73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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遠くまで運ぶ間に、レオは香りで倒れそうだ。
[小さく笑って、人影を注視する。 後輩だとわかると肩の力を抜いた]
中等部の子だっけ? こんな寒い中一人でどうしたの。風邪引くぞ?
[寒そうな格好の彼を見る。レオナルドが上着をかけようとするのを見て自分は動かずに]
どうかしたか?
[その様子がどこかおかしい事に気付く。ふらつく視線は風邪を引いているようにも見えた]
(87) 2011/12/23(Fri) 15時頃
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ベネットは、ヴェスパタインとレオナルドへどうする? というような視線を向けて
2011/12/23(Fri) 15時頃
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あ、いえ、その
[断ろうとして、けれど思ったよりも冷えていた身体は上手く動かずにレオナルドの上着はそのまま少年の肩へかけられた]
なんでも、ないです
[視線から逃げるように俯いた。香りに酔って、引き寄せられて、一人では動けなくなりそうだったから、とても有難かった。 けれど、上着の礼すら言葉にはならず]
(88) 2011/12/23(Fri) 15時頃
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にしても……。
[たどり着いた場所、咲き誇る薔薇に目を奪われる]
本当に薔薇が咲いてるんだ…。
[見とれ、呟く。その香りに鼻を押さえた。 触ることはしない。
ただ、どこか身体の中か心の内か、点る何か]
(89) 2011/12/23(Fri) 15時頃
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[考え込めば、考え込むほど、嫌な予感がする。 黒の皮手袋を嵌めた手をそっと左胸に当てれば、僅かに鼓動が早まっている。 そのまま鼻を覆うように手を口元へ持って行く。息苦しさすら覚える香り。きっと自分とは相容れない]
……………まさか、ね。
[人一倍優れている自負があるのは聴覚。嗅覚にはそれほどの自信を持ったことは無い。 だから、考えを打ち消すように一度ゆっくりと首を振る。
何故だろう。薔薇の香りは外からしていると言うのに。 自らがその場所に立ち寄らなければ安全だと言うのに。 疲れているのだろうか。ふと1つの嫌な想像をしてしまう]
換気をしようにも、窓を開ければ、広がるばかりか。
[寮内に紛れ込んだ香りを消す方法が分からない。 それはまるで寮内を侵食しているように思えて、眩暈を覚える。 せめて、自らの体から追い出そうと深い溜め息を吐いた]
(90) 2011/12/23(Fri) 15時頃
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[彼の様子がやはりおかしいと]
寒いなら、早く部屋に戻ったほうがいいけど。 そだ、名前、なんていうんだ?
[ひとまず名前を聞いて]
風邪もだけど、ずっとここにいたら鼻が馬鹿ンなるぞ。なんてな。
[冗談ぽく口にする]
(91) 2011/12/23(Fri) 15時頃
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ベネットは、薔薇の香りを振り払おうと、頭を振った**
2011/12/23(Fri) 15時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 15時半頃
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カル…カルヴィン・クライトンです。
寒い、そうですよね 先輩たちも寒いし
[ベネットの言葉には小さく笑って、それはきっと見えなかっただろうけれど。常連とは言えないけれど、図書室の場所は知っている、その程度の少年はベネットも、元生徒会長であるレオナルドも、ジェフの同室であるヴェスパタインのことも、顔と名前が一致する程度には知っていた。彼らも薔薇に誘われてきたのだろうか、とのろのろと顔をあげ、薔薇に手を伸ばすものがあれば少しの羨望とともにそれを見つめていただろう]
(92) 2011/12/23(Fri) 15時半頃
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戻ります。
[上着を脱いで、内側についてしまった雪を簡単に払い、レオナルドに差し出した]
……じゃ
[受け取ろうとしなければ、上着をそのまま肩にかけるようにしてレオナルドに無理やり返し、その場を後にしようと、乗り越えてきた窓へと向かい]
