22 共犯者
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―昼・村の通り―
[どこにいくとも決めずに適当に通りを歩いていれば、ミッシェル>>107の姿が見えて僅かに視線を揺らす。
昨日、ピッパを手にかけたところを見られているのだから、避けられても当然かもしれない、と考えたところで声を掛けられて、驚いたように肩を揺らした]
み、ミッシェル……
[いつもどおりの言葉を軽い口調で告げられて、忙しなく瞬きを繰り返し、おそるおそる問いかけた]
俺が、恐く、ないのか……?
あんなとこ、みたのに……
[最後の言葉はぼそりとした呟きで。 どちらかといえば若者のほうが怖がっているような素振りで口にする]
(108) 2010/08/04(Wed) 21時半頃
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若者 テッドは、長老の孫 マーゴに話の続きを促した。
2010/08/04(Wed) 21時半頃
若者 テッドは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。
2010/08/04(Wed) 21時半頃
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[驚いた様子に首を傾げて]
怖い…? テッドが…? どうして? 昨日のことは勿論覚えていますけど、それで態度を変えたりしないですよ。
[軽く溜息をついて幾らか思考を巡らせる。
ピッパは大事な友人。アレを許せるかと言われたらNoと答えるしかない。 それでもテッドの責任かと言えばやはりNoと言うだろう。]
あれで良かったなんて言えないけど… テッドはテッドなりに考えて出した答えだったんでしょう? それを責める権利はわたしにはないです。
(109) 2010/08/04(Wed) 21時半頃
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―昼・村の通り>>109― [首を傾げられて、こちらのほうが首を傾げたくなる]
だ、だって……俺、ピッパ殺したのに……
[眠ってもまだ、あのときの血の匂いと感触が取れない気がして、手のひらに視線を落とす。
なぜ、罵られないのだろう。 儀式だから? 人殺しても責めも罰も与えられないのは。
いや――責められない、それこそが罰のような気も、してはいた。
そんなとりとめもないことを考え、責める権利がないというミッシェルにゆっくりと首を振る]
(110) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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責める権利は、誰にだって、あるはず…… 人を、殺したんだ。
ピッパがほんとうに御使いなのかも、たくらんでた人なのかも確かめずに。 ただ、衝動的に殺したんだ!
俺、俺は……
[悔やんでいるのは確かめなかったこと。 それでもヴェスパタインに植えつけられた疑惑はなくなることはなく。 信じたい思いとの挟間で揺らぐことしかできない]
(111) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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― ラトル家 ―
[玄関先で娘は戻った事を祖母に告げた。 血の染みこんだスカートを気にして 真っ直ぐ奥の間には行かず浴室へと向かう。 湯浴みをして丹念に身体を清めていった。 石鹸の匂いを纏い新しい服を着て漸く祖母の許へ行く]
今日も無事、帰れました。 けれどまた二人、帰らぬものとなりました。 ピッパもホリーももういないの……。
[掠れ頼りない声は泣くのを堪えてのもの。 祖母の枕元には菓子入れの籠があり ホリーの為に用意していたのが窺えた]
おばあさま…… 『御使い』様は如何して生贄を求めたの……?
[問いに答えは返らない。祖母もそれは知る由がない]
(112) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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そうですね… 人を殺してしまった…。 それは褒められたことではありません。
でも、あの場所に居た人はそのために森へ行ったんです。 テッドはわたし達を守るためにやったんだから…。
[殺すため又は殺されるため。被害者か加害者かどちらかにならなければ森を出ることはできない。 テッドが被ってくれたから、あまり取り乱さずに済んでいるのだと思う… 何処か未だ他人事のように…。]
全部1人で背負うことはないです。 わたしにだって責任はあるし…
テッドは知っていましたか? マーゴに人とミツカイサマとを見分ける力があるってこと。
(113) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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−真昼の森>>101−
[だらだらと状況を分析しては単語の群れを吐き出すイアンの唇が、生暖かい感触に封じ込められ、止まった。]
……あ……
[手首から指先までの力が抜け、イアンの手の甲が草むらに着地した。その感覚は全身へと行き渡り、呆然とした表情で頭上にいるインキュバスを見上げる。
かれは何も纏っていなかった。]
(114) 2010/08/04(Wed) 22時頃
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―夜の森― [ 聖餐の刻がはじまった。
神饌の乙女はすぐにおとめでなくなった。 生きながら貪り喰われ、凌辱され、無惨な肉塊に成り果てた。
狂熱に陶酔し、月の瞳は蕩けた蜜のいろとなる。]
(*8) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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― ラトル家 ―
おばあさま……、『御使い』様は…… 私の声を聞いて呉れるでしょうか。
[抗うではなく話し合おうをする娘に祖母は複雑な面持ち]
――…わかってる。 おばあさまをおいていきたい訳じゃないの。 ちゃんと帰れるように頑張るから……
[何を頑張ればいいのかも分からずに 祖母を安心させようと言葉を重ねる]
……あの、ね。 お別れしたくない人が出来たの。 おばあさまもだけど、哀しませたくはないから。
[淡い笑みを浮かべて娘は祖母をそう告げた]
(115) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―真昼の森>>102>>114― [ 口接けを更にもう一度。]
目が醒めたか?
