204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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人
狼
墓
少
霊
全
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何処か 胃袋とも違う何処かが飢えている
その欲は対象を持たず 具現化されないことで 餓えの凶暴化は未然に封じられ
(*0) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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[まだ、ごまかせている。 まだ、だいじょうぶ。
けれど、それもいつまでもつかわからない。
こうして食事をしていてもどこか飢えている。
渇いている。
それを癒すものを本能は知っているけれど、まだ、抑えられている]
(*1) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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……まだ、大丈夫。
[ぽつり、言い聞かせる言葉が零れ落ちる]
(*2) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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………………? あれ 人間だけじゃないんだ…………
一箇所に集まっちゃいけないって 言われてるのに…………あれ
(*3) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
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[思考の何処か 何かに 自分の思考ではない何か]
(*4) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
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[不意に、自分のではない音が聞こえた]
……あれ? 聞こえてる人がいる……?
――どうしよう、あつまっちゃ、いけないのにね。
[知らないような、聞いたことのあるような、音。
人間、という響きに、先ほど考えていた少年を思いうかべた]
(*5) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
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…………人じゃないよ 人は言葉を交わさずに思考をかわせない
今更外にでても凍死するだけだからーー精々 息を潜めて狩られないようにするしか…………
飢えたりしていない? 生け捕りは用意出来ないけど 生肉ならーー…………少しだけ
(*6) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
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……人の振りをしとかないと、ごまかせないから。
でも、そうだね……こんな、やりとり、人とはできない。
一緒にいるドナルドたちにも聞こえないのに、君には聞こえるんだね。
生肉は、下手に食べるとがまんできなくなる。 人の食事でごまかしてるから、
まだ、大丈夫。
(*7) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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[いろんなことに興味を持つのは、一つのことに熱中してしまうと危険だから。
あちらこちら首を突っ込んで、 いろんな人と当たり障りなく会話して。
通り過ぎるだけにしておけば、抑えたものがでてくることもない。
けれど――それは通り過ぎることができればの話で]
(*8) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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あゝ…………君は ニコラ とも トレイルや ノックスでもないんだね 彼らも血族だったらーーーどれだけ集まってしまっているんだ
聞こえない狼は……人に近いか人に混れるか …………俺の母さんはとても狼だった 人に紛れないで暮らせるよう 教えてくれたけど ーーその時言葉なく思考を交わすのは便利だったけど 人に混じるのは とても難しいってーーーーー
そう……そうならしょうがないね ……距離に気をつけて ね 飢えないように
(*9) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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ニコラたちも、血族なんだ……
ディーンと、シメオンも血族だと思う……フランシスと、幼馴染だっていうし。 もしかしたら、全員、血族かもしれない、ね……
俺は、先祖がえりだから。 家族の誰にも、聞こえなかった。 だから人にまぎれるしかなくて――
ただ、父さんが母さんを食べてたから、多分そっちからかなあって。
うん、気をつける。
(*10) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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…………ディーン シメオン フランシス それにドナルド 君 俺と保護者
集落でもないのに 10人もだなんて………… 全員なら 皆なんて本能に無防備なんだろう それとも それだけ血が薄まっているのか……
…………集落の対策じゃ やはり 対策しきれないんだね……… 狩りーー憶えてみる…………? この雪じゃ…………あれだけど ナイフと弓の扱いなら 知ってる
(*11) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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……対象を持たないから 俺は狩りは 本能を散らせて 好き
[弓を放つ時の 高揚感を思い出せば その 淡い高揚が 思考に滲む]
(*12) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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こんなに、集まって大丈夫なんだろうか……
血が薄まってるのは、あるんじゃないかな…… 誤魔化すのがあたりまえになってるのかも。
狩り、覚えたら楽になるかな。 [伝わる、高揚感に、小さく息を呑む]
うん、教えてもらえるなら、覚えたい
(*13) 2014/11/15(Sat) 11時半頃
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いまは、ちょっと、眠たいから。
あとで、ね。
[それからしばし、思考がとぎれる**]
(*14) 2014/11/15(Sat) 11時半頃
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なんとも言えない 満月も近いし ……他の狼の血が薄いのを祈りつつ 俺たちは用心するしかないね 彼らはもう 人間であるようにって
……餌を自分で得られるから そもそも 強い衝動になるきっかけを 得ず 山や森でも暮らせるのは 人に紛れるよりはーーー俺は楽
そう 一階に 適当にいるから えーと…………君は?? 俺はフィリップ 赤い鳥……ルーツを連れてる
(*15) 2014/11/15(Sat) 11時半頃
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ん 寝不足は 思考の敵 しっかりと休んで
[ふと 衰弱したら 本能も弱まるだろうか? と言う思考も脳裏をよぎったが]
…………衰弱を防ごうと 餓えが強くなる可能性が 高そうだ
(*16) 2014/11/15(Sat) 11時半頃
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月が満ちると、ざわざわするからね…… そうだね、声が聞こえないほどなんだから、人間であればいいけれど。
森や山で暮らせるなら、うかつに恋をしてしまうこともないかもね。 俺はそういう暮らし、したことないからできるかわからないけど。
――衝動はこわいから、ね。
あ、一階にいた、君だったんだ…… 俺はラルフ。ルーツに怒られたやつだよ。
(*17) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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うん、休んでおかないと、危険かもしれないし。
弱ると本能が強くなるって言うし、 フィリップも、気をつけて。
[衝動の結果、片目を失った同行者を思い。 案じる気持ちを、眠る前に向けていた]
(*18) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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集うことに 警戒が見えないから
[そうであって欲しい と 滲むのは 気休め楽観思考と 思ってしまうのが滲むのと 同じくらいの思考の分量]
ーーそんなに 難しくないよ 慣れてしまえばーー旅に出る前の ガキにも できたことだから
ーーー少なくても 怯えて 息を潜める ことはしなくていい のは 楽
(*19) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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[ふっ と自嘲とも 諦観とも 安寧とも それらが混じり合った何か 滲ませ
たのもつかの間 …………今日だけで 何回 ルーツが猛ったかわからず しばし思考が考え込む]
(*20) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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ーー赤い プリシラ?が ひょこひょこ 覗いていた人ーーーー?
