24 明日の夜明け
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[>>121それからすぐか、しばらくか。どんなやり取りがあったにしろ。屋上を出ると、外へと出た。グラウンドからぐるりと、外周をまわって、どこかのフェンスに背を預けた。草をむしって、潰す。地面に、僅かに緑色ににじむ。]
……あはは。
[それと同じ?考えて、ただ、頭を抱えた。そうして、横にあった白い花を置いた。しばらく、目を瞑った。眠るように。]
(125) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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僕だってまだ居ない彼女が出来たり、大学で楽しんだり、クラブDJデビューしたり、酒飲んでみたり…他にもやりたいことたくさんあるよ、大人にもなってないよ。
[フィリップ先輩と話が何処まで噛みあってるのかはわからない。そんな折に来たテッドに先輩も自分も言葉が止まった。]
>>117ああ…
あ、>>120先輩の言うようにしてる。
[自分が何か言う前に、フィリップ先輩が説明したのでそれに習った。]
(126) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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―― 伝説の樹 ――
[サイモンの、樹への反応に無言で頷く。 けれど、声には出さない。 ソフィアちゃんをここに埋めるってことは、彼女は好きだったんだろうから]
[テッドの反応に、申し訳なさそうに目を細めた]
彼女、って言った方がいいか? ……ごめんな。
[それでも、名前は出さなかった。 自分だったら、どっちだってぶちきれる]
(127) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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>>124 [爆音を収めるつもりはないらしい。 読唇術なんて出来る訳ないが、行動で良く解った。 HMバンドはそう言うものだは思うが。 (それが単なる偏見にしても) その為に来たのに叶わないと解ると、質問を変えた]
何の為に!?
[伝わるように、半ば叫んで問う]
(128) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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ホリーの事…とめないと。
[ホリーの青白い月の中で照らされた笑顔を思い出して]
わからないけど…このままでいいはずが無い気がする。 この月が青いうちにまたあの敵が来ないうちにホリーと話さないと。 ったく…放って置けるはずないじゃないか
[疲れたようにため息をついたが屋上を青い月をみて立ち上がる。]
(129) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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[走り去る自分の後ろ、カルヴィナの台詞>>116。 何も答えられなかった自分を責めるように、唇を噛み締める。 落ち着こうと。何度も、何度も、息を吐いて]
ごめんね、カルヴィナ。
[そう謝ったときだったろうか。 急に感じられた、背中越しの温かさ>>121にびくりと震える。 その声に誰なのかは振り向かなくても分かって]
[ただ、じっとしたまま]
……わたしは、ここにいるよ。
[無意識のように、それだけを答えただろう。 その裏に潜む想いに、彼が気付くことはないだろうけれど]
(130) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 21時半頃
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─伝説の樹─
[サイモンの返事>>126に、そか、と短く頷いて。 申し訳なさそうなフィリップ>>127に、ふるふる、と首を横に振って]
……どっちに、したって、あのままに、できない、し。
[ぽつり、と最初の問いかけに答える。 埋めるという事は、埋葬する、という意味だろうから。 そうする事でいなくなった、と肯定するのは──正直、嫌だった、けれど]
グラウンドに、ほっぽっとくとか。 そっちの方が、怒りそうですから、ね。
[緑色を直視はできなかった。 だから、視線はそこからそらして。 右手は、胸ポケットの携帯を、ぎゅ、と握り締めていた]
(131) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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―>>125より少し前・屋上―
いるけど、いなくなった人がいます。
[そのまま、ぎゅう、とした後、離れて。それからぽつんと。]
すみません、ほりりんって触れられるの、苦手でしたっけ。
[平気なようでいて、そうでもないような気がしていた。訊ねる。]
(132) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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花売り メアリーは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/08/06(Fri) 22時頃
花売り メアリーは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/06(Fri) 22時頃
花売り メアリーは、厭世家 サイモンに話の続きを促した。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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―― 伝説の樹 ――
……なれるよ。きっと、なれる。 美人な彼女作って、可愛い子ども作って、きっと、出来る。
[ぐっとシャベルを握り締め、無責任さに泣きそうになりながら、サイモンへとただ繰り返した。どうしたらそうなれるかは、さっぱり分からなかったけど。自分でも、そんなことは全然信じられなかったけど]
……ん
俺ら、やるから、無理しねぇでいいよ。 終わったら、声かける。
[テッドの視線が逸れた。 無理もない。頷いて、作業に戻った]
……走れるか。怪我。
[ソフィアに関して何か言おうと何度か口を開いて、閉じた。 結局、上手い言葉が思いつかず、相手の体を気遣う]
(133) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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― 技術室前 ― [マーゴは名乗ってくれただろうか、もし共に来てくれるのであれば二人で技術室まで向かうつもりで保健室を出る]
ソフィアちゃんは、きっとまだどこかに居る、私はそう信じるわ。
‥‥‥。
[扉に手を掛けて引いてみる、ガチャリと鍵がかかっている事を示す音が廊下に響く、電気も点いていないけれど中を覗くと荒されたような形跡]
『敵』さんがやったのかしら‥‥‥。 ここには、来てないみたいね。
ソフィアちゃん、本当に溶けて居なくなっちゃったの‥‥‥?
