114 bloody's evil Kingdom
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―3日目日中・医務室―
[重症を負っている騎士が眠った後に、 窓を空気を開け、空気の入れ替えをする。]
なんか昨日から臭いが気になンなァ……
[30人分の精子絞りトライアルが行われて居たなど、 当然知る由もなく、篭る饐えた臭いを気にする。 特に気になるのは、禍々しいナニカの残り香。 嗅覚が普通の人間よりも鋭くなっている事に気づかぬ儘。
さて茶でも淹れるか、と咥え煙草で立ち上がる。 机の上には包帯や消毒液、薬草を練った塗り薬。 後ほど来る筈の騎士団長を手早く診る為に用意してある。]
(140) 2013/02/21(Thu) 15時頃
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ミナカタは、ミッシェルは、ちゃんとサンダル履いてったみたいだな。
2013/02/21(Thu) 15時頃
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ねぇ、ベルベット。
『なんだい?』
国盗りってさ、盗る直前が一番甘くなるよね。
『……まぁ、そうだねぇ』
だぁよねぇ。 [くすり――くすり――]
そうだねぇ。 [くつり――くつり――]
(*20) 2013/02/21(Thu) 17時半頃
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…!
[フィリップの動き>>90を目で追い、思わず息を飲む。 スカートのほかにも、テーブルの下に隠れていて今まで気がつかなかったが…女性の下肢…もっとも敏感なそこには、彼女が胸に着けているものと同じ様なアクセサリがあしらわれていた。 その様子に思わず顔を赤らめ、目をそらす。 フィリップに、頬に口付けされても目線は戻さずに、俯いたままやりとりだけ聞いている。 と…あんなモノを敏感部分に取り付けられ、引っ張られ…痛々しい光景であったはずであるにもかかわらず、耳に聞こえてきたのはあの欲情の水音だった]
…欲情…してるんですか? ………気持ち…良いんですか? …そんなところに…そういうモノをつけられて、引っ張られて…痛くないんですか?
[蔑むでもなく、好奇でもなく、単純な疑問を女性に向ける]
(141) 2013/02/21(Thu) 17時半頃
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[そんな風にして戸惑っていると、フィリップが声をかけてくる>>93]
ッ。
[こつりと額がつく。 …行為の中幾度となく唇を交わしたが、未だに慣れない距離感だ。 ソフィアは変わらず頬を染めたまま、視線だけをそらす。 ……どうやら、先ほどから反応が薄かったり無表情が多いのは、心が凍ってしまったわけではないようだ。 自分の中での大きな変化にどうしていいかわからず、自分以外の事にいささか鈍感に、無関心になっているだけのようだ。 自身がこれからどうすればいいかわからず、戸惑っているのだろう。 その変化の中心たり得るフィリップの問いに、少し間を置いて]
……わかりません…。 …でも……別に…悪くないかもしれません。
[微かに表情が戻る。 少し照れるような表情だ。 …未だ、誰かの為に何かしてあげたいという気持ちは変わらない。 今はまだどうすれば良いかわからないが、それを彼の近くで探して見るのも悪くないかもしれない。 少なくとも、少しの間なら…]
(142) 2013/02/21(Thu) 17時半頃
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[自分の前で淫らな姿を晒しているのは、有力者の娘。 鳥は空の王様だが、ずっと飛んでいることはできない。 休息を得るために小枝を求め 餌を求めるために地上に降りねばならず 子を育てるために巣を作らねばならない。
故に地上の権勢に左右される。 なら……自分の手で鳥たちの国を作れば良い。
付近の子どもたちに音無き口笛で声をかけた]
(*21) 2013/02/21(Thu) 17時半頃
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[フィリップに招かれる>>130と、最後にベッドルームへと足を踏み入れる。 先ほどまでの状況、会話からして、何が行われるかは明白で…少しだけ鼓動が早くなった。 羞恥と…意外なことだが、期待も、少しだけ…。 しかし、それは未だ整理のつかぬ気持ちの上。 大きな快楽を知った身体は既に疼きを訴え、思わず内股をもじりとこする。 …瞬間、今朝見た夢…大勢の『雄』に、餌を強請る犬のように快楽を強請る自分がよぎる]
