114 bloody's evil Kingdom
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―図書室―
上手くいくかどうかだが…
[半信半疑のまま、本に綴られた古代の呪文を唱え 袖を捲るとどこからか取り出した短剣を腕に押し当てる。 流れ落ちる血の滴り。 ぽたり、ぽたりと黒皮の本へ落ちると、青い石を赤く染めていく
ぼそぼそと呪文を繰り返すと石は血を吸いこみ きらきらと明るい光を放ち始める]
(111) 2013/02/21(Thu) 13時頃
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賢者の本よ契約し者に知恵を与えよ 我が望みし者の本質を我に示せ
[石の光が一瞬強まる 光が消える前に自分に覚えの有る者―とりあえず自分の役に立ちそうな者の顔を思い出しながら名前を告げる]
その物の名は ピッパ・リシュカ
そしてもう一人…
[二人目の名前を言い終わるか言い終わらないかのうち石は光を失ってしまった]
(112) 2013/02/21(Thu) 13時頃
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なんと……これは
[口の端がしらず上がる]
これは本物だな 王に謁見し賢者の本を見せ、 王の名のもとに この国の者を調べつくせば これがあれば今の局面をひっくりかえせるやもしれん
――早速 まずは女騎士に会いに行かねば
[くつりと笑うと小さな本を灰色の布に包む しっかと、小脇に抱えると、マーゴを迎えに]
(113) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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誰だ?
[マーゴの肩越しに誰かに駆け寄っていくのが見える>>102]
女…たしか、錬金術師の 弟子? …それが何故
[訝しむとこっそりと本棚の陰に隠れる 何を話しているかわからないが
マーゴの小さな肩が女の腕の中にすっぽりと包まれるのを静かに見つめている/**]
(114) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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――夕刻・王城一室――
[隣の人は誰ぞ彼。 黄昏に染まった頃合い、女は目を覚まし――]
おわあぁ!?
[近くにドナルドの姿があると驚いた様に声を上げた。 普段なら部屋への侵入者など 気配で飛び起きるはずなのに 媚薬や麻薬の所為で脳が痺れてしまっていたのか。]
な、団長…… 何ですか、一体。
[寝れば収まると思っていたのに、 おかしいくらいに身体の疼きが酷くなっている。 上体を起こすと、その弾みに子宮がきゅうと痺れる。]
(115) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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― 図書館 ―
[深く、深く。 喉の奥まで舌を指し込み、 互いの唾液をぴちゃとぴちゃと絡めあっては、 まじりあったそれを嚥下する]
マーゴ、もっと……舌、出して……。
[唾液に含まれる媚薬の効果でとろんとした顔のマーゴにそう言えば、 彼女は従順に。その舌を差し出し、 ぴちゃぴちゃと水音を響かせて二人の間に銀色のアーチを作る]
ずっと、夢だった。 君と、こうして……こういう風に愛し合うのが。
[夢見心地にうっとりとそう囁いて、 マーゴの華奢な身体を椅子に座らせる。 自身はその前に跪き、上目づかいに見上げて]
(116) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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訃報は耳に入れております。
[王子の逝去に、王の面会謝絶。 状況が芳しくないことはしかと理解しているつもりだった。 しかし、この緊急事態というのに 頭はぼぉっとして、とても騎士としての動きではない、 そんな自覚も頭の中にある。 麻薬物質に関しては、不思議と免疫じみたものがあるのか ただ媚薬だけが身体を苛んでふらつきつつ]
王女は――モンスターですよ。 確実な情報です。目撃者は他にもいるんじゃないですかね。
[ドナルドとまともに向き合うでもなく、 身体に燻る熱を冷ます為に、 部屋に備え付けの風呂に水を張りながら]
……私に何を求めるんですか。
(117) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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あの日の返事を、聞かせて? 私の、私だけの――……マーゴ。
[書架の影から覗く男の影>>114には未だ気づかないまま、 女は愛する人の手を取り、 その柔らかな甲へと頬を寄せた]
(118) 2013/02/21(Thu) 13時半頃
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[ザァザァと水が溜まって行く音を聞きながら 浴室から戻ると、ドナルドの顔を見つめ、嘆息し]
残念ですが、私に団長の背中を守る程の戦力はありません。 団長を庇わせるはめになるでしょうし――
[どこかシニカルに笑う]
王子の訃報、そして王の状況が知れ渡れば 国民の士気は驚くほどに低下するでしょう。 その時に士気を保てるのは、 団長や私に他なりません。
ならば手を組めばと仰りたいのかもしれませんが、 私、厭なんです。 妙な好意を抱いている団長は私を贔屓目に見るかもしれない。 騎士間の恋愛沙汰って、戦況を狂わせますよ。
(119) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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―昨夜、医務室―
[>>2:507身体を起こされ、ぐちと中のものが擦るとこを変えた感触に息が詰まる。 快楽を貪るように腰をミナカタの動きに合わせて振り、無意識に顔を隠そうとした手を止めて、代わりにがじと人差し指を噛んだ]
ッ――!!