[確かに そう名乗っていた気がして]
ーーーーーーーーーーーーうん…… ありがとう………………
[思考の空白 直前まで 同感とやはりが滲んでいたそれに ぽつ と思考が走るのは ラルフの思考が 感じなくなっていたかどうか……*]
(*21) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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――そう、だね。 大人は、すこし、心配しているみたいだけど……
[それが心配性ゆえか、はたまた警戒しているからかは判断つかないと、思考が滲む]
そっか。 じゃあがんばれば俺にもできるかな。
狩りができるようになれば、少しは楽になるかもだし。
(*22) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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[滲みかけた何かを捕まえる前。 プリシラに対する形容詞に、くすっと笑いが滲む]
そう、プリシラと一緒にいた、ラルフ。 あらためて、よろしく――
[それを最後に意識は沈んで。 完全に眠りに落ちる前に届いた思考に、ほんのりと暖かいものを感じた]
(*23) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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[保護者である ホレーショーが現れた時 をピークに 思考に喜色が滲む 派手なものではないけれど 静かに 思考のそこに滲み続けて
それが 彼の意識が途切れるまで変わらぬか それとも 居間に 三階に 彼の保護者の姿が見える 少し前から 寂しさを滲ませたか
意識が途切れれば 相手の思考がこちらに滲まぬ同様 こちらの思考も相手に滲まない]
(*24) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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―― ん……
おき、た……
[そしてどれぐらい時間がたったか。 体はまだ半分眠っているけれど、ゆらゆらと眠りから覚める]
(*25) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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[ーーーーーーーーー思考の空白]
(*26) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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ん…………んぅ…… かぁ…………さん???
[微かな反応 浮上しかけた意識が 届く何かに ぼんやりと 曖昧な思考を溶かす]
(*27) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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ん、ん?
[おきた、と宣言しないと起きれない。 それに反応が返ってくるふしぎに、思考がはてなを飛ばして]
……あー…… フィリップ……ちがう、俺、ラルフ。
[眠りに落ちる前まで触れていたものだと理解して。 半ば覚醒しながらかえす]
(*28) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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……………………???
[あともう少し 寝たい と 早く起きないと どやされるの狭間を 彷徨いた思考が 全く違うものを感じて ぼんやりとしたまま 考える]
[考え込む]
(*29) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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ーーーーーーーーーーー!!
[言語化まで至らない たいへん混乱した思考が 突如明確に形を作る]
いやっ あっ これはっ!!
[思考は慌てたまま どうやら弁解を図ろうと]
(*30) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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[伝わってくる思考の混乱具合に、笑いが滲む。 寝ぼけたのはこちらもだけれど]
んー……おはよ?
俺、いま三階。 ……どれぐらい寝てたのかな。
[吹雪の音はやまないどころか激しくなっている気がして。 雪に山小屋がつぶされないか心配する思考が滲む]
(*31) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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………………おはよう…………
[滲むものを感じれば 今まで 母親以外で 思考が混じることが無かったんだ と言う弁解と 恥と 拗ねが混じり合う]
こっちは変わらないーーーかなり 大きい山小屋 だし まだ 冬の初めだから
ーーー長い年月 ここにある山小屋に 冬の始まりから それはない はず
[少しつつ 心は落ち着きつつ 落ち着くために 思考を滲んだものに向けて]
(*32) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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[伝わってくる思考が微笑ましく感じられる。 感じてしまえば滲んでしまうけれど。 それ以上考えないようにと意識をそらし]
そっか……もっとひどい冬をのこりえてきてるから。 多分、大丈夫かな……
[安堵が滲む。 ほかの心配事があるいま、少なくとも雪から守ってくれる山小屋の心配をしないですむだけありがたいと思う]
(*33) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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[滲む思考に 思考がざわつくが そこに固執しない様子に 一拍 落ち着かせるように 思考を切って]
……心配なら 雪かき……するには 昨日より 弱くなってないと危険 か
怪我も避けたいところ 新鮮な血の匂いで 殆ど人間だった獣まで 目を覚まさせてはいけない と思えば…………
(*34) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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吹雪がやむまで、待つしかない、か。
……怪我は、避けたいね。 居間には炊事場もあって、ナイフとかも置かれてたけど。
眠ったままの獣なら、そのままが一番……
狩りを教えてもらうのも、弓の使い方とかぐらいに、なるかな。
(*35) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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…………ナイフで怪我する子供は
ニコラっていう 人物が少し心配 見た目は子供じゃないけど どことなく ふわっとしてたから
弓 そうだね ここは広いから 藁で的を作れば 問題はない と思う
そろそろ 活動しなきゃ 体がなまる
(*36) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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ニコラは……居間で木を削ってるのみたから。 以外と、大丈夫かもしれない……?