え…わ、私は…あ…。
[フィリップにうながされ、たじりと一歩ひくも、そのまま半ば強引に脱がされ始めてしまえば抵抗はしない。 下肢を覆う下着には、うっすらと染みが出来ていただろうか。 ソフィアは恥ずかしそうに、下着姿の胸元と下肢を軽く隠し、ベッドの端に腰掛けた。 そして、身体を寄せ、口付けを交わす二人を見ると…]
(143) 2013/02/21(Thu) 18時頃
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…。
[フィリップの告白を、心から信じていたわけではない。 普段人を疑うことは余りないソフィアだが、彼の言葉が何処まで真実なのか計り知れないところがあったからだ。 …それでも、偽りでも自分に愛を囁いた彼の行いを見て…その愛のささやきを心から信じていたわけでもないにもかかわらず…]
…一夫多妻制なんですね。
[少しだけ不機嫌そうに、拗ねたような顔で視線をふいとそらした。 …もっとも、自分も多くの『雄』に貪られる妄想にとりつかれているのだ。 お互い様かもしれない]
(144) 2013/02/21(Thu) 18時頃
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わ…。
[彼女の豊満な胸を寄せさせてフィリップが何事かはじめる。 そのたわわな果実は正に圧巻で、自分のものとは比べものにならない。 フィリップに進められ、自分もそこにそそがれた酒にそっと口をつけ、少しだけすする。 上目遣い気味に酒をそそがれた女性の様子を伺いながら、既にはり詰めている頂を見て]
…。
[悪戯心でもなんでもなく、純粋に彼女がこういったことを好きならばと…彼女を喜ばせようと]
ん。
[その先端につけられた金具を、少しだけ強めに引っ張り、反対側は直に指でつまんで転がした。 すると、ベルベットの体液の効果だろうか…その頂から母乳が噴き出し、甘い香りが立ち上る。 ソフィアは驚き、不思議そうな表情を浮かべると、彼女の顔と、白を吐き出す頂を交互に見比べ、もう一度、少し強めに頂を摘み、しごく。 白が更に溢れ出れば、感心したようにため息を漏らした]
(145) 2013/02/21(Thu) 18時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 18時頃
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― 回想>>110 ―
さあて、何ででしょうねえ?
[笑いながら秘所を弄り続ける。 無論、指先からは電撃を放ち続けたまま。
彼女が何度達しても電撃を流す事は止めないのだった。 そうして、アイリスが気を失うまでの間。 ヨーランダの責めは止まらない。]
(146) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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[従順に見えるとすれば、それは多少とも人心地がついたから。どのみち誰かの恋人など望むべくもない、ならば犬や玩具としてよりは、まだ相応に釣り合いのとれる人物に愛妾として可愛がられる方がまだしもかもしれない。
そう――――王子の側室だって、それと大して変わりはないのだ。 ソフィアに不思議そうに声をかけられ>>141、肉芽のピアスを引っ張られて下の口からぽたぽた涎を垂らし水音をさせながら、少し悲しそうな眼を向けた]
痛いですわよ?それはもう、少しは・・・ けれどそんなに大した痛みじゃないの、我慢できるし、それに気持ちよさもあるの。こんなのでも、気持ちいいの・・・
[鞭や口淫の強制に比べれば、とは口にしなかったけれど]
(147) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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[気を失ったアイリスを解放するでもなく。 晒し台に連れて行く。 体力など、魔術と後は薬液でも与えてやればいくらでも持続させてやれる。
尤も、精神力は何処まで持つものか分からなかったけれど。]
さあて、どうしてあげようかしらねぇ。
[首と手を拘束するように作られた晒し台。 其処に気絶したままのアイリスを固定すると、楽しげに笑っていた。]
