231 獣ノ國 - under the ground -
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[ 小さく言葉を詰まらす彼女>>213に にぃんまりと チェシャ猫みたいに意地悪な三日月を描いて 可愛い夜梟を腕に迎える。
昨夜熱の中で舐めた彼女の泪はひどく甘かったけれど ……今のはすこうししょっぱい。
”昔のこと” ――ああ。 なら、よかった。 降ってきたくちづけ>>215を受け止めて 離れる間際 名残惜しげに下唇を緩く喰む。
抱き上げた彼女の胸元に、散った花唇を見つければ わざと音を立ててキスをしてみたりして ちら、と瑠璃で見上げて 笑ってごまかそう。]
とうさまと かあさまに…会えた?
[ 会えるのなら、夢の中ででもいい。 僕はずっと静かにしている”兄”を見上げて こっそりと 「しぃ」と 口を小さく横に 引き伸ばした。]
(222) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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………どうしようか。 ここでこうしているのも 僕は幸せなんだけれど。
[ へへ、と子供みたいに笑って 両腕を広げ 彼女へ立ち上がるかどうかの選択を促す。
そうじゃいけない、っていうのはわかっているけれど はじめて手にした存在を離したくない気持ちも強くて 自分から距離を置けない狡い僕は 彼女へそれを委ねるんだ。]
(223) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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どうして、ね…… 僕にそれを聞かれても困るってハナシ
[突然投げかけられた疑問に対しては真っ先に思いついた答えを投げ返して 困る、とは言えど管理人のみが来る棟にまで入ってくる彼>>221が外に出ない理由とは何だろうか。上司に頼めば外くらいいくらでも出ていけそうなのに]
キミは“ヒト”ではないから… だからこそ、“ヒトならざる者”と分かり合えるのかもってハナシ
[もし仮に。ヒトだからこそ心を開かない獣人が居た時 地上で罪を犯した犯罪者が牢獄に入れられるように。ヒトがヒトを管理するのならば、ヒトならざる者がヒトならざる者を管理するのも間違ってはいないのではないか。なんて推測を、思うままに口にして]
(224) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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いつでも外に出られる… そうだな、いつでも逃げる事が出来る
[出られない、なんて言う彼はきっとそうなのだろうか 逃げる事も、出る事も叶わず。想像以上に縛られた人生なのかもしれない]
キミは、外に出ないのかい 出たいと思うのかい
[嗚呼 これでは優しいだの情けだの言われてしまうわけだ どうせ辞めるのならばいっそ、目の前の彼に手を差し伸べてしまいそうになってしまうのだから**]
(225) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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―― ? ――
[ 「満腹」をただ、もとめていた。――ぐうぐう、と鳴く腹の虫、奥底は。 たとえば>>201彼の錆びたような瞳に一間、映ったそれと、似通っていたのかもしれない。みずからのレンズに、記憶をもとめて伸ばされた手は拒まず、黙って受け入れながら。
きみにも、と。その先はおそらく、己の「これから」をのぞんでくれるものだったか。 それだけ彼が“こがれる”ものなら、きっと綺麗なんだろうと。もう1度だけその手に、さみしさを一間でも埋めるよう、腕を伸ばし。――「さよなら」も済んでいれば、触れる手前下ろした。
“うみがみたいか”と問われたのには、 ――先ほどの、息の詰まった声色を思えば、ただ眉を顰め、沈黙を返すままだったろう。みたい、ほしい、空腹をどうにかしてほしい。
――かれのいうけしきがみたい。そんなこと、 ]
……うみ、って
[ 『処分』 された先にも、あるんだろうか。と、しみこむあまいにおいが、“ ”のそれが。じわじわのぼる“しんかい”のそれに混ざり合う。 やがては訪れるだろう「錯乱」の予感に1つ、誰にも知れず息を零した。]
(226) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/13(Mon) 23時半頃
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悪かったな小さくて。どうせネズミだよ。
[人間として生まれても小さかったのか、それとも、ハリネズミだから小さいのか。生まれた時からハリネズミだったために、そこはわからない。だがまぁ、ハリネズミだからだ、という事にしておく]
あるだろ。この白衣も備品ロッカーから盗ったしな。…ほら
[ロッカーを見つけて、近づいていく。鍵はかかっているが、ロッカーの鍵は安物なので開けれる。髪を差し込もうとした時、私のが良いと言ってくれても良い、と言われて>>220]
な、ぅ、ぇ、ぁ…
[なぜかその問いに、固まる。葛藤が生まれる。なんの葛藤だ?何と何がせめぎ合っている?それを認識する事を脳が拒否して、思考も、身体も停止する]
(227) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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[ああ、どうしよう。 極力誰にも関わらずに、私は孤独を愛していたはずなのに。 もうこの温もりを手放すことなんて、到底できそうにない。 唇を緩く食まれれば>>222、胸の中を甘いものが満たした]
あ……。
