195 Old Friends
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[不意に、後ろを振り向いた。瞠目したまま男は背後を確かめる。 踵から背中まで、何かが付いている様子はなかった。 ごまかすように両腕をかさついた肌で払い、外套を整える。 既に半袖では程寒い季節へと移っていた]
[公園では、いつもの老婆が雑穀を撒いている。 腕へと留まった鳩の様子に、遠くを見る眼差しを向けた]
やあ、おはようございます。 精が出ますな。
……何か、今の状況にふさわしい絵があったような気がしましたが。 なにぶん物忘れが激しくなりましてな。は、は、は
(2) 2014/09/23(Tue) 22時頃
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む……ん
[少しの逡巡とともに、男は低い唸り声を上げる。幾ばくかの顰め面と相談したのち、足を踏み出した]
そう、ですな。 いや、この歳になって新しいことに挑戦することになろうとは。 何やら身の洗われる心地です。
あっ!?
[袋をやり取りし、受け取ろうとした瞬間―― 群れがそれを察知して、忽ち袋へと殺到した]
(4) 2014/09/23(Tue) 23時頃
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ッ……
[老人たちの間に鳩の群れが舞い降り、手のひらに擦過傷をつけていく。取り落とした袋はあっという間に持って行かれてしまった]
おお、おお。 ああーあーあーあー
[鈍いながらも反射で引かれた手を庇いながら、雑穀が貪られていく様を呆然と見守ることしか出来ない]
(6) 2014/09/24(Wed) 00時半頃
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は、は、は! いやいや、ただ待つばかりではないということかな。 してやられました!
[呵呵と笑いたてると、山は音を立てて飛び散っていき、また時間も保たずに山を作り出される]
なあに、ちと擦り剥いただけです。 油断しましたわ。
[老人の手には大きな擦過痕と、周りを青いあざが覆っていた。 年をとると、皮下組織が脆くなるものなのだ。 男が片手でハンカチを取り出すと、ぱと端を持って花開いた。 黄ばんだ歯が白髭混じった口元から暴き出され、結びを手伝っていく**]
(8) 2014/09/24(Wed) 02時頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 02時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2014/09/24(Wed) 23時半頃
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いやいや、私にも油断がありましたからな お気になさらず。 こう歳を取るとね、様々なものに鈍くなるもんですわ。
[水道をちらと見たものの、男がそちらへと足を運ぶ様子はなかった。 新たに人が近くに現れたとしても、ハトたちがそれを気にする様子は欠片もない]
ああ、おはようございます。 どうも彼らも腹が減っていたらしい。 このザマですよ。
[微かに、鳩の群れの下敷きとなった餌入れがみれるだろうか。 それを指さし、肩を竦めた]
さて……元気に越したことはないでしょうが
[なぜか、男はそこで言葉を止める]
(14) 2014/09/25(Thu) 00時頃
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は、は、は。 そろそろ乾燥する季節でもありますからな。 潤いもなくなってしまって、水が手放せません。
[向けられた表情に応えることなく、彼は笑って話を進めた]
朝方は特に。 寝起きひとつにも一苦労ですわ。
(19) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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