(93) 2011/12/23(Fri) 16時頃
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[窓枠に膝をかけて、廊下に戻る。振り返って中庭にまだ誰かいれば、いつもの挨拶。小さく頭を下げて、口の中だけで感謝の言葉を紡ぐ]
…ありがとう、ございました
[嘘をつきたくない、嘘にならなければいいから、感情が揺さぶられた時はあまり言葉を紡ぎたくなかった]
(94) 2011/12/23(Fri) 16時半頃
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[緩く首を傾げて、響く声にくすり、笑う]
薔薇は咲いてしまったからね。 君も、きっと気に入ってくれるよ。
[つ、と彼らのくちびるに指を這わせるような感覚を、薔薇の香とともに。
むせ返るような甘い香は人を酔わせるためのもの]
もう、君達は出れないんだよ。 すぐにわかるから。
少しだけ、夢を見るといいよ
(*30) 2011/12/23(Fri) 16時半頃
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[更に薔薇の香りが濃くなった気がして、視線を向ければ、窓を乗り越える少年が一人>>93、>>94。 行儀をとやかく言う性格でもないが、それにしても何故窓から?と不思議そうに見つめる。
頭を下げる様子に、窓の外にも誰かいるであろうことは想像に容易い]
………
[休みの日なのに、今日は本当によく人と会ってしまう。 人が少ないから気が緩んでいる証拠か。いつもより人の気配に対して、鈍感になっている]
え……?
[そのことに感じた疑問。思わず小さな声を漏らす。 気配に、鈍感?ありえない。いくら人が少なくとも、それはおかしい。 言いようのない違和感。人を避けている自分が、人の気配に鈍感になるほどの何かがここにはある。 別の何か?馬鹿馬鹿しい。人の気配以外に何があると言うのだ。 疲れているのだ。そう思い込もうとするも、眉間に刻まれた皺はさらに深くなるばかり]
(95) 2011/12/23(Fri) 16時半頃
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[振り返ればそこには先ほどまでなかった人影が。 名前は知らない、言葉も交わしたことがない。ただ、時たまロバートと話しているのを見かけたことがあった]
どうしたの
[眉を寄せるその表情に、少しだけ怯むも窓を閉めながら問いかける。薔薇の香りを締め出すように、力をこめて。その音は廊下に響いた]
(96) 2011/12/23(Fri) 17時頃
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[小柄な少年が窓を閉めてくれれば、幾分薔薇の香りも薄まる。 それでもまだこの場に残っているように感じて、息を吸うのも正直少ししんどい。
どこかで少年の姿を見かけたことはあったか。記憶にはない。 身長の低さから、自分よりも年下かと思うも、万が一先輩であった時を考えて、言葉を選ぶ]
この香りが……好きじゃないんです。 外………。
[問われた言葉には、素直に答える。別に嘘を吐く必要も無い。 口を開けば、薔薇の残り香が広がり、一度言葉を止めて、唇を横に引き結ぶ]
………外に、何かありましたか?
[しばらくの沈黙の後、意を決して唇を開く。 この香りに感じている違和感。外に出た少年は何か知っているだろうか。 名も知らぬ少年に、自分にしては珍しく問いかけた]
(97) 2011/12/23(Fri) 17時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 17時半頃
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薔薇が、咲いてたよ
火みたいで、血みたいで 綺麗だった
[手を広げて目の前に掲げる。触れられなかった指には傷ひとつなく、冷えて青白くなっているくらいだった]
皆あの薔薇に惹かれるんだよ、きっと
[手をそのまま窓にぺたりと貼り付けて、もう一度空を見上げた**]
(98) 2011/12/23(Fri) 17時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 17時半頃
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そうですか。薔薇が……。 寒さに強い花なんですね。
[薔薇がこれほどに香りが強いとは思わなかった。 寒さの中、木々は葉を落とす。その中で咲き誇る深紅の薔薇。 どこか自然の摂理から外れている気がして、気味が悪い。 手を広げる様子を見て、自らの手に一度視線を落とす]
…皆…薔薇に、惹かれる?