[彼の視線を追いかけて、目を落とした胸元。そこに昨夜の名残を見つければ、かあっと顔が熱くなる。 うろたえる私を追い込むように、音を立ててキスをして、笑って誤魔化すなんて、本当にずるい人。 きっと自分の笑顔の威力をわかってやっているに決まってると思うのに、誤魔化されてしまう私は、本当に弱いと思う]
(228) 2015/07/13(Mon) 23時半頃
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そう。ならいいんだが。
[カチリ。 紙の上に砕けた硝子の欠片を置いて、残りを拭く
別に危なくてもいい、と淡々と言う クラリッサの言葉を聞いている。 その心中がいかばかりか彼は知らない。]
外に出る前にうまく起きられなくなったら 本末転倒だろう。
[だめですか、と聞かれたから、ふるりと首を振る。]
だめだよ。
(229) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[他にたくさんいる”私達”が治るなら、――
その言葉の真意は知らないが。 もし、自分が死んでも、と云う意味なら かなしいと思った。]
クラリッサ君。 君は、君しかいないんだから、 自分自身を大事にしておくれ。
[説教じみた言葉を吐くと、 ガラス片を始末して、 薬品を拭った雑巾をそっと洗う。]
(230) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 00時頃
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―→ 第三棟 自室 ―
[こんな泣き腫らした目でノアの部屋から出てくる所を、 まさか同僚に見られるわけにもいかず。 アマルテアは辺りの気配を伺うと、そっと自室へ戻った。 廊下で誰にも見られていないと信じたい]
お化粧、直さなきゃ。
[ドレッサーに向かうと、丁寧に櫛で乱れた髪を整えて。 再び目元のメイクを施していく。 首筋に残った痕はそのままに、立ち上がった]
(231) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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―― 第1図書室→ ――
[ ひたり、と。しみ込んでくるそれはなんだったか。 『たべたらダメ』 『ヒトになりたいなら』
『ここは――じゃないから』
――どうして、ダメなんだっけ? ほかのにおいと、おとと。微かなざわめきにすら頭が揺れる 。 乾いた服の下でぐうぐうと腹が鳴る。……こんなに、おいしそうなのに。ああ、でも傷つけるのも、傷つくのも。――1度でしんでしまうから。そらが、うたって?自由が、
まざる声はだれの、――“なん”のものだった?]
、
[ 機能の薄れた吸収缶、硬く覆う膜。からを割るように、手袋を外しては、かちりとマスクを取り外す。すうと咽喉奥に入る乾いたそれが、いきぐるしかった。 ただ「かり」にはこんなものいらないだろうと。ここで“いきる”のには必要だった気も、するが。俺はそもそも ここで、”いきて”いるんだろうか。 男の問いが聞こえる。――はなはすきか。におわないそれ。
ああそう、やっぱりここは。*]
(232) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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[手元の薬瓶を見て苦笑する。 そういえばこれのアドバイスを聞きにいったんだっけ。 結局ノアからその返事が貰えることはなかったけれど]
……私、研究を。 行かなきゃ。
[医療室へ。それが自分の仕事なのだ。 どこか虚ろな表情で、医療室へと向かう]
クラリッサ、どうしているかしら。
[医療室にそのまま残してきてしまった。 体調が良くなっていれば、 もう自室に戻っているかもしれないけれど]
(233) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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―→ 第一棟 医療室 ―
……ええと。なにがあったのかしら。
[床に落ちた割れたガラスを掃除するアキラ>>230。 そして何かを必死に訴えるクラリッサ>>216。 医療室は異様な雰囲気に包まれていた]
大丈夫? 怪我はない?
[心配そうに2人に駆け寄って、微笑もうとするけれど。 果たして、いつもの優しい女医として振る舞えているかどうか。 もしかしたら、彼女の様子も若干おかしいことに気付かれたかもしれない**]
(234) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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ええ。……やっと。
[会えたのかという質問>>222に、目を伏せて私は頷いた。 10年だ。10年もかかってしまった。でも、こんなことにならなければ、きっと今も思い出せてはいなかった]
ありがとう。
[口元に笑みを浮かべて、私はもう一度お礼を言って。 どうしようか、という言葉>>223に考える。 離れ難いのは私も同じで、こうしているのも幸せ、という言葉に胸の奥が温かくなるけれど]
そうね。 私も、幸せだけれど。 でも、お腹がすいたわ。
[このままだと、あなたのことを食べてしまうかも、なんて。 言い慣れない冗談を口にしてみた]
(235) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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そうですか。 ....自分なんて、目的の為ならそんなに大事なものじゃないです。
[予想はしていたといえ、少し残念だ。 本の爪を見逃してくれたりした彼なら、もしかしたら、と思ったのだけれど。
....先生以外は、みんな私の邪魔をする]
あ、そういえば。 月見さんは、"自由"って良いものだと思いますか?
