225 【突発RP村】最初からクライマックス村4
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[【ヤー】ニックは死なぬ。幾度となく蘇る。 知っていたからこそ利用し、彼を死の海に沈めたのだ。69番目へ至るその前に、赤き魂を深い眠りへと引きずりおろした。
女の誤算は、彼に協力者がいたという事。 再び目の前に現れた≪赤≫を前にした時、≪青≫は人知れずその心を震わせた。 動揺と言う、ヒトらしい感情を。]
(56) 2015/06/02(Tue) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 22時頃
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[ブラッド・キック>>51 それは最凶最悪の血文字《カーズブラッドワード》における、3番目の御業。 足に血の刃を纏わせ、その身一つで数々の災厄を退けたという偉大な伝承の一つとされる。
赤い刃は全てを切り裂き、女の黒い茨さえも例外ではない。 手の内であった頃は素晴らしく有能な手駒であった。だが、敵に回るとなると、]
…厄介、ねえ?
[厄介ではある。だが所詮過去の産物。 この男を内に招き入れた時から、力を無効化する為の研究はしてきたつもりだ。 そう、この女は彼の『68の御業』の全てを知っている。
束ねた黒で赤を弾く。 その細い刃であれば数で押してしまえば容易い事と、弾いた刃をそのまま圧し折れば、破片となった赤が散ったか。 それはガラスのように輝いて、キラキラと、舞台を、演目を引き立てる。 読み飽きた台本での演目など、つまらない事この上ない。]
さあ、次はどんな手品を見せてくれるの? 来ないなら、下がっていてくれるかし――
(57) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
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らぁあああッッッッッ!!!!!!!!!!
[振るう腕は黒い鞭となり、しなり、男を狙う。 その後ろに居る仲間ごと振り払わんと、見飽きた役者は舞台袖へ。 つまらぬ役者は、この演目には相応しく無い。]
(58) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 22時半頃
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[運命など、切り取るまで――]
(77) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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[その一族>>60は、酷く目障りだった。 聖星力《エトワリル》は万物を読み解き、組み替え、全くの別物へと展開させていく。 それは過去にも、そしてはるか未来にも及び、 ある時は預言者として。 またある時は授けるものとして、幾度となく世界の異変の裏側にその身を存在させてきた。
世界には重要な役割でも、自分の計画には邪魔でしかない。 よって、全て殺しつくした。取りこぼしの無いよう、自らが里に出向いて。 強い聖星力《エトワリル》は脅威でもあるが、それ故察知されやすい。彼らはひっそりと隠れ住んでいたつもりでも、その力を探し求めようとする者からすれば、探し出すのは容易な事。 よって強い物が多く集う星読の一族は、その力の強さが仇となり、哀れこの世界から消えうせた。 聖星力《エトワリル》の殆ど無い鼠に逃げられはしたものの、放った星の死病《モール・ガルガンチュア》は、逃げた娘を深く蝕んだ。]
(78) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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[――だがまさか、その子供がここまで私を追いかけてくるとは。 しかしそれもここまで。 死病は娘の体を食い荒らし、放って置いても死に耐える。 覚醒を迎えた聖星力《エトワリル》は脅威ではあるものの、病人相手に後れをとる己ではない。
預言する者、聖星力《エトワリル》 与える者、聖星力《エトワリル》 その力をいくら振るおうと、黒死の蝶《ラモール・パピヨン》たる自分に牙が届く事は無いだろう。 落ちこぼれの娘が、族長たる高みに達していない限りは。]
(79) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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[――病人にしては、すばしっこい鼠だこと。>>69]
[高く跳んだ娘を、細く黒い茨が追う、追う。 空中をまっすぐに、聖星力《エトワリル》を宿したその足を絡め捕らんと、空中を切り裂いて。 今一度、彼の一族を引きずりおろす為に。]
(81) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 23時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 23時半頃
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…相変わらず酷い人。 私は貴方に何度、期待と落胆を味わわされたのかしらね。
[内こそ今は虚なれど、かつてはヒトのように振る舞いもした。 ヒトのように、深く人を想いもした。
血文字《カーズブラッドワード》を飼いならす、ホンクールトゥの一族。 両者は同じように長い時を歩み、 死に、 生まれ変わり、 時には幾度も蘇り、 その片割れに心奪われたのはいつだったか。 長い長い久遠の時の中でいつからその身を黒に堕としたのか。それは彼女も覚えて居ない。 すり減ったヒトらしさも、今は記憶の淵に残った、一滴の滴のようなもの。その滴の中でヒトをトレースし、記憶の中の男によく似た影を追い続ける。
かつて、男に触れたような記憶も、今は青の内に深く沈んで。]
(97) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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困った子、 勝手に契約を書き換えるつもり?
