147 書架の鳥籠
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[亡霊でも変わらぬ友。 亡霊であれば友ではない。
耳端に拾う言葉。 発端に不在だった男は出所を知らず]
――…っふ
[星見上げるまま漏らした息。 笑い飛ばしたのか。 笑い飛ばしてしまいたかったのか]
[魔女が操る偽りの記憶。 ここでは誰もひとしく亡霊でありうる]
(104) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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―サロン・テーブルー
( あの、圧倒的な冷たさとは、少し違うけれど。
これが…魔女の魔力の冷たさ?
「人形」には、“呪い”がかかっているのね……)
( ――― それならば…)
[「人形」のサイモンを、掌に包んだまま。 ふと、脳裡を過った、”ある考え”に。
あの夜の、凍りつくような冷たさが、蘇る心地がして。 ふるり、一つ大きく身体が震えた*]
(105) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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――…亡霊を除いて?
[ドームに散りばめられた星空を仰いだルーカスへと問い返して グロリアはまた本へと視線を落とし文字を目で辿る]
もっと多いのなら、 また数があわなくなるわね。
[溜息>>101を隣に聞きながら困ったように眉を下げた]
幸せが逃げてしまってよ。
[顔は書の方へと向けたまま、横目に見遣り囁いて]
(106) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[一生懸命な様子で答えてくれるレティーシャの話>>88に聞き入っていると
…現れたあの獣を、レティーシャが見る間に追い払ってしまった>>94]
すごいね。お見事。
[ひきつり笑いを浮かべてぱちぱち、と拍手をした。 頭の中は真っ白だった。]
(107) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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亡霊を殺す、かぁ。
[酷いものだ。今まで仲良くしてきたのに――そんな考えがどれだけ身勝手かも気付かずに呟く。 そんなことになればもう一人の願いも、自分の願いも、そして二人共消え去ってしまうのだ。 そんなことは駄目だ、"やっと会えた"のだから。 殺されるわけにはいかない、そう見つかるわけには……]
……
[視界に入る自らの金髪を見てふと考える。自分が亡霊と知ればあの子はどう思うだろう? 他の奴等がきっとそうするように、彼女も……そうするのだろうか?]
(108) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[上着を受け取る際>>102 男の視線はグロリアに在る]
意外とお茶目なのだな。
[予想外の言葉を添える彼女へ目を細める。 受け渡される上着はなめらかな手触り。 ほのか移り温度があるだろうか 続く言葉に口元を一度だけ結ぶ]
…なんだ、少し気恥ずかしい な うむ。 まあ、気休めになるならば好かったのだよ。
[彼女が抱きしめたらしき上着に袖を通す。 しゅっと襟元をただせば背筋が伸びる。 引き締めたつもりの表情に微かなはにかみ]
(109) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[それはとても哀しいことだ、と思った。]
[いつまでもそうしているわけにもいかず、立ち上がる。 ゆっくりとサロンのほうへ歩く、道中誰かに会うことはあっただろうか]
(110) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 21時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 21時半頃
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>>105 おそらくな。
[怖くないわけではない、けれど。 あれは確かに人を喰らう獣なのは確かで。]
レティ嬢。 …、…恐いかい?
(111) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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亡霊までは人形にならんだろう。 ルール、というものが定められているらしいしな。
[グロリアの問いへと 魔女が受けた罰を思い返してそう言い]
ああ。いや、我々の話でなく。 あれらが、私たちと同じものなら… とうてい一度に集まりきると思えん星の数だ。 人形あつめがここで終わるとは思えんよ。
[星々から視線がおりる頃。 レティーシャの声にそちらを見る>>94]
(112) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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レティ嬢が、あの獣に喰われるのは ――― 見たくないものだな。
(*5) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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うん、それに ………僕達が亡霊だってことも知ってほしくない。
(*6) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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――――…っ
[黒い獣の姿に刮目する。 それもひととき立ち消えれば。 残されたものは安堵と悪寒と]
幸せは逃げ、獣は追い来るようだ。
[溜め息の話に現実を添えて>>106 獣が消えた空間に目を眇める]
闇の中を手探り… に、か。
[配役の意味。いまさらのよう身に染む]
(113) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[ラルフの拍手は、私を揶揄しているみたいに聞こえました。 そんな彼を睨むように見上げてしまいます。]
…………す、すごくない、何にも…………!
