5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 15時頃
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―海岸―
[指から離れた笹舟は、ゆらゆらと遠くへ流れる前に、深い深い海の中へと沈んで行く。]
僕が忘れた想いを、僕が忘れた人に伝えておくれ―…‥
[願いにしては抽象過ぎる願い。 でも道化にはそれしか思い付かなかった。]
一緒に旅をしている人はいい人達。 忘れたくないけど、忘れちゃうんだよね。 忘れるまで辛いね―…‥。
だからある種の憐れみがある一時の優しさの方が辛さが無いのに――、
――罪作りな人達だね。
本当に早く音楽を取り戻さないと、無くなって辛い記憶が増える。
[立ち上がり宿へと帰る。]
(20) 2010/03/26(Fri) 19時頃
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―街道―
[カワセミを白鳥に預け、港町から次の町へと街道へ向かう。 笹舟に乗せた願いを語る事も無く――。
やがて潮の香りは徐々に薄れて、ふと振り返るとあの蒼い海は、大地に隠されて、やがて北の方から冷たい風が不吉な雰囲気を運び込む。]
寒いね、まるで――の時の様だ。
[呟きと何も写していない若草色の瞳。]
捨てられる子がいなければいいんだけど―…‥ 捨てる子もいなければいいんだけど―…‥
[感情無く、零れ落ちた言葉。 その表情は後ろ姿で見えない。 そのまま、道化は村の宿に着くまで表情を見せる事はないだろう。]
(21) 2010/03/26(Fri) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 20時頃
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―プレストの宿―
[深い眠りはただ道化に安らかな闇だけを与える。 遠くの方で水盆から零れ落ちる水の音を聞いた様に思えたけれど――。
目覚めて立ち上がった目には、白く結露した宿の窓ガラス。 指で意味の無い落書きをした後に、手の甲で露を落とした後には黒い森。]
どんな結末か分からないけど、旅の終わりが近いのかな。
[ポツリと呟きながら、服に腕を通して、食堂へと向かう。 そこで今日の呪いの犠牲者と村外れの茨の事を耳にする。]
(22) 2010/03/26(Fri) 20時半頃
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[>>23に、もう枝だけになったエルダーフラワーを振って、]
こっち来るなというヨアヒムの心を写している感じだよね。
[目を閉じて、自分自身を落ち着かせるように息を吸うと、初めて聞いたヨアヒムの声と獣人に対しての恨み節を思いだしながら言葉を続ける。]
(25) 2010/03/26(Fri) 21時半頃
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鏡? もう何年も見てないよ。
[>>27の問いには少々的違いな答えを返す。]
それがどうしたの?
[意味が分からないと言う表情を浮かべて、苦笑いを浮かべる。]
(29) 2010/03/26(Fri) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、見る程の顔じゃないし。
2010/03/26(Fri) 22時頃
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[無理矢理、自分の顔を見せようとする腕を振り払い、]
見たくないものは見ない。 折角忘れてるんだし―…‥。
それより王子の顔色の方が悪いんじゃないの。 お日様色のオレンジでも食べて、顔色良くした方がいいと思うよ。
[話を擦り返る様に、テーブルのオレンジを3つ程取って、片手でお手玉を軽くして、内の一つを猫の王子に差しだした。]
(32) 2010/03/26(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、奏者 セシルに、そんな顔じゃ、呪いに負けちゃうよ。
2010/03/26(Fri) 22時頃
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あーあ、折角のオレンジが……。
[エルダーフラワーの枝を持った反対の左手でオレンジを拾うと、そのまま猫の王子に渡す。]
鏡って怖くない? 何か喋り出しそうで―…‥
[首を傾げて、答える。]
大人しく支えて貰ったらいいと思うよ。
[ディーンの方を指さして、笑う。]
(51) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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ふふふ、関係無い話をしちゃった気がする。 こういっぱい考えて、いっぱい話したら、溢れて零れる量が増えるのに。
何で喋っちゃうんだろう。 まだ会って間もないのにね。
音楽取り戻したら、別れちゃうのに―…‥ そして僕は忘れちゃうのに―…‥
[コロコロと笑うと、残っているオレンジを手に取り、空中に投げる。 手には常に一個のオレンジ、空中にはいっぱいのオレンジ。]
(54) 2010/03/26(Fri) 22時半頃
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そう言えば、烏さん。 茨はどうだったの?
道に通れない位にあるんだったら、鋏とか借りて行かないといけないし。
[ちらりと周囲の様子を見て、]
鋏で切る役目は僕がするよ。 気が紛れるしね。
[何の気が紛れるかは詳しくは言わずに。]
(58) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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本当に嫌なおとぎ話だね―…‥
[>>68>>69に素っ気なく感想を投げる。 そして宙にあるオレンジに視線を向けているが、瞳は遠い所を見つめている。]
そんな話は早く溢れて忘れてしまいたい。
でもね、何で耳のいい人の事を信じてあげられなかったんだろうね。 本当の手先だったら、黙ってると思うし。 普通は都合の悪い事は、言わなかったり、忘れた振りするものだと思う。
[独り言の様な呟き後に、一つ落ちるオレンジ――。]
(74) 2010/03/26(Fri) 23時頃
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薬屋 サイラスは、それは零れ落ちた記憶の様で。
2010/03/26(Fri) 23時頃
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道化は騙される為にいるんだよ。 人々はその姿を憐れみながらも笑い、道化に優しくする。
そんな目で見られても道化は人を信じる。 バカ正直に信じるから道化。
人の優しさを信じて、その中で生きる―…‥
[>>86に対しての答えにならない答え。]
(90) 2010/03/27(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、さすらい人 ヤニクに話の続きを促した。
2010/03/27(Sat) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/27(Sat) 00時頃
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