158 雪の夜に
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[>>106ダーラに手をあげて朝の挨拶を返し、 その後のダーラの言葉にぴたりと欠伸が止まる。]
サイモンってのは昨日の男だね…。 ……本当に死んじまったのかい? ……狼にやられたって?
……じゃあ、犯人は人間じゃないんだね?
[確認をするようにダーラに聞き返し、 昨日の怯えた男の言葉を思い出す。 逃げろ逃げろと怯えていたあの声だ。]
出ない方がいいってったってねえ…、 船があるんだ、放っておくわけにゃいかないさ。
(111) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ハナは、呆けていたことに気づいて、慌ててへたくそな口笛を吹いて踵を返そうと
2013/12/22(Sun) 23時半頃
ヒューは、ハナを凝視している。
2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ああ、そうだね。つい長話になっちまった。 気をつけるんだよ。
[ヒューにそう声をかけて、最後まで見送りはせずに、酒場の方のセレストに視線を戻した。やはりちらちら聞こえてくる話は大体どれも同じだ]
そうらしいよ。まあ狼だか野犬だかそこは知らないけどさ。 人間じゃないよねえ。人間だとしてもまっとうな奴じゃないだろうし。 まあ、そりゃそうだ。船はあるけど……
もうしばらくは出ないんだろ?だからねえ。 こういうの、本当商売に困るんだけどさ。
(112) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ご、ごめんなさいっ!
[いったい何に謝ったのか…… 今度こそ少女は踵を返し、井戸桶を抱えて走っていきました。]
(113) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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……。
[ハナが何かに謝って、走って行く背を見送り、ヒューは空のカゴをもって外に出た。 積もった雪に足跡をつけながら、朝凪亭の脇の通路から坂道へ出た。]
(114) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[裏方にも誰か人がいたようだ。こちらからは見えなかったのでヒューだとは気付かずにダーラへと肩を竦める。]
野犬の事件ってのは、この町ではたまにあることなのかい? なんだかねえ…昨日あの男が変なこと 言ってたもんだから…どちらにしても物騒さね。
[そう言うと部屋の方へと踵を返す。]
出ないっても巡航船だ。 お客の荷物もあるし、この時期は船も 手入れしてやんないと色々都合が悪いのさ。
ちょいと、船と船乗り共のの様子見てくるさね。 自警団来てるんだろう? なら明るい内ならちょっと位、外出たって大丈夫さ。
[コートを取って降りてくると外へ出る準備を済ませる。]
ダーラねえさん、なんか遣いの用事はあるかい? あるならついでに済ませてきちまうよ。
(115) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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ティモシーは、パピヨンの名のりをきけたかどうか。ともかく神父の部屋へ。
2013/12/23(Mon) 00時頃
ヒューは、ティモシーの店の前を通りがかった。
2013/12/23(Mon) 00時頃
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[息を切らし井戸の近くまで来ると、口さがない人々のうわさ話がハナにも聞こえてきます。
『聞いた? サイモンさんのこと』 『何かうらみでも買ってたんだろうか、こわいねえ』 『あの人はおかしいって思ってたんだよ』 『うえのひとは人狼じゃないかって思ってるみたいだよ』 『えーっ』 『自警団の連中が慌ててたから、そのうち通達があるんじゃないかしら』 『いやだいやだ、想像したくもないよ』
ハナは鼻をすすると、言葉もなしにつるべを落としました。]
(116) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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野犬?さあ……その辺の街道じゃどうか知らないけど、町中に野犬なんてこの辺じゃあんまり聞かないよねえ。
ま、それが仕事なんだったら止めやしないけど、気つけなよ。 船の方も仕事。自警団も仕事。宿のことも水くみも仕事。
そうさねえ……まあ、船の方で変わったことがないかだけ見てきてくれりゃいいと思うよ。
[少し不安げな様子がどうしても顔に交じってはしまうが、とにかくセレストが船の方に向かうのをそれ以上止めることはしない]
(117) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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おわったよ、おかみさん
[仕事を済ませて、少女が戻ってきました。 いつもなら無駄なほどに溌剌と報告するはずなのに、なんだか元気がありません。 雪が少し積もっているのに加え、先に水をこぼした井戸桶を抱えていたせいか、ハナの衣服はいくらか濡れていました。]
(118) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[ちらと裏手を覗いてみれば、桶を抱えた子供が走る所。>>113 どうやら物音を立てたのはそちらの方らしい。 大事ではなさそうなので、一旦視線を外した。]
(119) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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わかった。ねえさんも何か新しい情報聞いたら教えておくれよ。 ここが一番情報集まるだろうからね。
[酒場で、宿屋だ。人の出入りは多い。 宿のこと、水くみも仕事、とは誰を指す言葉か。]
うん?じゃあ、誰か水くみに出てるんだね。
[誰が出てるのか、なんとなく予測はつく。 女の予測通りならばそこには小さな子供がいるはずだ。]
あたしよりよほど危なっかしい。 ちょいと様子見てこようか。
[言っているうちに>>118 子供は宿に帰ってくる。 元気がないのは気に掛かったが、無事に戻って 安心した様子で笑う。]
おかえり、ハナ。あんたも気をつけなよ。 こわい狼がまだ近くにいるかもしれないんだ。
(120) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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生きるのに理由が必要か?
