6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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−−−!?
[力を既にふたつも失っているベネットに向かい来る闇狼≪フェンリル≫−−−もともとの役割はあくまで方向の指針な彼の能力では、いくら他のセフィラがあったとしても、対抗できるだけの戦闘能力は無く…]
っ−−−!!!
[それでも目は閉じない。手にした秩序の鍵≪コズミック・キー≫を握りしめ、対峙しようとする…その時]
ギィンンンンンン…−−−!!!
[リンダの放ったナイトの盾が彼を守る]
…これはっ−−−
(111) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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――ベネット!
[騎士《ナイト》の盾が彼を護ったのを確認する。 …が、自分が本来の姿に戻っていることを失念していた。
彼から、突如現れた得体が知れない人物と思われるわけにもいかない]
…私です。 先刻お会いした時とリンデルです。 わかり、ますか…?
[三つ編みでくくった暗い赤毛は、金色の髪となり風に流れている。 翠の双方は、銀と蒼に。 戦闘装束は、父の名にも冠されている漆黒。
――《暁》の纏う色と、正反対の姿]
(112) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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奏者 セシルは、牧人 リンダに宿る月の旋律《こえ》を聴く。
2010/03/25(Thu) 01時頃
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リン…デル…?
[肩で息をし、瞳からは涙輝石をこぼすままに、リンデルを見つめる表情は、運命の羅針盤《コーディエライト》というよりも、本当にただの一人の18歳のまだ幼さがわずかに残る青年のもの]
その、姿は…−−−
(113) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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――ねえ? [ナニカに向かって、くすり、と唇の端を歪める。 月と暁と。二人の嗤う協和音《コンソナンス》。黄昏の耳には、不協和音《デイス・コード》か。] ……赦してなんか、あげない。 [嗤う。] もっと、もっと……―― 殺(あい)して、あげる。 [白い羽根が、舞い散る――――]
(114) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[――――その白は、黒に、染まってゆく。]
(115) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[願う、願う、乞う。この世界に浄化《ザ・クリアー》が訪れる事を――]
お願い。 アグアルべルスの川よ。 偉大なる我が父よ。
探しておくれ。
人と自然が生きられる未来を――
[泣きぬれた銀の髪――をはためかせながら、女は主を探す]
(116) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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主殿―――――――
[か細い声で、女は歌う]
(*6) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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運命の羅針盤《コーディエライト》――――いえ、ベネット…。
[称号ではなく、彼自身の名を。 瞳から涙輝石《ブルー・トルマリン》を零すベネットを、呼ぶ]
この、姿…ですか?
――私にも、覚醒(めざ)めるまでのあなたと同じで、いろいろ…忘れていたみたいです。
[自嘲するような笑みを浮かべようとした……が、表情が上手く創れない。 記憶はあらかた蘇っていたものだと思っていたのに。 ――笑顔の創り方は、ぽっかりと抜けたまま]
(117) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[空間に愛憎が渦巻く…それは、調和を軸とする彼にとって苦痛の何者でもなく…また、ザックの瞳を失った彼には状況を知る術も持たず…ただ、リンデルのその姿は、前聖戦が関与している事だけは悟り]
リンデルっ… どうしてっ…どうして憎しみを引きずるのだろうっ… 最初は確かにそこに愛があったはずなのにっ…どうして時空を超えてまで憎しみだけが残ってしまうんだろうっ…
(118) 2010/03/25(Thu) 01時頃
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[哀しい−−−
ただ、ただ、哀しい−−−
その慟哭は、コリーンのそれと似て異なるもの]
(119) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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[(>>117)自分の為に笑顔を向けようとして、それが出来ぬリンデルの哀しみに…−−−彼はそっと質量の残る左腕を伸ばしその頬に触れる…]
どうして…−−− 愛するだけでは駄目なのだろう…−−−
[そのつぶやきは、きっと彼女と同じ想い…]
(120) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 01時半頃
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ベネット…!
[苦痛に顔を歪める彼に駆け寄る。 そこで問われた言葉には――]
憎しみ、を……?
