73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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モリスは、ドア越しに破裂音のような音が聞こえた。
2011/12/25(Sun) 14時頃
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嘘だ!そんなの嘘っぱちだ! 本当は嫌いなくせにっ
[乾いた音が脱衣所に響いた。 痛みを与えながら、自分の手が痛いことを気にした。
セレストが口にした言葉に 馬鹿にされたと思ったフィリップは 馬鹿にする相手の言葉なぞ信じられず。 じり、と後ずさり、 セレストが出て行くまで翠で睨み付ける。 ふいていない身体から、水滴が、一つ、二つ滑り落ちて。 鮮やかな姿……フィリップは、 音に、雰囲気にセレストとフィリップを交互に見た。]
(130) 2011/12/25(Sun) 14時頃
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― シャワー室前の廊下 ―
……どうか、したの
[サイラスの友達。名前は…サイラスが呼んでいただろうけれど覚えていなかった。さっきセレストが呼んでいたっけ?頭には残っていない。 せっかくここまで来たのだからシーツを置いてきたいけれど、どいて、というのも憚られて。
中から聞こえた音と、声音に、身を固めた]
(131) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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えっ、ちょっ、マジかよ。
[モリスは突然の出来事に戸惑いを隠せず。ドア越しには会話の内容まではわからず。]
中で何やってんだよ、マジ……
[この状況で中に入るのは憚られるも、ついつい聞き耳を立てようと耳をドアに近付ける。]
(132) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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……好きだよ。
[口癖をもう一度。あとは振り返ることも出来ず。 ドアを開ければ風がおこり、濡れた髪の冷たさを感じた。]
……やぁ。
[気まずいことは連続して起こるらしい。廊下には人影。]
(133) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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セレストは、モリスにドアをぶつけてしまったかもしれない。
2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あっ、君は……
[カルヴィンの姿に会釈をすると。]
セレスト先輩探してて、ここにいるって聞いてたんだけど何か中でやってるみてーでさー。
[当たり障りの無い範囲で説明をした。]
(134) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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フィリップは、モリス達が戸の向こうにいること知るすべもなく
2011/12/25(Sun) 14時半頃
モリスは、カルヴィンに説明している間にドアにぶつかり、あべし。
2011/12/25(Sun) 14時半頃
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[ノックスの表情の変化に戸惑う]
助けてもらったんだ。 ……あんまりそんな雰囲気には見えなかったから。
[撫でようとした腕がとられると、はっとした]
好きじゃないなんて、言わない。 少なくとも、かわいい後輩だと思ってるよ。
――……俺の気持ちは、いいんだ。いうつもりもないし、かなうなんて思ってない。 忘れられるなら、忘れた方が良いんだってね。
[首を振って、ノックスを見る。それは本当で、そも自覚したのも最近の話だ]
(135) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あ、ああ…
[痛そうだ、と思っても表情は変わらず。出てくるのがセレストだと分かれば声をかけた意味もなくなり]
セレスト先輩、中に…
[確認しかけたが、名前を聞いてもわからないことに気づいたのは、今更だったか]
(136) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あいたたた……
[モリスはその場にひっくり返る。]
(137) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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……そうやって、好きって言う嘘をつき続けるんだ……
[この人は好きという嘘をつきながら これから自分を馬鹿なやつと見るのだろう。 セレストがもう一度言っても、 翠は否定と拒絶の色をセレストの瀬に投げる。
………彼が開けた扉、その奥に人影がある様子には 唇をまた引き結んだ。 ただ、名も知らぬ姿が戸にぶつかるのには 目を丸くはしたけれど]
(138) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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あっ、セレスト先輩!
[偶然は重なるものでモリスはしめた、と思い、言の葉を続ける。]
(139) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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ちょっと、話したい事があるんです。セレスト先輩。
[モリスはセレストの瞳をじっと見据え。]
今から、ちょっとだけ時間、貰えないっスか?2人、きりで。
(140) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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だ、大丈夫?
[転がる姿に慌てて近づく。聞こえただろうか、問いたいけれど墓穴を掘る気もして。]
中は……。 [わざわざ気まずい相手の名を言うのもどうだろう。カルヴィンの問いへの答えは尻切れとんぼ。]
(141) 2011/12/25(Sun) 14時半頃
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話したいこと?
……いいけど。何かな。
[二人きりというのに不思議さは感じた。この後輩とはあまり接点があった覚えもない。けれども断る理由もないし、ここから早く離れたかった。
香る薔薇の衝動は、まだぶり返さない。]
(142) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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い、いえ。なんでもない、です!
[途切れた声が続きを紡ぐ前に、と急いで頭を下げてその場を後にした。転がる男には目を向けず、開いた扉の中も見ないようにして。
結局シーツは持ったままだったけれど、持ち主が中にいるかもしれないのに、クリーニングに出すのも変だ、と妙な言い訳をして]
(143) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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本当に些細なことだったから、俺は、さっきまで忘れてた。
[ヨーランダの件に触れながらも はっとする相手の腕を強く掴んで]
でも、ベネット先輩の気持ちと俺の気持ちは 一緒じゃないでしょう?
俺は、貴方が好きな人のこと、嫌いだ。 俺にも、嫌いって気持ちあったんだよ。 忘れたふり、続けれれば良かったのにっ
[思い出させたのは、薔薇の棘の呪い。 きっとこの感情の発露さえ、あの妖精の糧になるのだ。 教えられた訳でなく、悟るように思う。 この呪いを眼の前のこの人に移せれたなら、 自分と同じように苦しむのだろうかと。
そうあって欲しくて、でもそうあって欲しくなくて。 だって、彼が失恋するだなんて、決まった訳じゃない。]
(144) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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――……なぁんてね、冗談だよ。 それこそ、今の発言なしね!忘れて忘れて?