[眉を顰めて廊下を振り返る、そこには明かりの点いた教室から漏れる明かりと窓から差し込む青い光だけ。 ゆるりと頭を振って丁度対面にある調理室の扉を見て、ポケットから調理室の鍵を取りだす]
‥‥‥武器を取りに行かなくちゃ。
(134) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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『世界が、ひとつになってほしい』
[何のために? 不思議なことを聞く。そう、思った。 届かせるためだ。 伝えるためだ。 はじめて、ファンだと言ってくれた少女に、彼女のための曲を、送るためだ]
『音楽は、――力だ。世界を揺るがす、言葉だ。 願いをこめて弾けば――きっと、届く。そう、信じてるから、弾くんだ。 ソフィアがどこへ行こうと――たとえ、……二度と会えないところへ行ったとしても、 きっとこの音だけは届くと、そう信じてるから弾くんだ。
彼女が、ファンだと言ってくれた、俺の曲を。俺たちの曲を――』
[あるいはその言葉は、スタンダードナンバーの最後の音にかき消されて聞こえなかったかもしれない。 一瞬目を閉じて。もう一度ラルフを見て。 そのままセンス・オブ・チェリーブロッサムのヒットナンバーの演奏をはじめる]
(135) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、始末屋 ズリエルの視線が、桜の樹の方を向いたように見えた。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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―屋上―
――……うん。
[いなくなった人――ソフィア。 その言葉に抱きしめられたまま、ただ小さく頷いた。 温もりは離れた途端に寒くなった気がしたのか、 緩めていた腕にぎゅっと力を込めて、また膝を抱えなおして]
……別に、苦手じゃないよ。 いつものわたしを見ていれば、分からないかな。
[アイリスの頬への口付けや、ソフィアへの抱きつき。 何故そんなことを問われるのか分からない風に、首を傾げた]
(136) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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─伝説の樹─
……すいません……。
[ぽつり、と紡がれるのは、短い謝罪。 視線は、黒く見える左腕に落ちる。 そこに向けられた、問い>>133]
足は、何てことないっすから、走るのはできますよ。 ただ……左腕、使いモンになんないかも。 さっき、フェンス登ろうとしたら、力、入んなかったし……。
ま、逃げ回るのには、なんて事、ないっすから。
[そう、まとめてから。 自身の口にした「逃げ回る」という言葉に、目を伏せて]
……オレのやった事って……イミ、あったの、かな……。
[小さく呟いた]
(137) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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― >>125より少し前・屋上―
いつものホリーさんを見ていると、平気な気がしますけど……。時々震えていたり、強ばったりしている気もして。気のせいでしょうか。
……あれ、私が唐突なせい?
[首をかしげながらも、膝を抱える様子に、また軽く抱きとめた。]
(138) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[途中、聞こえた声に>>*5]
……はい。 頑張りましょう。3人で。
[そう言いながら。マーゴから感じる覚悟に。 ホリーと同様、胸がざわめくのを感じた]
(*17) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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>>135 [『世界が、ひとつになってほしい』
一つの音楽が終わり、瞑目したズリエルと視線が合う。
それで解ってしまった。 それが酷く、葬送にも似ている事を]
…………――
音を大きくしないと、届かないものでもないでしょ。
[けど、その強い叫びが彼のひたむきさだと解ってしまえば、 もう音を小さく、なんて言えそうにもない。 自分の楽器を図書館に置いて来たのを思い出す。
次の曲は、自分の知らない音]
(139) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、『サイモンはホリーのことを追いかけたかったんじゃないかな』という声を聞いた気がした。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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−→理科室−
[校舎へ入るとまず、職員室へ入って。 薬品棚の鍵を取ったから、理科室へ]
[中へ入れば、そこには先程まで人が居たという後が残っていて]
そっか。ここに篭城してた人が居たんだ。
[そうポツリと呟いて。バリケードを潜り抜けながら、中へと進む]
[奥にある準備室へ行くと、厳重に保管された薬品棚の鍵を開けて。ゴム手袋をして、瓶やプラ容器を一つ一つ見る]
フッ酸。 ……恐すぎる。これは無理だね。 塩酸。 ……これなら、うん。恐いけど。 硝酸。 ……恐。っていうか、塩酸と混ざったら王水になっちゃう。
(140) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[結局、未開封の塩酸だけ持っていく事にした。 近くにあったタオルを巻いて。ゴム手袋も一緒に]
……転びませんように。
[大問題だった]
(141) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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>>133できますか。ですよね、僕だって― できますかね?やった、やったあ…!うわああい!