[その言葉は、宵《ウィ・ナ》の魂に深く深く突き刺さる]
……憎しみや怒りの感情は、人を衝き動かす最も強き原動力の中の一つだからではないでしょうか。
――それは、人も神も天使も。 《心》を持っているものには、避けられないでしょう。
でも、私がそれ以上に原動力になりうると思うものは――――……!
[今度は、闇狼《フェンリル》が二体とも。 言葉を紡ぎ終わるのを許さずにこちらに向かってくる]
気をつけて、ベネット!
(121) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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美しいセクリィスの流れに栄えあれ 小鳥よ歌え、花よ舞え セクリィスの流れはこの世のすべてを司る人生の泉
美しいセクリィスの流れに乾杯 魚よ育て、人よ生け セクリィスの流れはこの世のすべてを視る心の岸辺
[幾度となく歌った歌をもう1度歌う。男と女の、悲しい絆の歌]
(122) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 01時半頃
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[悲しげな表情を浮かべる王に(>>106) 女は弱々しく頭を振って]
いいえ……いいえ、我が王《モーリアン》 この世界は……貴方の玩具ではないわ……簡単に壊して、創り直して、やり直しなんてできない……
魂も輪廻《リサイクル》させる? そんなこと光(わたし)の力をもってしてもできやしない! 一度壊されたものは二度と戻らない! だから哀(いと)しくて、愛(いと)しいもの……! お願いです……どうか、『今の子供たち』の還るこの世界《ばしょ》を奪わないで……!
[女の瞳からはらはらと零れる"涙輝石《ブルー・トルマリン》" それは淡い光となって闇に抵抗する。しかし、王の力はそれを遥かに凌駕し、闇は少しずつ彼女の意識を削っていく]
(123) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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お願い、私の愛しいひと《モナムール》……私はどうなってもいいの……
この世界を 壊さないで
[か細い声で、懇願する――
薄れゆく視界の中で彼女が捉えたのは、漆黒に使命《コール》を与えられ、亮に襲いかかる巨大な影――(>>43) 彼は、その攻撃を防ぐことができただろうか]
(124) 2010/03/25(Thu) 01時半頃
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[かくして、白鴉は闇の手中へ――**]
(125) 2010/03/25(Thu) 02時頃
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[先の一撃ごときで黄昏が倒れることはないだろう。 今のはほんの腕慣らし。本当の絶望は、これから。 白銀(しろ)に漆黒(くろ)の羽根を散らし、焔の左と月の輝きを湛える右を細めて。] さあ、どんな風に私に殺(あい)されたい? ――きみに選ばせてあげるよ? [とても、とても、優しく。 そして、残酷に―――― *微笑う。*]
(126) 2010/03/25(Thu) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 02時頃
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[亮の元に一つの影が気配を持ちやってきた。>>43]
おや、珍しいお客様です。一体どなたで……ご用件は何でしょうか。
(127) 2010/03/25(Thu) 07時半頃
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[戦いの様子を見ながら呟く。]
しかし、あれです。あの娘……リンデルと言いましたっけ。
あの娘は暁、セシルを偽りのジーニアスではないと判断したのにセシルは自分に牙を向けてきている。 そして当のセシルはまた別の敵を倒しにいこうとしている。
リンデルの言うように、そのまま偽りのジーニアス、漆黒の王を倒しにい行けばよいことなのに……。
−若いな。力はあるが所詮はあいつの息子だ。目先の事に捕らわれ大事な事が見えていない。
(128) 2010/03/25(Thu) 08時頃
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[そのセシルが自分の元に影を送ったのはどのような意図があるのか、とても興味があった。]
(129) 2010/03/25(Thu) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 08時頃
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氷翼刃《フリーレン・フリューゲル》!! [ガラガラ蛇《ラトルスネーク》に使った時と同種の攻撃。 蒼き翼が散り、氷の魔力を宿らせた氷青色の刃となり――闇狼《フェンリル》に次々と刺さっていく。 だが] ……っ。 こいつら、あれだけの氷刃が刺さっても、突進をやめない…! ――っああ! [乱暴に転回して再び突進を開始する闇狼《フェンリル》。 その敏捷さはリンデルを翻弄し――猛る牙を既の所で避けるも、身体を強かに地面にぶつける。 腕や頭に、鈍い痛みが走った]
(130) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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っく…騎士《ナイト》!! 僧正《ビショップ》!! [鋭い声で名を呼ぶは影の騎士。馳せ参じた彼は大盾で再び牙を防ぐ。 その防壁も、闇狼《フェンリル》相手となってはいつまで保てるかは不安だが…。 そして新たに鏡から喚ばれた僧正は、ベネットを護るために駆けていく] ベネット、あなたまで巻き添えになってしまう危険があります。 できるだけ、あの狗(イヌ)どもから離れていてください。 [そう告げ、闇狼《フェンリル》たちに向き直る]
(131) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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――狗(イヌ)どもッ! これだけで満足でないなら……更にもてなして差し上げましょう!
