いな…獲物は選ばないが、武器を振っている気がしない。
[じっとレイピアを見つめて、これなら素手で殴った方が威力がありそうだと、改めてそう感じた。]
それにしても……静かだな…。
[外の空気が静かで、先ほど振るったレイピアの音がまだ響いている気がした。]
(102) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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あらあら、喧嘩だなんて。 このお祝いの席だもの、これはただの余興。
[微笑んで、続く彼の言葉も笑って受け流す。]
私は救急箱の代わりにはなれるけれど。 ……生活習慣病とかは直せないわねえ。 だから、貴方が困る事も無いでしょう?
[どこまでが本気なのか分からない口調で、 目の前の医者に返していた。]
(103) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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そういう事だ。 せめて二人の時は。
[余計な言葉は要らないのだ、と同意するように 小さく首を縦に振った。 ちら、と窓の外へ視線を遣って]
式も終わり、今は1階でパーティの最中だそうだな。 謁見の間にて諸国の使者と面会するまでには 今暫く時間がある。
[す、と椅子を引き立ち上がると]
どうだ。 民への御披露目も兼ねて下へ降りないか。
[傍まで歩き、右手を差し出して誘った。]
(@26) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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さて……っと。
[まずは何かを摘まもうか。 ワインを差し出されれば、赤のグラスを受け取った。 肩に乗った色鮮やかな鳥は目立つことだろう]
[キュイ――!]
ああ、はいはい。フルーツね。フルーツ……。
[フルーツを皿に取り分けてもらい、隅の方へと移動する。 そこには会場には珍しい服装の少女が座っていた>>96]
(104) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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初めましてシスター。 もしかして、王女様のお付きの方ですか?
[ベルベットは皿を持つ腕に乗り移りフルーツを啄んでいた。 ワイングラスを片手に問いかけるその騎士も会場には不釣り合いに見えるだろう]
(105) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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そう、ヨーランダ・ムーンチャイルド。 宮廷魔術師ね? ・・・月の、子供。面白いお名前だこと。
魔法がお使えになるの?あいにくと私はあまりその方には得てないのだけれど。
[興味を惹かれたように、目をぱっちりさせて問いかける。大きく盛り上がった胸元を窮屈そうに少し押さえてから、ドレスを引いて彼女の傍に一歩寄った]
(106) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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フィリップは、ソフィアに略式ながら礼をした*
2013/02/15(Fri) 23時半頃
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ええ。 ……二人の時が、もっともっと過ごせたら良いのに。 だけれどこれから、長い時間―― 私たちは夫婦として、暮らしてゆくのね。
[ラルフに頷き返し、幸せそうな笑みを見せる。 パーティと聞けば、先刻幹部の者からも待ちかねているなどと言う話を耳に挟んだことを思い出し]
喜んで。 多くの国民と顔を合わせるのはこれが初めてだから ……ふふ、気に入って貰えるか心配だわ。
[そっとラルフの手に己の手を重ね立ち上がると、 彼と共に、階下へと降りていく。 ヒールの高い靴だから、と、気遣って貰いながら]
(@27) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/15(Fri) 23時半頃
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まァ……そりゃそうなんだが。
[>>103 助手に人員を一枠割かせるように進言した事を考える。 猫の手も借りたい程だと過剰な話を添えて頼んだのだ。 実際は助手に面倒な雑用を任せたいという算段。
それがおしゃかになりそうな働きをされるのは、 男にとって芳しくない事態であった。
そんな心の内は明かさぬままに、適当な相槌で言を濁す。]
喧嘩じゃなけりゃ良いんだがね。
[やれやれと肩を竦めておいた。]
(107) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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[暫くその場でぼんやりとしていたが、フィリップが 急かした騎士>>100が到着すると、一瞥して]
気を付け!
[礼をさせるのは基本的には叱る時。 はっ!と言う声と共にビシッと立った様を見て]
見張りの交代の刻はとうに過ぎていた。 わざとか羽目を外し過ぎたか、いずれかは分からんが、いずれにしても今後はこのような事がないように。
違うとは思うが、特に、相手が新入りだからとか、そんなくだらない理由で交代を怠ったのであれば、文句は俺に直接言うといい。
少なくとも、俺は彼を騎士にするのを認めているのだからな。
(108) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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問題無いさ 少なくとも父上と母上は 君の事をとても気に入っている
[手を重ねると相手の歩幅、足元を気にしながら 一つずつ歩を進めていく。 階段があれば一つ先に自分が踏み出し ローズマリーが躓かぬように配慮した。]
それはきっと民にとっても同じ事だと 私は信じているよ
さぁ、君の笑顔を民へ
[やがて足取りは一階、パーティ会場へと。]
(@28) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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そ、月の子供。 魔術は自分で言うのもなんだけど……かなり使える方だと思うよ?
[指を鳴らすと、パーティー会場の窓に幻の月が映し出されていく。
ヨーランダ自身、その名の通りにこんな魔術も得意としていたのだった。]
へえ、綺麗なドレスじゃない。 スタイル良いとそういう格好も似合って良いなあ。
[彼女の胸元だけでなく、全体のバランスも見てのそんな言葉だった。
そんな事を言う彼女自身はローブを着ていて、パーティに出ている雰囲気ではなかったのだけれど。]
(109) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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[きつめな言葉を吐き切ると、ようやく表情を崩して]
今日のゲストは貴族も多い。何かあれば大問題になるのだ。
少なくとも信用の置けぬものをここには配備できない。 勿論、優秀な人材である必要もある。 疲労して敵を見落としたなどということがないよう、交代を細かくしているのだ。
ここの見張り、任せたぞ。
[最後はそう告げて彼の肩を叩き、その場を後にすることにした。]
…これで少なくともサボリはしないだろう。 ………さて、会場に戻る理由ができてしまったな。
[暫く何処かに身を隠していようか、そんな事をぼんやりと考えながら廊下を歩き始めた。]
(110) 2013/02/15(Fri) 23時半頃
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お義父様も、お義母様も、 とても良くして頂いて、感謝しているの。
[心根の優しい王子の両親もまた、セウ国という謎めいた国の王女であるのに見合いを経た後、結婚を快諾してくれた。 この国の平和さの賜物なのかもしれない。 国力や外交を気にする国ならば本来は名の知れた国の姫を貰いたがるだろう。 その無防備さが―――仇になると、国民の誰が気づくだろう]
……ええ。
[一階へ続く階段を降りれば 賑わった会場に、わ、と少し感嘆の吐息を零した。 王子の姿、そしてそれに伴う新しい王女の姿に 人々は注視しただろうか。]
御機嫌よう、国民の皆様。
[恭しく礼をして、王子と共に一段高い場所へ]
(@29) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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|
あら、そうなの?それは是非とも見せていただかなければ…
[その言葉を待たずに、パーティー会場の窓が、外の景色の代わりに、彼女の髪のような銀色の月に変わり、幻影として映し出されていく。
幻だと分かってはいても、ほう、と溜息をつくほどだった]
・・・・はぁぁ。素晴らしい魔術。 原理も何も分かりませんけれど、これは本当に・・・ もっと色々とお仕えになるのでしょう? きっと・・・今日のご婚礼を素晴らしくひきたてるようなものもあるのでしょうね。
(111) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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[打算なく彼女をそう褒めるけれど、スタイルの事を言われると、少し眉を下げた]
・・・・いえ、そんな事は。 そうお褒めになられても、恥ずかしい限りですわ。 これ以上になったら、着るものがなくなってしまいかねませんし。
[濃紺のドレスはできるだけ細身に見せるように設計されてはいるけれど、褒められる事は多くとも自分にとってはなんだか男に媚びているような気がして、恥じるばかりのものだった]
(112) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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[丁度談話をしていたその時分。 歓声が湧いて、注意が逸れた。 視線を、注目された方>>@28>>@29へと向ける。]
おお、あれが姫さん…否、王女様か。
[へぇ、と感嘆の息を吐く。 成る程、噂は過大なものでは無かったようだ。 王子にはやや勿体無い器量だ、と酷い感想を抱く。
とはいえど、喜ばしい事ではあるので、 大きな歓声に紛れさせ、拍手を送っておく。]
(113) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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|
―― 一階・パーティ会場 ――
……
[二人にやや遅れる形で一階へ降りると パーティ会場の隅の方で静かに立ち尽くす。 時折、客人に会釈をする程度で、 あとは気配を消すかのように振舞うため 背丈の割にはあまり目立たないかもしれない。]
(@30) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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|
[そう話している間に、歓声が沸いた。 声の先、視線の先を探すと、そこにまばゆく匂い立つばかりの美しい姿が見えた>>@28]
あれが、セウ国の・・・
[溜息をつく。王子と共に一段高い場所に姿を現した新しい門出の2人は、まさにお伽噺にでも出てくる姫と王子、とでもいうような似合いの2人だった。]
思っていた通り、雪の中に咲く一輪の淡紅色の薔薇のような・・・・・・ 本当に、この国の民全てが祝福するお二人・・・
[喜ばしそうに、しかし最後は少しだけ声の調子を落として、祝詞を呟いた]
(114) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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―― 一階・パーティ会場 ――
ああ。 ありがとう。
[一階へ降りれば二人を幾人かの付き人が囲む。 そして壇上へと導かれ、 言葉をまつかのように付き人は離れていった。 >>@29 王女の声を聞き、]
―――
[パーティ会場を無言で一望する。 こちらに視線を寄越している者>>113、 食事に一生懸命なもの、 式とは関係の無い話題に興じるもの、 また、この会場を警護する騎士団の者たちなど 面子は様々だったが。すぅと息を吸い込んだ。]
(@31) 2013/02/16(Sat) 00時頃
|
|
[ふと、会場の賑わいに視線を向けた。]
…見えられたらしいな。 主役を守るのも俺の仕事か……。
[あの賑わいの中にはいるのは酷く合わない。 礼装はそのまま、入口の衛兵の礼に手だけ上げて、そのまま会場入りする。
辺りを少し見回して、目立たなそうな壁際に向かった。 再び壁の花よろしくと、壁を背に主賓へと視線を移した。]
婚礼のパーティー…か…。
(115) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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|
おお。
[王子と王女の入場に、感嘆の声を漏らす。 とは言え、流石に軽鎧姿の自分は浮くだろうと 入り口付近から遠目に見るに留まった。]
…はぁ、本当の美人ってああいうものか……。
[遠目でも分かる新たな王女の、美貌というよりは雰囲気。 王子もいつもより引き締まって見える。 妻を取る、ということは、男にとって 成長を意味するんだろうか、などと考えながら 祝福の拍手を贈った。]
(116) 2013/02/16(Sat) 00時頃
|
|
―会場>>105―
?
[不意に声をかけられ、一瞬動きが止まる。 カラフルな「友人」を連れたその騎士は一見自分に話しかけているように見える。 だが、自分のことをどう見たところで「王女の付き人」には見えないだろうと、思わず自分以外のシスターを探してしまった。 だが、ものの数秒で、どうやら話しかけられているのが自分だと気付き、慌てて口の中の果物を飲み込んだ]
い、いえ…ケホッケホッ…!
[慌てたが故にむせ数回咳払いをする。 そして、水がわりに再びシャンパンを煽ってのどの通りをよくした。 その飲み方から、よほどの酒豪かお酒に不慣れかのどちらかなのは察しがつくかもしれない]
はぁ…失礼しました。 いいえ、私は、今回お手伝いに呼ばれただけで…。 正確には、まだシスターですらないというか…その…見習いで。
[略式の礼をする騎士にぺこりと頭を下げて、ソフィアと申します、と簡単に自己紹介をした]
(117) 2013/02/16(Sat) 00時頃
|
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[デメルテ侯爵の隣、コリーンが挨拶をはじめると>>79 優雅に腰を折りお辞儀を返した]
これは、コリーン嬢 お美しい たしかこの前お会いした時はお父様の後ろで恥ずかしそうに隠れてらしたが…
もぅりっぱなレディにおなりだ これはお父上は心配でたまらないでしょうね
本日の主役? ええ…きっとお人形のように美しいご夫婦になる事でしょう
[コリーンの顔に一瞬浮かんだ憂いにはきづかずにこやかに笑みを返した>>80 羽目を外す…との言葉には少し困ったように細い眉をあげてみせ、侯爵家の親子に会釈をするとまた人ごみの中へするりと滑り込んでいった]
(118) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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へぇ……。
[パーティー会場に降り立った一組の伴侶>>@28>>@29を見て、漏れたのはそんな言葉だった。 小国の王女だとは聞いていた。 王子のお眼鏡に叶ったのだからどのような方か気になっていたが、二人の姿を見てすぐに納得した]
なるほど、これはお似合いだ。
[パチパチ。 場の盛大な拍手に合わせ主君に拍手を送る。 それは大きな拍手の中に掻き消える小さなものだった]
(119) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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皆の者。 本日は我ら二人の祝いに こうして集ってくれた事に礼を言う。
[声を聞け、という言葉を放つ事は無い。 その姿勢が現王から受け継がれている、 この国が然程争いも無くやってこれたことの 一因だと考えているからだ。 聞きたいものは聞けばいい、そうでないものはそれでいい。 聞かせたい事は、その存在感で聞かせればいい。]
(@32) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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今日、我らがこのような日を迎えられた事は 我が国に支援して頂いた諸国の貴賓を始め、 今日まで国を支えてきた貴族、そして 誇り高き騎士団のものたち、
ひいては、日頃からのそなたら 民の努力があったからこそ、だ
ありがとう。
[用意されたグラス。 紅いワインの入ったそれを高々と掲げ、]
(@33) 2013/02/16(Sat) 00時頃
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[どこかでグラスの割れる音が派手に聞こえた]
やれやれどこかで正大に羽目を外している者でもでたのか…さっきは酒で目を回した奴がいたと聞いたが… 盛大に祝いのは良いが問題は困るな 注意してもらわねば
[そうつぶやくと騎士団のモノを探そうと辺りを見渡す…とみんなの視線が一箇所に集まるのが見えた]
(120) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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婚礼の儀ではあるが。 今日はそんな そなたらへの労いの一日ともしたい。
気の行くまで楽しみ、 そして、語らっていくと好い。
それでは。 我が国、ソラナの平和と繁栄を願って――
[乾杯、とグラスを揺らした。 最後、王女へとグラスを近づけ乾杯しようと。]
(@34) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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[>>114 いい女だという貧しい語彙しか無い此方とは裏腹に、 王女を褒め称えるご令嬢の口ぶりに妙な感心を覚え。
同時に似たような反応を示すピッパ>>116には、 俺もそんな言葉しか出てこないといった顔つきで一瞥だけ向け。]
……?
[ご令嬢の声のトーンが最後だけ下がるのを耳に留め。]
失礼ですが、気分でも悪いんで?
[憂いにすら感じた響きを深くは追求せぬものの、 体調が悪いのかとだけ、確認をする。]
(121) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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[王子の言葉に呼応するように、言葉を続ける]
本日より、ソラナ国の王女として この国に籍を置くことになりました、 ローズマリー・ソラナです。
皆様の祝福を心から受け止め、最大限の感謝をし そして、この国の人間として決意新たに 皆様と家族同様、過ごしていくことを誓います。
本当に、ありがとう。 私からも、新たなる故郷、ソラナ国の平和と繁栄を願って――
[紅いワインの入ったグラスを受け取り 彼の言葉に合わせて、乾杯、とグラスを軽く合わせて微笑んだ]
(@35) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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ラルフは、壇上から貴賓に一礼していき、最後に現団長のドナルドへ一礼した。
2013/02/16(Sat) 00時半頃
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誇り高き騎士団…ね…。
[この上なく平和なこの国で、騎士団ができることなど鍛錬と見回りくらい。 個人的には戦争の一つくらいしてくれた方が仕えがいがあるというものだが…。]
誇りだけ高くならないよう、後で注意しておくか。
[ぼそり、呟きながらも、王子がこちらに視線を向けた瞬間に姿勢を正し、最敬礼で一礼に返した。]
(122) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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えっ?
[ぼんやりと壇上の二人を見つめていたところ、ふとあらぬ方向から声を>>121かけられ、我に返る。 そう若くはない、それなりの年の男だ。]
あら、貴方は・・・先ほどヨーランダ様とお話しされていたお方ですわね。 ・・・いいえ、気分や体調が悪いわけではないの。そう、お二人を見ていただけ・・・
・・・女ですから、殿方には伏せておきたい内内の事もあるものですわ。
[取り繕ったように軽く会釈をして、ごまかそうとした]
(123) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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[咳き込む姿>>117に微笑みを浮かべると]
おっと、ご紹介が遅れました。 お……私はフィリップ・レックリングハウゼンと申します。
[再び一礼。傾く腕にベルベットが抗議の声をあげるがフルーツは落ちていないのだから単純に喰い意地が張っているだけ]
歳若いシスターが居ればお話相手になるのでは、と思ったのですが違いましたか。 見習いということは、いつかはなられるわけですね。 今回のことは箔がつくことでしょうね。
[赤の入ったグラスを傾け、少し口に含む。 その飲み方はまるで見本をみせるかのようだった]
(124) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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そう言えば、呼ばれたと仰られていましたが、 城下の教会の方なのでしょうか。
[教会に知り合いがいて困ることはないだろう。 お近づきになっておくのは悪くない*]
(125) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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[乾杯を交わす様子に視線を一度だけ向ける。 今一度拍手を送っておきつつ。
結婚。そういう幸せな頃が己にもあったが、 何処か遠い世界の事のようにすら思えた。]
(126) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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申し遅れましたな。 王宮医師のミナカタです。
[>>123 一応お抱えという形で滞在しているのだから、 客人に名乗らず声を掛けたのは不躾かと遅れて名乗り。 だが丁寧を心がけても、生来のぶっきらぼうさが滲む。]
ああ、そうですか。 仕事柄気になったものですから。 [他人の表情筋を先に見てしまうのは、仕事のせいだ。 やはり何処か浮かない様子ではあったが、 はぐらかすような口調と会釈に苦笑い。]
これだけ人が多いと、疲れも出るでしょう。 無理なさらず椅子を使って下さい。
(127) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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やはり
[王女の手を取り共に壇上の席へ着く。 ぼそぼそと王女にだけ届く声量で、]
民への挨拶はあまり得意じゃないな 君の方が上手だった
[微笑を向けて、ワインを一口含んだ。]
(@36) 2013/02/16(Sat) 00時半頃
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[席に着くと何やらラルフから内緒話。 その内容を聞けばくすりと笑って]
そんなことないわ。 余りに立派だったから、惚れ直したくらいよ?
[私だって緊張しました、と笑みを隠さず そっとワインを揺らしながら]
国民の皆も、とても雰囲気の良い国ね。 ラルフが育った土壌なのだと実感するわ。
(@37) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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ミナカタ。ああ、王宮付きの医師なの。 それにしては珍しいお名前ね・・・
申し遅れたわ、私セプテント候デメルテの娘、コリーンと申しますわ。 ・・・いえ、あまり畏まらずとも結構。
(何度となく繰り返した挨拶を、淀みなく口上として述べて。自分の家を代表する者として、礼儀は崩さないが、他人の作法にはあまり目くじらを立てる性分でもなかった)
ええ。お医者様というのはやはり患者の顔色が気になるものでしょうけれど、今の私はその限りではありませんわ。お気を使わせ申し訳ありませんわね。
・・・ええ。少し、かけさせていただきます。
[あくまでも優美を装ってそう言うと、やはり少しばかり浮かない様子で近くの壁に添えられた椅子に、ドレスの裾をそろえてからゆったりと腰かけた]
(128) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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あ…ご丁寧に…どうもです。
[アルコールが回ってき始めたのだろう。 ほんのりと赤みのさしはじめた顔で名乗る騎士を見つめ、何処かしまりのない挙動で再び頭を下げた。 それから、ワインを口に含む彼の所作を見て、なるほど、少量ずつ飲むのか…と微かに思ったものの、既ににはい、ほぼ一気飲みをしてしまっている。 作法的な問題もあるが、その他諸々、既に手遅れだ]
いいえ、私なんて全然…先ほどもちょっとうっかりしてしまって、お話どころではありませんでした。
[先ほど、王女の部屋でのことを思い出す。 そんなところへ本人たちがやってくれば、拍手は送るものの、先ほどの失敗を思い出すのか何処か気恥ずかしそうに目をそらした]
箔だなんて…私は本当に、少しお手伝いをしただけですから。
[物を運んだり片付けたり。 主な婚儀の手伝いなどは皆無だった]
あ、はい…大通りの教会です。
[とはいっても、本当にまだまだ見習い。『教会の者です』と胸を張って名乗れるのはまだ暫く先だろう]
(129) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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ローズマリーは、ラルフから少し目を逸らし、民を見る目は刹那、品定めするような色を醸した。
2013/02/16(Sat) 01時頃
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なんだか少し気恥ずかしいな
[そ、と視線を逸らす。 理由は王女と真逆なのだが。]
この国は誰もが優しいんだ だからこんな雰囲気でいられる
一番誇れるものだよ
[民を見渡し、嬉しそうに微笑むが。 王女の目論見など知る由も無い。]
(@38) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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これはご丁寧にどうも。
ミナカタ、はファミリーネームで… サイゾー=ミナカタと申します。
東洋系なもんで、妙ちくりんでしょうな。 [ファーストネームはもっと耳触りが不思議だろうと思いつつ。
>>128 セブテント侯といえば、名の通った家筋だ。 もう少ししゃんとするべきかと、微妙な顔になるが、 畏まらなくともという厚意に甘え、態度を変に改めず。]
あー、無用な気を回しましたな。 では、ごゆっくりお過ごし下さい。
[気品を崩さぬ振る舞いで椅子へと向かう彼女を見送り、 さて、飯にでもありつくかと立食テーブルへ向かう*]
(130) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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何事も小さなことの積み重ねですよ。 今は見習いでも、いつかはきっとシスターになれます。
[自分もいつかは騎士にと想い焦がれ、今ではそれを成就している。 だから、大丈夫とソフィアに伝える言葉にも熱が籠った]
大丈夫、ですか?
[紅潮した頬はアルコールのせいだろう。 夜中に良く見かけるふらりとした挙動>>129は酔っ払いのそれのように見えた]
えーと……。
[会場の中を見まわし、見たことのある姿>>127を発見した]
ちょっと、ここで待っていてくださいね。 あ、これ持っててください。
[赤の入ったワインをソフィアに差し出し、持ってもらえればミナカタの方へと足早に歩み寄った]
(131) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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[人をかき分けてミナカタのところに辿り着くと、ちょいちょいと袖を引いた]
先生、具合の悪そうな子が居るので視ていただけませんか。
[そう告げ、ソフィア>>129の方を示した。 その場に居た方には形式に則った礼を行い]
騎士のフィリップ・レックリングハウゼンです。 お騒がせして申し訳ありません。
[自己紹介をした*]
(132) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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[暫く壁の花を気取りながら、給仕の持ってきた飲み物を手に取る。 アルコールではないことを確認して、それを含んだ。]
王子がわざわざ一礼してくれるんじゃ、俺が出ないわけにはいかなかったな。
これであの瞬間に俺がいなかったら、あとであの爺さんにも小言を言われそうだ。
[正確に言えば彼一人に限ったことではないだろう。 サボったりするわけではないが、こういった儀礼はどうも苦手意識が先立つ。]
そろそろ主賓も揃い始めてきたか…。 なおさらここを外せなくなってきたな。
[とは言え、鍛錬に剣を振り回すわけにもいかない。 さて、どうしようかと、グラスに改めて口をつけた。]
(133) 2013/02/16(Sat) 01時頃
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サイゾー。ミナカタ。 んん・・・東洋の名前はなんだか舌を噛んでしまいそうね。 ではサイゾーと呼ばせていただこうかしら。
ええ・・・それではまた。
[テーブルの方へと向かうミナカタを見送って、ゆっくりと着席して、招かれた客の顔ぶれを見渡している]
(134) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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えぇ、またァ?