[ホンクールトゥと血文字。この二つを結びつけてはならぬ。 それにはどちらかの抹殺と、繋がりの切断が必要不可欠であった。
ホンクールトゥは殺せない。 邪魔をしたのは、残りカスの様な己の人の情だが、それを排除できる程、女は己の能力≪舞台装置≫をコントロールできぬ。 ならば狙うは血文字の赤。 契約を上書きして、ホンクールトゥとの契約を無効化する。そして利用し抹殺し、それで終わりの筈。 …だった。]
(98) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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――なん、ですって…?
[両者の宣言>>91>>94とともに、女の手の中で燃え上がる契約書。>>54 それは、契約の破棄と上書きを意味する。
そして今ここに、血文字《カーズブラッドワード》の69番目としての名が歴史に刻まれる――…!!]
(99) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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パピヨンは、ヤニクを見つめ、やっと驚愕の表情を浮かべた。
2015/06/03(Wed) 00時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 01時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 01時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 01時半頃
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ええ、愛してあげましょう
(112) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[ 貴方が、役に立つ内は ]
(*13) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[狂おしいほどに歪んで居た筈の女の唇は、今はゆるりと、柔らかな笑みを湛えて。 しかし向かうのは彼の望む愛などでは無く、トロフィーを愛でるような、ずれた愛情。
有能な道具である内は、貴方の望むよう、いくらでも愛してあげる。]
(*14) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[触れあう黒と、青に染まった指先>>105と。 流れる力に染まる彼は、黒か青か。
舞い散る青がなんなのか。 纏う青 がなんなのか。
彼女が知ったのは、彼が知って居たのは、 女のルージュの様な二人きりの赤い秘め事で。**]
(113) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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愛してるわ ――管理者、シルク・ロード。
[愛しているのは、彼が管理者だからこそ。**]
(*15) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 03時半頃
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…元気がいい子は好きよ?
[でもね、刃向かう子にはお仕置きをしなくては。 斬り払われた黒の茨>>114はボタボタと地面に黒い染みを作って、切断面から滴るのは、同じような黒、黒、黒、くろ、クロ――…。
黒が砕ける毎、その茨に捕らわれて居た筈の魂が、肉体が、静かに解放されていく。 それは運命の回収人《フラグコレクター》たる少年の能力を極限まで昇華させたるが故の現象であったが、女の黒はそれを上回る。
今一度黒の塊が捻じれたかと思えば、再び諸君らの 友人であり、 師であり、 家族であった筈の死者を内包しただろう。 囚われの者達は黒茨の奥に沈み、今は女の舞台装置のエネルギーとして、ゆっくりと、溶けて行く。**]
(124) 2015/06/03(Wed) 18時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 18時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 21時半頃
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[踊るようにステップを踏みながら、くすくすと笑い、嗤いながら女はソレ>>125を避ける。 黒いハイヒールがタップを踏めば、再び黒≪茨≫と青≪花弁≫が沸きあがったか。
黒は命を吸い上げ続け、内包した存在の性質を消化していく。 消化し吸収し、ある物は虚ろな魂と肉体にくべる燃料として。 またある物は、その能力の略奪を目的に。]
ええ、正解よ? 可愛いお嬢さん。
[聖星力《エトワリル》の一撃を避けた女の足に宿るのは、穢れてしまった聖星力《エトワリル》 肉体を魂を奪い取られて、聖なる力を失って尚、その一族は消費し続けられる。]
(132) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[光速をも超えた早さ>>121で繰り出される渾身の紅爪《ブラッド・ザック》>>123 複数の御業を組み合わせ使いこなす様は、まさに伝説の名を冠するに相応しい。
かつての彼女であったのならば、伝説に至った彼と打ち合う事など、ほぼ不可能っであった事だろう。 だが星読の一族を食らい、双翼の遺跡≪ツイン・ウィン・ラビリンス≫たるオスカーを内包した女にとって、伝説となった彼の攻撃さえも子供だまし。]
――ふ。
[青を弾かせ>>121、黒を斬り裂かれ>>114。それでも女はわらっていた。 諦め? 放棄? 否 、否、否否否否否。 紅爪《ブラッド・ザック》が女の胸を割き肉を破り、深く深く突き刺さるその瞬間、 女は≪赤≫に向かって、確かに嗤った。]
(133) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[ 終焉の為の第二幕 ]
[いつか、いつか蝶になれると信じていた。 だが蛹を経た先に待っていたのは、憧れた煌びやかな羽では無く、酷く醜い【 】で。]
(134) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[紅爪《ブラッド・ザック》が貫いた瞬間。その輝く魂を吸い上げて、無数の蛾≪パピヨン≫が弾けた。 その鱗粉は至近距離の≪赤≫の肺を黒で満たす。 表皮であればじわりじわりと命を蝕むその毒は、蝕むのは内臓の奥深くから。