[解らない、と言いたげに声は囁いた。]
……しかもそれだと、まるであんたの方が、 帰る場所がないみたいに聞こえるぜ。
[都の方で、絵なんかを売り買いする商売だと聞いていた。 そちらは帰るべき場所ではないのだろうか。]
(*32) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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あら、おかえり。
[ハナが裏口から戻ってきたことに気付き、振り返った。服がいくらか濡れていることに気づいて軽くため息をつく]
なんだい、濡れてるじゃないか。 全く、あんた本当にとろくさいというかなんというか… 余所見でもしてたんじゃないの?
ほら、仕事の方はそれでいいから着替えといで。 飯はできてるよ。
[なんとなく元気がなさそうな様子は気になったが、こちらから深く詮索することはない]
(121) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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―教会―
……でも、 その優しさの価値を、 見出して下さる方がいらしたのでしょう?
[>>105 また無意識に帽子に指先のかかる、 ここは教会であるから、それを脱がずにすむことに安堵する。
この人はまだ、 あの言葉を覚えているのだと、 そう気づいてしまったせいだ]
(122) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[>>108 女の口唇は、 どこか歪んだような笑みを見せる。 激しい感情は、時の中に忘れてしまった。 だから、残ったのはただ――]
(123) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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パピヨン・ローズ、 美術品を扱っておりますの。
[零れるのは、今の名だ。 アンジェリカ・ローズはもういない、 そして、ローズ、なんてよくある姓だ。
女は変わらず眼差しを伏せたまま、 奥へと向かう老人の背を見送った]
(124) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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― 教会・神父の部屋 ―
[婦人とソフィアは礼拝堂に向かっただろう。 老人は、神父に会いにいく。
いつのまにかこの何十年かで、司祭ではなく、神父とみなこの教会の主を言うようになった。 もちろん、老人が過去、ジェリーの弟を告発した時の者と同じではなく、だから、老人よりも神父はずうっと若かった]
――…その昔、人狼がこの町に入り込んだことがあります。 その時、司祭様が使った聖鏡です。
[老人は鏡を神父の部屋のテーブルに置く]
昔、司祭が使っていたように、我が孫を今朝映してみました。 もう古い記憶ですが、人狼であれば、魔物であれば、その鏡は姿を映しません。 ソフィアはそのまま、映りました。 その鏡によれば、彼女は人狼ではありません。
[神父は神妙な面持ちになる。 そして、過去の司祭の記録、日記を取り出し、老人と一緒に照会をはじめるだろう]
(125) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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うん……
[セレストと女将さんに気のない返事をして、そのまま少しの間うつむきます。 やがて意を決したかのように顔を上げました。]
みんなが、じんろうが出たっていってたよ。 外に出られなくなるっていってた。 ねえ、どうなっちゃうの?
