225 【突発RP村】最初からクライマックス村4
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僕には、貴女《パピヨン》しか 居ないのに。
(*11) 2015/06/03(Wed) 02時頃
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[求めるアオは、蝶になれなかった茨薔薇の貴女だけ。
この青は。 きっと、かつての――…天上の青き蝶《ユリシス》。>>*5 メタリックブルーの翅。
生まれ変わり、舞台装置を繰り返し続けたのは蝶の夢か。 それとも夢の蝶か。 夢の中で溶け出したものは偽りか、真実か。
花に止まらんと羽を重ねた姿。 空《天上》の アオ。 ファーレーヌでもなく、フィナーレを奏でるでもなく。
ただ―――…]
(*12) 2015/06/03(Wed) 02時頃
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[シルクの手がパピヨンに僅かに触れた。 触れて――流れてくるのは力の一端。
血刃蹴《ブラッド・キック》に対応するまでの、刹那。>>51>>56]
(107) 2015/06/03(Wed) 02時半頃
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―現在という時の流れのなかで―
[69番目の爆誕。そう、驚くことはない。
伝承は更新された、上書きされただけに過ぎないのだ。 イスルギが何を護るのか、正しく思い出したように。>>71]
(108) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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[シルクは距離を測った。
68の次、70の前、そして半素数でもある69《ゼクスノイン》を与えられた、伝説の69番目《レジェンド=シックス・ナイン》。>>102
竜肉斬包丁《ドラゴンチョッパー》>>74>>76を引き抜いたマリオと、6体の黄金甲虫!《ゴールドブンブン》。>>68
空中に逃げたメルヤ。>>81
近いのは、―――マリオ。]
(109) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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マリオ。 ……ばかだね。僕はさ。ばいばいと言ったのに。
それでも「一緒に」と願っていると?
[見上げた空はいつだって、遠い。]
(110) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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……最後の鍵、 聖杯鍋《クッキンプレッシャー》を回収させたりは、しない!
[光の収束>>68と、シルクが水晶《クレパスキュール》を飲み込むのと どちらが早かったろう。**]
(111) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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シルクは、ヤニクの灼けた赤銅の肌、そこに浮かぶ血の紋様が放つ紅魂オーラに視線を向け。
2015/06/03(Wed) 03時頃
シルクは、パピヨンの青花弁がシルクを護る刃嵐となり、足元からふわと巻き上がるのを感じた。**
2015/06/03(Wed) 03時頃
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ええ、愛してあげましょう
(112) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[ 貴方が、役に立つ内は ]
(*13) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[狂おしいほどに歪んで居た筈の女の唇は、今はゆるりと、柔らかな笑みを湛えて。 しかし向かうのは彼の望む愛などでは無く、トロフィーを愛でるような、ずれた愛情。
有能な道具である内は、貴方の望むよう、いくらでも愛してあげる。]
(*14) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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[触れあう黒と、青に染まった指先>>105と。 流れる力に染まる彼は、黒か青か。
舞い散る青がなんなのか。 纏う青 がなんなのか。
彼女が知ったのは、彼が知って居たのは、 女のルージュの様な二人きりの赤い秘め事で。**]
(113) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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愛してるわ ――管理者、シルク・ロード。
[愛しているのは、彼が管理者だからこそ。**]
(*15) 2015/06/03(Wed) 03時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 03時半頃
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重剣・断空斬――! [ >>81 メルヤに伸びた黒い茨がことごとく斬り払われる。 光が晴れた後に姿を現すのは、搭乗者を得て新たな装備――竜肉斬包丁《ドラゴンチョッパー》――を経て強化された超黄金甲虫騎士だった]
(114) 2015/06/03(Wed) 07時半頃
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おいらは、運命の回収人《フラグコレクター》 マリオ!
肉欲の宴《カーニバル・フォン・ド・ボー》>>74 その最後の器、聖杯鍋《クッキンプレッシャー》>>111
そして、あの時の友だちの心! 必ず回収するよぉぉ…!
うわぁぁぁぁぁぁ…! [ >>111 水晶《クレパスキュール》を呑み込もうとするシルクに、黄金の騎士は手を伸ばす。 だが、その刹那――
運命の乗り換えを阻むような、可視化された"絶対"の障壁が、騎士の手を阻んだ**]
(115) 2015/06/03(Wed) 07時半頃
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『僕は、メルヤみたいにはなれないや。』
(116) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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……そう、お前は俺に言ったよな。
復讐なんて言葉、似合わねえ程に甘い ……そんなお前が気にいらなかった。眩しすぎた。
[>>100伝説と成り果てた男は、追憶する。 かつて蒼穹の丘での彼の言葉を、眸を。
紅いフードごと、疼かんとする腕をぎりりと抑える。]
(117) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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だが今はどうだ!!! 己の目的を果たす為に仲間を裏切る。 最高に俺好みの色に染まってるじゃねえか!!
[>>106彼の求めるものは、今までの全てを捨てる程のものなのか。 >>40そう、あの時と立場は入れ替わってしまったが]
お前にどんな未来《青》が見えてるのかは知らねえ だが、その女に使い潰されるお前を見るのは胸糞悪ィんだよ!!!