[ 呆然と見上げるイアンを揶揄う声はかろやかな響きを伴っている。]
(116) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―真昼の森の中―
[どこをどうやって歩いているのかは分からない。 時折躓きそうになりながら、重たい足を引きずっている。 足音を立てる事も厭わない。がさがさと音がするのは、自分の足音だろう]
……ミツカイサマ。 ミツカイサマ、どこにいるの……
[それは、うわごとのように虚ろに森に響いて]
(117) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―昼・村の通り― でも、だからって……… ピッパだって、守りたかった、のに……
[皆を守りたいといったときに、冷静に答えたピッパの声>>2:429>>2:438が蘇る。 ああ、たしかに、守れるはずがない。覚悟もなにもなかったのだから。 ミッシェル>>113の言葉に自嘲の笑みを浮かべ]
それでも、俺の責任、だし……
[他の皆に責任がないのか、といわれてもわからない。 自分のことしか見えてないのだから。
唐突にマーゴの話を出されて、驚いたように瞬く。 まったく違う話に虚をつかれたように首をかしげ]
マーゴが? なんか特殊な血筋みたいなこといってた気もするけど…… 御使いが見つかった、とか?
[よくわからず首をかしげたまま、問いかけた]
(118) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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−真昼の森>>116−
……………
[唇を奪うという言葉が最も適切な口づけに、息をすることすら忘れて相手をじっと見つめる。]
さめ、まし、た。
[森の中で風がそよぐ音が耳に入る。 そして、己の鼓動の音も。 己に覆いかぶさる相手の熱が、布越しにじわじわと伝わり、自分の身体も熱くなってきた気がした。
青年記者は、ひどく無防備であった。]
(119) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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>>118 うん… 皆そうだったんだとは思うの。 でもコレはね。 最初から全員が無事って選択肢はなかったのよ。
[パピヨンさんが最初に提案した方法が実行されていれば、或いはあったのかもしれない。 それを否定したのは村の人間なのだ。
じっとテッドの目を見詰めて優しく言葉をかけます。]
テッドのせいではないよ。 言いたくないけど… この村がおかしいんです…。
やっぱり聞いてはいなかったんですね。 マーゴは最初にピッパを調べたの。
[聞かれぬようにかテッドとの距離を縮め。 避けられなければ首筋をふわりと抱きしめて耳元で囁きます。]
結果を聞きたいですか…?
(120) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―真昼の森>>119―
ならばよい。
[ イアンの動揺など知らぬげに、唇は一層笑みを深くした。 『それ』は先程自分が触れたばかりの口唇に長い指を押し当て、その縁をなぞる。]
形容する「言葉」を見つけたいと言ったな? お前が欲しいものは本当に「言葉」なのか? これ――ではないのか?
[ 太腿に添えられた片方の手に軽い力が加わる。]
(121) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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―真昼の森 >>119― [ 真昼の月が、イアンの上に昇っている。 『それ』は、ゆる、と動いて、覆うものの無いからだの容をイアンの身体に伝える。 宵闇の髪がひとすじふた筋、零れてイアンの頬に落ちる。]
(122) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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―昼・村の通り>>120―
そう、かもしれないけど……
[パピヨンの提案は難しい言葉が一杯で、よくわかっていなかったなどというのはただの言い訳。 考えるということをしてこなかった若者は、ミッシェルの言葉に小さく呟く。 まっすぐに見つめてくる視線と優しい言葉が痛くて視線を逸らし]
村が、おかしい……のか、な……
[祭がはじまってからのさまざまなことを思い返せば、強く否定することもできず。 マーゴがピッパを検べていたと聞いて、目を見開き。
ふわり、と首にかかる腕に、近づく距離に、ぴき、と体が固まった]
み、ミッシェル? 結果、って……そりゃ知りたい、けど…
[あわあわと慌てて名を呼ぶけれど、密やかに耳元で囁かれた言葉に混乱して。 なにも考えずに頷きを返した]
(123) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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― 広場 ―
[娘は祖母との話を終えると再び外に出た。 部屋で休めば良いものを広場の大樹の傍に行き腰を下ろす。 芝生の上で大樹を感じながら眠るのが娘は好きだった。 遠く人々の話し声がざわめきとなり耳朶を擽る。 そっと目を閉じれば間もなく睡魔に意識を攫われて]
――……。
[すやすやと木陰で眠る娘の姿がある]
(124) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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−真昼の森>>121−
欲しいもの……、そうです。 こと……ば、……
[太股に添えられた手の重さと熱に、小さく息を吐いた。]
……っ、……
[茫洋とする意識の中、自分の肉体が男の手と身体の容のせいで徐々に熱くなっていることに気づく。身体の力は抜けているのに、太股の近くにある芯は妙に熱い。
頬に、首筋に、宵闇色の髪が触れる。その微かな感触に、ごくりと唾を飲んだ。]
(125) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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じゃあ… 教えてあげる…。
[そこでもったいつけるように一拍区切り。]
ピッパは普通のひとです。ミツカイサマではない…。 昔から村に住んでてテッドの思っていたとおりの、ね。
[それだけ言うと首の戒めを解き数歩距離を取る。]
マーゴはずっとそれは知っていた。 だからあの時… あんなに取り乱したんでしょうね。
(126) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 23時頃
肉屋 ニールは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/04(Wed) 23時頃
肉屋 ニールは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/04(Wed) 23時頃
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―真昼の森>>125― [ イアンの反応を確認するように、顔は更に寄せられ、頬に息が掛かるほど。]
――イアン・マコーミック。 お前は、生贄を喰らったのが俺だと気付いているのだろう? それでもお前は、望むか?