(126) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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ティモシーは、>>122の問いにはソフィアの手前、答えることはなく
2013/12/23(Mon) 00時半頃
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>>124
[ローズという名前に、微かに笑む。 声が似ていて、名前も似ている。 老人は幸せな気持ちになった]
ああ、貴女がかの美の都からのご婦人ですか。 マダム・ローズ。
[美術という言葉にも反応を示す]
雑貨屋をやっておりますが、 きっと貴女の扱う美術品は、桁違いなのでしょうな。
[そこには至極残念そうに、 そして神父の部屋に向かったのだった]
(127) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[その少し、幸せそうな老人をソフィアをどう見ていただろう。 もし、そのことを尋ねられたのならば、 そっと、耳元に囁くのは、
このご婦人はかつての初恋の人に似ているのだと、 老人は、孫娘に柔和な笑顔を見せることだろう]
(128) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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人狼。
[ハナの告げた言葉を、反芻する。 昨日も聞いた名、あの男が言っていた名前だ。 昔話に出てくる人狼は普段は人間の中に紛れ、 区別がつかないのだという。]
…人狼ねえ…、 人の仕業って可能性も出てきたってことか。
[伝承の存在を自警団がすんなりと受け入れるのか、 どうにもすっきりしない。 この町には何かがある気がする。]
どうなるか、か…。 サイモンをやっちまったやつは、 見つかり次第、自警団に捕まえられるだろうね。 それが人でも、狼でも…人狼ってやつでも。
(129) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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― 教会・神父の部屋 ― >>125
[そのかつての記録を記した司祭の日記を神父と目を通したあと、 老人は、新たな事実を聞かされる。
それは、鏡が人狼を区別していたのではない。 その時の若者、つまりはティモシー自身にそういった能力が潜んでいたということ。 もちろん、聖鏡はその大切な道具となる、ということ]
――……なんと
[神父と老人は目を合わせて、老人は、やや動揺して頭を掻いた。 ただ、そのあと、老人、ティモシーにその能力があるのであれば、その孫娘も聖鏡により見分けをつかせる能力があるかもしれないと、神父が述べたとき、 老人は、ああ、とやや項垂れて、神父様には話しておくべきでしょう、と、ソフィアが本当は実の孫ではないことを伝えることとなった]
(130) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[単純な答えは予期されたもの、 けれどそれは、今は好ましいものだ]
……そうね、
[そしてゆるやかな肯定]
優しい人を大事にしなかったから、 きっと罰があたったのね。
[珍しく自嘲のようなものが溢れて]
(*33) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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つまらないことを聞かせたわね、
ごめんなさい。
(*34) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[宴が終わり、ホレーショーが自分を送ると言うため、ソフィアはその言葉に甘える事にした。 ヤニクやセレストの前で髪飾りが似合っていると言われ、ソフィアは赤くなった。 ホレーショーから貰ったものである事は、きっと伝わってしまっただろうから。]
(131) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[大きく息を吐いてから、ハナへとにかりと笑う。]
ハナ、帰りにお菓子買ってきてやろう。 ハナの好きなお菓子はなんだい?
[小さな子供を少しでも元気づけようと思ったのだ。 ハナから返事を聞くことができれば、 外へ様子を見に出るつもりだった。]
(132) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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ですが、本当に知りませんでした。 自分にそのような能力があったとは。
司祭様はいつ見抜かれていたのでしょうか。
[ティモシーはそう頭を傾げるが、もう、司祭は生きてはいない。 聖鏡を携え、かつてのティモシー青年と町を探索した司祭ブルーノは、やはり只者ではなかったのだろう、ということしかわからない]
そして、でも、今また人狼が現れたというのであれば、 それは自分の仕事がまだあるということですな。
[サイモンのこと、神父が知らぬわけはなく、 人狼がまた現れたという事実はもう、確定に近いもののようだ]
はい、気をつけます。 また、人狼探しをする羽目になるとは思いませんでした。
[老人は厳しい顔で神父に頷き、 話終えると、礼拝堂のほうへ戻っていく*]
(133) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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人狼……ねえ。
[少し考える様子を見せるも、すぐにかぶりを振ってハナを見下ろした]
バカだね、そんなもん誰も見てなんかいやしないって。 サイモンが言ってただけじゃないか。 そういう事の心配は大人に任せときゃいいの。
まあ、しばらくはあんまり遠くには行かないこったね。 自警団に捕まっても知らないよ。
…少ししたら、そんな噂もなくなるから。 めったなこと言うもんじゃないよ。
(134) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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そっかあ……
[言外に他人事を伝えるような二人の言葉にも、ハナはなんだか浮かない顔でした。 つぶやくように、続けます。]
つかまったら、どうなるのかなあ。 おとぎ話みたいに、つられちゃうのかなあ。
[広場にある絞首台も、今は昔。 誰にも手入れされぬまま雪の積もるまま、たまに子どもを怖がらせるネタにされるくらいのものです。
けれどそんなハナの表情も、セレストが続けた言葉にすぐに吹き飛ばされてしまいました。]
ほんとう!? やったあ!
じゃあねじゃあね、ううん うううううううん。 パンプキンパイがいいな!
(135) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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……ふうん。
[返す相槌は、少し気のないものになった。 人間にとっての、その罰が当たる、という感覚も、 あまり実感が伴わない、知識の上の言葉だ。]
[ただ、血が薄れて人間になってしまったのに、 こうして声だけがする女の性質は、やはり、 己の目からは中途半端なものに思えて―― 生きにくいだろうな、と思ってしまう。]
(*35) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[雪の中を2人並んで歩く。 市場を抜け、エレクトラ号の停泊する港を横切る。 港の隅にある桟橋の前で、ソフィアは一瞬立ち止まった。 幼い頃にこの桟橋で遊んでいた時に誤って海に落ちてしまい、溺れかけた事がある。 それを助けてくれたのがホレーショーであり、それが出会いだった。 ちら、と隣に立つ男を見上げると、また歩みを進める。]
(136) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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