[ごりと強く抉られ、自分の腹にべとりと欲を吐き出す。 問いへの答えには無反応で、ただじわりと腹の中に広がる熱を感じていた]
(120) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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[拒み続けるのは、彼の眼帯の内側に理由の一因があった。 自分をおかしくさせた一人に他ならない。 呪いと聞けば同情はするけれど、 それが自分に被害を齎すなら、 団長とは極力関わりたくはない。]
結局私も、自分が可愛いんでしょうね。
[媚薬は今も巡り続けている。 目の前に男がいて この部屋に女は自分しか居ない、 そんな状況ですら男を求めようとしないのは 徹底的な男嫌いも由来しているのかもしれない。]
……愛してるなんて嘘に決まってる。
[それは独白の様に、彼に聞こえるか否かの声量で呟いて**]
(121) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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は、ぁ……
[>>2:508抜かれ、白濁が溢れる。 射精の余韻に浸り、ぽやんと視線をミナカタに向ける。 未だ熱が冷めた様子のない彼に、小生意気に口角をつり上げた]
ミーナ先生はいけないんじゃない?おっさんだし。
[>>2:510それでも、上に乗られれば抵抗することなく きつい締め付けに眉を寄せて、自ら腰を落とすミナカタにがんばれーとのんきな声。
ジャムのせいか、与えられる刺激のせいか、再び熱の灯った身体を動かし、相手の肩を掴んで押し倒す。 引き寄せるようにして腰を打ち付ければ、濡れた音が妙に大きく響いた]
(122) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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……えい。
[気軽な声とともに、相手の性器を掴む。少し強めに締めて、射精をせき止めた。 くすくす笑いながら、前立腺を押し潰すように腰を動かす。 余裕のない笑顔を浮かべ、熱い息を吐きながら首を傾ぐ]
あ、はっ。センセー、どう?きもちい?
[きもちよかったらいいなあ。 言いながら、戒めたままの性器を親指で刺激する。
だあって、先生意地悪だったんだもん]
(123) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/21(Thu) 14時頃
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[泣きそうな、困ったような笑顔で告げられる言葉に、つ、と半目になる。 ひどくつまらないことを言われた子供のような、くだらないことを話された青年のような、そんな顔。 それから、すぐにいつもの笑顔を貼り付けて]
やだ
[噛みつくようなキスを仕掛けて、また強く性器を擦る。 それから、意識を失うまで許してあげなかった]
(124) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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―三日目、医務室―
うー……
[>>2:511ぺちぺちと頬を叩かれ、薄く目を開ける。 準備をするミナカタをぼんやり見て、またすやぁと眠りの世界に落ちた。 美女を口説く夢と現実の狭間をふわふわしながら、>>2:541再び声をかけられても、毛布を被って知らぬふり。 夢の中ではナンパが成功してこれからお茶をしにいくところ]
んー……。おれのぶんもぉ……。
[出ていくミナカタにひらりと手を振って、またうとうと。
起きたら誰もいなかったから、着替えてふらりと部屋から出る。 食事を頼んだことはすっかり忘れてた**]
(125) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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そうか……。
[一通り話を聞いて頷いた。]
王女がモンスターならば、恐らく外の輩と違い上級モンスターだろう。 例の騎士の事もあれば、信頼できるものにそばにいて欲しくてな。
[意外と頑張るな。と多少なりとも驚きはするものの大人しく立ち上がる。]
妙な好意と言い切るか。 ……コレ…か…?
[眼帯に触れ、軽く首を傾げる。 諦めた様に目を閉じれば、緩く笑って]
あんなことがあって許してもらおうとは思わん。 お前の言うとおり贔屓目に見て、その身が危険に晒されれば、敵に背中を、隙も見せよう。 お前のいう通りだった…忘れてくれ。 好意のことも含めてな…。
(126) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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(私も好きよ)(愛してる)(愛してる) (あなただけを、愛してるわ――…)
[そんな声が聞こえたような気がして、 女は顔を喜色に染めて、女は愛しい人を見上げて微笑んだ]
嬉しいよ…っ! ああ、やはり私たちは、愛し愛される運命だったんだねっ!!