でもふわっとしてるから、気をつけたほうがいいかもしれない。
一階は、邪魔になるものも、少なかったし。
そだね、そろそろ、動かないと。 寝てばかり、いられない、か。
降りるとき、スープもっていこうか?
(*37) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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へぇ…………道具は扱える? あゝ でも はたから見てもそう言う……… 逆に 無邪気に 衝動からも遠ければいいんだけど…………
………………うっ
[同じ 獣だと知らなかったとはいえ 昨日のことを思い出すと …………空腹に温かいものと 躊躇する気持ちで葛藤するのが滲む]
(*38) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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道具はつかえる、のかも。 ノックスさんが小物作ってる人だし、教えてる?かな……
そうだね……ニコラは、そういうの感じさせないままだと、いいな……
[葛藤が滲むのに、小さく笑う気配]
うん、じゃあ、もってく。
(*39) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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そうか 普通の生業………… 狼を祖先に持つ犬 そうであって欲しいね
う…………うん……あり、がと
[ぽつり 小さく滲む]
(*40) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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犬だったら、いいね。 牙がなければ、いい。
[それは、ほかのみんなにも思うこと]
どういたしまして。
これから、降りるね。
(*41) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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それに 犬なら 人間とともにありたいって 集うのもよくわかる
嗚呼 そうか きっと犬だからだ きっと何も起きない ここは 犬の群れと人間 ……ーー狼は静かにしていよう
………………的は作っておく
(*42) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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ああ、犬なら、そうだね。 人と一緒にいられる、からこそ、かな……
静かにしていれば、犬は犬のままでいられるよね。
きっと、だいじょうぶ。
わかった。 俺も、いまから降りていく。
(*43) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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間違っても 犬や犬の飼い主を噛んだりしないよう なに 雪がやむまで…………
[集中し研ぎ澄まされるのと 普段に戻るのを 二度ほど 繰り返す]
…………俺たちのこれって しられない方が 良いのかな
俺は 狼だって何回か言ってるけど…… ラルフ 君は違うのだろう?
(*44) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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うん。 うっかりかんじゃったら、きっとたべたくなる。
……雪がやめば、いいのに。
どう、なのかな…… ああ、でも、――俺、フランシスにも、先祖がえりって、伝えてないから。
知られないほうがいいかも……
[心配性な保護者に、心配をかけたくないと、ぽつり]
(*45) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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[的に刺さる瞬間 兎の時のような 高揚感はーーーない]
(*46) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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ーーーーーーーーー…………
…………飢えたら 互いに何か考えよう 何か 衝動を散らすのを
そう わかった 俺も表向き変えると……人間や犬の中に 混ざるのを拒むのが難しくなる
利害一致 だね
(*47) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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――――うん。 なにか、ないと、ね。
一人だったら耐えられないかもしれないけど…… ふたりなら、たぶん、大丈夫。
混ざると危険なら、現状維持、が一番かな。
(*48) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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雪でーーー頭を冷やす とか 厚い雲で月は隠れてる ーーーーきっと なにもないさ
演技はあまり得意じゃないから あれだけど……面倒かける ……生業はまだみについてないのか?
(*49) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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満ちていても、見えなければ―― 感じていても、目にするのとは、違うしね。
気にしなくていいよ。 ――楽器相手、だから。 音を聞き取るのはできても、練習不足な面もあるし……
まだ、完璧とはいえない。
(*50) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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思い込めば 気持ちも変わる
へぇ 楽器…………人のいるところに ある生業なんだね………… 触ったことないや へぇ
[二回 感心したように 思う 全く音楽とは無縁の世界の住人]
(*51) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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だね。 気をしっかり持ってれば大丈夫。
うん、人がいないと、仕事にならないから。 音楽は好きだし、楽器の音が綺麗に鳴ると気分がいい。
いままで人の中でも、問題なかったし…… これを生業にしても、いける、とは思ってる。
[楽しげな思考と、 祈りが滲む]
(*52) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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ーーー不思議な感覚
[音楽のことに滲む様々は楽しげは知っていても 祈りは知らない 獣は何かに祈ることがないから 言葉でしっていても 感情に滲むような 本当の祈りを知らない せいぜい知っていて願い]
この感覚 悪くないから そうであるといいね…………
[ふっと笑むような滲む]
(*53) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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うん。
ありがとう――――
[届いた笑みに、小さく返す]
(*54) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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[小さくかえるのに頷きと 空腹が満たされて行く感覚]
(*55) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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[届く思考に小さく笑みが滲む]
ある程度、覚えたら、また上にもどるよ。
教えてくれてありがとう。
(*56) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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ん…………その方がいい そうじゃないと 違和感だろうし
[笑みの滲むは感じても まさか腹が満たされるにとは思わず 不思議そうな気配滲んだまま]
こう…………もつ で…………こう
[思考で告げれば口には出ない 表向きは変わらないように]
(*57) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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うん、あんまり一緒にいるのも、よくないかもしれないし。
[頷く気配。
ふしぎそうな様子には何も言わぬまま、弓の引き方について教えてくれる思考に、まっすぐに学ぼうとする意思がかえる]
とりあえず、なんとか届くようになったし。 ありがとう。
それじゃ、上に戻るね。
[顔は見えなくなるけれど、 話すことはできるからそれほど後ろ髪はひかれない]
(*58) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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ああ 万が一…………あるのかな? ちょっと 想像つかない
手先 楽器使うから器用かな 悪くないと思うよ …………ん 周りの犬や人間で変な様子ないようにも気をつけて
(*59) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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寒っ
汗は拭ってから行くべきだった
(*60) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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間違いを犯さないために
間違いで 衝動のままに食べないために
(*61) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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人を食べると言うことは
いや今はダメだ 思い出すな
(*62) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[足取りが早足程度になるころ 先ほどの思考とは打って変わって 気がはやる そわそわとした心地滲む]
(*63) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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[思考は驚愕に包まれる]
(*64) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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ただの物静かな人物
としては 不自然なほどの静けさ
(*65) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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衝動と警告が入り混じる
(*66) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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駄目だ これはただの衝動 これは 食欲でもなく 一瞬の 嵐のような衝動
駄目…………駄目なんだ
(*67) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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甘い 違う 甘くない ただの血液 違う これは違う
(*68) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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ひっ…………!