[ふと思い出せば、そう尋ねる。彼にも聞いてみよう、と。
先生が入って来た(>>234)のは、ちょうどそのぐらいの時だった]
(236) 2015/07/14(Tue) 00時頃
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そう。そんなに……
[そんなに外に出たいか、と考えて 小さく息を吐いた。 そもそもあの薬が何かわからぬのに投与できるものか]
自由……?
ああ、いいものだろうよ。 生きるも死ぬも自由でいられるなら。
[それはきっと幸福だろう。
その言葉を飲み込んだ。]
[そうこうしているうちに アマルテア>>234が戻ってきたので]
――ああ、すまない。 私がドジを踏んでしまってね、
(237) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[流れるように嘘をついてから苦笑し、 罰なら受けると云ってから
優しく見える女医の動きが どこかぎこちないように見えて 軽く、首をかしげた。]
……あまり被検体に無理はさせないで 彼女が望むなら、いいかもしれないが
あと、君もあまりご無理なさらず。
[そうっと、アマルテアにだけ聞こえるように言うと、 二人で話もあるだろうと、考えて
引き止められなければ 静かに医務室を出て行くだろう。*]
(238) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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あ、先生。 ....すみません。アンプルを落としてしまって。
[先生が帰って来れば、管理人の彼と同時にそう返し]
作り直すのに、どれくらいかかりそうですか。
[尋ねる。アンプルがまだある(>>140)ことなど知る由もなく]
なんだか先生、いつもより優しいですね。
["駆け寄ってきた"ことにそういう印象は持っても、それまで何をしていたのかなどは尚更、知りえなかった]
(239) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[ ―――たしかに、困るよなあ。
僕はなんだか可笑しくなった。 『 そうだ、僕はなんで唐突に、彼にこんなことを聞いているのだろう? 』なんて。 突然わらいたくなったけど、でも、僕は笑えなかった。 機械の下、歪んだくちびるが、ひくひくと痙攣するのを機械越しに触れなぐさめる。
――それも束の間、>>224続けて聞こえたおとが、僕の意識を捉えた。 ]
人ならざる、………そんなの、
[ この国は、 この国のシンボルの塔には、 ――すでに” 鶴 ” が居るのに。 「 ひと 」が「 けもの 」に、 見守られているというのに。 いや、見守られるというよりは、……探しびとを、探している。 のだったかな。
――また、「 探しびと 」に「 成れる 」だれかを探しているとも、言えるけど 。
僕は彼の真似して、機械をこんと叩いた。 彼のものと違って、なにもかわらない。 彼が、もし。 他の子達ももし、僕と同じ獣人に管理されていたら、……どうしていたのだろうか? 落ちた僕の視界に、白亜の床が、目に入った。 ]*
(240) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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―→ 医務室を出て、少し ―
[彼は静かに医務室を出ると、 今度はと第二棟へ向かう廊下へと歩きだす。
――途中、 その影を見ることはあっただろうか。>>232]
…… ?
[いつもしているマスクがないように見えて、 彼は、少しばかり目を凝らし立ち止まった。*]
(241) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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―――― 幾千の 「 屍 」を 見ても。
僕はここから、出られなかった。
[ 錆色は、 彼を捕まえた 。癖付いてボサボサの彼の髪さえ気にならないまま、 彼のいろを 真直ぐに。
『 出たい。』
『 出たかった。』
『 ――いまでさえ 』。
湧き上がる気泡は羨望を映しては、 そのまま、 水中で弾ける。]*
(242) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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だしてよ ―――って 言ったら 君は、出してくれるのかい?
[ 遠く無い記憶。未だ生々しく貼り付いた「 彼 」の瞳が、声が、仕草の全てが、突き刺さる。 「 僕には、できなかった 」 音にはならずに、文字だけでなぞられた声は彼に聞こえてしまっただろうか? 外に漏れた、――吐息さえ 。
そう、きっと、僕はずるいんだ。 出せないことを知っていて、彼に ” うみ ”を教えてしまった。彼の本来の” いばしょ ”を。―――ここから出してあげられない( 出したくない、なんて )、 彼の泳ぐ姿を僕は、見られないから、だから。
でもどうしても、 よろこんでほしかったから 。 ]
(243) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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[ ありがとう>>235の心当たりがまるでない僕は 眠りの淵に添えた唄に礼を言われているのかなぁ、と ぱちぱちと瞬いて。 でもそんな小さな疑問符は、ふわりとした彼女の笑みに すぐにどうでもよくなってしまうのだ。
この笑みの理由がなんだって この笑みが僕の傍にあるのなら 構わない。]
!? ……いいよ。たべる?