[>>132 肩に鳥を乗せた若い騎士に声を掛けられる。 無茶した騎士がまたしても酔いつぶれたのかと、 面倒臭そうに眉を寄せるが、 食事を前にしての惨事になってはまずいと、癖で腕を捲り。]
悪酔いしてるバカはどいつだ。 あ? あの娘か?
[>>129 示された方へと眼を向ければ野郎では無かった。 こくりと頷き、早足でそちらへと向かう。]
(135) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[すぅ、と細めてラルフを見る双眸はまた優しい色を湛えて]
ふふ、堂々として?
その優しさは、素晴らしい誇りだわ。 この国に来て、良かったと思える空気だもの。 [うん。と一つ頷いて]
ラルフが愛する、この国―――
(@39) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[王子のスピーチが始まるとその場に佇み誰よりも大きな拍手を送る。]
やれやれ…これで無事終わり 何事もなく終わった かな
[ほぉうと大きなため息をついて…仲睦まじくならんで小声でささやきあう二人の姿を目を細めてみつめていた]
(136) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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君、教会から来てる子かな。 大丈夫か? 吐き気は?
[>>129 修道服に身を包んだ少女に足早に歩み寄る。 脈を図る前に、本人に体調の確認をしつつ。 顔色はやや赤みが射した程度ではあるが。
眼が充血していないか確かめるように、 目線を合わせる形に、上体を下げて覗き見る。]
(137) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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― 王城・パーティ会場 ―
[バルコニーで風にあたっていれば、後ろから湧いた大きな歓声に振り返る。 丁度この国の王子と、そしてその妻となった王女の二人が階段を下りてくるところで、 気鬱そうにため息を一つ吐き、会場へと戻る。
ただ、目立たぬようにひっそりと壁の傍に佇んでいれば]
―――……っ。
[ぞくり、と。 皮膚が泡立つような嫌な気配を感じ、 その身を小さく震わせた]
(138) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[>>63笑い返され、悪びれず楽しげなクスクス笑い]
えー、だって疲れたんだもん。 パーティなんて来るもんじゃないねー。あ、でも君みたいな美人に会えたのはラッキーだ。 だってこれってすごい奇跡だよ。
あ、俺はイアン。よろしくね?
[息を吐くように寒いことをいう彼は、現在の雇い主のおっさん>>74のことは忘却の彼方に葬っていた。 他と彼女が話すのを見て、コップの中身を開けるのに専念し始める。 甘い酒の名前は知らない。
>>@29やがて、降りてきたお姫様に目を奪われた。 噂通りの、まるで昔のおとぎ話に出てくるような美しさに、しばらく子供のように目を輝かせていた]
すごいなー。
[語彙が乏しい]
(139) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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そう…でしょうか…。 …そうですね。
[励ますような彼の言葉>>131に、ニコリと微笑む。 と、心配そうにこちらの顔を覗き込む騎士の様子に首をかしげる。 動き回っているわけではないせいか、ソフィア自身はまだ、少しゆらゆらするかな?位にしか感じていないのだ]
? 大丈夫ですよぉ?
[ふにゃりと笑みを浮かべるが、酒と縁のある人間なら、大丈夫かどうかはともかく、ソフィアが酔っている事だけはわかるはずで]
え…?
[突然、グラスを差し出され、騎士はどこかへ行ってしまう。 何処に行くのかとその背中を目で追うが、ふと]
(140) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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…そういえば…赤ワインってどんなのだろう…?
[こてりと首をかしげ、すんすんと匂いをかぐ。 白ワインとシャンパンでも結構違うものだと感じたが、赤ワインはまたどちらとも違う濃い香りを感じる]
…ちょっとだけ味見。
[普段なら、他人の…しかも、男性の口をつけたものを無断で飲むなどしないことなのだが、アルコールのせいで判断力が鈍っているのだろう。 先ほどのフィリップを真似て、少しずつ口に含み、のみこんで行く。 おぉ、またこれは違った香りがするものだと感動を覚えながら、ふた口…み口…。 ちょっと味見のつもりが、結局半分ほど飲んでしまったところで、ようやく手が止まった。 折角一口の量を減らしても、コレでは結局変わらないということを、ソフィアはまだ知らない]
(141) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[しばらくその場に腰掛けていたが、ようやく気分も落ち着いてきた。]
・・・なんで、顔に出てしまったのかしら。 バカみたいね、私。 ・・・こんな歳で、小さな子供みたい。
[遠くで眺めているだけだった相手を、今でも遠くでこっそり見守るだけ。 それも、今となってはようやく踏ん切りがつくかもしれない、という気がしていた。 親が見繕う縁談や、求婚を断っていたのも、どこか未練があったからなのかもしれないけれど。]
・・・
[黙って席を立ち、人の集まるテーブルの方へ向かう。]
―――ワインは、あるかしら。
(142) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 01時半頃
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なんだ、今の……?
[まるで腹をすかせた狼に出くわしたかのような、 生命の本能から来る忌避感とも言うべき気配に、 かちかちと歯の根が合わずに小さな音を立てる]
……気のせい、か?
[呟きはそうであってほしいと思う、願い。 見えない何かから身を守るかのようにぎゅっと己が腕を抱きしめた]
(143) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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ふえ…?
[鳥の騎士…もとい、フィリップの帰りを待っていると、突然白衣の男性>>137に声をかけられた]
大丈夫ですよ…?
[特に病気でもないし、怪我もしていない。 何故そんなことを聞かれるのかと、心底不思議そうにするが、その目は半分とろん、とし始めていた。 微かに状態もゆらゆらしているが、幸い気分が悪くなったりはしていないようだ。 なれないアルコールをとったとはいえ、まだワインをグラス二杯と半分程度だ。 十分に水分をとれば大事には至らないだろうが、如何せん不慣れなアルコール。 後数十分…いや、十数分もしてアルコールが回れば、完全に酔っ払ってしまうのは眼に見えている]
えーっと…先生、人違いじゃないですか? 私…別に、病気も怪我もないですよ〜。
[へにゃりとした笑みは、赤みが強くなってきていた]
(144) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[暇そうに王子達を見つめながら、ぼんやりと]
(いっそ、『ラルフ王子は私のものよ!』とか来ると盛り上がるし、仕事も出来るんだが…。)
[そんな恐れ多いことを考える。 他人から見れば、真面目に立っているように見えるので、そんな事を考えてると気が付く輩は少ないだろうが。
騎士団長という立場故、誰かに話し掛ける事は無く、只管に立ったまま警備と警戒に神経を張り巡らせてはいたが…。]
(145) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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―― 一方その頃・国の辺境 ――
[何処からか湧いた下級モンスターが 夜の森の中を闊歩している。
薄暗い森に住む寡婦の家、 途端、モンスターの手に寄って入り口を破壊された。 驚き戸惑う寡婦を、モンスターは容赦無く取り囲む。
下級モンスターは図体の大きな低能な生き物だ。 しかし生殖機能といったものが異常に発達しており 触手で寡婦の身動きを封じては、 大きく熱り立った物で寡婦の身を蹂躙していく。
「助けて、誰か―――!!」
夜の帳の中、寡婦の悲鳴が響き渡った。 その報せが王城に至るまで、暫しの時間がかかるだろう*]
(@40) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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ああ…… 此処に。
[ようやく、給仕を探し出してグラスにロゼのワインを注がせる。そのまま、くいと一口に呑みほした]
……ふぅ。なかなかのものでした。
[少し気を取り直して、一層華やかになった会場をとりとめなくゆったりと歩く。]
―――こんな時まで、精が出ますわね。
[会場を護衛する騎士団の姿もちらほら見える。 全く知らぬ顔でもなし、>>145軽くその眼帯を着けた姿にも挨拶した]
(146) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[やがて、グラス片手にふらふらと会場をほっつき歩く。 ちょっとのサボり、が完全なるサボりになってるのは知らんぷり]
お疲れー。
[>>145警備の人だろうか。真面目そうな顔した眼帯男に、気安く声をかける]
やんなるよねー。パーティの会場でお仕事なんてさー。
(147) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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先生、先生。声大きいですよ。
[明確に嫌そうな声を出したミナカタ>>135に苦笑しつつ、あの娘かと問われれば頷いた。 口では嫌そうな声を発しながらも早足で患者の元へかけつける姿>>137からは宮廷の医師たるものだったろう]
すまない、水と今度は白を貰えるかな。
[給士から二つのグラスを受け取ると今度はゆっくりと先生>>137とソフィア>>144の元へと歩いていく]
(148) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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吐き気は大丈夫そうではあるが…… 俺の指は何本だ?
[>>144 微妙に焦点の定まらない黒目がちな瞳を覗き、 指を5本立てて示し、数を言えと促し。 どんなペースで飲んでいたのかは解らないが、 段々と赤みが増している様子の顔と白目の色を確かめ。]
君、水をグラスに。
[近くに居た召使に声を掛け、水を頼んだ。]
(149) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[肩越しに振り返ると紙吹雪が舞うのが見えた。>>89 魔術師の彼女の仕業だろう。 唇が弧に歪んだ。]
……面白くないな。
[掛けられる声>>98に、肩を竦めて見せ。]
何、ちょっとした遊びだ。 洒落のわからん魔術師が遊んでくれたようだが。
[踵を返し、再び外へと出ようとした背後で、歓声が上がる。 振り返れば、壇上に二人の姿。]
――…ふむ。
(150) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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ソフィアは、フィリップが、明らかに目減りした赤に気付きはしないかとちょっとドキドキ。悪いことをした自覚はあるらしい。
2013/02/16(Sat) 02時頃
―― 宴の終焉 ――
[城の者が王子と王女の傍らの壇上に立ち、
声を張り上げる。]
ご来賓の皆様、
本日はソラナ国、王子王女のご成婚パーティに
ご出席頂き誠にありがとうございました。
夜も更けて参りましたので、
本日のパーティは終了とさせて頂きます。
城下までお帰りの方は道中お気をつけて、
残られる方々はもう暫し歓談をお楽しみ頂いても構いません。
最後に、王子と王女に今一度盛大な拍手をお願い致します。*
(#5) 2013/02/16(Sat) 02時頃
|
先生、どんな感じですか?
[診察するミナカタ先生>>137に尋ねながらソフィアを見ると手の渡したグラスの中身は半分程になっていた>>144]
[キュイ――]
ああ、出来あがってるな。
[ベルベットの言葉に同意しつつ、ソフィアに水の入ったグラスを差し出した*]
(151) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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|
指…?
[何故そんなことを聞かれる>>149のかと、またも不思議そうにする。 そして、はたと何かに気付いて]
ははぁん…ひっかけ、ですね? 10本…と見せかけて、実は20本!
[手を示しているが、足の指まで合わせれば20本のはずだ。 当然医者はそんなことをきいてはいないのだが、いい具合に出来上がりつつあるソフィアは、どやぁ!と言わんばかりの得意満面だった。 依然、酔っているのは明白だが、体調が悪そうな節は見当たらない]
(152) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[暇そうに警備をしながらも、声をかけられればそちらに視線を移した。]
あぁ、セプテント領の……。
[公爵家の娘だ。そういえば一度国王から見合いを打診されたことがあった記憶がある。 いや、別の公爵家だったかもしれないが。 いずれにせよ、相手方の女性にはそういう気はないと噂になっていたので丁重にお断りしたが…。]
仕事だからな。 いっそ騒動が起きれば、仕事もやり甲斐があるというものだが…。
[そう答えると、同じような問い掛けをしてきた男がもう一人。]
そうだな。せめて待機か外での見張り仕事ならば剣を持って鍛錬も出来るが…。
さすがにパーティー会場ではできん。
[もとより、愛剣は持ち込みすら許可がおりなかったが。]
(153) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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フィリップは、>>#5今度は少し大きめの拍手をした。
2013/02/16(Sat) 02時頃
|
あー、助かる。
[>>151 召使に頼む前に、気を利かせてくれた先程の騎士が、 水の満ちたグラスを前に出してくれた事に礼を告げる。]
酔っ払ってはいるが、 吐く程でも無いようだな。
[瞼の下を引っ張るまでもなく、眼は赤かった。 それ以上に真っ赤に染まりつつある頬を引っ張り。] 酒は過ぎると毒でしかない。 よく覚えておきなさい。
[粗方、飲み方も解らずに煽ったのだろうと察しを付け。]
(154) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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ミナカタは、フィリップに自分の代わりに倍拍手させておいた。手が塞がっている*
2013/02/16(Sat) 02時頃
|
――っ?
[一瞬だが姫の瞳が異様な色に光るように見えた気がした。が、目をしばたたせもう一度見直せば整った顔をほころばせ大輪の花のような姫の笑顔 その笑顔にひきこまれ思わず自分の口元も緩んだ]
っ… いかん
[ゆっくり首をふると胸元から懐中時計を取りだし時計の表面に施された薄紅色のカメオの横顔をこっそり眺め、指でそっとなぞった]
(155) 2013/02/16(Sat) 02時頃
|
|
[>>#5ぱちぱちと拍手をする。 結局最初っから最後までさぼったが、気にしてはいない。 雇い主には、さすがにサボったことは察せられただろうが。というか、他の召し使いからチクリが入ったかもしれない。
ま、いっか。
空のグラスをメイドに渡して、もうしばらくぶらつくことを心に決める。 すぐ戻ったら同僚と鉢合わせてしまうだろうから]
騒動起こること期待してるみたいな口振りだー。 何事もなく終わったけどね。
[>>153女性にはにっこり笑いかけて、胸を見る。 けらけら、不遜な態度はさてどう思われるか。楽しげに首を傾げる]
(156) 2013/02/16(Sat) 02時頃
|
|
片手の指が十本も二十本もある俺は、 一体どんな化け物なんだ?
[>>152 得意そうに答える少女へがっくりと肩を落とす。 若い騎士>>151の差し出したグラスを、 彼女が受け取るのを見届けると、 引っ張った>>154彼女の柔らかい頬を離し。]
君はオレンジジュースでも飲んでた方が良いな。 それでも充分、祝いの雰囲気は味わえるだろう。
[>>#5 と、告げた所でお開きの声。 これ以上泥酔者がでなくなる事に安堵すべきか。]
(157) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 02時頃
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ええ、コリーンですわ。その節はどうも。
[濃紺のドレスの裾をつまみ、何度目かのゆったりとした一礼をする。たゆ、と重く膨らみが揺れた]
本来でしたら私の方から一言申し上げるのが筋でしたのに…… あなたには随分と決まりの悪い思いをさせてしまいましたわ。
――――それはそれとして、暇ならばよろしい事。 今日の晴れの席に騒動を持ちこむ不届きな輩がいるとも思いませんが…… ええ、帯剣なさっていないのは宜しい事。
いくら警備と言っても、宴ですもの。 あなたももう少し楽しまれればよろしいのに。
(158) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[ぼーっと王子と王女の姿を眺めていたらパーティが終わってしまった。我に返ってパチパチと手を合わせる。]
王女様は、幸せそうだなー。
[刹那の眼光には気づくこともなく、呑気な口調で呟いた。 結婚とは女の幸せなのだろうか。 結婚は人生の墓場だなんて言葉もあるけれど。]
男に幸せにされるのって どんな気分なんだろうな……。
[自分には理解できない経験。]
(159) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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どうせ何事も起こらないと思ってぼやいているだけだ。 平和なのはいいことだが、平和も度が過ぎれば騎士団は仕事を失うからな。
[終わりを告げる挨拶に同じく拍手を混ぜて。]
とはいえ、残る方が居るのならば、見張りを残す必要もある。 命令があれば、帰る方の送迎も仕事のうちだ。
[そう言って王子の方を見るが、その指示は取り急ぎなさそうだ。]
婚礼、それもあんなに美しい姫君だ。 自分と結婚して欲しい。などという輩が現れることを多少は期待していたがな。 王子も然り……いっそ俺がやってやろうかと思ったが。
[珍しく冗談を言ってグラスに口を付けた。]
(160) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[男に玩具の様に遊ばれ、捨てられたトラウマを 未だに引きずっている。
身体を求められることもなく、 ただ遊んで、捨てられた。 もう何年も前も話だ。]
……。
[一生懸命だった。 当時の自分は、その男だけが、好きで、好きで。 金を貢いだ。 優しくしてくれる度に愛されていると錯覚した。
全部、嘘だった。
―――]
(161) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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ひあ!? いひゃいれすー…!
[突如頬を引っ張られ>>154、反射的に抗議の声を上げる。が、]
あれ…あまりいひゃくないかも…?
[どうやら本格的に酔いが回りはじめ、感覚が麻痺し始めたようだ。 引っ張られた頬に、そこまでの痛みを感じない。 なんだか遠くで声がした気がして>>#5、周りで拍手が巻き起こり、とりあえず自分も拍手した。 そして、がくりと肩を落とす彼の様子>>157に]
なにいってるんれすかぁ! 片手の指は5本れすよ!
[そこで頬を開放されると片手で軽く擦りつつ続ける]
だって先生、『指が何本か』って…だったら足も入れて20本が正解じゃないですかー?
[自分は間違っていない、とでも言いたげだ]
(162) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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む…オレンジジュース…。 私、これでもちゃぁーんとお酒が飲めるとしなんですからねぇ!
[尤も、飲める年になったばかりだが]
それに、私はどっちかというとリンゴジュースのほうが好きです!
[ついでになんか良くわからない宣言をしつつ、騎士が差し出してくれた水>>151に口をつけた]
(163) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[>>#5 長かったパーティもようやく締めに近づき、あいさつが行われる。それを聴いて、自分は他のものに負けないよう、盛大な拍手で迎えた。
もう一人、騎士団長の傍の男>>156は、よく知らない。おそらく、誰かの従者か使用人だろうかと考えた]
ええ。何事もなく、終わりましたわ。 そうね、不躾な者もなく―――――いえ、ある意味ではそうでもないかしら。 ・・・・ある意味では。・・・なんですの?
[下の方に視線を感じ、無意識のうちに大きく盛られた胸元に手をやり、目の前の男の無作法を咎めるように、僅かばかり顔を赤く染めて軽く睨む]
(164) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[壁の傍で小さく震えている内に、宴は終わりを迎えたようだった。 拍手の音に我に返ったのか、 ようやくほっとしたように息を吐く。
酒精の高揚はすっかり覚めてしまい、 寒ささえ感じるほどに心は冷えてしまったようだ]
………さむ。
[抱いたままだった腕をさする様にしながら、 ぽつりと小さくつぶやいた]
(165) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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いえ、高々一介の騎士が公爵家の御令嬢を娶るなど、恐れ多いこと。 相手があなたのように美しい女性であればなおのこと。 見合いなどではなく、本当に好きな方と幸せに結ばれる事を祈っております。
[その節、という言葉には、まるで用意をしていたかのような返答を返す。]
平和な国だ、そういう輩もなかなか出ないのでしょう。 帯剣…あぁ、最初はしていたんですがね。 自分の大剣を持ち込めず、飾りばっかり立派なサーベルだったら、素手で殴った方がマシだと置いてきたんですよ。
[宴を楽しめば…その言葉に他の騎士にも視線をやって]
賑やかなのは嫌いでね。 外回りを希望したが、一瞬で却下されました。
(166) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[眼帯男と女性は知り合い同士なのか、口は挟まず揺れる膨らみをガン見する]
あはは、そりゃ楽しそう。 俺もきれーなお姫様と結婚したいからやってみようかなー。 でもそこまでやってフラれたら立ち直れないや。
[>>160冗談にまたけらけら笑う]
(167) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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…中々良い趣味をしているじゃあないか。 胸の大きさだけで選んだんじゃなきゃいいが。
[指先で軽く口元を押さえる。 傍目から見ても似合いの二人だと言えるだろう。]
ふふ… はずれ籤でも引いてくれればいい土産話にでもなったのに。
[パーティも終わりに近づき、>>#5盛大な拍手を、と 城の者が声を上げるのが聞こえた。 波のような拍手の音の中で、にたりと笑みを浮かべる。]
(168) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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え?すっごく美人でスタイルいいなって見てた。
[>>164睨まれても屈託なく笑う。 怒った顔も美人だ。隠す手が邪魔だけど]
すごく美人。ドレスもしゅっとしてて似合ってるし!
[不躾な者に最後に会って可哀想に、なんて自分で思う。 明るく無作法に笑って、首を傾いだ]
(169) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[拍手を浴びれば、王子と共に立ち上がり 恭しく一礼した。
その場で退場しても良かったが、 もう少しだけ民の姿を見ていたかったから、 グラスに残ったワインを少しずつ嚥下する。
ハワード辺りに促されれば、 王室に戻っていくだろうけれど。]
(@41) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[ぼぉっと薄紅色の石に見とれていたが、割れんような拍手で我に返りると慌てて自分も王子と王女の為に手をたたく。 その頃にはもう先ほど感じた違和感はどこかにすっかり置き忘れてしまっていた]
(170) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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あら、お言いですこと。 剣の修練ばかりでなく、ウィットも身にお着けに?
[くすりと笑って、一礼した]
・・・そうですね。私も、そろそろ父に心配ばかりかけてはおられませんし。ええ・・・考えておきますわ。
・・・立派に騎士の務めを果たされているのね。 お二人の門出を祝福されるのは、決して悪くはないと思いますけれど・・・・ いえ。蛇足だったかしら。
(171) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 02時半頃
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私からの祝辞だ。 拍手なんかじゃ音が小さすぎてつまらんだろう。
[細い筒が幾つか連なったような形。 手近な燭台に手を伸ばし、細い導線に火を灯す。 そのまま一挙手で空中に放り投げた。
パァン
――先程よりも大きな音が一つ。 薄い煙が空中に広がり、霧散する。]
(172) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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いや…今立ってる指は何本かって事で…。 五本全部立てたのが間違いだった。
[>>162 確認するなら二本位で良かった。 痛覚が麻痺している事を確認し、己の顳かみを抑え。 正解は20本だと主張する少女には、はいはい、と笑い。]
酒が飲める歳だって事と、 酒が強いかどうかってのは別の話だぞ?
林檎ジュースでも良い。 トマトジュースなら、尚いい。
[血中アルコール濃度を下げるトマトを一押ししつつ、 下げていた上体を上げて、腕を組み。]
……そもそも君、手伝いで来たんじゃなかったのか?