(*69) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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[滲み続ける衝動の それを拒もうとする精神の せめぎ合いが続く]
(*70) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[衝動に快楽を上書きして 食べてしまわないように 食べてしまわないように ただ それだけを願う]
(*71) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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快楽を代償行為として衝動を散らす 咄嗟に殺さずに済んだ 襲わずに済んだ
ーーーけど 本当にこれでいいのだろうか? 寒い とても寒い…………
(*72) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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わからないけど、万が一があったら、こわいし。
ありがとう。 ほめられると照れるね。
[気恥ずかしさがにじむ。 気をつけて、には小さく頷きを返し]
そっちも、なにかあったら教えて。
(*73) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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――風邪、ひかないようにね。
(*74) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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どうか、した?
[伝わる驚愕に静かに問いかける。
けれど、衝動をこらえるような思考を感じれば口をつぐみ。 落ち着くまで、声をかけることはなかった]
(*75) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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[ほんの少し前 それが遠く感じる 感じた気恥ずかしさや 気遣いや
そっちこそ と風邪の話に口にした 上がどうなっているか こちらより暖かいだろうけど
ーー嗚呼 風邪 そうだ 服 けど]
………………俺ーーー
何かあった 何かあったけど どうしよう なんで 俺ーーーーー
[混乱が滲む]
(*76) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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フィリップ……?
何が、あったの。
[届いたのは衝動を誤魔化すもので。
快楽がにじんでいたのも、理解はしていた]
大丈夫?
[落ち着かせるように、問いかける]
(*77) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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何かーーーーラルフ 俺……
[躊躇う ある程度成長するまでは 集落で暮らしていた だから 人並みに倫理感も羞恥も 最低限はあって]
衝動を散らしたかったんだっ! だけど 気持ちも良くて…………
こんな 散らし方…………
[うかがう様子に 問いかける感触に 衝動を抑える方法 けれど内容は 伝えていいのか 躊躇う 躊躇いながらも 気持ちは消沈したまま 落ち着きは少しずつ 取り戻されて]
(*78) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
|
|
衝動を覚えるようなことがあって。 それを散らす方法が――伝えにくい、と……
どんな方法であっても…… 食べたのじゃなければ、まだ、誤魔化せるんじゃない、かな……
[羞恥と、快楽と。 伝えにくいということがわかればなんとなく想像もできる。 思い至ったことを言葉にはしない]
(*79) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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ーーー…………うん
誤魔化せる…………かな
…………最中も笑ってはいたし 内緒にしてもらえれば 誤魔化せる?
[トレイルが話せないこと ……静かすぎることに違和感は覚えても まだはっきりと核心には至っていない]
人間が怖いのか 自分が怖いのか ーーー…………わからない…………
(*80) 2014/11/16(Sun) 11時頃
|
|
きっと誤魔化せるよ。 笑ってたのなら……頼めば、なんとかなる、かな。
わからないの、怖いね。 ――――気を散らす方法が、 ほかにもあればいいのに――
[閉じ込める雪の音はまだ聞こえている。 小さくため息をついた]
(*81) 2014/11/16(Sun) 11時頃
|
|
……内緒に とは 言ったけれど…… はっきりと 声で 是 はもらっていない……
ーーーーー………うん そうじゃないと……ーーー
……突き放して いいからね…… もしもの時 俺が変わってしまったら……
(*82) 2014/11/16(Sun) 11時頃
|
|
じゃあ、あとで、確認しておかないと。 ――でも、伝えにくいことなら、 誰にも言わないんじゃない、かな……
[希望的観測をぽつり、こぼす]
もしもの時は、そうするけれど。 フィリップのほうも、そうしてね。
――俺だって、いつ、どうなるかはわからないから。
(*83) 2014/11/16(Sun) 11時頃
|
|
……トレイルと 二人きりになるのは 怖い また……何か 衝動が首を擡げたら
ノックス……いや ニコルと彼が 一緒の時 ない かな………… あの ふんわりした 彼がいる時なら……
[希望的観測に縋りたくなる けど]
…………………………ーー …………………… ………
ーー……………………ラルフは 人を 食べたことは?