[少年の言葉に首を傾げる。外からも何人かの声が聞こえるか。 どちらかと言えば、自分は嫌悪感を覚えている。 わざわざ近付きたくはないと思うのはやはり異端なのか。 異端なら、異端でも構わない。 そもそも自分が何かに惹かれるなんてありえないのだから]
(99) 2011/12/23(Fri) 18時頃
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………名前と学年を聞いても?
[お礼を言おうと思い、また口を開くが、相手の名前を知らないことに思い至る。 学年まで問うたのは先輩かどうかを知りたかったため]
あ、……僕は、高等部1年のセシル・ルブランです。
[相手が名乗ろうとするよりも前に、一応自分から先に名乗る。 基本的に人付き合いを避けてはいるが、礼儀を知らないわけではない。 相手が名乗ってくれれば、年下だと分かるか。態度を変えるのは失礼かと口調は崩さない]
ありがとうございました、カルヴィン。 失礼します。
[少年が空を見上げる様子に、お礼を言い、何もなければすぐにその場を離れた**]
(100) 2011/12/23(Fri) 18時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 18時頃
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[それは自室でのこと。セレストがまだ戻る前。 眠っている最中、息苦しさに目を覚ます。 窓を閉めているのにむせ返るような薔薇の香りに、 げほ、と咳き込んで]
…何…この、匂い……
[口元、鼻を押さえながら、毒のような甘さすら感じる。尋常じゃないと、直感でわかる
(101) 2011/12/23(Fri) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 18時頃
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うぅ、頭いてー。
[モリスは俯きながら廊下を渡り、自室へと戻る。]
なんだろうな、この甘い匂い。。。
[立ち込める甘い匂いに軽く頭を抑え。辛さはありつつも出会った者には軽く会釈をする事は忘れずに。]
(102) 2011/12/23(Fri) 18時頃
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― 自室 ―
[部屋の周りには……誰もいないな。ノブに手をかけてからもう一度確かめる。……よし。ドアの隙間は最小限に。誰かに見られないうちに素早く自室に戻れた。後ろ手にドアを閉め、内側からロックをかける。 そうしてしばらくドアに体を持たせかけたままでいると、全身が凍りついたように強張るのがわかる……よし。ノックもない。音もしない。この通過儀礼を経てやっと、俺は息がつけるようになる]
――こんな部屋、誰にも見せるわけにいかない。
[俺様はあいつらとは違う。没落したとはいえ元王家の系譜に名を連ねる高貴な血だ。それがあんな奴らと同じ大部屋で寝食を共にするなど、馬鹿馬鹿しい。そうして父や兄が用意したのがこの個室だ。特別な料金を払っている。そう、入室条件の学校への寄付を入れなくても無論、莫大な額だ。何だその顔は。今のホプキンス家の体力には分不相応、そう言いたいんだろう?]
(103) 2011/12/23(Fri) 18時頃
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[ その代償が、――この部屋だ。 表向き特別な生徒のための個室でも、その実態はとても豪奢とは言えない。ここにある家具といえば、アンティークといえば聞こえはいいがただ古くて重いだけのベッド。後は粗末な祈祷台とマリア様、作りの悪い木の机と椅子、琺瑯の洗面器。幾ばくかの本。それだけだけだ]
まるで牢獄だもんな。
[自虐で毒づいても誰も聞いてはくれない。それが心地よくて笑ったら、口の端が神経質にひきつった。外でこれが出てもシニックなだけに見えるといいが。ベッドに座る。カーテンもない窓から外が見える。晴れたみたいだ。けどさ、こんなに雪に降られて空が晴れたって気持ちまで晴れるわけないよな]
やれやれ
(104) 2011/12/23(Fri) 18時半頃
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[頭がくらくらする。病勝ちの身に強い香りは禁物で。 この寒さに僅か発熱すら得た体調ではとてもじゃないが耐えられない。
思わず、廊下に蹲ってしまうけれど、 そこは元々人気のない場所。 香りから逃げるように入り込んでしまう]
…セレス、どこ……
[あまりの気分悪さに、彼の名を呼ぶけれど聞こえるわけもないし、来る筈もない
暫くその場にずるずると蹲るのみで]
(105) 2011/12/23(Fri) 18時半頃
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[フィリップの鳥に引っ掻かれた制服をもう一度確かめる。シャツは洗えば、ほつれは自分で繕えば何とかなるだろう。針と糸はあったな。眼鏡は……レンズが少し傷ついたけど代えがない。嫌になってそのままベッドに倒れ込む。窓の外は暗い。暖房も引けないここは寒い]