[とろんと光を亡くした眸で虚空を見つめるマーゴを抱きしめて、 さらに唇を重ね合った]
(127) 2013/02/21(Thu) 14時頃
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[最期の独白、聞けば僅かに出口で止まる。]
何とも思っていない相手に、こんな時にあんなもの見せるほど俺はバカなつもりはない。
信頼してるからこそ…いや、違うな。 惚れた女に嘘をつくことをしたくなかっただけだ。 信じてもらえる要素はない…事実、今も本当は抱き締めたいと思っている。
[……策には使えなそうだと判断すれば、やはり単独かと諦めて…。]
俺が死んだら、士気が落ちた騎士達と、後の事、民の事を頼む。
[最後にそう告げて部屋を出る。 媚薬の効果はあったようだが、理性が勝ったらしい。 表に出て、ぽつり…。]
やはり処女のうちに喰っておけばよかった…。 あんなにいい女、滅多にありつけないというのに…。
[彼女が未だ初心であれば、文句をいう暇もなく、彼女を貪っただろうが、無理してまではと諦めて。]
(128) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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[媚薬の効果はマーゴには強すぎるものだったのだろう。 彼女の″マーゴ″としての意識は既に彼岸へと旅立っており、 肉欲だけを欲する生き人形が残っているのみで]
さあ、言って御覧。愛してるって。 だから私に愛してほしいって。
[微笑む女が命ずるままに、 女の頭の中に響く、幻聴と言う名の愛の調べ。
生き人形はゆっくりとドレスのすそを上げ、 跪く女の眼前で緩慢にその白い脚を広げると、 娼婦のように指で広げて淫らに誘う]
ああ……。これがマーゴの……。
[なんて芳しい芳香なんだろう。 王女とも違う、だけど心を震わせる狂おしい馨りを放つそこに。
女はうっとりと顔を寄せた]
(129) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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[コリーンの返答>>108は少々意外なものだったが、ベルベットにとっては嬉しい知らせだったのか嬉々としてベッドルームへと移動していった。 たった数日でこれ程変われるのだろうか。 ソフィアを横目に見ると、少女も変わったところがあったのか雰囲気は異なることは感じるが愛しいことに変わりはない]
ソフィアもおいで、服は脱ごうね。汚れてしまうから。
[籠城していると言っても過言ではない状態だ。新しい服の調達は難しいだろう。
服を脱ぎ、ベッドの上に裸を預けると、コリーンの身体を抱き寄せて口づけをした。 触れるだけの口づけで唇を湿らせ、次の口づけは肉厚の唇の感触を愉しむように押し付けたもの。 ソフィアに見られるようにねっとりと口づけを交わすと、わざと唾液の跡を引きながら唇を離した]
コリーンの唇も美味しいよ。次は、そうだね。 胸をこう、寄せてみてくれない?
[たわわな果実を左右から寄せさせ隙間を器のようにすると果実酒を注ぎこんだ]
(130) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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一度やってみたかったんだよね。
[メロンで作られた杯に注がれた果実酒は、コリーンの汗を含み絶妙な味わいとなっていく。 胸の隙間から流れ出た果実は臍を通り、秘部へとつたっていくことだろう。 「いただきます」とメロンに唇をつけ啜りっていく。 じゅるり、じゅるりと音を立てれば鼻息も胸元に掛った。 全て飲み干し終われば左右の頂を唇で食み、ちぅと吸い上げた]
(131) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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[ベルベットも興味深そうにその光景を見ていた。 フィリップが唇を離せば、いつのまにか肩に止まっており真似をしてコリーンの胸に嘴を立てた。
チクリ――トクリ、トクリ、トクリ、トクリ――
母乳を促進させるエキスはソフィアやピッパさんに注ぎ込んだエキスよりも濃く多い。 直に胸ははり始め、頂に刺激を受ければ母乳が噴き出すことだろう]
ソフィアもやってみる?