(*84) 2014/11/16(Sun) 11時頃
|
|
トレイルと…… 彼、静かすぎるから、なに考えてるのかよくわからないし。 衝動は、怖いね……
ニコラと一緒のときがあったら、教えるね。
[誘導するのは、難しそうだけれど]
ノックスがいつも一緒にいるみたい、だからなあ……
[いや、そうでもなかったかと、昨日を思い返すけれど。 いま目の前ではそうなので、よくわからないと思考ににじむ]
――――― ……まだ、ない、けど。
(*85) 2014/11/16(Sun) 11時半頃
|
|
……口はあくけど……咄嗟に声が出ない ほどって……
ノックスは……すごい 過保護 だったから ばれたら 殺されそう……
どちらにしても 一回 火に 当たらなきゃ ……びしょ濡れなんだ 寒い 二人が揃いの時か 人が少ない時……
[面倒かける と申し訳ない気持ちが滲む]
………………どっちが 後悔する かなって 衝動的に 始めて喰べてしまうのと 今回の散らし方
[慰め方から 大枠ばれていると 判断して]
(*86) 2014/11/16(Sun) 11時半頃
|
|
――その状態で声がでないなら…… しゃべれない、のかな……
……殺されない程度に、がんばって……
[過保護な様子をみていたから、否定できず]
びしょぬれなのは大変だ。 ――居間に人が少ないって言えば、今もすくないけど。 これる?
[もしくは、温泉で温まるのもありじゃないだろうかと、少し思案して]
それは……わかんない、ね……
――どちらも、やってみないと。
(*87) 2014/11/16(Sun) 12時頃
|
|
…………ああ ……納得 する
ん…………少ないんだ 行こうかな……
[温泉は提案されればじんわりと怯えが滲む ……まだ トレイルがいる かもしれないし]
どっちも やってみないでいいよ…… ……母さんが 最後に教えてくれたのが 人型の存在を喰べることーーーー けど……どちらかしか選べない状況なら ……ラルフが喰わないほうがいい
(*88) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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しゃべれないなら……そこまで広まらない、かも。
うん、上に来るなら、待ってる。
[居間には、ノックスとニコラのほかには、ディーンとホレーショーの姿が確認できた]
人型――……血族も、食べることができるから、か……
――……うん…… がんばってみる。
(*89) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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ノックスにだけは……どうか
[先ほども否定はかえらなかった 思考の中で 人の良さそうな笑み浮かべた ノックスが 何故か出刃包丁を構えている そんな姿を視覚的に思い浮かべて]
ーー……美味しいと 思ってしまった程度に 俺は獣なんだなってーーーー
協力するーーーー
もうすぐ つく
(*90) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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……伝わらないことを願うね。
[同じ過保護でも、ノックスとフランシスは違って感じる]
――美味しかったんだ。 それは……あぶない、ね。
[一度知ってしまったら我慢できるか、わからないと思う]
うん。 俺も、協力する。
(*91) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[フランシスのそれは知らないから 比べようはないけれど 少なくてもホレーショーとは異質な]
……………… ……
[思考で嘘がつけるか つけない気もする だからこそ 同じようにかえる言葉に 驚きの思考の空間]
協力の 意味…………ーーーー どっちも知らないなら 無理 しないで
(*92) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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[しばし途切れる思考に、ゆるく疑問符を飛ばす気配]
………… 無理はしない、けれど。
せっかく、話ができるのに、 フィリップだけによりかかるのは、いやだし。
できる範囲で、手伝うから。
(*93) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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ーーーー充分 助かってるよーー
すぐに落ち着けたのも こうして 思考を介して 知っている存在があるのも
ーーーーーーだから
と 思っても 君は頷かなさそうだ
(*94) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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そう?
だったら、いいけど…… ――でも、やっぱり、手伝えることがあるなら、って思う。
……それが負担になるなら、控えるけど、さ。
(*95) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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負担……って言うか……なんだろう
生業が 人から離れられず きっと いつか 制御を覚えて 誰かと 恋をした時ーーー そう言う相手と した方が いいだろって
そういう時 後悔させたら やだな と思う
(*96) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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[しばらく、考えるように沈黙が続いて]
――恋とか、するかどうかよくわかんない、けど。
……きっと、後悔はしないと思う。 思うとおりにやったことを悔やんだりは、しないよ。
(*97) 2014/11/16(Sun) 13時半頃
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母さんはさ……父さんを食べた らしいんだけど 後悔はしてないって
ーーラルフも そう言う 気質なのかな……ーー
[沈黙の果ての思考に 思ったのはそんなこと]
(*98) 2014/11/16(Sun) 14時頃
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そうなんだ……
きっと、食べたことで、一緒にいられるから、じゃないかな……
[よくわからないけれど、と呟く。
それでも、きっと似たような気質なのだろう]
(*99) 2014/11/16(Sun) 14時頃
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………………どうなんだろう
俺は 母さんと今も一緒なのか…………
いや きっと ただ食べるだけじゃ だめ…………なきはする さっきの時も そう思って…………
(*100) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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よくわからない、よね…… いままで考えないようにしてきたわけだし……
――食べるだけじゃ、だめなら。 相手の気持ちが、いるのかな……
(*101) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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|
ずっと考えず 遠ざけてた
[同意する気持ち一つ]
相手の気持ち……だけでいいなら 俺は 母さんを今も感じられる
けどーーー
(*102) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
|
|
考えてしまうと、欲しくなるから……
――気持ちだけじゃ、ないのかな。 ほかにも、――?
[まだ、未知の感覚。
気になることがイコール衝動につながるわけではないけれど。 どこか落ち着かないものが、ひそやかにある]
(*103) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
ーー……欲しくなる……のかな? それこそ 考えたことも 無かった
わからないね……知らないから ……欲しくなるのかな 誰かを 衝動だけじゃなくーーー
あるのかな?