[私、何もしてないんです。 あの獣は、誰にもなんにも興味を持っていないんだわ、きっと。 ただ命令に従うだけの……]
(114) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[重なる眼差しはそのままに驚くように瞬きして ルーカス>>109へと向けた手をそろと下ろした]
もっと“おかたそう”にでも見えていたのかしら。 ――…ふふ、褒め言葉と受け取っておくわ。
[淑女らしくあるべきと知りながら 考え方を変えるのは難しく 社交界では大人しくを心においていたけれど 今はそれを見咎めるものもいないから口調は些か軽くある]
あなたはおとなだから――… そういうことに慣れているとおもったけど
意外とかわいらしいのね。
[紳士然とみえた彼が気恥ずかしいと口にすると 先ほど彼がグロリアに向けたと同じ“意外”を返して はにかみの滲む相貌見つめながら顔を綻ばせた]
(115) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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―書見台付近―
………! いいえ。いいえ……
[ルーカス>>96の、やさしいなという言葉に、 彼が此方に、猫のイメージを持ったようだとは知らず、 ちょっぴり驚いた子猫のように、 くるんと瞳を瞠った後、ふるふると首を横に振る]
[“貴方”なら、いい。 けれど、“私”には、その資格は、ない…から]
……ルーカスさんの方こそ、こんな時なのに、 いつも紳士で、周りを気遣ってくださって、 お優しいと思います。
[だから今度は。先ほどより、 少ししっかり見えるようにと、頑張って微笑んだ]
(116) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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ところで、その本に何か…
[自分では一度も確認していなかった書見台の方へと顔を向けると、帽子の主の言葉が耳に入る>>113。]
ルーカス君。 幸せになる事は、努力や運で掴めるものだ。 難しいのは、幸せであり続ける事なのだよ。
(117) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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随分と、優しい事を言うのだな。
[シメオンの言葉に、少し驚いた声色で返して]
そう。 レティ嬢に植えつけられた私の記憶は、 ―― 偽りなのだな。
[知ったら彼女は、悲しむだろうか。 また、泣かせてしまうだろうか。
それは―――]
(*7) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[オズワルドの単純な問いに、それでも私は言葉につまりました。 こわい。 こわくないはずがないのに。
人形……きっと、『重い荷物』が奪われた姿です。 私には重すぎる荷物。 それでも、私は重い荷物を背負って、ここまで来たのには]
……、……。
わ、わ、わたし……いや……
[ぷつり、心の何かがこぼれて止まりません。]
こ、こんなのイヤ……家に帰りたい!!