[彼女以外のシスターは何をしているのかと首を傾げさせ]
(173) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[突如鳴り響いた大きな音に、反射的に身を竦めてしまう。
閉じた眸。 そして再び開けば、色々と問題の多い錬金術師の方へと、視線を移し]
……あの方は、また。
[恩赦を受けて出獄したばかりだと言うのに懲りない方だと、 小さく肩をすくめた]
(174) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[ふとユリシーズの姿を見かけ、かなり上の身分の人物ではあるが城に仕える者として挨拶をしておこうと思った。]
ユリシーズ主宰補佐。 王国直属騎士のピッパ・リシュカと申します。 今晩は良いパーティでしたね。
[そして彼が最近、結婚だか、婚約だか、恋人だか、よく知らないけれど恋愛沙汰で噂になっているのを聞き及んでいた為]
愛する女性はお元気ですか? あ、いえ、不躾に申し訳ありません。 王子と王女のご成婚もお目出度いですが、 ユリシーズ主宰補佐もお目出度いことがあったと噂に聞いていたので。
[流石に不躾だったかもしれない、と若干恐縮しつつ]
(175) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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[ふっと笑って目を細める。そうして、隣の不躾な男に視線を戻した。視線はやはり、下向いている。]
・・・そんな事でお姫様と結婚できるなら、今頃私もとうに王子様と結ばれていた事でしょうよ。
・・・・それに体付きの事は・・・どうでもいい事ですわ。人の気にする事を言うものではなくってよ。そうね、確かにドレスは特別にあつらえさせたものですけれど、美人とか・・・・
・・・・・もういいです。
[あくまでも屈託なさそうな様子に、最後は呆れた様子で怒る気力も削がれたようだった]
(176) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 02時半頃
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――っ、
[>>172 拍手も収まりかけたという所で、 鼓膜を震わせる破裂音に、思わず両耳を塞ぎ。]
やれやれだ。
[彼女の手元を見てはいなかった。 既に黒い煙と化した何かを見て、呆れ顔。]
(177) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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わっ!?
[>>172 破裂音に驚いた様な声を上げた。 帽子を目深に被った女性の仕業のようだ。 >>#5パーティの終了を告げた城の者に女性について小声で問うた。 胡散臭い錬金術師で今回の結婚の恩赦で出獄したばかりだと返って来て、目を丸くして]
そんな方もいらっしゃるのですね。 でも、彼女なりの祝福なのでしょう?
[すぐに気を取り直し、ふふ、と笑みを湛えて この国には色んな人物がいると改めて思う。]
(@42) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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楽しそうだろう? なに、フられたらフられたらで箔が付くさ。
[さすがにそんなことをするつもりは全くない。 が、続く正直な言葉に、>>169コリーンへと視線を向けた。]
……もし、叶わぬ恋に諦めがついた上での見合いでしたら、今度は喜んで承諾することにしますよ。
[>>171考えておく、という言葉には、そんな返事を返す。 そのまま、門出を見守ると言われれば]
仕事ですからね。 ………いえ、複雑な心境を持つ人は少なからずいるでしょう。
言葉は呑み込み、我慢してしまえば、喉元を過ぎれば熱さは忘れてしまうかもしれないでしょうが…。 熱かったという事実は消えないものですよ。
[遠回しな言葉を使って、ようは蛇足とは思っていないと伝えるつもりで。]
(178) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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なんで気にするの?すごい武器じゃん、女の子の身体はさー。
[>>176呆れた様子をスルーして、一言だけ拾い上げる。 基本的にわざとだ]
わ、
[>>172鳴り響いた大きな音に、びくりと首を竦めた。 大きな音の発生源を探してキョロキョロするも、城の内部事情など知らないので、錬金術師に注目することはなく]
(179) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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君は…ピッパ・リシュカ ああ、噂はきいている 無私の勇気、強さをもったなかなかな女性騎士だと
[付け加えて言うならばその美貌も宮廷内の官吏たちの噂の的であったが…]
ああ、君たち騎士団のおかげで大した騒ぎもなく つつがなく終わることができた 感謝する
[にこりともせずそう告げた]
(180) 2013/02/16(Sat) 02時半頃
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ドナルドは、破裂音には流石に身構えたが、直ぐに姿勢を正して。
2013/02/16(Sat) 03時頃
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指が20本……あまり相手したいとは思わないですね。
[ミナカタ先生の様子>>157にくすくすと笑いながら、ベルベットの喉元を軽く掻いてやる。 ソフィアが水の入ったグラスを受け取れば>>163自分も白の入ったワインのグラスを傾けた]
リンゴジュースの方が良かった?
[お酒を飲める歳と言う>>163割にはそうは見えないのだが、本人が言うなら間違いないだろう。 大きな音が鳴った>>172のはその時だったろうか]
……あーあー、なんかぐわんぐわんするな。
[耳鳴りに似た感覚に少し戸惑いながら、音を発生させた主の方を見た]
(181) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 03時頃
ピッパは、つーん、と耳に痛い音が鳴り響けば、何事?といった様子で黒煙を見上げた。
2013/02/16(Sat) 03時頃
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ふ、ふふふ… 地下から出たばかりでこんな物しかなくて 王子には申し訳ない気分だよ。
[花火――というには派手なのは音だけだが、 おもちゃを放った女を忌々しいものを 見るような目で睨む者も多い。
――だが、一向に気にする様子は無く、 むしろ恍惚とも言える表情を浮かべた。]
――…悪くない。
(182) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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行動して後悔するのと、行動せずに後悔するのでは、意味合いが多少異なるでしょう。
[気を悪くした様子の令嬢へ一度だけ視線を戻す。 それから男の方へと視線を向けて]
真実は例え良いことであっても言わない方がいいということだ。 美しい…も禁句では表現する言葉を探すのが大変そうだ。
[後の言葉はくつり、と小さく笑って、すぐに表情を戻した。]
…失礼。
(183) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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トマトジュース…ですか…。
[嫌いではないけど、あまり飲む機会はないな、等と医師の話を聞きながら>>173考える]
はいー、お手伝いですよー。 …なんか、一区切りついたからパーティでご馳走になれーって、先輩が…。
[言いながら、ふと]
あ、サボったわけじゃないですよ、決して! 確かに…上手く出来ない部分は多かったですけど…私なりに一生懸命やってました!
[いよいよまぶたが落ち始めたソフィアは、自分の潔白を訴えるが、見方によっては言いわけに見えるかもしれない。 まぁ、事実、彼女自身が言うように空回りも覆いながら一生懸命にやったのは嘘ではないだろう。 そんなことを言っているうちに、とって来たフルーツと、手渡された水はきれいになくなっていただろう]
(184) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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ソフィアは、突然の破裂音にビクっと身体が跳ね上がった。
2013/02/16(Sat) 03時頃
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有難うございます。大変光栄です。
[自分のことを知っているというユリシーズには、少しだけ照れくさい感情を抱いたが、相手の手前凛とした表情を崩すことはなく]
当然の任務です。 ……あっ!
[パピヨン。先程の破裂音が例の錬金術師の仕業と気づけば、ユリシーズに謝罪する体で]
申し訳ありません、無法者を注意して参りますので 惚気は今度お聞かせ下さい!
[何気にさらっと失礼なことを言いつつ、 パピヨンの方に駆け寄って行った。]
(185) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[慌てたように礼服の裾を翻し、 黒衣の女性のもとへと走る。
目深にかぶった帽子のせいで表情は良く見えないが、 この騒ぎに恍惚とした表情を浮かべているのは、容易に想像できた]
パピヨンさま……、お戯れが過ぎます。 せっかく恩赦をいただけたのに……。
[また収監される事になるのではないかと、 心配からかざわつく騎士たちの姿に眉尻を下げた]
(186) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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―――そういうものかしら。
[>>178 箔がつくという感覚は良く分からないが、確かに一つの恋愛でいつまでも抱えて悩み腐っているのも考えものかもしれない。]
……叶わぬ恋に…… ふふ、何か知ったような事をおっしゃるものだけれど。 そうね、その言葉は覚えておきますわ。
[それから、どことなく回りくどさを感じる言葉。つまり、言葉は無駄ではないという事だろうか]
歴戦の騎士は、皆あなたのような詩人なのかしら。 放浪の戦士は、詩人も兼ねているのかしらね。
[ふと、そう漏らした]
(187) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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あれは……――
[立場上、宮廷の要人の顔は把握させられていた。 宮廷付きの錬金術師。 そう言う人が居るとは聞いていた。しかし、牢に入っていたのでは……。 頸を傾げ事情を知っていそうな人物はいないかと会場を見まわした]
んー……。
[生憎、新米というレッテルが取れたての騎士が話しかけるには少し躊躇する相手ばかりな気がする。 一先ずソフィアの方をなんとかしようかとそちらを向いた]
大丈夫か?
[酒と音、2重の意味でソフィアにそう尋ねた]
(188) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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あ、いえ、お水で大丈夫です。
[りんごはさっきいただきましたから、と、フィリップに笑顔で答える>>181]
…あ、お酒が飲める年に見えない、って思ってませんかー?
[まるでそう言われなれているかのように、フィリップの視線から何か感じ取ったのか、口を尖らせる。 と、突如破裂音がしたのは丁度そのときだっただろうか]
花火…でしょうか…?
[ソレにしては近いような…。 ソレに、単発の花火というのも中々ないだろう。 フィリップ同様辺りを見渡した]
(189) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[パピヨンの傍に近づくと、 威嚇のように剣の柄に手をかけつつ]
パピヨン。王子と王女のいらっしゃる場で このようなドッキリはやめて頂きたい。 また監獄戻りになってもいいのか?
[騎士として振る舞うときには自然と口調が男っぽくなり]
余り悪戯が過ぎるようなら、 ユリシーズ主宰補佐にでも、 また対処を考えてもらわねばならない。 余り、目立つことはしないように。
[忠告口調で、睨むわけではないがパピヨンを確り見つめ、そう告げた。]
(190) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[>>175つづけてピッパの口からでてきた噂に虚をつかれたように片方の眉を高くあげた]
…ったく どのような噂をしているのだか どちらにしろ君たち兵士が面白がるような話はない
[不機嫌そうに呟くが]
…いや そうだな…君は女だ。
そして騎士だ
[しばらく何やら考えたあととピッパの耳元へ口を寄せる]
(191) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[それから、>>179もう一人の男の方には、また付け加えられた余計な言葉に言い返そうとするが]
………また、そんな言葉を……! ええ、どうせ貴族の娘などは……
[良家の男に媚びるだけの存在だ、と続けそうになった言葉を、はたと気づいてとどめた。確かに武器ではあろうが、マスクメロンそのものが2つとでも言った具合の自分の胸は、コンプレックスでしかなかったのだが]
―――――また? そう言えばたしか、先日恩赦を受けた宮廷付きの錬金術師がいたと聞きますけれど…… あの女ではないでしょうね。
[話題を変えたはいいが不安げな表情で、口にした]
(192) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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よかったら彼女を見張ってほしい そして気になることがあればわたしにすぐ告げてほしいのだ
彼女は私の大事な人
どうしても守りたい人だから…ね
[彼女にだけ聞こえるように、命令ともとれる言葉をピッパに囁いた]
(193) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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猫の手すら借りたいとは思うが、 流石に自分の片手に20本も指が生えちゃあな。
[>>181 若い騎士の青年を横目で見て破顔する。 そういえばと、思い出した様に辺りを眺め。]
…猫の手といえば、ウチの助手に貰ったヤツは、 一体何処のどいつなんだか。
鉗子を街から取り寄せたんだが…、 何処に運びやがったんだ?
[使用人に後で聞いてみるかと頬を掻く。]
(194) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[>>183会話から大体二人の関係性を察しながらも、馬鹿だから分かりませんって顔して笑っておく。 そうしたほうがいいと学んだのは、さていつだったか]
雪の精霊みたいとか、エーデルワイスに似てるとか、白鳥のような立ち姿だとか、あなたと見る世界は美しいとか?
[美しい以外の表現を羅列して、ぺかーっと女性を見た。 全力のからかいは、そろそろ怒られるかもしれない。
騎士殿にも得意気に笑いかける。女の子は好きだけど、冗談に返してくれる男も好きだ。 どっちも構ってくれるから]
(195) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[去り際、ユリシーズから囁かれた言葉には 少し目をぱちりと瞬かせて]
はい。 了解しました。
[それだけ大事に想っているのだろう、という程度にしか受け取らなかった。恋愛に敏い者ならば、それが何処か偏執的な言動だと気づけたのかもしれないが、生憎この女にそんな知識はなかったのだった。]
(196) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[先ほどの悪戯の事で駆け込んできたピッパに、 申し訳なさそうに小さく会釈する。 剣の柄に手をかけるその様に、どこかあきらめにも似たため息をついて]
……すまない。 パピヨンさまはその……悪気はないんだ。 きっと王子たちの結婚を師なりに祝おうとしただけで……その。
[だから今回は見逃してもらえないだろうかと、 訴えるようにピッパを見詰めた]
(197) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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そうかい? 今日のパーティなら、瑞々しい林檎の搾りたてのものがあると思うけど。
[大丈夫という言葉に>>189さも残念そうにそう口にすると、ベルベットの言葉に耳を傾けた]
へぇ……。 ああ、いや、そんな事は全然思っていない。
[ちらりと移った視線は胸元を掠めた。 歳相応……顔もそうだが、胸もまだ幼いように――。
こつりとベルベットに頭をつつかれた]
(198) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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ピッパは、ユリシーズに、本当に大切な方なんですね、と一言残してパピヨンの方に向かっていた。
2013/02/16(Sat) 03時頃
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いやなに、人生どうなるか分かったもんじゃない。 だったら試してみるのもまた人生。
どっちにせよダメなら、やって見た方がマシだということさ。
……さて、なんのことでしょう? 俺は何も知らないし、噂を鵜呑みにすることもないですよ。 まあ求婚をことごとく断っているにも関わらず、浮いた話が出ないのであれば…という予測はしたかもしれませんがね。
[相手までは知らないけれど、なんとなくそんな風に感じただけだ。]
まさか。俺は元々ただの傭兵。 この土地に縛り付けたくて陛下が色々やってるが、俺自身には貴族やら爵位を貰えるような学は一切ない。
[あるのは実践経験に基づく戦の知識くらいだと。]
(199) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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ミッシェル。
[朱唇が駆け寄ってきた女の名前を紡いだ。]
戯れてなどいないさ。 礼には礼を尽くすべきだろう?
[外に出してくれたのだから、と。 一般常識とはかなり掛け外れた礼儀だが。]
どうせまたそのうち出戻ることになる。 早いか遅いかの違いなら好きにさせてもらうさ。
(200) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[何人かが、女錬金術師の方を咎めるか、声をかけているのが見えれば、ひとまず安心かとばかり>>183騎士団長の話にまた耳を添える]
・・・そう。そうね。私は機会にも恵まれなかったけれど、きっとそれも後には価値あるものと思える日が来るのかも。
[それから、何か褒める言葉を探している様子の2人。>>195]
エーデルワイス、白鳥・・・悪くはないけれど。 その雪の精霊というのも悪くはないわ。
ああ、でもその言葉が本当に似つかわしいのはやはり・・・
[やはりセウ国の王女、ローズマリーその人だろうかとも思ったのだ]
(201) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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いったい何事だ! 式がおわり王子も王女も御退出されたからいいものを!
[>>190ピッパの後に続く。女騎士の肩越しにみえたのは見覚えのある黒衣の女]
パピヨン殿…お前 いつのまに?
[婚儀の儀式に忙しく囚人の恩赦など気にもとめていなかった。 いつぞや―現宰相らに認められる為に法廷で自分が陥れた宮廷錬金術師―その女の姿をみとめると知らぬうちにじりっと後ずさってしまっていた]
(202) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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ご馳走になりすぎなんじゃないのか? 此処まで酔えって事じゃないと思うが…?
[>>184 仕事はきちんとしていた、と 言い訳じみたようにも聞こえる言には、半眼で。]
君が失敗しても俺は困らないが、 酒飲んで酔っ払って暴れた、とかになると、 そのセンパイの責任になると思うんだが……。
とにかく、今日はこれ以上酒は飲まない事。 いいね?
[念を押すように言い聞かせておいた。*]
(203) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[>>194雇い主が探している荷物は、最初に座った椅子の傍らに放置している。 鞭打ちの刑にされても文句は言えまいとは分かってるが、別に貴族様の荷物でもないしいいか、と軽く思ってる。 人生甘く見ているものだ]
……あ、ひょっとしてあの人?さっきの。
[>>192エーデルワイスの化身からの言葉と、駆け寄る女騎士をみて一人の女性に注目。 不自然に痩せた身体をみて、きょとんとしてみせた。
目が合えば、やはり屈託なく笑うが]
(204) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[丁度近くに居た使用人を捕まえる。]
あー、俺の所に助手に来るヤツが、何処に居るか解るか?
[尋ねた後に、使用人が指さした先>>195を見る。
団隊長であるドナルド>>199の隣で、 話に華を咲かせている若造らしい。]
あいつか……、ちょっとケツを蹴り飛ばしてくる。
[がに股で、ズンズンとそちらへ歩いて行く。]
(205) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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む……。
[師、という言葉は意外だった。 ミッシェルとパピヨンにそんな関係性があったのは初耳だ。]
まぁミッシェルがそう言うなら…… 今回は見逃そう。
今後、くれぐれも、王族の方々に無礼のないように。
[>>@42見れば王女も笑んでいるし、 そこまで大きな問題にはならなかったのもあり ミッシェルの懇願を素直に受け入れた。]
(206) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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ユリシーズは、ピッパの一言にらしくもなく少し頬を紅潮させ頷いていた
2013/02/16(Sat) 03時頃
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なるほど…。
[男の言葉に一つ頷いて>>195]
美しいに変わる言葉はいくらでもあるようだ。 どうにもその手の口説き文句は下手らしいからな。
[使う気は滅多にないのだが、それでもなお怒っている様子のコリーンを見て>>192]
令嬢なら適度に受け流す事も覚えた方がいい。 そう言った仕草は男の俺から見ても可愛らしいとは思うがな。
[もう一つ、口元を抑えながら目を細める。 そうして、パピヨンの方に視線をやれば]
不安そうな様子の中、誠に言いにくいが、その宮廷付きに間違いないよ。
(207) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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[師の言葉を是することも否とするもできず、 続く言葉を見つけられなくて視線を床へと落とした]
ですが…… また戻られるのならば、少しでもその時は遅く合ってほしいのです。
(208) 2013/02/16(Sat) 03時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 03時頃
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――…私はあそこを気に入っているがね?
[近づいてきた女騎士にはにたりと唇を歪めて見せる。]
だが、すぐに戻るのは面白く無いな。 かわいいペットに餌をやらねばならんし――
それに、あの男の顕示欲の道具になるのもつまらん。
[ユリシーズの名前に、ふん、と小さく鼻を鳴らす。 噂をすれば――女騎士の向こう側に、姿が見えた。>>202]
……約束はしかねる。
[無礼のないように、という言葉>>206に唇を歪めたまま 首を左右に振った。]
(209) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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てめー、俺の荷物どこにやった!
[>>204 女性二人に笑顔を向けている若造に歩み寄り、 怒声と共に、文字通り革靴で尻を蹴り上げる。
刃物がそのまま入っている筈なので、 うっかり引き出物と紛れて居たら、軽い騒ぎにはなる。 椅子の横へ放置されている事は知らない。]
(210) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[宰相補佐の叱責>>202にびくりっと身体が跳ねる。 無意識にピッパの影に隠れて、そろりとそちらを見やる]
ユリシーズさま。
[彼が己の保身のために師を利用した事など知らない女は、ただ申し訳なさそうにその場にたたずむ事しかできず。
見逃してくれるというピッパ>>206の言葉に、胸をなでおろして]
ありがとう。……恩に着るよ。
(211) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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なんにしても、助言は有り難く頂いておきますわ、騎士団長様。
・・・そうね、試さずに後悔するのも考えてみれば愚かしい話。それに、受け流すというのは・・・
まあ、それは・・ええ。 分かってはおりますのよ、分かっては。
[自分も、幼少の頃よりは随分と自制がきくようになったと思うのだけれど、どうも彼や父に言わせれば、それではまだまだという事らしい。]
ともかく、感謝いたしますわ。
[そう言って、この隻眼の騎士団長に感謝を述べた]
(212) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[ソフィアがリンゴジュースを欲しがればそれを貰ってきて渡しただろう。 眠気に誘われていたならば、隣の控室に運びソファに寝かせて毛布をかけた。
お開きとなった今、そこに人が寄りつくことはないだろう。 シスターを見かければ、そこへ運んだ旨を伝えパーティー会場へと戻った*]
(213) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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これはこれは主宰補佐殿。 ご機嫌は如何かな。
[一歩、ユリシーズの方へと近寄る。 彼が後退った分、距離を埋めるように。]
王子が大盤振る舞いしてくれたようでね。 実に久しぶりだな。 あのときの礼を―――しなければ、な?
[さらにユリシーズの頬へと手を伸ばす。 長い爪がき、と彼の頬を引っ掻いた。]
(214) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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――…、なんて、な。 ふふ。 今度私を出世の道具に使いたくなったら 遠慮なく言ってくれたまえ。
そのときは――
[じ、と帽子の奥の黒曜石のような瞳が、 ユリシーズを捕らえた。]
―――でっちあげの証拠もいらぬようなことを 補佐殿に施してやるよ。
(215) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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(>>207)ああ、やはりその方なのですね。 困ったこと。無事王子に王女様が退出なされたから良いものを、世が世なら極刑でも文句は言えません事よ?
[不安げに、錬金術師と宰相補佐のやり取りを眺めるが、いきなり先ほどの医師>>210がやってきて荒事に及んだのも驚いた]
――――あら、サイゾー。 この方は貴方の付きの者であったかしら。
[なんとなく想像して、嘆息した]
(216) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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ねー、可愛らしいよね。
[>>207男の言葉に同意して、また笑う。けらけら]
ん?
[尚も何事か続けようとして、ふと嫌な予感。 >>205がに股で歩いてくるおっさんを見て、あちゃ、という顔をしてみせた]
ばれちゃったかも。 あ、俺イアンっていうんだー。二人とも、覚えててね! 俺ちょっと怒られてくるからー。
[話していたら、尻を蹴られた>>210。俺の荷物ということは、なるほどこのおっさんが手伝いを頼んだ男か]
いったぁ… 荷物ぅ?そこの床ー。
[指差す先に、角のへこんだ荷物ひとつ。 だあって、重かったんだもん]
(217) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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……はぁ。あいも変わらず変わった女ね。
[噂はかねがね、と少し皮肉めいた口調で告げ]
約束して頂きたいが、 まぁ……監獄に戻りたいならば強要もしない。 ただ黴臭い監獄まで見回りにいく此方の手間も考えたら やはり大人しくしてほしいものだね。
[まぁパピヨンの態度から、こちらの忠告など右から左だろうと思いつつも、一応念を押しておいた。]
ところでミッシェル。 パピヨンとはどういう関係で?