[ 珍しい彼女の冗談に、ひと呼吸喉が詰まるけれど。 シャツの襟を人差し指で引っ張って 小さな爪痕が残る僕の肩口を 晒したりして。
( 昨夜はぼくばっかりが 食べてたからね。)
なんて、そんな酷いいじわるは押し込んでおいた。]
(244) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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……僕じゃあ美味しくないから、行こうか。
[ ちょっとばかり気怠い体を ぐーーっと天井へ伸ばして ―――っはぁ、と大きく息をつけば 大きな羽音。
僕の肩がいつもの重さを感じ取る。 新記録なんじゃないか ってくらい静かにしていた兄を 褒めるように頭を撫でていれば ]
『 モウ シャベッテイイ? 』
[ そんな兄に 僕は思わず破顔して。 大きく抱えたおなかに、迷惑そうに羽ばたきふたつ。 彼は部屋をくるりと飛んで 八つ当たりのように 僕の頭に尖った爪で降りてきた。
今日くらいはそんな兄さんも許してやろうと 頭に真っ赤な鸚哥を乗せた僕と 茶色の翼の夜梟が 並んで部屋を 出て行くだろう。*]
(245) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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アキラがドジを? ……そう、珍しいこともあるのね。
[この真面目な同僚が嘘を吐くとも思えず。 アマルテアはすんなりとそれを信じた。 続いて耳元で囁かれた言葉>>238には、眉を寄せて]
あなたまで、ノアみたいなことを言うのね。
[誰も彼もが“彼ら”をヒト扱いする。 じくじくと心が痛んで。 そうだ。やっぱり自分が異常なんだ]
無理はしないわ。 医者の不養生は笑えないもの。
[今日は早く休むつもりよ、と付け足して。 アキラの背中を見送っただろう]
(246) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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……クラリッサ。 あなたに怪我がなかったのなら、いいのよ。 薬には予備があるから大丈夫。
[柔和に微笑みかけた。続く言葉>>239に、一瞬目を見開いて]
優しい、かしら。私が。
[やめて。そんなことを言わないで。 心の中がぐちゃぐちゃして。仕方がなくて。 人殺しが優しくあってたまるか、と誰かの声>>123が聞こえた]
お薬、明日試しましょうか。
[クラリッサをじっと見つめて]
(247) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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怖くなったらいいのよ。 覚悟が出来たら、また明日ここにいらっしゃい。
[怖くなったのは、自分の方ではないのか。 いつものような、完璧な笑みを浮かべられない**]
(248) 2015/07/14(Tue) 00時半頃
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―― 第1図書室→ ? ――
[ かわきはいずれ、自分の息を止めるんだろう。 だから、でも。“いきて”いないなら、どちらにしろ同じ事だと思った。ここで「ホーム」に浸かって、とおくをのぞむのと。いずれ変わらない。だから、]
いきたい、
[ いきていたい。外へ出て、その先がどうあれ。腹奥からの渇望に、ぐうぐうと鳴る空腹の音に。 ――息苦しさに歪む顔の、その露わになった敏感な鼻先に。図書室の奥、暖炉のむこう。“ひとのにおい”のこすれ、しみつくそれに、“しんかい”で岩場の奥を覗き込むよう、先を、 みた。]
(249) 2015/07/14(Tue) 01時頃
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えさ?
[ 合間、>>241 ちらと立ち止まった人影すら見れば、“管理者”だか。“同胞”だかもわからないまま。 頭をぶるりと振って、「協力」してもらわないと、と理性の断片で歩み寄った。
みるからに「どうぶつ」じみていれば、逃げを打たれる事も。また“管理者”として連絡を回されることもあったかもしれない。されたとして、構う余裕もなくただ、においを辿り踵を返しただろうが。
彼が自らの姿に逃げる様子がなければ、脅すようからを破った掌を見せ、じっとしてほしい。そとへだしてほしい 、 ―― いきたい。と投げつつ。
すがるそれは、彼にどう映ったろう。「協力」を受け取れるなら、その首もとに鱗の掌を、すぐにも当てられるようあてては。鼻を動かし、上へ同行を頼みすら。]
(250) 2015/07/14(Tue) 01時頃
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―― → 第3棟 ――
[ いずれ、その奥、はしごのふち。掌はひとの、水面のひかりを辿るよう、握っては上へと足を動かしていく。 ――先ほどの彼は、ついてきてくれていたろうか。単なるおどしと、案内だけを頼もうと、思っていたが。 乞いをのぞかせ、鳴る腹をただ抑えて、「ありがとう」と小さく、理性を残す事すら。
―― 間、 その顔をゆるく 、ヒトの住処――第3棟へと覗かせることが適ったとして。 監視の目もあったかもしれないその先、『処分』や、 かわきの「結果」もみえていたけれど。]
(251) 2015/07/14(Tue) 01時頃
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