[私は自分の髪の毛をぐしゃぐしゃとかき回し、サロンを飛び出しました。]
(118) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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―サロン―
[夢であって欲しい、と思った。 彼女の慎ましくも平和な人生においては、老人が寿命で死ぬ以外の『死』は存在しなかったのだ。 どういう状況か、情報は脳には刻まれているけれど、それを受け入れられるだけの心のゆとりがなかった。 人々が平気で『今後の事』を話すのが、彼女には到底理解出来ない。 話に加わる事もないまま、彼女はただ、さめざめと泣き続けていた。]
くらり、 っ、さ、
[飲み込まれた。 後には、彼女がいた証すら、残らなかった。]
(119) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[暗い森の、木の葉の音。気配。私以外の気配。私は]
(120) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[気づくとすぐ下からレティーシャに睨まれていて、 のけぞるように半歩下がってその言葉を聞く>>114]
そ、そう? 君があっちにいってと言ったから 奴はそうしたんだろうから。
僕だったら、永遠に凍り付いてる。 レティは勇気があると思うよ。
[頭をなでようとして、反発されそうに思えたので 口の端を持ち上げてみせるだけにした。]
(121) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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――…嗚呼、そういうこと。
[ルーカスの言わんとする事>>112に得心する]
人形集めは魔女が飽きるまで続きそうね。 願いを持つものは世界中に数多いるでしょうから 魔女は此処で待っているだけで 私達にしたのと同じ手段をとればいいだけ。
そんな連鎖、断ち切らなきゃ…… サイモンは、それをわかっていたのね、きっと。
[サイモンの人形へと視線を向けたグロリアは 添えられた現実>>113に顔を上げるも その時には黒い獣の姿は其処にはなく]
(122) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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……ああ。そういうこと、ですか
[亡霊であるか否かで、友に線引きはできない、 と語るオズワルドの返事>>92には。 微かに瞳を瞠ってから、静かに頷いた]
…そう、ですね。 僕もきっと…亡霊だとしても、それでも、 想い続けてしまうかもしれない…。
[だって、どのような形であれ。どのような存在であれ。 私は、それでも――…]
(123) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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レティーシャは、ホリーが手にしていた『人形』におびえながら走る。
2013/10/06(Sun) 22時頃
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[と、見る間に飛び出していくレティーシャ>>118]
あ。え…
[呆然と取り残された。]
(124) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[少しばかり帰りづらい、きっと前のシメオンならそう思っていたから歩む足は遅かった。 心はどこか遠くを夢想し、紡ぐ声は彼らには届かぬ密やかなもので ぼんやりと、気が遠くなる程過ごしたこの風景を眺め。]
……ティーシャ?
[走ってくる姿に目を丸くした]
(125) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[”おかたそう”を肯定するのは上げた眉。 褒め言葉を肯定するのは上げた口角]
……む、
[むむむ。と、 かわいらしいと称された男の口元締まらず。 最終的にはへの字に落ち着いたが、 不快でないことは苦笑の色でわかること]
年を重ね妻を持てば大人。 に、なるわでもなし、だな。
[口元隠す男の指には妻帯者の証]
(126) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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ラルフは、ルーカスに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 22時頃
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変かな?
やっぱり変、だよね。
[おかしそうに困ったように、小さく笑う気配が密やかな声に乗る]
……ああ
そういうことになる、よね。
嘘だったなんて、なぁ。
[弟を重ねていた少女とオズワルドの触れ合い、そこに理想の親子を見ていたこともあったものだった]
(*8) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[そのまま全てを拒絶するように泣いていた。 閉じこもった世界から意識がサロンに戻ったのはピッパが自分を呼んだから。>>46 涙で赤くなった瞳が、ボリスを見つめる。]
おら、言ったべ? あんたがここにおってくれて、嬉しいだ。 そう思ったら、おら、もうあんたの友達だべ。 違うけ?
[鼻声はいつもの声色とは異なっていたが、何とかそう伝えて、ぐちゃぐちゃの顔のまま、ふにゃんと笑みを浮かべた。]
(127) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[思い出したシメオンのどこか壊れているとも取れる楽しげな色は今は声には乗っていない。 嘘の記憶を嘲笑うようなものも、オズワルドを責めるようなものも無い。 ただ、淡々と言葉を紡ぐ]
だから、その前に……
[言い切る前にその目は走ってくるレティーシャを映した。]
え、……何かあったの なんか、走って来たよ?
(*9) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[彼女は立ち上がる。 カップに琥珀色の液体を入れ、ソーサーにクッキーを添える。]
……クラリッサが、 だ、のは、ここ、だべな…?
[記憶を辿って、シミひとつない絨毯の上にソーサーを置く。]
ここじゃあ墓も作ってやれんだで、堪忍なぁ。
[手を組み、祈る。]
[そして同じ事を、サイモンの人形の前でも繰り返した。]
(128) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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