168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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アイリス! 今日がお前の命日だ!
maru 2014/03/29(Sat) 01時頃
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[その向こう側に映るのは、どこかへと駆け出す少年の姿。(>>10) まだあどけなさの残るその顔に映るのは、焦燥の色。
やがて、彼が辿りついた駅で。 線路に落ちた女性。止まる電車。そして、手を伸ばす少年の姿を見れば]
うん。 大丈夫そうだね♪
[満足したように、一つ頷いて。]
(*0) maru 2014/03/31(Mon) 22時半頃
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― とある、喫茶店にて ― [いつも賑わっている喫茶店。 その真向かいの壁の上、赤茶色の毛並みをした猫が日向ぼっこをしながら眺めていた。
二人、手をつないだカップルが、そっとその扉を押し開く。 扉を開く少しまえ、男の子ほうが零した台詞(>>80)が届いたのか、猫は耳をぴくりと耳を動かして。
ちらと店の奥へと消えていく二人の背中を見やり、くすりと一つ、微笑んだ。
両前足を伸ばして、伸びをすれば、すたっと地面へと降り立った。 歩き出した猫は不意に足を止め。 見上げた空は、いつだったか、どこかの壁に描かれていたような、どこまでも広がる綺麗な色をしていた。]
(*1) maru 2014/04/01(Tue) 01時頃
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