(*104) 2014/11/16(Sun) 15時頃
|
|
いままで、考えないようにしてたから、 わからないね……
衝動だけじゃないのが、あるのかもしれない……
――よく、わからないけど……
(*105) 2014/11/16(Sun) 17時半頃
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|
――血の、におい。
[ざわり、とうごめくものがある。
近づきたいけど、 近づきたくない。
そんな葛藤がにじむ]
(*106) 2014/11/16(Sun) 17時半頃
|
|
ーーーーーーけど…………
[言語化の途切れる思考 緩く傾げるような] [じっと 思考は静かに 時折 ノックスの過保護に 苛立ちが滲む けれど 取り敢えず 三人で話せる環境につけば 安堵 と 緊張
その思考が それたのは]
[ざわり 衝動と言うには淡い感触 背中を撫でられたような 生肉も遠ざけている 思い出す]
ーー近づいたら……囚われる
(*107) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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|
――……
[赤い雫がたれる。 それに彩られる姿を幻視して、小さく息を呑んだ。
ざわり、揺らぐものを、振り切るように]
血の匂いは危険だ――
[ため息をつくような、そんな思考]
(*108) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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|
ーーー…………うん
衝動は……湧き上がると一瞬 だった だからーー気をつけて
[衝動だけで喰らうこと そこに 辿り着かせないように けれど あれは一瞬で 何ができるのか ただ 安じるばかり]
(*109) 2014/11/16(Sun) 21時頃
|
|
そうなんだ……
――――わかった。気をつける。
血の匂いがつよく感じるのって…… やっぱり、月が満ちてるから、かな――
[案じる気持ちに、すこし、暖かいものを感じて。 気を引き締めなおす]
(*110) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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ーー………そうだとは 思う
せめて 月が細ければ きっとラルフも……俺もーーーー
知るのは怖いね 考えてこなかった ……考えなくちゃいけない気もした
けど 怖いーーーー
(*111) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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うん……怖いね。
月がほそければ……こうして、同じ場所にいても、 大丈夫だったかもしれない……
衝動がどういったタイミングでおこるのか。 わからないけれど……違和感を感じたら、離れたほうがいいのかな……
[でも、離れたくないとも思うそれが、危険だとはわかっている]
(*112) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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ーー……同じように 怖がってくれる 存在がいると 少し 落ち着くね
ーーそれかー二人きり にならない……? ……少なくても俺は トレイルと 二人きりに なるのが怖いーーー
他の人とも そう なのかな………… 二人きり は怖い
(*113) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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一人じゃないから、心強いね。
――いつも、注意されてたのは、
あまり強い気持ちを相手に向けてはいけない、って。 恋を覚えたら、危険だって……
二人きりになりたいと思う相手が、危険なのかもしれない……
ほかの人とは、どうかはわからない、けど――
トレイル以外にも、だったら。 二人きりにはならないほうが、いいね……
(*114) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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うん…………一人で人間の中だったら……
恋………… 強い 気持ち わからないね……知らないから
そう そうだ……親しんだ 相手を喰いたい そうなるはず…………なんだけど
ーー俺のは 何か違う トレイルに対しての あれは………… …………他の人とも……用心する
[ラルフの思考に素直に同意を返す]
(*115) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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うん……、一人じゃなくて、良かった。
知らない気持ちだから、余計に怖いのかもね……
――気持ちがなくても、衝動は、起きる……? それだと、危険だ……
俺も、そうなるの、かな……
[気になる人がいる。 それは過去にまかれていた種。
衝動の種類があるのかすらも知らぬまま、不安がよぎる]
(*116) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
|
|
ーー恋が こういう 穏やかなものなら 良いのにね…………
[いることに安らぐ 落ち着く ふっ と思考が笑みをこぼして]
喰いたくなる……いつか知ったら なるのかなぁ
…………あの衝動が恋なら 即物的すぎないか ……てのはある…… し ……二人きりに なるのは怖い
ラルフは……獣だとしても どうかーー………
[ラルフの過去も 気になる人も知らない ただ せめて衝動の種類が 己のように多岐にわたならければいい と 彼のまだ知らぬ衝動を思う]
(*117) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
|
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ふふ……こんなふうに穏やかなら、 きっと心配もいらないし、ね。
[一人じゃない安心感と、 笑みが届く感覚に、小さく笑いがにじむ]
二人きりになりそう、だったら声をかけて。 俺でもいたら、違うかも知れないし……
――ん、ありがとう。
[願う気持ちに、感謝を返す]
(*118) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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同感
[衝動の問題に 張り詰めていた気持ちが ゆる少しほどけて ]
ーーーありがとう ラルフも…………何か の時には 呼んで?
[実際に間に合うかは わからない けれど 少しでも心の保険に 互いになるようにと]
(*119) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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|
うん。
[おなじように感じる気持ちが伝わって、ほわりと心が温まる]
何かの時には、呼ぶね。 呼べるなら、きっと大丈夫、だと思うし。
[間に合うかどうかよりも。 助けを呼べるだけの理性がある。
そういう安心が、ほしい]
(*120) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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暖かいねーーーー
俺 ラルフに会えて 良かったよ 満月に 足止めされ ろくでもない かもしれないけど
ーーそれでも
(*121) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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|
うん、あたたかい。
――それでも。 フィリップとあえたことは、良かったと思う。
満月だって、ぶじに、越せるかもしれないし?