(218) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[>>209 女騎士の肩越しから黒衣の女に向かって声を掛ける]
約束はしかねるとは…… それは聞き捨てならぬ言葉ですな
まあ今回はピッパ殿の顔を立ててお咎めなしとするが…もし今度問題をおこせば 君が気にっている場所にも戻れないことにもなるかもしれんことは言っておくぞ
[彼女の姿をみてでっち上げた証拠で牢獄に彼女を追いやった自分の過去を恐れたが…一度目はともかく何度も問題を起こしている彼女はやはり国家にとっては危険な人間なのだと…自分に言い聞かせながら尊大な態度でパピヨンへ告げる]
(219) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[ユリシーズに興味を失ったように踵を返す。 無礼な師にかわり騎士に掛け合う彼女に肩を竦めた。 視線を床に落とす彼女>>208の頤に指を掛ける。]
私がいなければやっていけぬ歳でもなかろう。 何だったら一緒に地下牢に入ってみるかね? あそこも中々に悪くない。
[何処までが冗談か判らない口調で肩を震わせた。 あるいは冗談など一片も混じっていないかもしれない。]
(220) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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コリーン嬢、ご機嫌麗しゅう。 お楽しみの最中に失礼しました。
[一発蹴り飛ばしてやらねば気が済まない、という カルシウム不足から来る短絡的な行動で、 談笑中の貴婦人を驚かせた無礼を、一応詫びる。]
その予定なんですが…、 [正確に言えば、未だ助手を任命しては居ないが。]
(221) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[なんだか不穏な空気が少し感じられてきたので ハワードにも促され、ひっそりと王子と共に 階上に上がる。 階段に上がる際に未だ此方を見ている者がいたならば、微笑みと共に会釈を返しておいた。]
最後はなんだか賑やかしかったけれど でも、楽しいパーティだったわ。
[ラルフにそう言葉を掛けて。 疲れただろうから私室で休んで、と促すラルフには ゆるりと首を横に振った。]
(@43) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[宰相補佐へと迫る師を止めることもせず――止めたところで、聞く相手ではないのだ――見詰めながら]
……私がこの城に来た時からの、師なんだ。 あの方の知識と技術は、とてもすごいものだから。
[それらを学び――もしくは盗み、国のために役立ててほしいと、 王より命じられたことは、もう遠い過去の事]
(222) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[ようやく休憩に行ってきていいと言われたので、 どんな人物がいるやらと、パーティ会場へと赴けば、 既にパーティの終焉を告げる声が聞こえてくる。>>#5]
ちぇ…。
[既に貴族の何人かは帰路へとつこうとしているし、 残った面々も既に出来上がっているようで、 改めて自分が声をかける余地もなさそうだった。]
何か働き損した気分よね…。 この仕事もお給料少ない上にかったるいし。
(223) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[頤に冷たい指先が触れて、小さく身震いを一つ。 それでも逆らうことはせず、上目づかいに見上げて]
パピヨンさま、からかわないで――……。
[下さいと続けようとして、言葉は掠れて消える]
まだ私にはパピヨンさまが必要なのです。 それと暗いところは、苦手です……。
(224) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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ふむ…。
[コリーンの様子にいらぬ節介だったかもしれないと思いつつ。 王宮医師まで加われば、賑やかさは更にました。 半ば呆れつつもコリーンのパピヨンへの感想には]
個人的には予測の範疇内だ。 まだ大人しくしてくれていたほうさ。
さて…
[辺りには酔いつぶれた騎士やこれ幸いにと貴族の娘に声を掛ける騎士も見受けられて…。]
失礼、少し身内の者たちの見張りが必要そうだ。
[そう告げて、その場から離れれば、酔いつぶれた騎士達を何人か纏めて抱え始めて…**]
(225) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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……そうですか。 あのイアンとかいう男は(>>217)貴方の。
―――いえ、別に良いのよ。 話も一区切りついていたから、ちょうどよかったの。 そう、あれを医者の見習いにするというのは・・ 大丈夫なものなのかしら。
[名前は、貴族の礼儀として覚えた。他人事ではあるが、なんとなく城の医療や研究部門など、急に一抹の不安を覚えないではなかった]
(226) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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今夜はその…… 初夜、でしょう?
[ラルフだけに聞こえるように、小声で囁く]
私の初めてを――ラルフに捧げたいのです。
[顔を真っ赤にして、くい、とラルフの服の裾を握り、上目遣いでラルフに訴える。]
わ、私からこんなこと言うなんて ハレンチだと思わないで、ね? あなたと一つになりたいの―――。
(@44) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[>>217 召使とは思えない口の効き方に頭痛を覚える。 口の悪さに関しては、人を咎められたものでは無いが。]
俺が善良な医者じゃ無かったら、 今頃クヌートで百叩きしてる所だ。
[何本もの皮鞭をよじった上に、鉄線を括りつけられ、 殺傷能力を高く調整された拷問用の鞭を例に上げる。 仕事をさぼった程度でそんな仕打ちは流石に無いけれど。
示された角の潰れた箱を見て、半眼で睨む。]
今直ぐ医務室に運べ。 [客人の前なので気を鎮めようと自分に言い聞かせつつ、 ふん、と鼻を鳴らして顎で荷物をしゃくる。]
(227) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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―ついっ
[長い爪が男にしてはつるりとした頬に赤い跡を残した]
あの時の礼ねぇ
[耳元に残るおんなの呪詛の言葉]
おまえの言動をみているとこの国を守るため やっぱり私のしたことは正しかったようだな
[吸い込まれるような黒曜石の瞳を見据え返しながら言葉を返し
宮廷錬金術師の座をうしなったお前など もう道具にもならぬ
厚ぼったい唇の端を少しひきあげて踵を返す女の耳に小さくつぶやいた]
(228) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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[パーティ会場に戻るとピッパ先輩と宰相補佐様、錬金術師様に……何度かすれ違ったことがある気のする女性が口論をしていた。]
[キュキュイ――]
ああ、そうだな。
[ベルベットの言葉に答え、団長たちの方へと歩み寄った。 お偉方の口論に自分が口を挟む隙はないだろう。 途中でリンゴジュースの入ったグラスを二つ給仕から受け取る]
(229) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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団長、お戻りになられていたのですね。
[どうぞ、とドナルドさんにリンゴジュースのグラスを差し出した。 隣に居たコリーンに一礼し]
初めまして、フィリップ・レックリングハウゼンと申します。 リンゴジュースは如何ですか?
[コリーンにもグラスを差し出した。 そうして先生とイアンの方に顔を向け]
先生、疲れているみたいですが大丈夫ですか?
[その原因2くらいを押し付けた気はしないでもない]
(230) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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そうだったの。 意外なつながりってあるものね。
[>>222 ミッシェルの言葉に、やはり今ひとつぴんと来なかったが、人付き合いが下手なミッシェルと、変わり者のパピヨンは、どこかしら通じる部分があるんだろうか、などと自分の中で結論付けた。]
(231) 2013/02/16(Sat) 03時半頃
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俺は若くて真面目なヤツをよこせと言った筈なんだが……。 ハワードのジジイめ、もう少しロクなヤツを…
[>>226 相手が招かれている客人だという事を忘れ、 愚痴を零した挙句に、 王子付きの執事を、ジジイ呼ばわりする。]
ご心配には及びません。 どんなダメな使用人も粗相の無いように教育するのが、 王宮抱えの職務でもありますから。
[実際はそんな事は無いが、 不安を表情に滲ませている令嬢へは、笑顔でそう告げた。]
(232) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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[離れていく騎士殿に、ばいばーいと手を振り >>226あんまりな言い草に、けらけら笑う]
わあ怖い。 いーじゃんちょっとくらい。ね?ね?
[>>227短気な医者にへらへら笑い、首を傾ぐ。 >>230近付いてきた男の挨拶に、まじめだなー、なんて思ってみたり]
(233) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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と言っても、直接学ぶ機会は数えるほどしかないのだけれど……。
[獄舎を出たり入ったりしているそれを、ピッパに暗に伝えて]
だから意外に思うのも、無理ないよ。
(234) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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ああ… これは、有難う。 お言葉に甘えて、いただきますわ。
[種類は分からないが、鳥を連れた男性。一礼して、グラスを手に受け取った]
フィリップ。レックリングハウゼン様? では貴方も騎士というわけですのね? ――――セプテント候の娘、コリーンと申しますわ。お見知りおきを。
[ドナルドを団長を呼んでいた事で、そう想像し、胴に入った様子で挨拶を返す]
この方・・・サイゾーは心労ではないかしら。 いえ、なんとなく・・・
(235) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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コリーンは、ミナカタがきちんと教育するというようなら、特にそれ以上は追及しなかった
2013/02/16(Sat) 04時頃
イアンは、>>232ミナカタの物言いと続く笑顔にぷっと吹き出す
2013/02/16(Sat) 04時頃
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頭 痛 薬 が 欲 し い。
[>>230 身の心配をされれば、 この青年のせいで豪華な食事にありつけず、 酔っぱらい少女の面倒を見たのだが、と少しだけ恨むが、 それもまた男の仕事であるので、文句までは言わない。 薬は自分の調合したものを医務室に帰ったら飲もう。]
ちょっと位じゃねえよ。 なに客と一緒にはしゃいでやがんだ、全く…
[>>233 へらへら笑いがこれまた腹立たしい。 明日からうんとこき使おうと決心した。 心労>>235だというコリーンの指摘は正しかった。]
(236) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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必要なのは私ではなく私の持つ知識だろう?
[見透かすようにじ、とミッシェルを見つめる。 だがそれを不快に思うでもない。 自分の研究を隠匿したりもしない。]
何だって構わぬがね。
[小さく呟かれた宰相補佐の言葉を反芻する。 どうやら自分の預かり知らぬところで 補佐殿が暗躍してくれたようだ。]
――…利用価値なしか。 …………ふ、ふふふふふ。
[笑いを堪えられないように体をくの字に折り曲げた。]
悪くない。 本当に悪くない。
(237) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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ミナカタは、イアンの笑いを止めるべく、頭部を拳で小突いた**
2013/02/16(Sat) 04時頃
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ま、料理だけ頂いていこうかしら。
[テーブルの上に残っていた料理を見やり、 一先ず飲み物からと、ジュースの入ったグラスに手を伸ばそうとすれば、 近くでキュキュイと鳥の鳴き声がする>>229>>230。]
可愛い…。
[珍しい派手な色合いのそれと目が合えば、 飼い主であるフィリップが話してる隙に、 チチチ、と舌を鳴らして呼びかけてみたり]
(238) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 04時頃
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[見透かす様な眸から逃れるように、そらして]
否定はしません。 あなたの知識と技術を学ぶ事が、私の役目ですから……。
[弱弱しくも応えて。 再度視線は床へと落ちる。
宰相補佐の言葉に愉しげに身体を折る師の尋常じゃないその悦びように、少しだけ彼に同情しつつ。 師の関心が少しでも獄舎の中へ戻らぬように、胸の内で祈るばかり**]
(239) 2013/02/16(Sat) 04時頃
|
|
ええ、昨年騎士になったばかりの若輩者ですが――。 貴女がセプテント候の令嬢でしたか。
[キュイキュイ――]
[改めて一礼すると、ベルベットも畏まって頭を下げた]
こいつはベルベットと言う名前でして、いろいろと便利なんですよ。
[伝令やら、偵察やら――軽く紹介を終えると、心労との言葉>>235に笑みを浮かべ]
先生はいつも大変そうですから。 王族の方の体調管理だけなら楽なのでしょうけれど……。
[実際は酔い潰れた騎士の相手などもあったりする。 少し睨まれた>>236気がしたが、気にしない、気にしない]
(240) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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お話してただけだよー?
[>>236苛立ちと呆れの見える口調に、へらっとまた返して、小突かれた場所を撫でる]
わかったわかった。運ぶ運ぶー。
[怒鳴られる前に退散するに限る。 荷物をひょいと持ち上げ、運ぼうとして]
やあ。君は花の妖精か何か?
[>>238可愛いことをしている女性に、にっこり笑いかけた]
(241) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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おまえは? この錬金術師の弟子なのか ならばよく師の行動を見張っておけ もし不穏な動きをみせるようであれば
その時はおまえもこの女と同罪とみなさざるおえなくなるぞ
[女騎士となにやら親しく話をしている学士に気づくと声を掛ける]
弟子の始末は師の始末… 師の行いはそのまま弟子の行いだ
よいな
[ミッシェルへ向かって言い捨てると深い夜の色のマントを翻し王宮内にあてがわれた自室へと**]
(242) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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[キュキュイ――]
[ベルベットは呼びかけられれば>>238頸を傾げた。 翼を広げれば、鮮やかな羽根の色が目に入るだろう]
[バサリ――]
[主人の肩の上で羽ばたけば、あっさりとアイリスの方へと飛び去った]
……失礼。捕まえてきます。
[コリーンに礼をすると、ベルベットが飛び去った方向へと早足で歩み寄った]
(243) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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[羽ばたきは数度、それだけでベルベットは目的の場所に辿り着いた。 アイリスの近くのテーブルに着地すると、首を傾げた]
[キュイ――]
[何の用かと尋ねているようだ]
(244) 2013/02/16(Sat) 04時頃
|
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そう易々と思い通りにはいかんと思うがね。
[言動が可笑しい面も多いが、功績も多い。 昔は――まだまともだった頃は、 薬の研究をしていたこともある。]
好きなだけ私を陥れるがいい。 楽しいことになりそうじゃあないか。 資格も功績も。 全部無かったことにしてみせるがいい。
[笑い声は最後はひきつるような、 しゃくりあげるような声になっていき。 ――ぴたりと止まった。]
――…そうして無価値になれば私は消えられる。
[聞き取れぬ程小さい真顔の呟きは、 気狂いの影を一瞬潜めた。]
(245) 2013/02/16(Sat) 04時頃
|
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[ラルフの返答がどうであれ、 ラルフの私室に押しかける。
ハワードが気を利かせて退室すれば二人きり。 そ、とラルフの肩に手を置いて、口接けを強請るように 背伸びをして、瞑目した**]
(@45) 2013/02/16(Sat) 04時頃
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イアンは、こちらに来た鳥にぱちぱちと瞬き
2013/02/16(Sat) 04時頃
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そっか、まぁでもミッシェルのお墨付きなら ……完全な悪人ってわけじゃないんだろうね。
[パピヨンの姿を目で追っていたが、 ふぁ。と小さく欠伸が出ると、そろそろ戻るか、と]
それじゃ、私部屋に戻るわ。 皆も夜更かししないようにね。
[ひらり手を振って、王城一階にある部屋に戻っていく。 軽鎧を脱ぐと、中は白いワイシャツ。 一旦、部屋から出ると軽く顔を洗って 再度部屋に戻ると眠りに就いていく**]
(246) 2013/02/16(Sat) 04時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 04時半頃
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ふ、ふふ… 娑婆に出てきた甲斐があったというものだ。
[にたりと元の笑みを浮かべると、会場を出る。 王宮敷地内の研究室へと足を向けた。 厳密にはまだ剥奪されたわけではないから、 此処を使うも自由だろう。
部屋の中は本や薬品の数々、金属の塊、 果ては一体何なのか推測も付かないようなものが 雑然と置かれている。
一際目を引くのは――並んだ大きな水槽のようなものだ。 中は血に良く似た粘性を持つ赤い液体で満たされている。]
(247) 2013/02/16(Sat) 04時半頃
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補佐殿に何か礼を考えておかねばならんな。
[フラスコの中に赤い液体を満たし、 スポイトで小さな胚のようなものを移し、 コルクで栓をする。 軽く振ってやると気泡がこぽりと立ち上るのが見えた。]
折角だ。 新しいおもちゃをプレゼントしたいものだね。
[帽子を取り、机の上に置く。 何も変化のないフラスコをその横に置くと、 机の上に頭を持たせかける。 じっと見つめるうちに眠ってしまうようで。**]
(248) 2013/02/16(Sat) 04時半頃
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あら、こんにちわ、色男さん。
[声をかけられたのに気づいて>>241、そちらの方へと顔を向ける。 花の妖精か何か?と聞かれれば、 その様に言われることも珍しくはなく、 特に気にするようなこともせずに、イアンにフワリ、と微笑んでそう返す。
会場には先ほど来たばかりなのですが、 王子様とお姫様は既にお戻りになられたと聞いて、残念ですの。 お姫様がどんな方なのか、ひと目ご覧になりたかったですのに。
[と、口元に手をやり、話しかけられた手前、話題を繋げる為に、 本当は特にさして興味のない話題を口にして。]
(249) 2013/02/16(Sat) 04時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 04時半頃
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[イアンと話していると、 突然近くで、バサリ、と羽ばたく音がし、そちらを向けば、 先ほど呼びかけていた鮮やかな色の鳥。>>244]
あら♪
[尋ねているかのように鳴かれれば、 年相応の少女の様なあどけない笑みが溢れる。]
こんにちわ、あなたもパーティ楽しんでるのかしら?ふふっ
[と、目線をベルベットに合わせて、触れようとそっと手を伸ばす。 逃げなければ、そのまま喉の辺りを撫でただろう。]
(250) 2013/02/16(Sat) 05時頃
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|
[>>249手慣れた対応に笑顔を返しながら、こんなつまんない男にも話を礼儀としてしなきゃいけないのは大変だろうな、と思う。 それで自重するような性格ではないけど]
王女様? そうだねー、一月の兎と五月の林檎の間に産まれた満月の天使のような人だったよ。
[にこり、笑って
色の女神に色を施されたような色彩の鳥が、側に来たことにぱちぱちと瞬き。 先程の真面目なご挨拶の青年の鳥だ。 呼ばれて来るとは、頭がいいとほめていいのか頭が悪いと叱っていいのか]
(251) 2013/02/16(Sat) 05時頃
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一月の兎と五月の林檎の間に産まれた満月の天使…ですか。 想像…つかないですね。やはり一度お目見えしたかったです。
[王女のその表現にどの様な人物なのか検討もつかなく、 首を横にコテリ、と傾げる。 ニコリと笑みを向けられれば>>251、キョトンとした表情をした後、 再度こちらからも笑みを浮かべて。
まぁ、こんな貧民の出の自分からすれば、 遥か天高くにいる存在なのだから、 理解できないのも同然かとも、同時に思う。
いくら自分が努力しても、どんなに人に媚びても、 生まれが違うというだけで、手に入らない物など沢山ある。 そのことは痛いほどよく理解していた。]
(252) 2013/02/16(Sat) 05時頃
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[きょとんとした顔は意外と童顔だ。 小柄だがたわわに実る胸の膨らみを二三秒見て、荷物を持ち直す。 大きい胸には希望が詰まってる。小さい胸には夢があるという思想なので、王子の巨乳好きとはまた話が違う]
見てみたらわかるよ。 会えなくても、あれだけきれーなお姫様なら、画家が描いた絵が出回るだろうし。
[どこか自嘲気味な雰囲気を敏感に感じ取るも、特に自分が何を出来るわけでもない。 ただ、馬鹿みたいに笑って言葉を続けるくらい]
君も絵に残しておきたいくらいの愛らしい顔立ちだから、もしここに画家がいたら目移りしちゃうかもね。 ああ、でも君は目の前で笑ってくれるほうが絵よりきれいだね。
俺、イアンっていうんだ。 また会おうねー。
[蜂蜜を舌に塗ったような、甘い声で別れを告げて 荷物をしっかりと抱え、また馬鹿みたいに笑う]
(253) 2013/02/16(Sat) 05時半頃
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|
[途中、鮮やかな鳥の飼い主>>243とすれ違えば、気安く声をかける]
君の鳥、あっちの女神とお話してるよー。 女好きな鳥なのかな?
[人なつっこい表情を浮かべ、じゃーねー、と気軽な口調で歩いていった。
荷物運び、めんどくさい**]
(254) 2013/02/16(Sat) 05時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 05時半頃
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[アイリスの指が喉元に近づけば>>250、ベルベットはきょとりと頸を傾げた。 瞳にはアイリスの姿が映っていただろう]
[キュイ――]
[一鳴きすれば、撫でることを許したかのように目を細めた]
(255) 2013/02/16(Sat) 06時頃
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女神? なんだかよくわからないけどありがと。
[イアンに声をかけられ>>254、答えた後次の言葉にくすくすと小さく笑い声をあげた]
うん、そうだよ。 鳥たちはちゃーんと人間のことを見分けてるのさ。 だから、自分を可愛がってくれる人の方へ行くわけ。
[男に肩を揉んでもらうのと、女に揉んでもらうののどちらが良いか。 人間の男だって選択するのは片方だけ。 肩をすくめると、もう一度感謝の言葉を述べアイリスの方へと歩み寄った]
(256) 2013/02/16(Sat) 06時頃
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[ベルベットはとても目を引く。 凡そこの付近では見ることのない鮮やかな翼は空にあってこそ自由だが、人の手の届くところでは視線を集めてしまう。 ベルベットの喉元を撫でているアイリスに歩み寄るとイアンの言葉を思い出した]
……なるほど、女神か。
[納得とばかりに言葉を漏らした。 着飾ってはいないものの、その容姿は人目を引くことだろう]
初めまして、お嬢さん……いや、女神様の方が良いかな?
[冗談交じりの言葉を吐き、微笑みを浮かべると略式の一礼]
私は騎士のフィリップ・レックリングハウゼンと申します。 ベルベットがお世話になっているようですね。
(257) 2013/02/16(Sat) 06時頃
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[頭をあげて、再びアイリスに視線を戻した。 途中で豊かな胸元を視線に入れていた。 ベルベットに向けていた微笑み>>250も合わされば、この小姑な鳥が飛んできたのも頷けた]
先程そこで貴女の事を教えてくれた人がいましてね。 「女神」と仰っていた。 なるほど、ベルベットが好きそうな可愛らしい方だ。 よろしければ、お名前を教えていただけませんか。
[造られた微笑みは崩さずに――*]
(258) 2013/02/16(Sat) 06時半頃
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そうね、この場を楽しめない人も居るかもしれない。 声かけるんなら、その手の相手なんて狙い目かもよ?
[出るものじゃなかったなんて素直に言う相手>>139その正直さは好ましいとは思うのだった。]
(259) 2013/02/16(Sat) 07時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 08時頃
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[コリーンの言葉>>111>>112に微笑んで見せた。]
そうね、私の魔術は“色々”とあるわ。
[その言葉に少しだけの裏があったかもしれない。 何故なら、今はこうしているけれど。 以前は王宮とは程遠い事をしていた事もあったのだから。]
あら、その時は仕立てさせれば良いじゃない。 貴女のスタイルが映えるようなのをね。
[悪気無く、そう言っていた。 むしろ、貴族なのだからそれが普通だろうぐらいの感覚で。]
(260) 2013/02/16(Sat) 08時頃
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[降りてきた王子の姿>>@31を見やる。 此処に仕える様になってから何度と無く見た顔だったが。 今日は普段の数倍は緊張しているようにも見えて。
彼の言葉に合わせて、ロゼのシャンパンが入ったグラスを掲げた。]
(261) 2013/02/16(Sat) 08時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 10時半頃
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……
[>>172 破裂音に驚いた王女を護るように右手を伸ばす。 帽子を目深に被った女性の仕業のようだ。 >>#5 城の者へ小さな声で]
いくら祝いの席だとは言っても あまり度が過ぎるようなら厳重に注意しろ 容赦と容認を勘違いされては困る
[溜息混じりに告げた。 王子の立場上、見て見ぬふりとは行かない。 厳しくあらねばならぬのなら、するしかない。 それが本望ではなくても。]
(@46) 2013/02/16(Sat) 10時半頃
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若。
[そっと二人の背後に近づき 王子の背から小さく声をかけた。 会場を一望し、]
あまり厳しい顔をされても 民は余計に心配する事でしょう しかし若が気を払わない訳にも行きますまい
ここは引き上げては如何でしょう
[あちらへ、と出口の方を手で示した。]
(@47) 2013/02/16(Sat) 10時半頃
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そうだな。 気を遣わせて済まない。
[爺と王女へ苦笑混じりに謝罪し席を立つ。 >>@43 楽しかった、と漏らす王女の手を取りながら]
君も随分と疲れたろう? 今日は一日、ゆっくり休むといい。 早速明日から王女として やって貰わねばならない事もある。
[諸国の来賓は何も今日だけじゃない。 最低で一週間は続くだろう。 その席に王女が出ない訳にもいかないのだ。 なにせ、主役なのだから。]
(@48) 2013/02/16(Sat) 10時半頃
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ん?