[憤りをぶつけるように、紅は吠える。]
(118) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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いけーーッ!!!!
やっちまえ、マリオ!!! そいつの目を覚まさせてやれ!!!
[>>115しかし男の叫び声も空しく 絶対障壁によって、騎士の攻撃は止まってしまう。]
……ッ効かない、のか……!? いや違う、まだシンクロ率が足りないんだ……!
[そう]
(119) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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[ニールの意志を継ぐ者《ニール・ザ・フィール》は一人じゃない]
(120) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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― >>93主人の命を受けた狂犬は今 ―
敵を殲滅、……… !!
[超紅速《ブラッド・オーバー》 ―――光を超え、肉体を思うままに導く第61番目の御業。 >>57勿論、女は知るところにある。……が、 新たな主人の元に仕えた今、力重なる動きは未知領域《∞》]
――――― ……… らァッ !!!
[女の作り出した青の異形達は全員 “ほぼ同時”に……弾けた。]
(121) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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…………へっ、次は何を………
……… おい、メルヤ?
[女の作り出す異形を仕留め、勢いづいていた男の表情が >>69タイミングを伺っていた包帯女を見た途端、強ばった。
>>61進行が進む星の死病《モール・ガルガンチュア》、病の証である痣は 包帯の域を越え、嘲笑うかのように身体全域に広がり始めていた。]
(122) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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くっ、急がねえと、――――……
あいつを、あいつさえ倒せば……なんとか、……
[男は焦っていた。 だからこそ、判断を誤ってしまった。]
………お前がどんなに強くても、 伝説を冠した今、俺の攻撃を受けきれる訳がねえ!!!
これで、終わりだ!!!!! [超紅速《ブラッド・オーバー》で女との間合いを一気に詰め 男は、渾身の力を込めて、紅爪《ブラッド・ザック》を振り下ろす。 女が、既に男の知っている女ではないという事にも気づかずに**]
(123) 2015/06/03(Wed) 16時頃
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…元気がいい子は好きよ?
[でもね、刃向かう子にはお仕置きをしなくては。 斬り払われた黒の茨>>114はボタボタと地面に黒い染みを作って、切断面から滴るのは、同じような黒、黒、黒、くろ、クロ――…。
黒が砕ける毎、その茨に捕らわれて居た筈の魂が、肉体が、静かに解放されていく。 それは運命の回収人《フラグコレクター》たる少年の能力を極限まで昇華させたるが故の現象であったが、女の黒はそれを上回る。
今一度黒の塊が捻じれたかと思えば、再び諸君らの 友人であり、 師であり、 家族であった筈の死者を内包しただろう。 囚われの者達は黒茨の奥に沈み、今は女の舞台装置のエネルギーとして、ゆっくりと、溶けて行く。**]
(124) 2015/06/03(Wed) 18時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 18時頃
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[空へ逃げたアタシを、茨が追って来る。 まるでタコみたいだ。 巻き付こうとするそれを蹴りつけていれば、マリオがしぱしぱと切ってくれて。>>114]
ありがと、マリオ。 ふん、焦らなくったって、こっちから下りてやるよ…!
[脚に込めた聖星力《エトワリル》を強めて、急降下。 流れ星みたいにパピヨンを狙って落ちる。]
お、りゃあああああ!
[脳天を破壊するつもりで重力を乗せた直下型の蹴りを放ったけど、それは避けられた。地面を砕き、周囲をへこませる。]
(125) 2015/06/03(Wed) 21時頃
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まだまだっ!
[このまま攻勢に転じようとして、でもアタシは止まってしまった。 "ソレ"が見えてしまったから。>>124]
父さん、母さん……! 里の皆……オス、カー……
[アタシは思わず絶句する。]
これが……これが、アンタの力か、パピヨン! 死者の無念の魂を内包する黒き闇の力…… 奪いとられた命のなれのはて…… これがアンタの不死性の正体か……!
[アタシは悔しさに歯噛みする。鉄の味がした。口の端から赤い血が流れているのを感じる。これは、パピヨンがもたらした病の結果だろう。だけど、気にしてなんかいられない。]
ニック!迂闊に近づいては……!
[けれど、アタシの忠告は一足遅かったんだ。>>123*]
(126) 2015/06/03(Wed) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 21時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 21時半頃
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そうだ、69番目など存在しなかった。
――さっきまではな。
[男は呟く。予定通りだと言わんばかりに]
(127) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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……思い出したのだろう?
[レジェンドは終わらない。紡がれ続けるのだ>>108]
(128) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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マリオもメルヤも、まだ続いている。
ふ……これなら――ッ。
[不意に、眼鏡にひびが入った]
くっ……まだだ、まだ保つはずだ……!
(129) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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そうだ、【ヤー】ニック。 [ニールの意志を継ぐ者《ニール・ザ・フィール》は一人じゃない]
それをお前たちが覚えていられるなら……?! これは――。
(130) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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なん、だとッ…………?!!!!
[そうだ、メルヤがこの瞬間最も正しかった>>126。男の眼鏡が、驚愕に染まっていた*>>124*]
(131) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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