[だから、ゆるっと拘束を緩めた。 本気にした?と、悪戯めいて笑って見せる。]
図書館行くんでしょう? ちょっと思い出したんだけど、前、誰かから 随分前のアルバムにおかしなこと 書いてあったって聴いたことある。 そこから、薔薇に纏わる噂広がったみたいだし 興味あるなら調べてみたらどうかな?
[暗に離れて欲しいと願う。 これ以上、無様な姿、見られたくない……と。]
(145) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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じゃあ、ちょっとオレの部屋行きましょーか。
[セレストを引っ張っていくかのように、自分の部屋に誘う。 カルヴィンに対しては、悪りー、またな、と手を振る形で。]
(146) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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いいよ、君は、えェと会長と同室だっけ?
[大分部屋を空けてしまっているが、エリアスはどうしているだろう。子供じゃないし心配することもないと思うけれど、少しだけ気にかかった。]
(147) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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[小柄な姿がこちらが見えなかったように セレストと誰かがいて向こうが見えず フィリップも気づかなかった。]
――……くしゅん
[シャワーを浴びてから身体もぬぐわず長時間 これでは暖めにきたんだか、凍えにきたんだか。 誰もいなくなってから ろくに身体も拭わず用意した着替えに袖を通した。]
――……………っ
(148) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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[ただ、上着を被りながら、胸が苦しくなり 目をぎゅっと瞑る。その端から雫が毀れる。 いつだって、馬鹿にされる、頭がおかしいといわれる ……否定されて、そして捨てられる。
ひとつの妄執が盲失を引き起こし、 また新たな妄執を作り上げる。
ただ、色鮮やかな方のフィリップだけが、 その様子に気づくと肩に乗り まだ湿ってはいたが身体を摺り寄せて。
フィリップはそのまま、ずるずると床にしゃがみこめば 鮮やかな方のフィリップを抱きしめて 声を殺して雫を落としながら。 *薔薇の匂いは、今は遠い*]
(149) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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あぁ、レオ先輩と同室っス。 つか、何かソワソワしてるみたいっスけどすぐ終わるんで良かったら、ここでもいいっスけど。
[モリスは混乱と不安が混じったセレストの顔を見ながら。]
(150) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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一緒って。ノックス…?
[その言葉の意図がつかめず]
嫌いって、俺が誰を好きなのか知ってるのか? それに、振りじゃなくて、……忘れたいのは、本心だ。
[首を振る。一転変わったノックスの様子に、拘束がはずれても置いていく事は出来ず]
冗談って顔じゃ、なかっただろ。 図書室に行くのは、考え事をしたかったからで――。
アルバムに?
[興味が湧かないわけではない。けれど原因がわかったとして自身に何かできるはずもなく。 ノックスの肩に手を置いて]
忘れさせてくれるなら、本当に忘れたいんだ。
[薔薇の香りが鼻をついた]
(151) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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いや、いいよ。 病人おいてきてるから気になってるけど……エリアスもいつものことだし。二人きりがいいんだろ?
[そのまま素直に、彼の行くところについて行こうか。]
(152) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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[何で知っているか、など答えは簡単だろう。 きっとベネットが、元副会長の秘密を知っているのと同じ。 ノックス自身は、元副会長の秘密なんて知りはしないけれど。]
嫌いとか誰か特別だって好きって感情を 忘れた振りし続けたかったっていうのは俺だよ。
[拘束を緩めた手が、肩に置かれて 歪めた表情で裡を晒せば、なんだか少し鈍い相手にも伝わるだろうか。]
――……他の誰かを向いている人に、 俺が手を出せるって、先輩は思ってるんだ? 俺が貴方を好きな気持ち、利用するんだ?
[急に燃えすぎる焔は、自分ですら制御できず火傷を負う。 判っていたから、無意識にセーブしていた箍。 外れた痛みが、手をついたピアノの鍵盤から不況和音の悲鳴で漏れる。]
(153) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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誰かの代わりなんて、ごめんだよ!
[肩に置かれた手を振りほどいて、薔薇の香りだけ置いて駆け出す。 気持ちを裏切って手を出さずにいられる自信なんて、もうなかったのは、無意識に部屋で求めてしまったあの時以上だから*]
(154) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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それなら、お言葉に甘えて。
[モリスはニコ、と笑うと。まだ人のいないだろう自室へ案内する。]
―廊下→自室―
(155) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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ノックス、え……?
[言われた言葉に思考が停止する。 好きだと、言われた気がした。
いや、そういわれたのだろう]
ごめん、ノックス、そんなつもり、じゃ……。
[謝る言葉はピアノの音に紛れる。 駆け出していくノックスを追えずに、そこに立ち尽くした]
(156) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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──モリスの部屋──
さてと。
[同じような作りでも、住む人が変われば雰囲気も変わる。ここにも薔薇の香りは漂って。]
どんな話し?
[髪が濡れたままで、床を濡らさないか、少し気にして撫でつけた。]
(157) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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―自室―
あっ向こう側はレオ先輩のスペースなんでこっちの方にどうぞ。
[セレストを誘導して、チェアーに座らせると]
じゃあ、単刀直入に聞きますね。
(158) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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セレスト先輩って、好きな人、いるんですか?
(159) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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