[>>@44 しかし、首を振り囁かれた言葉に目を丸くした。 意味を理解するまでに数秒。 言葉はその間、何度か脳内を巡った。]
そう、か。 そのなんだ。ああ。 ―――〜。
[顔を僅か紅潮させて王女の手を握る。 視線を上手く合わせられないまま、]
済まないな。 女性にそんな事を言わせるなど。 ……軟弱だと父や母に叱られる訳だ。
[小さく頷き、やや強引に王女の手を引き上へ。]
(@49) 2013/02/16(Sat) 11時頃
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若。
[手を引き階上へ上がる背に一言。]
私がお手伝い致しましょうか?
[至極真面目な顔で首を傾いだ。 声は聞こえずとも二人の様子をみれば、 ある程度は察しがついていたから。]
(@50) 2013/02/16(Sat) 11時頃
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結構だ。
[爺の声に立ち止まる。 まったく、と笑って首だけ振り向き拒否した。]
後は頼んだぞ、ハワード。
[そして、同じく真摯な表情で名を呼ぶ。 王子としての、頼みを。]
(@51) 2013/02/16(Sat) 11時頃
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承知致しました。
[くすりと笑って恭しく一礼する。 姿が完全に見えなくなるまでその背を見送り、 ぼそりと一言、]
若も随分と成長しましたなぁ
[感慨深げに漏らした。 傍に控えていた騎士団の者の傍まで歩み 視線は合わせる事のないまま、]
王子より騎士団団長へ伝令します。 万が一、荒事が起こった場合の対処は 団長の判断に一任する、と。
最悪、判断が難しい場合は 王子直属の執事である、"私へ"話を通しなさい。
[淡々と、*伝令した*。]
(@52) 2013/02/16(Sat) 11時頃
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―― 三階・王子私室 ――
済まないな。 あの爺は何時もあんな調子なんだ。 図に乗るというか何というか。
[王女の手を引き三階、王子私室へ。 爺は、爺は、と悪口を言う割に その表情はどこか嬉しそうだった。]
(@53) 2013/02/16(Sat) 11時半頃
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今夜はゆっくり過ごそう。 君と話したい事も沢山あるんだ。
[椅子へとエスコートし、座らせようとした所で >>@45 瞑目し、背伸びをする王女。 音無く微笑み抱きしめ、腰に手を回せば]
綺麗だ。 この手で汚してしまうのが勿体無い程に。
[優しい口接けを深く、長く、愉しんだ。 そうして二人の夜は更けていく。]
(@54) 2013/02/16(Sat) 11時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 11時半頃
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ラルフ……
[腰に回る手、ぞくりとする。 甘い囁きに潤んだ瞳で彼を見上げ、]
私はラルフのものです。 好きにして、いいの……
[そっとどちらからともなく口接けを交わして。 長い口吻の後、彼のエスコートでベッドへ誘われ 愛を囁く夜を越えて。]
(@55) 2013/02/16(Sat) 11時半頃
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――翌朝・王子の私室――
[生まれたままの姿でベッドで寄り添う二人の姿。 僅か幼さすら残す王子の寝顔を見つめ、くすりと笑う。 やがてその双眸がゆっくり開くならば、 頬に口接け、おはよう。と微笑んだ。]
ねえラルフ。 二つ、我儘を言ってもいい?
[つ、とラルフの胸筋に指を這わせつつ]
一つは、国民に休暇を与えたいの。婚礼の儀の後でしょう?流石に国の機能自体が止まる程の休暇とは言えないけれど、記念休日を暫く続けるの、どうかしら?
[ゆらり微笑んだ後、もうひとつは、と続けて]
公務をあなたにお任せしたいの。勿論、私の顔が必要な場は出るわ。 だけれど、私もその、城下町にも出てみたいし、この国のことをもっと知りたいから、ご来賓との顔合わせばかりよりも、この国でゆっくりと過ごしてみたいの。
だめ?
(@56) 2013/02/16(Sat) 11時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 11時半頃
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――翌朝・王子の私室――
ん―――
[眸をそっと開く。 一糸纏わぬ姿と傍にある温もり。 夢ではなかったのだと実感した後に]
おはよう。 我儘?……何だ?
[朝の挨拶を交わし、胸を這う王女の指先を眺めた。 そ、と手を重ね、]
休暇は構わない。 騎士団全てに完全な休暇、とまでは行かないが。 出来うる限り善処しよう。
(@57) 2013/02/16(Sat) 11時半頃
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それと公務は元よりそのつもりだよ。 いきなり他国の公務をこなせというのも。
[くすりと一つ笑って王女の頬を優しく撫ぜた。 愛おしむように髪に指先を絡めつつ。]
どうしても外せない顔合わせだけは 出席して貰わねばならないが。 国民の信を得るのも公務と言える。
ゆっくり見て回り、 民と語らう場を持つのも良いだろう。
[だめだ、などと言える筈も無い。 元よりいう必要も無い内容だった。 くぁ、とだらしなく欠伸をしながら。]
(@58) 2013/02/16(Sat) 12時頃
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[二つの我儘に快諾を貰えば]
ありがとう。 優しい王子様っ。
[漏らす欠伸にくすくすと笑いながら ぎゅ、とラルフの腕に抱きつく。]
愛してるわ。
[甘い囁き。少しの時間、そのまま密着して愉しんだなら、ベッドから起き上がり召使に衣服を用意させて、一度部屋に戻る旨を伝える。]
(@59) 2013/02/16(Sat) 12時頃
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ああ。 愛してるよ、マリー。
[未だこの言葉を紡ぐには照れ臭さが残るが。 抱き付く王女の頭を撫ぜながら囁き返す。 暫し二人で朝のひと時を愉しんだなら、]
また何かあれば連絡する。
[やがて、部屋を出ていく王女を*見送った*。]
(@60) 2013/02/16(Sat) 12時頃
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[キュイ、と一声鳴いて、目を細めて撫でることを許すかのようにされれば、>>255 喉の辺りを撫でて、鳥独特の手触りの良さと体温に、 無邪気な笑みを浮かべる。]
お名前はなんていうのかなー?
[などと、人間みたいな返事が返ってくるわけないのに、 そんなことを話しかけて。]
(262) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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そう…それは是非拝見したいものですね。楽しみです。
[画家が描いた絵がそのうち出回るのじゃないかと聞けば>>253、 心にもないそんな言葉がポンと出る。
途中で自身の胸の辺りに一瞬だけ視線を感じて、 少しだけ呆れ顔をするも、そんなことはよくあることで、 相手は身なりからして、「商売相手」にはならないだろうと思っている為、特に意識はせず。
そして、画家がいたら目移りするのではという言葉には、 眉を下げて首を横に振り。]
私なんて描いても詰まらないですよ。 …この会場には私なんかよりずっと綺麗な方々ばかりですし。
[と、少しだけ困った表情で。]
(263) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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[以前、自分の客に当時売れっ子だった画家が居り、 是非自分をモデルにしたい、 と言われ、描いてもらったことがある。
が、実際渡されたキャンパスに描かれた人物を見れば、 一糸纏わぬ、欲に塗れた笑みを浮かべている娼婦。
これが人の目に映っているのだと思えば、 自分がすごく汚い物に感じ、 それ以来絵という物は苦手ではあった。
そんなことをぼんやりと思い出していると、 イアンの口から、君は目の前で笑ってくれるほうが〜などという声が耳に入る。
すれば、再度少しキョトンとした表情をした後、]
…お上手なんですね。
(264) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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[と、クスリと花のような笑みを溢して、 少しだけ嬉しそうにする。]
私はアイリス。 えぇ、また縁があったら会いましょう色男さん…いえ、イアンさん。
[甘い声で別れを告げられれば、 少々楽しそうな人だなと思いながらも、 その笑みを崩さず、ベルベットに触れてない方の手で、 軽く手を挙げて振り、その背中を見送った。]
(265) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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[2人に頭を下げて離れようとしたところに、フィリップが気を利かせて飲み物を持ってくる。>>230]
あぁ、気を使わせてしまってすまないな。
[そう言って一息で飲み干す。 珍しく女性と会話を交わしたせいか、少しばかり喉が乾いていたようだった。]
さて、俺は部下達の面倒を見てくる。ここを頼むよ。 あぁ、夜道は暗く危ない。女性に城下へのエスコートを頼まれたら対処してくれ。
[それだけ告げて、酔い潰れた数人を纏めて抱えて兵舎へと足を向けた。]
(266) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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[イアンが場を去った後、そう間が空かないタイミングで、 目の前にいる鳥の主人であるフィリップに声をかけられた>>257のに気づく。]
女神…様?
[聞き覚えのない単語に、一瞬別の誰かと間違えてるのかとも思ったが、 目の前の男の視線の先には自分しかいない上に、 今撫でている鳥が肩に乗っていた人物は、確かこんな顔だった、と思い出す。]
あぁ、この子を探していらしたんですね。
[と、ベルベットの方を撫で続けながら見やり、 また名乗られれば軽く頭を下げてお辞儀をする。]
(267) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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[兵舎へと数人を運んだ後、別の騎士が走り寄ってくる。 ハワードからの伝令を聞けば、頷いて。]
もとより荒事に慣れていない国の上層部だ。 元々有事の際の指揮権や判断は俺に一任してもらわんと困る。 それが例え陛下であってもだ。
[そう告げるものの、ハワードには承知いたしました。とだけ伝えるように告げて。]
さて、会場の貴賓達の様子を改めて確認しておくか。
[そう言って再びパーティー会場へ。 その後、誰かに城下までのエスコートを頼まれるようなことがあれば、他の兵達に指示しながら…。]
(268) 2013/02/16(Sat) 12時半頃
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ベルベットちゃんっていうんですね。 ふふっ、可愛い…。
[名前を知り、再度笑みを浮かべて、今度は頭を撫でる。 途中、また胸元に視線を感じた>>258が、イアンの時と同様に特に反応するわけではなく。
が、あまり必要以上に見られるのもどうかと思うので、 後で自分の荷物から羽織を取って来ようかとも思う。]
もしかしてイアンさんから…?
[自分がこの会場に来てから知り合ったのは、彼くらいしか居なく、 自分を女神と称したを知り、そんな大層なものじゃないでしょ、と苦笑いを浮かべる。]
(269) 2013/02/16(Sat) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 13時頃
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あぁ、自己紹介が遅れてました。 私はアイリス、アイリス・フォンテーヌです。 …女神ではないんですよ。
[と、造られたままの笑みで、名前を聞かれれば、 こちらもベルベットに向けるそれとは違う、 フィリップと同じような笑みをふわり、と浮かべて冗談交じりで返す。]
ベルベットちゃん… こんな人が多い中でも大人しくしててえらいですね。 いつも一緒なんですか?
[と、ベルベットをそっと抱き上げて、 そろそろ主人の元へと返そうと、腕を前に差し出して。]
(270) 2013/02/16(Sat) 14時頃
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[>>241 漸く荷物を運ぼうと動き出した青年が、 ものの数秒で受付に居た少女をナンパし始める様子に、 頬の筋肉がヒクリと引き攣る。]
このガキ……、
まあ、客人の足が引いてからでもいいか。 出入りが被ると邪魔になるしな。
[>>244 若い騎士の肩に止まっていた鳥は賢いようで、 少女の興味>>238に応じるようにテーブルへ止まる。 人語でも解るのかと関心を覚えた。
会場から立ち去る人波を一瞥する。 一つしか無い扉。波が落ち着くまで、会場で待つ事に。*]
(271) 2013/02/16(Sat) 14時頃
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―少し前(>>240)―
ええ。コリーンと申しますの。 貴方様は騎士の見習い… でしたら、フェイエン様の新しい部下という事になられますのね。
……あら、そちらの子もご挨拶を? ふふ…… よろしくお願い致しますわ、ベルベットさん?
[柔らかい笑みを浮かべてお供の色鮮やかな鳥にも恭しく一礼した]
・・・あら。
[そうこう言っている間にも、飛んで行ってしまったらしい。向かった先にいる女性と先ほどの男――イアンを見て軽くため息をついた]
あちらの子の方がお気に召されたかしら。
(272) 2013/02/16(Sat) 14時頃
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よし、二階の医務室に持っていけ。
[まだ余っていた軽食を摘んで時間を潰し。、 ぼちぼち会場に残る客も少なくなって来たのを確認する。 荷物を持っていくように青年>>254に促して向かわせ。
青年の後から続いて医務室へ向かおうとした所で、 抱かれても大人しくしている鳥が眼に入り、足を留めた。]
まるで言葉を理解してるみたいだな。 猫や犬と違って、抱かれたら嫌がりそうなもんだが。
[少女の腕の内側>>270に居る鳥を見下ろして、無精髭を擦る。]
今日の受付係は一人だったっけか? 交代が無くて疲れただろう。
[アイリスと名乗る少女へと、労いの声を掛ける。]
(273) 2013/02/16(Sat) 14時半頃
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それとも・・・そう、そうね。 可愛がってくれそうな子の所へやっぱり飛んでいくのね。 ・・・ああいった子は頭がいいとお父様は以前に仰っていたけれど、ふふ。その通りだわ。
[フィリップに遅れて、その後を追うようにして歩いて。 追いついたら目を細めて、ベルベットが嫌がらなければ少しだけ頭を撫でた。]
そちらは・・・アイリスさん。
[紹介の言葉を耳聡く聞きとめて、頭の片隅に記憶した。 恐らくは、小奇麗にしていても自分と住む場所が全く違う類の女性だろうと思うけれど、だからこそそのまま、柔らかな微笑のままで軽く社交的に一礼する]
(274) 2013/02/16(Sat) 14時半頃
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―パーティ会場―
素敵な名前だね!シンプルで美しい花の名前だ。
[>>265虹の使いの意味を持つ名前を聞けば、柔らかく微笑んで、去っていく。 途中、くるりと振り返り、ぴったり、と声に出さずに口の動きだけで告げた]
はぁーい。
[>>273鳥の飼い主とすれ違った後、雇用主から指示をされておとなしく従う。 にっこり愛想よく笑って、背中を向けて
小さく短い舌打ちは、無意識]
(275) 2013/02/16(Sat) 14時半頃
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[>>274 長いドレスを棚引かせ、こちらへ歩み寄って来た コリーンに気付いて、顔を向ける。]
コリーン嬢は、鳥を飼われないのですか? それとも、猫なんかがお好きで?
[金持ちは動物を食用では無く愛玩の為に飼うイメージがある。 残飯を漁って暮らしを送るやせっぽっちの野良と異なり、 栄養を与えられすぎて丸々と太ったシャム猫を想像した。]
(276) 2013/02/16(Sat) 14時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 14時半頃
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このガキ……。
[>>275 無意識からとは思わない舌打ちを、地獄耳が拾う。 性根を鍛える為に本気で鞭で打とうかという怒りが湧いた。
周囲を見渡し、具合の良くない者がいないか確かめた後、 青年に続いて、歩みを再び進める。 またもや荷物をほっぽり出して消えないか見張る目的もあった。]
――では御機嫌よう。
[戸口から周囲の者に軽く声を掛け、その場を後にした*]
(277) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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あら、サイゾーさん。
[数人集まった中に宮廷医師の姿を再び見つけてにこりと笑んだ。]
ええ、白い毛並みのペルシア猫を一匹だけ。 ・・・そうね、少し可愛がりすぎたかしら。 子猫の時よりも今は随分まるまるとしてしまいました。
小さい頃にはナイチンゲールを飼っていたのですけれど、可哀そうで外に逃がしてしまって。後からお父様にひどく叱られたものです。 ・・・そうね、今思えば悪い事をしました。
(278) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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―廊下→医務室―
[やべ、と自分の舌打ちにそんな顔をする。 生意気な態度に、あからさまな怒りを背中にひりひり感じた。
廊下に出て、来賓の姿も見えなくなれば、振り返って愛想笑いを浮かべる]
……ちゃんと運びますよ?
[だから怒んないでよ。
不遜な態度を取れるのは、さほど大した事態にならないと確信できてるときだけだ]
(279) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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―少し前・パーティ会場―
サイゾーで結構ですよ。 呼ばれる時は先生か、敬称の無い事が多いので。
[>>278 笑顔を向けるコリーンに軽く礼をする。 このような時でも無い限り頭を下げる事も無いので、 ちょっと今日は首が痛い。]
ペルシア猫ですか。 確かに……コリーン嬢は甘やかしそうですな。 痩せぎすに育つよりは、余程幸福だとは思いますけど。 [彼女が猫を可愛がる様が眼に浮かんで、くすりと笑む。]
ほう、夜鳴鶯ですか。 籠に入れておくと鳥は嫌がりますからね。
[人に飼われる暮らしに慣れた鳥が自然に還されれば、 末路は殆ど決まっているだろう。それは敢えて口には出さず。*]
(280) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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――王女私室――
[王子の私室から、自身の私室に戻る。 流石に婚礼の儀の翌日ともなれば 部屋を行き交う者もおらず、静かなものだった。]
…――
[用件のベルを鳴らす。 二十歳を過ぎた程の召使が、恭しく現れた。]
(@61) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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いらっしゃい。 ああ、少し内密なお話をしたいから 鍵をかけておいて貰える?
[青みがかった長い黒髪を三つ編みに垂らした、 気弱そうな召使だった。]
あなた、名前は?
[そう問うと、ロベリアです、と 返答が返ってくる。]
そう。ロベリア。
[カチャリ、施錠の音が響き]
始めましょうか―――
(@62) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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―通路→二階の医務室―
[道すがら客人に顔を合わせるようであれば挨拶をする。 無言だが、怒りの程は足音の大きさに現れていた。 暫し間を置いてから振り返る青年>>279を半眼で睨んだ。]
ちゃんと運ばなかった時が困るから見張ってるんだろーが。 前科のある人間に言われても、説得力ねェよ。
[苛ついた口調で髪の毛をガシガシ掻き。
水で直した筈の寝癖が立ち上がっているが、 最早宴も終わっているので、気にも留めず。 礼服のタイを緩めて外し、ポケットへと押しこむ。]
(281) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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[何が始まるのかと困惑しているロベリアに、 一歩、二歩近づき]
セウ国って知ってる? そう、私の出身国よ。
セウではね、男女問わず――
[三歩、四歩]
スキンシップが盛んなの。
[とん、とロベリアの元まで歩めば、畏まっている彼女の顎に手を添えた。]
(@63) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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そう、それではサイゾー先生と呼ばせていただこうかしら。それでよろしい?
[ただ呼び捨てるのも違うような気がして、そう告げる。]
・・・ええ。飼っているものを外に逃がしてしまったのが応えましたから・・・その分、少し今は甘やかしてしまっているかもしれませんわね。
ふふ・・・ まあ、道楽には違いありませんわ。 と・・御引き留めしてしまいましたかしら。 それではサイゾー先生、ごきげんよう。
[軽めに一礼して、宮廷医師の姿を見送った*]
(282) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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だからこれは私からの親愛の印。
[く、と顎を持ち上げると、強引に唇を奪う。 後退ろうとするロベリアの行動を利用して 壁際まで彼女を追い詰めると その手は召使の胸元を弄り、 そして襟首からボタンをぶちぶちと解けさせながら、一気に服を肌蹴させた。 つ、と唇を離すと、強引な口接けの残滓として唾液が顎を濡らす]
驚いた?新しい王女さまがこんなことするなんて。 でもね、セウ国では当たり前のことだし、 国同士の交流って大事でしょ?
(@64) 2013/02/16(Sat) 15時頃
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[途端、しゃがみこんで何が起きたのかと言う様子で自らの身体を抱くロベリアにくすくすと笑んで]
私のキスには魔法が込められているの。 身体を熱くさせる、特別な魔法が、ね。
[モンスターとしての能力。 王子との口接けの時には流し込まなかった特別な唾液をロベリアの口内に流し込んだことから、謂わば媚薬の効果を発揮する。]
胸は小ぶりなのね。でも可愛らしい。
[力が入らなくなっているロベリアの手を退けて、下着を外す。屈みこんで顔を紅潮させたロベリアを上目に見ながら、乳房を舌先でなぞっていく。]
(@65) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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……はは、
[短く笑って、階段に足をのせる。 >>281わー、怒ってるー。 そりゃ、荷物途中で放り出して遊んでり、その時思いっきり角へこませたりしたのは悪かったかもしれないけど。 でもだって!疲れてたんだもん!]
……あ、俺センセーの名前知らないから、教えてー。 俺はイアンって言いますー。
[明るい馬鹿の口調から、媚びるような口調に早変わり。 少し砕けた敬語は、いきなり丁寧な敬語を操ったら、舐めてたことがバレバレだろうからと思ってのこと。
タイを外す姿に、自分も早く正装を脱ぎたいと思った。]
(283) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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[暫し胸に集中して、吸い付いたり軽く噛み付いたり、そんな愛撫を続けた。 やがて下腹部に指を這わせ、ショーツ越しに秘所に触れればそこはしっとりと湿った感触を示し]
……ね? 貴女もまんざらじゃないでしょう?
[ピッ。 いつしか王女の手先は褐色に染まり、鋭く長い爪がロベリアのショーツを破る。]
新しい王女さまにはね、 秘密があるの―――。 貴女なら、誰にも話さないって ……そう信じてるわ?
(@66) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
|
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[王女ローズマリーの姿が、褐色の肌に尖った耳を持った上級モンスターに変わるのは一瞬のこと。]
上級モンスターを見るのは初めて? ふふ、新しい王女様がモンスターだなんて知ったら 誰かに報告したいわよね?
だけど、させてあげない―――。
[潤った秘所に、鋭く長い爪を差し入れ、くちゃりくちゅりとかき混ぜていく。痛みを感じるような鋭い爪なのに、媚薬の効果か、ロベリアは恍惚とした表情を浮かべていた。]
(@67) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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―医務室―
[機嫌が悪い時は、歩調がガニ股気味になる。 医務室をよく訪れる者であれば、周知の事だが、 表情にも出ているので、青年に怒りは伝わったようだ>>283]
…イアンか。
[今後怒鳴る事がある度、その名が呼ばれる事になるだろう。 ガキと呼びつづけても良いが、一応頭に名前を刻み。]
サイゾー=ミナカタだ。 お前、最近城で雇われたのか?
[数多い召使の顔や名前をいちいち覚えている訳では無いが、 こんなやる気の無い男が居れば、嫌でも眼につくだろう。
医務室へ着くと礼服の上着を脱いで、 椅子の背凭れにかけていた、草臥れた白衣を代わりに羽織る。]
(284) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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私やモンスターなしじゃ 生きていけない身体にしてあげるわ。
[魔法で衣服を消し去れば、褐色の肌の全身が露わになり、そしてその下腹部の、陰核が次第に誇大化していく。]
ね。 これが欲しい?