(148) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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―3日目夕刻・医務室前― [ピッパと話を終えた後、真っ直ぐに医務室へ。 もう一つ、寄り道を考えてもいたが、約束は約束だと…。]
まずいのは…人間じゃないってバレることだな。
[どうしようかと考えて、いざという時はミッシェルのように……。]
…俺は男色趣味はねぇしな。 その時は触手で絞め殺すか、或いは他の騎士達同様、種を植えて俺の配下に加えるか…。
[城に残っている騎士で自らの配下と変えているのは半分程度。 残りは国内遠方の村に出向させて…。]
さてと……。
[色々思考はするが、最終的には医務室の扉を改めてノックした。]
(149) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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― 図書館 ―
[舌で味わうだけでは物足りなくなったのか、 すっかり濡れそぼったマーゴの秘所を、二本の指で寛げる。
くち…と粘つく音を立てて指を飲み込む泉を浅くかき混ぜ、 中でばらばらに動かし前後に動かせば、 蜜壷はじゅぽじゅぽっと淫猥な音をさらに響かせた]
私の指がそんなに美味しいの? マーゴのここ、吸いついて離してくれないよ。
[自分の拙い指戯でも悦んでくれる(と思っている)のが嬉しくて、執拗に何度も弄ぶ。
だけど、足りない。 まだ、足りない。
自分がドナルドに愛してもらったように、 すべてを分かち合い、分けあいたいと、 さらなる欲望がじりじりと胸を焦がす]
(150) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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……さてと。
[虚空から取り出したのは真新しいローブ。 儀礼の時にでも使うような高級そうなそれに身を包むと、晒し台に拘束したままのアイリスを横目に見てから楽しげに。]
あたしが帰ってくるまで、無事だといいわね?
[下級モンスターはヨーランダの部屋になど立ち入らないだろう。 だがしかし、城の住民や上級モンスターならば分からないなと思いながら。 その時はその時程度に考えていたのだった。]
(151) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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[王国騎士団のなかでも、自分の配下に変えた騎士は、自ら種を植え、脳を弄り、時間をかけて配下にした。 元々配下は皆の尊敬を集めていたのだから。]
つまり…この国の騎士のモンスターは俺の配下。 さて、わが王国騎士団は新女王陛下とどのような立ち位置を築くべきかね?
少なくとも、彼女がモンスターだと、王族を滅ぼした原因だと知られれば、人間は俺の味方に変えられるんじゃないかね?
[記憶も、理性も弄れる触手…モンスターの媚薬にも、負ける要素はない。]
一番面白いシナリオは…なにかね。
(*22) 2013/02/21(Thu) 20時頃
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さあ、行きましょうか。
[城内が騒がしく、それは死霊の内の一体から情報を得ていたのだが。 珍しく、真面目な顔をして城内を歩んでいく。
やがて、事切れた執事に群がる魔物を見ると。 腕を振り下ろして死霊達に指示を出す。 群がる魔物達は死霊に纏わり憑かれ。 あるいは闇の術式によって葬られていく。]
さて、次は。 連れていらっしゃい?
[別の部屋へ向かう彼女の後を。 執事の遺体を恭しく抱き上げた死霊が追う。]
(152) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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[>>149珈琲を飲んで一息ついた後、数人の怪我人に手当をすれば、陽は殆ど沈んでいる。]
んー、結局来なかったな…。
[騎士団長と助手に宛てた独り言の後、国王と王妃に投与した気休めにしからならい安定剤を追加すべきかと席を立った時分。]
と、
[ノックの音に気付き戸を開ける。]
悪かったな、さっき丁度外していた。 …王と王妃の様態は聞いてるか?