[涙と異様な安らかな笑顔にまみれ、それでも鈍重な動きで穴を掘っていく。気休めなんてとうにわかってても、そうしないとおかしくなりそうで。]
(142) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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そうだよ。会長、いつも前触れがないから。
[少しだけ考え込んでから、いつもの口調でそう返す。 それでもまた抱きしめられれば、肩が震えて。 引き離そうとするように腕を上げて彷徨わせたものの]
……なんでだろう。
[結局それも止めてしまって、ぽつりと呟いた]
(143) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[生徒会室でフィリップを足蹴に仕掛けた相手だけど、 ギターを鳴らす姿は悪人相でも本当の不良にも見えず。
爆音が掻き消してくれる中、独白は誰にも届くまい]
ソフィアが消えて、
アイリスじゃなくて良かったって
――……思った俺はやっぱ、醜悪だと思うよ
あんなに苦しそうだったのにな。 後輩の、何の助けにもならなかった。
あれが『敵』の連れ去り方なら、……
[それを死と直結しきれずに]
今も、苦しい思い、してるかも知れないのに。
(144) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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―― 伝説の樹 ――
そか。 使い物にならないなら、テーピングでもして固定しとけよ。 ほっとくと、いざって瞬間、つい頼りたくなる。
……それから、手、死んでるとバランス死ぬぜ。 あんま、過信しない方がいい
[役に立つか分からないアドバイス。 次いで、問われた問い。 返さなければいけない言葉は分かりきっていたけど]
…………分からない………
[躊躇して、口を開こうとして、でもどうしても嘘は、つけない。 狼からメアリーを守ろうとして、囮になったときと重なる。 あの時も、結局役に立たなくて、メアリーをかえって危険にさらして。今も、一人で行動させてしまっている]
ごめん。
(145) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[サイモンの、自棄みたいな叫びに苦笑した]
出来る出来る。可愛くて、ボインで、金髪の。
[無理に作る、声。 けど、そこまでしかしゃべれず、後は黙々と作業を進める**]
(146) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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/*
そろそろ、投票先締め切りのお時間です。
皆様、表明よろしくお願いします。
(#4) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[そうして、聞こえた声に>>*14]
大丈夫?って、何かあったんですか!?
[月は青い。『敵』と何かあったとは思えないけれど。 そう考えて。先程聞こえた声>>*6が引っかかった]
もしかして。 ……ドーン先輩と……何か、あり、ました?
[確信は無かったから。その言葉は途切れ途切れになる]
(*18) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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>>137こんな場所で、意味なんて、考えちゃ、だめだあ。
後さ、だってさ、少なくとも、僕は多分、君のお陰で助かったんだ、からあ。ありがとうお。
[ひっくひっくと、声を細切れにさせながら手を止めずに真上を向いて言葉を送り出す。]
本当のこというとね、もっとちゃんとした、形でお礼を言いたかった。ありがとうって。こんな状態でごめんね。
(147) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― >>125より少し前・屋上―
あれ、そうでしたか。では、今度からは予告してから。
[と、予告しながら>>143抱きとめたものの、震えていて。]
なんででしょう、ね。
[離れて、そう呟いた。理由は幾つか考えてみたが、結局それはホリーにしか分からない事で。]
状況だからか、私だからか。
[立ち上がって、ぽつりと考えるように呟くと。]
ちょっと外も、見てきます。気をつけて。また。
[引き止められなければ、そのまま屋上を去る。]
(148) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[後を追って屋上への階段をあがっていく]
ホリーの声…だれかいるのかな?
[ガチャリと扉をあけるとほりーとルーカスが抱き合っているのが目に入って]
ホリー、 ---ルーカス
[たぶんすごく呆けた声で名前を呼んだ]
(149) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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─伝説の樹─
……んじゃ、後で大人しく保健室いっときます。
[痛いのか痛くないのかすら、よくわかっていないけれど。 何かあったときに、周りの足を引っ張りたくはなかったから、アドバイス>>145に素直に頷いた]
……あ……すいません、ヘンなこと、言って。
[わからない、という返事に、伏していた視線をフィリップに向ける]
先輩が謝る必要、ないっすよ。 ……自分で決めて、そんで、やった事……なんだから。 人に聞く方が、どうか、してるし。
(150) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[迷う。メアリーに言っていいのかどうか。 それでもやはり伝えておかないと、いけないだろうと]
カルヴィナが、皆の中に、何かの力を持つ者がいるって。
[何から聞いたか―まさか生首から、とは言えずに]
わたし、何かを感付かれたみたい。 それでも理由とかは知らないみたいだし、絶対に言わないから。
……メーちゃんも、覚悟した方が、いいかもしれない。
[真剣さと心配の混ざった声で、そう伝えただろう]
(*19) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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