[指でねっとりと秘所を弄りながら、まるで男性の様に太く長い一物と化した陰核を誇張する。 ロベリアの頭の中はまだ抵抗心も残っているのか、ゆるゆると首を振るけれど。相反して、秘所はひくひくと、何かの挿入を待ちかねるように蠢いている。]
じゃあもっと私に堕ちる薬をあげる。
[座り込んだロベリアの口元に陰核を持って行くと、強引に口の中に押し込んだ。]
(@68) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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[上着の内ポケットから煙草の入ったケースを取り出し、 私用にも使っている場所を良い事に、堂々と煙草を咥え。]
流しに灰皿があるから持って来い。
[荷物を棚の前に奥ように指差してから、 完全な雑用扱いをして、灰皿を取ってくるように命じる。 椅子へ座るや、机の上のマッチで煙草の先端に火を灯し。]
中の道具は、そこの棚の引き出しにしまっておけよ。 それが終わったら、寝台を正しておけ。
両方終わったら、今日は下がって良い。
[既に酔いつぶれていた騎士は医務室を去ったようだ。 いくつか並んだ無人の寝台をちらりと見遣り、 助手になる男へと、続けて仕事を与える。
昇る紫煙を掌で適当に払いつつ、イアンの仕事ぶりを監視**]
(285) 2013/02/16(Sat) 15時半頃
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[男根のような一物が更なるモンスター液をロベリアの口内に注ぎ込んでいく。 そうして身動きを取らずに、ただ彼女の頭を撫でて。 彼女がこれを自身の舐め始めるまで、さほど時間はかからない**]
(@69) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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みー……さい……
[耳慣れない発音をしばらく転がして]
ミーナ先生、これここに置いていいー?
[勝手にあだ名をつけた。 荷物を置いて、自分もタイを緩める]
そーですよー。雇われたばっか。 子供のころから奉公には出てたけど、前のとこは厳しくて逃げちゃった。
[へら、笑って 多分これくらいなら怒鳴られない、と距離を図る]
はぁーい。
[>>285告げられた指示に、いいこの返事ひとつ。 医務室で煙草吸っていーのかな、と思うも、まあどうでもいいかと灰皿を机に置く]
(286) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[二つの指示はめんどくさいが、こういうことは早めに済ませるに限る。監視あるからサボれないし。 割合てきぱきと片付けをやって、途中中に入ってた薬瓶に僅かにひびが入ってるのを見つけ、バレないうちに棚にしまってしまう。 中身に問題はないよ。多分。
ベッドメイクもさっさと済ませ、ミナカタを振り返る]
終りましたぁー。戻っていーよね?
[ぺかーっと笑った。
今後、ここに勤めるならば、なるべく怒鳴られないでサボりたいものだ。 そのためにはさっさと監視を外させる必要がある。 打算的な思考で終えた片付けは、平均よりやや早めに終わった]
(287) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[>>242宰相補佐の視線が此方へと向き、ひっと息を飲むと無意識に一歩じりと後退った。 ひっそりと王城の奥深くで学問に没頭するのが常なせいか、人の害意を持つ視線には慣れておらず]
…………。
[何も言い返せぬまま、夜の色のマントが見えなくなるまで俯いている事しか出来なかった]
(288) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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[近くに聞こえる師の笑い声が頭の中に響く。
ああなりたいとは思わないけれど、 それでもこの人のように誰にも屈しない知識と技術が欲しいと願ってしまうのは分不相応なのだろうか]
…………パピヨンさま。 今日の宴はもうお開きのようです。 帰りましょう……?
[狂笑に隠れた呟きに気付かぬ女は、恐る恐るそう声をかける。
師はこのまま研究室に向かうようだったから、 自分はもう休むと挨拶だけをして自室へと戻った。
酔いはすっかり覚めてしまったけれど、 慣れぬ緊張の連続で身体は疲れ果てている。
泥のように、何も考えず今は――……]
眠くて、仕方ないんだ……**
(289) 2013/02/16(Sat) 16時頃
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イアンは、ミナカタが、*瓶のことに気が付かないことを祈る*
2013/02/16(Sat) 16時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 16時半頃
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――三階・公務室――
……
[三階、公務室にて。 現王はと言えば、今はほぼ政治面ですら 引退に近い状態だ。 何かと大事な局面では口を出しては来るが、 大抵の事は王子が代表を務め行っていた。]
セウ国へ出した遣いの者は? 親書を持たせて居た筈だが。
[眼鏡をかけ、書類にペンを走らせながら 士官に対し首を傾いだ。]
(@70) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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そうか、まだ戻らないのか。 ……道中何か有ったのではないか? 至急確認を急いでくれ。
[士官に告げながらまた一つ書類を完成させた。 国全体に出る本日からの国民休暇についてだ。]
それとこれを国民へ至急通達してくれ。 流石に今日、いきなり休めない者もあるだろうが。 そこは順次、国が手当する形で構わない。
[国の動きを一日止めるだけでもかなりの費用ではあるが。 人の心は金で買う事は出来ない。 それを、紙面上の予定では三日、と書いた。 国を治めるものが人心に寄り政治を変えるなど 現王が聞けば笑うかもしれないが。 黙々と公務をこなし、別の士官へ通達の紙を手渡した。]
(@71) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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午後までは王女は公務には参じない。 そのつもりで皆の者、私の補佐を頼む。
[十余名の役人や士官が忙しそうに動きながらも 王子の声には頷いたり、声をあげたりと それぞれの可能な限りで返答を寄越した。]
午後より少し前か。 エレティーナからの使者が来る。 どうもフォレットの動きが此処に来て 一層不穏な動きを見せているらしくてな。
[聞いてはいるだろう?と首を傾いだ。 どちらもそこそこ名の通った国ではあるが、 前者は平和主義で悪く言えば少し日和見な国だ。 そして、後者はその真逆を行く。]
(@72) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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エレティーナとしては 我が国に少しでも助力を仰ぎたいのだろう。 何処も同じさ。 事、争いに関しては。
[小さく溜息をつく。 紙面の上で、ペン先をこつこつと打ち鳴らした。 悩みにぶつかった時の、癖だ。]
しかしすぐさま首を縦に振るという訳にもいかん。 あまりフォレットとの親交が無かった分、 あちらの勢力や武器、諸々が憶測でしかないからな。
[紅茶を、と傍で忙しそうにしていた子弟に告げる。]
(@73) 2013/02/16(Sat) 16時半頃
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極力争いは避けたいのが本音だ。 今日までの生活をむざむざ手放したくは無い。 一つとしては三国会談の手もあるが。
[ふむ、と顎に手をやって]
エレティーナの声を聞く限りでは あまり話の通じる相手とも思えんのだ
解るか? どうも当たり前のように、 領域侵犯をしてくるらしい。 軍部が独断で動いている、というのが言い訳らしいが。 その言い訳にしろ、国そのものを表しているだろう。
[うー、と椅子に座したまま背伸びをした。]
(@74) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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海を一つ挟んでいるだけが唯一の救いかもしれんな。 相手方の動きに気付かなかった という事態は避けられそうだ
[子弟が紅茶を運んできた。 ありがとう、と微笑で受け取ると 子弟は嬉しそうに、はにかんだ。]
衝突するような事態になれば 初戦地は海上の孤島となるだろう 地図で言えば―――
[紅茶を飲みながら地図を広げた。 幾人か、人が身を乗り出し、覗き込む。]
ここだ。
[とん、と指をさした、中域の孤島。]
(@75) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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――三階・王女私室――
[王子が真摯に公務に励んでいる、その同じ階で 王女がモンスター化して召使に陰核を銜えさせているなどと、誰が想像するだろう。]
っ、はぁ……
[いつしか自らの手と舌を使って、一物を愛撫し始めるロベリアに、王女も甘美な吐息を漏らす。 モンスターにも快楽は存在する。 寧ろこの上級モンスターに関して言えば、快楽を求める本能が突出していると言っても過言ではないだろう。]
―――入れて欲しいなら、おねだりしなさい?
(@76) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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[ロベリアは自ら、両足を開き、 小声で訴えるが]
見えない。聞こえない。 おねだりのし方ってあるでしょう?
[その言葉にロベリアが戸惑いを見せたのはほんの一瞬。 次の時には、陰唇を指で開き、 淫靡な声色で、そして言葉で 狂ったように快楽を求めた。
―――堕ちた。]
(@77) 2013/02/16(Sat) 17時頃
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開戦ともなれば どれほど騎士団との連携が取れるか というのが要の一つとなるだろう
陸、海、どちらにも 彼らの主導で事を運ぶのが望ましい
[荒事に関しては頭脳にはなりえるものの 肝心の手足がうまく動かなければ意味が無い。 それに、頭脳、という考え方が この王子は好きでは無かった。]
所詮、私達の意見は机上の空論に過ぎない。 いざとなれば彼らの庇護無くして 我が国は保てはしないのだ
[だから、と新しい紙面に一筆かき始めた。 王子直々の願いである事を表す上質な紙面に サインと王家の紋が入っている。]
(@78) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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これね、 とっても気持ちいいの……。
[元は陰核なのだから、敏感な箇所。 それを誇大化させている分、 快楽は何倍にも増している。]
一緒に、快楽に溺れましょう?
[ロベリアは涎を垂らして、吐息を荒くして、 挿入を待ちかねるように身をよじっている。]
(@79) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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[くす、と悪戯っぽい笑みを浮かべて ロベリアの身体を抱き込むようにすると 秘所に陰核をあてがい、一気に挿入した。]
ッ―――…! あぁ、すごくいいわ、貴女の此処。 よく締まるし、吸い付いてくるみたい。
[子宮口まで当たる程大きく膨張した其れが、 ロベリアの膣内を容赦なく蹂躙していく。]
(@80) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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ところで、このまま中で出されたらどうなると思う?
[愉快そうな声で女を犯しながら問いかける。 中で、という言葉に反応したのか 僅かに拒絶の色が垣間見えたのが、尚更愉快で。]
孕んじゃうかもね、 モンスターの子を!
[笑いながら、ずん、と深く突き上げる。 快楽と中で出される畏怖からか ぼろぼろと涙を流しながら 焦点の合わぬ目で犯される女の奥底に、 精液ではなく、モンスター液を注ぎ込んだ。]
――、はぁっ
[放たれた衝撃で同時に絶頂に達した女は ぴくぴくと痙攣した後、 くたりと力が抜けたように王女に凭れ掛かった]
(@81) 2013/02/16(Sat) 17時半頃
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これを騎士団団長に。
[士官に手渡した内容には 本日夕刻、王子私室にて話がしたいという 旨がつらつらと書かれている。 あまり他所に話が漏れても良くは無い。]
都合がつかない場合は 早急に連絡が欲しい
話は早いほうがいいからな エレティーナの使者と会談が済んだあと ということにはなるが
[それで遅くはないだろう、と小さく頷いた。 窓の外を見遣る。今日も天気は好いようだ。 今、王女が何をしているかなど知る由もないまま。 次の書類へと*手を伸ばした*。]
(@82) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 18時頃
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[イアンが去り際に振り返って、 口の動きだけで何かを言っているよう>>275だったが、 結局何を言っているのかわからずに首を傾げる。
フィリップに声をかけられ>>267、 ベルベットを返そうとしたところに、 別方向から声をかけられたのに気づき>>273、そちらを振り向く。]
貴方は…?
(290) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 18時頃
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まだ……欲しいでしょ?
[此方も上気した吐息でうっとりと笑みかけ]
でもお預け。
[その言葉を機に、ぱっ、と元の白い肌の王女の姿に戻り、ドレスも元通り。行為の残滓を全てロベリアに押し付ける形になる。]
我慢できなくなったら言いに来なさい。 でも……もし誰かに告げ口したら この快感は永遠に得られない。 わかるわね?
[ふわ、といつもの優しい笑みで、ロベリアに軽く口接ける。 部屋に備え付けられた小さな浴室を示すと 王女は綺麗な身なりで、部屋を出て行った**]
(@83) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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[そして受付は一人だったのか聞かれれば、 よく受付嬢の顔なんて覚えているなぁと、感心をして。]
えぇ、一応二人で交代制だったんですけど、人が足りないからって、 一人はパーティ会場の手伝いに行っちゃってまして。 ようやく休憩に行っていいと言われたので、 王子様とお姫様見にきたんですけど、もう帰ってしまわれたみたいですね。
[と、若干の苦笑を浮かべて答える。 同時にすぐ近くで、わりと大きめである自覚のある自分より遥かにでかい胸の持ち主に自分の名前を呼ばれたこと気づき>>274、 社交的に一礼をされれば、こちらも微笑んで、同じように返す。
二人の名前は>>276、>>278のやり取りしてる辺りで聞いただろうか。]
(291) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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ミーナって誰だよ。
[>>286 性別すら変わってそうなあだ名にツッコミ。
此処に来た経緯と身の上話には、眉を下げる。 さぼったせいでクビになったのでは?と邪推するが、]
…子供の時から奉公って、お前の親は?
[机の上へ置かれた灰皿へと手製の紙巻煙草の灰を落とす。 >>287 監視下にあればそれなりに働くらしい。
煙草を灰皿へ押し付けると、机横の棚に纏められている 王族の分の診療録を整理し始めた。 時折、視線をイアンの方へと向けて監視しながら。
イアンにとっては幸運な事だが、 薬瓶のヒビは距離の遠さもあり、気付いていない。]
(292) 2013/02/16(Sat) 18時頃
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ん?もう終わったのか? 案外早かったな。
[ベッドの方へ移動したと思えば、 然程時間の経たない内に終了の報告を受ける。
よっこらせ、と腰を椅子から上げて、 寝台の方へと足を向けると、一応片付いてはいる。]
ん、いいぞ。ご苦労だったな。 明日は書類の整理があるし、しっかり寝とけよ。
[少し考えて。]
…茶でも飲んでから帰るか?
[一秒でも早く医務室を立ち去りたいというのであれば、 特に引き止めるわけでもなく、開放するつもりで。]
(293) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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[ミナカタが話の筋から医者だということを聞けば、 医者ならさぞかし儲けているのだろうな、と心の中で思いながら、 一瞬だけ彼の顔をチラリと見やる。
気がつけば、いつの間にか愛玩動物の話>>278>>280になっていて、 話についていけなくなっていた。
元々自分とは住む世界が違う人種が揃ってる場所だとは知っていたが、 飼う側の人間と、飼われる側の人間じゃ、当然合わないわけで。
…ーそう、自分は意思疎通が出来るだけで、 所詮、猫や鳥のように飼われているペットと同じ。]
(294) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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―少し前・パーティ会場―
そりゃ、ずっと座りっぱで腰も痛くなるな。
必要なら、帰りに医務室にでも寄れば、 薬草で作った塗り薬を出してやるが。
[>>291 自分が二度通った時は、いずれも彼女が受付席に居た。 あちこち動きまわるよりも、同じ態勢で居続ける方が、 退屈さも手伝って疲れをより感じるだろうと思いつつ。]
ああ、姫さんに会えなかったのは残念だったな。 綺麗だったぞ。
まあ、この国で暮らすのだろうし、 また機会があれば、君もお目にかかれるだろうさ。
[帰りざまに、アップルパイを一切れ頬張った*]
(295) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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[普段はそんなことを考えたらキリがないので、考えない質だが、 一度考え始めれば、思考の渦にぐるぐると飲み込まれそうになる。
なんだかこの場に居たくなくて、それを表情には出さず。
いつもの様に、その場にいる者に、微笑みかければ、 そういえば上着を取りに行くところだったなどと、 適当な理由をつけて、場を後にしようとする。]
あ、ベルベットちゃんありがとうございました。 …またね?
[と、フィリップにベルベットを返し、またベルベットに微笑みかけてそう言えば、会場を後にしただろう。]
(296) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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―医務室―
えー、だってミナカタって言えないし。
[言えてる]
ん?よくある話でしょ?
[>>292棚の引き出しに物を詰めていれば、親のことを聞かれた。 振り返りもせず、興味のない様子を装って短く返す。湿っぽい話は苦手だ。 おっさんに不幸自慢するより、可愛い女の子口説くほうが楽しいし、みんな幸せ]
早いよー。俺いいこでしょ? だから監視とかいらないってば。
[>>293立ち上がる彼に笑いかけて、後ろをついていく。
楽をするための努力は惜しまない主義なのだ。 首にならないでサボるために、使え始めてからは即上下関係を理解して、ハワードが見ているところではいいこでしてたので、罰をもらったことはないし。 ひょっとしたら、ハワードは本当に「よく働く若いの」としてここにイアンを派遣したのかもしれない。まあ、それは本人しか知らぬことだ]
(297) 2013/02/16(Sat) 18時半頃
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うえ、書類整理とかめんどうそう。
[露骨に嫌そうな顔をして、眉をしかめる。 放っておけばまたサボるだろうことは火を見るより明らかだ]
あ、お茶は飲むー。甘いものある?
[今度はにこにこして、人懐っこい顔。 甘えた子供のようにしれっと菓子を要求して、当然のように椅子に座る。
ふと椅子の下を見たら、コインが落ちてたから拾ってポケットに入れておいた]
(298) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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――王城・中庭――
ほぅ。 これはこれは。
[晴天の下、王城は中庭にて。 老齢の執事は鼻の下の髭を撫ぜながら 少し離れた位置にある手入れの行き届いた 庭の花々を見て、感嘆の声を漏らした。]
なかなかに張りが好い 形も申し分無い 問題は弾力ですが
[ふむ、とゆっくり踏み出した。 実際見ていたのは花々などではない。 庭の手入れをする若い待女の、尻だ。]
(@84) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 19時頃
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[会場を出れば、自分の荷物が置いてある筈の控え室へと向かう。]
…この辺だったかしら?
[広いこの城の中で同じような扉が並んでいると、 正確な位置が思い出せなく、 この辺りだっただろうと思った扉の前に立って、ドアノブを捻る。]
んー…違うわね。
[開けたそこが、自分が荷物を置いた場所でないとわかれば、 部屋を後にしようとする。
が、ふとソファーで人が寝ていることに気づく。>>213]
(299) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 19時頃
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言えよ…、そんな発音し辛いか…? つーか発音できてんじゃねーか。
[>>297 流す様子にそれ以上は突き止める事もせず。 召使として働いている者の中には身寄りの無い者も居るので、 極めて特質という訳でも無かったから。]
面倒くさそうじゃねーよ、仕事だからやるんだ。 甘いもん…余りで貰ったアップルパイなら。
[アップルパイを立ち食い>>295する王宮医師を見かねて、 その場に居た給仕が、残ったパイを包んでくれた。 >>298 コインを拾う所は眼に留めず、奥で紅茶を淹れる。]
(300) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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若さというのは決して戻っては来ない。 今ある瞬間こそ、至高であり。 そして、掛け替えの無い光です。
[ぼそぼそ呟きながら侍女の背後に立った。 後ろで手を組み、見ていれば 此方に気づいた侍女が振り返る。]
(@85) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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|
おはようございます。アマンダ。 朝から感心ですね。
[あくまで触りは紳士的に。 不意打ちで尻を触るなど騎士道に反する、 などという、謎の信念がある為、]
しかしもう少し食はしっかりと取った方が良い。 張りも形も問題は無いですが、 私はもう少し大きい方が好みです
[などと、爽やかな笑みで口走った。]
(@86) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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|
[何の話かと訝しげに問われれば はて、と視線を空の彼方へ遣って]
女性には無く 男性にあるものとは 何だと思いますか、アマンダ。
[相手の問いに、問いをかえした。 侍女は暫し黙した後に、力ですか、と首を傾ぐ。]
ロマンですよ。 ロマン。
[ドヤ顔で、頷いた。]
(@87) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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|
[皿にパイを乗せてやり、フォークを添えて机の上へ置く。 ソーサーに乗った紅茶のカップを二つと、 角砂糖の入った容れ物にミルクポットを盆で運んだ。]
ハワードのジジイめ…、頭痛か胃痛で死ねっつー嫌がらせか?
[口が悪い事はともかくとして、 言いつけなければ動く気の無さそうな青年を前に、 今後の事を考えると、不安を覚えた。
大人しいが良く気の回るロベリア>>@62でも、 名指しで指名すれば良かったかと内心でぼやく。 力仕事を任せられないから女性を避けたのだが。
その彼女が、モンスターに種付けされるような目>>@81に 遭って居るなどどは、当然想像もしておらず。]
ま、慣れりゃ育つかもしれんしな。
[適当主義の医師は、楽天的に呟き紅茶を啜った。]
(301) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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男がロマンを追うからこそ 女はそれに惹かれ心を開く
[こくこくと何度か頷いた。 それを聞く侍女は呆れ半分、困惑半分だ。]
私は生きている限りロマンを追い続けますよ そう、例えば
[ぴ、と人差し指を立て、小さく振る。]
それは人と人との出会いも然り。
(@88) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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―隊長と別れる前の頃>>266―
ええ、私にエスコートを頼まれる方が居りましたら。
[ドナルド団長から空いたグラスを受け取り、そう答える。 騎士ではある、が同時に若造でもある。 好き好んで自分にエスコートを頼む女性はいないだろう]
団長の方こそ、お声がたくさんかかるのでは?
[兵舎に向かう背中にそう声をかけると、ベルベットも同意したのか、キュイ――と一鳴きした。
グラスは給仕を見つければ、渡しただろう*]
(302) 2013/02/16(Sat) 19時頃
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ある男の元に 一人のちゃらんぽらんな青年が訪れたとしましょう 彼は誰の目から見ても紛う事無き、
[すぅ、と息を吸い]
ダメ人間です
[何を根拠にか、言い切った。 そして、ふ、と口元を緩めると]
しかし、芯は強い。 臆病なのでしょうなぁ。壁を作る事に慣れてしまっている。 ダメな己を前面に出す事が良き事と思い込む。
[こつ、こつ、と静かにその場をくるくる回りだした。]
(@89) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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え、まじ?ミーナ先生大好き!
[アップルパイという単語に、ぱっと明るい声を出して 椅子に座ったまま、医者が茶を淹れる姿を見る。 どう考えても使用人として間違ってる]
俺は人生を甘く甘く生きていきたいんだよー。 だからめんどいのは嫌いー。
[パイと紅茶が運ばれてくれば、ありがとと甘ったれた笑みを向ける。 角砂糖を7ほど紅茶にぶちこみ、ミルクもたぷたぷに入れておいた]
そーそー、慣れりゃ育つって。
[へらり]
(303) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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そんなダメな青年が 男と出会う事で何が変わっていくのか
[両の手の人差し指をつん、とあわせた。 足を止め、侍女を見つめ]
それは誰にもわからない 魔法のようなものだと思いませんか? きっと誰も見た事のない、魔法のようだと
[同じ効果は二度と見られない、魔法。 それが誰のことかとは言わないが、]
しかし、魔法はそう容易くものには出来ませんが 男はさぞ、頭を悩ませることでしょうなぁ
[ほほ、と可笑しそうに笑い空を仰いだ。]
(@90) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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要は何が言いたいかというと――
(@91) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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アマンダ。お尻を触っても宜しいか?