[彼女の意思に連動し、リンデルの足元に――月詠の民《ルナ・イリューシュカ》の紋章が現れる。
そして――切り取ったかのように。 闇狼《フェンリル》たちがいる空間だけ、急激に温度が下がっていく。 彼らの天空(そら)だけ、雪が吹きすさび始める]
――宵闇のウィ・ナの名において。 失われし《メル=ヒェーン魔術体系》、再び具現せん。
(132) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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氷雪の王座に坐す偉大なる女王よ。
数多の戦士の心を屠りし力、もう一度ここに示せ。
無慈悲なる微笑と高らかなる嘲笑をもって。 真白の眷属と逆十字の鉄槌をもって。
――我が前に立ちはだかる、薄汚き下郎の罪を清めよッ! 雪の女王の断罪《シュネデルネーゲ・クロイツ》!!
[――吹雪の天空(そら)より。 女王の微笑みよりも凍てつく、一対の逆十字の氷剣がきたる――
二つの氷剣は、闇狼《フェンリル》たちを串刺しにしてしまう。
残されたわずかな力で抵抗する闇狼《フェンリル》――しかし間もなく、観念したかのように尻尾がだらんと垂れ、そのままかき消えた]
(133) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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…かあさまっ!
[闇狼《フェンリル》を倒し、聖母(はは)の名を呼ぶ。
――それは迷子になった幼い少女のようで]
……そん、な。
[《光》である聖母(はは)のやさしき気配は、地上にはない。
代わりに、ウィ・ナを嘲笑う闇が、天へと昇っていくのを感じ――表情(かお)から、色が失われていく]
(134) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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――――かあさまあああああっ……!!
[銀と蒼から、涙が溢れる。
――魂の叫喚(さけび)は、片翼へと届いただろうか?]
(135) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 09時頃
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−回想−
[漆黒の王<<モーリオン>>の言葉に反応したのはラルフだった。]
−お久しぶりだな、漆黒の王<<モーリオン>>。 私の名を覚えていたとは光栄だ。しかし……久しぶりの復活で肝心な事を忘れてしまったのか?
かつて世界を手に入れようとしたこの私、魔王ラルフを。
(136) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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――――っ……! [びくり、と白銀の動きが止む。 こえが。魂の旋律《こえ》が。片翼の叫喚《こえ》が。聴こえた、きがして。] ……ウィ、ナ…………、っ母上……ッ!? [邪気が彩る紅と金に、微かに走る、動揺。 それは憎(いとし)きもの――黄昏――の眼にどう映っただろうか。]
(137) 2010/03/25(Thu) 09時半頃
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魔王ラルフ?
[亮が驚くのも無理はない。ラルフと言えば思い浮かべるのはあのラルフ・ブラウンの事でまた別のラルフがいたとは思いもしない。]
−一から説明をしよう。
[ラルフが全ての説明をはじめる]
(138) 2010/03/25(Thu) 09時半頃
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−かつて、モーリオンには同じ王としての友というか、仲間がいた。もっとも、向こうが私を仲間と思っていたかは不明だがな。
それが私、魔王ラルフだ。魔王、というのは漆黒の王に対する通称のような物か。
時折漆黒の王<<モーリオン>>の力を借りたり、あるいは私が彼に力を貸したりとしていた。 しかし、前回の聖戦で私は倒され、力を封印され独裁者として民を支配するべく転生した。
君はその更なる転生体なのだよ、長谷川亮。
(139) 2010/03/25(Thu) 09時半頃
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