[デスクの隣にある椅子を勧める。]
(153) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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― 公務室 ―
殿下、すっかり変わってしまいましたね。
ずいぶんと冷たい……
[敬意を示すように、一礼する。 そうして、彼の眼を閉じさせると棺を2つ虚空から取り出した。
彼らをそれぞれ安置するように寝かせると、魔術で生前とさほど変わらない姿に戻すようにして。]
ま、流石に生き返らせるほどの力は無いわ。 ごめんなさいね、其処で見てると良いわよ。
(154) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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もう良いわ、貴方達はまた呼ぶまで遊んでいなさい。
[そう言って、彼女は笑う。 元より、セウ王国でも単独行動を好んでいた彼女にとって。どうしても戦力が必要な時に使うのは死霊の類だったのだ。]
さーて、あたしはまた遊びましょうっと。
[王子を弔った同じ口で、王国をさらに壊そうと嘯く。 それが彼女と言う存在だった。]
(155) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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―医務室内― [扉が開かれれば、その中に入り周囲を見回す。]
医務室ってのは初めて来たな。 普段怪我しても放置で治っちまうからな。
[変に大怪我をしても、今回のようにドクターストップをかけられるわけにはいかないからだ。]
陛下と王妃のことは既に聞いている。 ……殿下のこともな……。
この国はどうなるのかね…全く。
[椅子を勧められればそちらに腰掛けて…。]
傷口は焼いて閉じているし、籠手でカバーもしている。 診察してもらっても、やってもらえることなんかそうそうないと思うが…?
(156) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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[そんな身勝手で欲深な望みに反応したのか、 服の下でぼこりぼこりと脈打つ肌。 ぶちゅっぶちゅっと皮膚を裂く嫌な音を立てて、 襟繰りや裾から細長い何かが幾つも這い出ると、 それらは一斉にマーゴの体へと絡みついた] ねえ、マーゴ。 君をもっと素敵なところに連れて行ってあげる。 私はもうあの日逃げ出した私じゃない。 君と愛し愛されるために、ほら……見て?
みんな、みんな――私と君を祝福してくれているんだよ!!
[マーゴの身体に絡みついたもの――触手の先に、 小さな顔が浮かび上がる。 それは嘗て、二人が暮らしていた故郷の村の人たちの顔。
男も女も、老いたる者も、子供も。 いくつもの顔が二人の愛を祝福するように、 顔をゆがませゲラゲラと嗤い声を上げた]
(157) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 20時半頃
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― →自室へ ―
ただいまーっと。 これはしまっておきましょうか。
[儀礼用のローブを脱ぐと、普段着に戻して。 ふと、アイリスの方を見た。]
そろそろ起きたかしら? あんまり寝坊すると身体に良くないわよー。
[楽しそうな声で、そう問いかけていた。]
(158) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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ドナルドは、ソフィアがいた教会のモンスターもだいぶ減っていたことをふと思い出した。
2013/02/21(Thu) 20時半頃
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放置して治るとはたいしたもんだな。 だが、左目の怪我も切った片腕も治らんだろう。
[>>156 患部を出すように促し、一度眼帯を見る。 戦で怪我をして見えなくなったのだろうと思っているので、 そのように続けた。]
そうか。 ……破滅だろうなあ。 実質政権を握れるのは、姫だけになるんじゃないか。 急な不幸が、此処まで続くと違和感を感じるが…。
[外へ出た為なのか、黄ばみ始めた包帯を外し、 水で濡らしたタオルで患部周りを拭く。 骨ごと断った箇所には火傷の跡、その周りにもケロイド。]
(159) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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義手を付ける気は無いのか? すっぱり直面に斬れてはいるが、 義手付けるなら骨を少し削る必要が出てくるな。
……薬を塗るが、滲みるなら言えよ。
[やって貰える事など、と続ける騎士団長を無視し、 ケロイド周りに火傷の薬を慎重に塗る。]
(160) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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こちら“Moonchild”ああ、昨日から“lunatic”だったわ失礼失礼。
[そう言って笑う。 その声は、最近増えた眷属の耳にも響くのだろう。]
そういえばさ。 教会に連れてかれた、クラリッサとか言うお嬢さんだけど。 どうなったか誰か知ってる?