[爽やかな笑みで首を傾いだ。 無論、直後に否定と張り手を頂いたのは言うまでも無い*]
(@92) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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なんだろうこの……稚児でも相手にしてる感じは…。
[>>303 アップルパイを前にして喜ぶ様は、 外見よりも、うんと若く目に映る。]
甘く生きたいってか。
そりゃ誰だってそうだろーよ、俺も怠いの嫌だし。 良い所のボンボンに生まれなかった事を恨め。
[父親も自分が此処で働く前に王宮医師をしていた。 暮らしに不自由は無いが、缶詰は好きではない。 相手にする患者も、その辺の老人ではないので、 無駄にストレスが溜まるのは、逃れようもなく。]
……糖尿と虫歯になるぞ、それ……。
[元の紅茶葉の味が解らなくなりそうな味の調整に眉根を寄せ]
(304) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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[キュキュイ――]
[アイリスに可愛いと言われれば>>269、ベルベットは嬉しそうに声をあげた。 頭を撫でられれば途中で何度か首を傾げただろう]
最初は別の名前だったのですが、途中でそれにしろと煩くて。
[街で見かけた綺麗な織物、その名前を取っていた。 あの時は大変だったと苦笑を浮かべる]
そう、多分そのイアンさんですね。
[頷きを返し名前を聞けば>>270、次に浮かべたのは友人に向けるような微笑み]
アイリスさんですね、以後お見知りおきを。 おや、女神ではない? ベルベットに向けられていた微笑みは、とても可愛らしいものでしたが。
[ベルベットは抱き上げられれば>>270、翼を動かそうと身じろぎしただろう。 自由を愛する鳥は撫でられることを好んでも抱かれることを好まないらしい]
(305) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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[ヒュ――]
[短く、音のない口笛を吹いた。 ベルベットはそれに反応し、バサリ――。 前に差し出されたアイリスの腕から、フィリップの肩へと飛び移った]
ええ、ずっと一緒なんですよ。 友達というよりは、親兄弟という感じですね。
[バサリ――。 肩に止まったのは束の間の事。 ベルベットはコリーンに撫でられやすい場所に降り立つと、頭を撫でられて>>274うっとりと目を細めた]
お前、雌なのに女好きって珍しいよな。
[キュイキュイ――]
はぁ……そんなの関係ない、そーゆーやつだよな、うん。
(306) 2013/02/16(Sat) 19時半頃
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― 前夜・パーティ会場 ―
[適当にグラスを持ったままであちこち歩き回り。 知り合いを見かければ挨拶はして回る。
尤も、宮廷魔術師と言っても基本的には裏方。 貴族の知り合いなどそんなには居ないのだ。
自然と、同じ様に王宮で働く面々と会話する事になるだろう。]
(307) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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そーだねー。
[甘ったるい紅茶に口をつけ、心の中で産まれてきたことを恨んでるよと呟く。 もっとも、表情には出さない。もう慣れた対応だ。 愛することも愛されることも知らないまま、十代が終わってしまった。 まるでそれを惜しむように、子供っぽく振る舞う自分に気が付いては自嘲する、日常。
甘え、口説き、笑いかけるくせに自分のことは何一つ語らない彼は、中庭のお話を聞いたらしばらく真顔になることだろう。 そうして、馬鹿だから分かりませんという顔をして笑うのだ]
……ラッキーセブンだよ?ラッキーセブン。
[紅茶の味の調整について言われ、ふざけた調子で返す。 アップルパイを口に運び、甘さに破顔した]
(308) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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―コリーンと話をしていた頃>>272―
はは、そんなところですね。
[騎士ではあるものの、一人前と扱われないのであればそれはエスクワイアと何ら変わらぬことだろう。 元より貴族の出ではないのだから騎士になるには相応の実力が必要であり、他の者よりも叙任を受けたのは遅い方だった。 先輩と言う名前の年の近い騎士は大勢居る]
団長の下について一年くらいでしょうか。 今の私があるのも団長のお陰ですよ。
[その言葉に偽りはなく、本当にそう考えていた。 それは自然、熱の籠った口調になっていただろうか*]
(309) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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禍福は糾える縄の如し。不幸が幸福に転じ、その逆も然りだ。
[東洋の諺をひとつ、青年に教える。 即刻忘れそうな予感しかしないが。]
何がラッキーセブンだよ。 [>>308 笑顔が崩れる様子は無いから、 何を思っているのかも表情筋からは読み取れない。
自身、顔に感情が出やすい方ではあるが、 他人の様態を観察する癖で、喜怒哀楽の読み取りは、 表情の乏しい者からも見抜ける方ではあるのだが。 この青年の顔は、楽の色で塗り固まっているようにも見える。]
…さ、それ飲んで食ったらとっとと戻れ。
[温くなった紅茶を飲み干し、一階宿泊室へ戻る事を促した。 医者はそちらにも暮らす場所を持つが、 大体の場合は、此処で寝泊まりしてしまう。]
(310) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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嗚呼、綺麗な声で鳴く子ですよね。
[ナイチンゲールと聞いた後>>278、ミナカタ先生の夜鳴鶯>>280と聞いて首を傾げていたが少しして同じ鳥なのだろうと推測した]
[キュキュイ――]
[ベルベットも小鳥の末路を憂いたのか、それともコリーンに撫でられて気持ち良いのか鳴き声をあげた]
どうせなら、コリーンさんに飼われたかったって……。 お前、猫嫌いだろう?
[どうやら後者のようだった。 鮮やか色合いのベルベットはとても目立ち、猫たちには好奇の目で見られている。
立ち去るミナカタ先生>>277を見送ると――]
先生、その内倒れないか心配ですね。
[隣のイアン>>275を見て、厄介事その3と銘打った]
(311) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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[青年を追っ払ったその後。]
……あいつも、俺と一緒にならなきゃあなあ……。
[誰も居ない医務室の流し。 陶器のカップを洗いながらぽつり、呟く。
仕事で共にこの国を離れた数週間。 宿に泊めておいた女房が、渇いた姿で変死していた。 原因は、今も解らぬ儘――**]
(312) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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[アイリスが場を離れて行くのを見送る>>296と、コリーンに向き直り]
夜分遅くなっていますが、お迎えはいらっしゃいますか?
[それとも、王城の貴賓室にでも宿泊するのだろうか]
よろしければ、ご案内致します。
[どちらにしても、担当の者が居れば引き継ぐまでエスコートを買って出ただろう*]
(313) 2013/02/16(Sat) 20時頃
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博識だー。
[飛び出してきた小難しい言葉に、無知の笑みを向けて、アップルパイを削っていく。
退室を促されれば、はあいといいこの返事ひとつ。 立ち上がり、小首を傾げた]
じゃ、また明日ねミーナ先生。
[にこにこ、にこにこ 終始変わらなかった表情は、最後まで同じ。 不自然さを感じるほどに、それ以外をほとんど見せなかった]
(314) 2013/02/16(Sat) 20時半頃
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―少し前(>>309)― あら、女の子なのね。 あなたの王子様を放っておいてもよろしいの? ふふっ・・・
[止まっているベルベットを軽く撫でて、目を細める。力を入れないように、ごく軽く]
貴族の出でない者が騎士になるには大層なご苦労だったでしょうけれど、団長様ご自身が貴族の出ではありませんでしたものね。
ええ、あの方は本当に心根のできた方です。 下で働くにもきっと申し分のないことではないかしら。
・・・あら。だめよ。そのように浮気な性分では。 せっかく良い殿方がいるのだから一途にならなければ。
[気持ちが分かるのかどうかはともかく、ベルベットの心情を代弁したフィリップの声を聴いて、くすりと笑う。>>311]
・・・籠の鳥は籠の中にいる方が幸せでしょうけれど、貴方はそうではないものね?ベルベット。
(315) 2013/02/16(Sat) 20時半頃
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起床ー!!
―翌朝・兵舎―
[先日の礼装とはうって変わって、いつもの大剣を前に、背筋を伸ばす。 先日、酔い潰れていた騎士を前にジロリと睨みつける。]
先日のパーティー、随分楽しんでいたようだな。
[一つだけ咳払いをして、全員に着替えを指示する。 全員が鎧を纏い一列に並ぶ姿を見つめて。]
喜べ。今日は全騎士半日休みを与えている。 当然君達も本来であればそうするのだが……。
[騎士にあるまじき行動であった彼等にその恩情を与えるつもりはない。]
よい鍛錬の時間を作れるな。
[嬉しそうに笑みを浮かべれば、再度咳払い。]
(316) 2013/02/16(Sat) 20時半頃
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ええ。サイゾー先生は気苦労の多い事。 ・・・そうね、あの方、イアンといったかしら。
先生の見習いなどでなく、道化師としてなら中々愉快な方にもなれそうですのに。
[>>311 フィリップに軽く相槌を打つ頃には、人も大分はけてきていた]
そろそろいい時間になってしまいましたわね・・・ お開きの時間だけれど、私の領地はここからは非常に遠いの。お父様は仕事のお忙しい方ですから先に戻られるそうですけれど、 私には本日はここで泊まって明日戻るか、 久しぶりに数日逗留しても良いとお許しを頂きましたの。
・・・そうね、ではお言葉に甘えて貴賓室までエスコートしてくださるかしら?騎士様。
[そう申し出た*]
(317) 2013/02/16(Sat) 20時半頃
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まずは見回りがてら、城下を300周程、鎧姿のまま走ってもらおうか。
その後は筋力トレーニング1000回を10セット。 素振りを30000回したのち、模擬戦を行ってもらい、今日の鍛錬を終了とし、先日の無様な姿は見なかったことにしよう。
[あっさりと言いきり、改めて見回す。 流石に体調が悪そうな様子に、少しばかり可哀想かと頭を抱える。]
国の大事なゲスト前の態度ではなかっただろう。 いかに陛下や殿下がお優しい方とはいえ、騎士は国の鑑なのだ。 その事を改めて頭に叩き込み、しっかりと反省するのであれば、半分でいい…。
[そう告げれば、走り込み始め!と声を荒げて、騎士たちが走り始めるのを見送った。]
(318) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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[与えられた自室に戻れば、ふらふらとベッドに歩みより シーツに顔を埋め、小さく唸った。
怠い。無気力だ。吐き気がする。誰にも会いたくない]
……何が、幸せと不幸は隣り合わせだよ。 そんな都合いい平等な世界なんてないっての。
[先程の諺を思い出し、気だるいため息。 シーツの上を転がり、目を腕で隠す。
さっきの紅茶の甘さで胸焼けしてる。 紅茶の味は苦手なのだ。元々の味を甘さでかき消さなくては飲めない。 でもさすがに入れすぎたな、なんて思う。
小さく舌打ちするのは、独りのときによくやる癖。 ほとんど無意識だ]
(319) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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― 前夜・パーティ会場 ―
[顔見知りの女騎士を見かけて声をかけた。 普段からからかう程度には好意を持っている相手だったが、あちらはヨーランダの事をどう思っているのかは知らないけれど。]
ねえねえ、ピッパ。 夜道は危険だもの、送って頂戴。
[そもそも、彼女は王宮1階の宿泊室か2階の魔術研究室で眠る事が常となっており夜道も何もない。
さらに、多少の暴漢なら魔術で薙ぎ倒せるのだけれど。 それをあえて突っ込むような騎士は居なかったであろう。過去にそれを指摘した騎士は魔術の実験との名目で何かをされそうになったのだから。]
(320) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 21時頃
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[
――― パシッ
何かが割れるような音で目を覚ます。 フラスコの表面に罅が走っていた。]
これは………っ
[フラスコに触れた瞬間、ガラスが弾けた。 液体が机と服を汚していく。 割れたガラスにまみれて握りこぶし大の 不恰好な肉塊が蠢いていた。 恐らく人が認知するどの生き物とも掛け離れた姿。]
(321) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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ふふ… 想定内だが……失敗か。
[自分が想定していた結果とは程遠い仕上りだ。 こんな肉塊など何の役に立てられようか。]
あの阿呆面に投げ付けてみるのは一興かもしれん。
[人の臓器を連想させるような醜悪な物体を 投げ付けられた時、怒るのか嘆くのか蔑むのか。]
―――…ふ、ふふふふ。 悪くない。悪くない。 想像するだけでゾクゾクする。
(322) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 21時頃
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[キュイ――]
[コリーンの問い>>315に、ベルベットは翼を広げて鮮やかな羽根を見せた。 それは己の自由を誇示するかのようだったろうか。 自分には翼がある、羽根がある。 どこまででも、飛んでいける――]
偉そうなやつですみません。
[ベルベットの頭を突き、謝罪の言葉を述べた。 コリーンに申し出を受けてもらえば>>317、一礼し片手を差し出した]
それでは、お部屋までご案内いたします。
(323) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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[手を取ってもらえれば、ゆっくりと歩み出す。 ベルベットは羽ばたき、フィリップの肩に乗った。 コリーンの歩調に合わせて手を引かぬ速度で歩きながら、コリーンを部屋まで送り届けたことだろう。 扉を開け、室内へ入るのを確認すれば廊下で一礼を]
それでは、おやすみなさいませ。 良い夢を見られますように――。
[キュキュイ――]
[ベルベットも頭を下げ、音を立てぬように扉を閉めた*]
(324) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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――王宮――
もう、あの娘のせいよ。
ほんと昨日は散々だったわ。 時間は遅れるし。 戻ったらお父様に言いつけてやるんだから。
[昨日は、到着時刻が大幅に遅れてしまった。 パーティも最後の方に少し顔を出せただけ。 すべては自分の我侭が原因なのだけれども。 それを意識する事はない。 悪いのは支度をした召使だと思っていいる。]
(325) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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―翌朝・兵舎―
[鳥の目覚めは早い。 コツコツとベルベットに頭を突かれれば狭いベッドの中で伸びをする。 昨夜は良く飲んだ。食べ物はあまり口にしなかったが、どうせ口に合わぬものだ。 就寝時に着ていたシャツを脱ぎ、タオルで身体を拭くと新しいシャツを着る。 枕元に置いていた剣を手に取ると、音を立てぬように外へ出た]
[キュキュイ――]
[外に出るとベルベットは嬉しそうに空へ向けて羽ばたいた。 空はまだ暗く、地平線が仄かに明るくなっている時間帯]
良いよなぁ、身体軽そうで。
[酒のせいか少しだけ身体の動きが鈍い。 身体を震わせると剣を抜き、一振り、二振り……。 剣はどうにも苦手だった。
朝の鍛錬をしていると、ドナルドさんの声>>316が聞こえた]
(326) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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――…だが。
[肉の塊に手を伸ばして掴んだ。 く、と指先に力を込めるとあっさりと ひしゃげて、形が崩れていく。]
脆過ぎるな。 一から培養するのは時間が掛かりそうだ。
[こんなものでも痛覚があるのだろうか。 手の中でもがくように動いている。 さらにぐ、と指先に力を入れると 手の中で完全に潰れた感触がした。 同時に、動きを感じることもなくなる。]
(327) 2013/02/16(Sat) 21時頃
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― 前夜・パーティ会場 ―
それじゃ、エスコートは任せるわ。
[勝手にピッパの手と自分の手を絡め。 嫌がられても知ったことでは無いと言う様子でピッパと共に退出しようとした所でようやくパーティに到着したクラリッサとすれ違った時に声をかけた。]
あら、どこのお姫様《シンデレラ》? もう王子様は行ってしまったわよ。
[クラリッサの格好は、豪奢なものでありそれだけでお姫様と呼んでも良いぐらいだった。 ……まあ、硝子の靴は持っていないようだったけれど。]
(328) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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[部屋に戻り、鎧を身につけると列に並んだ。 やはり、ドナルドさんは大剣を帯剣した姿が良く似合う。 そう考えていると次に聞こえた言葉>>318に思わず眉を顰めた]
団長……それは有事の際に戦力が半減するのでは……いえ、なんでもありません。
[恐らくピッパさんにも睨まれただろうか。 ベルベットはキュイキュイと愉快気に鳴いていた。 自分はまだ良いだろう。 フルプレートではないのだから……。 それを着ている先輩達を見ながら、ドナルドさんの掛け声を受けて城下に向けて走り出した]
(329) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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ん?おい、何を勘違いしているんだ?
[軽く咳払いすると、フィリップを止める。]
全員ではない。 昨日酔いつぶれて、俺にここまで運ばせたバカ連中に言っただけだ。
全員をクタクタにしていては仕事にならんだろう。 フィリップもピッパもそうだが、他の者はいつも通り、城下の見回りと、城壁の見張りを頼む。
半日交代で、あとは自由にして構わんよ。
[走り出そうとした罰を与える予定のない騎士を呼び止めればそう伝える。 自らは、大剣を握り、素振りを行いながら鍛錬を初めて…。]
もっとも…あのくらいの鍛錬で音を上げるのでは少々不安だがな…。
(330) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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[自身の鍛錬の合間を見つけてやってきた士官から文を受け取る。]
王子殿下から?
[受け取った文を開いて内容を読む。]
私室に?別に構わんが、後ほど爺さんに小言言われないだろうな?
[そうぼやきながら手紙を仕舞う。 婚礼の儀を終えたばかりの王子殿下だ。 無骨な騎士団長を私室に呼びつけるなど、余程の事かもしれないと、そこは諦めて。]
王子殿下にすぐに伺うと伝えておいてくれ。
[そう告げれば、自分も私室に足を向ける。 王族と謁見するのに、この格好のままとはいくまい。]
(331) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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ー少し前・パーティ会場ー
確かに同じ姿勢でいるのはつらいですが、 いつもしている仕事よりはまだラクなんで大丈夫です。 ただ、その分やっぱりお給料の方は安くなっちゃうんですけれど。 …お気づかいありがとうございます。
[ミナカタに薬を出そうかと言われれば>>295、 笑顔でそう答えて返す。
普段はもっとキツイ姿勢で色々と強いられる事もあるせいか、 その辺は幾分かマシに感じた。]
…そうですね。お姫様もまた次の機会に会えるといいです。 噂では絵にしたいくらいの美人さんだったとお聞きしましたので。
[と、お姫様の話題にはそう返し、ミナカタがアップルパイを摘まむのに気づけば、 自分も食べてみようかと手を伸ばす。 が、思った以上に食べにくく、後で座って食べようと、 持っていた袋に入るだけ詰めた。]
(332) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 21時半頃
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・・・ふふ。元気ね。まだ男女の中には頓着しないお年頃だったかしら。
[元気に、これ見よがしにも似て飛びまわるベルベットを見て、笑んで。少しだけ真顔になった。 考えてみれば、自分も丸々と太ったペルシア猫と似たようなものかもしれない。]
いいえ、よろしくってよ。それでは、お願い致しますわ・・・?
[わざと恭しく白手袋をはめた手を乗せ、引かれるままに部屋へと導かれる。 扉を開けて中に通されれば、フィリップの方を振り返った]
助かりましたわ。ありがとう、貴方にも良い夜でありますように。
[背筋を伸ばしたまま、一礼して彼を見送り、付きの者を待って室内で眠りについた]
―翌日―
(333) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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――前夜――
そう。
別に、楽しみにしていたわけじゃないもの。 ただの暇つぶしよ。
[>>328呼ばれたのが自分であると気がつく。 家ではそのように扱われているので、 さも当然と言ったように顔を向けた。
パーティの終わりにこの場に来てしまった事。 それに対しての虚勢も交えるように。 ふん、と頭を動かしつつ言葉を返した。]
(334) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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[呼び止められて>>330振り返る。 ベルベットも首を傾げた]
てっきり全員かと……。
[改めて任務>>330を受ければ、敬礼して外に出た。 自分の持ち場は城壁の警護。 「目が良い」という理由で偵察や警戒の任務を任されることが多い。 腰に剣を帯剣し、弓と矢筒を持てば城壁へと向かった。 夜勤で警備していた騎士と交代すると、城壁の上から城下を眺めた]
(335) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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―王子・私室前― [自室で礼装に着替えて、改めて私室前まで。 大剣とレイピアを取り替えるべきかとも思ったが、騎士団長として呼ばれたのであれば、大剣で問題なかろうと、それは背負ったまま。
因みに、昨日は騎士団長であっても国内外の客人がいたのだから仕方が無い。]
王子殿下、俺です、ドナルドです。 お呼びでしょうか?
[簡単にノックした後、中からの返答を待って**]
(336) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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― 前夜 ―
暇つぶしね…… ならそれこそ、みんなが居た頃に来れば楽しかったのに。
[そんな事を口にしながらも、ふと思い出したように。]
まあ、今日で終わりじゃないでしょうし。 あの様子だとまだしばらく楽しい事は続くだろうから。 その時は遅刻しないようにするか、ちゃんと“硝子の靴”を履いてきたほうがいいわよ?
[そんな言葉を残し。 それ以上は何か言われなければそのままピッパにエスコートされて退出しただろう。]
(337) 2013/02/16(Sat) 21時半頃
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[城壁のすぐ下は堀が掘られており、綺麗な清水が流れている。 水深はそこそこあり、大の男が頭までとっぷりと浸かることになるだろう。 底には壺が並べられ網が張られているがそれを視認することは難しい。 正面には城門があり、跳橋が掛っている。 城への入り口は唯一そこだけ。 どこかに隠し通路があると耳にしたことがあるが、自分には教えられていない]
ふぅ……。
[ここから見る景色は好きだった。 城下街が広がり、最外周には一際高い壁が立てられている。 その壁は城門よりも高く、四方に門が付けられていた。 今頃はその壁沿いを走っている騎士の姿があったことだろう]
[キュキュイ――]
そっか、何もないか……この辺は。
[今日も退屈な一日になりそうだった*]
(338) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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―翌朝―
[朝は特別早いわけではない。ただ枕が変わるとあまり良く眠れない性質だった。 自然と、眠い目を擦りながら早く起きだすようになる。]
・・・・・・はふ。ああ、ありがとう。
[少し乱れた髪のまま、起きがけに水の入ったグラスを持ってきた次女に礼を言って水を口にする。ようやくはっきりしてきた意識で、『どうされますか?』と聞かれた]
ああ・・・そうだった。帰るなら朝のうちにだものね。 ・・・・・・いえ、せっかくだからもう少し留まっていきましょう。こんなに羽を伸ばせる機会は、もうないかもしれないもの。
お父様には伝えておいてもらえるかしら。 もう数日こちらに留まってから帰りますと。
[侍女が出ていったのを目にして、しばらく。 昨日とは違う、昼用の薄紫のドレス。比較的シンプルで体のラインを引き立てる作りのものを身につけ、部屋を出た]
(339) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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―前夜・自室で―
[靴も脱がずにぐったりとベットへ寝そべる]
…さすがに疲れたが婚儀の儀式も滞りなく終わって良かった ―しかし最後の最後にあの騒ぎとは…
[宮廷錬金術師の起こした騒ぎを思い出す]
ったく…やっぱりろくでもない さっさと職位剥奪して宮廷から追い出しておけばよかったか 我が国は平和だといっても、最近近隣諸国の動きが怪しいと聞く…やっぱり宮廷内部が不安定では国の安寧は維持できまい
[頭の後ろで腕を組み仰向けになったまま目をつむる]
(340) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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―前夜・自室で―
――眠れない 目を瞑ると …… の 顔が
[ごそごそと胸元のポケットから懐中時計を取り出し じっとみつめる]
・……………………・……………………・……………………・……………………
彼女はいったい何をしているだろう
[カメオの横顔の稜線を人差し指でなぞる]
(341) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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余計なお世話よ。
[>>337みんなが居る頃と言われると、 見透かされているようで苛苛した。]
まだ今日で終わりでは無いものね。
ええ。ご忠告、感謝するわ。
でも、硝子の靴は履くものじゃないわ。 それに、硝子の靴を持っていても駄目よ。
[何時か、そう幸せを運ぶというから、 右足だけのミニチュアシューズを、 硝子で作らせた事はある。
けど、幸せが訪れたとは思わない。 他人からは十分過ぎる幸せを謳歌しているけど。 退出するのなら、自分も暫くしてから退出する心算**]
(342) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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へえ……持っていたことあるのかしら?