[ 漸く聞き取れるくらいの低い囁きが、産毛を振るわせた。]
(127) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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―回想・ヴェスパタインの工房―
[彼と肌を合わせ、確認する。 今、自分は"独り"では無いと言う事。 今、この温かさを共有できる同胞が居る事。]
ヴェスパタイン… ヴェスパタイン…!
[何度も呼んだそれは、彼の真名ではないが。 ――やがて肌を離すと、再び衣服を纏う。
そして「ありがとう」と短く告げ、工房を後にした。]
(*9) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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―森の中―
[陽が、高い。 木漏れ日がきらきらと輝いている。夜の闇に包まれた森とは大違いだ。 ホリーは闇を怖がっていた。 彼女の手を離してはいけなかったのだ。離してしまったから――]
……えっ
[視界が霞んだ時、木の根元に足の甲をひっかけた。 次の瞬間、派手に音がして――木の根元に倒れていた。つまり、転んだのだ]
(128) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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―夜の森― >>*7 [同胞がホリーに牙を立てる度に、彼女の体は跳ねあがる。 二人の白い裸体と流れる赤い血の鮮やかさと香気、そして音に目を細める。 この残酷な行為ですら、美しく見えてしまう。]
>>*8 そうだ。乙女の次は女。 この娘も祝福された…。
[妖しい美しさを持つ同胞の許可を待ちながら、気を昂ぶらせているようだ。]
(*10) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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−真昼の森−
[イアンの上に覆いかぶさり、その肉と熱をもってイアンを拘束する「かれ」は、まことに生命力に満ち溢れていた。木漏れ日の隙間をぬって地上におりた太陽の光が「かれ」の膚で踊るのを、イアンは黙って見つめている。
熱と重みを帯びた「かれ」の膚に直接触れたら、そのまま焼き殺されるのではないかという恐怖に襲われる。膚の下にある血管はどのような脈をうっているのだろう。筋肉の軋み方はどうなのだろう……嗚呼、全てが己に被せた理性のヴェールの向こうにあるものなのだ。
その熱に触れたいと願わずにいられない。だがイアンは、それをできずにいた。]
(129) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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―昼・村の通り―
[ふわりと触れるミッシェルの髪が擽ったい。 もったいつけるような言葉に小さく息をのみ――
告げられた言葉に、先ほどとは違った意味で、体が硬直する]
ピッパが、普通の、人……
[首筋にかかる腕が離れ、距離をとったミッシェルを呆然と見詰める]
そ、か……
(130) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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[御使いだと思い込んで殺したわけではない。 人の可能性だってあると思っていた――はずだった。
けれど、やはり。 ただの人だったと告げられると……痛い]
そう、か……人、だったんだ…… じゃあ、ピッパがたくらんでたんじゃない限り、俺ほんとに、なに、やったん、だろ……
[唇をかみ締める。 泣かない、泣く権利はない。
けれども、涙をこらえるように、片手を顔に押し当てた]
(131) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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−真昼の森>>127−
[「かれ」の小声が、耳の縁から穴へとこぼれ落ち、鼓膜を震わせる。]
………はい。
[小さな声で、短く応える。 まるでそれ以外の返答など持ち合わせていなかったかのように。]
(132) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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―夜の森>>*10― [ 血濡れた顔を上げ、狂熱にうかされた月の瞳が同胞を誘う。 共に――と。 覆い被さっていた身体をずらし、同胞が充分にこの神饌を味わえるように招き寄せた。」
(*11) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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―二夜目の夜・森の中―
[暗い森の中に、突然響き渡る女の悲鳴。]
――遂に起こったか?!
[反射的に視界の先にいるマーゴの方を探すが、 違う、今の悲鳴は彼女ではない。
撃鉄を起こし、声のした方へ駆ける。]
(133) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
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