人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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奏者 セシルは、伏せた瞳に、何処か昏い色を、揺らめかせた。

2010/02/28(Sun) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下―

[ざらり、と舌が血が毀れた首元を舐めた。
渇きはまた、少し癒える。]

――…ん

[酔ったような眼の色をして、
深く、息を吐いた。
携帯の振動、近づく足音>>992
びくり、として顔と身体を離した。
スティーブンが顔を見ることがあれば、泣けそうな顔をしていたのが分かったかもしれない。

次に顔を上げれば、もう、跡形もない、一瞬。]

(998) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

…――

[ピッパと眼が合う。
眉を寄せ、眼を逸らした。]

……、っ…好きでやってるわけじゃ ない

[そのまま、逃げるようにその場を離れようとした。]

(1003) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
…、…

    [振り向くのと、待って、と謂われるのと。
    恐らくは同時だった。]


……――。

先生は、何にも関係ない。
関係ない。何にも。俺がやっただけだ。

       
           ――……関係 、ない。

 十分だろ、これで。
 ……近づくな。

(1010) 2010/02/28(Sun) 21時頃

奏者 セシルは、化学教師 スティーブンの手が伸びてくれば、びくりと怯んだ。

2010/02/28(Sun) 21時頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012


――、…ピッパ、お前……


[立ち去りかけた足を止める。
“憑かれている”――ということは、同じ。
続いた“犯す”という言葉には眼を丸くした。


どういうモノなのか、と。


嗚呼、何処までも悪趣味だ。]

(1026) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

【赤】 奏者 セシル


  ――……、


  ……壊れて欲しくなんか  あるもんか


             ……なんで。


 [莫迦じゃないの。――これも、聞いたことのある響きが
 染む。ひどく、沁みた。]

(*257) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

【赤】 奏者 セシル


  ……――


        [かっこ わるい か]


 [声にはならず気配だけが震える]


         ――……、… どうしようも、…
  ……ない、な。


 [恐らくそれは、己にも向けて。]

(*259) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012

……――、…
……、

[咽喉を押さえる。指先が冷たい。
硬質の手触り。]


……、やめろ、ピッパ。
……やめろ、…意味なんか、ない。
謂い合ったって…なにも、


[激昂した自分を思い、眼を逸らした。
一度、眉を寄せ、薄紫をスティーブンに向けた。]

……代わりに、地獄になんか。
行ってもらったって。 …迷惑だ……

(1039) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル

……
   ……――、

          あのひとのじゃなきゃ

    いいっていうなら。


           …飲めばいいだろ

 …まだ北か?

[どうしようも、ない、鬼未満の鬼が、
酷く、暗い響きで呟いた。]

(*265) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル


……おんなじ吸血鬼憑きの、

  ……血が、平気かどうかなんて、

……知らないけどな。

(*267) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル

…は、ヘドロ…な……


       ――図書館か、

  生徒会室か

             ――日誌は、量が

  多すぎた。

              わからない。

(*269) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

生徒を助けるって謂うけどな。
……生徒が“鬼”なら、…どうするつもりなんだ。

[スティーブンの方を見た薄紫は、
僅かに揺れた。

――顔を背け、そのまま、階段へ向かおうとする。
下駄箱の方を見れば、マーゴの姿があっただろうか。]

(1044) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル




   「きたねぇおっさんなんかまっぴらだ」



    ……これでいいか。


[不機嫌そうな、声だった。
厭味も、人と距離をとるのも、いつもの、ことだ。]


   ……卒業できてないなら、…居ないかもな。

 生徒会室の名簿のほうが、
       確実かもしれない。

(*272) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル




  ……  北の1階だったな?