[くすりと笑みを浮かべ、コリーンにメロンで杯を作らせると果実酒を注いだ。 ソフィアも見よう見まねでそれを啜っただろう]
(132) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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さて、医者は戻ってるかね。
[ぼそり呟く、あの子は何処かで遊んでいる気配がする。 王子が死に、王と女王も病に伏して…。 王子に頼んでいた筈なのに、出国はなさそうだが入国はある様子。]
民衆は殆ど堕ちたか死んだか…あとはこの中だけか。 ……騎士団長の役職で入り込んでるより、モンスターとして、全部喰った方が早いだろうが…。 まあ、暫くはいいか…。
だって……
[医者の元に改めて足を向ければ廊下を歩きながら…]
(133) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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ミッシェルは、ドナルドにしてもらったのと同じように、マーゴにも触手の福音を上げたいと嗤って
2013/02/21(Thu) 14時半頃
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"約束を守る最上の手段は、決して約束をしないことである。" だから私は、団長に何もお約束できません。
[信じることも、裏切ることも、何も。 ただ協力の姿勢だけは見せる]
上級モンスターを見るのは初めてでしたが、 高い知能に人間に化ける能力。 まさに其れでしょう。
[此れか、と差される眼帯を見れば、軽く視線を下げ]
団長に悪意はない。 それはわかっているつもりです。
……ただ、怖いだけです。
[すみません。と小さく謝って]
(134) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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俺はあの国の連中嫌いだからな。
[やりたい事しかやりたくない。 この国に忍び込むのは面白そうだった。
騎士団長としての地位、モンスターである事を知らないまま尊敬する騎士達。]
上に立つのも悪くない…面倒ごとは多いけど…。 直接俺が殺すのも悪くないが…煽ってピッパに殺させるのも悪くないと思ったんだが…。
[裏切り?否、誰の味方をしたつもりはない。 いつでも自分は自分の味方、楽しい事の味方なのだから。]
さて、内密に動きますかね…。 久し振りにヨーランダ…ちょっと誘ってみるかな。
(*19) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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ドナルドは、ピッパに怖がらない方がどうかしてる。と最期に笑って答えて。
2013/02/21(Thu) 14時半頃
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生憎の男嫌いですので。
[彼が想いを告げる言葉には、唯淡々とそう返し。 その後何も謂わず、ドナルドを見送った。]
(135) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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―回想・昨日の夜/医務室―
血ぃ出るから、噛む、なよ、 …ふ、
[>>120 イアンの腹部にべとりと溶けた欲を、 掌で薄い腹へ塗りつけて笑う。 この時は、すぐにタオルで拭いてやろうと思っていた。 翌日まで拭われる事の無かったそれは、 張り付いて、乾燥して、不快な事になるのだが。]
おっさんで悪かったな。男は30からって言うだろ。
[>>122 小馬鹿にしたように笑う口端を摘む。 あひる口が余程気に入ったらしい。むにり。 程なくして唇を開放し、肩を借り腰を落とす。 自分で動けば慣れるのかと試した時間はものの3分。 肩を押されれば、不安定な態勢で難なく寝台へ沈む。*]
(136) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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って、ェ !、この、ぅ むり、ゆっく……、ぅあ、
[折角少しずつ快楽を得ながら熱を発散していたのに 容赦なく突かれて、苦しげに眉を寄せる。 それでも前立腺を突かれれば、敏感に震えて、 雄は後ろの刺激で上り詰めそうになった、が。] ぐ、ぁ……!? 待て、は、は なせ、 ふ、ぁあ、
[ぎゅう、と性器を掴まれて、歯を食いしばる。 それが愛撫の為じゃ無いらしい事は、 嬉しそうな青年の様子を見て取る事が出来た。*]
(137) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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ン゛ん、 ……、ふ、 全然、 よ゛く、ねぇ
[ぶるぶる、と首を横に振る。内股が痙攣する。 ぐちり、と先端を指で擦られて腹筋が上下する。 出したい、と望むように。]
……な、 んでだよ、
[>>124 よくもこの状態で―― 俺を殺せなんて言う余裕があったものだ。 詰まらなそうな顔で睨まれた後に、喜の表情。]
ふ、ん゛ン、 ン゛――、!!
[唇と共に呼吸を奪われ、猛る雄を擦られる。 未だ達する事を許されない、それ。 達せない苦しさと、悦い場所を突かれる快感が、 同時に波になって押し寄せる感覚に、意識が途切れる。
>>125翌日の日中、医務室へ戻ると衣類だけ失せていた。*]
(138) 2013/02/21(Thu) 14時半頃
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[ぺろり、まずは味見をするように、 溢れる蜜でべとべとの蜜壷へと舌を這わせる。 コリーンのものを舐めたときと同じで、 甘い中にもしょっぱさの混じるそれを、 舐めやすいように寛げているマーゴの指ごとぴちゃりぴちゃりと舐めしゃぶった]
ああ、おいしい…っ、 美味しいよ、マーゴ。
どんなワインも叶わないくらいにっ。
[喉を潤す極上の甘露に舌鼓を打てば、 マーゴもまた、舌を突き出し口端から涎を垂らして。 濡れた唇から甘い嬌声と卑猥な言葉を叫んでは、淫蕩にその身を震わせる。
愛液と媚薬の香りに満ち満ちた図書館の中には、 書架の陰に潜む男が見たことのない顔を見せる、 妻の姿があった――]
(139) 2013/02/21(Thu) 15時頃
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