そう、星の死病である。 《モール・ガルガンチュア》
だが彼にとっては即死の毒では無い。 その御業の内が一つで対処可能ではあるものの、力を削るには十分すぎる物であった。 貫いた筈の女の姿は無数の蛾となりそのシルエットを崩して、高く上空を越え、小高い丘の上へその黒い姿を再度形成する。
とっくの昔に皆舞台の上。 演目に組み込まれ、台本も揃っている。 舞台挨拶も済んで、足取りは軽やかに。決められた台本通りに物語を運び続ける。
そして女も舞台の上。 彼女も役者の一人として、 この舞台装置の一部として、]
(135) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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ヤニク、もう一度言うけれど… 『残念だわ』 『貴方には、がっかりよ』
[窟へ下る裂け目の管理者を殺し、その遺体を茨に内包>>43した時。天上へ至る道の管理者の手を取った>>107時。 その時既に、舞台装置の準備は最終案階へ。 今は己をもその一部として、歯車は回り始める。]
(136) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[ 〜 第二幕、開演 〜 ]
(137) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[次の瞬間、無数の黒い茨が残った物を襲う。 数もスケールも先ほどの比では無く、しかし、攻撃を行うのはその半分にも満たない。 残りは女の周囲を取り囲み、複数の隙間はあれど、それはまるで蛹のような――。
直に第三の幕が上がる。**]
(138) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 22時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 22時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 23時頃
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[ 黒が 黒が ひび割れては 消える
耐えられる筈の聖星力《エトワリル》 一度は記憶し、残りは取るに足らぬ弱者として切り捨てた。その筈だというのに、白き聖なるチカラを何度も受けて、砕けぬ筈の黒は徐々に削られていく。 それは回数を増すごとに徐々に強く激しさを増して、彼女の身体全体が、輝き、光に満ちて行く。
まるで燃え尽きる瞬間の、美しき流星≪シューティングスター≫のように。
その輝きは勢いを増し、黒に包まれた中心部までその拳を届かせる。 弾け砕けた黒は蒸発するように光の粒となり、溶けて、消えた。]
(155) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[今や黒は大きくこじ開けられ、閉じた筈の蛹はぱっくりと口を開けている。娘を弾き飛ばさんとうねる黒は、やはり外壁と同じように娘に砕かれ、内包した力ごと消えて行くのがよく分かった。 深い黒≪茨≫の中心で、女は唇を噛む。]
なんて、しぶとい――! なんて、忌々しい――!
[叫ぶ声には焦りが混じる。屠った筈の自分の天敵。それが、こんな最終段階になって姿を現すとは! あらゆる力の可能性を食らい内包し、それでも彼の一族は恐ろしい。
だが勝てぬ訳ではない。 手負いの相手を屠るには、今一度、ほんの少し手を加えるだけでいいだろう。 振るう片腕はそのシルエットを崩し、先ヤーニクにしたのと同じように、もう一度、星の死病《モール・ガルガンチュア》を。
流星雨を降らす娘に同じだけ青≪花弁の刃≫を浴びせれば、その身を覆う包帯は徐々に散って行っただろうか。]
(156) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 00時頃
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[輝く流れ星をその身に纏い、最後の星読の娘は、魂の輝きを燃やして。 黒と青の女は未だ不完全な身体と能力を振るい、呪いの刻まれた娘を切り刻んでいく。 弱らせ、食らう為に。]
――そう、時間切れよお嬢さん。 残念だけど、貴女はここで退場するの。
大丈夫、悲しく無いわ。 すぐご両親に会えるのだから。
(166) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
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この私の、黒の茨の中でね…!
[黒は質量を増して襲いかかる。今まさに最後の星を飲みこまんと、娘に向かって一直線に。 ガラ空きとなったの黒渦の中心で、女は勝ち誇ったような笑みを浮かべた。]
(167) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 00時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 01時頃
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[向かい合う娘は、強い目をしていた。>>174
それはまるで恒星のように光り輝き、燃えるように、更にその存在を強めて行く。>>165 だが、それがどうしたと言うのだろう? 死にかけの娘が劣勢であることには変わりない。 それでも全力で挑むのは、彼女が星読だからか。それとも、その目に怖れをなしたのか。]
…減らず口を…!
[黒は倒れこむ娘を覆い尽くす。その光を奪わんと、深淵の色として気高き恒星を――]
(180) 2015/06/04(Thu) 01時頃
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[弾けたのは、更なる強い強い光。 混ざり合う桜色が女を覆い尽くして、
黒と青≪パピヨン≫
白と赤≪メルヤ≫
その場は溢れんばかりの色の雨に包まれた。]
(181) 2015/06/04(Thu) 01時頃
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[そして、 次の幕が上がる。]
(182) 2015/06/04(Thu) 01時頃
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