[冗談めかした表現で、願いを呟く]
(*122) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[同じ思考がかえれば 嬉しさが思考に滲んで]
そうだねーーーううん そうしなきゃ だ 危険なことに 近づかず ……息を潜めるように
時折 互いに思考で息を抜きながら
(*123) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[嬉しいが重なれば、ほわりと暖かさがにじむ]
うん。危険なことには、近づかず、ね。
話すだけで。だいぶ違うし――
[ふ、と思い出したことがある。 衝動を、片目をえぐってこらえた同行者の話]
――フィリップの散らし方と違うけど、 ドナルドも、衝動をこらえたことがあるよ……
話を聞いてみるか、やめといたほうがいいのか……
[ドナルドが、まだその身のうちに獣を飼っているのなら。 眠らせたままのほうがいいかもしれないと、悩む]
(*124) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[このじんわりと暖かさが 衝動を抑えてくれたらいいのに
ゆると穏やかに感じながら]
ドナルド…………ーー 知りたい とは思う けど
[ラルフの悩むニュアンスに こちらも悩む]
無理なく さりげなく 聞けたら ……かな……迷惑は かけたくないし
(*125) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
|
[穏やかさが、そのまま 衝動をねむらせてくれたらいいのに、と]
……うん、じゃあ、聞けたら、ね。
――あのとき、かなり、しんどそうだったけど―― でも、うまく抑えられたみたい、で。
こんなやりとりも、できなかったし……
[できないなら、できないままのほうがいいのだと。 そう、思った]
(*126) 2014/11/16(Sun) 23時頃
|
|
[このまま 吹雪が収まるまでーー穏やかに]
ドナルドを 揺さぶらない範囲で
[念を押すように 思う]
ーーあの時………… …………
[じっと 考える ドナルドの話]
……強い人?ドナルドは
[それでも 彼は 人を避けず]
(*127) 2014/11/16(Sun) 23時頃
|
|
揺さぶらない範囲……がんばる……
[へたに、起こしてしまったら大変だと思う]
ドナルドは強いよ。 片目をなくしても、まだ、同じ仕事を学んでいるし…… 人を、避けがちではあるけれど……それでも、一緒にいるから。
(*128) 2014/11/16(Sun) 23時頃
|
|
ラルフも 無理しないでーー
[がんばるに そう考えてしま ]
片目…………それって
[ラルフの語るドナルドのそこに まさか という思考と この流れ と思うと 衝動を抑えたことと 片目であること に思う]
それでも……か 見習わなきゃ…………
(*129) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
――……うん、ありがとう。
あまり、見習って欲しくない、抑え方だけど。 でも――抑えられたのだから有効、なのかも……
――痛みで、抑えられるの、かな……
(*130) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
痛み…………強い 刺激が有効 なのかな………… 耐えられるなら 耐える方法は 多いに越したこと ないよね 目は……弓を射るときないと困るけど……
(*131) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
そうかもしれない、ね……
あれだ、混乱してるときに頭はたいてもらうような感じ?
……目はね、普通に生活するのにも困るし。 手も、困るし……
ううん、どこも、困るけれど……
衝動をこらえきれないより、まし、なのかなあ……
(*132) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
出会い頭に 殴ればいいかな……?
…………どこでも困るけど…… 少なくても ドナルドにとっては 衝動のままに喰らうよりは……片目の犠牲 それを選んだ………ーーそういうこと だよね
(*133) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
……ノックアウトされれば、気絶して動けなくは、なるよね……
[それだけの力で殴れるかどうか。 そのあたりが不安ではある]
うん……ドナルドにとっては、そうだったみたい。
――だから、衝動に負けるのが、すごく、怖いね。
(*134) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
それだ いっそ弓で………は 死ぬか……
…………怖いね……
[片目を失うより 衝動の入りやすさを 自覚しているだけに]
……衝動にとらわれないように 囚われても 殴るなりなんなりで……止めるよ
[獣の性質を同じように持つラルフの安心になるように]
(*135) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
……それは、死ぬ。
衝動が、どんなタイミングでくるかわからないから。 それがこわい。
[いまだ、ざわめきしか感じなくても。 これが、おさえきれなくなったらきっと、と思えるものを感じている]
うん、ありがとう、フィリップ。 俺も、そうするね。
[こうして、声をかけてくれるだけでも、ありがたいと思う。 一人で考え込んでいたら、きっと飽和していただろう]
(*136) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
嗚呼…………それは ある 怖くて 人間をさけてたはずなのに……
……思いっきり 鳩尾に打ち込んでいいから
[殴られるなら 先の散らした行動より ラルフにも頼みやすくって 自分は…………できるだろうか?]