(*23) 2013/02/21(Thu) 20時半頃
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[自分の寝ていたベッドにフィリップとソフィア二人を通す。 ソフィアは最初無表情な娘だと思ったけれど、次第に口数も増えて、感情も見える。 もしかすると、自分のように心に整理がつかないような事が何かあったのだろうか、と思う]
・・・・貴女もいらっしゃいな?私も、一人の殿方を独占しようとは もう思いませんもの。妬く事はないでしょう?
[今の自分の矜持を再度保つ術を見つけたと言わんばかりに、余裕を持ってソフィアに告げた。 自分よりさえもずっと純朴で初そうなその姿は、なかなか可愛らしくて好感が持てる事でもあるし。 脱がされ下着姿にうっすら染みを作る姿を、くすりと微笑ましげに見た]
(161) 2013/02/21(Thu) 21時頃
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・・・んっ。あ、フィリップさんの唇、硬い・・・む、ちゅ。ぷ、はぁ・・・
[優しい口づけは思いもよらず、痛いものだとばかり思っていた行為への恐れが少しだけ取り払われる。
ぽってりとした唇を塞がれ、唾液と舌を絡み合わせて銀の橋を作る。ソフィアが不服気にそれを見ているのも、なんだかおかしく思えた]
お褒めにあずかり、光栄ですわ。 ええと、寄せる・・・こう、かしら? ひゃんっ、冷たい・・
[褒められるのも悪い気がするはずはない。言われるままに、たわわに実る両の膨らみを寄せて、ぎゅっと両腕で軽く潰しながら持ち上げた。
半球が浮かぶ中に、果実酒が注がれて入江を形作る]
(162) 2013/02/21(Thu) 21時頃
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違和感も何も……間違いなくあの王女が何かやっているんだろう。 証拠は一切ないが、そうでもなければ、これだけの異変が偶然で重なるわけないだろう。
[そんな風に答えながらも、見られた左目はそっと抑え。]
切れた腕が再生すれば人間じゃないな。
[包帯を変えれば、ついた皮膚が剥がれ、赤い血が滲み出る。 痛みはあるが、このくらいの痛みはたいしたことないと言うように。]
義手?あっても邪魔なだけだ。 むしろ腕の分が軽くなって動きはよくなったくらいだ。
[薬を目にすれば、人間の薬なんか効果はないんだがとは思いつつも…。]
滲みると言ったら辞めるわけじゃないなら言うだけ無駄だろう?
[軽口を言いながら薬を塗られている間も、大人しくされるがままで。]
(163) 2013/02/21(Thu) 21時頃
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ん…?
[目が覚めると、身体の自由が効かないことに気づく。 白い肌は吹きさらしの状態で、どこか寒気を感じる。]
ここは…?
[自分はどうしてこの様な状態になっているのか。 気を失う前の記憶がひどく曖昧で、 ヨーランダに部屋に連れてこられたところまでは覚えているのだが。
だが何故こうなったのかの心当たりがなく、 ヨーランダはどうなったのか?もしかして化物に襲われてこうなっているのか? そう考えれば、途端に不安になっていく。]
(164) 2013/02/21(Thu) 21時頃
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俺が連れ帰ってきた。 教会のモンスターは俺の一部を使って作った連中だったからな。 情報は多少耳にしていた。
[そう言いながら、ふと、思い返したように…。]
俺の大剣を用立ててくれた商人との関係があるからな。 前にチラ見した時にちょっと興味が湧いたから喰うつもりで拾ってきた。
(*24) 2013/02/21(Thu) 21時頃
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