もっと金がいる。金が――……
[ホプキンス家の家名を傷つけるわけにはいかない。豪奢な生活、数段上の生活水準。そうだ俺は人の上に立つ人間。新しい腕時計が欲しい。母上がもうスイスに発注済みなんだ。後戻りできない。金を作らないと……]
――行くしかないか
[寝そべったまま、壁にかけた古いコートを見上げる。父上のお下がり、俺の誇りだ。それを着てやることがこんな稼業とは、誰にも言えない]
言えるわけない
[*ここに誰もいなくてよかった*]
(106) 2011/12/23(Fri) 18時半頃
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薔薇は…随分と強く咲いてしまったみたいだね。 そんなに匂う?良い香りだと想うのだけど。
[エリアスの脳裏にはわからない声で彼らに声をかける。強い香りはエリアスの体には少々きつかった様子]
ねぇ、どうだろう。 君達にお願いでもして良いかしらん。
(*31) 2011/12/23(Fri) 18時半頃
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んー……とりあえず、エリアスに会ってみようかなぁ。 会って、吹っ飛ばされなかったら、中身違うんだろうし。
[助けて欲しいという言葉も気になるし。 好奇心は猫を……。 騒がしいには騒がしいけれど、モリスとは対照的か。 案外、割とあっさり頭に響く声には慣れた様子で返すのは、 人懐っこい性格故だろうか。]
(*32) 2011/12/23(Fri) 19時頃
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― 廊下 ―
[さて、食事を終えた頃、食堂には誰が居ただろうか。 オスカーが、未だ食堂に在ったなら、一声かけてから、 ランドリーにつっこんだものを回収しに廊下を歩く。
だから、きっと人が多い廊下ではなくて、人の少ない廊下。 それでも、何処からか香る薔薇の薫りに すんっと鼻を鳴らしたその時か。]
あれー?どうしたの? そんなところでへたばっちゃって…… もしかして、調子悪いの?
[一方的に嫌われているらしい相手を見つけ、 少しの心配の色は見せつつも、のほほんと声をかけた。]
(107) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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んー……結構匂うよー。 香水の瓶ひっくり返したみたいにさ。
[すんすんっと犬のように鼻を鳴らして、 聴こえる声に答えていれば、返した相手らしきが眼の前に。]
お願いって何? もしかして、動けないから運んでーとか?
[この状況で、エリアスが自分を頼ったら、 確かに異常事態だろうなぁと、思いながらのほほんっと。]
(*33) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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そっか、カルヴィン…。 俺は高等部3年のベネットで、こっちはヴェスパタイン、と元生徒会長は知ってるかな? レオナルドだ。
[三人の名前を告げて、けれど戻るという彼にはそっか、と頷いた]
寒いしね。 それが正解。うん。
[カルヴィンが戻っていくのを見送って、窓から入るのが目に入るとおいおいと手を伸ばしかけたが]
や、中等部ってあんなもんか。
(108) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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きてくれるのなら、カンゲイするよ。
寒いんだ。
(*34) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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げほっ……
[むせかえる香りと気分の悪さにへたばっていると、 仲の悪い相手がこっちきた]
……。何、君……。
[薔薇の香りは、脳裏にも満ち満ちていて]
……。
[目は、咳き込んだせいか、僅か熱を帯びたかのよう]
(109) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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あぁ、君が、ノックスだね。
[見た目と反して、緩やかな声音でといかける]
(*35) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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[薔薇の周りをぐるりと一回りする]
……ただの薔薇にも見えるけど。 どうしてこんなに匂いがきついんだろうな。
[触れてはいけないような気がして、触ることはしないけれど]
(110) 2011/12/23(Fri) 19時半頃
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