[楽しげにそう言うとそのまま退出していこうとするが、思い出したように振り返ってから。]
貴女、可愛いわね。 皮肉じゃなくてこれは本当に。
[そう言って微笑む、そこには他意はなさそうではあった。そうしてクラリッサにもう一度微笑むと。]
明日は間に合うようにいらっしゃいね。 そして、遊びましょうか。
[何をとは言わない。 そのまま、退出していくのだった。]
(343) 2013/02/16(Sat) 22時頃
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――前日・パーティ会場――
[それは自分が部屋に戻って就寝するより前のこと。 >>320 見知りの魔術師に声を掛けられ おや。と言った顔で受け答える]
夜道?
[わりと阿呆な女騎士は、ヨーランダは王城で寝泊まりしているんじゃなかったかと、純粋に聞き返したが。 は、と気づいた。無粋だ。今自分はすごく無粋だ。]
畏まりました、ヨーランダ嬢。
[普段は敬語など使わないのだが、恭しく騎士らしく一礼して、ヨーランダの頼みを快諾した。]
(344) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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―フィリップと話していた頃―
[撫でれば何度か首を傾げる様に、無邪気に微笑んで見せながら、 フィリップの話>>305に耳を傾ける。]
最初はベルベットちゃんじゃなかったのですか… ちなみにどういう名前だったのか教えて頂いても?
[と、素直に問いかければ、どう返ってきただろうか。
そしてイアンの名前を聞けばやはりか、 と呆れ混じりのため息をつき、苦笑を浮かべる。]
(345) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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…私は女神になんてなれないですよ。 とてもそんな大層で綺麗な者には……
[―そう、だって私は汚れているもの。
笑みを絶やさないまま、その言葉を飲みこらえる。
だが、ベルベットに向けた微笑みが可愛らしいと言われれば、 それに対しては少しだけ照れたようにはにかんで。]
(346) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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あっ――!
[ベルベットを抱き上げてから少しすると、 腕の中で翼を動かそうと身動ぎもがく。
すれば、驚いたせいかするりと腕は緩み、 それと同時に聞こえた口笛>>306に、引き寄せられるかのように、 またフィリップの肩へと飛び移る。]
抱かれるのは嫌だったかしら?ごめんね。
[と、肩に乗るベルベットに声をかける。
友達というよりは、親兄弟という感じという話を聞けば、 どちらも自分にはない物だったので、それを少し羨ましくも思った。]
(347) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 22時半頃
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[手を絡められると、少しぎこちなくなる。 こういのは男騎士に頼むべきではないのだろうか、と そんな視線をヨーランダに向けようとした折、 彼女が、豪奢な衣服に身を包んだ令嬢然とした女性に 声をかけるのを見て、言葉を止めた。
令嬢には軽く会釈をし二人の会話を聞いていたが、 余り旗色が宜しくないようだ。]
ご令嬢。 パーティに遅れてしまったことは残念ですが ご令嬢のお姿、とても麗しく、眼福でございます。 着飾ることは女の美徳。 私には無い、羨ましい部分でもあります。 どうぞ、そのご美貌に魅せられた者が此処にいることも忘れずに。
どうか帰路、お気をつけて。
[深く一礼し、令嬢を見送る]
(348) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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[ヨーランダと令嬢の会話に、思いところがあったのか なんとなしにそっぽを向いて]
……女ってのは怖いね
[ぼそっと呟いた]
(349) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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―前夜・自室で物思い―
[ふと彼女に初めて会った時のことを思い出す。 どこであったかいつであったかもわからない ただ彼女の横顔を見たときから彼女のことが頭から離れなくなったことだけ覚えている。
くっきりと彼女の美しい横顔だけが背景から切り取られたようでまるで10代の若造のように恋におちていた
その執心ぶりに王子やハワード殿…そして宰相や同僚の官吏たちから随分とからかわれたものだった。 とくに王宮につかえて何十年となるが…その間浮だった話題のひとつもなかった自分の事なのでハワード殿など青天の霹靂なにか悪いことが起きるのではないかと真剣に考えていたらしい]
(350) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 22時半頃
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そーお?
別に怖くないけれどねえ。 あたしにしたってあのタイプは別に嫌いじゃないし。
[くすくす笑うと、腕を絡めたままで。 今日は1Fの宿泊室に泊まるとは伝えて。 それから彼女の耳元に唇を寄せると小声で囁いた。]
あたしの部屋一人部屋だし。 なんだったら泊まってく?
(351) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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―前日・控え室―
[ソファーで寝ているソフィアにゆっくりと近づけば>>299、 まだ少し顔を赤くした状態で、すぅすぅと寝息をたてていただろうか。 修道服が少しはだけて白い脚が露わになっている。
確か修道院のシスターや、その見習い達も、 人手が足りない為、手伝いに参加しているとは聞いていた。]
…こんなところで寝てたら風邪ひくわよ? 後、何よりそんな格好で無防備に寝てたら襲われるわ。
[と、少し体を揺さぶりながら、耳元でそう囁く。]
(352) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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うん。 良家のご令嬢とかは、 何を考えてるかわからなくて苦手だね。 ヨーランダの方がよっぽどまだ理解出来る。
[でも皮肉は過ぎないように、と軽く釘を差して。 泊まっていくかとの問いに、不思議そうに瞬いて]
確かに私は女騎士の大部屋だからあれだけど……
[まぁ慣れたっちゃ慣れたが、全体人数が少ない分、年上から年下まで幅広く詰め込まれている大部屋は、少し窮屈な部分はある。 単純に寝るだけならいいのだが、今日は特別な日だ。休みの日くらいはちょっとハメを外したいし、今日は酒を若干嗜んだ程度で、任務の方が比重が多かった。 軽くヨーランダに笑みかけて]
ヨーランダの好意に甘えようかな。 たまにはね。今日はほれ、いい日だし。 もうちょっと誰かと話したい気分なんだ。
(353) 2013/02/16(Sat) 22時半頃
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ん、決まりね。
[微笑むと楽しげにエスコートされて部屋へと。 場所は何度か招いた事もあるからピッパも知っているので、迷う事も無く辿り着いただろう。
部屋に入ると、魔術で十分な冷たさを保っておいた一角を見てから。]
何か冷たいものでも飲む? 任務ばっかりでお酒を楽しむ間もなかったなら、お酒も冷やしてあるけれど。
[お酒でもいいし、冷たい水にレモンを絞って出しても良い。どっちでもピッパに合わせると言った様子だった。]
(354) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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[ヨーランダを一室までエスコートし、 室内に入ると、腕を離し、ん。と軽く伸びをした。]
んー、じゃあお酒もらおうかな。 エールでもなんでもいいよ。 あーあと鎧脱いでもいい?
肩こっちゃってさー。
[言いつつ、既に鎧を外す体勢。 中にはラフな白いワイシャツを着ているから いきなり全裸になるとかそういうわけではない。]
(355) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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―アイリスと話をしていた頃―
そ、最初はバルバロッサって呼んでたんだ。 だけど「私にはこっちの方が似合う」って言ってね。
[ベルベットの前の名前を問われれば>>345、その時の事を思い出したのかくすくすと笑いながら素直に教えた]
四六時中文句を言われっぱなしでね。 参っちゃって変えたんだ。
[はにかみを浮かべたのを見れば>>346]
うん、そう言う表情の方が私は好きだよ。
(356) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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……――ッ!
[こつり、と肩に乗ったベルベットにこめかみを突かれた。 いつもよりも強めに。 嫉妬しているのかもしれない]
抱くときは翼を持たずに胴体を持てば良い。 翼は髪みたいなものだからね。 折角お洒落にした髪を崩されるのは嫌だろう?
[ベルベットの喉元を指先で擽れば、ベルベットはぷいと横を向いてコリーンの方へと……*]
(357) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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―翌朝―
[もそ、とまだ早いうちにベッドから起き出す。 元々の睡眠時間は短いほうなのだ。これ以上寝ても悪夢しかみない。
どこかからか、兵士の走る音が聞こえる>>318のをぼんやり聞いて、身支度を始めた。
廊下でメイドに会うと、国民休暇の話を告げられ、口笛を短く吹く]
まじで?三日も?国王様太っ腹ぁー。
[締まりのない笑みを浮かべ、それでは何をしようかと思う。
雇用主に確認を取らなきゃいけないのかもしれないが、無視してしまおう。
今日もいい天気だ]
(358) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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――三階・王子私室――
若。
[>>336 外からの声を受け室内で王子を呼ぶ声。 扉の傍へと歩み寄りながら]
構いませんな?
[念のため、と問い掛ける。]
(@93) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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確かエールはあったわね。 ワインもあるけれど、最初はエールにしましょうか。
[そう言うと、瓶のエールを取り出してグラスにそれぞれ注ぐ。]
構わないわよー。 適当にそこらに置いちゃって。
[私室も同然と言うか、第二の研究室と言う風情なのか。 辺りには魔術の書物や失敗した実験のガラクタなども転がっていた。無論、メイドにでも頼めば片付けてくれるのだけれども。彼女自身がこの雑然とした雰囲気が好きで放置していたのだった。]
それじゃ、任務お疲れ様。 ってところかしら?
[そう言って杯を合わせようと。]
(359) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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――三階・王子私室――
ああ、構わない。 丁重に通してくれ。
[扉へと歩む爺へ向けた言葉。 椅子に座し、テーブルに向かい 書類にペンを走らせながら応答した。 団長のドナルドが入室したのなら、]
団長殿。 急な呼び出し、大変申し訳なかった。 至急、話したい事があってな。
済まないが、掛けてくれ。
[大剣を携える姿に少し驚きはしたが、 テーブルを挟んだ向かいの席を示し微笑する。]
(@94) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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[ありがと、と、エールを注いでくれることと、 着崩していいことの両方に軽く礼を告げ 軽鎧を脱ぐと、適当な場所に置いた。
ヨーランダらしい部屋だわ、と言わんばかりに部屋を見回す。 何の道具なのかさっぱりわからない。 部屋を眺めているとエールの杯を渡してくれるヨーランダ]
ん。お疲れ様。 ヨーランダも場を演出してくれたんでしょ? 有難うね。
[かちん、とグラス同士が軽くぶつかる音。 笑みを浮かべ、エールを軽く煽ると、歳相応とでも言うべきか、或いはもうちょっと上くらいの風情で]
はーっ、美味い! パーティ会場で飲むお酒よりも、こういうラフな格好で飲むお酒の方が好きだわ。
[普段こそ控えているものの、わりかし酒豪な女騎士は、酒を飲める喜びに表情をほころばせるのだった。]
(360) 2013/02/16(Sat) 23時頃
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・・・3日?
[起き立ちに、国全体を挙げての臨時休暇の話>>@71を聞かされ、不思議そうに首をかしげた]
それはまた随分と太っ腹です事。 まあ私にはあまり関係がないと言えばそうだけれど・・・ そうね、王子様も新しい花嫁とゆっくり過ごしたいのかもしれないわね。あの方はそれでも公務を執り行われるかもしれないけれど。
わかりました。そうね、どうしようかしら・・・
[窓の外から騎士団の修練の音が聞こえる。 廊下の窓辺から、それをぼんやりと眺め、降りて行った]
(361) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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あたしは少しだけね。
それも、こうやって騎士さんたちが平和を守ってくれるからじゃない。
[そんな事を口にしながら、ピッパのグラスにエールを注ぎ。それも空になれば次はとワインを用意するのだった。
幸いな事に、十分な給金は貰っているので。 それなりに美味しいエールやワイン。或いは蒸留酒の類も用意してあるのだった。]
確かにね。 あの会場も悪くないけれど。
飲むだけならこっちの方が気を遣わなくていいものねえ。
[そう言うと、自分のグラスにも注いで行く。 彼女と同じぐらい酒は強い方なのだ。]
(362) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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お互い様ってやつかな。 ヨーランダのやってる魔術は私には分からないけど 国に貢献してるっていうのはよく聞く。 魔術の才能も羨ましいよ。 こっちは地道な訓練の積み重ねだしね。
[すぐに一杯目を飲み干してしまえば、 次はワインがやってきて、へへ、と表情を崩した。 ヨーランダが出してくれる酒は美味しいから好きだ。]
うん。 それに気兼ねなく話せる相手ってのも大事じゃない?
[別にヨーランダとは親友だとかそういう訳ではないのだが、自分に持っていない魔術の才能へ対する軽い憧れと、そして意外と気軽に話せる性格をしている部分、なかなか馬が合うと思っている]
しかし結婚かー。 ヨーランダにはそういう相手はいないの?
[今日の王子と王女の姿を思い返し、 ふとヨーランダの恋愛事情などに首を突っ込んでみる]
(363) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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…失礼します。
[扉が開かれれば、静かに中へ進み、扉の横にいるハワードを一瞥した。]
爺さんも一緒か。 ……至急話したい事…ですか?
[そう言って遠慮せずに大剣を脇に置いてどしっと座り込む。]
ま、至急かつ大事な話でも無ければ手紙で済ませるでしょうからね。 ……で、要件はなんですか?どこぞの大国と戦でも始まりそうですかね?
[不躾な態度のまま、堂々と、崩れた口調で問いかけた。]
(364) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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ん、ありがと。 そうねー、どっちかっていうと魔術は最初の素養だからねえ。
まあ、そう考えると鍛錬する騎士だって偉いじゃない。
[そう言いながらワインを注いでいく。 気軽に話せる相手と言われると嬉しそうに微笑んだ。]
そうねー、今のところ残念ながら。 誰も結婚相手が居なかったらピッパとでも結婚しようかしらねー。
[そんな事を冗談めかして返してみた。 まあ、実際。王国に来てからこっち特定の相手は居ないけれど時折使用人のメイドやら魔術師見習いの女の子に手を出したりはしていたのだけれど。]
(365) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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なかなかあなどれませんな 団長の勘というのも
[ドナルドの声を聞き、くつくつと笑う。 失敬、と一言添えて]
折角の男三人でありますから。 色街にでも出掛ける算段を立てるのも 一興かといいたいところですが
[小さなため息に変えた。]
(@95) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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―城壁―
[ヒュー――]
[ピィピピ――]
[キュイキュイ――]
うん、異常なし。
[傍から見ればサボっているようにしか見えない光景だろうが、これでも真面目に警邏をしていた。 例えば、城下マラソンをしている騎士が何人ヘバっているかだとか、何人が酔っぱらっているかだとか、どこで盗みをしてた奴がいるかだとか――。 盗みに関しては何も言うまい、恩赦とやらで折角牢から出れたのにまた逆戻りするだけだ。
人が死ぬような事件もない、万事快調。
まったくもって、退屈で仕方がない]
(366) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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[さて、朝御飯はどうしよう。 城でも出るが、せっかく休みなのだからそれでは寂しい気がする。 城下まで出れば、商魂逞しい人々がめでたい休日のために食べ物を出しているだろう。食べにいこうか。
>>361ふらふらふらつき、途中途中メイドをナンパしてフラれて笑っていれば、昨日の豊満なご婦人を見かけて
朝に相応しい明るい声を発した]
おはようエーデルワイス。今朝はいい目覚めだった?
(367) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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爺。 色街への相談は 是非、私の居ない所でしてくれ。
[全く、と何時もの調子で釘を刺すが。 普段は笑みで払う所を、真面目な面に代え]
団長殿。 貴君の考えはおおよそ妥当と言った所だ。 正しくは、その可能性がある、という段階だが。
[互いの間を遮るテーブルに ひらり、一枚の地図を広げた。 同時に、爺へと団長に紅茶を出すよう告げる。]
(@96) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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素養か。 ヨーランダはわりと天才肌って感じがする。 妬んでるとかじゃなく、本当にいい意味でね?
[偉いと謂われれば、えへへ、とはにかんで。 注がれるワインは、今度はゆっくり楽しもうとグラスを軽く揺らし]
そっか、いないんだ…… って、えぇ?!
[自分と結婚などと謂われて、思わず素っ頓狂な声が漏れた後、あ、冗談か。と気づいて少し照れくさそうに。]
いやー行き遅れには願ってもない話ですがね。 残念ながら私は女の子の味を知りませんでね。
[やだわーもう、と手を軽く振りながら、冗談っぽく返している]
(368) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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― 教会 ―
司教様。 国民休暇中の教会行事についてお話が…。
[国を挙げての結婚式の間、教会で留守を守っていた...は、留守中の出来事と告示された件についての報告を行っていた。*]
(369) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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[色街、という言葉には半ば呆れつつ溜息を漏らす。]
なれば、遠慮しておこう。 そういうものにはあまり興味がない。 金の無駄だ。
[そう告げて、視線を改めて王子に戻した。]
まあそうだろうな。 手紙に内容を書かないのは、誰かに知られて噂になると困るという事。 それが、王子からとなれば、外交的、政治的問題、宛先が騎士団長の俺となれば……そりゃ戦だろうな。
[地図をじっと見据えて、小さく呟く。]
こことか……使いは?戦を行うのならば海戦、陸戦、どちらを選ぶつもりで?
(370) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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・・・・しかし、しくじりましたかしら。
[よく考えると、自分もこの城の事はあまりよくは知らないし、あまりうろうろするのも迷惑な話だろうか。
誰か城や城下の事をよく知っている人間か、友人に声をかけておくべきだったか。 下での訓練の光景を眺めながら佇んでいたところ、後ろから声をかけられた>>367]
・・・ああ。貴方、昨日の。確か、名前は・・・ イアン?
・・・生憎と、あまり寝覚めは良くありませんけれど。・・・結構デリケートですのよ。 仕事かしら?
[まだ少しばかり眠たそうに欠伸を噛み殺しながら、何気なく尋ねてみた]
(371) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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あら、知らないんだ。 ピッパはもてそうなのにねえ。
[冗談めかしてそう言いながら、ワインの香りを楽しんでからゆっくりと飲んでいく。
そうしてグラスを干して手酌で注ぎながら。]
なんだったらさ? あたしが教えてあげてもいいんだよー?
[冗談めかしてそう言いつつも。 視線は普段よりも鋭くなりつつあった。]
(372) 2013/02/16(Sat) 23時半頃
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いや。 立地的に初戦は必然的に此方だ。 先ずは海戦中心と言った所か。
[つい、と指差したのは海の最中にある孤島。 そこから指を滑らして]
戦になると仮定する相手は この、フォレットになる。
[海を挟み、自国と対面の位置にある地を差した。 其処から左隣の地へ指を滑らし、]
エレティーナからの使者が幾度も訪れていてな。 要件は、ほぼ援軍の要請だ。 フォレットについての評判であれば 団長殿のほうが私の与り知らぬ事も 聞き及んでいるだろう?
[ちら、と視線をあげて、団長を見据えた。]
(@97) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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|
いやー少なくとも男にはモテない。こんな男勝りだとさ。 女の子からは時々ラブレターらしきものを 貰うことも……ございますが…… 同性愛ってよくわかんなくてね。
[へら、と軽く笑って返す。 ワインを軽く口に含んだ所で、 教えて上げても、との言葉に 思わずワインを噴き出しそうになるのを堪える。
こくん、と嚥下して、ヨーランダをじっと見つめ]
あんた、またそうやって…… 年上のお姉さんをからかうんじゃありません。
[諌めるような口調で言いつつも、 少し頬が赤くなっているのは酒のせいではない。 そういう行為、というのは普段の生活をしていれば滅多に発生しないものだ。それが続いてこの年齢にまで至っている。故に、変な所でそういう話に対しては乙女な一面も持ち合わせていた。]
(373) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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残念ですなぁ
[承知致しました、と 紅茶を用意しながら呟く言葉。]
男同士にしか出来ぬ話もありましょうに。
[それが戦の話、とは。 時勢からしてそれは仕方の無い事だが。]
乳とか、乳とか。 尻とか。
[などとぼやきながら、団長へ紅茶を差し出した。]
(@98) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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[それでもまだ尚起きないようなら、 動かない相手に、次第に悪戯心が芽生え、 ツーっとその修道院服から伸びた脚をなぞる。
すれば、ピクリと体が反応する様を楽しんだだろうか。]
…ホント無防備。 こういう子はきっとまだ穢れを知らないんでしょうね。修道服着てるし。
[暫くジっとソフィアを見下ろした後、 段々とその無防備な姿に、何かが沸々とこみ上げてくるのがわかる。
だが、次々と帰る客でざわついてる中、 いつまでもこの動かない状態で、ここに置いとくわけにもいかず、 とりあえず今夜自分の泊まる予定であった、 このパーティの為に雇われたスタッフに用意された部屋へと、 ソフィアをその辺を歩いてた兵士に運ばせただろう。]
(374) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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うん、イアンだよ。覚えてくれてたんだー。えへへ。 君みたいな美人に朝から会えるなんて、今日はいいことがありそうだなー。
[屈託なく笑ってから、今度は少し心配そうな顔を張り付ける]
そうなの?よくないね、大丈夫?
ああ、俺は今日はお休みなんだよー。こくおーさまは太っ腹だー。
[それから柔らかく口角をあげて、小首を傾げる]
目覚めをよくするために、朝の散歩でもいかがですか?エーデルワイス。 要するにデートしよってことなんだけど。
[断られること大前提のお誘い。 まさか本気にするなんて微塵も思ってない]
(375) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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年上のお姉さんが年下の、しかも華奢な女の子に押し倒される何ていうのも面白いと思うけれどなあ?
[楽しげに笑いながら、ワインを何杯煽ってもヨーランダの表情が赤くなりはしない。
普段と変わらない調子で指先をピッパの指に絡めるようにして。]
逆にあたしとならさ、ピッパはいつでも抵抗して終わりに出来るし丁度いいんじゃない?
[何が丁度いいのかは分からない。 それでも、ヨーランダの様子は人を堕落に誘うような風にも見えるだろうと。]
(376) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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ふむ…。
[一つ頷いて、深く座り込む。 そうして溜息交じりに首を振った。]
単刀直入に言おう。 答えは簡単だ。 援軍要請を断るんだな。
[あっさりとそう言いのけて、そのまま話を続ける。]
戦慣れしたフォレットとこの国では海戦を中心とした戦において、勝ち目は低く、被害が大きい。 勝ち目があるとすれば陸戦、それも……俺や俺の古くからの部下や俺が見込んで突っ込んだ騎士を中心とした精鋭部隊による奇襲だ。
…陸戦ならば俺は負けるとは思っていないが、海戦となれば話は別だ。 俺の実力ではなく、船の戦力が左右するのだからな。
[はっきりと回答するものの、一息置いて]
どうしても助けたいというのならば…知恵を絞るが…。
(377) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 00時頃
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―フィリップと話していた頃―
バルバロッサ…それはまた全然違った名前ですね。 それはそれで格好いいと思いますが、 ベルベットちゃんはよっぽどこの名前の方が好きなんですね。
[鳥が喋るわけなんてない―。 そんな筈なのに、普通に意思疎通できている二人>>356は本当に仲がいいのだなぁと思う。
そしてそう言う表情の方が好きだと言われれば、 更に顔を赤くさせたかもしれない。
抱き方を聞けば>>357]
あぁ、ベルベットちゃんも女の子ですからね。 それはわかる気がします。
[と、直後嫉妬しているらしい、ベルベットの可愛らしい一面も相まって、 再度クスリ、と笑みを浮かべただろう。]
(378) 2013/02/17(Sun) 00時頃
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