(*137) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
満月のときだけ、避けていたけど……
――なんとか、しないとね。
うん、少なくとも痛みで動きが止まるぐらいには、思いっきりやらないとね……
フィリップも遠慮なく、やっていいからね。
(*138) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
ドナルドも強いし……ラルフも強いね それでも 人に関わって……満月以外の時
狩で仕留めるように…………やるよ
(*139) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
俺が強いんじゃなくて、二人に支えられてるだけだと思う。
これから、がんばることができたら、強いのかもしれないけど。
――う、うん。 ……身をもって体験するわけか……
[少し、痛みを想像して青ざめる心地]
(*140) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
|
…………衝動に 負けない くらい
そう 思えることが もう 強さの一つ だと思うよ
一瞬だから…………! 狩でもそうなんだ 長引かせないのが大事
[と 慌てた風に 思考を上書きする]
(*141) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
|
そっかな……そうだといいな。
ありがとう、フィリップ
[あわてて重ねられる思考に、ほっと吐息をこぼす]
一瞬なら、我慢できるはず……
(*142) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
|
ううん きっと のりきれるさ
[と 勤めて心はポジティブに 混ざる感情は どうしよう この子供達と トレイルとニコラの様子に ちょっと遠い目したい けれどそれは牧歌的な悩みで 気がポジティブに寄ってたのもある]
痛みを感じさせないくらい 素早くしとめるよ…………
(*143) 2014/11/17(Mon) 01時頃
|
|
だよね。
[話しているうちに楽観的になってきたのは間違いない。
なにかほのぼのとした悩みが伝わるけれど、そこまで気にする必要はなさそうだとも思う]
……わあ、狩人っぽい。 獲物になった気分ってこういうのかー。
[こちらはそこまで言い切れないから、なるべく確実性を狙うか、と思う。
血が流れているわけではないから、まだ そこまで匂いで動揺することはない。]
(*144) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
|
|
[笑うような気持ちで 薄く羞恥プレイに 恥を感じる思考もあれど 今はのんびりと楽観の中笑って]
ふっ 獲物になり切りすぎて 逃げないでね?
[などと 冗談もこぼれ]
(*145) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
|
|
[こちらもまた、喜色が思考にまじる]
逃げない、けど。 うん、がんばる。
[冗談にくすくすと、おかしげに笑いがこぼれる]
(*146) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
|
|
[なにか ラルフにいいことがあった様子
だから ダメだ 心配かけちゃ ダメだ]
ーーーーーうん……そうだね
(*147) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
[フィリップの様子がかわったことに気づかず]
うん――
二人きり、は、あぶないん、だったっけ。
[嬉しさにまぎれていたけれど。 ふと、改めて二人きりだと気づいた。
それがちょうどフィリップのほうでも起こっているとは知らぬまま]
(*148) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
…………そう 二人きりはだめ………… こわい……二人きりは怖いよ
[うわ言のように触発されて思考が落ちる]
(*149) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
フィリップ……
もしかして、いま、二人きり……?
[ふと、届いた声に、問いかける]
(*150) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
……ごめん
でも 大丈夫 だから …………難しい ね
(*151) 2014/11/17(Mon) 02時頃
|
|
――なら、いいけど。
うん、難しい……
居間には、きっとみんな集まってるだろうけれど。 こんな狭い小屋なのに、ね。
二人きり、なれる場所が多い……
(*152) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
居間じゃ……人間が多すぎて 息が詰まるけど
どうしたら いいのかな………… 縛り付けて 檻にお互い 入っているわけにも……いかないしねーーー
(*153) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
そんなことしたら、みんなにすぐばれちゃうし……
……まだ、大丈夫。
[そう、願うように呟く]
(*154) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
ーーーー……………… ラルフも…………二人 きり?
[トレイルの行動に困惑一つ 覚えはしたが 食べられても良かった そう書かれた言葉をみた時の 衝動になりそうな それは今はなく]
(*155) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
―――――うん
いま、ノックスさんと、いる……
[つながれた手。 巻かれた包帯。 血の色を含んだ肉。
思い返せば、自制ができなくなりそうで]
……まだ、大丈夫
これから見せてもらうのは、作品、だし。
[ものがあれば、気がまぎれるかもしれない]
(*156) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
ノックスと…………
[釈然としないものを感じる 自身は大人だから 子供と二人っきりでいいのだろうか]
…………そう でも……気配は……あるの?
[まだ 先ほどもこぼれた思考 緩く首を傾げるように思考が尋ねる]
(*157) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
――っ
[小さく、堪えるように、息を呑む。 ひざの上、抱きしめられているということに、どこか混乱している。
ざわつく衝動の、箍が外れそうで]
…………こわい……
[何を、するのか、 してしまうのか。
――今はまだ、堪えられている]
(*158) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
…………
[自分が感じるものと違う 思考から流れ込むものに 衝動とは違う何かが背筋を冷やして]
大丈夫 落ち着いて …………どこにいるの…… 今 二階にむかってる
[何かあった時 約束通り 鳩尾に一発……その心構えをして]
(*159) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[この、触れている手を、
見えていた傷口に指を入れて、柔らかな肉をえぐったら。 暖かい血をすすったら。
そんな、想像にくらりと眩暈がする]
――――――フィリップ……
三階、の、廊下……
……まだ、だい、じょうぶ。
[大丈夫だと、言い聞かせるように、くりかえした]
(*160) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
…………っ
[具体的な視覚想像までは流れ込まずとも 今にも外れそうなほど緩む箍の それを後押しするような感覚]
わかった 答えてくれて ありがとう …………ね 戻ったら 何か 食事 作ろう 美味しくて お腹に溜まるもの
[少しでも 思考をそらそうと考えたのはそんなこと]
(*161) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
――……っ、うん……
おなか、すいている、せいだね……
なんとか、抑えられた、けど…… ちょっと、休む。
[逃げ込む前、視線があったときには、眉を寄せて苦しげな顔をしていた**]
(*162) 2014/11/17(Mon) 04時頃
|
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うん…………
[赤く染まることのない様子 遠目からの姿に安堵をこぼすけど
近づいた時の 苦しげな表情に …………こちらまで苦しい]
うん…………がんばったね 強かったね…… たくさん休んで ゆっくりおちつくまで…………
(*163) 2014/11/17(Mon) 04時頃
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