 [不機嫌な声は、続く]

(*274) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F→北棟1Fへ―

……何してるんだ。

[マーゴの姿が見えたなら、そう声を掛けた。
スティーブンならあちらだ、と視線で示す。
そのまま、歩き去る。
口元を袖で拭った。血が付着する。
中庭を突っ切り、北棟へと辿りついた。]

……――

[血のような、腐臭のような匂いが漂っていた。
眉を寄せ、それを追う。]

(1062) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【赤】 奏者 セシル



    まっぴらだと謂って欲しそうだったから
    謂ってやっただけだ。



 [やらないとはいってない、と。続く。]

(*275) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階―

[俺は一人のほうがいいんだ、――と、
マーゴにはそう答えただろう。>>1065

血肉と腐臭を避けるように鼻を覆う。
何処からか元気そうな声が聞こえた。>>1063]

…… …オスカー?

[怪訝そうに眉を寄せたが、
其方には足を向けず、2-Aの教室の前を通り過ぎ
血色の足跡の向く先へ]

(1066) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル


  ――ケイト?

            ……居るのか

(*278) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル



……  …何だ、

     ケイト、なにか。謂ってるのか。


 

(*283) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル



  …――つめたい
          さみしい?



  ケイトは。 いったい、 どうして、あんな。

(*284) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階 W.C前―

[血色の足跡、眉を寄せる。
白いシャツについた家庭科室で負った汚れに
少し似ている。――死体の欠片。
洗い落としたい、せめて。]

……――、誰か居るのか。
……っ…?

[急に、寒さが増した気がする。
半身を、来た方角へと向けた。]

(1081) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル



  ……あそぶったって


           ……物騒、すぎるだろうが


 

(*289) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1F>>1087

……――バーニィか
……なんで濡れ鼠なんだ。

[ “同じ” 憑き物憑き。
緊張を少しだけ、解いた。
意味などない。意味など、ないが――]


……ひとりだ。


[そう、答えた。]

(1098) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近―

[沈黙と、苦笑いが刺さる。
意味が分かるからだ。
ばつが悪そうに眼を逸らした。]


……。
   ……お前、飲んでないのか。


[――3人。3人だ。
自己嫌悪で苛立っていたせいか]

……要るか。…吸血鬼憑きの血が効くかは、知らん。

[――半ば、自棄だったのかもしれないが。]

(1107) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【赤】 奏者 セシル



  …… 莫迦か
          それなら、俺のほうが余程 だ

    [響きは苦い]

(*291) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1112

…――なんでそうなる。

[むすりと不機嫌そうな表情になる。
苛々している。
結局吸ってしまった自分に。
抑えられなかった自分に。
復讐するのは、自分に。]


――……冗談で謂ってたまるか。


[薄紫が睨む。虚勢じみていたかもしれないが]

……死なない程度ならいい。
……献血くらいならな。

[ドナルドと、スティーブンと。両方の言葉をなぞった。]

(1117) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【赤】 奏者 セシル

お前、それ、意味、違うだろ


[――不機嫌そうに。]


…… 殺されなければそれでいい




[莫迦は、自分もか、と思う。]

(*294) 2010/02/28(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、伸びた手に びくりと身を竦ませ、片手で遮る。「吸うならさっさとしろ」と謂わんばかりに見た。

2010/02/28(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1127
――ッ…、…

[怒ったような、泣きそうなような表情を浮かべて、
瞳を揺らし手を払いのけた。]

……この、

    どいつも、こいつも。

[莫迦は、きっと、自分だ。
結局、自己嫌悪は払われないまま
深まる。深まるだけだ。]

…、莫迦野郎 心配なんか してやらない…!
勝手にしてろ…!

[八つ当たりだ。分かっている。
踵を返して、その場を後にした。]

(1135) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【赤】 奏者 セシル




     莫迦野郎



 

(*297) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【赤】 奏者 セシル

[似てる]


  [似てる]

             [――誰に?]

      [苛立つ心に余裕はない]

(*298) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[苛立ちのまま、廊下を行く。
スティーブンの姿を見つけても、顔を逸らし、
逃げるように手近に見えた階段を上る。
その先に居たのは――]

……、な、

[くらい、笑い声。>>@133]

……、っ…!?

[其処だけ気温が下がったようだ。
寒気に歩みが鈍くなる。
――おさげの少女。見たこともない、否]

だれ、だ。

[クラスメイトが膝をついていた。]

(1144) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

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